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株式相場一言





2024/ 4/18(木)
 18日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発し、終値は前日比117円90銭(0.31%)高の3万8079円70銭だった。東証株価指数(TOPIX)は4営業日ぶりに反発した。終値は14.30ポイント(0.54%)高の2677.45だった。JPXプライム150指数は4営業日ぶりに反発し、3.70ポイント(0.32%)高の1158.23で終えた。東証プライムの売買代金は概算で4兆590億円、売買高は15億2028万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1396。値下がりは224、横ばいは32だった。  
 18日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に続伸。終値は前日比0.09%高の3074.22ポイントだった。深セン成分指数は0.05%安の9376.81ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9496億2300万元だった。上海総合指数は小動きで始まった後に上向きに転じ、前場半ばには心理的節目の3100ポイントに乗せる場面もあった。ただ、同節目付近で伸び悩むと、その後はもみ合いながら上げ幅を縮小した。中国当局の政策支援を好感する買いが引き続き相場を支える半面、前日に2%超上昇した後とあって、利益確定売りが出た。米国のバイデン大統領が17日に中国から輸入する鉄鋼・アルミ製品に対する関税を引き上げる方針を示したことなどを受け、米中の対立激化への懸念も重荷となった。セクター別では、バッテリー素材と保険が全面高。電機、航空・宇宙関連、貴金属、家電なども買われた。半面、電力、採掘、公共事業、環境関連などが下げた。上海B株指数は0.09%安の256.25ポイント、深センB株指数は0.41%安の1064.25ポイントだった。

2024/ 4/17(水)
 17日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落した。前日比509円40銭(1.32%)安の3万7961円80銭とこの日の安値で終えた。東証株価指数(TOPIX)は3日続落し終値は33.96ポイント(1.26%)安の2663.15だった。JPXプライム150指数は3日続落し、13.57ポイント(1.16%)安の1154.53で終えた。東証プライムの売買代金は概算で4兆5024億円、売買高は17億7851万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1388。値上がりは226、横ばいは38だった。  
 17日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅に反発。終値は前日比2.14%高の3071.38ポイントだった。深セン成分指数は2.48%高の9381.77ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9184億7100万元だった。上海総合指数は小動きで始まったものの、ほどなくして上向きに転じ、上げ幅を拡大した。前日に3月27日以来、3週ぶりの安値で終えた後とあって、買い戻しが優勢。中国当局の政策支援が好感された。耐久消費財の買い替え促進策や、資本市場の改革を促す新「国9条」に続き、国家金融監督管理総局など政府3部門は16日、「製造業向け金融サービスの深化と新型工業化推進の促進に関する通知」を公表。基礎的な部品、素材、ソフトウエア、工業ソフトウエアなど脆弱な分野に対する金融支援の強化などを求めた。後場に入ると指数は一段高となり、この日の高値で取引を終えた。ほぼ全セクターで買いが優勢。建設コンサルティング、教育、保険が全面高。コンピューター設備、プラスチック製品、コンシューマーエレクトロニクス、ソフトウエア開発なども大きく買われた。上海B株指数は1.73%高の256.47ポイント、深センB株指数は0.59%高の1068.68ポイントだった。

2024/ 4/16(火)
 16日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落し、終値は前日比761円60銭(1.94%)安の3万8471円20銭だった。東証株価指数(TOPIX)は続落した。終値は56.09ポイント(2.04%)安の2697.11だった。JPXプライム150指数は続落し、18.15ポイント(1.53%)安の1168.10で終えた。東証プライムの売買代金は概算で4兆7835億円、売買高は19億7840万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1465と全体の約9割を占めた。値上がりは169、横ばいは18だった。  
 16日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比1.65%安の3007.07ポイントだった。深セン成分指数は2.29%安の9155.07ポイントと反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9471億1100万元だった。上海総合指数は前場に下げ幅を拡大。心理的節目の3000ポイントが意識されて後場に値を戻す場面があったものの、結局はこの日の安値圏で引けた。終値は3月27日以来3週ぶりの安値だった。米長期金利の上昇に伴い人民元の対米ドル相場に下押し圧力がかかり、中国が追加の金融緩和をしにくくなるとの見方から幅広いセクターで売りが優勢となった。中国国家統計局が午前に発表した3月の小売売上高と鉱工業生産は予想から下振れし、投資家心理を冷やした。同時発表の1−3月の国内総生産(GDP)は前年同期比伸び率が市場予想を上回ったものの、相場への影響は限られた。セクター別では電機が全面安。プラスチック製品、通信サービス、電池も安い。一方、国務院(内閣に相当)が前週末に発表した資本市場振興の基本政策を手掛かりに、銀行が逆行高。上海B株指数は1.93%安の252.12ポイント、深センB株指数は1.31%安の1062.41ポイントとともに3営業日続落した。

2024/ 4/15(月)
 15日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。終値は前週末比290円75銭(0.74%)安の3万9232円80銭と、きょうの高値で終えた。東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反落した。終値は6.44ポイント(0.23%)安の2753.20だった。JPXプライム150指数は反落し、4.77ポイント(0.40%)安の1186.25で終えた。東証プライムの売買代金は概算で3兆9857億円と、3営業日ぶりに4兆円を下回った。売買高は16億886万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は910。値上がりは690、横ばいは52だった。  
 15日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前営業日比1.26%高の3057.38ポイントだった。深セン成分指数は1.53%高の9369.70ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9971億4700万元だった。上海総合指数は序盤にマイナス圏に沈み、心理的節目の3000ポイントを割る場面もあったが、その後はプラス圏で推移し、終値は4月3日以来の高値だった。中東情勢の緊迫化が嫌気されたが、指数は前週末に約2週間ぶりの安値を付けた後とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きが広がった。中国当局が耐久消費財の買い替え促進策を発表したことや、資本市場の改革を促す新「国9条」を発表したことなども好感された。セクター別では、保険と銀行が全面高となったほか、証券や航空・空港運営なども買われた。半面、教育が全面安。宝飾や貴金属なども売られた。上海B株指数は0.46%安の257.07ポイント、深センB株指数は0.15%安の1076.53ポイント。

