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株式相場一言(2013年 6月)

2013/ 6/28 (金)
 28日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸した。終値は前日比463円77銭(3.5%)高の1万3677円32銭だった。東証株価指数(TOPIX)も大幅に続伸した。東証1部の売買代金は概算で2兆6078億円、売買高は31億9097万株と最近では活況だった。東証1部の値上がり銘柄数は1602、値下がり銘柄数は82、変わらずは28だった。
 28日の中国本土株式市場で、上海総合指数は8営業日ぶりに反発。終値は前日比1.50%高の1979.21ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1580億6200万元。上海総合指数は、安くスタート。寄り付き直後は1%超下落する場面も見られたがほどなく上昇に転じ、プラス圏でもみ合う展開となった。指数は前日までの7日続落で約4年5カ月ぶりの安値水準にあり、自律反発を見込んだ買いが入りやすかった。中国人民銀行(中央銀行)の周小川・行長が金融市場の安定を図る姿勢を表明したと伝わったことも買い安心感を誘った。セクター別では、銀行、不動産などを中心に幅広く買われた。上海B株指数は1.19%高の238.66ポイントと反発、深センB株指数は1.94%高の775.94ポイントと3日続伸した。

2013/ 6/27 (木)
 27日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発した。終値は前日比379円54銭(2.96%)高の1万3213円55銭と、この日の高値だった。東証株価指数(TOPIX)も4営業日ぶりに反発した。業種別TOPIXは全33業種が上昇した。「不動産業」が8%を超える上昇率となったほか、「その他金融業」の上げも目立った。東証REIT指数は続伸し、終値は5月1日以来初めて25日移動平均を上回った。東証1部の売買代金は概算で2兆1105億円、売買高は26億9371万株だった。値上がり銘柄数は1495と全体の9割に迫った。値下がり銘柄数は160、変わらずは55、比較不可は3だった。
 27日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅ながら7営業日連続の下落。終値は前日比0.08%安の1950.01ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1859億6400万元。上海総合指数は反発して始まると、前場には一時1980ポイント台まで回復。ただ勢いは続かず、ほどなく下げに転じると、終盤にはマイナス圏に沈む展開となった。結局、指数は連日で年初来安値を更新した。セクター別では石炭、非鉄金属、自動車が売られる半面、不動産、銀行などが買われた。上海B株指数は0.96%安の235.86ポイントと反落、深センB株指数は0.34%高の761.15ポイントと続伸した。

2013/ 6/26 (水)
 26日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落した。終値は前日比135円33銭(1.04%)安の1万2834円01銭だった。東証株価指数(TOPIX)は3日続落した。業種別TOPIXは33業種中28業種が値下がり。「海運業」「ガラス土石製品」の下げが目立つ一方、「空運業」などが上げた。東証REIT指数は反発した。東証1部の売買代金は概算で1兆9141億円、売買高は24億8707万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は8割強に当たる1394と、13日以来およそ2週ぶり高水準。値上がり銘柄数は247、変わらずは48だった。
 26日の中国本土株式市場で、上海総合指数は6営業日続落。終値は前日比0.41%安の1951.50ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1790億7300万元。上海総合指数は終日、マイナス圏で軟調に推移した。中国人民銀行(中央銀行)が前日、金融市場の安定を目的に一部金融機関に流動性を供給したと公表したことを受け、資金ひっ迫懸念が一部後退したものの、依然として資金繰りをめぐる懸念は根強く、相場の重しとなった。指数は大引けにかけ下げ幅を縮小したものの、年初来安値を更新して取引を終えた。セクター別では、保険、銀行、産金、航空が売られた半面、不動産や証券の一角が買われた。上海B株指数は2.09%高の238.15ポイントと8営業日ぶりに反発、深センB株指数は2.71%高の758.55ポイントと3営業日ぶりに反発した。

