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株式相場一言(2013年 2月)

2013/ 2/28 (木)
 28日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに大幅反発した。終値は前日比305円39銭(2.71%)高い1万1559円36銭となった。東証株価指数(TOPIX)も3日ぶり反発。終値は前日比21.94ポイント高の975.66だった。東証1部の売買代金は概算で2兆1169億円。業種別TOPIXでは含み資産関連として「倉庫運輸関連」や「不動産」の上げが目立った。東証1部の値上がり銘柄数は1451で全体の85%を占めた。値下がりは185、横ばいは63だった。
 28日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比2.26%高の2365.59ポイントで引けた。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2150億3600万元と、前日から400億元余り増え2000億元の大台を回復した。上海総合指数は、序盤に前日終値を割り込む場面が見られたものの、ほどなく上昇に転じた。後場には一段高の展開となり、結局ほぼ1週間ぶりの高値で終えた。前日の欧米市場の上昇や米金融当局トップが金融緩和策の継続を表明したことなどが買い安心感につながった。セクター別では、証券、不動産などを中心に幅広く買われた一方、酒造が売られた。B株市場は値下がりが3銘柄にとどまりほぼ全面高の展開。上海B株指数は1.86%高の277.63ポイント、深センB株指数は3.64%高の843.53ポイントとそろって続伸した。  

2013/ 2/27 (水)
 27日の東京株式市場で日経平均株価は続落。終値は前日比144円84銭(1.27%)安の1万1253円97銭と、15日以来約2週間ぶりの水準に下落した。東証株価指数(TOPIX)は続落。業種別では33業種のうち、28業種が下落した。「保険業」や「銀行業」、「その他金融」、「証券商品先物」の下落が目立った。東証1部の売買代金は概算で1兆8487億円と21日以来、4営業日ぶりに2兆円を下回った。売買高も31億1953万株と低調だった。東証1部の値下がり銘柄数は1092、値上がり銘柄数は501、変わらずは105だった。
 27日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.87%高の2313.22ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1701億8300万元。上海総合指数はほぼ終日、プラス圏で推移したものの、方向感に欠ける値動きとなった。一時、前日終値を下回る場面も見られたものの、結局、心理的節目の2300ポイントを回復して取引を終えた。中国証券監督管理委員会(CSRC)が公的住宅積立金など長期資金のA株市場への流入拡大に向け作業を進めていると伝わり、金融株を中心に幅広い銘柄に買いが広がった。ただ、イタリア政局の混乱など欧州懸念が相場の重しとなった。上海B株指数は0.88%高の272.56ポイント、深センB株指数は0.57%高の813.87ポイントとともに反発した。  

2013/ 2/26 (火)
 26日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに大幅反落し、大引けは前日比263円71銭(2.26%)安の1万1398円81銭と22日以来の安値だった。東証株価指数(TOPIX)は3日ぶりに反落した。業種別TOPIXは33業種中、29業種が下落。「鉄鋼」や「精密機器」、「金属製品」が下落率の上位に並んだ。東証1部の売買代金は概算で2兆2120億円、売買高は同39億447万株と、それぞれ15日以来の多さとなった。東証1部の下落銘柄数は全体の7割強にあたる1253、上昇銘柄数は366、横ばいは75だった。
 26日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比1.40%安の2293.34ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2042億2800万元となり、3営業日ぶりに2000億元を超えた。上海総合指数は、上海総合指数は反落して始まった。イタリアの総選挙後の政局不透明感から前日のNY市場が大幅反落したことを受け、欧州債務問題の再燃不安が浮上。リスク回避目的の売りが広がり、1月25日以来ほぼ1カ月ぶりに2300ポイントを下回って引けた。中国政府による不動産引き締め策の強化も引き続き警戒された。中盤に高く推移する場面もあったが、積極的に上値を追う材料を欠いた。セクター別では金融、エネルギー資源、セメント、観光など幅広い銘柄が売られた一方、中堅銀行の一角が買われた。上海B株指数は0.82%安の270.18ポイントと反落。深センB株指数は0.97%安の809.23ポイントと続落した。  

