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株式相場一言(2013年 1月)

2013/ 1/31 (木)
 31日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸した。大引けは前日比24円71銭(0.22%)高の1万1138円66銭と昨年来高値を連日で更新し、約2年9カ月ぶりの高値を付けた。東証株価指数(TOPIX)も3日続伸し、昨年来高値を更新。業種別TOPIXは33業種中24業種が上げた。上昇率トップは「海運」。「鉄鋼」、「パルプ・紙」などの上げも目立った。東証1部の売買代金は概算で2兆2788億円で、昨年3月9日以来の高水準。株価指数先物・オプションの清算に伴う特別な売買がある日を除くと2011年3月23日(2兆2929億円)以来の高水準だった。売買高は37億4892万株。東証1部の値上がり銘柄数は838、値下がりは734、変わらずは125だった。
 31日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に4日続伸。終値は前日比0.12%高の2385.42ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2100億3400万元と、2000億元の大台を上回り、商いは活況を呈した。上海総合指数は、小高く寄り付いた後、前日終値を挟んだもみ合いに終始した。引け際に上げ幅を広げるとプラス圏を守った。指数は結局、昨年5月29日以来、約8カ月ぶりの高値水準をつけて終えている。足元で伝わる当局による株式市場支援方針が引き続き相場を支える一方で、大手企業のさえない決算見通しの発表が目立ち、投資家心理を冷やした。セクター別では、非鉄金属、銀行、保険が買われる一方、不動産、鉄鋼、石油などが売られた。上海B株指数は0.34%高の277.77ポイントと反発、深センB株指数は0.19%安の870.18ポイントと4営業日ぶりに反落した。  

2013/ 1/30 (水)
 30日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸した。大引けは前日比247円23銭(2.28%)高の1万1113円95銭と2010年4月30日以来、約2年9カ月ぶりに1万1000円台を回復し、10年4月27日以来の高値をつけた。東証株価指数(TOPIX)は続伸し、連日で昨年来高値を更新。東日本大震災前日(11年3月10日)の終値を上回り、約1年10カ月ぶりの高値を付けた。業種別TOPIXは33業種中、「電気・ガス業」を除く32業種が上昇。「不動産業」「倉庫運輸関連」「建設業」が上昇率の上位に並んだ。東証1部の売買代金は概算で1兆9778億円、売買高は同31億2638万株と、前日に比べてそれぞれ減った。東証1部の上昇銘柄数は1396、下落銘柄数は216、横ばいは86だった。
 30日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続伸。終値は前日比1.00%高の2382.48ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2272億1800万元だった。上海総合指数は小安く始まった後、中盤にかけて前日終値を挟んでもみ合う方向感に乏しい展開が続いた。後場半ば以降に上げ幅を拡大すると、指数は結局、2012年5月30日以来、約8カ月ぶりの高値をつけて取引を終えた。中国証券監督管理委員会(CSRC)が29日、RQFII(人民元適格海外機関投資家)の適用範囲に台湾の機関投資家を組み入れ、1000億元規模の投資枠を付与する方向で検討していると発表したことを好感し、資金流入期待から買いが広がった。上海B株指数は0.07%安の276.82ポイントと3営業日ぶり反落。イータイ・コール(900948)が0.51%安となり、指数を押し下げた。  

2013/ 1/29 (火)
 29日の東京株式市場で日経平均株価は反発。終値は前日比42円41銭(0.39%)高い1万0866円72銭だった。東証株価指数(TOPIX)も反発。終値は前日比6.98ポイント高の920.76となり昨年来高値を2営業日ぶりに更新。11年3月10日以来の水準を回復した。業種別TOPIXでは「鉱業」や「銀行」、「鉄鋼」の上げが目立った。東証1部の売買代金は概算で2兆571億円、売買高は34億7477万株だった。値上がり銘柄数は889、値下がりは663、横ばいは145だった。
 29日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.53%高の2358.98ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2305億3000万元となり、連日で2000億元の大台を超えた。上海総合指数は小高く寄り付いて始まった。株式市場の活性化につながる政策や、都市化推進策に期待する買いが入り、指数は大引けにかけて上げ幅を広げた。ただ、中盤までは前日終値を挟んでもみ合う方向感に乏しい展開。前日終値で心理的節目の2300ポイントを回復した後だけに利益確定売りが出やすく、一段の上値を追う動きは限定的だった。セクター別では証券、化繊・プラスチック製品、非鉄金属が買われた半面、保険、建設、自動車が売られた。上海B株指数は0.82%高の277.03ポイントと続伸。深センB株指数は大幅続伸し、2.51%高の871.33ポイントとなった。  

