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株式相場一言(2012年 8月)

2012/ 8/31 (金)
 31日の東京株式市場で日経平均株価は続落した。終値は前日比143円87銭(1.6%)安の8839円91銭と今日の安値で引け、8月7日(8803円)以来3週間ぶりの安い水準となった。東証株価指数(TOPIX)も続落しきょうの安値で引けた。業種別TOPIXは全33業種のうち「鉄鋼業」、「ゴム製品」など32業種が下落した。「電気・ガス業」は上昇した。東証1部の売買代金は概算で9158億円と13営業日連続で1兆円を下回った。売買高は同15億8565万株だった。東証1部の下落銘柄数は全体の76%に当たる1270、上昇銘柄数は286、横ばいは114だった。
 31日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続落。終値は前日比0.25%安の2047.52ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算742億5100万元。上海総合指数は前日の米株市場が大幅下落した流れを引き継ぎ、安くスタート。その後は前日終値付近でもみ合う展開となった。預金準備率引き下げなど追加金融緩和への期待感からプラス圏で推移する場面もあったものの、根強い景気減速懸念が重しとなり、結局、3日連続で年初来安値を更新し、2009年2月2日以来約3年7カ月ぶりの安値水準で取引を終えた。セクター別では、石油・石炭、銀行が売られた半面、保険や薬品、不動産の上昇が目立った。上海B株指数は0.37%高の214.43ポイント、深センB株指数は0.42%高の572.255ポイントとともに反発した。

2012/ 8/30 (木)
 30日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。大引けは前日比86円03銭(0.95%)安の8983円78銭と15日以来、半月ぶりに9000円を下回った。東証1部の売買代金は概算で7837億円と前日に比べわずかに増えたものの12日連続の1兆円割れとなった。売買高は同13億4676万株と減少した。東証株価指数(TOPIX)も反落。業種別TOPIXは33業種中、「食料品」と「石油石炭製品」を除く31業種が下げた。「証券商品先物」や「鉄鋼」、「パルプ・紙」が下落率上位に並んだ。東証1部の下落銘柄数は全体の7割にあたる1196、上昇銘柄数は354、横ばいは122だった。
 30日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.03%安の2052.59ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1092億9000万元。上海総合指数は小安く寄り付いた後、前日終値付近でもみ合う展開となった。序盤は好決算銘柄を中心に買いが広がり、プラス圏で推移する場面もあったものの、根強い景気減速懸念が重しとなり、結局、連日で年初来安値を更新して取引を終えた。セクター別では、医薬、産金、食品の下落が目立った半面、証券、保険が買われた。上海B株指数は0.35%安の213.64ポイント、深センB株指数は1.12%安の569.85ポイントとともに続落した。

2012/ 8/29 (水)
 29日の東京株式市場で日経平均株価は小反発。終値は前日比36円52銭(0.40%)高い9069円81銭となった。東証1部の売買代金は概算で7825億円にとどまり、11営業日連続で1兆円の大台を割り込んだ。東証株価指数(TOPIX)は4営業日ぶりに小反発。終値は前日比3.73ポイント高の750.03だった。東証1部の売買高は概算で14億212万株だった。業種別TOPIXでは「石油石炭製品」や「電気機器」が上げた。東証1部の値上がり銘柄数は994、値下がりは509、横ばいは170だった。
 29日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.96%安の2053.24ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で901億4200万元。上海総合指数は、終日マイナス圏で軟調に推移した。序盤には買い戻す動きも見られたが、中盤以降は次第に下げ足を速め、結局、再び約3年半ぶりの安値水準で終えた。中国人民銀行(中央銀行)がレポ取引で資金供給する市場操作を繰り返すなか、預金準備率引き下げなど追加金融緩和への期待が後退したことで、市場心理が悪化した。セクター別では、石油、鉄鋼、非鉄金属を中心に幅広く売られた一方、銀行の一角が買われた。上海B株指数は0.41%安の214.38ポイント、深センB株指数は0.33%安の576.31ポイントとともに反落した。

