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株式相場一言(2012年10月)

2012/10/31 (水)
 31日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発。大引けは前日比86円31銭(0.98%)高い8928円29銭だった。東証株価指数(TOPIX)も4日ぶりに反発。業種別TOPIXは全33業種のうち「鉄鋼業」、「保険業」、「海運業」など31業種が上昇した。東証1部の売買代金は概算で1兆1116億円と2日連続で1兆円を上回った。売買高は同18億2007万株だった。東証1部の上昇銘柄数は68%に当たる1148と、4営業日ぶりに1000を超えた。下落銘柄数は413、横ばいは121だった。
 31日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.32%高の2068.88ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で800億2300万元。上海総合指数は小安く寄り付いた後、序盤は前日終値を挟んでもみ合う方向感に乏しい展開となった。1−9月期決算発表を受けた業績悪化懸念で、ここ最近は軟調な相場展開が続いていたものの、31日までに決算発表が出揃い不安要素が取り除かれたことで、投資家心理が改善した。指数は大引けにかけて上げ幅を拡大し、本日の高値水準で取引を終えた。来月8日に開幕する中国共産党大会で新政権が発足し、景気てこ入れ策を打ち出すとの思惑も買いを誘った。セクター別では、鉄道インフラや石炭が買われた半面、産金、保険、航空が売られた。上海B株指数は0.51%高の220.54ポイントと続伸、深センB株指数は0.20%安の591.80ポイントと反落した。

2012/10/30 (火)
 30日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落した。大引けは前日比87円36銭(0.98%)安の8841円98銭ときょうの安値で引け、半月ぶりの安値水準となった。東証株価指数(TOPIX)も3日続落した。業種別TOPIXは33業種中、「海運」と「証券商品先物」を除く31業種が下落。「保険」や「不動産」、「鉱業」が下落率の上位に並んだ。東証1部の売買代金は概算で1兆2577億円と9月20日以来、約1カ月ぶりの多さだった。売買高は同20億3820万株と前日比で増えた。東証1部の下落銘柄数は全体の7割強にあたる1222、上昇銘柄数は370、横ばいは84だった。
 30日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日ぶりに反発。終値は前日比0.17%高の2062.35ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で801億7400万元。上海総合指数は小高くスタート。1−9月期決算発表を受けて好業績銘柄に買いが入ったものの積極的に上値を追う材料に乏しく、おおむね前日終値の付近を推移したまま引けた。中国人民銀行(中央銀行)が本日の公開市場操作(オペ)で過去最大規模の資金を供給したことを受け、前場に一時上げ幅を広げたが勢いは続かなかった。セクター別では不動産、家電、港湾関連などが買われた一方、電子・ITや小売り、通信が売られた。上海B株指数は0.02%高の219.43ポイント、深センB株指数は0.63%高の592.97ポイントとともに反発。

2012/10/29 (月)
 29日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落した。終値は前週末比3円72銭(0.04%)安の8929円34銭だった。東証株価指数(TOPIX)も小幅続落。業種別TOPIXは33業種中16業種が下落した。「輸送用機器」や「保険業」、「ゴム製品」などの下げが目立った。東証1部の売買代金は概算で9178億円、売買高は14億1609万株。東証1部の値上がり銘柄数は803、値下がり銘柄数は693、変わらずは180だった。
 29日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続落。終値は前営業日比0.35%安の2058.94ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で733億1300万元。上海総合指数は、前週末に節目の2100ポイントを割り込んだ流れを引き継ぎ小安くスタート。中盤に小高くなる場面が見られたものの、総じてマイナス圏で軟調に推移した。9月の工業企業利益が6カ月ぶりに増益に転じたとの発表も相場への影響は限られた。セクター別では、保険、非鉄金属、鉄鋼などに売りが目立った一方、銀行や石油の一角、産金が買われた。上海B株指数は0.11%安の219.37ポイント、深センB株指数は0.42%安の589.28ポイントとともに続落した。

