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株式相場一言(2013年 8月)

2013/ 8/30 (金)
 30日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。終値は前日比70円85銭(0.53%)安の1万3388円86銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反落した。東証1部の売買代金は概算で1兆9703億円と、15日連続で2兆円に届かなかった。売買高は22億2070万株。東証1部の値下がり銘柄数は1393、値上がり銘柄数は277、変わらずは83だった。
 30日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に反発。終値は前日比0.06%高の2098.38ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2577億2300万元。上海総合指数は横ばいスタート後、前日終値を挟んでもみ合う方向感に乏しい動きに終始した。先ごろ上海市で認められた「自由貿易試験区」について、天津や重慶など他の地域も開設認可を取得するとの思惑から、関連銘柄が大きく値を上げ、相場全体を支えた。半面、9月1日に発表される中国の8月製造業購買担当景気指数(PMI)を見極めたいとする投資家の慎重姿勢も強く、上値では持ち高を減らす売りが出た。セクター別では、港湾、物流、保険など買われた一方、非鉄金属や不動産の一角が売られた。上海B株指数は1.61%高の244.40ポイント、深センB株指数は2.20%高の816.95ポイントとともに反発した。

2013/ 8/29 (木)
 29日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発した。終値は前日比121円25銭(0.91%)高の1万3459円71銭だった。東証株価指数(TOPIX)も4日ぶりに反発した。業種別TOPIXは33業種中21が値上がり。「鉱業」、「ガラス土石製品」の値上がりが目立った。東証1部の売買代金は概算で1兆4763億円、売買高は18億1012万株。東証1部の値上がり銘柄数は769、値下がり銘柄数は818、変わらずは166だった。
 29日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に続落。終値は前日比0.19%安の2097.23ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2093億600万元。上海総合指数は序盤に高くなる場面も見られたが、中盤以降はマイナス圏でもみ合う展開。米国による軍事介入の可能性が強まりシリア情勢が緊迫の度合いを増すなか、投資家のリスク回避姿勢から売りが広がった。2090ポイント付近では下げ渋ったが、結局、心理的節目の2100ポイントを守れずに終えた。セクター別では、航空、石油・石炭、非鉄金属などが売られた一方、証券、銀行、保険の一角が買われた。上海B株指数は0.89%安の240.53ポイント、深センB株指数は0.41%安の799.39ポイントとともに3日続落した。

2013/ 8/28 (水)
 28日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、終値は前日比203円91銭(1.5%)安の1万3338円46銭と6月27日以来、約2カ月ぶりの安値となった。東証株価指数(TOPIX)も3日続落し、約2カ月ぶりの安値で取引を終えた。業種別TOPIXは全33業種中「鉱業」を除く32業種が下落した。「電気・ガス業」や「その他金融業」の下落が目立った。東証1部の売買代金は概算で1兆6454億円と13日連続で2兆円を下回った。売買高は19億7950万株だった。値下がり銘柄数は1565と全体の9割に迫った。値上がり銘柄数は137、変わらずは44だった。
 28日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落。終値は前日比0.11%安の2101.30ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2604億9300万元。上海総合指数は世界的な株安を受けて軟調に推移した。内戦の続くシリアに米国が近く軍事介入するとの観測が強まり、リスク回避姿勢が強まった。一方、決算発表の本格化で好決算銘柄が買われたほか、上海自由貿易試験区の開設認可などを手掛かりに一部セクターが買われ、後場にプラス圏に浮上した。ただ、勢いは続かず、心理的節目の2100ポイントは守ったものの、マイナス圏に沈んで取引を終えた。上海B株指数は2.24%安の242.67ポイント、深センB株指数は1.03%安の802.64ポイントとともに続落した。