2013/ 2/25 (月)
 25日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸した。前週末比276円58銭(2.43%)高の1万1662円52銭と高値引けとなり、3営業日ぶりに昨年来高値を更新。東証株価指数(TOPIX)は続伸した。東証1部の売買代金は概算で2兆132億円、売買高は33億6536万株。東証1部の値上がり銘柄数は1368と全体の80%を占めた。値下がり銘柄数は252、変わらずは80だった。
 25日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前営業日比0.50%高の2325.82ポイントで引けた。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1572億1100万元にとどまった。上海総合指数は、前週の週間下落率が約5%近くに達した後とあって自律反発狙いの買いが入り、終日プラス圏で推移する展開。序盤に一時、2340ポイント近くまで上昇したが、日本時間10時45分ごろ発表されたHSBCによる2月の中国製造業PMI(速報値)が前月実績と市場予想から大きく下振れたことを嫌気すると中盤にかけて上げ幅を縮めた。後場には再び上昇に転じる場面も見られたが、勢いは続かなかった。セクター別では、石油、証券、銀行などが買われる一方、不動産、非鉄金属、石炭が売られた。上海B株指数は1.48%高の272.40ポイントと反発、深センB株指数は0.28%安の817.14ポイントと小幅に反落した。  

2013/ 2/22 (金)
 22日の東京株式市場で日経平均株価は反発した。終値は前日比76円81銭(0.68%)高い1万1385円94銭だった。東証株価指数(TOPIX)も反発。終値は前日比0.62ポイント高の963.48だった。東証1部の売買代金は概算で2兆807億円と1週間ぶりに2兆円を超えた。売買高は33億411万株だった。業種別TOPIXでは「パルプ・紙」や「サービス業」の上げが目立った。東証1部の値上がり銘柄数は573、値下がりは982、横ばいは145だった。
 22日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.51%安の2314.16ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1718億4500万元にとどまり、前日から700億元近く減少した。上海総合指数は小安く寄り付いて始まった後、前日終値を挟んでもみ合う方向感に乏しい展開が続いたが、終盤に下げ幅を拡大して取引を終えた。米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が中国の実質経済成長率について、2013年に6%台に低下する可能性があると指摘したことなどが嫌気された。前日に指数が約3%下落した反動で下値では押し目買いが入る場面も見られたが、勢いは限られた。セクター別では銀行、石油、自動車などが売られた一方、酒造や不動産の一角が買われた。上海B株指数は0.43%安の268.43ポイントと続落、深センB株指数は0.08%高の819.44ポイントと反発した。  

2013/ 2/21 (木)
 21日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。終値は前日比159円15銭(1.39%)安の1万1309円13銭だった。東証1部の売買代金は概算で1兆7834億円と4日連続で2兆円を下回った。売買高も27億2791万株と低調だった。東証株価指数(TOPIX)は4日ぶりに反落した。東証1部の値下がり銘柄数は1020、値上がり銘柄数は563、変わらずは117だった。
 21日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅に反落。終値は前日比2.97%安の2325.95ポイントと、1月25日以来、ほぼ1カ月ぶり安値で引けた。下落率は昨年6月4日の2.73%を上回る大きさとなった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2404億9500万元と前日から500億元余り増加し、商いは活況を呈した。上海総合指数は反落して始まった後、下げ幅を拡大する展開となった。米国の金融緩和政策の早期終了観測や、中国政府が不動産引き締めを強化する方針を打ち出したことが市場心理を冷やし、目先の利益を確定する売りが広がった。金融当局が週内に公開市場操作を通じて、週間ベースで過去最高となる9100億元の資金を吸収するとの観測を受けた引き締め懸念の高まりも売りに拍車をかけた。セクター別では、非鉄金属、金融を中心に幅広く売られた。上海B株指数は1.80%安の269.60ポイント、深センB株指数は2.20%安の818.80ポイントとそろって反落した。  

2013/ 2/20 (水)
 20日の東京株式市場で日経平均株価は反発した。大引けは前日比95円94銭(0.84%)高の1万1468円28銭だった。東証株価指数(TOPIX)は3日続伸。業種別TOPIXは33業種中29業種が上げた。「電気・ガス」、「パルプ・紙」、「保険」などの上げが目立った。東証1部の売買代金は概算で1兆8543億円、売買高は28億2282万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1316、値下がりは291、変わらずは93だった。
 20日の中国本土株式市場で上海総合指数は3営業日ぶりに反発。終値は前日比0.60%高の2397.18ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は1900億2800万元。上海総合指数は、序盤は軟調に推移したものの、後場に入ってプラス圏に浮上すると、上げ幅を拡大。心理的節目の2400ポイントにあと一歩まで迫ったものの、節目を回復できずに取引を終えた。3月上旬に開催される全国人民代表会議と全国政治協商会議(両会)を前に、政策期待から幅広い銘柄に買いが広がった。セクター別では、医薬、インフラ、省エネ・環境保護などが買われた半面、銀行が軟調に推移し相場の重しとなった。上海B株指数は1.40%高の274.53ポイント、深センB株指数は1.28%高の837.26ポイントとともに3営業日ぶりに反発した。  

