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株式相場一言(2013年 5月)

2013/ 5/31 (金)
 31日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発。終値は前日比185円51銭(1.37%)高の1万3774円54銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反発。トヨタなど時価総額上位の一角に換金売りが出て、指数は下げに転じる場面があった。東証1部の売買代金は概算で3兆2441億円、売買高は41億5455万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は全体の6割強の1093、値下がりは537で、横ばいは87だった。
 31日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.74%安の2300.60ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2166億2500万元。上海総合指数は小高く寄り付いた後、前日終値を挟んでもみ合う展開。前場は高くなる場面も見られたが、目新しい買い材料に乏しい中、あすのPMI発表を前に手控えムードが広がると後場に入り再びマイナス圏に転落。大引けにかけて下げ幅を拡大し、結局、この日の安値圏で引けた。ただ、心理的節目の2300ポイントはかろうじて守った。深セン証券取引所のベンチャー企業向け市場「創業版」で、このところ一部銘柄の株価が大きく上昇したことを受け、当局が財務データやインサイダー取引に関する調査を実施すると伝わったことも投資家センチメントの悪化につながった。セクター別では、不動産、銀行、石油などを中心に幅広く売られた。上海B株指数は2.02%安の263.56ポイント と続落、深センB株指数は0.25%高の875.94ポイントと反発した。  

2013/ 5/30 (木)
 30日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに急反落し、終値は前日比737円43銭(5.15%)安の1万3589円03銭と4月23日以来、ほぼ1カ月ぶりの安値で終えた。東証株価指数(TOPIX)も急反落し、前日比44.45ポイント(3.8%)安の1134.42と4月19日以来の安値で終えた。業種別TOPIXは全33業種が下落。不動産業や倉庫運輸関連、その他金融業、電気・ガス業が5%あまりの大幅安となった。東証1部の売買代金は概算で3兆3708億円(速報ベース)で、売買高は44億7963万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1640と全体の95%に達し、ほぼ全面安だった。値上がり銘柄数は62、変わらずは14だった。
 30日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日ぶりに反落。終値は前日比0.27%安の2317.75ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2181億8200万元。上海総合指数は安く始まった後、ほぼ終日マイナス圏でもみ合う展開となった。前場には一時、小高くなる場面も見られたが勢いは限られた。後場寄り後に下げ足を速めたが、下値の底堅さを確認すると、大引けにかけてやや下げ幅を縮めた。国際通貨基金(IMF)が中国の2013年GDP成長率予想を4月の修正値からさらに引き下げたことで景気減速への懸念が強まり、売りを誘った。セクター別では、銀行・保険、石油・石炭、自動車などが売られた一方、証券や不動産の一角が買われた。上海B株指数は0.31%安の268.99ポイント、深センB株指数は0.29%安の873.74ポイントとともに反落した。  

2013/ 5/29 (水)
 29日の東京株式市場で日経平均株価は小幅続伸。終値は前日比14円48銭(0.10%)高の1万4326円46銭だった。東証株価指数(TOPIX)は続伸。前日比10.60ポイント(0.91%)高い1178.87で取引を終えた。業種別では33業種中25業種が上昇した。「電気・ガス業」や「保険業」、「金属製品」などの上昇が目立った。半面、「鉄鋼」、「パルプ・紙」などが下げた。東証1部の売買代金は概算で3兆1269億円だった。売買高は39億1082万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1288と全体の約4分の3を占めた。一方、値下がり銘柄数は342、変わらずは82だった。
 29日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日続伸。終値は前日比0.12%高の2324.02ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2317億元。上海総合指数は終日プラス圏で推移した。ただ、前日まで3営業日続伸した後とあって、利益確定の売りが相場の重しとなった。また、中国の景気減速に対する懸念は依然として根強く、買い材料に乏しい中、次第に上げ幅を縮小させた。個別では、中国工商銀行(601398)や広州汽車集団(601238)が買われ、相場の上げを主導。セクター別では、リチウム電池、自動車、LED、新エネルギーなどで上昇が目立った半面、証券、銀行、保険、産金などが下落した。上海B株指数は0.05%高の269.82ポイント、深センB株指数は0.36%高の876.26ポイントとともに4営業日続伸。  