2012/ 8/28 (火)
 28日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、終値は前日の終値と比べ52円10銭(0.57%)安い9033円29銭だった。東証1部の値下がり銘柄数は全体の8割弱の1311、値上がりは253、変わらずは106だった。東証株価指数(TOPIX)は続落。業種別TOPIX(33業種)の値下がり率上位に「電気・ガス業」「証券商品先物」「鉄鋼」、値上がり率上位に「食料品」「その他金融業」が並んだ。
 28日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに反発。終値は前日比0.85%高の2073.15ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で889億1300万元。上海総合指数は小安く寄り付いてスタート。前場は前日終値を挟んでもみ合う方向感に乏しい展開だったが、後場に入ると幅広い銘柄が買われ、プラス圏を推移したまま終えた。前日は約3年6カ月ぶりの安値を付けただけに、短期的な戻りを狙った買いが相場を支えた。セクター別では石油、鉄鋼、銀行が買われた。半面、不動産や産金が売られた。上海B株指数は1.29%高の215.25ポイント、深センB株指数は0.84%高の578.25ポイントとともに反発した。

2012/ 8/27 (月)
 27日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発。終値は前週末比14円63銭(0.16%)高の9085円39銭だった。東証株価指数(TOPIX)は朝高後下げに転じ、小幅続落。週初で海外投資家の動きが鈍く、東証1部の売買代金は概算で6582億円と13日(6144億円)以来の低水準。売買高は10億9667万株と今年最低を記録し、2011年12月30日(8億3867万株)以来約8カ月ぶりの低水準だった。東証1部の値上がり銘柄数は560と、値下がり銘柄数(923)より少なかった。変わらずは179だった。
 27日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前営業日比1.74%安の2055.71ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で998億9600万元。上海総合指数は、続落してスタートした後、次第に下げ幅を拡大する展開。7月の工業企業利益が前年同月比で5%超減少したことを受け、国内景気の一段の減速懸念が広がった。指数は結局、終値ベースで2009年2月2日以来、約3年6カ月ぶりの安値で終えた。温家宝・首相が視察先の広東省で成長確保に向けた輸出支援策を打ち出す方針を示唆したほか、中国人民銀行(中央銀行)の周小川・行長が金融政策で「あらゆる手段を活用する」考えを表明したものの、景気低迷の深刻さを示す発言と受け取られ、売りを誘う結果になった。セクター別では、証券、保険、資源・素材関連が売られる一方、銀行の一角が買われた。上海B株指数は1.56%安の212.52ポイント、深センB株指数は1.64%安の573.42ポイントとともに続落した。

2012/ 8/24 (金)
 24日の東京株式市場で日経平均株価は反落。前日の終値と比べ107円36銭(1.17%)安い9070円76銭と、8月15日(8925円)以来7営業日ぶりの安値で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続落。業種別TOPIX(33業種)の値下がり率上位には「保険業」「証券商品先物」「海運業」などが並んだ。東証1部の値下がり銘柄数は全体の7割弱の1132、値上がりは392、変わらずは137。東証1部の売買代金は概算で7362億円。8日連続で1兆円を割り込んだ。売買高は同11億8836万株だった。
 24日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.99%安の2092.10ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1077億4700万元。上海総合指数は前日の米株市場が大幅下落した流れを引き継ぎ、反落してスタート。その後も国内景気の減速を警戒する売りに押され、段階的に下値を切り下げる展開となった。指数は結局、節目の2100ポイントを割り込み、2009年3月3日以来約3年5カ月ぶりの安値を付けて取引を終えた。中国当局による景気刺激策の実施に対する不透明感も相場の重しとなった。セクター別ではエネルギー・素材関連、金融などを中心に幅広く売られた。一方、酒造や不動産の一角が買われた。上海B株指数は1.16%安の215.88ポイント、深センB株指数は1.94%安の582.98ポイントとともに反落した。

2012/ 8/23 (木)
 23日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反発した。終値は前日比46円38銭(0.51%)高の9178円12銭で5月8日以来約3カ月半ぶりの高値。東証株価指数(TOPIX)は小幅に反発。東証1部の売買代金は概算で8394億円と7日連続の1兆円割れ。売買高は13億8940万株。東証1部の値上がり銘柄数は775、値下がり銘柄数は700、変わらずは193だった。
 23日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.25%高の2113.07ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1105億9800万元。上海総合指数は小安く寄り付いて始まった。中国人民銀行の周小川・行長が前日に「いかなる金融政策手段も活用する可能性を否定しない」と発言したとの報道を手掛かりに追加金融緩和への期待が高まった。ただ中国経済の減速懸念は根強く、午前に指数が年初来安値(2103.64ポイント)を下回る場面もあった。HSBCが発表した8月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が47.8となり、前月の49.3を大きく下回ったことが嫌気された。セクター別では、非鉄金属や石炭が買われた半面、銀行の一角や建設関連、酒造が売られた。上海B株指数は0.95%高の218.42ポイント、深センB株指数は0.87%高の594.52ポイントとともに反発した。

