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株式相場一言(2013年 4月)

2013/ 4/30 (火)
 30日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落した。大引けは前週末比23円27銭(0.17%)安の1万3860円86銭だった。東証株価指数(TOPIX)は小幅に反発した。東証規模別株価指数では「大型」が0.01%安に対し、「中型」は0.91%高、「小型」は0.97%高だった。東証1部の売買代金は概算で2兆8362億円と2日連続で3兆円の大台を下回った。売買高は34億474万株。東証1部の値下がり銘柄数は611、値上がりは983、横ばいは119だった。
 30日(火)の中国本土市場はメーデーの連休につき休場。取引は5月2日(木)から再開される。  

2013/ 4/29 (月)
 29日の東京株式市場は「昭和の日」で休場です。
 29日(月)の中国本土市場はメーデーの連休につき休場。取引は5月2日(木)から再開される。  

2013/ 4/26 (金)
 26日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落。終値は前日比41円95銭(0.30%)安の1万3884円13銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反落した。東証1部の売買代金は概算で2兆9471億円と3兆円割れ。売買高は39億4871万株。東証1部の値下がり銘柄数は1373、値上がり銘柄数は291、変わらずは49だった。
 26日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.97%安の2177.91ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1388億8200万元。上海総合指数は反発して寄り付いた後、ほどなくマイナス圏に沈む展開。その後は段階的に下げ幅を広げ、結局、この日の安値圏で取引を終えた。積極的な買い材料に欠ける中、週末から始まるメーデー連休を前に手控えムードが強まった。セクター別では、石油・石炭、銀行の一角などが売られた一方、不動産や自動車が買われた。上海B株指数は2.47%安の255.50ポイント、深センB株指数は0.51%安の810.56ポイントとともに続落した。  

2013/ 4/25 (木)
 25日の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。大引けは前日比82円62銭(0.6%)高の1万3926円08銭で、連日で年初来高値を更新し、2008年6月20日以来ほぼ4年10カ月ぶりに1万3900円台を回復した。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、前日比8.43ポイント高の1172.78と08年9月12日以来、約4年7カ月ぶりの高値を付けた。東証1部の売買代金は概算で3兆566億円と連日で3兆円を超えた。売買高は43億5967万株。東証1部の値上がり銘柄数は1056、値下がり銘柄数は541、変わらずは113だった。年初来高値を更新した銘柄は436銘柄にのぼった。
 25日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.86%安の2199.31ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1842億1100万元。上海総合指数は、反落して始まった後、材料難のなか、総じてマイナス圏でもみ合う軟調な展開となった。中盤には小高くなる場面も見られたが、勢いは続かなかった。後場に入ると再び下げ幅を広げ、結局、前日回復した心理的節目の2200ポイントを守れずに終えた。セクター別では不動産、保険、銀行などが売られる一方、石油、非鉄金属などが買われた。上海B株指数は0.13%安の261.98ポイント、深センB株指数は1.21%安の814.74ポイントとともに反落した。  

2013/ 4/24 (水)
 24日の東京株式市場で日経平均株価は反発。終値は前日比313円81銭(2.32%)高の1万3843円46銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反発し、年初来高値を更新。08年9月以来の高値水準を回復した。東証1部の売買代金は概算で3兆574億円と、4営業日ぶりに3兆円を超えた。売買高は45億9730万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は全体の8割強の1390、値下がりは258で、横ばいは65だった。
 24日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反発。終値は前日比1.55%高の2218.32ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1701億6300万元。上海総合指数は終日、プラス圏で推移した。前日に大幅下落した後とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きが広がった。中国銀行業監督管理委員会が金融商品に対する監視を強化する方針を明らかにしたものの、中国民生銀行(600016)が3%超上昇するなど、影響は限定的だった。指数は結局、心理的節目の2200ポイントを2日ぶりに回復して取引を終えた。上海B株指数は1.42%高の262.32ポイントと3日ぶりに反発、深センB株指数は1.34%高の824.70ポイントと反発した。  