2013/ 1/28 (月)
 28日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落した。大引けは前週末比102円34銭(0.9%)安の1万0824円31銭だった。東証株価指数(TOPIX)も3営業日ぶりに反落した。業種別TOPIXは33業種中24業種が下げた。「パルプ・紙」や「ガラス土石製品」、「海運」などの下げが目立った。「不動産」は大引けにかけてやや上値が重くなり下げに転じたが、不動産投資信託(REIT)全体の値動きを示す東証REIT指数は前週末比15.43ポイント(1.3%)高の1178.93と、2008年9月26日以来約4年4カ月ぶりの高値水準を付けた。東証1部の売買代金は概算で1兆9300億円、売買高は30億7214万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は978、値上がりは600、変わらずは118だった。
 28日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比2.41%高の2346.51ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2080億3300万元と、2000億元の大台を上回り、商いは活況を呈した。上海総合指数は、前週末の欧米市場が上昇した流れを受けて、寄り付き後ほどなく心理的節目の2300ポイントを回復。その後もほぼ一本調子で上げ幅を広げ、結局、終値ベースで昨年6月1日以来、約8カ月ぶりの高値で引けた。1月の国内銀行の新規融資額が前年同月や前月から大幅に増加し約1兆元になるとの観測や、本土市場の信用取引対象が500銘柄まで拡大されることを受けた流動性拡大への期待などが市場心理の改善につながった。セクター別では、証券、銀行、不動産などを中心に幅広い銘柄が買われた。上海B株指数は2.77%高の274.78ポイント、深センB株指数は2.21%高の849.96ポイントとともに3営業日ぶりに大幅反発した。  

2013/ 1/25 (金)
 25日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸した。大引けは前日比305円78銭(2.9%)高の1万0926円65銭だった。東証1部の8割超が値上がりするほぼ全面高の展開だった。日経平均の上げ幅は2011年3月22日(401円57銭)に次ぐ大きさだった。東証株価指数(TOPIX)も大幅続伸し、昨年来高値を更新。業種別TOPIXは33全業種が上げた。「パルプ・紙」や「化学」、「ゴム製品」などの上げが目立った。東証1部の売買代金は概算で2兆0178億円、売買高は33億3662万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1403、値下がりは210、変わらずは84だった。
 25日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.49%安の2291.30ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1521億6700万元。上海総合指数は安くスタート。序盤は小高くなる場面もみられたが、このところの急ピッチな上昇への高値警戒感が引き続き上値を抑え、もみ合いながら下げ幅を広げる展開。結局、終値ベースで17日以来、6営業日ぶりに心理的節目の2300ポイントを下回って取引を終えた。中国証券監督管理委員会が新規株式公開(IPO)認可待ち企業の財務審査を3月末まで継続する方針を示したと伝わり、短期的な需給悪化懸念が後退したものの、相場への影響は限定的だった。セクター別では、保険、不動産、酒造などが売られた一方、環境関連、鉄鋼や自動車の一角が買われた。上海B株指数は0.96%安の267.38ポイント、深センB株指数は0.17%安の831.58ポイントとともに続落した。  

