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株式相場一言(2011年 4月)

2011/ 4/29 (金)
  29日の東京株式市場は「みどりの日」でお休みです。
 29日の中国本土株式市場で、上海総合指数は6日ぶりに反発。終値は前日比0.85%高の2911.51ポイントだった。連休入りを前に手控えムードが強まり、売買代金は概算で1517億5100万元と商いが細った。上海総合指数は小安くスタート、前日に割り込んだ節目の2900ポイントを1日で回復して引けた。世界銀行が最新リポートで中国の今年の経済成長率予想を従来の8.7%から9.3%に引き上げたことを受け、景気持続への期待感が高まった。一方、メーデー連休を目前に控えて連休中の引き締め政策発表への警戒感から金融株が売られ、相場の足を引っ張った。上海B株指数は2.90%高の303.36ポイントと6日ぶりに反発、深センB株指数は1.92%高の799.99ポイントと4日ぶりに反発した。    

2011/ 4/28 (木)
  28日の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。終値は前日比157円90銭(1.63%)高い9849円74銭と高値引けとなった。東証株価指数(TOPIX)も続伸。前日比11.98ポイント高い851.85だった。業種別TOPIXでは「空運業」や「ガラス土石製品」、「ゴム製品」の上げが目立った。東証1部の売買代金は概算で1兆6028億円、売買高は同21億8440万株。値上がり銘柄数は1255、値下がりは295、横ばいは123だった。
 28日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5日続落。終値は前日比1.31%安の2887.04ポイントだった。売買代金は概算で1946億9300万元。上海総合指数は前日の米株高の流れを受けて反発してスタートしたが、その後はマイナス圏に沈み下げ幅を拡大。結局、3月17日以来約1カ月半ぶりに節目の2900ポイントを割り込んで引けた。一方、前日急落したB株は引き続き軟調に推移。「国際ボード」の開設がB株市場の存在意義低下につながるとの懸念がくすぶり、相場の足を引っ張った。上海B株指数は2.78%安の294.82ポイントと5日続落、深センB株指数は3.60%安の784.90ポイントと3日続落した。     

2011/ 4/27 (水)
  27日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発。終値は前日比133円15銭(1.39%)高の9691円84銭と、11日以来の高値水準まで戻した。東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反発。業種別TOPIXは33業種中、27業種が上昇。「非鉄金属」や「電気機器」が上昇率の上位に並んだ。今後相次ぐ主要企業の決算発表や3月の鉱工業生産指数を見極めたいとの気分は根強く、東証1部の売買代金は概算で1兆3181億円と引き続き低調。売買高は同17億4972万株だった。東証1部の上昇銘柄数は全体の52%にあたる867、下落銘柄数は642、横ばいは165だった。
 27日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日続落。終値は前日比0.46%安の2925.41ポイントだった。売買代金は概算で1958億8700万元だった。上海総合指数はB株の急落に引きずられる形でマイナス圏に沈み、終値で3月22日以来、約5週間ぶりの安値を付けて取引を終えた。B株急落について市場では、上海証券取引所の外国企業向け市場「国際ボード」が今年下期に開設されるとの観測を受け、B株市場の存在意義の低下が懸念されたためとの見方が多い。メーデー連休を間近に控え、引き締め懸念から様子見ムードも高まった。上海B株指数は5.33%安の303.26ポイントと大幅に4日続落。下げ幅は昨年6月末以来10カ月ぶりの大きさ。深センB株指数は2.56%安の814.19ポイントと続落。   

