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株式相場一言(2012年 2月)

2012/ 2/29 (水)
 29日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸した。終値は前日比72銭(0.01%)高の9723円24銭だった。 東証株価指数(TOPIX)は反落した。東証1部の売買代金は概算で1兆5850億円。売買高は30億5795万株と高水準となり、売買単価は518円と2月13日(506円)以来の低さとなった。東証1部の値上がり銘柄数は479、一方で値下がり銘柄数は1069に達した。横ばいは126。昨年来高値を付けた銘柄数は113と高水準だった。
 29日の中国本土株式市場で、上海総合指数は9営業日ぶりに反落。終値は前日比0.95%安の2428.49ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1721億2300万元。上海総合指数は終日、軟調な値動きに終始した。前場には前日終値水準まで戻す場面も見られたものの、前日まで8営業日続伸の後とあって、目先の利益を確定する動きに押された。また、上海市は28日、投機的な不動産取引を抑制するため、住民の住宅購入を制限する措置を厳格に執行することを明らかにした。緩和策が事実上、導入後1週間ほどで撤回されたことを受け、不動産やセメント、建材など関連銘柄がそろって売られた。このほか金融も安い。上海B株指数は0.53%安の241.77ポイントと続落、深センB株指数は0.28%安の665.57ポイントと反落した。  

2012/ 2/28 (火)
 28日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、終値は前日比88円59銭(0.92%)高の9722円52銭だった。 東証1部の値上がり銘柄数は全体の6割弱にあたる935だった。値下がりは589、変わらずは149。業種別TOPIX(33業種)の値上がり率上位には「情報・通信業」「サービス業」「ゴム製品」が並んだ。東証1部の売買代金は概算で1兆4741億円と5日連続で1兆4000億円を超えた。売買高は同25億0724万株だった。東証株価指数(TOPIX)は続伸。
 28日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に8営業日続伸。終値は前日比0.20%高の2451.86ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2089億9900万元。上海総合指数は、方向感に乏しい展開となった。前半は前日終値を挟んでもみ合うも、前日まで7営業日続伸していただけに、中盤には目先の利益を確定する売りが優勢となった。ただ、下値の硬さを確認すると上昇に転じ、結局プラス圏に戻して終えた。セクター別では銀行、石油が買われた一方、石炭や産金などが売られた。上海B株指数は0.57%安の243.06ポイントと8日ぶりに反落。  

2012/ 2/27 (月)
 27日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに小幅反落し、大引けは前週末比13円45銭(0.14%)安の9633円93銭だった。東証株価指数(TOPIX)は4日続伸。業種別TOPIXは33業種中、16業種上昇。「ゴム製品」や「医薬品」「パルプ・紙」が上昇率の上位に並んだ半面、「鉱業」や「電気・ガス」「小売業」の下げがきつかった。東証1部の売買代金は概算で1兆4621億円と20営業日連続で1兆円の大台を上回った。売買高は同24億9281万株。東証1部の上昇銘柄数は全体の47%にあたる793、下落銘柄数は730、横ばいは150だった。
 27日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に7営業日続伸。終値は前営業日比0.30%高の2447.06ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2692億1200万元に上り、商いは活況を呈した。上海総合指数は、続伸してスタート。その後も、終日プラス圏で推移し、後場には上値を試す場面も見られた。ただ、前週末まで6連騰した後とあって、終盤は急ピッチな上昇に対する警戒感から利益確定売りに押され、ほぼ値を消す展開となった。セクター別ではエネルギー・素材関連、自動車の一角などが買われた一方、銀行、保険などが売られた。上海B株指数は0.47%高の244.45ポイントと7日続伸、深センB株指数は0.36%高の665.71ポイントと6日続伸した。  

