株価データ無料ダウンロード、日々の株式相場観察、推薦銘柄情報提供、中国株式市場情報提供、個人投資家を応援するサイト-株式投資情報

株価データ無料ダウンロード 株式相場観察サイト-株式投資情報
 トップ  株価データ  特集  中国株式情報  リンク  口コミ  トレンド商品  お問合せ  サイトマップ 
株式相場一言(2013年 9月)

2013/ 9/30 (月)
 30日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落。終値は前週末比304円27銭(2.06%)安の1万4455円80銭だった。東証株価指数(TOPIX)は続落。大引けは前週末比23.42ポイント(1.92%)安の1194.10だった。業種別TOPIXでは全33業種中32業種が下落した。東証1部の売買代金は概算で1兆8942億円、売買高は27億903万株。売買代金が2兆円を下回るのは、24日以来4営業日ぶり。東証1部の値上がり銘柄数は302、値下がり銘柄数は1376、変わらずは69だった。
 30日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前営業日比0.68%高の2174.67ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1791億1100万元。上海総合指数は続伸して始まった後プラス圏で推移。前日に太陽光発電電力の増値税50%還付が発表されたことや、「上海自由貿易試験区」が正式発足するなど経済てこ入れに向けた政府の積極姿勢が好感された。ただ、あす10月1日から始まる国慶節の大型連休を前に手控えムードも強まり上値を抑えた。指数は2165ポイントから2175ポイント付近の狭い範囲でのもみ合いに終始した。セクター別では、銀行、保険、自動車などが買われる一方、証券、鉄鋼、石油の一角などが売られた。上海B株指数は1.56%高の252.55ポイント、深センB株指数は0.20%高の827.64ポイントと、ともに続伸した。

2013/ 9/27 (金)
 27日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。終値は前日比39円05銭(0.26%)安の1万4760円07銭だった。東証株価指数(TOPIX)は小幅反落した。東証不動産投資信託(REIT)指数は5月21日以来、約4カ月ぶりに節目の1500を回復した。東証1部の売買代金は概算で2兆402億円、売買高は30億6704万株。東証1部の値下がり銘柄数は851、値上がり銘柄数は771、変わらずは125だった。
 27日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日ぶりに反発。終値は前日比0.20%高の2160.03ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1940億1400万元。上海総合指数は安く寄り付いた後、前日終値付近でもみ合う方向感に乏しい展開に終始した。指数は前日まで3日続落した後とあって、自律反発狙いの買いが入る半面、10月1日から始まる国慶節の大型連休を前にした手控えムードが相場の重しとなり、上値は限られた。セクター別では、証券、石炭などが買われた一方、不動産、産金などが売られた。上海B株指数は0.66%高の248.68ポイント、深センB株指数は0.59%高の826.03ポイントとともに4日ぶりに反発した。

2013/ 9/26 (木)
 26日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発。終値は前日比178円59銭(1.22%)高の1万4799円12銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反発。業種別株価指数(33業種)では29業種が値上がりした。「海運業」や「ゴム製品」の上昇が目立った。東証1部の売買代金は概算で2兆1534億円、売買高は30億4783万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は全体の6割近い1043、値下がりは546で、横ばいは104だった。
 26日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続落。終値は前日比1.94%安の2155.81ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2414億2600万元。上海総合指数は続落してスタート。目立った買い材料に乏しい中、段階的に下げ幅を広げる展開となった。10月1日から始まる国慶節の大型連休を前に換金売り圧力が強まり、相場の重しになった。国土資源部が地方政府に対し、年末にかけて地価高騰の防止策を徹底するよう指示したことも、市場心理を冷やした。結局、指数は終値ベースで9月6日以来、ほぼ3週間ぶりの安値で終えた。セクター別では、銀行、保険を中心に幅広く売られた一方、医薬、非鉄金属の一角が買われた。上海B株指数は3.19%安の247.05ポイント、深センB株指数は0.33%安の821.20ポイントだった。