2013/ 8/27 (火)
 27日の東京株式市場で日経平均株価は続落した。終値は前日比93円91銭(0.69%)安の1万3542円37銭だった。東証株価指数(TOPIX)は続落した。業種別東証株価指数(TOPIX)では33業種中、29業種が下落した。「鉱業」や「小売業」「不動産業」などの下落が目立った。東証1部の値下がり銘柄数は全体の約63%を占める1098、値上がり銘柄数は495、変わらずは158だった。
 27日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.34%高の2103.57ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2144億9500万元。上海総合指数は小動きで始まり、前日終値を挟んでもみあう方向感に乏しい展開となった。上海自由貿易試験区の開設認可などを手掛かりに、中国政府による経済施策の恩恵が見込めるセクターに買いが入る一方、高値では利益確定売りが出て上値を抑えた。特段の材料が見当たらない中、狭いレンジで一進一退しながら推移し、大引けにかけてプラス圏に切り返して引けた。セクター別では貿易関連やインターネット関連が買われた半面、銀行、保険、資源エネルギー、家電が売られた。上海B株指数は0.90%安の248.24ポイント、深センB株指数は0.07%安の811.03ポイントとともに反落した。

2013/ 8/26 (月)
 26日の東京株式市場で日経平均株価は反落。終値は前週末比24円27銭(0.18%)安の1万3636円28銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反落。大引けは前週末比1.63ポイント(0.14%)安の1140.0だった。業種別TOPIXは全33業種中20業種が下落した。東証1部の売買代金は概算で1兆2759億円、売買高は15億8740万株。東証1部の値上がり銘柄数は699、値下がり銘柄数は907、変わらずは145だった。
 26日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前営業日比1.90%高の2096.47ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2111億5300万元。上海総合指数はほぼ一本調子に上げ幅を拡大する展開。国家統計局の報道官が、経済指標が上向いているとして、2013年の成長率目標7.5%の達成は可能との見方を示したことを受け投資家心理が改善し、買いが広がった。上海証券取引所が25日、取引増加につながる当日決済取引制度の導入に向けた議論を加速させる考えを示したことも好感された。指数は結局、約2週間ぶりの高値水準を回復して終えた。セクター別では、証券、非鉄金属、石油、などを中心に幅広く買われた。上海B株指数は1.12%高の250.50ポイントと続伸、深センB株指数は0.66%高の811.61ポイントと5日ぶりに反発した。

2013/ 8/23 (金)
 23日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発した。終値は前日比295円38銭(2.21%)高の1万3660円55銭と1万3600円台を回復した。東証株価指数(TOPIX)は4営業日ぶりに反発した。東証1部の売買代金は概算で1兆8775億円と、10営業日連続で2兆円を下回った。売買高は22億5529万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は全体の77%を占める1357、値下がり銘柄数は286、変わらずは109だった。
 23日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.47%安の2057.46ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2178億4700万元。上海総合指数は、前日の米株市場が上昇した流れを引き継ぎ、反発してスタート。アジア市場の株高などが買い安心感を誘い、前場はプラス圏で推移したものの、本土市場でトレンド判断の分岐点とされる60日移動平均(22日終値時点で2077.88ポイント)が上値抵抗線となる展開。後場に入ると先物主導でマイナス圏に転落し、一時は1.8%安の2029.36ポイントまで下げ幅を広げた。大引けにかけ下げ幅を縮めたが結局、続落して取引を終えた。セクター別では、石油、銀行などが売られた一方、港湾、物流関連などの一角が買われた。上海B株指数は0.13%高の247.73ポイントと反発、深センB株指数は0.65%安の806.28ポイントと4日続落した。

2013/ 8/22 (木)
 22日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。終値は前日比59円16銭(0.44%)安の1万3365円17銭で、約2カ月ぶりの安値を付けた。東証株価指数(TOPIX)は小幅ながら3日続落。東証1部の売買代金は概算で1兆6025億円にとどまり、9日連続の2兆円割れ。2012年12月21日〜13年1月10日の10日連続以来の長さとなった。売買高も19億3177万株と20億株に届かなかった。東証1部の値下がり銘柄数は735、値上がり銘柄数は892、変わらずは126だった。
 22日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.28%安の2067.12ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1794億9100万元。上海総合指数は前日終値を挟んでもみ合う展開。寄り付き後ほどなくして発表された8月のHSBC中国製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が4カ月ぶりに景況判断の分かれ目となる50を超え、市場予想からも大幅に上振れたことが好感され、前場は高くなる場面も目立った。ただ、後場に入ると次第に下げ幅を広げ、結局マイナス圏に沈んで終えた。セクター別では、非鉄金属、石油、鉄鋼などが売られた一方、通信、製薬、銀行の一角が買われた。上海B株指数は0.17%安の247.41ポイントと続落、深センB株指数は0.29%安の811.52ポイントと3日続落した。