2012/ 2/24 (金)
 24日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸。終値は前日比51円81銭(0.54%)高の9647円38銭で、2011年8月4日(9659円)以来の高い水準を付けた。東証株価指数(TOPIX)も3日続伸した。東証1部の売買代金は概算で1兆4811億円と、19日連続で1兆円を上回った。売買高は25億4545万株。東証1部の値上がり銘柄数は871、値下がり銘柄数は646、変わらずは157だった。
 24日の中国本土株式市場で、上海総合指数は6営業日続伸。終値は前日比1.25%高の2439.63ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2233億5500万元。上海総合指数は小高くスタート。序盤は前日まで5連騰した後とあって利益を確定しようとする動きが強まり、戻り売りに押される場面もみられた。ただ、後場に入ると次第に上げ幅を拡大。結局、この日の高値圏で取引を終えた。中国人民銀行(中央銀行)が24日付で預金準備率を引き下げたことによる資金供給効果への期待やQFII(適格海外機関投資家)による資金流入が投資家心理の改善につながった。セクター別ではエネルギー・素材、不動産などの上昇が目立った。上海B株指数は1.91%高の243.30ポイントと6日続伸、深センB株指数は1.93%高の663.34ポイントと5日続伸した。  

2012/ 2/23 (木)
 23日の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。終値は前日比41円57銭(0.44%)高の9595円57銭と昨年8月4日以来の高値。東証株価指数(TOPIX)も続伸。業種別TOPIXは33業種中、「証券商品先物」、「不動産業」、「繊維製品」など24業種が上昇した。「鉱業」、「食料品」など9業種は下落した。東証1部の売買代金は概算で1兆4229億円、売買高は同25億3666万株だった。東証1部の上昇銘柄数は1073、下落銘柄数は456、横ばいは145だった。
 23日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に5営業日続伸。終値は前日比0.25%高の2409.55ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2047億100万元。上海総合指数は、材料不足のなか方向感に乏しい展開となった。4大国有銀行の2月の融資増加額が20日時点で750億元と低い水準にとどまったと伝わったことなどが、相場の重しになった。セクター別では産金やエネルギー・素材関連などが買われた一方、銀行、証券の一角などが売られた。上海B株指数は0.31%高の238.75ポイントと5日続伸、深センB株指数は0.60%高の650.80ポイントと4日続伸した。  

2012/ 2/22 (水)
 22日の東京株式市場で日経平均株価は反発した。大引けは前日比90円98銭(0.96%)高の9554円ちょうどと、約6カ月半ぶりに9500円台を回復した。東証株価指数(TOPIX)は反発。業種別TOPIXは33業種中、「ゴム製品」を除く32業種が上昇した。「証券商品先物」や「パルプ・紙」、「海運」が上昇率の上位に並んだ。東証1部の売買代金は概算で1兆4151億円と17日連続で1兆円の大台を維持した。売買高は同24億3765万株だった。東証1部の下落銘柄数は123、横ばいは55だった。
 22日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日続伸。終値は前日比0.93%高の2403.59ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2085億4700万元。上海総合指数は小安く寄り付いた。3営業日続伸の後とあって、序盤は高値警戒感から利益確定の売りに押され、安くなる場面も目立った。ただその後は、HSBC(00005)が発表した2月の中国の製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)が49.7となり、好不況の分かれ目となる50を4カ月連続で下回ったものの、1月の48.8から上昇したことが好感され、商いを伴って徐々に上げ幅を拡大。終値ベースで昨年11月29日以来の2400ポイント台を回復した。上海B株指数は1.30%高の238.02ポイントと4日続伸、深センB株指数は2.45%高の649.95ポイントと3日続伸。  

2012/ 2/21 (火)
 21日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反落した。終値は前日比22円07銭(0.23%)安い9463円02銭となった。東証株価指数(TOPIX)も3日ぶり反落。終値は2.74ポイント安の816.29だった。業種別TOPIXでは「不動産業」や「空運業」の下げが目立った。東証1部の売買代金は概算で1兆3022億円。売買高は同23億8009万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は680、値上がりは814、変わらずは171だった。
 21日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続伸。終値は前日比0.75%高の2381.43ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1482億9700万元。上海総合指数は小幅に反落してスタート。ユーロ圏財務相会合がギリシャ向け追加支援で合意したと伝わり、後場にプラス圏へ浮上。大引けにかけて次第に上げ幅を拡大して終えた。当局が大株主の買い増し規制期間を緩和したことや、西部大開発5カ年計画の正式承認も投資家心理を改善した。セクター別では金融・証券や不動産が買われた一方、石油、海運が売られた。上海B株指数は0.72%高の234.98ポイント、深センB株指数は0.15%高の631.45ポイントと、ともに続伸した。  