2012/10/26 (金)
 26日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、大引けは前日比122円14銭(1.35%)安の8933円06銭とこの日の安値で引けた。東証株価指数(TOPIX)も反落した。業種別TOPIXは33業種中、「その他金融」と「空運」を除く31業種が下落。「電気・ガス」や「非鉄金属」、「鉱業」が下落率の上位に並んだ。東証1部の売買代金は概算で1兆846億円、売買高は同17億9254万株と、ともに前日比で増えた。東証1部の下落銘柄数は全体の65%にあたる1101、上昇銘柄数は424、横ばいは151だった。
 26日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比1.68%安の2066.21ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1019億6600万元。上海総合指数は安くスタート。ほどなく心理的節目の2100ポイントを割り込むと徐々に下げ幅を広げる展開となった。国内企業の1−9月期決算発表が本格化する中、業績悪化を警戒した売りが優勢となった。セクター別では、金融、エネルギー資源、不動産などを中心に幅広く売られた。上海B株指数は1.21%安の219.62ポイント、深センB株指数は1.96%安の591.77ポイントとともに反落。

2012/10/25 (木)
 25日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発し、終値は前日比100円90銭(1.13%)高の9055円20銭ときょうの高値圏でひけた。東証株価指数(TOPIX)は4日ぶりに反発。業種別TOPIXは全33業種のうち「鉄鋼業」、「電気・ガス業」など31業種が上昇した。東証1部の売買代金は概算で9698億円と1兆円を下回った。売買高は同15億9239万株だった。東証1部の上昇銘柄数は全体の74%に当たる1241、下落銘柄数は294、横ばいは136だった。
 25日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.68%安の2101.58ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1058億700万元。上海総合指数は、前日の米株市場が下落した流れを引き継ぎ小安くスタート。前場には一時高くなる場面も見られたが、勢いは続かなかった。ほどなく下げに転じると、後場にかけてずるずると下げ幅を拡大。結局、この日の安値圏で引けた。根強い景気減速への懸念が相場の重しとなった。セクター別では、保険、自動車、不動産が売られる一方、鉄鋼、輸送関連が買われた。上海B株指数は0.03%高の222.31ポイント と小反発、深センB株指数は0.22%高の603.62ポイントと続伸した。

2012/10/24 (水)
24日の東京株式市場で日経平均株価は8日ぶりに反落した。終値は前日比59円95銭(0.67%)安い8954円30銭となった。東証株価指数(TOPIX)は3日続落。終値は前日比6.10ポイント安の743.27だった。業種別TOPIXでは「電気・ガス業」や「鉄鋼」の下げが目立った。東証1部の売買代金は概算で1兆473億円。売買高は同17億8108万株。東証1部の値下がり銘柄数は983、値上がりは519、横ばいは171だった。
 24日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.07%高の2115.99ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で974億3500万元。上海総合指数は前日のNY市場が大幅下落した流れを引き継ぎ、安く寄り付いた。午前に発表されたHSBC算出の10月の中国の製造業購買担当者景気指数(PMI)の速報値が49.1と3カ月ぶりの高水準となったことで、景気回復への期待感が広がり、徐々に上げ幅を拡大した。ただ、勢いは続かず、結局、前日終値付近まで値を戻し、小幅高で取引を終えた。上場企業の1−9月期決算発表が本格化する中、様子見ムードが広がったことも相場の足かせとなった。セクター別では、電力、製紙、航空などが買われた半面、証券、エネルギー資源、非鉄金属などが売られた。上海B株指数は0.07%安の222.25ポイントと続落、深センB株指数は0.39%高の602.31ポイントと反発。

2012/10/23 (火)
 23日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に7日続伸した。大引けは前日比3円54銭(0.04%)高の9014円25銭と9月25日以来、約1カ月ぶりの高値をつけた。東証株価指数(TOPIX)は続落した。業種別TOPIXは33業種中、26業種が下落。「電力・ガス」や「保険」、「パルプ・紙」が下落率の上位に並んだ。一方、「ゴム製品」の上げが目立った。東証1部の売買代金は概算で9270億円、売買高は同15億7722万株と、ともに前日比で増えた。東証1部の6割強にあたる1031銘柄が下げ、上昇銘柄数は474にとどまった。横ばいは168だった。
 23日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.86%安の2114.45ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1050億1700万元。上海総合指数は小安く寄り付いて始まった。前日に約1カ月半ぶりの高値を付けた後だけに利益確定売りに押された。後場に入って下げ幅を広げ、エネルギー資源や酒造、金融など幅広い銘柄が下落。結局この日の安値圏で引けた。上場企業の2012年1−9月期決算発表が本格化する中、様子見ムードが広がったことも相場の足かせとなった。上海B株指数は0.45%安の222.40ポイント、深センB株指数は0.58%安の599.95ポイントと、ともに反落した。