2011/ 4/26 (火)
  26日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落。終値は前日比113円27銭(1.17%)安の9558円69銭だった。外国為替市場での円相場の上昇で買い手控え気分が強まるなか、主力株を中心に企業業績の先行きに対する不透明感を背景にした売りが出た。東証株価指数(TOPIX)も続落。業種別TOPIXの値下がり率上位には「輸送用機器」「証券商品先物」「海運業」などが並んだ。東証1部の値上がり銘柄数は364、東証1部の値下がり銘柄数は全体の7割超の1177、変わらずは126だった。
 26日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続落。終値は前日比0.88%安の2938.98ポイントだった。売買代金は概算で1949億4400万元だった。本土市場は朝方に小高くなる場面も見られたが、その後は次第に下げ幅を拡大する展開。結局、終値で3月31日以来、約1カ月ぶりの安値を付けて取引を終えた。国家発展改革委員会の幹部が5月のインフレ率は1−3月の水準を上回り、通年では4.5%と政府目標の4%を超える見通しを示したことなどが、市場心理を冷やした。セクター別では、石油・石炭、鉄鋼、非鉄金属が売られた一方、銀行の一角や不動産、レアアース関連などが買われた。上海B株指数は0.60%安の320.35ポイントと3日続落、深センB株指数は0.38%安の835.57ポイントと反落した。  

2011/ 4/25 (月)
  25日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落した。終値は前週末比10円25銭(0.11%)安い9671円96銭だった。東証1部の売買代金は概算で9079億円と1兆円を割り込み、昨年12月29日以来の低水準だった。売買高も同14億6194万株にとどまり今年最低を記録した。東証株価指数(TOPIX)は4営業日ぶりに反落した。業種別TOPIXは33業種のうち17業種が安くなり、ゴム製品、輸送用機器、鉱業の下げが目立った。東証1部の下落銘柄数は全体の48%にあたる802、上昇銘柄数は677、横ばいは184銘柄だった。
 25日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比1.51%安の2964.95ポイントだった。売買代金は概算で2424億5500万元。本土市場は先週末の米国、香港市場などの休場で材料不足の中、続落してスタート。売り一巡後は下値を拾う動きも見られたが、後場に入ると再び下げに転じた。終値で3000ポイントの大台割れはほぼ1週間ぶり。セクター別では、石油・石炭、非鉄金属、大型銀行などが売られた一方、酒造、中堅銀行の一角が買われた。上海B株指数は1.76%安の322.27ポイントと続落、深センB株指数は0.19%高の838.77ポイントと小幅に反発した。   

2011/ 4/22 (金)
  22日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに小幅反落。前日終値を挟んだ不安定な値動きが続き、終値は前日比3円56銭(0.04%)安の9682円21銭だった。東証株価指数(TOPIX)は3日続伸した。業種別TOPIXは33業種中、23業種が下落。「パルプ・紙」や「電気・ガス」、「医薬品」が下落率の上位。一方、自動車関連を含む「輸送用機器」が上昇率首位だった。東証1部の売買代金は概算で1兆1660億円と今年5番目の少なさだった。売買高は概算で17億7007万株。東証1部の下落銘柄数は全体の44%にあたる735、上昇銘柄数は760、横ばいは171だった。
 22日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反落。終値は前日比0.53%安の3010.52ポイントだった。売買代金は概算で2362億5200万元だった。きのう21日付で今年4度目となる預金準備率の引き上げが実施されたことなどを受け、中国各地で住宅ローン金利引き上げの動きが広がっていると伝わったことも市場心理を冷やした。ただ、3010ポイントを割り込む水準では下げ渋った。セクター別では、大手銀行、不動産が売られた一方、航空、産金などが買われた。上海B株指数は0.24%安の328.03ポイント、深センB株指数は0.27%安の837.15ポイントと、ともに3日ぶりに反落した。     

2011/ 4/21 (木)
  21日の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。終値は前日比78円95銭(0.82%)高の9685円77銭。21日の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。終値は前日比78円95銭(0.82%)高の9685円77銭。東証株価指数(TOPIX)も続伸。業種別TOPIXは33業種中、25業種が上げた。鉱業、鉄鋼、海運が上昇率の上位に並んだ。東証1部の売買代金は概算で1兆1380億円、売買高は16億8300万株と低調。東証1部の上昇銘柄数は全体の48%にあたる812、下落銘柄数は700、横ばいは161だった。
 21日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.65%高の3026.67ポイントだった。売買代金は概算で2597億4800万元。上海総合指数は、主要企業の業績発表が相次ぐ中、好決算発表銘柄への個別物色の動きが広がった。また、鉄鋼、セメント価格の先高観が強まったことで、同セクターへの業績期待高まり相場を押し上げた。一方、国家発展改革委員会の幹部が4−6月期のインフレ高進継続を予想したことなどを受け、利上げ懸念が上値を抑えた。上海B株指数は0.49%高の328.83ポイント、深センB株指数は 0.65%高の839.44ポイントとともに続伸した。    