2013/ 6/25 (火)
 25日の東京株式市場で日経平均株価は続落した。終値は前日比93円44銭(0.72%)安の1万2969円34銭だった。東証株価指数(TOPIX)は続落。東証1部の売買代金は概算で2兆2803億円、売買高は27億1281万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は全体の7割強の1266、値上がりは368で、横ばいは79だった。
 25日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に5営業日続落。終値は前日比0.19%安の1959.51ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2099億7900万元。上海総合指数は、続落してスタート。中国短期金融市場での資金逼迫を背景に、信用収縮に伴う景気減速への警戒感からリスク回避の売りが優勢の展開だった。終値は2009年1月6日以来ほぼ4年5カ月ぶりの安値となった。下落率は一時5.79%に達したが、後場に銀行株が買い戻され、下げ幅を縮小。同日午後に開かれる金融政策会議「陸家嘴金融フォーラム」報道発表会で、当局担当者から相場の上昇につながる発言があり得るとの観測が支えとなったもよう。同会議は中国人民銀行(中央銀行)などが主催し、27−29日に上海で「金融改革開放の新展開」をテーマに開催される。上海B株指数は0.77%安の233.29ポイントと7営業日続落。深センB株指数は0.98%安の738.53ポイント続落した。

2013/ 6/24 (月)
 24日の東京株式市場で日経平均株価は反落。終値は前週末比167円35銭(1.26%)安の1万3062円78銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反落。大引けは前週末比9.76ポイント(0.89%)安の1089.64だった。業種別TOPIXは33業種中25業種が下落した。東証1部の売買代金は概算で1兆8962億円、売買高は22億9300万株。売買代金は今年3月29日以来、ほぼ3カ月ぶりの低水準だった。売買高は昨年12月25日以来の少なさで、今年最低となった。東証1部の値上がり銘柄数は769、値下がり銘柄数は852、変わらずは93だった。
 24日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅に4営業日続落。終値は前営業日比5.30%安の1963.24ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1765億500万元。上海総合指数は続落して始まるとずるずると下げ幅を広げる展開が続き、1日で110ポイント近く下落した。米金融緩和策の縮小方針を受けた新興国市場からの資金流出や国内景気の先行きに対する懸念が高まり、ほぼパニック売りの様相を呈した。結局、指数は昨年12月3日につけた1959.77ポイント以来、ほぼ7カ月ぶりの安値で終えた。セクター別では不動産、銀行、非鉄金属非などを中心に幅広く売られた。B株市場は値上がり銘柄ゼロの全面安。上海B株指数は4.58%安の235.10ポイントと大幅に6営業日続落、深センB株指数は4.98%安の745.84ポイントと、大幅反落した。

2013/ 6/21 (金)
 21日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、終値は前日比215円55銭(1.66%)高の1万3230円13銭だった。東証株価指数(TOPIX)は小幅反発にとどまった。東証1部の売買代金は概算で2兆7987億円、売買高は33億4070万株。東証1部の値上がり銘柄数は858、値下がり銘柄数は753、変わらずは105だった。
 21日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続落。終値は前日比0.52%安の2073.10ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1414億9500万元。上海総合指数は続落して始まると、ほぼ終日マイナス圏での軟調な値動き。序盤に一時2040ポイント付近まで下落する場面も見られたが、その後は下げ幅を縮小する展開となった。米量的緩和政策の早期縮小見通しに加え、国内経済の減速懸念、流動性ひっ迫が引き続き重しになった。結局、指数は連日で、昨年12月半ば以来6カ月ぶりの安値で終えている。セクター別では、非鉄金属、石油や銀行の一角などが売られた一方、保険が買われている。上海B株指数は0.56%安の246.38ポイント、深センB株指数は0.13%安の781.76ポイントとなり、それぞれ5営業日、3営業日続落した。