2013/ 5/28 (火)
 28日の東京株式市場で日経平均株価は反発した。大引けは前日比169円33銭(1.20%)高の1万4311円98銭だった。東証株価指数(TOPIX)も反発した。業種別TOPIX(33業種)は「輸送用機器」「ゴム製品」「機械」など22業種が値上がり。東証1部の売買代金は概算で3兆1762億円、売買高は42億507万株。東証1部の値上がり銘柄数は893、値下がり銘柄数は737、変わらずは85だった。
 28日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続伸。終値は前日比1.23%高の2321.32ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2469億8000万元。上海総合指数は小高く始まった。前場は前日終値付近でもみあうさえない値動きだったが、後場に入って次第に上げ幅を拡大。結局、3月25日以来ほぼ2カ月ぶりの高値で引けた。人民元高を背景とする資金流入観測や不動産市況の堅調な拡大を示す統計を手掛かりに、大型関連銘柄が買われて相場を支えた。セクター別では、不動産、証券、保険が買われた一方、電子・ITや通信関連の一角が売られた。上海B株指数は0.71%高の269.67ポイント、深センB株指数は1.15%高の873.11ポイントとともに3営業日続伸した。  

2013/ 5/27 (月)
 27日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落した。大引けは前週末比469円80銭(3.22%)安の1万4142円65銭と2日以来、約1カ月ぶりの安値をつけた。東証株価指数(TOPIX)も大幅に反落し、2日以来の安値をつけた。業種別TOPIXは33業種中、不動産業を除く32業種が下落。保険業や電気・ガス業、輸送用機器が下落率の上位に並んだ。東証1部の売買代金は概算で3兆1390億円と7日以来の少なさだった。売買高は同39億7908万株と9日以来の少なさ。東証1部の下落銘柄数は1552、上昇銘柄数は141、横ばいは21だった。
 27日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅続伸。終値は前営業日比0.20%高の2293.08ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2217億800万元。上海総合指数は小安く始まった後に切り返すと、ほぼ終日小高い水準でもみ合う展開となった。前場には一時、心理的節目の2300ポイント台に乗せる場面も見られたが勢いは続かなかった。中国経済減速への根強い懸念が相場の重しとなり上値を抑えた。本日発表の1−4月の工業企業利益の伸びは1−3月から0.7ポイント鈍化した。セクター別では、証券、自動車、製紙などが買われた一方、石炭、不動産、非鉄金属などが売られた。上海B株指数は0.04%高の267.77ポイント、深センB株指数は0.11%高の863.14ポイントとともに続伸した。  

2013/ 5/24 (金)
 24日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、終値は前日比128円47銭(0.89%)高の1万4612円45銭だった。東証株価指数(TOPIX)も反発した。東証1部の売買代金は概算で4兆8811億円、売買高は58億8763万株と連日の大商い。東証1部の値上がり銘柄数は912、値下がり銘柄数は718、変わらずは84だった。
 24日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反発。終値は前日比0.57%高の2288.53ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1994億100万元。上海総合指数は反発スタート。その後は方向感に欠ける値動きとなった。李克強・首相が、国家発展改革委員会が提出した総額40兆元規模の都市化推進計画草案を拒否したと伝わったことで、建設関連銘柄を中心に売り込まれる場面が目立ったが、国家発展改革委員会が記者会見で同報道を否定し、相場全体への影響は限られた。セクター別では、証券や銀行の一角などが買われた一方、不動産や建設関連が売られた。上海B株指数は0.73%高の267.65ポイントと3日ぶり反発、深センB株指数は0.65%高の862.16ポイントと4日ぶりに反発した。  