2012/ 8/22 (水)
 22日の東京株式市場で日経平均株価は続落した。終値は前日比25円18銭(0.27%)安い9131円74銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反落。業種別TOPIXは全33業種のうち「パルプ・紙」、「鉄鋼業」、「空運業」など28業種が下落した。「医薬品」、「陸運業」などは上昇した。東証1部の売買代金は概算で7491億円と1兆円を下回った。売買高は同12億3315万株だった。東証1部の下落銘柄数は全体の57%に当たる965、上昇銘柄数は492、横ばいは211だった。
 22日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.50%安の2107.71ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1095億1500万元。上海総合指数は小高く寄り付いたものの、ほどなくマイナス圏に沈むと、軟調な値動きに終始した。指数は一時心理的節目の2100ポイントを下回る場面もみられたものの、結局、2100ポイントを守って取引を終えた。セクター別では、石油、不動産、鉄道インフラの下落が目立つ一方、銀行の一角が買われた。上海B株指数は0.41%安の216.37ポイント、深センB株指数は0.04%安の589.39ポイントとともに反落した。

2012/ 8/21 (火)
 21日の東京株式市場で日経平均株価は4日ぶりに小幅反落。終値は前日比14円24銭(0.16%)安い9156円92銭となった。東証1部の売買代金は概算で6981億円。7000億円を割り込むのは13日(6144億円)以来で、取引は盛り上がりに欠けた。売買高は同12億3120万株だった。東証株価指数(TOPIX)は小幅反発。終値は前日比0.60ポイント高の765.26だった。業種別TOPIXでは「証券商品先物」や「その他製品」が高く「海運業」が下げた。東証1部の値上がり銘柄数は922、値下がりは586、横ばいは160だった。
 21日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.54%高の2118.27ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1133億2600万元と、前日から300億元余り増加した。上海総合指数は、安寄り後ほどなく切り返すと、その後は終日プラス圏でもみ合う展開となった。重慶市が20日、2015年までの3年間に1兆5000億元を投入して主要7大産業の振興を図る大型景気刺激策を打ち出したとの報道を受けて市場心理が改善した。ただ、高値では伸び悩んだ。セクター別では、石油・石炭、産金が買われる一方、銀行、不動産が売られた。上海B株指数は0.95%高の217.26ポイントと3日続伸、深センB株指数は1.58%高の589.61ポイントと反発した。

2012/ 8/20 (月)
 20日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に3日続伸し、大引けは前週末比8円66銭(0.09%)高の9171円16銭だった。東証株価指数(TOPIX)は3日ぶりに反落。業種別TOPIXは33業種中、上昇は15業種にとどまった。「パルプ・紙」や「空運」「繊維製品」が上昇率上位に並ぶ。一方「鉱業」や「石油石炭製品」「不動産」の下げがきつかった。東証1部の売買代金は概算で7601億円と、売買高は概算で13億1910万株とともに1週間ぶりの少なさ。東証1部の上昇銘柄数は全体の37%にあたる626で、下落銘柄数(880)の方が多かった。横ばいは166銘柄だった。
 20日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.38%安の2106.96ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で827億9900万元と1000億元の大台に届かず、商いは振るわなかった。上海総合指数は、安寄り後にあっさり節目の2100ポイントを割り込んだ。その後も安値圏での小動きがつづいたが、終盤にかけて銀行主導で下げ幅を縮めると、かろうじて2100ポイント台を回復して終えた。金融当局が公開市場操作を通じた資金供給を強めたことで、預金準備率引き下期待が後退し、失望売りが広がった。また、主要70都市の新築住宅価格統計で前月比上昇の都市が前月から倍増したことを受け、不動産引き締め強化への警戒感も高まり、投資家心理が下向いた。セクター別では、不動産、保険、エネルギー資源などが売られた一方、非鉄金属や銀行の一角、酒造が買われた。上海B株指数は0.29%高の215.22ポイントと続伸、深センB株指数は0.28%安の580.45ポイントとともに5日ぶりに反落した。