2013/ 6/20 (木)
 20日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。終値は前日比230円64銭(1.74%)安の1万3014円58銭だった。東証株価指数(TOPIX)は5日ぶりに反落した。業種別TOPIXは33業種中28業種が下落した。「不動産業」、「鉱業」、「その他金融業」の下げがきつかった。東証REIT指数は続落した。東証1部の売買代金は概算で2兆2962億円、売買高は28億5760万株。東証1部の値下がり銘柄数は68%に当たる1168、値上がり銘柄数は465、変わらずは79だった。
 20日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅続落。終値は前日比2.77%安の2084.02ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1453億5600万元。上海総合指数は、続落して始まると、ずるずると下値を切り下げる展開となった。朝方発表されたHSBC算出の6月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が48.3となり、2カ月連続で景況判断の分かれ目となる50を下回ったうえ、9カ月ぶりの低水準に落ち込んだことを受け、景気先行き懸念が高まり、売りが広がった。米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長が前日、今年後半以降に量的緩和策の縮小を開始する可能性に言及したことも、投資家心理を下向かせた。指数は結局、約6カ月ぶりに節目の2100ポイントを割り込んだ。セクター別では非鉄金属、銀行、自動車など中心に幅広く売られた。上海B株指数は1.65%安の247.76ポイントと4営業日続落、深センB株指数は2.61%安の782.76ポイントと続落した。

2013/ 6/19 (水)
 19日の東京株式市場で日経平均株価は反発。終値は前日比237円94銭(1.83%)高の1万3245円22銭だった。東証株価指数(TOPIX)は4日続伸。大引けは前日比20.17ポイント(1.86%)高の1106.57だった。業種別TOPIXでは33業種中、32業種が上昇した。東証1部の売買代金は概算で2兆1172億円、売買高は28億1000万株。東証1部の値上がり銘柄数は1329、値下がり銘柄数は306、変わらずは75だった。
 19日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.73%安の2143.45ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1460億6700万元。上海総合指数は終日、マイナス圏で軟調に推移した。中国の景気減速に対する懸念に加え、新規株式公開(IPO)の審査が7月末にも再開されるとの観測を受けて、幅広い銘柄に売りが広がった。また、HSBCによる6月の製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値の発表を明日に控えて様子見ムードも広がり、相場の重しとなった。指数は結局、13日につけた年初来安値(2148.36ポイント)を下回って取引を終えた。上海B株指数は0.47%安の251.93ポイントと3営業日続落、深センB株指数は0.57%安の803.76ポイントと反落した。

2013/ 6/18 (火)
 18日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落した。終値は前日比25円84銭(0.20%)安の1万3007円28銭だった。東証株価指数(TOPIX)は小幅ながら3日続伸した。業種別TOPIXは全33業種中で18業種が上昇した。海運業や鉱業の上昇が目立った一方、繊維製品や陸運業の下げが目立った。東証1部の売買代金は概算で1兆9258億円と2日続けて2兆円を下回り、3月29日以来ほぼ2カ月半ぶりの低水準にとどまった。売買高は24億3480万株と今年最低で、2012年12月25日以来ほぼ半年ぶりの低さだった。東証1部の値下がり銘柄数は813、値上がり銘柄数は775、変わらずは123だった。
 18日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に反発。終値は前日比0.14%高の2159.29ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1419億9700万元だった。上海総合指数は小高く寄り付いた後、前日終値を挟んでもみあう方向感を欠いた展開だった。中国経済の成長減速に対する過度の警戒感が後退して金融株を中心に買い戻しが入った半面、海外資金が中国など新興国市場から撤退する動きを受けたリスク回避の売りが上値を抑えた。前場に一時、13日に付けた終値ベースの年初来安値(2148.36ポイント)を下回る場面があった。セクター別では、家電、電子IT、インターネット関連が買われた一方、鉄鋼や石炭が売られた。上海B株指数は0.40%安の253.13ポイントと続落。深センB株指数は0.15%高の808.40ポイントと反発した。