2013/ 2/19 (火)
 19日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落。大引けは前日比35円53銭(0.31%)安の1万1372円34銭だった。東証1部の売買高も26億8756万株と今年最低で、昨年12月25日(22億3494万株)以来の低水準。東証1部の売買代金は1兆6834億円と今年に入り最低を記録した。東証1部の値下がり銘柄数は496と、値上がり銘柄数(1075)の方が多かった。変わらずは128。
 19日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比1.60%安の2382.91ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2016億1100万元となり、5営業日ぶりに2000億元を超えた。上海総合指数は小安く寄り付いて始まった。一部都市が住宅積立金の貸し出し規模を縮小したと伝わり、不動産引き締めが強化されるとの観測が浮上。関連銘柄を中心に売りが膨らんで相場を押し下げた。朝方は一時高くなる場面もあったが、前日まで昨年来高値に迫る水準にあったことから高値警戒感が強く、結局、1月31日以来8営業日ぶりに心理的節目の2400ポイントを下回って引けた。セクター別ではセメント、不動産、自動車など幅広い銘柄が売られた。上海B株指数は4.93%安の270.75ポイント、深センB株指数は2.97%安の826.66ポイントと、ともに大幅に続落。  

2013/ 2/18 (月)
 18日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発し、大引けは前週末比234円04銭(2.09%)高の1万1407円87銭と6日以来の高値を付けた。東証株価指数(TOPIX)は4営業日ぶりに反発した。業種別TOPIXは全33業種が上昇。「銀行業」や「パルプ・紙」、「不動産業」が上昇率の上位に並んだ。東証1部の売買代金は概算で1兆8404億円と1月30日以来、約半月ぶりに2兆円の節目を割り込んだ。売買高も同31億2762万株と1月30日以来の少なさ。東証1部の上昇銘柄数は1542、下落銘柄数は121、横ばいは36だった。
 春節(旧正月)連休明け18日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前営業日比0.45%安の2421.56ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1982億200万元だった。上海総合指数は小高くスタート。3月上旬に開かれる「両会」(全国人民代表大会と全国政治協商会議)を前にした政策期待を背景に前場には高くなる場面も目立ち、一時、昨年5月8日以来、約9カ月ぶりの高値(2444.80ポイント)まで上昇した。ただ、急ピッチな上昇に対する警戒感から利益確定売りが広がり下げに転じると、後場には小安い水準での値動きに終始した。セクター別では、金融、非鉄金属、不動産などが売られる一方、石油、自動車などが買われた。上海B株指数は0.56%安の284.80ポイントと5営業日ぶり反落、深センB株指数は0.23%安の852.00ポイントと反落した。  

2013/ 2/15 (金)
 15日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。終値は前日比133円45銭(1.18%)安の1万1173円83銭だった。東証株価指数(TOPIX)は3日続落した。東証1部の売買代金は概算で2兆3156億円、売買高は45億1480万株。東証1部の値下がり銘柄数は1414、値上がり銘柄数は235、変わらずは49だった。
 15日の本土株式市場は春節(旧正月)の連休につき休場。取引は18日(月)から再開される。  

2013/ 2/14 (木)
 14日の東京株式市場で日経平均株価は反発した。大引けは前日比55円87銭(0.50%)高の1万1307円28銭だった。東証株価指数(TOPIX)は続落した。東証1部の売買代金は概算で2兆1344億円、売買高は36億6397万株でともに1月30日以来半月ぶりの低水準だった。東証1部の値上がり銘柄数は636と値下がり銘柄数(960)の方が多かった。変わらずは102。
 14日の本土株式市場は春節(旧正月)の連休につき休場。取引は18日(月)から再開される。  

2013/ 2/13 (水)
 13日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。終値は前日比117円71銭(1.04%)安い1万1251円41銭だった。東証株価指数(TOPIX)も反落。終値は前日比11.48ポイント安の957.02だった。東証1部の売買代金は概算で2兆1522億円。売買高は38億1280万株だった。売買代金は1月30日以来、約半月ぶりの少なさだった。業種別TOPIXでは「海運業」や「鉄鋼」の下げが目立った。東証1部の値下がり銘柄数は全体の約83%にあたる1418、値上がりは225、横ばいは54だった。
 13日の本土株式市場は春節(旧正月)の連休につき休場。取引は18日(月)から再開される。  