2013/ 8/21 (水)
 21日の東京株式市場で日経平均株価は小反発。終値は前日比27円95銭(0.21%)高の1万3424円33銭だった。東証株価指数(TOPIX)は続落。大引けは前日比3.53ポイント(0.31%)安の1121.74だった。業種別TOPIXで上昇したのは全33業種中13業種にとどまった。東証1部の売買代金は概算で1兆8059億円、売買高は21億226万株。東証1部の値上がり銘柄数は577、値下がり銘柄数は1016、変わらずは161だった。
 21日の中国本土株式市場で上海総合指数は小幅反発。終値は前日比0.02%高の2072.96ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1679億9200万元。上海総合指数はほぼ終日、マイナス圏で軟調に推移した。6月中間決算の発表本格化で好決算銘柄が個別物色されたほか、中国政府の産業政策を好感した買いも広がったものの、HSBC算出の8月の製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値の発表を明日に控えて様子見ムードが広がった。光大証券(601788)による誤発注問題も引き続き嫌気された。指数は結局、大引け間際に前日終値を回復して取引を終えた。上海B株指数は0.18%安の247.84ポイントと3営業日ぶりに反落、深センB株指数は0.40%安の813.86ポインと続落した。

2013/ 8/20 (火)
 20日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落した。終値は前日比361円75銭(2.63%)安の1万3396円38銭と、6月27日以来およそ2カ月ぶりの安値だった。東証株価指数(TOPIX)も大幅反落し、6月27日以来およそ2カ月ぶりの安値だった。業種別TOPIXは33すべての業種が値下がり。「ゴム製品」、「輸送用機器」の下げが目立った。東証1部の売買代金は概算で1兆7953億円と今年最低だった前日を上回ったものの、7営業日連続で2兆円を下回った。売買高は20億0105万株。東証1部の値下がり銘柄数は1498、値上がり銘柄数は195、変わらずは67だった。
 20日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落。終値は前日比0.62%安の2072.59ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1917億1300万元。上海総合指数は安く寄り付いて始まった。米量的緩和の早期縮小観測を背景にアジア株式市場が総じて下落すると、後場に域内からの資金流出を警戒した売りが優勢となり、下げ幅を拡大した。光大証券(601788)による誤発注問題も投資家心理を悪化させた。もっとも、前場は中国政府の産業政策を好感する買いが相場を支え、高く推移する場面が目立った。セクター別では、証券、資源エネルギー、非鉄金属などが売られた半面、鉄道インフラやインターネット、ゲーム関連などが買われた。上海B株指数は0.12%高の248.28ポイントと続伸。深センB株指数は0.58%安の817.14ポイントと反落した。

2013/ 8/19 (月)
 19日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発した。終値は前週末比108円02銭(0.79%)高の1万3758円13銭と高値引けだった。東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反発。業種別株価指数では全33業種中、「石油石炭製品」や「紙パルプ」など29業種が上昇した。東証1部の売買高も14億4356万株と今年最低を更新した。東証1部の値上がり銘柄数は全体の6割強の1101、値下がりは493で、横ばいは156だった。
 19日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶり反発。終値は前営業日比0.83%高の2085.60ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1741億4300万元。上海総合指数は前週末の光大証券による誤発注騒ぎが引き続き嫌気され、前場はマイナス圏での軟調な値動き。ただ後場寄り後に切り返すと、上げ幅を拡大する展開となった。政府がブロードバンドの家庭普及率を2015年までに50%に引き上げる目標を示したことが好感された。セクター別では、通信、IT関連、保険などが買われる一方、証券や電力などが売られた。上海B株指数は1.08%高の247.99ポイント、深センB株指数は0.75%高の821.87ポイントとともに反発した。