2013/ 9/25 (水)
 25日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落。終値は前日比112円08銭(0.76%)安の1万4620円53銭だった。東証株価指数(TOPIX)は続落。大引けは前日比3.72ポイント(0.31%)安の1211.15だった。業種別TOPIXは全33業種中26業種が下げた。東証1部の売買代金は概算で2兆2281億円、売買高は31億1293万株。東証1部の値上がり銘柄数は623、値下がり銘柄数は1029、変わらずは102だった。
 25日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落。終値は前日比0.41%安の2198.52ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2720億2800万元。上海総合指数は安く寄り付いた後、ほどなくプラス圏に浮上し、堅調に推移したものの、終盤にマイナス圏に沈んだ。上海自由貿易試験区が29日に設立され、改革政策の細則も同日公表されるとの報道を受けて関連銘柄に買いが広がったものの、新華社傘下の『経済参考報』が細則に金利の自由化や人民元の自由交換などが盛り込まれないと報じたことで一部銘柄に売りが膨らんだ。また、10月1日から始まる国慶節の大型連休を前に手控え姿勢も強まり、相場の重しとなった。指数は結局、心理的節目の2200ポイントを割り込んで取引を終えた。上海B株指数は0.41%安の255.20ポイント、深センB株指数は0.13%安の823.92ポイントだった。

2013/ 9/24 (火)
 24日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落し、連休前の20日に比べ9円81銭(0.07%)安の1万4732円61銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は小幅に反落した。業種別TOPIXは全33業種中32業種が下落した。「金属製品」や「保険業」の下落が目立った。東証1部の売買代金は概算で1兆9235億円と4営業日ぶりに2兆円を割った。売買高は28億3389万株だった。値下がり銘柄数は807、値上がり銘柄数は847で、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を上回った。変わらずは99だった。
 24日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.61%安の2207.53ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2728億4100万元と前日から400億元近く増加し、商いは活況だった。上海総合指数は小安く寄り付いた後、銀行株が売られて下げ幅を広げる展開。短期金利の上昇を受けて資金逼迫に対する警戒感が広がった。目先の利益を確定する売りも相場を押し下げた。ただ、HSBCが前日発表した9月の中国の製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が3月以来の高水準だったことで中国景気の持ち直し期待は根強く、下値は限られた。セクター別では、金融株が総じて安い。鉄鋼や非鉄金属、石炭も売られた。一方で海運関連や食品の一角が買われた。上海B株指数は0.09%安の256.25ポイント、深センB株指数は0.70%安の825.00ポイントとともに反落した。

2013/ 9/23 (月)
 23日の東京株式市場は「秋分の日」で休場です。
 23日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前営業日比1.33%高の2221.04ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2365億6100万元と、休場前18日と比べ400億元余り増加し、商いは活況だった。上海総合指数は高く寄り付いた後、次第に上げ幅を広げ、この日の高値圏で引けた。HSBCが午前に発表した9月の中国の製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が市場予想を上回る51.2と、3月以来の高水準だったことで、中国景気の持ち直しを見込んだ買いが入った。セクター別では、風力発電関連や電子・IT、小売り、食品、自動車など幅広く買われた。上海B株指数は2.04%高の256.48ポイント、深センB株指数は0.20%高の830.83ポイントとともに続伸した。

2013/ 9/20 (金)
 20日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに小幅反落。終値は前日比23円76銭(0.16%)安の1万4742円42銭だった。東証株価指数(TOPIX)は3日続伸。業種別では「その他製品」や「ガラス土石製品」、「その他金融業」の上昇率が大きかった。他方、「海運業」や「石油石炭製品」、「証券商品先物」が下落率上位に並んだ。東証1部の売買代金は概算で2兆2732億円。前日より6%少ないものの、3日連続で2兆円台となった。売買高は34億4778万株だった。
 20日の中国本土市場は中秋節の連休につき休場。取引は23日(月)から再開される。