2012/ 2/20 (月)
 20日の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。終値は前週末比100円92銭(1.08%)高い9485円09銭だった。東証1部の売買代金は概算で1兆3840億円、売買高は同24億2431万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は、全体の5割強の901だった。値下がりは620、横ばいは147だった。新高値銘柄数は43と比較的高水準だった。東証株価指数(TOPIX)も続伸。業種別TOPIX(33業種)の値上がり率上位には「鉄鋼業」「海運業」「鉱業」などが並んだ。
 20日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に続伸。終値は前営業日比0.27%高の2363.60ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1584億2400万元。上海総合指数は、前週末に金融当局が預金準備率の再引き下げを発表したこと受けて高く始まると、前場には一時2390ポイントに近づく場面も見られた。ただ、預金準備率引き下げ効果はすでに織り込み済みとの見方や、市況の本格的改善には力不足などとの慎重な見方が広まり、その後は次第に上げ幅を縮める展開。結局、前週末終値近くまで下げて終えた。セクター別では不動産やエネルギー関連などが買われた一方、銀行、非鉄金属、製薬の一角などが売られた。上海B株指数は0.26%高の233.31ポイントと続伸、深センB株指数は1.13%高の630.49ポイントと反発した。  

2012/ 2/17 (金)
 17日の東京株式市場で日経平均株価は反発。大引けは前日比146円07銭(1.58%)高の9384円17銭と、約半年ぶりの高値を付けた。東証株価指数(TOPIX)も反発。業種別TOPIXは33業種中、30業種が上昇。「鉱業」や「不動産」、「ゴム製品」が上昇率の上位に並んだ。東証1部の売買代金は概算で1兆5272億円、売買高は同26億2595万株と前日に比べ増加。東証1部の上昇銘柄数は全体の6割強にあたる1083、下落銘柄数は437、横ばいは154だった。
 17日の中国本土株式市場で、上海総合指数は横ばい。終値は前日比0.01%高の2357.18ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1272億8600万元。上海総合指数は、高くスタート。序盤は欧州債務問題への懸念の後退や米景気回復期待から買いが先行する場面も見られたが、ほどなく失速。方向感に乏しいまま前日終値を挟んでもみあう展開となり、結局、ほぼ横ばいの水準で取引を終えた。セクター別では保険や銀行の一角が買われた一方、自動車や非鉄金属が売られた。上海B株指数は0.35%高の232.71ポイントと反発。大型株のイータイ・コール(900948)が買われ指数を押し上げた。  

2012/ 2/16 (木)
 16日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落。終値は前日比22円24銭(0.24%)安の9238円10銭だった。TOPIXも反落した。東証1部の売買代金は概算で1兆3835億円、売買高は24億5869万株と引き続き高水準だった。東証1部の値下がり銘柄数は1108、値上がり銘柄数は442、横ばいは124だった。
 16日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.42%安の2356.86ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1635億8100万元。上海総合指数は、小安く始まった後、前場は前日終値付近で小動き。後場に入ると、金融当局が前日、2012年のマネーサプライ伸び率目標値を前年水準以下の14%に設定したことを受けた引き締め懸念が意識されて下げ足を速め、一段安の展開となった。ただ、売り一巡後は、大引けにかけて下げ幅を縮めた。セクター別では石炭・石油、保険、非鉄金属が売られた一方、通信や銀行の一角などが買われた。上海B株指数は0.12%安の231.90ポイント、深センB株指数は0.05%安の623.55ポイントとともに反落した。  

2012/ 2/15 (水)
 15日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に3日続伸し、終値は前日比208円27銭(2.3%)高い9260円34銭だった。東証1部の売買代金は概算で1兆6689億円、売買高は同29億0218万株だった。株価指数先物・オプションの清算に伴う特別な売買がある日を除くと、売買代金、売買高ともに昨年8月9日以来の高水準だった。東証1部の値上がり銘柄数は、全体の約7割にあたる1149だった。値下がりは390、変わらずは130だった。
 15日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.94%高の2366.70ポイントだった。売買代金は概算で1670億6600万元。上海総合指数は続落してスタート。住宅・都市農村建設部の関係者がこのほど、地方政府は中国政府の不動産引き締め政策を調整すべきではなく、順守すべきとの見解を示したことが嫌気され、序盤は軟調な値動きとなった。一方、ギリシャに対する追加支援の実施期待から、その後はほぼ全面高の展開となり、年初来高値を更新して取引を終えた。セクター別では、非鉄金属、証券、保険、海運が高い。上海B株指数は1.20%高の232.17ポイントと続伸。深センB株指数は1.32%高の623.84ポイントと6日続伸した。  