2024/ 4/12(金)
 12日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反発し、終値は前日比80円92銭(0.21%)高の3万9523円55銭だった。東証株価指数(TOPIX)は続伸した。終値は12.68ポイント(0.46%)高の2759.64だった。JPXプライム150指数は3日ぶりに反発し、5.99ポイント(0.51%)高の1191.02で終えた。東証プライムの売買代金は概算で4兆5786億円、売買高は16億3518万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は931と全体の6割弱を占めた。値下がりは664、横ばいは57だった。  
 12日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.49%安の3019.47ポイントだった。深セン成分指数は0.78%安の9228.23ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8101億7800万元だった。上海総合指数は中盤まで前日終値を挟んでもみ合ったが、終盤に下げ幅を拡大し、終値は3月28日以来、約2週間ぶりの安値だった。中国当局が消費財の買い換え促進政策を数日内に公表する見通しを示したことが好感されたが、16日には1−3月期の国内総生産(GDP)など主要経済指標が発表されるとあって、様子見ムードが広がった。また、週末を前に持ち高調整の売りも相場の重しとなった。セクター別では、保険が全面安となったほか、ゲームやバッテリー、太陽光発電設備なども売られた。半面、貴金属が全面高。宝飾や家電、採掘も買われた。上海B株指数は0.22%安の258.27ポイント、深センB株指数は0.29%安の1078.20ポイント。

2024/ 4/11(木)
 11日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、終値は前日比139円18銭(0.35%)安の3万9442円63銭だった。東証株価指数(TOPIX)は小幅に反発した。終値は4.17ポイント(0.15%)高の2746.96だった。JPXプライム150指数は続落し、1.36ポイント(0.11%)安の1185.03で終えた。東証プライムの売買代金は概算で4兆1293億円、売買高は16億735万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は893。値上がりは697、横ばいは62だった。  
 11日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.23%高の3034.25ポイントだった。深セン成分指数は0.03%高の9300.77ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8128億100万元だった。上海総合指数は安く寄り付いた。3月の米消費者物価指数(CPI)の予想上振れを受けて米連邦準備理事会(FRB)による利下げ期待が大きく後退したことや、3月の中国のCPIの予想下振れを嫌気する売りが先行。ただ、売り一巡後は指数が上向きに転じ、その後はプラス圏でもみ合った。前日に約2週間ぶりの安値を付けた後とあって、値ごろ感に着目した買いが相場を支えた。もっとも、12日に貿易統計、16日に国内総生産(GDP)など国内主要経済指標の発表が相次ぐ予定で、様子見気分も漂い、上値は重かった。セクター別では、建設機械、観光・ホテル、文化メディア、自動車などが高い。半面、航空・宇宙関連、バッテリー、電機、バッテリー素材などが下げた。上海B株指数は0.25%高の258.85ポイント、深センB株指数は0.11%高の1081.33ポイントだった。

2024/ 4/10(水)
 10日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、終値は前日比191円32銭(0.48%)安の3万9581円81銭だった。東証株価指数(TOPIX)は3日ぶりに反落し、終値は11.90ポイント(0.43%)安の2742.79だった。JPXプライム150指数も3日ぶりに反落し、6.69ポイント(0.56%)安の1186.39で終えた。東証プライムの売買代金は概算で3兆8033億円と1月30日以来の低水準だった。連日で4兆円を下回った。売買高は14億6306万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は754。値上がりは841、横ばいは57だった。  
 10日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.70%安の3027.33ポイントだった。深セン成分指数は1.6%安の9297.96ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8299億9500万元だった。上海総合指数は総じてマイナス圏でもみ合った。小安く寄り付いた後、序盤はわずかながらプラス圏に浮上する場面もあったが、勢いは続かなかった。後場は一段安となり、終値ベースで3月28日以来、およそ2週間ぶりの安値を更新した。米国で10日に注目のインフレ指標である3月の米消費者物価指数(CPI)が発表されるほか、国内では11日以降、CPIや生産者物価指数(PPI)など主要経済指標の発表が相次ぐ。国内外のイベントを前に投資家は運用リスクを取りにくかった。セクター別では、ゲームが全面安。電子化学品、半導体、通信サービスなども安い。半面、貴金属、宝飾品、建設機械、ガスなどが買われた。上海B株指数は0.03%高の258.20ポイント、深センB株指数は0.42%安の1080.11ポイントだった。

2024/ 4/ 9(火)
 9日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、終値は前日比426円09銭(1.08%)高の3万9773円13銭だった。東証株価指数(TOPIX)は続伸した。終値は26.37ポイント(0.97%)高の2754.69だった。JPXプライム150指数は続伸し、11.82ポイント(1.00%)高の1193.08で終えた。8日の米主要株価指数が高安まちまちで手掛かりに乏しく、商いは低調だった。東証プライムの売買代金は概算で3兆9596億円と、およそ2カ月ぶりに節目の4兆円を下回った。売買高は15億5143万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1155。値下がりは441、横ばいは56だった。  
 9日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅ながら4営業日ぶりに反発。終値は前日比0.05%高の3048.54ポイントだった。深セン成分指数は0.58%高の9448.98ポイントと4営業日ぶりに反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7963億2600万元だった。上海総合指数は小動きで始まった後、序盤にマイナス圏に沈んでもみ合い。中国と米国の対立への懸念がくすぶる半面、前日までの続落で値ごろ感が出てきた銘柄が買い直され、指数は終盤に上げに転じた。決算発表や業績見通しを受けた個別物色も相場を支えた。セクター別ではバッテリー素材が全面高のほか、電池、観光・ホテル、電機が買われた。半面、貴金属や採掘や石油、自動車が売られた。上海B株指数は1.31%高の258.13ポイントと反発。深センB株指数は0.13%安の1084.71ポイントと続落した。