2013/ 5/23 (木)
 23日の東京株式市場で日経平均株価は急落し、前日比1143円28銭(7.32%)安の1万4483円98銭で引けた。東証株価指数(TOPIX)は5日ぶりに反落。前日比87.69ポイント安い1188.34と、10営業日ぶりに1200を下回った。東証1部の値下がり銘柄数は1691で2007年3月以来の高水準だった。値上がりはわずか17で、横ばいは4だった。日経平均採用銘柄はすべての銘柄が下落した。
 23日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比1.16%安の2275.67ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2323億9500万元。上海総合指数は節目の2300ポイントを下回って始まると、ほぼ終日マイナス圏で推移した。結局、節目の2300ポイントを3日ぶりに割り込んで終えた。午前に発表されたHSBC算出の中国の5月PMI速報値が市場予想から下振れ、7カ月ぶりに景況判断の分かれ目となる50を下回ったことを受け景気減速への懸念が強まり、相場の重しとなった。セクター別では、保険、自動車、非鉄金属などが売られた一方、医薬、酒造の一角が買われた。上海B株指数は1.23%安の265.71ポイントと続落、深センB株指数は1.51%安の856.63ポイントとともに3日続落した。  

2013/ 5/22 (水)
 22日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、大引けは前日比246円24銭(1.60%)高の1万5627円26銭だった。大引けで1万5600円を上回るのは2007年12月26日以来、約5年5カ月ぶり。TOPIXは4日続伸した。業種別TOPIXは33業種中、20業種が上昇。「空運」や「非鉄」、「建設」が上昇率の上位に並んだ。東証1部の上昇銘柄数は全体の43%にあたる743で、下落銘柄数(853)の方が多かった。横ばいは116銘柄だった。東証1部の売買高は概算で63億8067万株と、約1カ月半ぶりの多さとなった。売買代金は同3兆9732億円と前日に比べて減った。
 22日の中国本土株式市場で、上海総合指数は6営業日ぶりに反落。終値は前日比0.12%安の2302.40ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2519億4600万元。上海総合指数は終日、方向感に乏しい展開となった。前日まで5営業日続伸した後とあって、利益確定の売りが相場の重しとなった。一方で、政策支援が期待される銘柄などを中心に買いが広がった。指数は結局、心理的節目の2300ポイントを守ったものの、マイナス圏に沈んで取引を終えた。上海B株指数は0.11%安の269.03ポイントと6営業日ぶりに反落、深センB株指数は0.03%安の869.76ポイントと続落した。  

2013/ 5/21 (火)
 21日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に3日続伸した。終値は前日比20円21銭(0.13%)高の1万5381円02銭だった。東証株価指数(TOPIX)は3日続伸した。業種別は33業種中17業種が値上がり。「鉄鋼」、「卸売業」のほか、「石油石炭製品」などが上昇した。一方で、「陸運業」、「情報・通信業」などが下落した。東証1部の売買代金は概算で4兆0263億円。売買高は62億5136万株と4月5日以来およそ1カ月半ぶりの高水準だった。売買単価は644円と約1カ月ぶりの小ささだった。東証1部の値上がり銘柄数は全体の41%にあたる711、値下がり銘柄数は924、変わらずは78だった。
 21日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日続伸。終値は前日比0.22%高の2305.11ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2549億900万元と、前日に続き2500億元を上回り、商いは活況を呈した。上海総合指数は小安く始まった後、前日終値を挟んでもみ合う方向感に乏しい展開。利益確定売りが上値を重くする一方、中国政府の政策支援が期待できる銘柄や科学技術関連に買いが入り下値を支えた。結局、後場終盤にプラス圏に切り替えして上げ幅を広げ、この日の高値圏で引けた。終値は心理的節目の2300ポイントを上回り、3月27日以来ほぼ2カ月ぶりの高値となった。セクター別では公益株や航空宇宙、電子・IT関連が買われた一方、食品、石油、電力、金融が売られた。上海B株指数は0.22%高の269.33ポイントと5営業日続伸した。  