2013/ 6/17 (月)
 17日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸。終値は前週末比346円60銭(2.73%)高の1万3033円12銭だった。東証株価指数(TOPIX)も大幅に続伸した。業種別株価指数では全33業種のうち31業種が上昇した。下落は不動産と空運のわずか2業種。売買高は25億430万株だった。東証1部の値下がり銘柄数はわずか85、横ばいは25だった。
 17日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に反落。終値は前営業日比0.27%安の2156.22ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1609億3400万元。上海総合指数は、手掛かり材料に乏しいなか、方向感に欠ける展開となった。小高く寄り付いた後、前場は2150ポイント付近を底に軟調に推移。前引けにかけて下げ幅を縮めるとプラス圏に浮上した。後場は、前週末終値付近での小動きに終始した。このところの国際機関や証券各社による中国の予想経済成長率引き下げを背景とした成長減速への懸念が相場の重しになった。セクター別では不動産、銀行、自動車の一角が売られた一方、保険が買われた。上海B株指数は0.58%安の254.15ポイント、深センB株指数は1.49%安の807.15ポイントと、ともに反落した。

2013/ 6/14 (金)
 14日の東京株式市場で日経平均株価は反発。終値は前日比241円14銭(1.94%)高の1万2686円52銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反発。大引けは前日比12.28ポイント(1.18%)高の1056.45だった。業種別TOPIXでは33業種中、30業種が上昇した。東証1部の売買高は37億6800万株。東証1部の値上がり銘柄数は960、値下がり銘柄数は635、変わらずは121だった。
 14日の中国本土株式市場で、上海総合指数は9営業日ぶりに反発。終値は前日比0.64%高の2162.04ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1528億2400万元。上海総合指数は、小高くスタート。中盤までは前日終値を挟んでもみ合ったが、後場に入ると上げ幅を拡大。結局、この日の高値圏で取引を終えた。指数は端午節の連休を挟んだ前日までの8営業日で8%超下げ、2012年12月13日以来、約6カ月ぶりの安値を付けていた後だけに買い戻しが入りやすかった。セクター別では、不動産や銀行の一角などが買われたほか、人民元相場の上昇を受け、製紙、航空も堅調に推移した。一方、石炭や石油の一角が売られた。上海B株指数は1.07%高の255.63ポイント、深センB株指数も0.50%高の819.36ポイントとともに反発した。

2013/ 6/13 (木)
 13日の東京株式市場で日経平均株価は急落した。終値は前日比843円94銭(6.35%)安の1万2445円38銭と、この日の安値圏で引けた。東証株価指数(TOPIX)も大幅続落。大引けは前日比52.37ポイント(4.78%)安の1044.17だった。業種別TOPIXは、33業種全てが下落した。「その他金融業」や「情報・通信業」、「証券商品先物」の下落率が大きかった。東証1部の売買代金は概算で2兆6935億円と4日連続で3兆円を下回った。売買高は32億6458万株だった。
 13日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅に8営業日続落。終値は前営業日比2.83%安の2148.36ポイントで、8日間の下落幅は7.56%に達した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1607億6400万元。上海総合指数は、心理的節目の2200ポイントを割り込んで始まると、一気に2130ポイント付近まで下落。指数は結局、終値ベースで昨年12月13日以来、7カ月ぶりの安値で引けた。連休中に発表された5月の輸出の伸びが急減速したほか、主要経済指標も軒並み予想を下回ったことを受けて景気減速懸念が強まり、休み明けのパニック売りにつながった。世界銀行が12日、中国の2013年経済成長率予想を7.7%に下方修正したことも投資家心理を冷やした。セクター別では証券、自動車、非鉄金属、不動産などを中心に幅広く売られ、ほぼ全面安の展開となった。B株市場は値上がりが2銘柄にとどまり、ほぼ全面安。上海B株指数は2.65%安の252.93ポイント、深センB株指数は5.19%安の815.28ポイントと、ともに3営業日続落した。