2024/ 4/ 8(月)
 8日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、終値は前週末比354円96銭(0.91%)高の3万9347円04銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反発した。終値は25.70ポイント(0.95%)高の2728.32だった。JPXプライム150指数は反発し、9.47ポイント(0.81%)高の1181.26で終えた。東証プライムの売買代金は概算で4兆633億円と、1月30日(3兆7547億円)以来の低水準だった。売買高は15億6579万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1226。値下がりは383、横ばいは43だった。  
 8日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続落。終値は前営業日比0.72%安の3047.05ポイントだった。深セン成分指数は1.57%安の9394.61ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9313億7200万元だった。上海総合指数は安く始まった後、ほどなくプラス圏に浮上したが、勢いは続かず、後場に入って下げ幅を拡大した。終値は3月29日以来の安値水準だった。中国の李強首相がイエレン米財務長官と会談したことを受け、米中関係の悪化への警戒感が和らいだが、11日以降に中国の主要経済指標の発表が相次ぐとあって、様子見ムードが広がり、相場の重しとなった。セクター別では、建設コンサルティングや建材、電子化学品などが売られた半面、貴金属や電力、宝飾などが買われた。上海B株指数は0.89%安の254.80ポイント、深センB株指数は0.95%安の1086.17ポイント。

2024/ 4/ 5(金)
 5日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落し、終値は前日比781円06銭(1.96%)安の3万8992円08銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反落した。終値は29.38ポイント(1.08%)安の2702.62だった。JPXプライム150指数は反落し、16.63ポイント(1.40%)安の1171.79で終えた。東証プライムの売買代金は概算で4兆5108億円、売買高は18億2633万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1026と全体の6割を占めた。値上がりは566、横ばいは60だった。  
 5日の中国本土市場は清明節で休場となる。取引は8日(月)から再開される。

2024/ 4/ 4(木)
 4日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、終値は前日比321円29銭(0.81%)高の3万9773円14銭だった。東証株価指数(TOPIX)は4営業日ぶりに反発した。終値は25.49ポイント(0.94%)高の2732だった。JPXプライム150指数は4営業日ぶりに反発し、9.35ポイント(0.79%)高の1188.42で終えた。東証プライムの売買代金は概算で4兆7963億円、売買高は19億8441万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1010。値下がりは575、横ばいは67だった。  
 4日の中国本土市場は清明節で休場となる。取引は8日(月)から再開される。

2024/ 4/ 3(水)
 3日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、終値は前日比387円06銭(0.97%)安の3万9451円85銭だった。東証株価指数(TOPIX)は3日続落した。終値は7.94ポイント(0.29%)安の2706.51だった。JPXプライム150指数は3日続落し、7.82ポイント(0.66%)安の1179.07で終えた。東証プライムの売買代金は概算で4兆7608億円、売買高は17億9795万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は791。値上がりは807、横ばいは54だった。  
 3日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.18%安の3069.30ポイントだった。深セン成分指数は0.44%安の9544.77ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9179億3900万元だった。上海総合指数は総じてマイナス圏でもみ合った。指数が約2週間ぶりの高値圏で推移しているとあって、翌日から始まる清明節連休を前に、利益確定売りが重荷となった。もっとも、中国の景況感の改善を受けて国内の景気不安が和らぐなか、下値は限られた。中国メディアの財新が午前中に発表した2024年3月の財新中国サービス業購買担当者景気指数(PMI)は52.7で、前月から0.2ポイント上昇した。セクター別では、ゲームが全面安。前日に高かった風力発電設備が反落。文化・メディア、インターネットサービス、コンピューター設備なども安い。半面、貴金属と石炭が全面高となったほか、宝飾品、非鉄金属などが買われた。上海B株指数は0.31%高の257.10ポイント、深センB株指数は0.13%高の1096.62ポイントだった。

2024/ 4/ 2(火)
 2日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、終値は前日比35円82銭(0.09%)高の3万9838円91銭だった。東証株価指数(TOPIX)は続落し、終値は6.77ポイント(0.25%)安の2714.45だった。チャート上で下値支持とみられていた25日移動平均(2720近辺、2日時点)を下回って終えた。JPXプライム150指数は続落し、2.16ポイント(0.18%)安の1186.89で終えた。東証プライムの売買代金は概算で4兆4002億円、売買高は17億3605万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は286。値下がりは1344、横ばいは22だった。  
 2日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅ながら4営業日ぶりに反落。終値は前日比0.08%安の3074.96ポイントだった。深セン成分指数は0.62%安の9586.95ポイントと4営業日ぶりに反落した。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で9676億4000万元だった。上海総合指数は小安く寄り付き、前場は前日終値を挟んで一進一退。後場に入るとマイナス圏の狭いレンジでもみ合った。前日終値は3月20日以来およそ2週間ぶりの高値だっただけに、ハイテク株を中心に利益確定売りが出て相場の重荷となった。もっとも、下値は限定的。3月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が前月から上昇したことで国内景気不安が後退した上、政策の恩恵が期待できる銘柄が買われて一定の下支えとなった。セクター別では、文化・メディアやゲーム、インターネットサービス、ソフトウエア開発が売られた。半面、バッテリー素材が全面高のほか、化学原料、風力発電設備、採掘業も買われた。上海B株指数は0.29%高の256.31ポイント、深センB株指数は0.24%高の1095.22ポイントとともに4営業日続伸した。

2024/ 4/ 1(月)
 1日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、終値は前週末比566円35銭(1.40%)安の3万9803円09銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反落し終値は47.40ポイント(1.71%)安の2721.22だった。JPXプライム150指数も反落し、12.23ポイント(1.02%)安の1189.05で終えた。東証プライムの売買代金は概算で4兆6442億円、売買高は18億9505万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1331。値上がりは287、横ばいは34だった。  
 1日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続伸。終値は前営業日比1.19%高の3077.38ポイントだった。深セン成分指数は2.62%高の9647.07ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9993億3600万元だった。上海総合指数は終日プラス圏で堅調に推移し、終値は3月20日以来、約2週間ぶりの高値だった。官民発表の2024年3月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)がいずれも市場予想を上回り、景況判断の分かれ目となる50を上回ったことが好感された。また、国務院国有資産監督管理委員会が新分野と新チャネルを切り開く企業を育成し、次代の成長を支える「新質生産力」の発展につなげようと、「啓航企業」の第1陣を選定したと伝わったことも材料視された。セクター別では、バッテリー素材や航空・空港運営、ゲームが全面高となるなど、幅広いセクターで買いが優勢だった。半面、石炭の一角が売られた。上海B株指数は0.64%高の255.57ポイント、深センB株指数は0.69%高の1092.59ポイント。