2013/ 5/20 (月)
 20日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸した。終値は前週末比222円69銭(1.5%)高の1万5360円81銭と連日で年初来高値を更新。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、08年8月12日以来の高値を付けた。業種別TOPIXは33業種中26業種が上昇した。東証1部の売買代金は概算で3兆5651億円(速報ベース)で、売買高は48億7023万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1106、値下がり銘柄数は524、変わらずは83だった。
 20日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日続伸。終値は前営業日比0.77%高の2299.99ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2743億3500万元と、前営業日から400億元余り増え商いは活況を呈した。上海総合指数は前週末の欧米市場がそろって上昇したことを好感して続伸して始まると、上げ幅を拡大する展開。中盤には節目の2300ポイント台に乗せた。後場は急ピッチな上昇に対する警戒感から伸び悩んだが、結局、終値ベースで3月27日以来、7週間ぶりにほぼ2300ポイントを回復した。セクター別では、金融、石油、非鉄金属などが買われた一方、不動産、石炭の一角が売られた。上海B株指数は0.44%高の268.74ポイント、深センB株指数は1.22%高の874.73ポイントとともに4営業日続伸した。  

2013/ 5/17 (金)
 17日の東京株式市場で日経平均株価は反発。終値は前日比100円88銭(0.67%)高の1万5138円12銭と年初来高値を更新した。東証株価指数(TOPIX)も反発。終値は前日比8.01ポイント高の1253.24と年初来高値。2008年8月以来、4年9カ月ぶりの高値水準を回復した。東証1部の売買代金は概算で3兆4018億円、売買高は44億519万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1286、値下がりは380で、横ばいは47だった。
 17日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続伸。終値は前日比1.38%高の2282.87ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2312億元。上海総合指数は小安く寄り付いた。ただ、前日終値付近での底堅さを確認すると上昇に転じプラス圏に浮上。後場に入ると、ほぼ一本調子で上げ幅を広げ結局、この日の高値圏で取引を終えた。中国政府が15日、一部行政審査の撤廃や地方政府への権限委譲を発表し、インフラ投資の加速期待が高まった。また、不動産引き締め策が緩和されると伝わったことも投資家心理の改善につながった。セクター別では、石油・石炭、インフラ建設関連、不動産などを中心に幅広く買われた一方、銀行や自動車の一角が売られた。上海B株指数は0.68%高の267.56ポイント、深センB株指数は0.49%高の864.17ポイントとともに3日続伸した。  

2013/ 5/16 (木)
 16日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。大引けは前日比58円79銭(0.39%)安の1万5037円24銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反落した。東証1部の売買代金は概算で4兆835億円(速報ベース)と連日で4兆円台に乗せた。売買高は51億3823万株。東証1部の値下がり銘柄数は1290と全体の75%を占めた。値上がり銘柄数は379、変わらずは44だった。
 16日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比1.21%高の2251.81ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1541億5400万元。上海総合指数は下げてスタート。ただ、2210ポイント付近で底堅さを確認すると上昇に転じプラス圏に浮上。その後も上げ幅を広げ結局、3月27日以来ほぼ1カ月半振りの高値で終えた。鉄道部解体後に新設された中国鉄路総公司が来週200億元の起債を実施するとの発表を受け、政府による公共投資拡大への期待が膨らみ買いを誘った。セクター別では、金融、石油、不動産などを中心に幅広く買われた一方、産金が売られた。上海B株指数は0.95%高の265.75ポイント、深センB株指数は1.61%高の859.92ポイントとともに続伸した。  

2013/ 5/15 (水)
 15日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発した。終値は前日比337円61銭(2.29%)高の1万5096円03銭と2007年12月28日以来、約5年4カ月ぶりの高値を付けた。東証株価指数(TOPIX)は反発した。前日比22.05ポイント(1.8%)高の1252.85だった。業種別では33業種中24業種が上昇。「輸送用機器」や「電気機器」、「食料品」などの上昇が目立った。半面、「建設業」や「不動産業」が下げた。TOPIXコア30の上昇率は2.9%だった。東証1部の売買代金は概算で4兆4701億円と、売買高も57億5284万株で4月5日以来の多さだった。海外勢の物色が大型株に偏ったため、東証1部の値上がり銘柄数は635にとどまった。一方、値下がり銘柄数は1011と全体の約6割を占めた。変わらずは65。
 15日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに反発。終値は前日比0.35%高の2224.80ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1541億5400万元。上海総合指数は終日、前日終値を挟んでもみ合う方向感に乏しい展開となった。欧米市場の株高や日経平均の大幅続伸を受けて投資家のリスクをとる動きが強まったものの、中国の景気先行きに対する警戒感は依然として根強いほか、大手証券が相次いで中国の国内総生産(GDP)成長率の予想を引き下げたことも、相場の重しとなった。上海B株指数は0.35%高の263.26ポイントと3営業日ぶりに反発、深センB株指数は0.80%高の846.30ポイントと反発した。  