2011/ 4/20 (水)
  20日の東京株式市場で日経平均株価は4日ぶりに反発した。終値は前日の終値と比べ165円79銭(1.76%)高い9606円82銭だった。東証1部の売買代金は概算で1兆1916億円で、売買高は同17億6091万株。東証株価指数(TOPIX)も4日ぶりに反発。業種別TOPIXの値上がり率上位には「鉱業」「非鉄金属」「輸送用機器」「精密機器」「繊維製品」などが並んだ。東証1部の値上がり銘柄数は全体の6割強にあたる1034、値下がり銘柄数は493、変わらずは146だった。
 20日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に反発。終値は前日比 0.27%高の3007.04ポイントだった。売買代金は概算で2472億2100万元。上海総合指数は前日に割り込んだ節目の3000ポイントを回復。人民元先高観の高まりや外部環境の改善で市場心理が改善したことに加え、建材などへの政策期待からの買いが相場を押し上げた。一方、中国人民銀行(中央銀行)の幹部が預金準備率の引き上げの可能性を示唆したことや、銀行当局が商業銀行に対し不動産融資のストレステスト(健全性審査)の実施を命じたことなどは一定の重しとなった。上海B株指数は0.62%高の327.22ポイント、深センB株指数は0.73%高の834.03ポイントとともに4日ぶりに反発した。    

2011/ 4/19 (火)
  19日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落した。終値は前日比115円62銭(1.21%)安い9441円03銭と3月24日以来、約1カ月ぶりの安値水準を付けた。東証株価指数(TOPIX)も3日続落し、約1カ月ぶりの安値水準で終えた。業種別TOPIXは保険を除く32業種が安くなり、下落率の上位には空運、鉱業、ガラス土石製品が並んだ。東証1部の売買代金は概算で1兆1610億円と、今年最低だった前日(1兆299億円)に続き低調だった。売買高は同18億6293万株。東証1部の下落銘柄数は1281、上昇銘柄数は274、横ばいは119銘柄だった。
 19日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅反落。終値は前日比1.91%安の2999.04ポイントと、約2週間半ぶりに3000ポイントの大台を割り込んだ。売買代金は概算で2864億9200万元だった。本土市場は前日の米株市場が大幅反落したことを嫌気して、米格付け会社が米国債の長期格付け見通しを引き下げたことを受け、世界景気の先行き懸念が意識され投資センチメントを冷やした。ただ、節目の3000ポイントを割り込む場面では下げ渋った。セクター別では、エネルギー資源や金融、素材関連など景気敏感株が売られた一方、産金株が買われた。上海B株指数は0.03%安の325.20ポイント、深センB株指数は1.20%安の828.01ポイントとともに3日続落した。   

2011/ 4/18 (月)
 18日の東京株式市場で日経平均株価は小幅続落した。前週末比34円87銭(0.36%)安の9556円65銭で引けた。東証株価指数(TOPIX)も続落。前週末比4.95ポイント安い836.34だった。業種別TOPIX(全33業種)では「銀行業」や「保険業」の下げが目立った。東証1部の売買代金は1兆299億円と今年の最低となった。売買高も16億4577万株で、20億株の大台を割り込み1月26日以来の低水準。東証1部の値下がり銘柄数は857、値上がりは660、横ばいは158。
 18日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に続伸。終値は前営業日比0.22%高の3057.33ポイント。売買代金は概算で2718億3600万元だった。上海総合指数は、前日の預金準備率引き上げ発表を受け売り優勢でスタート。後場に入ると、さらなる引き締めへの懸念があらためて意識され、一時、3040ポイントを割り込む場面も見られた。ただ同水準での底堅さを確認すると、終盤にかけて下げ幅を縮め、結局、プラス圏に戻して取引を終えた。セクター別では、石油・石炭、不動産、電力などが買われる一方、銀行、非鉄金属、自動車の一角が売られた。上海B株指数は0.48%安の325.29ポイント、深センB株指数は0.34%安の838.03ポイントとともに続落した。  