2024/ 3/29(金)
 29日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、終値は前日比201円37銭(0.50%)高の4万0369円44銭だった。TOPIXは反発した。終値は17.81ポイント(0.65%)高の2768.62だった。JPXプライム150指数は反発し、4.33ポイント(0.36%)高の1201.28で終えた。東証プライムの売買代金は概算で5兆890億円、売買高は17億5159万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1367。値下がりは253、横ばいは32だった。  
 29日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比1.01%高の3041.17ポイントだった。深セン成分指数は0.62%高の9400.85ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8585億9400万元だった。上海総合指数はほぼ終日プラス圏で推移し、終盤に上げ幅をやや拡大すると、終値は22日以来、1週間ぶり高値だった。半導体を巡る米中の対立激化などが警戒されたが、中国政府による景気対策への期待は強いほか、最近の下落を受けて値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きも広がった。一方、決算発表を受けて個別物色の動きも活発だった。セクター別では、貴金属や採掘、造船が全面高となったほか、石油や宝飾も買われた。半面、ゲームや文化・メディア、不動産開発などが売られた。上海B株指数は0.40%高の253.94ポイント、深センB株指数は0.08%高の1085.06ポイント。

2024/ 3/28(木)
 28日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、終値は前日比594円66銭(1.46%)安の4万0168円07銭だった。東証株価指数(TOPIX)は3日ぶりに反落した。終値は48.47ポイント(1.73%)安の2750.81だった。JPXプライム150指数は3日ぶりに反落し、19.21ポイント(1.58%)安の1196.95で終えた。東証プライムの売買代金は概算で4兆9134億円、売買高は19億8744万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1362と全体の8割強を占めた。値上がりは224、横ばいは24だった。  
 28日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.59%高の3010.66ポイントだった。深セン成分指数は1.31%高の9342.92ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9322億5800万元だった。上海総合指数は続落して寄り付いたものの、ほどなくしてプラス圏へ浮上。心理的節目の3000ポイントを回復すると、前引けにかけてほぼ一本調子で上げ幅を拡大した。前日に3000ポイントを割り込み、終値ベースで2月28日以来、およそ1カ月ぶりの安値を更新した後とあって、買い戻しが優勢だった。もっとも、3030ポイント付近で伸び悩み、後場は上げ幅を縮小してもみ合った。セクター別では、航空・宇宙関連が全面高。通信設備、建設コンサルティング、インターネットサービス、通信サービスなども高い。半面、銀行が売られ、相場の重荷となった。上海B株指数は1.65%高の252.94ポイント、深センB株指数は0.39%高の1084.23ポイントだった。

2024/ 3/27(水)
 27日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、終値は前日比364円70銭(0.90%)高の4万0762円73銭だった。東証株価指数(TOPIX)は続伸した。終値は18.48ポイント(0.66%)高の2799.28だった。JPXプライム150指数は続伸し、8.61ポイント(0.71%)高の1216.16で終えた。東証プライムの売買代金は概算で5兆2189億円、売買高は18億9669万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1221と全体の約7割を占めた。値下がりは394、横ばいは40だった。  
 27日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比1.26%安の2993.14ポイントだった。深セン成分指数は2.4%安の9222.47ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8888億6000万元だった。上海総合指数はマイナス圏でもみ合い。後場半ばには前日終値付近に戻す場面もあったが、上値の重さが意識されると一気に下げ足を速め、心理的節目の3000ポイントを割り込んでこの日取引を終えた。終値ベースで2月28日以来、およそ1カ月ぶりの安値を更新した。相場全体を動かす買い材料が乏しいなか、人民元安に伴う資金流出への懸念が重荷となった。香港から中国本土株に投資する北向き資金が3営業日ぶりに売り越しに転じたことが投資家心理を冷やしたもよう。中国経済の先行き不安や米中対立の先鋭化への警戒感も地合いを圧迫した。セクター別では、電子化学品と電源設備が全面安。インターネットサービス、コンシューマーエレクトロニクス、通信設備なども安い。半面、銀行の一角が買われた。上海B株指数は0.99%安の248.84ポイント、深センB株指数は0.76%安の1080.05ポイントだった。

2024/ 3/26(火)
 26日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落し、前日比16円09銭(0.04%)安の4万0398円03銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反発した。終値は3.16ポイント(0.11%)高の2780.80だった。JPXプライム150指数は反発し、2.74ポイント(0.23%)高の1207.55で終えた。東証プライムの売買代金は概算で4兆3525億円、売買高は15億7175万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は734。値上がりは868、横ばいは53だった。  
 26日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶりに反発。終値は前日比0.17%高の3031.48ポイントだった。深セン成分指数は0.28%高の9449.43ポイントと4営業日ぶりに反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9559億5500万元だった。上海総合指数は小高く寄り付き、前日終値を挟んで一進一退の方向感に乏しい展開。人民元安に伴う資金流出が警戒された半面、前日終値は2月29日以来の安値とあって買い直しが入った。中国当局が住宅購入を支援する政策を打ち出すとの期待も投資家心理を支えたもよう。セクター別では電池やガラス、不動産開発、不動産サービス、自動車部品が買われ、ゲーム、ソフトウエア開発、インターネットサービスが売られた。上海B株指数は0.24%安の251.33ポイントと7営業日続落。深センB株指数は0.51%高の1088.28ポイントと3営業日ぶりに反発した。