2012/ 2/14 (火)
 14日の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。終値は前日比52円89銭(0.59%)高の9052円07銭と、約5カ月半ぶりの高値となった。東証株価指数(TOPIX)も続伸した。業種別TOPIXは全33業種中「不動産株」、「その他金融業」、「海運」など29業種が上昇した。「石油石炭製品」、「保険業」などが下落した。東証1部の売買代金は概算で1兆1555億円、売買高は同21億8068万株だった。東証1部の上昇銘柄数は1205、下落銘柄数は323、横ばいは134だった。
 14日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.30%安の2344.77ポイントだった。売買代金は概算で1286億1000万元。上海総合指数は続落してスタート。買い材料に乏しい中、中国人民銀行(中央銀行)が2月中に預金準備率の引き下げに踏み切るとの観測が後退した。指数は2330−2350ポイントの狭い範囲でもみあう展開となり、マイナス圏で推移したまま終了した。セクター別では、金融、産金、鉄鋼・非鉄が売られた一方、酒造や不動産の一角が買われた。上海B株指数は前日比変わらずの229.43ポイント。深センB株指数は0.16%高の615.71ポイントと5日続伸した。  

2012/ 2/13 (月)
 13日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反発した。終値は前週末比52円01銭(0.58%)高い8999円18銭となった。東証株価指数(TOPIX)は反発。前週末比2.61ポイント高の781.68だった。業種別TOPIXでは「空運業」や「不動産業」の上げが目立った。東証1部の売買代金は概算で1兆378億円。売買高は同20億5015万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は916、値下がりは592、変わらずは159だった。
 13日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に反落。終値は前営業日比0.01%安の2351.85ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1511億9500万元。上海総合指数は前週末発表の1月の貿易、金融統計が弱い内容だったことに加え、温家宝・首相が不動産引き締めの継続にあらためて言及したことなどが嫌気され、序盤から軟調に推移。中盤には悪材料出尽くし感から買い戻しが入り高くなる場面も見られた。ただ、景気減速への懸念は根強く、結局マイナス圏に沈み小安く終えた。セクター別では不動産、銀行、エネルギー資源が売られた一方、自動車、産金、鉄鋼の一角などが買われた。上海B株指数は0.05%安の229.43ポイントと小反落、深センB株指数は0.07%高の614.72ポイントと小幅に4日続伸した。  

2012/ 2/10 (金)
 10日の東京株式市場で日経平均株価は続落した。終値は前日比55円07銭(0.61%)安の8947円17銭だった。東証1部の値下がり銘柄数は、全体の7割弱にあたる1099だった。値上がりは443、横ばいは133だった。東証株価指数(TOPIX)は反落。業種別TOPIX(33業種)の値下がり率上位には「その他金融業」「銀行業」「鉄鋼」が並んだ。東証1部の売買代金は概算で1兆2819億円、売買高は同23億6115万株だった。売買代金、売買高ともに前日をやや下回った。
 10日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に3日続伸。終値は前日比0.10%高の2351.98ポイントだった。売買代金は概算で1515億9700万元。上海総合指数は、積極的な買い材料に欠ける中、前日終値を挟んでもみ合う方向感に乏しい展開が続いたが、大引け間際にかろうじてプラス圏に戻して引けた。場中に発表された1月の貿易統計で輸出が2年3カ月ぶりのマイナス成長に転落。鈍化傾向を一段と鮮明にしたことが投資家心理を冷やした。セクター別では、不動産や石油の一角が買われた一方、銀行、保険が売られた。上海B株指数は0.49%安の229.54ポイント、深センB株指数は0.94%安の614.31ポイントと、ともに3日続伸した。  