2013/ 5/14 (火)
 14日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに小幅に反落した。終値は前日比23円79銭(0.2%)安の1万4758円42銭だった。東証株価指数(TOPIX)も3営業日ぶりに反落した。規模別指数では「大型」が下げる一方、「中型」と「小型」はともに上昇した。業種別では「不動産業」や「その他金融業」など33業種中18業種が下落した。東証1部の売買代金は概算で3兆4047億円、売買高は44億3542万株。東証1部の値下がり銘柄数は782、値上がり銘柄数は832、変わらずは97だった。
 14日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比1.11%安の2217.01ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1635億200万元。上海総合指数は小安く寄り付いた後、下げ幅を拡大する展開。4月の中国の中央財政収入が前年同月比2%減となり2カ月連続で減少したほか、4月の経済統計がさえない結果となったことを受け、景気回復の勢いが弱いとの見方が広がった。後場に入ると、20日移動平均(2213.58ポイント)を下回る水準で買い戻しが入り、一定の下支えとなった。セクター別では、酒造、IT関連、保険、自動車など幅広く売られた。上海B株指数は0.59%安の262.35ポイントと続落。大型株のイータイ・コール(900948)が売られて指数を押し下げた。  

2013/ 5/13 (月)
 13日の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。終値は前週末比174円67銭(1.20%)高の1万4782円21銭だった。東証株価指数(TOPIX)は続伸した。業種別では33業種中25業種が上昇。「証券商品先物」「銀行業」「その他金融業」などの値上がりが目立った。半面、「鉱業」「パルプ・紙」が下げた。東証1部の売買代金は概算で4兆1272億円と、日銀が「異次元緩和」を決めた直後の4月5日以来およそ1カ月ぶり高水準。売買高は53億85万株。東証1部の値上がり銘柄数は全体の55%にあたる945、値下がり銘柄数は682、変わらずは86だった。
 13日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に反落。終値は前日比0.22%安の2241.92ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1691億3000万元。上海総合指数は前週末の欧米市場が上昇した流れを引き継ぎ小高くスタート。日本時間午後2時半に経済指標が発表され不透明感が払しょくされると、終盤にかけて下げ幅を縮めた。4月の固定資産投資、鉱工業生産はともに予想から下振れたものの、振れ幅が小さかったことから、売り急ぐ動きは限られた。セクター別では、銀行、保険や不動産などが売られる一方、エネルギー資源の一角や酒造が買われた。上海B株指数は0.40%安の263.91ポイントと反落、深センB株指数は0.09%高の847.85ポイントと小幅ながら続伸した。  

2013/ 5/10 (金)
 10日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発した。大引けは前日比416円06銭(2.93%)高の1万4607円54銭と2008年1月4日以来、約5年4カ月ぶりに1万4600円台を回復した。東証株価指数(TOPIX)も大幅に反発した。業種別TOPIXは33業種中、「医薬品」を除く32業種が上昇した。「精密機器」「輸送用機器」「証券商品先物」など、円安が収益に貢献する業種が上昇率の上位に並んだ。東証1部の売買代金は概算で3兆9592億円と4月11日以来、約1カ月ぶりの多さだった。きょうは株価指数オプションとミニ日経平均先物の5月物の特別清算指数(SQ)算出日で、SQ算出に絡む現物株売買が増えた面もある。売買高は同44億3796万株と、4月24日以来の多さ。東証1部の上昇銘柄数は全体の約68%にあたる1160、下落銘柄数は450、横ばいは101だった。
 10日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.62%高の2246.83ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1793億6100万元だった。上海総合指数は小安く始まった後、方向感に乏しい展開が続いたが、後場に上げ幅を拡大すると指数は結局、3月27日以来、約1カ月半ぶりの高値をつけて取引を終えた。世界的な金融緩和を背景に、海外から本土への資金流入期待が相場を押し上げた。中国人民銀行(中央銀行)が1−3月期の「中国貨幣政策執行報告」で、金融商品に対する管理を強化する方針を明らかにしたものの、影響は限定的だった。セクター別では、銀行、不動産などが買われた一方、石油や証券の一角が売られた。上海B株指数は0.35%高の264.97ポイント、深センB株指数は0.33%高の847.06ポイントとともに反発した。  