2013/ 4/23 (火)
 23日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反落した。終値は前日比38円72銭(0.29%)安の1万3529円65銭だった。東証株価指数(TOPIX)も反落。東証1部の売買代金は概算で2兆7123億円、売買高は43億4844万株だった。売買代金は3日連続で3兆円を下回った。東証1部の値下がり銘柄数は全体の約4割にあたる660、値上がり銘柄数は937、横ばいは116だった。
 23日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅に続落。終値は前日比2.57%安の2184.54ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1700億1900万元。上海総合指数は、HSBCが午前に発表した4月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が市場予想を下回る50.5に低下したことを受け、ほぼ全面安の展開。寄り付きはわずかに前日終値を上回ったものの、次第に下げ幅を広げ、結局この日の安値圏で引けた。終値は心理的節目の2200ポイントを下回り、15日以来の安値となった。上海B株指数は1.91%安の258.64ポイントと続落、深センB株指数は1.91%安の813.77ポイントと6営業日ぶりに反落した。  

2013/ 4/22 (月)
 22日の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。大引けは前週末比251円89銭(1.89%)高の1万3568円37銭と年初来高値を更新し、2008年7月24日以来、約4年9カ月ぶりの高値をつけた。東証株価指数(TOPIX)も続伸した。業種別TOPIXは33業種中、31業種が上昇。「建設」や「金属製品」、「ガラス土石製品」が上昇率の上位に並んだ。一方、「不動産」「電気・ガス」が下げた。東証1部の売買代金は概算で2兆7966億円と前週末比で増えた。売買高は同44億1925万株と12日以来の多さ。東証1部では1541銘柄が上昇、111銘柄が下落した。横ばいは61銘柄だった。
 22日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに小幅反落。終値は前営業日比0.11%安の2242.17ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1716億2500万元。上海総合指数は、反落して始まった後、終日マイナス圏でもみ合う展開となった。前週末に1週間ぶりに2200ポイントを回復したことを受け、目先の利益を確定する売りが広がった。鳥インフルエンザ感染患者が100人を超え、感染が拡大し続けていることや、四川省での大地震発生なども投資家心理を冷やした。ただ、指数は2230ポイント付近で底堅さが意識され、終盤にかけて下げ幅を縮めた。セクター別では、保険、不動産、酒造などが売られる一方、建機、鉄鋼、医薬などが買われた。上海B株指数は0.02%安の263.67ポイントと5日ぶりに小反落、深センB株指数は0.46%高の829.64ポイントと5日続伸した。  

2013/ 4/19 (金)
 19日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、終値は前日比96円41銭(0.73%)高の1万3316円48銭だった。東証株価指数(TOPIX)は小幅反発にとどまった。東証1部の売買代金は概算で2兆5504億円にとどまり、17日以来の3兆円割れ。売買高は35億8550万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は878、値下がり銘柄数は708、変わらずは127だった。
 19日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅続伸。終値は前日比2.14%高の2244.64ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1817億3400万元。上海総合指数は小高く寄り付いた後、徐々に上げ幅を拡大した。中国証券当局が株価指数を算出するMSCIと接触し、新興国の株式を対象とする代表的な株価指数であるMSCIエマージング・マーケット・インデックスへのA株組み入れについて協議したと伝えられ、本土株式市場への資金流入期待が広がった。またQFII(適格海外機関投資家)とRQFII(人民元適格海外機関投資家)制度の規制緩和報道も投資家心理の改善につながり、指数は心理的節目の2200ポイントを1週間ぶりに回復して取引を終えた。セクター別では、証券、銀行、非鉄金属などで上昇が目立った。上海B株指数は2.70%高の263.72ポイントと続伸、深センB株指数は2.51%高の825.85ポイントとともに4日続伸した。  