2013/ 9/19 (木)
 19日の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。終値は前日比260円82銭(1.80%)高の1万4766円18銭ときょうの高値で引けた。東証株価指数(TOPIX)は続伸。大引けは前日比22.41ポイント(1.88%)高の1215.48だった。業種別TOPIXは全33業種すべてが値上がりした。東証1部の売買代金は概算で2兆4147億円、売買高は37億4897万株。東証1部の値上がり銘柄数は1544、値下がり銘柄数は160、変わらずは49だった。
 19日の中国本土市場は中秋節の連休につき休場。取引は23日(月)から再開される。

2013/ 9/18 (水)
 18日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発し、前日比193円69銭(1.35%)高の1万4505円36銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反発した。業種別TOPIXは全33業種中30業種が上昇した。「その他金融業」や「海運業」、「証券商品先物」の上昇率が2%を超えた。東証1部の売買代金は概算で2兆626億円と2営業日ぶりに2兆円を超えた。売買高は30億8950万株だった。値上がり銘柄数は1083、値下がり銘柄数は557、変わらずは113だった。
 18日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶりに反発。終値は前日比0.29%高の2191.85ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1921億4100万元。上海総合指数は、前場はマイナス圏に沈む場面も目立ったものの、後場はほぼプラス圏で推移した。明日から始まる中秋節連休を前に手控えムードが強まる半面、前日の大幅続落を受けた買い戻しや、政策による恩恵が期待される銘柄を中心に買いが広がった。上海B株指数は1.34%高の251.36ポイントと5営業日ぶりに反発、深センB株指数は0.06%高の829.17ポイントと4営業日ぶりに反発した。

2013/ 9/17 (火)
 17日の東京株式市場で日経平均株価は反落。終値は前週末比93円00銭(0.65%)安の1万4311円67銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反落。業種別株価指数では全33業種中19業種が下落。競争激化懸念からソフトバンクやKDDI、NTTドコモが大幅安となったことが響き、「情報・通信」が下落の上位だった。東証1部の売買代金は概算で1兆8887億円と、2営業日ぶりに2兆円を割り込んだ。売買高は36億3727万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は739。値上がりは890銘柄で値下がりを上回った。横ばいは124だった。
 17日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅に3営業日続落。終値は前日比2.05%安の2185.56ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2286億6800万元。上海総合指数は小安く寄り付いた。引き続き目先の利益を確定する売りが優勢で、自由貿易試験区や深セン前海地区など、政策期待を背景に相場を押し上げてきた銘柄が下落。指数は次第に下げ幅を拡大し、結局この日の安値圏で引けた。19−20日に中秋節による休場を控え、手じまい売りも出たもよう。午前に発表された海外からの対中直接投資が市場予想を大きく下回ったことも投資家心理を悪化させた。セクター別では、運輸、物流、酒造、不動産を中心に幅広く売られた。半面、公益株や自動車の一角が買われた。上海B株指数は0.45%安の248.04ポイントと4営業日続落、深センB株指数は0.11%安の828.65ポイントと3営業日続落した。

2013/ 9/16 (月)
 16日の東京株式市場は「敬老の日」で休場です。
 16日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.22%安の2231.40ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2419億2900万元。上海総合指数は、前日終値を挟んでもみ合う方向感に乏しい展開。国務院が高齢者向けサービス業の発展を加速させる意向を示したことで、序盤は保険株など関連銘柄が相場をけん引した。ただ、量的緩和の縮小を決めるとの見方が多い17−18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた様子見ムードも根強く、上値追いは限られた。指数は結局、マイナス圏に沈んで終えた。中国証券監督管理委員会(CSRC)が優先株制度について、銀行だけでなく他の業種でも用件を満たした企業であれば申請を認める方針を明らかにしたものの、相場全体への影響は限定的だった。セクター別では、石炭、不動産、証券、銀行の一角などが売られた一方、保険や産金の一角などが買われた。上海B株指数は1.12%安の249.16ポイントと3日続落、深センB株指数は0.82%安の829.55ポイントと続落した。