2024/ 3/25(月)
 25日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに反落し、終値は前週末比474円31銭(1.16%)安の4万0414円12銭ときょうの安値だった。東証株価指数(TOPIX)は7営業日ぶりに反落した。終値は35.58ポイント(1.26%)安の2777.64だった。JPXプライム150指数も7営業日ぶりに反落し、16.89ポイント(1.38%)安の1204.81で終えた。東証プライムの売買代金は概算で4兆3417億円、売買高は16億1094万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1267。値上がりは348、横ばいは40だった。  
 25日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続落。終値は前営業日比0.71%安の3026.31ポイントだった。深セン成分指数は1.49%安の9422.61ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆434億3400万元だった。上海総合指数は安く始まった後、中盤はプラス圏で推移したものの、勢いは続かなかった。後場に入って再びマイナス圏に沈むと、終値は2月29日以来、3週間超ぶりの安値だった。オンショア人民元が対米ドルで反発したことが好感されたほか、中国政府による景気対策への期待は強いものの、半導体を巡る米中の対立激化などが警戒され、指数を押し下げた。セクター別では、教育が全面安となったほか、文化・メディア、半導体、電子部品、ゲームなどが売られた。半面、採掘や貴金属、銀行、不動産開発などが買われた。上海B株指数は1.29%安の251.93ポイント、深センB株指数は0.01%安の1082.78ポイント。

2024/ 3/22(金)
 22日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、終値は前日比72円77銭(0.18%)高の4万0888円43銭で、連日で史上最高値を更新した。東証株価指数(TOPIX)は6日続伸した。終値は17.01ポイント(0.61%)高の2813.22で、連日で昨年来高値を更新した。JPXプライム150指数は6日続伸し、3.50ポイント(0.29%)高の1221.70で終えた。東証プライムの売買代金は概算で5兆2480億円、売買高は19億2481万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1083。値下がりは520、横ばいは53だった。  
 22日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.95%安の3048.03ポイントだった。深セン成分指数は1.21%安の9565.56ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆973億600万元だった。上海総合指数は終日マイナス圏で軟調に推移し、終値は14日以来、約1週間ぶり安値だった。オンショア・オフショア人民元が対米ドルで約4カ月ぶり安値をつけたことが嫌気されたほか、最近の上昇を受けて週末を前に利益確定の動きが強まった。また、米国が中国の半導体企業への制裁を検討していると伝わったほか、米下院議員がインデックスファンドの中国企業投資を禁じる法案を提出したことなども投資家心理を冷やした。セクター別では、バッテリー素材と貴金属が全面安となったほか、太陽光発電設備や電池、医療サービスなどを中心に幅広いセクターで売りが優勢だった。半面、文化・メディアや化繊などが買われた。上海B株指数は0.28%安の255.21ポイント、深センB株指数は0.63%安の1082.90ポイント。

2024/ 3/21(木)
 21日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、終値は前営業日比812円06銭(2.03%)高の4万0815円66銭だった。東証株価指数(TOPIX)は5日続伸した。終値は45.24ポイント(1.64%)高の2796.21と、1990年1月以来およそ34年2カ月ぶりの高値をつけた。JPXプライム150指数は5日続伸し、16.26ポイント(1.35%)高の1218.20と算出以来の高値を更新した。東証プライムの売買代金は概算で5兆9014億円、売買高は22億1465万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1121。値下がりは484、横ばいは51だった。  
 21日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小反落。終値は前日比0.08%安の3077.11ポイントだった。深セン成分指数は0.36%安の9682.51ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆677億6800万元だった。上海総合指数は方向感に乏しく、前日終値を挟んだ一進一退の展開が続いた。米連邦公開市場委員会(FOMC)で市場予想通りに政策金利が5.00−5.25%で据え置かれ、メンバーのFF金利見通し(ドットプロット)では年内3回の利下げ見通しが維持されたことを好感した半面、指数は約5カ月ぶり高値圏で推移しているとあって、利益確定売りが重荷となった。セクター別では、太陽光発電設備、電子化学品、医療サービス、バイオ製品などが安い。半面、貴金属が全面高となったほか、文化・メディア、不動産サービス、ゲームなどが買われた。上海B株指数は1.3%安の255.93ポイント、深センB株指数は0.37%高の1089.75ポイントだった。

2024/ 3/20(水)
 20日の東京株式市場は「春分の日」で休場です。  
 20日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.55%高の3079.69ポイントだった。深セン成分指数は0.21%高の9717.37ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9999億8500万元だった。上海総合指数は小動きで始まった後、前場は方向感に乏しく、総じて前日終値を挟んだ一進一退の展開。米連邦準備理事会(FRB)が19−20日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)後に公表する政策金利見通しやパウエルFRB議長の記者会見の内容を見極めようと、様子見気分が漂った。ただ、下値の堅さが意識されると前引け前に上げ幅を広げ、後場はおおむね3075−3080ポイントの狭いレンジでもみ合った。セクター別では、文化・メディア、教育、インターネットサービス、ゲームなどが高い。自動車も買われた。半面、バッテリー素材、酒造、鉄鋼、貴金属などが安い。上海B株指数は0.75%安の259.29ポイント、深センB株指数は0.2%高の1085.70ポイントだった。

2024/ 3/19(火)
 19日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、終値は前日比263円16銭(0.66%)高の4万0003円60銭だった。東証株価指数(TOPIX)は4日続伸した。終値は28.98ポイント(1.06%)高の2750.97で、1990年2月以来、約34年1カ月ぶりの高値をつけた。JPXプライム150指数は4日続伸し、11.62ポイント(0.98%)高の1201.94と算出来高値を更新した。東証プライムの売買代金は概算で5兆2007億円、売買高は19億3254万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1250。値下がりは366、横ばいは40だった。  
 19日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに反落。終値は前日比0.72%安の3062.76ポイントだった。深セン成分指数は0.58%安の9696.69ポイントと3営業日ぶりに反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆779億4100万元だった。上海総合指数は序盤に小高くなる場面があったものの、再びマイナス圏に沈んで次第に下げ幅を拡大。結局、この日の安値圏で引けた。前日終値は昨年10月13日以来およそ5カ月ぶり高値だっただけに、いったん利益を確定する売りが優勢だった。米連邦準備理事会(FRB)が19−20日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)後に公表する政策金利見通しやパウエルFRB議長の記者会見の内容を見極めたい投資家は、積極的な買いを手控えたもよう。セクター別では、証券と保険が全面安のほか、医療サービス、空運、太陽光発電設備が下落した。半面、石炭、石油、通信機器、農林水産が上昇した。上海B株指数は0.51%安の261.25ポイントと続落。深センB株指数は0.08%安の1083.52ポイントと反落した。