2013/ 4/18 (木)
 18日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。終値は前日比162円82銭(1.2%)安の1万3220円07銭。東証株価指数(TOPIX)も反落。東証1部の売買代金は概算で3兆709億円、売買高は43億7021万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は全体の6割を超える1086、値上がり銘柄数は515、横ばいは111だった。
 18日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅反発。終値は前日比0.17%高の2197.60ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1248億700万元。上海総合指数は、続落してスタート。序盤に切り返すと一時、節目の2200ポイントを超える場面も見られた。ただ勢いは続かず、その後は前日終値を挟んでもみ合う展開となった。大手証券などによる相次ぐ中国のGDP成長率予測値の下方修正が市場心理を冷やした面もあった。セクター別では、航空、金融などが買われる一方、石油、非鉄金属などが売られた。上海B株指数は0.02%高の256.79ポイント、深センB株指数は1.15%高の805.65ポイントとともに3日続伸した。  

2013/ 4/17 (水)
 17日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発した。前日比161円45銭(1.2%)高の1万3382円89銭で取引を終え、12日以来3営業日ぶりの高値水準を回復した。東証1部の売買高も38億241万株で、3日以来の低さだった。東証1部の値上がり銘柄数は1361、値下がり銘柄数は286、変わらずは66だった。東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反発した。業種別TOPIXは33業種中31業種が上昇した。「海運業」や「その他金融業」、「銀行業」の上昇が目立った。
 17日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.05%安の2193.80ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1186億3900万元。上海総合指数は終日、ほぼマイナス圏で推移した。前日の米株高や金先物相場の反発を好感し、序盤は高くなる場面もみられたものの、中国の景気減速懸念や鳥インフルエンザの感染拡大などが相場の重しとなった。後場に入り不動産株が買われ下げ幅を縮小したものの、結局、マイナス圏で取引を終えた。セクター別では、銀行、電力、産金、証券、セメントなどが売られた半面、医薬、通信、不動産などが買われた。上海B株指数は0.66%高の256.75ポイント、深センB株指数は0.98%高の796.50ポイントとともに続伸した。  

2013/ 4/16 (火)
 16日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落。終値は前日比54円22銭(0.41%)安の1万3221円44銭だった。東証株価指数(TOPIX)は続落。1.3%安で終えた。東証1部の値下がり銘柄数は1261と全体の7割超に達した。値上がりは375銘柄で、横ばいは74銘柄だった。東証1部の売買代金は概算で3兆4403億円と、9営業日連続で3兆円を上回った。9日連続は2007年7〜8月の13営業日連続以来の長さ。売買高は43億5967万株だった。
 16日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶりに反発。終値は前日比0.59%高の2194.85ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1215億5400万元。上海総合指数は、続落してスタート。その後も、前日発表の経済指標が弱い内容だったことや、鳥インフルエンザの感染拡大などが引き続き重しとなり、マイナス圏での値動きが続いた。ただ後場に入ると次第に下げ幅を縮めると結局プラス圏に浮上して終えた。セクター別では、不動産、保険、証券、セメントなどが買われる一方、非鉄金属、銀行の一角などが売られた。上海B株指数は0.78%高の255.05ポイントと5日ぶり反発、深センB株指数は0.96%高の788.78ポイントと反発した。  

2013/ 4/15 (月)
 15日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落し、終値は前週末比209円48銭(1.6%)安の1万3275円66銭と10日以来、3営業日ぶりに1万3300円を下回った。東証株価指数(TOPIX)は9営業日ぶりに反落し、業種別TOPIXは33業種中27業種が下落した。東証1部の売買代金は概算で3兆786億円(速報ベース)と8営業日連続で3兆円を上回った。8日連続は、2007年7〜8月の13営業日連続以来の長さとなる。売買高は42億3014万株。東証1部の値下がり銘柄数は1163、値上がり銘柄数は471、変わらずは76だった。
 15日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続落。終値は前営業日比1.12%安の2181.94ポイントと、前週末12日に続いて年初来安値を更新した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1107億1500万元。上海総合指数は前週末の国際商品相場の下落や、中国での新型鳥インフルエンザの感染地域拡大を嫌気し続落してスタート。中国の国家統計局が午前に発表した主要経済統計が予想より弱い内容だったことで、失望売りが広がった。1−3月期の国内総生産(GDP)伸び率は前年比7.7%と、市場予想に反して前月から減速。3月の鉱工業生産も伸び率が市場予想の10.1%を下回る前年同月比8.9%増にとどまり、1−2月の9.9%から減速した。結局、指数は2200ポイントを割り込み、終値ベースで昨年12月24日以来ほぼ4カ月ぶりの安値で引けた。セクター別では、非鉄金属や航空、資源エネルギーが売られた。上海B株指数は2.94%安の253.07ポイントと大幅に続落し、1月4日以来約3カ月半ぶり安値で引けた。  