2013/ 2/12 (火)
 12日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに大幅反発した。大引けは前週末比215円96銭(1.9%)高の1万1369円12銭だった。東証株価指数(TOPIX)も反発。業種別TOPIXは33業種中28業種が上げた。「証券商品先物」や「ゴム製品」、「医薬品」の上昇が目立った。東証1部の売買代金は概算で2兆4234億円だった。売買高は41億1917万株だった。東証1部の値上がりは840、値下がりは732、変わらずは125だった。
 12日の本土株式市場は春節(旧正月)の連休につき休場。取引は18日(月)から再開される。  

2013/ 2/11 (月)
 11日の東京株式市場は「建国記念日」で休場です。
 11日の本土株式市場は春節(旧正月)の連休につき休場。取引は18日(月)から再開される。  

2013/ 2/ 8 (金)
 8日の東京株式市場で日経平均株価は続落した。大引けは前日比203円91銭(1.8%)安の1万1153円16銭だった。東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶり反落。業種別TOPIXは33業種中31業種が下げた。「ガラス土石製品」や「パルプ・紙」、「倉庫運輸関連」の下げが目立った。東証1部の売買代金は概算で2兆7027億円だった。売買高は42億3107万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は全体の76%にあたる1298、値上がりは320、変わらずは80だった。
 8日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.57%高の2432.40ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1855億7400万元。上海総合指数は、小安く始まった後プラス圏でもみ合う展開。午前に発表された1月の貿易統計で輸出、輸入がともに市場予想を上回る伸びを示し、中国経済の復調ぶりを鮮明にしたことが好感された。午後に発表されたCPI、PPIもそろって市場予想通りの結果となり、重要イベント通過による買い安心感から上げ幅を広げる場面も見られた。ただ、明日からの春節(旧正月)連休を前に様子見ムードも強く、一段の上値追いは限られた。セクター別では、自動車、石油・石炭が買われた一方、保険や銀行の一角が売られた。上海B株指数は0.71%高の286.41ポイントと4日続伸、深センB株指数は1.06%高の854.00ポイントと反発した。  

2013/ 2/ 7 (木)
 7日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、大引けは前日比106円68銭(0.93%)安の1万1357円07銭だった。東証株価指数(TOPIX)は小幅に続伸した。業種別TOPIXは33業種中、19業種が上昇。「パルプ・紙」や「証券商品先物」、「海運」が上昇率の上位に並んだ一方、「精密機器」「食料品」「機械」の下げが大きかった。東証1部の売買高は概算で51億4000万株と、東日本大震災直後で売買高が過去最大に膨らんだ2011年3月15日(57億7715万株)以来の多さとなった。売買代金は同2兆7716億円と、6営業日ぶりに減少に転じた。東証1部の下落銘柄数は全体の52%にあたる877、上昇銘柄数は708、横ばいは113だった。
 7日の中国本土株式市場で、上海総合指数は9営業日ぶりに反落。終値は前日比0.66%安の2418.53ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1902億4800万元と、2000億元の大台を下回った。上海総合指数は小安く始まった後、終日マイナス圏で軟調に推移した。目立った買い材料に乏しい中、春節(旧正月)連休を前にした様子見ムードが重しになった。前日まで8営業日続伸した後とあって、目先の利益を確定する売りが出やすい面もあった。セクター別では、銀行、石炭、不動産などが売られる一方、産金、証券などが買われた。上海B株指数は1.25%高の284.40ポイントと3日続伸、深センB株指数は1.15%安の845.01ポイントと反落した。  

2013/ 2/ 6 (水)
 6日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発した。終値は前日比416円83銭(3.77%)高の1万1463円75銭と、リーマン・ショック後の高値を更新。2008年9月29日以来、約4年4カ月ぶりの高水準まで上昇した。東証株価指数(TOPIX)も昨年来高値を更新。2011年2月21日以来、約2年ぶりの高水準だった。業種別TOPIXは33業種全てが上昇。「海運業」「輸送用機器」などの上げが目立った。東証1部の売買代金は概算で2兆8191億円と2011年3月16日以来の多さだった。売買高は46億1684万株。東証1部の値上がり銘柄数は全体の約80%にあたる1366、値下がり銘柄数は238、変わらずは94だった。
 6日の中国本土株式市場で、上海総合指数は8営業日続伸。終値は前日比0.06%高の2434.48ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1873億6400万元。上海総合指数は終日、前日終値を挟んでもみ合う方向感に乏しい値動きとなった。国務院が所得分配制度の改革方針を公表したことを受け、消費拡大への期待などが高まったものの、連日の上昇で高値警戒感が強まっているほか、旧正月連休を今週末に控え、上値の重い展開となった。セクター別では、保険、証券、医薬などが買われた半面、エネルギー資源、不動産、セメントなどが売られた。上海B株指数は0.89%高の280.90ポイントと続伸、深センB株指数は0.84%高の854.84ポイントと反発した。  