2012/ 8/17 (金)
 17日の東京株式市場で日経平均株価は続伸。終値は前日比69円74銭(0.77%)高の9162円50銭で、5月8日(9181円)以来の高値を付けた。東証株価指数(TOPIX)も続伸した。東証1部の売買代金は概算で9629億円と3日連続で1兆円割れ。売買高は17億4625万株。東証1部の値上がり銘柄数は1074と全体の64%を占めた。値下がり銘柄数は426、変わらずは174だった。
 17日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反発。終値は前日比0.13%高の2114.89ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で823億9300万元。上海総合指数は、小安く寄り付いた後、プラス圏に浮上。前日に2週間ぶりの安値を付けた反動から値ごろ感の出た銘柄などに買い戻しの動きが広がった。ただ、勢いは続かず、その後は前日終値を挟んでもみ合う方向感に乏しい展開。中国人民銀行(中央銀行)がレポ取引で資金供給を続けていることを受け、預金準備率の引き下げ期待が後退し、後場に入ると下げ幅を広げたものの、大引け間際に再びプラス圏に戻して取引を終えた。セクター別では銀行、石油が買われる一方、保険や証券の一角が売られた。上海B株指数は0.28%高の214.59ポイントと反発。深センB株指数は0.32%高の582.06ポイントと4日続伸した。

2012/ 8/16 (木)
 16日の東京株式市場で日経平均株価は反発した。終値は前日比167円72銭(1.88%)高い9092円76銭となった。東証株価指数(TOPIX)も反発。終値は前日比11.80ポイント(1.58%)高の759.12で、7月9日(763.93)以来の高値。大型株で構成されるTOPIXコア30の上昇率は1.95%となり、日経平均とTOPIXを上回った。業種別TOPIXでは「保険業」や「証券商品先物」の上げが目立った。東証1部の売買代金は概算で9238億円、売買高は15億7444万株だった。値上がり銘柄数は1230で全体の7割を占めた。値下がりは332、横ばいは108だった。
 16日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.32%安の2112.20ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で838億5100万元と前日に続いて1000億元の大台に届かず、商いは振るわなかった。上海総合指数は、序盤に前日終値を挟んでもみ合ったが、中盤以降は売り圧力が強まり、終盤に下げ足を速めた。結局、ほぼ2週間ぶりの安値で終えている。温家宝・首相が15日、「中国経済の困難な状況が継続する」との見方を示したことで一段の景気減速リスクがあらためて意識され、投資家心理が下向いた。セクター別では、非鉄金属、輸送関連、酒造、家電量販などが売られた一方、不動産、金融の一角が買われた。上海B株指数は0.40%安の213.99ポイントと続落、深センB株指数は0.61%高の580.23ポイントとともに3日続伸した。

2012/ 8/15 (水)
 15日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落した。終値は前日比4円84銭(0.05%)安の8925円04銭だった。東証株価指数(TOPIX)も反落。業種別TOPIXは全33業種のうち「鉄鋼業」、「電気・ガス業」など23業種が下落した。「陸運業」、「石油石炭製品」は上昇した。東証1部の売買代金は概算で8475億円と1兆円を下回った。売買高は同15億0065万株だった。東証1部の下落銘柄数は全体の53%に当たる895、上昇銘柄数は601、横ばいは175だった。
 15日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比1.10%安の2118.95ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で966億2400万元。上海総合指数は小安く寄り付いた後、マイナス圏での軟調な値動きに終始した。材料に乏しい中、先週発表された7月の経済指標が弱い内容となったことで、国内景気の減速懸念が強まり、指数は段階的に下げ幅を拡大した。セクター別では、エネルギー資源、銀行、非鉄金属が安い。上海B株指数は0.31%安の214.84ポイントと反落。深センB株指数は1.37%高の576.73ポイントと続伸した。