2013/ 8/16 (金)
 16日の東京株式市場で日経平均株価は続落。終値は前日比102円83銭(0.75%)安の1万3650円11銭だった。東証株価指数(TOPIX)は続落。大引けは前日比9.17ポイント安の1142.65だった。業種別TOPIXは全33業種中30業種が下落した。東証1部の売買代金は概算で1兆6246億円。今年最低だった12日(1兆5971億円)以来の低水準だった。2兆円割れは5日連続で、2012年末から13年初にかけて10日連続以来の長さ。売買高は18億7447万株。東証1部の値下がり銘柄数は1184、値上がりは426、変わらずは143だった。
 16日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続落。終値は前日比0.64%安の2068.45ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2448億4800万元。上海総合指数は続落してスタート。序盤はマイナス圏でもみ合う展開だったが、現地時間午前11時ごろに急反発。一時は22000ポイント付近まで上昇した。ただ、後場に入ると急速に上げ幅を縮小。結局、マイナス圏に転落して取引を終えた。指数の急反発をめぐっては、中国当局が週末にも重要度の高い政策を発表するとの見方が出たほか、『21世紀経済報道』は、光大証券(601788)が70億元相当の誤発注を起こしたことによるものと報道した。光大証券は後場に公告を発表し、同社のシステムにトラブルがあったことを認めた。セクター別では保険、酒造、非鉄金属の一角などが売られた半面、銀行や石油などが買われた。上海B株指数は0.74%安の245.33ポイント、深センB株指数は0.02%安の815.75ポイントとともに続落した。

2013/ 8/15 (木)
 15日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落した。終値は前日比297円22銭(2.12%)安の1万3752円94銭。東証株価指数(TOPIX)は反落。業種別株価指数では全33業種中、海運を除く32業種が下落した。前日上昇が目立った「ゴム製品」や「証券」、「不動産」の下げが目立った。東証1部の売買代金は概算で1兆6886億円と今年5番目の低水準だった。売買高は20億4214万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は8割強の1446、値上がりは235で、横ばいは72だった。
 15日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.87%安の2081.88ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1869億1200万元。上海総合指数は小安く始まった後、前場には高くなる場面も見られた。ただ、後場に入ると段階的に下げ幅を拡大。大引けにかけて下げ足を速めると、この日の安値圏で取引を終えた。結局、指数は1週間ぶりに心理的節目の2100ポイント下回った。セクター別では、医薬、不動産、自動車、石油・石炭などが売られる一方、酒造、IT関連、産金などが買われた。上海B株指数は0.94%安の247.16ポイント、深センB株指数は0.80%安の815.88ポイントとともに6日ぶりに反落した。

2013/ 8/14 (水)
 14日の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。終値は前日比183円16銭(1.32%)高の1万4050円16銭だった。東証株価指数(TOPIX)は続伸した。東証1部の売買代金は概算で1兆8793億円と、3営業日連続で2兆円を下回った。3日連続の2兆円割れは2月18日〜21日の4日連続以来。売買高は22億2673万株。東証1部の値上がり銘柄数は全体の78%に当たる1363、値下がり銘柄数は296、変わらずは93だった。
 14日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶりに反落。終値は前日比0.29%安の2100.14ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2087億9100万元。上海総合指数は小高く寄り付いた後、前日終値を挟んでもみ合う展開となったものの、大引けにかけて下げ幅を拡大した。前週末発表の中国の7月の貿易統計や鉱工業生産指数が市場予想を上回ったことで、過度な景気減速懸念が後退したほか、政府の産業対策を期待した買いも広がったものの、前日まで3営業日続伸した後とあって、利益確定の売りが相場の重しとなった。指数は心理的節目の2100ポイントを下回る場面もみられたものの、かろうじて上回って取引を終えた。上海B株指数は0.03%高の249.52ポイント、深センB株指数は0.03%高の822.43ポイントとともに5営業日続伸。