2013/ 4/12 (金)
 12日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反落し、終値は前日比64円02銭(0.47%)安の1万3485円14銭だった。東証株価指数(TOPIX)は8日続伸した。8日続伸するのは11年2月以来。業種別TOPIXは33業種中、16業種が下落。「その他金融」「その他製品」「倉庫運輸関連」が下げた一方、「電気・ガス」「海運」「不動産」が上げた。東証1部の売買代金は概算で3兆6596億円、売買高は同45億6544万株と、それぞれ前日に比べ減った。東証1部の下落銘柄数は全体の約6割にあたる1020、上昇銘柄数は588、横ばいは105だった。
 12日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.58%安の2206.78ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1106億9300万元。上海総合指数は小安く寄り付いた後、中盤まで前日終値付近でもみ合う展開。ただ、後場に入ると段階的に下げ幅を広げ、結局、マイナス圏で取引を終えた。15日の2013年1−3月期実質国内総生産(GDP)や3月の鉱工業生産などの発表を控え、様子見ムードが強まった。また、新規株式公開(IPO)がまもなく再開されるとの観測が広がったことも相場の重しとなった。セクター別では、証券、不動産、石油の一角が売られた半面、酒造、銀行が買われた。上海B株指数は0.07%安の260.73ポイントと3日続落、深センB株指数は0.28%高の789.66ポイントと4日続伸した。  

2013/ 4/11 (木)
 11日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸した。前日比261円16銭(2.0%)高の1万3549円03銭とこの日の高値で終え、2008年7月24日以来ほぼ4年9カ月ぶりに1万3500円台を回復した。東証株価指数(TOPIX)は7日続伸し、前日比26.25ポイント(2.3%)高の1147.29と08年9月26日以来ほぼ4年7カ月ぶりの高値を付けた。業種別TOPIXでは証券商品先物やゴム製品、保険業などの上昇が目立ち33業種中30業種が上昇した。東証1部の売買代金は概算で3兆9802億円と6日連続で3兆円を超えた。6日続けて3兆円を超えるのは、2007年7月26〜8月13日(13日連続)以来だった。売買高は51億4844万株。東証1部の値上がり銘柄数は1125、値下がり銘柄数は480、変わらずは108だった。
 11日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶり反落。終値は前日比0.30%安の2219.55ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1186億4400万元と、前日から200億元近く減少した。上海総合指数は、前日の米株市場が終値で過去最高値を更新した流れを引き継ぎ、続伸してスタート。朝方発表の中国の3月の金融統計が総じて強い内容になったことも好感され、中盤にかけてプラス圏で推移したものの、段階的に上げ幅を縮めると、結局、終盤にマイナス圏に沈んだ。ただ、2220ポイント付近では底堅さが意識され下げ渋った。セクター別では、非鉄金属、石炭、酒造などが売られる一方、銀行、不動産などの一角や、自動車が買われた。上海B株指数は0.05%安の260.93ポイントと続落、深センB株指数は0.89%高の787.49ポイントと3日続伸した。  