2013/ 1/24 (木)
 24日の東京株式市場で日経平均株価は反発した。大引けは前日比133円88銭(1.28%)高の1万0620円87銭だった。東証株価指数(TOPIX)も反発した。東証1部の売買代金は概算で1兆8209億円だった。売買高は32億7172万株と引き続き活況ながらも、今年に入っての最低。東証1部の値上がり銘柄数は1089と全体の64%を占めた。値下がり銘柄数は470、変わらずは137だった。
 24日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.79%安の2302.60ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2492億9200万元と、2000億元の大台を大きく上回り、商いは活況を呈した。上海総合指数は、小安く始まったが、朝方発表されたHSBC算出の中国の1月PMI速報値が2年ぶり高水準となり、中国経済の復調ぶりが確認されると上向きに転じ、一気に昨年6月1日以来の高値水準となる2362.94ポイントまで上昇。ただ、高値警戒感を背景に上値の重さが意識され前引けにかけて急落し値を消すと、後場には心理的節目の2300ポイントを割り込む場面も見られた。結局、かろうじて節目を守って終えた。セクター別では、非鉄金属、輸送関連、鉄鋼などが売られた一方、銀行、保険の一角が買われた。上海B株指数は2.44%安の269.96ポイント、深センB株指数は1.07%安の832.96ポイントとともに5営業日ぶりに反落した。  

2013/ 1/23 (水)
 23日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に3日続落した。終値は前日比222円94銭(2.08%)安い1万0486円99銭ときょうの安値で引け、昨年12月28日以来約1カ月ぶりに1万0500円を割り込んだ。東証株価指数(TOPIX)も3日続落。業種別TOPIXは全33業種が下落した。「海運業」、「証券商品先物業」の下落率が大きかった。東証1部の売買代金は概算で1兆7636億円と昨年12月28日以来の低水準だった。売買高は同33億7878万株だった。東証1部の下落銘柄数は1218、上昇銘柄数は382、横ばいは95だった。
 23日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.25%高の2320.91ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1864億9900万元。上海総合指数は小安く寄り付いた後、方向感に欠ける展開となった。中国政府が自動車や鉄鋼など主要9業種で企業合併を推進し、2015年をめどに大企業グループに集約させる方針を明らかにしたことを受け、業界大手にとって有利との思惑から関連銘柄が買われた。一方で、昨年12月以降の急ピッチな上昇で、高値警戒感から利益確定の売りが広がり、指数は一時、心理的節目の2300ポイントを下回る場面もあった。結局、大引けにかけ下げ幅を縮小し、プラス圏に浮上して取引を終えた。上海B株指数は1.02%高の276.73ポイント、深センB株指数は2.24%高の841.99ポイントとともに4営業日続伸。  

2013/ 1/22 (火)
 22日の東京株式市場で日経平均株価は小幅続落。終値は前日比37円81銭(0.35%)安の1万0709円93銭だった。東証株価指数(TOPIX)は続落。終値は前日比4.01ポイント(0.44%)低下の901.15だった。業種別TOPIXは33業種中、27業種が値下がりした。「海運業」や「輸送用機器」「鉄鋼業」などの下落率が大きかった。東証1部の売買代金は概算で2兆1044億円、売買高は39億1720万株。東証1部の値下がり銘柄数は1066、値上がり銘柄数は502、変わらずは129だった。
 22日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反落。終値は前日比0.56%安の2315.14ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2372億5900万元。上海総合指数は小安く寄り付いて始まり、おおむねマイナス圏での軟調な展開となった。2012年12月以降の急ピッチな上昇で高値警戒感が強まる中、前日に年初来高値を更新した後だけに、利益確定売りが優勢だった。ただ、5日移動平均(21日時点で2313.08ポイント)を下回る水準では買いが入り、下値を支えた。中盤には高く推移する場面もあった。セクター別では、資源エネルギーや公益株、運輸、医薬などが売られた半面、銀行、保険が買われた。上海B株指数は0.24%高の273.95ポイント、深センB株指数は3.03%高の823.54ポイントとともに3日続伸した。  