2013/ 6/12 (水)
 12日の東京株式市場で日経平均株価は続落したが、取引終了にかけて下げ幅を縮小した。終値は前日比28円30銭(0.2%)安の1万3289円32銭だった。東証株価指数(TOPIX)も続落したが、取引終了にかけて下げ幅を縮小した。業種別TOPIXは全33業種中で24種が下落した。東証1部の売買代金は概算で2兆2768億円と5月2日以来の低水準にとどまった。売買高は29億9393万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は867、値上がり銘柄数は723、変わらずは127だった。
 12日の中国本土市場は端午節の連休につき休場。取引は13日(木)から再開される。  

2013/ 6/11 (火)
 11日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落した。終値は前日比196円58銭(1.45%)安の1万3317円62銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反落した。売買高は35億4489万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1174、値上がりは473で、横ばいは70だった。
 11日の中国本土市場は端午節の連休につき休場。取引は13日(木)から再開される。  

2013/ 6/10 (月)
 10日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに大幅反発した。前週末比636円67銭(4.94%)高の1万3514円20銭だった。東証株価指数(TOPIX)は4日ぶりに反発した。業種別TOPIXは33業種すべてが値上がり。「輸送用機器」「鉄鋼」「ゴム製品」の上昇が目立った。東証REIT指数は反落した。東証1部の売買代金は概算で2兆5760億円と5月7日以来およそ1カ月ぶりに3兆円を割り込んだ。売買高も32億5193万株と、1カ月ぶりの少なさだった。東証1部の値下がり銘柄数は39、変わらずは7だった。
 10日の中国本土市場は端午節の連休につき休場。取引は13日(木)から再開される。  

2013/ 6/ 7 (金)
 7日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に3日続落した。終値は前日比26円49銭(0.21%)安の1万2877円53銭と、4月5日以来約2カ月ぶりの安値だった。東証株価指数(TOPIX)も3日続落した。業種別TOPIXは33業種中、「不動産」「電気・ガス」「その他金融」を除く30業種が下落。「鉄鋼」や「ゴム製品」、「石油石炭製品」の下げが目立った。東証1部の売買代金は概算で3兆3421億円、売買高は同43億9973万株と、ともに前日に比べて増えた。東証1部の下落銘柄数は全体の84%にあたる1447、上昇銘柄数は231、横ばいは38だった。年初来安値を付けた銘柄は285(QUICK算出)に膨らんだ。
 7日の中国本土株式市場で、上海総合指数は7営業日続落。終値は前日比1.39%安の2210.90ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1699億8600万元。上海総合指数は横ばいで寄り付いた。序盤は前日まで6営業日続落した後とあって自律反発狙いの買いが入り、小高くなる場面も見られた。ただ、週末の経済指標発表を前にした手控えムードの広がりが重しとなりマイナス圏に転落。ただ、心理的節目の2200ポイントはかろうじて守った。セクター別では、石油、保険、不動産などを中心に幅広く売られた。上海B株指数は0.57%安の259.81ポイント、深センB株指数は0.32%安の859.92ポイントとともに続落した。  

2013/ 6/ 6 (木)
 6日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比110円85銭(0.85%)安の1万2904円02銭だった。東証株価指数(TOPIX)も続落した。前日比19.26ポイント(1.77%)安の1070.77で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆2990億円(速報ベース)で、売買高は43億7463万株だった。値下がり銘柄数は1570、値上がりは122、変わらずは24だった。
 6日の中国本土株式市場で、上海総合指数は6営業日続落。終値は前日比1.27%安の2242.11ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1589億元。上海総合指数は安くスタート後、マイナス圏での軟調な値動きに終始した。買い材料に乏しい中、前日の米株安に加え、6日のアジア株式市場も軒並み軟調に推移したことで投資家のリスク回避姿勢が強まった。また、5月の主要経済指標の発表を週末に控えた様子見ムードの広がりも相場の重しとなり、指数は段階的に下げ幅を広げ、結局、この日の安値圏で取引を終えた。セクター別では、銀行、石油、不動産など幅広く売られた。上海B株指数は0.51%安の261.29ポイント、深センB株指数は0.51%安の862.68ポイントとなり、ともに反落した。  