2013/ 4/10 (水)
 10日の東京株式市場で日経平均株価は反発。終値は前日比95円78銭(0.73%)高の1万3288円13銭だった。東証株価指数(TOPIX)は6日続伸し、2008年9月29日以来、約4年7カ月ぶりの高値水準を回復。TOPIXの6日続伸は2012年12月12日〜19日(6日続伸)以来の長さ。東証1部の売買代金は概算で3兆6526億円。売買高は52億7749万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は6割強の1067、値下がりは560で、横ばいは86だった。
 10日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に続伸。終値は前日比0.02%高の2226.13ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1372億4700万元。上海総合指数は終日、方向感に乏しい値動きとなった。午前に発表された3月の貿易統計は、市場予想を上回る輸入の増加で1年1カ月ぶりに貿易赤字となったほか、米格付け会社のフィッチが中国の人民元建て長期債券に対する格付けを「AA−」から「A+」に引き下げたことなどが嫌気された。ただ、金融引き締めに対する警戒感の後退などを受け、指数は大引けにかけ下げ幅を縮小し、プラス圏に浮上して取引を終えた。上海B株指数は0.73%安の261.06ポイントと反落、深センB株指数は0.17%高の780.52ポイントと続伸した。  

2013/ 4/ 9 (火)
 9日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに小幅に反落した。終値は前日比24銭安の1万3192円35銭だった。東証株価指数(TOPIX)は小幅ながら5日続伸。連日の年初来高値更新で、4年半ぶりの高値となった。東証1部の売買代金は概算で3兆4779億円、売買高は47億89万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は全体6割弱にあたる959、値上がり銘柄数は658、横ばいは96だった。
 9日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日ぶり反発。終値は前日比0.64%高の2225.78ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1391億1700万元。上海総合指数は反発。前日に年初来安値を連日で更新した後だけに、買い戻す動きが優勢となった。寄り付き後に発表された3月の消費者物価指数が市場予想を下回ったことから、中国当局の金融引き締め姿勢が緩和するとの観測が浮上。買い安心感が広がり、上げ幅が1%を超える場面もあった。ただ、買い上がる材料に乏しく、上値は伸び悩んだ。セクター別では、前日下げた証券、保険、航空が買われたほか、レアアース関連が上昇。半面、鳥インフルエンザ流行を背景に需要増の思惑から買われていた医薬品、食品安全関連が売られた。上海B株指数は0.84%高の262.98ポイントと3営業日ぶりに反発。深センB株指数も1.19%高の779.17ポイントと7営業日ぶりに反発した。  

2013/ 4/ 8 (月)
 8日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸。終値は前週末比358円95銭(2.80%)高の1万3192円59銭だった。東証株価指数(TOPIX)は続伸。2008年10月以来、約4年半ぶりに1100台を回復した。東証1部の売買代金は概算で3兆6401億円、売買高は49億5527万株と高水準だった。東証1部の値上がり銘柄数は1530と全体の約9割に達し、2月18日以来、約1カ月半ぶりの高水準。値下がりは125で、横ばいは58だった。
 8日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日続落。終値は前営業日比0.62%安の2211.59ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1447億2100万元。上海総合指数は、終日マイナス圏での値動きとなった。連休中の鳥インフルエンザの感染拡大を嫌気し、心理的節目の2200ポイントを下回って始まると序盤に下げ幅を拡大。ただ2180ポイント付近で底堅さを確認した後は次第に下げ幅を縮小し、結局、節目の2200ポイント台を回復して取引を終えた。セクター別では、不動産、航空関連、観光・ホテル、金融が売られた一方、産金、医薬、自動車などが買われた。上海B株指数は1.26%安の260.79ポイントと続落、深センB株指数は0.43%安の770.00ポイントと6営業日続落した。  

2013/ 4/ 5 (金)
 5日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸。終値は前日比199円10銭(1.58%)高の1万2833円64銭だった。東証株価指数(TOPIX)も3日続伸し、終値は前日比28.48ポイント(2.74%)高の1066.24と3月21日に付けた年初来高値を更新し、2008年10月2日以来ほぼ4年半ぶりの高値を付けた。業種別TOPIXでは33業種中27業種が上昇した。東証1部の売買代金は概算で4兆8633億円と、07年8月9日以来ほぼ5年8カ月ぶりの高水準に膨らんだ。売買高は64億4912万株と、東日本大震災直後の11年3月15日を上回り過去最高を更新した。東証1部の値上がり銘柄数は1288、値下がり銘柄数は370、変わらずは54だった。
 5日の中国本土市場は清明節の連休につき休場。取引は8日(月)から再開される。  