2013/ 8/13 (火)
 13日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発し、前日比347円57銭(2.57%)高の1万3867円00銭とこの日の高値で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反発した。業種別TOPIXは全33業種が上昇した。「パルプ・紙」や「情報・通信業」の上昇が目立った。東証1部の売買代金は概算で1兆6391億円と3営業日ぶりに前日を上回った。売買高も18億7654万株と前日から増加した。値上がり銘柄数は1482と全体の8割を超えた。値下がり銘柄数は200、変わらずは69だった。
 13日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続伸。終値は前日比0.23%高の2106.16ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2006億7400万元。上海総合指数は小動きで始まり、前場終値を挟んでもみあう展開。大引けにかけて上げ幅を広げ、結局この日の高値圏で引けた。前週末発表の中国の7月の貿易統計や鉱工業生産指数が市場予想を上回り、中国景気の失速懸念が後退。中国政府が経済政策の重心を安定成長の確保に移し、景気対策を打ち出すとの観測が引き続き買い手掛かりとなった。前日は大幅続伸して2カ月ぶりの高値で引けただけに、利益確定売りに押される場面もあったが、下げ幅は限られた。セクター別ではセメントや鉄鋼、電子・ITが買われた一方、非鉄金属、石炭、家電が売られた。上海B株指数は0.41%高の249.44ポイント、深センB株指数は0.78%高の822.20ポイントとともに4営業日続伸した。

2013/ 8/12 (月)
 12日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。終値は前週末比95円76銭(0.70%)安の1万3519円43銭だった。東証1部の売買代金は概算で1兆5971億円、売買高は17億7744万株とともに今年の最低水準だった。東証株価指数(TOPIX)は反落した。業種別TOPIXは33業種中21業種が値下がり。「不動産業」、「その他金融業」の下げがきつかった。東証1部の売買高は17億7744万株。東証1部の値下がり銘柄数は全体の6割超にあたる1087、値上がり銘柄数は544、変わらずは121だった。
 12日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比2.39%高の2101.28ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2393億7900万元と、前週末から500億元余り増加し、商いは活況を呈した。上海総合指数は、続伸して始まると、ほぼ一本調子で上げ幅を広げ、この日の高値圏で取引を終えた。前週発表の経済指標が総じて強い内容だったことで景気後退への懸念が和らいだところに、国務院(内閣に相当)が11日、省エネ・環境保護産業の発展を加速させ、2015年までに生産高を4兆5000億元に引き上げ、新たな基幹産業に育成する方針をうち出したことを受け、買い安心感が広がった。指数は終値ベースでほぼ7カ週間ぶりに心理的節目の2100ポイント台を回復した。セクター別では、石炭、非鉄金属、金融などを中心に幅広く買われた。上海B株指数は2.33%高の248.41ポイント、深センB株指数は1.41%高の815.83ポイントとともに3日続伸した。

2013/ 8/ 9 (金)
 9日の東京株式市場で日経平均株価は小反発。終値は前日比9円63銭(0.07%)高の1万3615円19銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反発。大引けは前日比1.32ポイント(0.12%)高の1140.91だった。業種別TOPIXは全33業種中19業種が上昇した。東証1部の売買代金は概算で2兆309億円、売買高は22億1414万株。東証1部の値上がり銘柄数は743、値下がり銘柄数は862、変わらずは148だった。
 9日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶり反発。終値は前日比0.36%高の2052.24ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1890億2700万元。上海総合指数は反発スタート。寄り付きとほぼ同時に発表された消費者物価指数(CPI)上昇率が比較的安定した水準だったことを受け、序盤は買いが広がったものの、中国景気の先行き不透明感も根強く、中盤にはマイナス圏に転落した。ただ、午後に発表された鉱工業生産と固定資産投資が市場予想を上回ったことで指数は再び上げに転じ、プラス圏に戻してこの日の取引を終えた。セクター別では、非鉄金属、証券などが買われた。半面、不動産、酒造、保険の一角が売られた。上海B株指数は0.53%高の242.77ポイント、深センB株指数は0.78%高の804.51ポイントとともに続伸した。