2012/ 8/14 (火)
 14日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反発した。終値は前日比44円73銭(0.5%)高い8929円88銭。 東証株価指数(TOPIX)は続伸。終値は前日比2.58ポイント高の749.53だった。業種別TOPIXでは「電気・ガス業」や「空運業」の上げが目立った。東証1部の売買代金は概算で1兆0009億円。8カ月ぶり低水準だった前日(6144億円)から回復し、大台に乗せるのは9日以来となる。売買高は16億7737万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1240で全体の7割超を占めた。値下がりは336、横ばいは92だった。
 14日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.30%高の2142.52ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1217億5200万元。上海総合指数は小幅に反発してスタート。前日に大幅続落していた反動で買い戻す動きが先行した。その後は中国景気の減速に対する警戒感から一時はマイナス圏に沈んだが、根強い経済対策への期待に支えられて下げ渋る展開。結局、大引けにかけて前日終値を上回って終えた。セクター別では銀行、不動産、自動車が買われた一方、証券や保険が売られた。上海B株指数は1.51%高の215.52ポイント、深センB株指数は1.39%高の568.92ポイントとともに3日ぶりに反発した。

2012/ 8/13 (月)
 13日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落。終値は前週末の終値と比べ6円29銭(0.07%)安い8885円15銭だった。東証1部の売買代金は概算で6144億円、売買高は同10億9917万株。売買代金は昨年末12月30日(4831億円)以来、約8カ月ぶりの少なさだった。日中取引の値幅(高値と安値の差)は38円と、3月23日以来約5カ月ぶりの狭さだった。東証1部の値下がり銘柄数は762、値上がりは716、変わらずは186。東証株価指数(TOPIX)は小幅に反発した。業種別TOPIX(33業種)の値上がり率上位に「保険業」「小売業」「精密機器」が、値下がり率上位には「海運業」「石油石炭製品」「建設業」が並んだ。
 13日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅続落。終値は前営業日比1.51%安の2136.08ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1237億1200万元と、6営業日連続で1200億元を突破し、商いは活況を呈した。上海総合指数は、小安く寄り付いた後、前場は2160ポイント付近で小動き。ただ、後場に入ると次第に下げ足を速め、結局、約1週間ぶり安値水準まで下落して終えた。7月経済指標の弱い内容を受けて、週末に期待されていた追加の景気刺激策や金融緩和など支援政策の発表が空振りに終わり、失望売りが広がった。一段の景気減速リスクがあらためて意識され、投資家心理が下向いた。セクター別では、証券、保険、不動産を中心に幅広く売られた一方、銀行の一角が買われた。上海B株指数は2.55%安の212.30ポイント、深センB株指数は1.96%安の561.13ポイントとともに大幅続落した。

2012/ 8/10 (金)
 10日の東京株式市場で日経平均株価は5日ぶりに反落した。終値は前日比87円16銭(0.97%)安い8891円44銭となった。東証1部の売買代金は概算で9410億円。そのうち約500億円がSQ絡みの取引だったもようで、実質的には8000億円台で売買は低迷したようだ。売買高は15億9819万株だった。東証株価指数(TOPIX)も5日ぶり反落。終値は前日比5.05ポイント安の746.79だった。業種別TOPIXでは「電気・ガス業」や「ゴム製品」の下げが目立った。東証1部の値下がり銘柄数は892、値上がりは585、横ばいは194だった。
 10日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.24%安の2168.81ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1231億700万元。上海総合指数は小安くスタート。前日までに5日続伸した反動で利益確定の売りが先行した。その後は前日終値付近の水準で推移していたが、日本時間午後0時ごろに発表された7月貿易統計で輸出が急減速したことを嫌気し、下げ幅を拡大、中盤以降はマイナス圏でもみ合う展開となった。ただ、インフレ圧力の低下を背景に中国当局が近く金融緩和策を実施するとの期待も高まっており、下値は限定的だった。セクター別では、酒造、不動産、石油・石炭などが売られた一方、銀行や保険が買われた。上海B株指数は0.15%安の217.86ポイント、深センB株指数は1.62%安の572.36ポイントと、ともに反落した。