2024/ 3/18(月)
 18日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発し、終値は前週末比1032円80銭(2.67%)高の3万9740円44銭だった。東証株価指数(TOPIX)は3日続伸した。終値は51.19ポイント(1.92%)高の2721.99だった。JPXプライム150指数も3日続伸し、25.11ポイント(2.15%)高の1190.32で終えた。東証プライムの売買代金は概算で4兆6092億円、売買高は18億4863万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1267と全体の8割弱を占めた。値下がりは339、横ばいは50だった。  
 18日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前営業日比0.99%高の3084.93ポイントだった。深セン成分指数は1.46%高の9752.83ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆1379億500万元だった。上海総合指数は終日プラス圏で推移し、後場に入って徐々に上げ幅を拡大すると、終値は昨年10月13日以来、約5カ月ぶり高値だった。19−20日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が開かれるとあって、様子見ムードは強かったが、中国政府が打ち出す景気対策への期待が指数を押し上げた。国家統計局が午前に発表した1−2月の鉱工業生産、小売売上高、固定資産投資はいずれも市場予想から上振れた。セクター別では、自動車や自動車サービス、教育、電機がほぼ全面高となるなど、幅広いセクターで買いが優勢だった。半面、貴金属や石炭が売られた。上海B株指数は0.09%安の262.59ポイント、深センB株指数は0.88%高の1084.43ポイント。

2024/ 3/15(金)
 15日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、終値は前日比99円74銭(0.26%)安の3万8707円64銭だった。東証株価指数(TOPIX)は続伸した。終値は9.21ポイント(0.35%)高の2670.80だった。JPXプライム150指数も続伸し、0.46ポイント(0.04%)高の1165.21で終えた。東証プライムの売買代金は概算で5兆7934億円、売買高は23億6898万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は632。値上がりは977、横ばいは47だった。  
 15日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日ぶりに反発。終値は前日比0.54%高の3054.64ポイントだった。深セン成分指数は0.60%高の9612.75ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9445億5500万元だった。上海総合指数は中盤までほぼマイナス圏で軟調に推移したものの、終盤に一気に上げ幅を拡大し、この日の高値圏で取引を終えた。前日の米株安が嫌気されたほか、週明け18日に小売売上高や鉱工業生産など主要経済指標の発表を控えて様子見ムードも強かったが、後場に入って香港から中国本土株に投資する「北向き資金」の流入が増え、指数を押し上げた。指数算出会社のFTSEラッセルが昨年8月、24年3月15日付でA株の組み入れを拡大すると発表したことで、資金の流入が増えたとみられている。セクター別では、自動車サービスとバッテリー素材が全面高となったほか、非鉄金属や環境保護なども買われた。半面、石炭、医療サービス、太陽光発電設備などが売られた。上海B株指数は0.56%高の262.83ポイント、深センB株指数は0.54%安の1075.01ポイント。

2024/ 3/14(木)
 14日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発し、終値は前日比111円41銭(0.29%)高の3万8807円38銭だった。東証株価指数(TOPIX)は4営業日ぶりに反発した。終値は13.08ポイント(0.49%)高の2661.59だった。JPXプライム150指数は4営業日ぶりに反発し、2.95ポイント(0.25%)高の1164.75で終えた。東証プライムの売買代金は概算で4兆3374億円と2月21日以来およそ3週間ぶりの低水準だった。売買高は16億6028万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1236と全体の7割強にのぼった。値下がりは382、横ばいは38だった。  
 14日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続落。終値は前日比0.18%安の3038.23ポイントだった。深セン成分指数は0.52%安の9555.42ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆72億4600万元だった。上海総合指数は小安く寄り付いたものの、ほどなくしてプラス圏へ切り返した。国務院(内閣に相当)が13日、大規模な設備更新と消費財の買い替えを後押しする新たな措置を公表したことを受け、景気対策の効果を期待する買いが先行。ただ、新措置はすでに市場である程度織り込まれており、一服感から次第に利益確定売りが優勢。後場はおおむねマイナス圏で推移し、下げ幅を拡大する場面もあった。セクター別では、ゲーム、航空・宇宙関連、文化・メディア、半導体などが安い。半面、貴金属、バイオ医薬品、海運・港湾運営、環境関連などが買われた。上海B株指数は0.25%安の261.36ポイント、深センB株指数は0.11%安の1080.86ポイントだった。

2024/ 3/13(水)
 13日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、終値は前日比101円54銭(0.26%)安の3万8695円97銭だった。東証株価指数(TOPIX)は3日続落した。終値は前日比8.73ポイント(0.33%)安の2648.51だった。JPXプライム150指数は3日続落、4.22ポイント(0.36%)安の1161.80で終えた。東証プライムの売買代金は概算で4兆4428億円、売買高は16億4871万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1141と全体の7割近くを占めた。値上がりは468、横ばいは47だった。  
 13日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.40%安の3043.83ポイントだった。深セン成分指数は0.27%安の9604.99ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で1兆547億7200万元だった。上海総合指数は総じてマイナス圏でもみ合った。後場にはプラス圏に浮上する場面もあったが、勢いは続かなかった。12日に発表された米消費者物価指数(CPI)の上昇率が市場予想を上回ったことで、米連邦準備理事会(FRB)が利下げの開始時期を遅らせるリスクが意識された。指数は昨年11月以来、約4カ月ぶりの高値圏で推移しているだけに、引き続き利益確定売りが重荷となった。中国の国務院(内閣に相当)が12日に開いた常務会議で、全国人民代表大会(全人代)で政府活動報告に盛り込まれた年度目標の達成に向け、24年の重点政策実施を各部局に指示したと伝わったものの、具体的な産業振興策を見極めたい気分も漂った。セクター別では、保険が全面安。不動産開発、不動産サービス、輸送用設備、証券なども安い。半面、ゲーム、文化・メディア、通信サービス、自動車などが買われた。上海B株指数は1.08%高の262.01ポイント、深センB株指数は0.29%安の1082.09ポイントだった。