2012/10/22 (月)
 22日の東京株式市場で日経平均株価は6日続伸。終値は前週末比8円03銭(0.09%)高い9010円71銭だった。東証株価指数(TOPIX)は7営業日ぶりに反落。業種別TOPIXは全33業種のうち「水産業」、「建設業」など14業種が上昇した。東証1部の売買代金は概算で9034億円と8日ぶりに1兆円を下回った。売買高は同15億6406万株だった。東証1部の上昇銘柄数と下落銘柄数はともに733で、横ばいは212だった。
 22日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前営業日比0.21%高の2132.76ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で972億8500万元。上海総合指数は、前週末の米株市場が大幅下落した流れを引き継ぎ続落してスタート。その後も、イベント通過後で積極的な買い材料が乏しい中、マイナス圏で推移する展開となった。ただ、後場に入ると下げ幅を縮小。結局、終盤にプラス圏に浮上して終えた。一部地方政府が新たな不動産引き締め策として、デベロッパーの利益率を1割以下に抑制する方針を打ち出したが、相場への影響は限られた。セクター別では、不動産、金融が買われた一方、非鉄金属、エネルギー資源が売られた。上海B株指数は0.57%高の223.41ポイント と反発、深センB株指数は0.51%高の603.45ポイントと7日続伸した。

2012/10/19 (金)
 19日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に5日続伸。終値は前日比19円82銭(0.22%)高の9002円68銭だった。東証株価指数(TOPIX)は小幅ながら1月17日〜25日(7日続伸)以来の6日続伸。東証1部の売買代金は概算で1兆393億円、売買高は17億5927万株。東証1部の値上がり銘柄数は991、値下がり銘柄数は519、変わらずは171だった。先物主導の展開を映し、ファナックが売買を伴って上昇。1銘柄で日経平均を約20円押し上げた。
 19日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日ぶりに小反落。終値は前日比0.16%安の2128.30ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1038億2200万元。上海総合指数は、安寄り後に切り返したが勢いは続かなかった。7−9月期GDP成長率など9月の主要経済指標の発表が前日までに終わり、イベント通過後の一服感から方向感に乏しい展開となった。貿易統計や固定資産投資、小売売上高が予想を上回ったことから、中国経済は7−9月期に底を打ち、10−12月期は成長率が上向くとの見方が広がったが、相場への影響は限定的だった。セクター別では、産金、自動車、医薬、不動産の一角が売られた一方、保険、銀行の一角が買われた。上海B株指数は0.17%安の222.15ポイント と4日ぶりに反落、深センB株指数は0.10%高の600.36ポイントと6日続伸し、600ポイント台に乗せた。

2012/10/18 (木)
 18日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸した。終値は前日比176円31銭(2.00%)高い8982円86銭となった。東証株価指数(TOPIX)は5日続伸。終値は前日比12.51ポイント高の752.30だった。業種別TOPIXでは「非鉄金属」や「卸売業」の上げが目立った。東証1部の売買代金は概算で1兆2230億円で6日連続で1兆円の大台を維持した。売買高は同20億8827万株。約1カ月ぶりの高水準となった。東証1部の値上がり銘柄数は1327で全体の約8割を占めた。値下がりは240、横ばいは114だった。
 18日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続伸。終値は前日比1.24%高の2131.69ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1277億2100万元。上海総合指数は買い先行でスタート。日本時間午前11時ごろに発表された7−9月期GDP成長率は7.4%と7四半期連続で減速したものの、小売売上高や固定資産投資の伸び率が市場予想を上回ったことを受け、ほぼ全面高で上値を試す展開。指数は終日プラス圏で堅調に推移した。市場で国内企業の業績悪化に対する警戒感がくすぶるなか、温家宝・首相が中国経済の先行きに楽観的な見方を示したと伝わったことも投資家心理の改善につながった。セクター別では、不動産、銀行などを中心に幅広く買われた。上海B株指数は0.82%高の222.54ポイントと3日続伸、深センB株指数は1.25%高の599.76ポイントと5日続伸した。