2012/ 8/ 9 (木)
 9日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸。終値は前日比97円44銭(1.1%)高い8978円60銭と、約1カ月ぶりの高値を付けた。東証1部の値上がり銘柄数は全体の7割弱の1128だった。値下がりは399、変わらずは146。東証1部の売買代金は概算で1兆0623億円、売買高は同19億4418万株だった。東証株価指数(TOPIX)も4日続伸。業種別TOPIX(33業種)の値上がり率上位には「石油石炭製品」「鉄鋼業」「その他製品」などが並んだ。
 9日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日続伸。終値は前日比0.61%高の2174.10ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1339億7000万元。上海総合指数は、寄り付き直後に発表された生産者物価指数(PPI)が2.9%低下となり市場予想(2.5%低下)を下振れたことで景気減速があらためて意識され、前場は総じて軟調に推移。ただ、同時に発表された消費者物価指数(CPI)上昇率が2%割れとなり、また午後に発表された鉱工業生産、固定資産投資、小売売上高などが軒並み予想を下回ったことを受けて金融緩和など一段の景気刺激策への期待が高まり相場を押し上げた。指数は前引け直前に切り返すと後場はプラス圏でもみ合う展開。結局、約3週間ぶりの高値水準を回復して終えた。セクター別では、酒造、不動産、インフラ関連などが買われる一方、銀行、保険や証券の一角が売られた。上海B株指数は0.70%高の218.19ポイント、深センB株指数は0.07%高の581.81ポイントとともに反発した。

2012/ 8/ 8 (水)
 8日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸。大引けは前日比77円85銭(0.88%)高の8881円16銭と、約1カ月ぶりの高値を付けた。東証株価指数(TOPIX)も3日続伸。業種別TOPIXは33業種中、25業種が上昇。「海運」や「非鉄金属」、「精密機器」が上昇率の上位に並んだ。東証1部の売買代金は概算で1兆2021億円と、約1カ月ぶりの高水準だった。売買高も同20億8998万株と6月8日以来、2カ月ぶりに20億株台を回復した。東証1部の上昇銘柄数は全体の7割弱にあたる1149、下落銘柄数は394、横ばいは119だった。
 8日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日続伸。終値は前日比0.16%高の2160.99ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1237億8200万元。上海総合指数は前日のNY市場が上昇した流れを引き継ぎ、小高く寄り付いた。米追加金融緩和への期待感や欧州債務問題への過度な警戒感が後退したことで、投資家心理が改善した。ただ、前日まで3日続伸した後とあって、利益確定の売りに押される場面もあった。一方、あす9日に発表予定の7月の消費者物価指数(CPI)上昇率が2年半ぶりに2%を割り込むとの観測から、政府の政策自由度改善で機動的な金融緩和が可能になるとの期待が相場を支えた。指数は結局、プラス圏に浮上して取引を終えた。上海B株指数は0.15%安の216.67ポイントと続落、深センB株指数は0.95%安の581.39ポイントと反落した。

2012/ 8/ 7 (火)
 7日の東京株式市場で日経平均株価は続伸。終値は前日比77円02銭(0.88%)高の8803円31銭で、終値で7月11日(8851円)以来、約1カ月ぶりに8800円台を付けた。東証1部の売買代金は8240億円と7月23日(8126億円)以来の低水準。東証株価指数(TOPIX)も続伸した。東証1部の売買高は14億6612万株。東証1部の値上がり銘柄数は1017、値下がり銘柄数は495、変わらずは151だった。
 7日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に3日続伸。終値は前日比0.13%高の2157.62ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1276億7800万元。上海総合指数は小幅に反落してスタート。その後は終日、強気と弱気の市場心理が相半ばする中、前日終値を挟んだ神経質な値動きで推移した。相場がいっそう下落すれば当局が市場活性化策を追加するとの思惑から買いが入った。今週後半に7月の消費者物価指数(CPI)など経済指標の発表を控え、景気動向を見極めたい投資家の姿勢も重しとなった。セクター別では産金、酒造が買われた半面、金融や石炭が売られた。上海B株指数は0.26%安の216.99ポイントと反落だった。深センB株指数は0.03%高の586.99ポイントと3日続伸。

2012/ 8/ 6 (月)
 6日の東京株式市場で日経平均株価は反発し前週末比171円18銭(2.0%)高の8726円29銭と、約2週間半ぶりの高値水準となった。東証株価指数(TOPIX)も大幅反発。業種別TOPIXは全33業種のうち「鉱業」、「証券商品先物業」など32業種が上昇した。「空運業」は下落した。東証1部の売買代金は概算で8363億円と連日で1兆円を下回った。売買高は同14億4696万株だった。東証1部の上昇銘柄数は全体の7割に当たる1200、下落銘柄数は329、横ばいは139だった。
 6日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前営業日比1.04%高の2154.92ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1253億3500万元と1000億元の大台を超えた。上海総合指数は、小安くスタートしたもののほどなく切り返すと、中盤以降はほぼ一本調子で上げ幅を拡大した。今週発表の7月の消費者物価指数(CPI)上昇率が2%を割り込み政府の政策自由度が拡大するとの見方などから金融緩和への期待が膨らみ、買いを誘った。結局、2週間ぶりの高値水準を回復して終えた。セクター別では、非鉄金属、保険、不動産などが買われる一方、銀行の一角が売られた。上海B株指数は2.57%高の217.56ポイント、深センB株指数は1.54%高の586.81ポイントとともに続伸した。