2013/ 1/21 (月)
 21日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに大幅反落し、前週末比165円56銭(1.52%)安の1万0747円74銭ときょうの安値で引けた。東証1部の売買代金は概算で1兆7949億円、売買高は同33億149万株と、それぞれ前週末比で減少し、今年の最低水準に落ち込んだ。東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに反落した。業種別TOPIXは33業種中、29業種が下落。「保険」や「倉庫運輸関連」、「食料品」が下落率の上位に並んだ。東証1部の下落銘柄数は690、上昇銘柄数は877、横ばいは131銘柄だった。
 21日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前営業日比0.48%高の2328.22ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2174億1500万元と、2000億元の大台を超え、商いは活況を呈した。上海総合指数は、小高く始まった後、中盤にかけて前週末終値を挟んでもみ合う展開が続いた。前週末発表のマクロ経済指標の堅調が引き続き好感された半面、材料出尽くし感からひとまず利益を確定する動きも目立った。ただ、終盤は小刻みに上げ幅を広げ、結局本日の高値圏で終えた。セクター別では、運輸、エネルギー資源、銀行の一角などが買われた一方、保険、非鉄金属、酒造が売られた。B株市場は主力株の万科企業(200002)がB株のH株転換計画を発表したことが材料視され全面高の展開。  

2013/ 1/18 (金)
 18日の東京株式市場で日経平均株価は続伸。終値は前日比303円66銭(2.86%)高い1万0913円30銭とこの日の高値で引けた。東証株価指数(TOPIX)も続伸。終値は前日比20.98ポイント高の911.44で11年3月11日以来の高値を付けた。東証1部の時価総額は314兆円となり、東日本大震災前にあたる同年3月10日以来の水準を回復した。業種別TOPIXでは「海運業」や「保険業」の上げが目立った。東証1部の売買代金は概算で2兆2470億円で12年3月9日以来の高水準。売買高は38億6508万株だった。値上がり銘柄数は1473で値下がりは152、横ばいは71だった。
 18日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶり反発。終値は前日比1.41%高の2317.07ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2038億9600万元。上海総合指数は買い先行でスタート。日本時間時午前11時ごろに発表された10−12月期GDP成長率が7.8%と8四半期ぶりに伸びが加速に転じたほか、小売売上高や鉱工業生産の伸び率が市場予想を上回ったことを好感し、指数は終日プラス圏で推移。心理的節目の2300ポイントを回復して取引を終えた。セクター別では、不動産、銀行、石油などを中心に幅広く買われた。上海B株指数は1.17%高の265.25ポイント、深センB株指数は1.16%高の763.24ポイントとともに反発した。  

2013/ 1/17 (木)
 17日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発した。終値は前日比9円20銭(0.09%)高い1万0609円64銭だった。東証株価指数(TOPIX)も反発した。業種別TOPIXは全33業種中「情報・通信業」、「金属製品」など15業種が上昇した。「建設業」、「倉庫業」などは売られた。東証1部の売買代金は概算で2兆2247億円と株価指数先物・オプションの特別清算指数(SQ)算出日を除くと、約1年10カ月ぶりの高水準だった。売買高は同39億3450万株だった。東証1部の上昇銘柄数は全体の35%の607、下落銘柄数は984、横ばいは100だった。
 17日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比1.06%安の2284.91ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1970億1800万元。上海総合指数は小安くスタートした後、終日マイナス圏での軟調な値動きとなった。指数は序盤以降、節目の2300ポイントを下回る水準でのもみ合いに終始した。結局、終値ベースで11日以来、1週間ぶりに2300ポイントを割り込んだ。高値警戒感に加え、あすに2012年10−12月期GDPなど主要経済指標の発表を控えた様子見ムードが広がり相場の重しとなった。セクター別では、金融、非鉄金属などを中心に幅広く売られた。一方、製薬が買われた。上海B株指数は0.49%安の262.17ポイント、深センB株指数は0.54%安の754.46ポイントとともに続落した。  