2012/10/17 (水)
 17日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸。終値は前日比105円24銭(1.21%)高い8806円55銭と8800円台を回復した。東証株価指数(TOPIX)も大幅に続伸。業種別TOPIXは全33業種のうち「パルプ・紙」「証券商品先物業」「保険業」など32業種が上昇した。東証1部の売買代金は概算で1兆1870億円と5日連続で1兆円を上回った。売買高は同18億2904万株と9月20日以来約1カ月ぶりの高水準だった。東証1部の上昇銘柄数は全体の75%に当たる1265で、下落銘柄数は307、横ばいは105だった。
 17日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.32%高の2105.62ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で922億6700万元。上海総合指数は、前日のNY市場が上昇した流れを引き継ぎ、小高く寄り付いた。前場はマイナス圏に沈む場面も目立ったものの、再びプラス圏に浮上すると、心理的節目の2100ポイントを終値ベースで3営業日ぶりに回復して取引を終えた。ただ、主要経済指標の発表を明日に控え、上値は重かった。セクター別では、エネルギー資源、銀行、非鉄金属が高かった半面、保険、不動産、証券が安かった。上海B株指数は0.09%高の220.74ポイントと続伸、深センB株指数は0.59%高の592.33ポイントと4営業日続伸した。

2012/10/16 (火)
 16日の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。終値は前日比123円38銭(1.44%)高い8701円31銭となった。東証株価指数(TOPIX)は3日続伸。終値は前日比9.41ポイント高の732.40だった。業種別TOPIXでは「海運業」や「証券商品先物」の上げが目立った。東証1部の売買代金は概算で1兆465億円。売買高は同15億5507万株。東証1部の値上がり銘柄数は1164で全体の約7割を占めた。値下がりは364、横ばいは145だった。
 16日の中国本土株式市場で、上海総合指数は横ばい。終値は前日比0.01%高の2098.81ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で961億6300万元。上海総合指数は、方向感に乏しい展開。中盤に中国政府の経済対策期待で買い進まれ、一時は心理的節目の2100ポイントを上回った。ただ上場企業の7−9月期業績に対する警戒感から上値は重く、結局、前日終値と同水準で終えた。セクター別では酒造や航空関連、銀行の一角が買われた一方、保険、自動車、電力が売られた。上海B株指数は0.34%高の220.53ポイントと反発。深センB株指数は0.44%高の588.87ポイントと続伸した。

2012/10/15 (月)
 15日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに反発し、前週末比43円81銭(0.51%)高の8577円93銭で引けた。東証株価指数(TOPIX)は続伸。業種別TOPIXは33業種中、22業種が上昇。「ゴム製品」や「鉱業」、「輸送用機器」が上昇率の上位に並んだ。東証1部の売買代金は概算で1兆494億円、売買高は同16億2371万株と、前日に比べて減った。東証1部の上昇銘柄数は全体の6割弱にあたる994、下落銘柄数は516、横ばいは161だった。
 15日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前営業日比0.30%安の2098.70ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で913億7700万元。上海総合指数は、取引開始直後に発表された9月の物価指標が弱い内容になったことを受け、ほぼ終日マイナス圏で軟調に推移した。消費者物価指数(CPI)上昇率が1%台に下落したことに加え、生産者物価指数(工業製品出荷価格:PPI)が前年同月比3.6%低下し市場予想を上回る落ち込みとなったことで、あらためて景気下振れリスクが意識され相場の重しとなった。指数は序盤に節目の2100ポイントを割り込むと、段階的に下げ幅を拡大。終盤に下げ幅を縮めたが結局、1週間ぶりに2100ポイントを下回る水準で終えた。セクター別では、非鉄金属、自動車、石炭が売られる一方、保険、酒造、銀行の一角が買われた。上海B株指数は0.60%安の219.79ポイントと反落、深センB株指数は0.42%高の586.32ポイントと続伸した。