2013/ 4/ 4 (木)
 4日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸。大引けは前日比272円34銭(2.20%)高の1万2634円54銭だった。東証株価指数(TOPIX)も上げに転じ、大幅続伸で取引を終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆875億円と3月8日(3兆9377億円)以来の3兆円台。売買高も42億7093万株と3月11日(45億8750万株)以来の高水準だった。東証1部の値上がり銘柄数は1439、値下がり銘柄数は205、変わらずは68だった。
 4日の中国本土市場は清明節の連休につき休場。取引は8日(月)から再開される。  

2013/ 4/ 3 (水)
 3日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発。終値は前日比358円77銭(2.99%)高の1万2362円20銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反発したが、上昇率は2%弱と日経平均に比べ小さかった。東証1部の売買代金は概算で2兆3393億円、売買高は31億6623万株。東証1部の値上がり銘柄数は1470、値下がり銘柄数は195、変わらずは48だった。
 3日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続落。終値は前日比0.11%安の2225.30ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1349億400万元。上海総合指数は終日、方向感に乏しい値動きとなった。朝方は前日の欧米市場が上昇した流れを引き継ぎ、プラス圏での推移が目立った。ただ、明日からの連休や来週に3月の主要経済指標の発表を控えて次第に様子見ムードが広がった。結局、指数は昨年12月27日以来ほぼ3カ月ぶりの安値で取引を終えた。上海B株指数は0.55%安の264.12ポイントと反落、深センB株指数は1.63%安の773.31ポイントと5営業日続落した。  

2013/ 4/ 2 (火)
 2日の東京株式市場で日経平均株価は続落。終値は前日比131円59銭(1.08%)安の1万2003円43銭だった。東証株価指数(TOPIX)は4日続落し、約1カ月ぶりに節目の1000を下回った。東証1部の売買代金は概算で2兆5100億円、売買高は37億7054万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は全体の7割近くに迫る1188、値上がりは467で、横ばいは58だった。
 2日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.30%安の2227.74ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1538億100万元。上海総合指数は小高くスタートしたものの、前引けにかけてマイナス圏に沈んだ。中国政府による金融引き締め策や規制強化への根強い警戒感から後場に下落幅を広げ、結局昨年12月27日以来ほぼ3カ月ぶりの安値で引けた。3月の全国主要100都市の平均住宅価格が前月比で1.06%上昇し、10カ月連続の上昇となったことで関連銘柄に買いが入った。セクター別では、医薬品、食品、公益株が売られた半面、セメント、不動産、証券が買われた。上海B株指数は0.28%高の265.56ポイントと続伸した。華新セメント(900933)が買われて指数を押し上げた。  

2013/ 4/ 1 (月)
 1日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落。終値は前週末比262円89銭(2.12%)安の1万2135円02銭だった。3月7日以来、約1カ月ぶりの安値を付けた。東証株価指数(TOPIX)は大幅続落。みずほFGや三菱UFJといった大手銀行株など時価総額上位の銘柄が後場に一段安となり、指数を押し下げた。東証1部の売買代金は概算で2兆110億円、売買高は28億4966万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1630、値上がりは63で、横ばいは17だった。値下がり銘柄数は、東日本大震災直後の1637以来の多さだった。
 1日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前営業日比0.10%安の2234.40ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1312億4400万元と、商いは低調だった。上海総合指数は、前週末終値を挟んでもみ合う方向感に乏しい展開となった。午前に発表された中国の3月製造業PMIが6カ月連続で好不況の節目となる50を超えた上、前月からも改善したことを受け、高くなる場面も見られたが勢いは続かなかった。国内銀行による3月の融資残高増加額が2月から大幅に増加するとの観測も浮上したが、相場への影響は限られた。セクター別では、非鉄金属、銀行や保険の一角が売られた一方、不動産、医薬などが買われた。上海B株指数は0.39%高の264.82ポイントと3日ぶりに反発、深センB株指数は0.11%安の790.40ポイントと3日続落した。  

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