2011/ 4/15 (金)
 15日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。大引けは前日比62円40銭(0.65%)安の9591円52銭だった。東証株価指数(TOPIX)も反落した。東証1部の売買代金は概算で1兆2645億円と前日を8.4%下回った。売買高も20億9365万株と前日より5.5%少ない。東証1部の値下がり銘柄数はじわじわと増え、1071銘柄と全体の6割強に達した。値上がり銘柄数は444、横ばいは161だった。
 15日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.26%高の3050.53ポイント。売買代金は概算で2499億3700万元だった。上海総合指数は、インフレ懸念はくすぶるものの、1−3月期の実質経済成長率が9.7%と、市場予想を上回ったことで景気持続への期待感があらためて意識され、地合い改善につながった。セクター別では、金融、不動産、石油などが買われる一方、鉄鋼、石炭、自動車が売られた。上海B株指数は0.43%安の326.87ポイントと9営業日ぶりに反落、深センB株指数は0.51%安の840.89ポイントとこちらも7営業日ぶりに反落した。   

2011/ 4/14 (木)
 14日の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。大引けは前日比12円74銭(0.13%)高の9653円92銭だった。東証1部の売買高は概算22億1553万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1173、値下がりは355、横ばいは131だった。東証株価指数(TOPIX)も続伸。業種別TOPIX(全33業種)はその他金融、建設業、化学が高い。半面、鉱業、海運業、証券商品先物は安い。
 14日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.25%安の3042.64ポイントだった。売買代金は概算で2501億1900万元。上海総合指数は下げてスタート。主要経済指標の発表をあすに控えた様子見ムードが台頭し、方向感に欠ける展開となった。市場では3月の消費者物価指数(CPI)上昇率について、2月実績(4.9%)を上回る5.3−5.4%になるとの見方が浮上し、引き締め懸念が意識された。当局が各銀行の預貸率に対する監視を強化すると伝わったことも市場心理を冷やした。上海B株指数は0.13%高の328.27ポイントと8日続伸、深センB株指数は0.32%高の 845.18ポイントと6日続伸した。  

2011/ 4/13 (水)
 13日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発した。終値は前日比85円92銭(0.90%)高い9641円18銭だった。東証1部で全体の60%にあたる995銘柄が値上がりし、下落銘柄数は485、横ばいは179銘柄だった。東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに反発した。東証1部の売買代金は概算で1兆3491億円、売買高は同21億1788万株。それぞれ前日を下回り商いは低調だった。
 13日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶり反発。終値は前日比0.96%高の3050.40ポイントとなり、年初来高値を更新した。売買代金は概算で1274億1700万元。上海総合指数は、前場は軟調に推移し、一時は節目の3000ポイントを割り込む場面も見られたが、後場に銀行・資源株主導で切り返すとほぼ一本調子で上げ幅を拡大。結局、約5カ月ぶりの高値を付けてこの日の取引を終えた。前場は金融引き締め懸念や週内に主要経済指標の発表を控えた様子見気分が重しとなった。ただ、後場には値ごろ感の出た大型株が買いを集め、相場を押し上げた。上海B株指数は0.71%高の327.86ポイント7日続伸、深センB株指数は0.83%高の842.49ポイントと5日続伸した。    