2012/10/12 (金)
 12日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に4日続落。終値は前日比12円66銭(0.15%)安の8534円12銭と心理的節目の8500円に接近し、約2カ月半ぶりの安い水準を付けた。東証株価指数(TOPIX)は反発した。東証1部の売買代金は概算で1兆2433億円と9月20日(1兆2924億円)以来の高水準。売買高は17億3194万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は650と、値上がり銘柄数(839)の方が多かった。変わらずは183だった。
 12日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.10%高の2104.93ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1032億5100万元。上海総合指数は政府の景気対策や適格海外機関投資家(QFII)拡大などへの期待から高くスタート。序盤は幅広い銘柄に買いが広がった。ただ、13−15日にかけて貿易収支や消費者物価指数(CPI)など中国の9月主要経済指標の発表が控えていることから、次第に手控えムードが広がり、中盤にはマイナス圏に転落。その後は前日終値を挟んでもみ合う展開となり、結局、大引け間際に再びプラス圏に浮上して取引を終えた。セクター別では銀行、鉄道インフラ関連、メディアが買われた一方、保険や非鉄金属が売られた。上海B株指数は0.24%高の221.11ポイント、深センB株指数は0.11%高の583.89ポイントとともに反発した。

2012/10/11 (木)
 11日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落した。大引けは前日比49円45銭(0.58%)安の8546円78銭と、約2カ月半ぶりの安値をつけた。東証株価指数(TOPIX)も3日続落した。業種別TOPIXは33業種中、26業種が下落。「不動産」や「非鉄金属」、「保険」が下落率の上位に並んだ。東証1部の売買代金は概算で1兆329億円、売買高は同17億1965万株と、ともに前日比で増えた。東証1部の下落銘柄数は全体の6割にあたる1014、上昇銘柄数は495、横ばいは158だった。
 11日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反落。終値は前日比0.81%安の2102.87ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1195億800万元。上海総合指数は、終日マイナス圏で軟調に推移した。政府系投資会社が4大国有商業銀行の株式を買い増しし株式市場てこ入れの姿勢を示したことを受け、前場は下げ幅を縮小する場面も見られた。ただ、今週末から来週明けにかけての9月経済指標の発表を前に様子見ムードが強まり、後場は次第に下げ幅を拡大。結局この日の安値圏で引けた。セクター別では、保険、自動車、素材関連が売られる一方、銀行の一角が買われた。上海B株指数は0.60%安の220.59ポイント と続落、深センB株指数は0.85%安の583.25ポイントと6日ぶりに反落した。

2012/10/10 (水)
 10日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落。終値は前日比173円36銭(1.98%)安い8596円23銭だった。東証株価指数(TOPIX)も大幅続落。業種別TOPIXは全33業種のうち「証券商品先物業」、「ガラス土石」など32業種が下落した。東証1部の売買代金は概算で9915億円と1兆円を下回った。売買高は同15億9348万株だった。東証1部の下落銘柄数は全体の79%に当たる1334で、上昇銘柄数は230、横ばいは101だった。
 10日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.22%高の2119.94ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1242億5400万元。上海総合指数は小安く寄り付いた後、前日に2%近く上昇した反動で利益確定の売りに押された。国際通貨基金(IMF)が世界や中国の成長率予想を下方修正したことも相場の重しとなった。指数は一時、心理的節目の2100ポイント近くまで下げたものの、その後はエネルギー資源、鉄鋼などを中心に買いが広がり、プラス圏に浮上して取引を終えた。上海B株指数は0.01%安の221.93ポイントと反落、深センB株指数は1.15%高の588.26ポイントと5営業日続伸した。

2012/10/ 9 (火)
 9日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落した。終値は前週末比93円71銭(1.06%)安い8769円59銭となった。東証株価指数(TOPIX)も反落。終値は前週末比9.45ポイント安の727.68だった。業種別TOPIXでは「海運業」や「電気・ガス」の下げが目立った。東証1部の売買代金は概算で1兆456億円。売買高は同16億2478万株。東証1部の値下がり銘柄数は1160で全体の7割を占めた。値上がりは393、横ばいは118だった。
 9日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比1.97%高の2115.23ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1283億5400万元。上海総合指数は反発してスタート。次第に上げ幅を広げ、9月14日以来ほぼ3週間ぶりに2100ポイントを上回って終えた。5月以降に下落基調が続いた反動で先高感が強まっていたほか、新指導部を決める中国共産党大会の開催を契機に政府が新たな経済対策を打ち出すとの期待が広がった。中国政府系ファンド(SFW)傘下の中央匯金投資有限責任公司が中国工商銀行(601398)の持ち株を増やしたことや、当局が10月に証券事業の認可行政を改革するとの報道を受け、金融株が総じて買われた。セメント・建材、機械、電子・ITなど幅広い銘柄が上昇し、ほぼ全面高となった。上海B株指数は1.32%高の221.95ポイントと反発、深センB株指数は1.37%高の581.60ポイントと4営業日続伸した。