2013/ 5/ 9 (木)
 9日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反落した。終値は前日比94円21銭(0.66%)安の1万4191円48銭だった。東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに反落した。東証1部の売買代金は概算で3兆1800億円と連日で3兆円を超えた。売買高は38億2268万株。東証1部の値上がり銘柄数は483、値下がり銘柄数は1148、変わらずは80だった。
 9日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日ぶりに反落。終値は前日比0.59%安の2232.97ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1997億6800万元。上海総合指数は小高く始まったものの、ほどなくマイナス圏に沈むと、その後は軟調な値動きに終始した。寄り付き直後に発表された4月の消費者物価指数(CPI)上昇率が予想を上回ったことが嫌気されたほか、前日まで4連騰した後で、目先の利益を確定する売りも広がり、相場の重しになった。セクター別では石炭、保険、不動産などが売られる一方、酒造、非鉄金属の一角が買われた。上海B株指数は0.21%安の264.06ポイント、深センB株指数は0.19%安の844.30ポイントとともに5営業日ぶりに反落した。  

2013/ 5/ 8 (水)
 8日の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。大引けは前日比105円45銭(0.74%)高の1万4285円69銭で、連日で年初来高値を更新。東証株価指数(TOPIX)は小幅に続伸し、連日で年初来高値を更新。08年9月8日以来の高値水準を付けた。東証1部の売買代金は概算で3兆3258億円と、6営業日ぶりに3兆円台に乗せた。4月16日(3兆4403億円)以来の高水準。売買高は39億1828万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は877、値下がり銘柄数は722、変わらずは114。
 8日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日続伸。終値は前日比0.48%高の2246.30ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1754億7700万元。上海総合指数は終日、ほぼプラス圏で推移した。世界的な株高を背景に買い安心感が広がる半面、前日までの3営業日続伸で利益確定の売りが相場の重しとなった。また、4月の消費者物価指数(CPI)や金融統計の発表をあす以降に控え、様子見ムードも強まった。午前に発表された2013年4月の輸出は前年同月比14.7%増の1870億6100万米ドルで、増加率は市場予想の9.2%、前月実績の10.0%を上回ったものの、相場への影響は限られた。指数は結局、終値ベースで3月27日以来、6週間ぶりの高値をつけて取引を終えた。セクター別では、銀行、保険、自動車、通信などが買われた半面、証券、セメント、産金などが売られた。上海B株指数は0.16%高の264.62ポイント、深センB株指数は0.38%高の845.90ポイントとともに4営業日続伸。  

2013/ 5/ 7 (火)
 7日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに大幅反発。終値は前営業日の2日比486円20銭(3.55%)高の1万4180円24銭だった。1万4000円台に乗せ、2008年6月以来、約4年11カ月ぶりの高値水準を回復した。東証株価指数(TOPIX)は反発。終値は2日比35.29ポイント高い1188.57と、米証券大手リーマン・ブラザーズが破綻する直前の2008年9月12日の水準(1177.2)を上回った。東証1部の売買代金は概算で2兆8084億円、売買高は31億8252万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1630と全体の95%で、ほぼ全面高の展開。年初来高値を更新した銘柄数も490と、3月11日以来、約2カ月ぶりの多さだった。値下がり銘柄数は62、横ばいは20だった。
 7日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続伸。終値は前日比0.20%高の2235.57ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1661億4300万元。上海総合指数は小安く寄り付いて始まった。その後は前日終値を挟んでもみ合う展開となり、大引け間際に前日終値を上回った。貿易収支や消費者物価指数などの発表をあす以降に控えて様子見気分が強く、方向感に乏しかった。前日は2週間ぶりの高値で引けただけに、序盤は利益確定売りに押される場面が目立ったが、政策の恩恵が見込まれる銘柄に買いが入り、相場を支えた。セクター別では、酒造や自動車、セメントが買われた半面、証券や食品が売られた。上海B株指数は0.07%高の264.20ポイント、深センB株指数は0.71%高の842.68ポイントとともに3日続伸した。  