2013/ 8/ 8 (木)
 8日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落。終値は前日比219円38銭(1.59%)安の1万3605円56銭だった。約1カ月半ぶりの安値となった。東証株価指数(TOPIX)は続落。業種別株価指数では全33業種中、31業種が値下がりした。中でも「ゴム」や「建設」、「情報通信」の値下がりが目立った。東証1部の売買代金は概算で2兆1481億円、売買高は23億3338万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は77%に相当する1341、値上がりは300で、横ばいは112だった。
 8日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.09%安の2044.90ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1695億9200万元。上海総合指数は、前日終値を挟んでもみ合う方向感に乏しい展開。午前中に発表された貿易統計で7月の輸出、輸入がともに前月のマイナス成長からプラスに転じ、市場予想を大きく上回ったことを好感し、中盤に一時買いが広がった。ただ、消費者物価指数(CPI)、鉱工業生産など主要経済指標の発表を明日に控えた様子見ムードも根強かった。買い一巡後は後場にかけて売り優勢となり、次第に下げ幅を縮めると、結局、マイナス圏に沈んで終えた。セクター別では、不動産、石油・石炭、証券などが売られる一方、医薬、非鉄金属などが買われた。上海B株指数は0.12%高の241.50ポイント、深センB株指数は0.32%高の798.30ポイントとともに反発した。

2013/ 8/ 7 (水)
 7日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落した。終値は前日比576円12銭(4.00%)安の1万3824円94銭と、きょうの安値だった。東証株価指数(TOPIX)は大幅反落し、1週間ぶり安値で取引を終えた。業種別TOPIXでは33業種すべてが値下がりした。「不動産業」、「倉庫運輸関連」の下げがきつかった。東証1部の売買代金は概算で2兆1300億円と3日ぶりに2兆円を上回ったが、なお低調だった。売買高は24億2251万株。東証1部の値下がり銘柄数は全体の9割超にあたる1612、値上がり銘柄数は98、変わらずは43だった。
 7日の中国本土株式市場で、上海総合指数は7営業日ぶりに反落。終値は前日比0.67%安の2046.78ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2112億5400万元だった。上海総合指数は安く寄り付いた後、方向感に乏しい展開が続いた。決算発表シーズンを迎えて好業績銘柄や、中国政府による産業政策の恩恵が期待できるセクターに買いが広がったものの、前日まで6営業日続伸した後とあって、利益確定の売りが相場の重しとなった。また、7月の主要経済指標の発表を週後半に控え、様子見ムードも広がった。指数はプラス圏に浮上する場面もみられたものの、大引けにかけ下げ幅を拡大して取引を終えた。上海B株指数は0.25%安の241.20ポイント、深センB株指数は0.19%安の795.77ポイントとともに7営業日ぶりに反落。

2013/ 8/ 6 (火)
 6日の東京株式市場で日経平均株価は反発した。終値は前日比143円02銭(1.00%)高の1万4401円06銭だった。東証株価指数(TOPIX)も反発した。業種別TOPIXは33業種中29業種が上昇。「不動産業」や「電気・ガス業」「保険業」などの上げが目立った。東証1部の売買代金は概算で1兆9407億円と、連日で2兆円に届かなかった。売買高も22億6548万株と、今年最低だった前日(19億9669万株)を上回ったものの低調が続いた。方向感を欠く相場展開のなか売買は低迷した。東証1部の値上がり銘柄数は1130、値下がり銘柄数は487、変わらずは136だった。
 6日の中国本土株式市場で、上海総合指数は6営業日続伸。終値は前日比0.49%高の2060.50ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2088億5300万元だった。上海総合指数は反落して始まり、後場にプラス圏に浮上する展開。政策期待を背景に主に消費関連セクターが買われ、相場を押し上げた。新規株式公開(IPO)の再開時期が遠のいたとの観測や、中国人民銀行(中央銀行)が前週に続いて定例オペで資金を供給したことも買い安心感につながった。セクター別では、自動車、観光、小売り、家電が買われた半面、インフラ建設や銀行、保険が売られた。上海B株指数は0.50%高の241.80ポイント、深センB株指数は1.06%高の797.31ポイントとともに6営業日続伸した。