2013/ 1/16 (水)
 16日の東京株式市場で日経平均株価は5日ぶりに大幅に反落し、大引けは前日比278円64銭(2.56%)安の1万0600円44銭と9日以来の水準まで下げた。東証株価指数(TOPIX)も5日ぶりに反落した。業種別TOPIXは33業種全てが下落。「海運業」や「不動産業」、「証券商品先物」など景気敏感業種が下落率の上位に並んだ。東証1部の売買代金は概算で2兆260億円、売買高は同36億4824万株と、それぞれ前日比で増加。東証1部の下落銘柄数は全体の76%にあたる1287、上昇銘柄数は332、横ばいは73だった。
 16日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに反落。終値は前日比0.70%安の2309.50ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2552億7100万元だった。上海総合指数はほぼ終日、マイナス圏で軟調に推移した。後場には一時、心理的節目の2300ポイントを下回る場面もみられたものの、大引けにかけて下げ幅を縮小し、節目を回復して取引を終えている。中国証券監督管理委員会(CSRC)の郭樹清・主席がQFII(適格海外機関投資家)とRQFII(人民元適格海外機関投資家)の投資枠を9−10倍に拡大する考えを示したことで、資金流入期待が一定の支えとなったものの、昨年末からの急ピッチな上昇を背景に、高値警戒感から利益確定の売りが広がった。上海B株指数は0.33%安の263.45ポイント、深センB株指数は0.13%安の758.52ポイントとともに3営業日ぶりに反落。  

2013/ 1/15 (火)
 15日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸。終値は前週末比77円51銭(0.72%)高の1万0879円08銭で、連日で昨年来高値を更新し、東日本大震災が発生する前に付けた2011年の高値(1万857円、2月21日)を上回った。東証株価指数(TOPIX)も4日続伸。終値は906.22と東日本大震災当日の2011年3月11日(915.51)以来の900台回復となった。東証1部の売買代金は概算で1兆9501億円、売買高は34億5412万株。東証1部の値上がり銘柄数は1050、値下がり銘柄数は518、変わらずは127だった。
 15日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.60%高の2325.68ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2792億7000万元と、3営業日連続で2000億元の大台を超えた。上海総合指数は小高く寄り付いた後、おおむねプラス圏を推移。高値圏で利益確定売りが出て上値が重い展開が続いたものの、終盤に強気な見方が優勢となり一段高となった。中国証券監督管理委員会(CSRC)の郭樹清・主席が14日にQFII(適格海外機関投資家)とRQFII(人民元適格海外機関投資家)の投資枠を9−10倍に拡大する考えを示したことを手掛かりに、前日に続き資金流入期待から買いが優勢となった。CSRCが新規株式公開(IPO)認可待ち企業の財務審査を厳しくしたことから、多数の企業がIPO申請を取り下げる見通しと伝わり、株式の供給過剰への警戒感が薄らいだことも支えとなった。セクター別では公益事業や農林水産、ガラス、航空関連などが買われた半面、銀行、石油が売られた。上海B株指数は0.50%高の264.32ポイント、深センB株指数は0.31%高の759.49ポイントとともに続伸した。  

2013/ 1/14 (月)
 14日の東京株式市場は「成人の日」で休場です。
 14日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅に反発。終値は前日比3.06%高の2311.74ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2431億1400万元と、2000億元の大台を超え、商いは活況を呈した。上海総合指数は、安く始まった後、ほどなく切り返すとほぼ一本調子で上げ幅を拡大した。中国証券監督管理委員会(CSRC)の郭樹清・主席がQFII(適格海外機関投資家)とRQFII(人民元適格海外機関投資家)の投資規模拡大を示唆したことで、本土市場への資金流入期待が高まった。結局、指数は2012年6月19日以来、約7カ月ぶりに終値ベースで心理的節目の2300ポイントを回復して取引を終えた。セクター別では、金融、環境関連などを中心に幅広く買われた。上海B株指数は3.54%高の263.01ポイント、深センB株指数は2.82%高の757.16ポイントとともに反発した。  