2012/ 8/ 3 (金)
 3日の東京株式市場で日経平均株価は反落。大引けは前日比98円07銭(1.13%)安の8555円11銭と、7月26日以来の安値をつけた。東証株価指数(TOPIX)も反落。業種別TOPIXは33業種中、30業種が下落。「海運」や「鉄鋼」、「パルプ・紙」が下落率上位に並んだ。東証1部の売買代金は概算で9431億円と4営業日ぶりに1兆円を割り込んだ。売買高は同17億6542万株と前日に比べて増えた。東証1部の下落銘柄数は1360、上昇銘柄数は222、横ばいは81だった。
 3日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比1.02%高の2132.80ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で942億2000万元。上海総合指数は反発して寄り付いた。序盤はマイナス圏に転落する場面も見られたが、ほどなくプラス圏に再浮上。指数はもみ合いながら上げ幅を広げ、結局、この日の高値圏で取引を終えた。中国証券監督管理委員会(CSRC)が2日、9月1日からA株の取引手数料を20%引き下げると発表したことや株式取引にかかる印紙税の引き下げを検討していると伝わったことで投資家心理が改善。セクター別では、石油・石炭、不動産が買われた一方、自動車や保険の一角が売られた。上海B株指数は3.06%高の212.10ポイント、深センB株指数は1.18%高の577.92ポイントとともに反発した。

2012/ 8/ 2 (木)
 2日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発し、終値は前日比11円33銭(0.13%)高の8653円18銭だった。東証株価指数(TOPIX)も反発した。東証1部の売買代金は概算で1兆0085億円と、3日連続で1兆円台に乗せた。売買高は16億2722万株。東証1部の値上がり銘柄数は764、値下がり銘柄数は735、変わらずは164だった。
 2日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.57%安の2111.18ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で854億3900万元と1000億元の大台に届かず、商いは低調だった。上海総合指数は、前日の米株市場が下落した流れを引き継ぎ小安くスタート。その後、前日終値付近の小安い水準で推移していたが、中盤以降に下げ幅を拡大し、後場は下値を試す展開となった。根強い景気減速への懸念を背景に売りが膨らんだ。ただ、指数は2105ポイント付近で底堅さを確認すると大引けにかけて下げ幅を縮めた。セクター別では、不動産、証券、非鉄金属などが売られる一方、銀行や鉄鋼が買われた。上海B株指数は0.86%安の205.81ポイント、深センB株指数は0.33%安の571.17ポイントとともに反落した。

2012/ 8/ 1 (水)
 1日の東京株式市場で日経平均株価は5日ぶりに反落。大引けは前日比53円21銭(0.61%)安の8641円85銭だった。東証株価指数(TOPIX)も5日ぶりに反落。業種別TOPIXは33業種中、29業種が下落。「海運」や「非鉄金属」、「石油石炭製品」が下落率上位に並んだ。東証1部の売買代金は概算で1兆88億円、売買高は同15億7881万株と、前日に比べて減った。東証1部の下落銘柄数は全体の約6割にあたる1061、上昇銘柄数は473、横ばいは133だった。
 1日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに反発。終値は前日比0.94%高の2123.36 ポイントだった。売買代金は概算で873億1700万元。上海総合指数は小安く寄り付いたものの、直後にプラス圏に浮上すると、終日高く推移した。前日に開催された中国共産党中央政治局会議で、安定成長の堅持や内需拡大方針、金融緩和路線の継続などが示されたことが好感された。また、中国人民銀行(中央銀行)がレポ取引での供給額を80億元と低水準にとどめたことで、預金準備率の引き下げ観測が浮上し、幅広い銘柄に買いが広がった。上海B株指数は2.09%高の207.59ポイントと6営業日ぶりに大幅反発。深センB株指数は1.61%高の573.08ポイントと続伸した。

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