2013/ 5/ 6 (月)
 6日の東京株式市場は振替休日で休場です。
 6日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前営業日比1.17%高の2231.17ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1759億2900万元。上海総合指数は続伸してスタート。主要国の金融緩和が国内市場に追い風となるとの期待や、まもなく開かれる都市化推進や証券業の改革に関する会議で規制緩和が打ち出されるとの観測を支えに、幅広い銘柄が買われる展開となった。後場に一段高となり、結局4月22日以来2週間ぶりの高値で引けた。セクター別では、非鉄金属、酒造、通信などが買われた半面、不動産の一角が逆行安。上海B株指数は1.32%高の264.00ポイント、深センB株指数は1.65%高の836.73ポイントと、ともに続伸。  

2013/ 5/ 3 (金)
 3日の東京株式市場は「憲法記念日」で休場です。
 3日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶりに反発。終値は前日比1.45%高の2205.50ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1610億600万元。上海総合指数は、欧州中央銀行(ECB)の政策金利引き下げ発表を好感して小高く始まった後、終日プラス圏を推移して引けた。メーデー連休を挟んで前日までの3営業日で2%近く下げた後だけに買い戻しが入りやすかった。中国政府が新エネルギー自動車の補助金政策を今年上期に打ち出すと伝わり、自動車や電池関連が買われたほか、幅広い銘柄が上昇。ただ、上げ幅が2%を超える水準では高値警戒感から売りが出て、上値を抑えた。上海B株指数は2.97%高の260.57ポイントと大幅に反発。深センB株指数も1.75%高の823.11ポイントと4営業日ぶりに反発した。  

2013/ 5/ 2 (木)
 2日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日続落した。終値は前日比105円31銭(0.76%)安の1万3694円04銭だった。東証株価指数(TOPIX)も続落し、前日比5.09ポイント(0.44%)安の1153.28で終えた。業種別TOPIXは鉄鋼業やパルプ・紙、その他金融など33業種中26業種が下げた。東証1部の売買代金は概算で2兆1791億円と、4月4日の日銀の「量的・質的金融緩和」導入後最も少なく、4月1日以来の低水準だった。売買高は27億3675万株。東証1部の値下がり銘柄数は869、値上がり銘柄数は728、変わらずは113だった。
 2日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に3営業日続落。終値は前営業日比0.17%安の2174.12ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1206億8600万元。上海総合指数は続落して始まると、その後も総じてマイナス圏での軟調な値動きが続いた。官民発表の4月の製造業購買担当者景気指数(PMI)がともに前月を下回り、市場予想からも下振れたことを受け、中国経済の成長鈍化リスクに対する懸念が高まり、相場の重しになった。ただ、指数は2165ポイントを割り込む場面では下げ渋った。セクター別では非鉄金属、石油・石炭、海運などが売られる一方、不動産、金融の一角などが買われた。上海B株指数は0.96%安の253.05ポイント、深センB株指数は0.19%安の808.99ポイントとともに3営業日続落した。  

2013/ 5/ 1 (水)
 1日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落した。終値は前日比61円51銭(0.44%)安の1万3799円35銭だった。東証1部の売買代金は概算で2兆4181億円。4月3日以来の少なさで、日銀の「異次元緩和」導入以来では最も少なかった。売買高は30億6774万株と、4月1日以来1カ月ぶりの少なさ。東証1部の値上がり銘柄数は688、値下がり銘柄数は898、変わらずは124だった。東証株価指数(TOPIX)は反落した。業種別TOPIXでは33業種中21業種が下落した。「空運業」、「証券商品先物」、「機械」の値下がりが目立った。
 1日(水)の中国本土市場はメーデーの連休につき休場。取引は5月2日(木)から再開される。  

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