2013/ 1/11 (金)
 11日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸。終値は前日比148円93銭(1.4%)高い1万0801円57銭となった。東証株価指数(TOPIX)も3日続伸。終値は前日比9.67ポイント高の898.69。取引時間中には900台に乗せる場面もあった。業種別TOPIXでは「鉱業」や「その他製品」の上げが目立った。東証1部の売買代金は2兆1137億円。12年3月9日以来の高水準だったが、きょうは株価指数オプションとミニ日経平均先物1月の特別清算指数(SQ)の算出に伴う売買でかさ上げされた。値上がり銘柄数は1035、値下がりは530、横ばいは130だった。
 11日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比1.78%安の2243.00ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算2034億6700万元。上海総合指数は小高く始まったものの、ほどなくマイナス圏に沈むと、ほぼ一本調子で下げ幅を広げる展開となった。寄り付き直後に発表された昨年12月の生産者物価指数(工業製品出荷価格:PPI)が前年同月比で1.9%低下となり、10カ月連続で前年同月を下回ったことを受け、景気回復の鈍さに対する懸念が広がり相場の重しとなった。ただ、終盤に2240ポイント付近まで下落した場面では下値の底堅さが意識され下げ渋った。セクター別では、景気に敏感な不動産、エネルギー資源、金融などを中心に幅広く売られた。上海B株指数は2.40%安の254.02ポイント、深センB株指数は1.36%安の736.39ポイントとともに反落した。  

2013/ 1/10 (木)
 10日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、大引けは前日比74円07銭(0.70%)高の1万0652円64銭だった。東証1部の売買高は概算で41億7142万株、売買代金は1兆9712億円。東証株価指数(TOPIX)は続伸し、昨年来高値を更新した。東日本大震災の発生した11年3月11日以来の高値を付けた。業種別TOPIXは33業種中、27業種が上昇。「海運」「鉄鋼」「保険」が上昇率の上位に並んだ。東証1部の上昇銘柄数は全体の7割にあたる1218、下落銘柄数は396、横ばいは83だった。
 10日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反発。終値は前日比0.37%高の2283.66ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1884億5100万元。上海総合指数は総じてプラス圏でもみ合う展開となった。午前に発表された昨年12月の貿易統計で輸出が市場予想を大きく上回る伸びを示したことが好感された。このほか上場企業の2012年本決算速報値の発表が始まり、好業績企業の個別選好や関連企業への業績期待買いなども相場を支えた。一方、高値警戒感やあす11日に消費者物価指数(CPI)など物価関連統計の発表を控えた様子見ムードなどが重しになり上値を抑えた。輸送関連、鉄鋼、不動産などが買われる一方、石炭、自動車、酒造などが売られた。上海B株指数は0.31%高の260.27ポイント、深センB株指数は0.64%高の746.51ポイントとともに反発した。  

2013/ 1/ 9 (水)
 9日の東京株式市場で日経平均株価は反発。終値は前日比70円51銭(0.67%)高の1万0578円57銭だった。東証株価指数(TOPIX)も反発した。 東証1部の売買代金は概算で1兆9394億円、売買高は36億6709万株。東証1部の値上がり銘柄数は1132、値下がり銘柄数は437、変わらずは126だった。
 9日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅続落。終値は前日比0.03%安の2275.34ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2079億4600万元。上海総合指数は小安く寄り付いた後、前日終値を挟んでもみ合う方向感に乏しい展開となった。後場に入り銀行株主導で下げ幅を拡大したものの、大引けにかけ石炭株が買われ、前日終値付近まで戻して取引を終えた。政策期待や好業績が見込まれる銘柄を中心に買いが入ったものの、高値警戒感から利益確定売りが指数を押し下げた。セクター別では、セメント、医薬、銀行株が売られた半面、エネルギー資源、農業、酒造株などが買われた。上海B株指数は1.21%安の259.47ポイントと16営業日ぶりに反落、深センB株指数は1.43%安の741.80ポイントと続落。  