2012/10/ 8 (月)
 8日の東京株式市場は「体育の日」で休場です。
 休場明け8日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前営業日比0.56%安の2074.42ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で848億8600万元。上海総合指数は小安く寄りついた後、段階的に下げ幅を広げて終えた。世界銀行が2012年の中国の国内総生産(GDP)の成長予測値を下方修正したことから、景気減速をあらためて警戒する売りが出た。証券当局が新規株式公開(IPO)審査を再開すると伝わったことも資金需給の悪化懸念につながった。朝方は高くなる場面もあったものの、休場前の2営業日で4%超上げていただけに、目先の利益を確定する動きが優勢だった。セクター別では酒造、石炭、非鉄金属が売られた一方、航空関連が買われた。上海B株指数は0.42%安の219.06ポイントと反落、深センB株指数は0.06%高の573.75ポイントと3営業日続伸した。

2012/10/ 5 (金)
 5日の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。大引けは前日比38円71銭(0.44%)高の8863円30銭と9月28日以来、1週間ぶりの高値をつけた。東証株価指数(TOPIX)も続伸。業種別TOPIXは33業種中、26業種が上昇。「非鉄金属」や「海運」、「鉱業」が上昇率の上位に並んだ。東証1部の売買代金は概算で9263億円と、2日ぶりに1兆円の大台を割り込んだ。東証1部の売買高は概算で14億8488万株と前日比で減少。東証1部の上昇銘柄数は全体の57%にあたる961、下落銘柄数は520、横ばいは189だった。
 5日の中国本土市場は中秋節・国慶節連休につき休場。取引は8日(月)から再開される。

2012/10/ 4 (木)
 4日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに反発し、終値は前日比77円72銭(0.89%)高の8824円59銭だった。東証株価指数(TOPIX)は5営業日ぶりに反発。業種別TOPIXは全33業種のうち「輸送用機器」、「不動産業」、「証券商品先物業」など26業種が上昇した。「電気・ガス業」は下落した。東証1部の売買代金は概算で1兆80億円と4営業日ぶりに1兆円を上回った。売買高は同16億3692万株だった。東証1部の上昇銘柄数は全体の62%に当たる1047で、下落銘柄数は459、横ばいは166だった。
 4日の中国本土市場は中秋節・国慶節連休につき休場。取引は8日(月)から再開される。

2012/10/ 3 (水)
 3日の東京株式市場で日経平均株価は4日続落。終値は前日比39円18銭(0.45%)安の8746円87銭で9月6日(8680円)以来、約1カ月ぶりの安い水準を付けた。東証株価指数(TOPIX)も4日続落。東証1部の売買代金は概算で9222億円と3日連続で1兆円に届かなかった。売買高は13億9811万株。東証1部の値下がり銘柄数は1104、値上がり銘柄数は410、変わらずは157だった。
 3日の中国本土市場は中秋節・国慶節連休につき休場。取引は8日(月)から再開される。

2012/10/ 2 (火)
 2日の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながら3日続落した。終値は前日比10円46銭(0.12%)安い8786円05銭と9月6日(8680円)以来、約1カ月ぶりの安値水準を付けた。東証株価指数(TOPIX)も続落。終値は前日比1.16ポイント安の731.19だった。業種別TOPIXでは「水産・農林業」や「パルプ・紙」の下げが目立った。東証1部の売買代金は概算で8832億円で連日で大台の1兆円割れとなった。売買高は同13億5510万株。東証1部の値下がり銘柄数は1125、値上がりは406、横ばいは137だった。
 2日の中国本土市場は中秋節・国慶節連休につき休場。取引は8日(月)から再開される。

2012/10/ 1 (月)
 1日の東京株式市場で日経平均株価は続落。終値は前週末比73円65銭(0.83%)安の8796円51銭と8800円を割り込み、9月6日(8680円)以来の安い水準を付けた。東証株価指数(TOPIX)も続落した。東証1部の売買代金は概算で8905億円と9月24日以来、1週間ぶりの1兆円割れ。売買高は13億7393万株。東証1部の値下がり銘柄数は1109、値上がり銘柄数は419、変わらずは142だった。
 1日の中国本土市場は中秋節・国慶節連休につき休場。取引は8日(月)から再開される。

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