2012/ 2/ 9 (木)
 9日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。終値は前日比13円35銭(0.15%)安い9002円24銭となった。 東証1部の売買高は26億6811万株と、半年ぶりの高水準だった。東証株価指数(TOPIX)は4日続伸。前日比2.15ポイント高の784.49。業種別TOPIXでは「パルプ・紙」や「電気・ガス業」の上げが目立った。一方で「空運業」や「ゴム製品」は下げた。東証1部の売買代金は概算で1兆3320億円との高水準。東証1部の値下がり銘柄数は767、値上がりは754、変わらずは153だった。
 9日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に続伸。終値は前日比0.09%高の2349.59ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1672億7400万元と、前日から200億元余り増加し、商いは活況を呈した。上海総合指数は寄り付き直後に発表された1月の消費者物価指数(CPI)上昇率が前月実績を上回る4.5%となり、市場予想からも上振れたことを嫌気し、序盤は軟調に推移した。ただ、市場で、CPI上昇率の加速は旧正月要因や、いわゆる「プラスのゲタ」と呼ばれるキャリー・オーバー効果などによるもので、旧正月要因が消えるに伴い再び下向き基調を継続するとの受け止め方が広がると、その後は前日終値を挟んでもみ合う展開となった。セクター別では不動産、酒造が買われた。一方、金融や石油は高安まちまちとなった。上海B株指数は0.44%高の228.42ポイント、深センB株指数は2.52%高の608.57ポイントと、ともに続伸した。  

2012/ 2/ 8 (水)
 8日の東京株式市場で日経平均株価は反発。終値は前日比98円07銭(1.10%)高の9015円59銭だった。約3カ月ぶりに9000円の大台を回復した。東証株価指数(TOPIX)は3日続伸。終値は782.34と11年8月8日(782.86)以来、半年ぶりの高い水準を付けた。東証1部の売買代金は概算で1兆3207億円、売買高は24億7769万株。東証1部の値上がり銘柄数は1281と全体の76%を占めた。値下がり銘柄数は290、変わらずは102だった。
 8日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅反発。終値は前日比2.43%高の2347.53ポイントだった。売買代金は概算で1450億4100万元。上海総合指数は前日終値付近で寄り付いた後、心理的節目の2300ポイントを挟んでもみ合う展開が続いた。一方、中国人民銀行(中央銀行)が7日に初回の住宅購入者に対する支援策を実施する意向を明らかにしたことなどを手掛かりに、後場に入って幅広い銘柄に買いが入り、次第に全面高の様相となった。指数は大引けにかけ上げ幅を拡大し、昨年12月2日以来、ほぼ2カ月ぶりの高値水準で取引を終えた。上海B株指数は1.61%高の227.43ポイント、深センB株指数は1.60%高の593.61ポイントとともに反発。  

2012/ 2/ 7 (火)
 7日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落。大引けは前日比11円68銭(0.13%)安の8917円52銭で引けた。東証株価指数(TOPIX)は小幅に続伸。業種別TOPIXは33業種中、25業種が上昇した。「電気・ガス」や「海運」「金属製品」が上昇率の上位。半面、「鉱業」や「水産・農林」「機械」の下げが目立った。東証1部の売買代金は概算で1兆1150億円、売買高は同21億3570万株と、ともに前日に比べて減少した。東証1部の下落銘柄数は全体の44%にあたる736、上昇銘柄数は770とほぼ拮抗。横ばいは164だった。
 7日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶりに反落。終値は前日比1.68%安の2291.90ポイントだった。売買代金は概算で1085億8900万元。上海総合指数は、前日に欧米市場が下落した流れを引き継ぎ反落してスタート。次第に下げ幅を広げ、節目の2300ポイントを割り込んだ水準でもみ合いの展開となり、同水準のまま終了した。養老保険基金の株式市場への投入期待が後退したことに加え、今週だけで8社の新規上場が予定されているため株式需給の悪化への懸念も広がった。セクター別では資源エネルギー、金融を中心に幅広く売られた。上海B株指数は前日比0.84%安の223.83ポイント、深センB株指数は2.17%安の584.26ポイントとなり、ともに4営業日ぶり反落した。  