2013/ 8/ 5 (月)
 5日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、前週末比208円12銭(1.4%)安の1万4258円04銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに反落した。業種別TOPIXは33業種中31業種が下落した。「保険業」や「パルプ・紙」の下落が目立った。東証1部の売買高も19億9669万株と、昨年12月12日以来の低水準にとどまった。値下がり銘柄数は1037、値上がり銘柄数は611、変わらずは105だった。
 5日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日続伸。終値は前営業日比1.04%高の2050.48ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1745億8400万元。上海総合指数は、小高くスタートした後、前週末終値を挟んだもみ合いが中盤まで続いた。後場に入ると、次第に上げ幅を拡大する展開となった。結局、終値ベースで7月16日以来、約3週間ぶりの高値水準で取引を終えた。セクター別では、保険、証券、食品などを中心に幅広く買われた。一方、酒造、家電の一角がさえない。上海B株指数は0.15%高の240.59ポイント、深センB株指数は0.67%高の788.94ポイントとともに5日続伸した。

2013/ 8/ 2 (金)
 2日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸した。終値は前日比460円39銭(3.29%)高の1万4466円16銭で高値引けとなり、約1週間ぶりの高い水準を付けた。東証株価指数(TOPIX)も大幅に続伸した。業種別TOPIX(33業種)は「石油石炭製品」を除く32業種が上昇。「保険業」「倉庫運輸関連」「不動産業」などの上げが目立った。東証1部の売買代金は概算で2兆3170億円、売買高は26億8654万株。東証1部の値上がり銘柄数は1586、値下がり銘柄数は116、変わらずは51だった。
 2日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に4日続伸。終値は前日比0.02%高の2029.42ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1961億3300万元。上海総合指数は続伸してスタート後、プラス圏でもみ合う展開。前日に発表された中国の7月PMIが市場予想から上振れたことで景気減速懸念が和らいだほか、当局が不動産デベロッパーに対する増資規制を緩和するとの観測が浮上し、政策期待からの買いも広がった。ただ、今夜の米雇用統計の発表を前に後場に入ると投資家の様子見姿勢が強まり、指数は上げ幅を縮小。大引け前にはマイナス圏に沈む場面もあった。セクター別では、酒造、不動産が買われた。一方、証券や保険の一角が売られた。上海B株指数は0.39%高の240.22ポイント、深センB株指数は0.64%高の783.70ポイントとともに4日続伸した。

2013/ 8/ 1 (木)
 1日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発。終値は前日比337円45銭(2.5%)高の1万4005円77銭ときょうの高値で引けた。東証株価指数(TOPIX)も大幅に反発した。時価総額の大きい銀行株などが買われたのを受け、前日比の上昇率は2.8%と日経平均を上回った。業種別TOPIXは全33業種が上昇した。「電気・ガス業」や「銀行業」の上昇率が4%を超えた。東証1部の売買代金は概算で2兆2106億円、売買高は26億952万株だった。値上がり銘柄数は1389、値下がり銘柄数は291、変わらずは73だった。
 1日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続伸。終値は前日比1.77%高の2029.07ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1844億5900万元と、前日から400億元余り増加し、商いは活況を呈した。上海総合指数は、2000ポイント台に乗せてスタート。その後もプラス圏での堅調に推移する展開となった。朝方発表された7月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が50.3となり、景況判断の分かれ目となる50を上回り、市場予想からも上振れたことで、景気減速懸念が和らいだ。2020ポイント付近では伸び悩む場面が目立ったが、終盤に同水準を上抜いて終えた。終値で節目の2000ポイント台を回復するのは1週間ぶり。セクター別では、不動産、金融、建設関連などを中心に幅広く買われた。上海B株指数は1.06%高の239.28ポイント、深センB株指数は0.39%高の778.75ポイントとともに3日続伸した。

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