2013/ 6/ 5 (水)
 5日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落し、終値は前日比518円89銭(3.8%)安の1万3014円87銭と4月5日以来2カ月ぶりの安値で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)も急反落し、4月5日以来の安値で取引を終えた。業種別TOPIXは全33業種中で32種が下落。電気・ガス業や証券商品先物、その他金融の下げが目立った。東証1部の売買代金は概算で3兆2727億円(速報ベース)で、売買高は43億6833万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1325と全体の8割近くに達した。値上がり銘柄数は340、変わらずは51だった。
 5日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日続落。終値は前日比0.07%安の2270.93ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1498億9000万元。上海総合指数は終日、方向感に乏しい値動きに終始した。前日まで4営業日続落した後とあって、買い戻す動きが優勢となり、序盤はプラス圏に浮上する場面もみられたものの、根強い景気減速懸念が相場の重しとなった。また、5月の主要経済指標の発表を週末に控え、様子見ムードも広がった。指数は大引けにかけ下げ幅を縮小したものの、結局、小幅安で取引を終えた。セクター別では、銀行、航空、保険、太陽発電関連が売られた半面、シェールガス、アップル関連などが買われた。上海B株指数は0.03%高の262.63ポイント、深センB株指数は0.18%高の867.11ポイントとなり、ともに反発した。  

2013/ 6/ 4 (火)
 4日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発。終値は前日比271円94銭(2.05%)高の1万3533円76銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反発し、2日ぶりに1100を回復した。東証1部の売買代金は概算で3兆5613億円、売買高は51億2473万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は7割近い1194、値下がりは451で、横ばいは72だった。
 4日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日続落。終値は前日比1.17%安の2272.42ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1969億4000万元。上海総合指数は小幅に続落してスタート。空売りが高水準にあることからヘッジファンドや投機筋の動きに警戒感が広がったほか、審査待ちが続いていた多数の新規株式公開(IPO)がまもなく認可されるとの観測から、リスク回避の売りが幅広い銘柄に波及した。5月の経済指標発表を週末に控え、持ち株整理の売りも出たもよう。指数は前引けにかけて下げ幅を広げ、後場は20日移動平均(3日終値時点で2275.39ポイント)を下回る水準で推移したまま引けた。中国経済の減速懸念も根強い。中国物流採購聯合会が発表した5月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が市場予想を上回る一方、HSBCによる同月の中国PMI確定値は7カ月ぶりに景況判断の分かれ目となる50を下回り、結果として景気先行きの不透明さが印象付けられた。セクター別では、運輸・物流、家電、セメントの下げがきつい。一方で銀行と航空機関連の一角が逆行高を演じた。上海B株指数は1.51%安の262.55ポイント、深センB株指数は1.54%安の865.52ポイントとともに反落した。  

2013/ 6/ 3 (月)
 3日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落。終値は前週末比512円72銭(3.72%)安の1万3261円82銭だった。東証株価指数(TOPIX)も大幅反落。前週末比38.83ポイント(3.42%)下落して1096.95で取引を終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆286億円と、5月7日以来の低水準だった。業種別では33業種中すべてが下落した。売買高は40億9044万株だった。
 3日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に3営業日続落。終値は前営業日比0.06%安の2299.25ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1990億5500万元。上海総合指数は小安く始まった後、前週末終値を挟んでもみ合う展開となった。序盤に節目の2300ポイントを割り込んだものの切り返すと、中盤はプラス圏で推移。ただ、終盤再びマイナス圏に沈むと、結局、5営業日ぶりに2300ポイントを下回って終えた。1日発表の5月製造業購買担当者景気指数(PMI)が50.8となり、市場予想の50.0から大きく上振れたが、相場への影響は限られた。日本株の急落を始め、周辺アジア市場が下げたことも市場心理を冷やした。セクター別では、銀行、石油、不動産の一角などが買われた一方、証券や保険の一角が売られた。上海B株指数は1.14%高の266.57ポイントと3営業日ぶりに反発、深センB株指数は0.35%高の879.02ポイントと続伸した。  

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