2012/ 2/ 6 (月)
 6日の東京株式市場で日経平均株価は反発した。終値は前週末を97円27銭(1.10%)上回る8929円20銭と、約3カ月ぶりに8900円台を回復した。東証株価指数(TOPIX)は反発し、こちらも約3カ月ぶりの水準を回復した。業種別TOPIXは全33業種中「精密機器」、「証券商品先物」など26業種が上げた。東証1部の売買代金は概算で1兆2134億円、売買高は同21億8311万株だった。東証1部の上昇銘柄数は1145、下落銘柄数は396、横ばいは129だった。
 6日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に3営業日続伸。終値は前日比0.03%高の2331.14ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1271億8300万元。上海総合指数は小高く寄り付いた後、前日終値を挟んでもみ合う展開。前週末発表の米雇用統計が強い内容となり米景気回復の底堅さが示されたことを好感し高くなる場面も目立ったが、デベロッパー最大手の万科企業(000002)の1月の不動産販売低迷が市場心理に水を差し、上値を抑えた。終盤に下げ足を速めたが、引け際にかろうじてプラス圏に戻している。セクター別では石炭・石油の一角や、酒造が買われる一方、不動産、保険、産金が売られた。上海B株指数は0.32%高の225.73ポイント、深センB株指数は0.62%高の597.20ポイントと、ともに3日続伸した。  

2012/ 2/ 3 (金)
 3日の東京株式市場で日経平均株価は4日ぶりに反落した。終値は前日比44円89銭(0.51%)安い8831円93銭となった。東証株価指数(TOPIX)は3日ぶり反落。終値は前日比1.76ポイント安の760.69だった。業種別TOPIXでは「ガラス土石製品」や「パルプ・紙」の下落が目立った。一方で「電機機器」や「石油石炭製品」は上げた。東証1部の売買代金は概算で1兆2612億円。売買高は同23億3321万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1119、値上がりは447、変わらずは108だった。
 3日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.77%高の2330.41ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1291億8100万元。上海総合指数は、前日の米株式市場が下落した流れを引き継ぎ、反落してスタート。ただ、心理的節目の2300ポイント付近まで下げる場面では買い戻しが入り、下げ幅を縮小。後場にプラス圏に浮上すると次第に上げ幅を拡大し、結局、2011年12月7日以来の高値水準で終えた。セクター別では銀行、保険、産金などで上昇が目立った。上海B株指数は0.78%高の225.01ポイント、深センB株指数は0.45%高の593.50ポイントとともに続伸。  

2012/ 2/ 2 (木)
 2日の東京株式市場で日経平均株価は続伸。終値は前日の終値と比べ67円03銭(0.76%)高い8876円82銭だった。東証1部の売買代金は概算で1兆2393億円、売買高は同22億5187万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は、全体の6割弱にあたる933だった。値下がりは591、変わらずは146だった。東証株価指数(TOPIX)は続伸。業種別TOPIX(33業種)の値上がり率上位には「証券商品先物」「海運業」「保険業」などが並んだ。
 2日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比1.96%高の2312.56ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1023億6300万元と、1000億元台に乗せた。上海総合指数は前日の米株市場が反発した流れを引き継ぎ買い優勢でスタート。前場は小高い水準で、後場に入るとほぼ一本調子で上げ幅を拡大。結局、旧正月連休前日の1月20日以来となる節目の2300ポイント台を回復して終えた。中国や英国、ドイツの1月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が好転したことや、中国の国内銀行の1月の貸付残高増加額が1兆元を超えたとの見方が示されるなどで、内外環境の改善期待が広がり、投資家心理を上向かせた。上海B株指数は1.46%高の223.26ポイント、深センB株指数は1.28%高の590.85ポイントと、ともに反発した。  

2012/ 2/ 1 (水)
 1日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸し、前日比7円28銭(0.08%)高の8809円79銭で引けた。東証株価指数(TOPIX)は5日ぶり反発。業種別TOPIXは33業種中、19業種が上昇。「空運」や「海運」、「その他金融」が上昇率上位に並んだ。東証1部の売買代金は概算で1兆1549億円、売買高は同21億5014万株。東証1部の上昇銘柄数は全体の6割弱にあたる965、下落銘柄数は565、横ばいは135だった。
 1日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比1.07%安の2268.08ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で885億2900万元。上海総合指数は反落してスタートしたものの、寄り付き前に発表された2011年1月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が50.5と市場予想(49.6)を上回り、国内景気の減速傾向の落ち着きや生産活動の回復が明らかになったことで、一時2300ポイントの大台を回復する場面も見られた。ただ、PMIが好不況の分かれ目となる50を上回ったことで、預金準備率の引き下げなど追加金融緩和期待が後退し、次第に下落基調を強めた。セクター別では、非鉄金属、セメント、石炭、金融などが安い。上海B株指数は0.79%安の220.04ポイントと反落。深センB株指数は1.25%安の583.40ポイントと3日続落した。  

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