2013/ 2/ 5 (火)
 5日の東京株式市場で日経平均株価は6営業日ぶりに反落。大引けは前日比213円43銭(1.90%)安の1万1046円92銭だった。東証1部の売買代金は概算で2兆5468億円と、東日本大震災直後の2011年3月17日(2兆5977億円)以来の高水準だった。売買高も48億304万株と11年3月16日(49億537万株)以来の高水準だった。東証株価指数(TOPIX)も反落した。東証1部の値下がり銘柄数は1326と今年最多で、全体の78%を占めた。値上がり銘柄数は300、変わらずは68だった。
 5日の中国本土株式市場で、上海総合指数は7営業日続伸。終値は前日比0.20%高の2433.13ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2178億3500万元となり、7日連続で2000億元の大台を超えた。上海総合指数は前日の欧米市場が下落した流れを引き継ぎ、反落してスタート。後場に入って前日終値付近でのもみあいとなり、大引け間際にプラス圏に浮上して引けた。中国景気の拡大見通しと都市化政策に期待する買いが相場を支えた。前日まで6営業日続伸した後だけに高値警戒感は根強く、下げ幅が1%を超える場面もあった。セクター別では、建設、不動産、運輸が買われた半面、金融が売られた。上海B株指数は0.13%高の278.42ポイントと反発した。深センB株指数は1.03%安の847.72と続落。  

2013/ 2/ 4 (月)
 4日の東京株式市場で日経平均株価は5日続伸した。終値は前週末比69円01銭(0.62%)高い1万1260円35銭となった。東証1部の売買代金は概算で2兆3399億円。株価指数先物・オプションの特別清算指数(SQ)算出日を除くと2011年3月17日(2兆5977億円)以来の水準。売買高は同44億5344万株で、11年3月16日(49億537万株)以来の大商い。東証株価指数(TOPIX)は5日続伸。終値は前週末比13.10ポイント高の955.75だった。大型株に急伸する銘柄が目立ち上昇率は1.39%と日経平均を上回った。業種別TOPIXでは「鉄鋼」や「銀行業」の上げが目立った。東証1部の値上がり銘柄数は1029、値下がりは549、横ばいは116だった。
 4日の中国本土株式市場で、上海総合指数は6営業日続伸。終値は前営業日比0.38%高の2428.15ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2627億9100万元と、商いは活況を呈した。上海総合指数は高く寄り付いた後、終日プラス圏でもみ合う展開となった。先週末のNY市場が大幅反発し5年4カ月ぶりの高値を付けたことを好感し買いが広がった。半面、上海総合指数は前週末に節目の2400ポイントを回復した後だけに、急ピッチな上昇に対する警戒感から利益確定売りに押される場面も目立った。指数は売り買いが交錯する中、段階的に上げ幅を縮小した。セクター別では、非鉄金属、鉄鋼、石炭などが買われる一方、保険の一角や不動産、酒造などが売られた。上海B株指数は0.37%安の278.06ポイントと3営業日ぶりに反落し、深センB株指数は1.56%安の856.55ポイントと下落した。  

2013/ 2/ 1 (金)
 1日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸。終値は前日比52円68銭(0.47%)高の1万1191円34銭で、連日で昨年来高値を更新。東証株価指数(TOPIX)も4日続伸し、連日の昨年来高値。東証1部の売買代金は概算で2兆3224億円と、株価指数先物・オプションの特別清算指数(SQ)算出日を除くと2011年3月17日(2兆5977億円)以来の大商い。売買高は36億9058万株。東証1部の値上がり銘柄数は860、値下がり銘柄数は719、変わらずは117だった。
 1日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5日続伸。終値は前日比1.41%高の2419.02ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2227億9800万元と、2000億元の大台を大きく上回り、商いは活況を呈した。上海総合指数は安く始まった後、中盤にかけて前日終値付近でもみ合う方向感に乏しい展開が続いた。ただ、後場に入り上げ幅を広げると、結局、昨年5月10日以来、約8カ月半ぶりに心理的節目の2400ポイントを回復して引けた。中国物流採購聯合会が発表した1月のPMIが市場予想を下回った半面、HSBC算出の同PMIは市場予想を上回り、売り買いが交錯したものの、海外から市場への資金流入期待が相場を押し上げた。セクター別では、銀行、保険などを中心に幅広く買われた。上海B株指数は0.48%高の279.10ポイントと続伸、深センB株指数は前日と比べ横ばいの870.14ポイント。  

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