2024/ 3/12(火)
 12日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落し、終値は前日比22円98銭(0.06%)安の3万8797円51銭だった。東証株価指数(TOPIX)は続落した。終値は9.59ポイント(0.36%)安の2657.24だった。JPXプライム150指数も続落し、4.34ポイント(0.37%)安の1166.02で終えた。東証プライムの売買代金は概算で4兆7860億円、売買高は18億2973万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は529、値上がりは1079、横ばいは48だった。  
 12日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに反落。終値は前日比0.41%安の3055.94ポイントだった。深セン成分指数は0.51%高の9630.55ポイントと3営業日続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆1453億7500万元だった。上海総合指数は小安く寄り付いた。序盤に一時高くなったものの、再びマイナス圏に沈むとマイナス圏の狭いレンジでもみ合った。前日終値は昨年11月15日以来およそ4カ月ぶり高値だっただけに、いったん利益を確定する売りが優勢となった。もっとも、全国人民代表大会(全人代)の閉幕後に中国当局が具体的な産業振興策を打ち出すとの期待は根強く、下値は限定的。人民元相場の上昇が投資家心理をある程度支えたもよう。セクター別では貴金属が全面安のほか、石炭、電力、銀行が売られた。半面、不動産や酒造、漢方薬、航空宇宙が買われた。上海B株指数は1.62%安の259.20ポイントと続落。深センB株指数は0.83%高の1085.21ポイントと3営業日続伸した。

2024/ 3/11(月)
 11日の東京株式市場で日経平均株価は急反落し、終値は前週末比868円45銭(2.19%)安の3万8820円49銭だった。東証株価指数(TOPIX)は大幅に反落した。終値は59.97ポイント(2.20%)安の2666.83だった。JPXプライム150指数も反落し、22.13ポイント(1.86%)安の1170.36だった。東証プライムの売買代金は概算で5兆2687億円、売買高は20億2854万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1397。値上がりは232、横ばいは27だった。  
 11日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.74%高の3068.46ポイントだった。深セン成分指数は2.27%高の9581.53ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆58億1200万元だった。上海総合指数は中盤まで前日終値付近でもみ合ったものの、終盤に徐々に上げ幅を拡大し、この日の高値圏で取引を終えた。終値は昨年11月15日以来、約4カ月ぶり高値だった。前週末の米株安が嫌気されたほか、2月の米消費者物価指数(CPI)の公表を12日に控えて様子見ムードも強かったが、中国当局が打ち出す具体的な産業振興策への期待が相場を支えたほか、割安感などに着目した買いも入った。セクター別では、バッテリーとバッテリー素材、太陽光発電設備が全面高となったほか、医療サービスやガラス繊維、自動車など幅広いセクターで買いが優勢だった。半面、石炭や銀行が売られた。上海B株指数は0.79%安の263.46ポイント、深センB株指数は0.65%高の1076.31ポイント。

2024/ 3/ 8(金)
 8日の東京株式市場で日経平均株価は4日ぶりに反発し、終値は前日比90円23銭(0.23%)高の3万9688円94銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反発した。終値は8.26ポイント(0.30%)高の2726.80だった。一時は昨年来高値(2730.67)を上回った。JPXプライム150指数は3日ぶりに反発し、0.68ポイント(0.06%)高の1192.49で終えた。きょうは日経平均の株価指数先物とオプション3月物の特別清算指数(SQ)算出に絡む売買もあり、東証プライムの売買代金は概算で6兆3949億円と2月16日以来の高水準だった。売買高は22億3578万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1118と全体の7割近くを占めた。値下がりは489、横ばいは49だった。  
 8日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反発。終値は前日比0.62%高の3046.02ポイントだった。深セン成分指数は1.10%高の9369.05ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8606億2600万元だった。上海総合指数は、前場はマイナス圏に沈む場面もあったが、後場に入って徐々に上げ幅を拡大した。きょう夜に米雇用統計、あす午前に中国の物価統計が発表されるとあって、様子見ムードが相場の重しとなったが、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の議会証言を受けてFRBが今年半ばにも利下げを開始するとの見方から買いが広がった。セクター別では、太陽光発電設備と造船が全面高となったほか、通信設備や半導体も買われた。半面、観光・ホテルや自動車サービス、宝飾などが売られた。上海B株指数は0.52%高の265.57ポイント、深センB株指数は0.01%高の1069.31ポイント。

2024/ 3/ 7(木)
 7日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、終値は前日比492円07銭(1.23%)安の3万9598円71銭と、4営業日ぶりに節目の4万円を下回った。東証株価指数(TOPIX)は3日ぶりに反落した。終値は12.13ポイント(0.44%)安の2718.54だった。JPXプライム150指数は続落し、7.31ポイント(0.61%)安の1191.81で終えた。東証プライムの売買代金は概算で5兆9212億円、売買高は21億2419万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は929。値上がりは675、横ばいは52だった。  
 7日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.41%安の3027.40ポイントだった。深セン成分指数は1.37%安の9267.12ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9816億6200万元だった。上海総合指数は小高く寄り付いた後、前場はおおむねプラス圏で推移した。中国当局の景気対策を期待する買いが先行。中国人民銀行(中央銀行)の潘功勝行長は6日、全国人民代表大会(全人代)に合わせて開いた記者会見で、「預金準備率を追加で引き下げる余地がある」との見解を示した。もっとも、相場は昨年11月下旬以来の高値で推移しているとあって、利益確定売りが引き続き重荷となった。前場終盤に前日終値を割り込み、後場はマイナス圏でもみ合った。セクター別では、医療サービス、ソフトウエア開発、コンシューマーエレクトロニクス、太陽光発電設備などが安い。半面、貴金属が全面高となったほか、輸送用設備、観光・ホテル、非鉄金属などが買われた。上海B株指数は0.14%高の264.20ポイント、深センB株指数は0.32%安の1069.19ポイントだった。