2011/ 4/12 (火)
 12日の東京株式市場で日経平均株価は続落した。前日比164円44銭(1.69%)安の9555円26銭で引けた。東日本大震災後の余震が続き、福島第1原子力発電所の事故の深刻さを計る国際評価尺度が最悪の「レベル7」に引き上げられたことも警戒感を強めた。東証1部の売買代金は1兆4158億円、売買高は概算で22億3146万株だった。値下がり銘柄数は1485、値上がりは133、横ばいは59。東証株価指数(TOPIX)も続落。前日比13.83ポイント安い838.51だった。業種別TOPIXでは全33業種が下落。「鉱業」や「石油石炭製品」の下げが目立った。
 12日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に続落。終値は前日比0.05%安の3021.37ポイント。売買代金は概算で2726億7900万元だった。上海総合指数は、材料不足の中、方向感に欠ける値動きとなった。結局、マイナス圏に沈んでこの日の取引を終えた。今週後半の主要経済指標の発表を控え、様子見気分が強まり、相場の重しとなった。セクター別では、自動車、中堅銀行、産金などが売られる一方、鉄鋼、航空が買われた。上海B株指数は0.03%高の325.54ポイントと小幅ながら6日続伸、深センB株指数は0.22%高の835.53ポイントとこちらも小幅に4日続伸した。   

2011/ 4/11 (月)
 11日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反落した。終値は前週末比48円38銭(0.50%)安の9719円70銭だった。東証1部の売買代金は概算で1兆2154億円、売買高は同20億3354万株。東証1部の値上がり銘柄数は906と値下がりの638を上回ったものの、主力株の下落が指数を押し下げた。 変わらず銘柄数は134だった。東証株価指数(TOPIX)は3日ぶりに小反落。業種別TOPIXは「輸送用機器」「ゴム製品」「倉庫運輸関連」の下げが目立った。
 11日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日ぶりに小反落。終値は前日比0.24%安の303022.75ポイント。売買代金は概算で3044億6300万元だった。上海総合指数は、前日発表された3月の貿易統計で輸出入がともに市場予想を上回ったことを好感し、前場はプラス圏で堅調に推移したが、大引けにかけてマイナス圏に沈んで取引を終えた。温家宝・首相が8−9日の地方視察でインフレ対策を最優先課題とすることあらためて強調したことに加え、指数が先週末に5カ月ぶりの高値を付けた後だったことなどから警戒感が強まった。セクター別では、銀行の一角や保険、証券、不動産が売られた一方、石炭、鉄鋼、インフラ関連などが買われた。上海B株指数は0.02%高の325.43ポイントと小幅ながら5日続伸、深センB株指数は0.06%高の833.73ポイントとこちらも小幅に3日続伸した。  

2011/ 4/ 8 (金)
 8日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸。終値は前日比177円15銭(1.85%)高の9768円08銭で、東日本大震災が発生した3月11日(1万0254円)以来の高値を付けた。東証1部の売買代金は概算で1兆8154億円、売買高は27億9234万株。東証1部の値上がり銘柄数は1357と全体の8割を占めた。値下がり銘柄数は224、変わらずは90だった。東証株価指数(TOPIX)は続伸した。
 8日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日続伸。終値は前日比0.74%高の3030.02ポイント。売買代金は概算で2471億7800万元だった。上海総合指数は、昨年11月11日以来、約5カ月ぶりの高値を付けてこの日の取引を終えた。昨晩までに1−3月期決算を発表した上場企業72社のうち8割以上が前年同期を上回る業績内容だったとの報道を受け、景気上向き期待が膨らみ市場心理の改善につながった。セクター別では、自動車、エネルギー・素材関連、海運などが買われた一方、大手銀行、不動産の一角が売られた。上海B株指数は0.43%高の325.38ポイントと4日続伸、深センB株指数は1.28%高の833.20ポイントと続伸した。   