2013/ 1/ 8 (火)
 8日の東京株式市場で日経平均株価は続落した。終値は前日比90円95銭(0.86%)安い1万0508円06銭と、昨年の12月28日(1万0395円)以来3営業日ぶりの安い水準となった。東証株価指数(TOPIX)も続落した。業種別TOPIXは全33業種のうち「不動産業」、「証券業」など25業種が下落した。「陸運業」、「食料品」などは上昇した。東証1部の売買代金は概算で1兆8725億円と15営業日連続で1兆円を上回った。売買高は同35億1954万株だった。東証1部の下落銘柄数は1013、上昇銘柄数は565、横ばいは116だった。
 8日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日ぶりに反落。終値は前日比0.41%安の2276.07ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2108億2200万元。上海総合指数は小安く始まった後、買い材料に乏しいなか下げ幅を広げるとその後はマイナス圏でもみ合う展開。指数が前日までの4連騰で4%近く上昇した後とあって、目先の利益を確定する売りに押された。ただ、2260ポイント付近まで下落する場面では下値の底堅さが示され下げ幅を縮めた。セクター別では保険、銀行、石炭などが売られる一方、酒造、製薬、非鉄金属の一角が買われた。上海B株指数は2.62%高の262.65ポイントと15営業日続伸し上昇基調を継続。  

2013/ 1/ 7 (月)
 7日の東京株式市場で、日経平均株価は6営業日ぶりに反落した。大引けは前週末比89円10銭(0.83%)安の1万0599円01銭だった。東証株価指数(TOPIX)も6営業日ぶり反落。業種別TOPIXは33業種中27業種が下げた。「証券商品先物」や「ゴム製品」、「パルプ・紙」などの下げが目立った。東証1部の売買代金は概算で1兆8361億円、売買高は35億3176万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は763、値上がりは838、変わらずは95だった。
 7日の中国本土株式市場で、上海総合指数は年末年始休場を挟み4営業日続伸。終値は前営業日比0.37%高の2285.360ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1831億6200万元。上海総合指数は、小安くスタートした後、終日にわたり前週末終値を挟んでもみ合う展開となった。浦東発展銀行(600000)が上場企業の先陣を切って発表した2012年本決算が好調だったことを受けた企業業績期待を背景に高くなる場面も目立った。セクター別では銀行、保険の一角などが買われる一方、非鉄金属や不動産などが売られた。B株市場は値下がりが招商局地産(200024)のみと、ほぼ全面高の展開。麗珠医薬集団(200513)が7日、重大事項を計画しているとして株式取引を停止したことをきっかけに、B株のH株転換観測が再燃し思惑買いが広がった。  

2013/ 1/ 4 (金)
 年明け4日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に5日続伸した。終値は前営業日となる昨年末比292円93銭(2.82%)高い1万0688円11銭となった。東証1部の売買代金は概算で1兆9516億円に膨らんだ。これで13営業日連続で1兆円の大台を維持した。売買高は同34億949万株だった。新高値銘柄数は319に達した。東証株価指数(TOPIX)も大幅続伸。終値は前営業日比28.71ポイント高の888.51となり、11年3月11日(915.51)以来の水準。業種別TOPIXでは33業種全てが値上がりし、「ゴム製品」や「保険業」の上げが目立った。東証1部の値上がり銘柄数は1553で全体の9割超を占めた。値下がりは110、横ばいは32だった。
 2013年の最初の取引となった4日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続伸。終値は前日比0.35%高の2276.99ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2044億9800万元。上海総合指数は続伸してスタート。1日に発表された12月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が50.6となり、3カ月続けて景気判断の分かれ目となる50を上回ったことから、中国景気の底入れ観測が強まり、買い安心感が広がった。昨年末の最終2営業日で2.87%上昇した後だけに、利益確定売りに押されて安くなる場面もあった。セクター別では建設、鉄鋼、保険、銀行が買われた一方、医薬品や航空関連が売られた。深センB株指数は3.70%高の737.51ポイントと10営業日続伸した。  

2013/ 1/ 3 (木)
 今日の東京株式市場は正月休みです。
 今日の中国本土市場は正月休みです。  

2013/ 1/ 2 (水)
 今日の東京株式市場は正月休みです。
 今日の中国本土市場は正月休みです。  

2013/ 1/ 1 (火)

 今日は元日です。皆さん明けましておめでとうございます。今年も皆さんのご幸福とご健康をお祈り申しあげます。

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