2024/ 3/ 6(水)
 6日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落し、終値は前日比6円85銭(0.02%)安の4万0090円78銭だった。TOPIXは続伸した。終値は10.74ポイント(0.39%)高の2730.67で、連日で1990年2月以来34年1カ月ぶりの高値を更新した。JPXプライム150指数は4営業日ぶりに反落し、0.66ポイント(0.06%)安の1199.12で終えた。東証プライムの売買代金は概算で5兆1232億円、売買高は18億3441万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は401。値上がりは1200、横ばいは55だった。  
 6日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日ぶりに反落。終値は前日比0.26%安の3039.93ポイントだった。深セン成分指数は0.22%安の9395.65ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9317億8300万元だった。上海総合指数は方向感に乏しい展開。小動きで始まった後にマイナス圏に沈んだが、前引け前にプラス圏に急浮上。ただ、上値の重さが意識されると、後場後半に再び下げに転じた。全国人民代表大会(全人代)が開催されるなか、政策期待が根強いものの、指数は昨年11月下旬以来の高値圏で推移しているとあって、利益確定売りが出た。セクター別では、保険が全面安。自動車、文化・メディア、銀行、半導体なども安い。半面、風力発電設備が全面高となったほか、電機、送配電設備、太陽光発電設備などが買われた。上海B株指数は0.39%安の263.84ポイント、深センB株指数は0.16%安の1072.65ポイントだった。

2024/ 3/ 5(火)
 5日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに小幅に反落し、終値は前日比11円60銭(0.03%)安の4万0097円63銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反発した。終値は前日比13.65ポイント(0.50%)高の2719.93と1990年2月以来、約34年ぶりの高値を更新した。JPXプライム150指数は3日続伸し、3.11ポイント(0.26%)高の1199.78と、算出来の高値で終えた。東証プライムの売買代金は概算で5兆1039億円、売買高は17億4166万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は670。値上がりは931、横ばいは56だった。  
 5日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日続伸。終値は前日比0.28%高の3047.79ポイントだった。深セン成分指数は0.23%安の9416.80ポイントと4営業日ぶりに反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆670億5000万元だった。上海総合指数は安く始まった後、前日終値を挟んでもみ合い。大引けにかけて上げ幅を広げて引けた。前日終値は昨年11月24日以来の高値とあって利益確定売りが出たものの、政策の恩恵が期待できる銘柄が買われ、相場を支えた。中国の李強首相がこの日開幕した全国人民代表大会(全人代)で政府活動報告を行い、2024年の経済成長目標などの達成に向けた政策を明らかにした。セクター別では、貴金属と銀行が全面高のほか、自動車、航空宇宙が買いを集めた。半面、電源設備とバッテリー素材が全面安。医療サービス、環境保護関連も売られた。上海B株指数は0.22%高の264.87ポイントと4営業日続伸。深センB株指数は0.30%安の1074.42ポイントと反落した。

2024/ 3/ 4(月)
 4日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、終値は前週末比198円41銭(0.50%)高の4万0109円23銭だった。東証プライムの値上がり銘柄数は全体の25%ほどにあたる425銘柄にとどまった。1195銘柄は値下がりし、37が横ばいだった。銀行や海運、空運など景気敏感株の一角には売りが目立った。東証株価指数(TOPIX)は反落した。終値は3.14ポイント(0.12%)安の2706.28だった。JPXプライム150指数は続伸し、1.47ポイント(0.12%)高の1196.67で終えた。東証プライムの売買代金は概算で5兆3879億円、売買高は18億5955万株だった。  
 4日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続伸。終値は前営業日比0.41%高の3039.31ポイントだった。深セン成分指数は0.04%高の9438.24ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆771億400万元だった。上海総合指数は、序盤はマイナス圏での推移が目立ったが、中盤以降はほぼプラス圏で推移し、終値は昨年11月24日以来、約3カ月半ぶり高値だった。最近の上昇を受けて利益確定の売りが相場の重しとなったが、前週末の米株高が好感されたほか、全国人民代表大会(全人代)の開幕をあすに控えて政策期待も強く、相場の支えとなった。セクター別では、医療サービスや漢方薬、製薬などが買われたほか、貴金属も高かった。半面、保険が全面安。自動車や不動産開発も売られた。上海B株指数は0.43%高の264.30ポイント、深センB株指数は0.14%高の1077.70ポイント。

2024/ 3/ 1(金)
 1日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに大幅反発し、終値は前日比744円63銭(1.90%)高の3万9910円82銭だった。東証株価指数(TOPIX)は続伸した。終値は33.69ポイント(1.26%)高の2709.42と1990年2月以来、約34年1カ月ぶりの高値をつけた。JPXプライム150指数は4日ぶりに反発し、16.01ポイント(1.36%)高の1195.20と算出以来の高値を更新した。東証プライムの売買代金は概算で5兆1146億円、売買高は17億9096万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は805、値下がりは805と同数。横ばいは47だった。  
 1日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.39%高の3027.02ポイントだった。深セン成分指数は1.12%高の9434.75ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆552億4400万元だった。上海総合指数は前日終値を挟んでもみ合ったが、終盤に上げ幅を拡大すると、終値は昨年12月1日以来、3カ月ぶり高値だった。週末とあって持ち高調整の売りが相場の重しとなったが、「両会」(全国人民代表大会と全国政治協商会議)の開幕を来週に控えて政策期待の買いが広がった。国家統計局が発表した2024年2月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は49.1となり、市場コンセンサス予想と一致。中国メディアの財新が発表した2月の製造業PMIは50.9と、市場予想の50.6を上回った。セクター別では、貴金属が全面高となったほか、コンシューマーエレクトロニクスや電源設備なども買われた。半面、航空・空港運営や教育、海運・港湾などが売られた。上海B株指数は0.70%高の263.18ポイント、深センB株指数は0.06%安の1076.19ポイント。



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