2011/ 4/ 7 (木)
 7日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに小反発した。前日比6円56銭(0.07%)高の9590円93銭で引けた。東証1部の売買高は概算で22億2820万株と前の日から2割弱減少、約1カ月ぶりの低水準となった。売買代金は同1兆3875億円で前日から13%減少した。東証1部の値上がり銘柄数は557で値下がり銘柄数(973)を下回った。横ばいは140。東証株価指数(TOPIX)は5日ぶり反発。業種別TOPIXでは「電気・ガス業」が上昇率トップ。「その他金融業」や「情報・通信業」の上げも目立った。
 7日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続伸。終値は前日比0.22%高の3007.91ポイントだった。売買代金は概算で2512億5300万元。上海総合指数はもみ合い。前日、約1カ月ぶりに心理的節目の3000ポイントを回復した地合いの良さを引き継ぐ一方、大台到達による一服感からの売りも目立ち、方向感に欠ける展開となった。ただ、大引け前には買いが優勢となり、3000ポイントを守って引けている。上海B株指数は0.59%高の323.97ポイントと3日続伸、深センB株指数は0.09%高の822.67ポイントと反発した。  

2011/ 4/ 6 (水)
 6日の東京株式市場で日経平均株価は続落した。大引けは前日比31円18銭(0.32%)安の9584円37銭。東証1部の売買代金は概算で1兆6017億円、売買高は27億1077万株。東証1部の値下がり銘柄数は1345と全体の8割に達した。値上がり銘柄数は264、変わらずは63だった。東証株価指数(TOPIX)も続落した。
 清明節の連休明け6日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に続伸。終値は前日比1.14%高の3001.36ポイント。売買代金は概算で2777億7300万元。上海総合指数は、心理的節目の3000ポイントを超える場面では上値の重さが目立ったが、結局3月9日以来、約1カ月ぶりに大台を回復して引けた。中国人民銀行が6日付で銀行の貸出基準金利と預金基準金利をそれぞれ0.25%引き上げたが、市場では悪材料は織り込み済み、目先の不透明感が払しょくされたと受け取る向きが多く、影響は限定的だった。上海B株指数は0.57%高の322.06ポイントと続伸、深センB株指数は0.08%安の821.93ポイントと反落した。  

2011/ 4/ 5 (火)
 5日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。終値は前日比103円34銭(1.06%)安の9615円55銭だった。東証1部の売買代金は概算で1兆5335億円、売買高は同26億1850万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は148、横ばいは33だった。東証株価指数(TOPIX)は3日続落。業種別TOPIXは「電気・ガス」「その他金融業」「鉱業」などの下げが目立った。
 5日の本土市場は清明節の連休につき休場。取引は6日(水)から再開される。      

2011/ 4/ 4 (月)
 週明け4日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発した。終値は前週末比10円50銭(0.11%)高の9718円89銭だった。東証1部の売買代金は概算で1兆3868億円と、1日と比べて16%少なかった。売買高は同25億3001万株だった。東証1部の上昇銘柄数は541、下落銘柄数は1015、横ばいは115銘柄だった。東証株価指数(TOPIX)は小幅に続落した。銀行、不動産など時価総額の大きい内需銘柄の下げが重荷になった。業種別TOPIXは全33業種のうち24業種が値下がりした。
 4日の本土市場は清明節の連休につき休場。取引は6日(水)から再開される。      

2011/ 4/ 1 (金)
 1日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反落した。大引けは前日比46円71銭(0.48%)安の9708円39銭だった。東証1部の売買代金は概算1兆6491億円、売買高は同26億8484万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1340、値上がりは269、横ばいは65だった。東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに反落した。
 1日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日ぶりに反発。終値は前日比1.34%高の2967.41ポイント。売買代金は概算で2018億4100万元だった。上海総合指数は、寄り付き前に発表された3月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が前月比で上昇に転じたことを好感し、買い優勢でスタート。前場は上値の重い値動きとなったが、後場に入ると、主力株を中心に買いが膨らみほぼ一本調子に上げ幅を広げ、結局、高値引けでこの日の取引を終えている。3月のPMI構成カテゴリーのうち、川上のインフレ動向を示す調達価格指数が下落したことを受け、引き締め懸念が和らぎ市場心理の改善につながった。セクター別では、金融、資源などが買われた一方、非鉄金属の一角や、酒造が売られた。上海B株指数は0.88%高の320.24ポイントと4日ぶりに反発、深センB株指数は0.63%高の822.61ポイントと6日ぶりに反発した。      

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