2013/ 9/13 (金)
 13日の東京株式市場で日経平均株価は小反発。終値は前日比17円40銭(0.12%)高の1万4404円67銭だった。東証株価指数(TOPIX)は小反発。大引けは前日比0.92ポイント(0.08%)高の1185.28だった。業種別TOPIXは全33業種中19業種が上昇した。東証1部の売買代金は概算で2兆7297億円、売買高は36億6160万株。売買代金は7月19日以来、約2カ月ぶりの高水準だった。東証1部の値上がり銘柄数は1002、値下がり銘柄数は610、変わらずは142だった。
 13日の中国本土株式市場で、上海総合指数は6営業日ぶりに反落。終値は前日比0.86%安の2236.22ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2462億900万元だった。上海総合指数は安くスタート。序盤に小高くなる場面も見られが再びマイナス圏に転落し、軟調な値動きとなった。中国政府による産業政策の恩恵が期待できるセクターに買いが広がったものの、前日まで5営業日続伸した後とあって、利益確定の売りが相場の重しとなった。セクター別では、銀行、保険、石油・石炭などが売られた。上海B株指数は2.10%安の251.99ポイントと続落、深センB株指数は0.35%安の836.42ポイントと反落した。

2013/ 9/12 (木)
 12日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。終値は前日比37円80銭(0.26%)安の1万4387円27銭だった。東証株価指数(TOPIX)は続落した。東証1部の売買代金は概算で1兆7449億円と、4営業日ぶりに節目の2兆円を下回った。売買高は25億9539万株。東証1部の値下がり銘柄数は894、値上がり銘柄数は713、変わらずは147だった。
 12日の中国本土株式市場で上海総合指数は5営業日続伸。終値は前日比0.64%高の2255.60ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2782億7800万元。上海総合指数は安く寄り付いた後、前引け間際にプラス圏に浮上すると後場に上げ幅を広げる展開。李克強・首相が、前日に大連で開幕した夏季ダボス会議で、今年の主要な経済目標は必ず達成できるとの見方を示したことが好感された。指数は結局、6月5日以来、約3カ月半ぶりの高値水準でこの日の取引を終えた。セクター別では、李首相があらためて金利、為替の市場化などの金融改革を推進する方針を明らかにしたことで金融銘柄を中心に買いが広がった。半面、不動産や非鉄金属が売られた。上海B株指数は0.05%安の257.40ポイントと反落、深センB株指数は0.05%高の839.32ポイントと反発した。

2013/ 9/11 (水)
 11日の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながら3日続伸した。終値は前日比1円71銭(0.01%)高の1万4425円07銭。東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反落した。業種別TOPIXは全33業種中上昇は14業種にとどまった。「その他金融業」や「電気・ガス業」が上げた一方、「鉱業」や「倉庫運輸関連」が下げた。  東証1部の売買代金は概算で2兆2573億円と8月7〜9日以来3日連続で2兆円を超えた。売買高は34億4316万株だった。値上がり銘柄数は758、値下がり銘柄数は883、変わらずは112だった。
 11日の中国本土株式市場で上海総合指数は4営業日続伸。終値は前日比0.15%高の2241.27ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3439億6500万元。上海総合指数はほぼ終日、プラス圏で推移した。前日に発表された鉱工業生産や小売売上高など8月の経済指標が市場予想を上回ったことで、景気の持ち直しが意識され、投資家心理が改善した。また、シリアへの早期軍事介入に対する警戒感が後退したこともプラス材料となった。ただ、前日まで3営業日続伸した後とあって、利益確定の売りが相場の重しとなった。指数は終盤に一時、マイナス圏に沈む場面もみられたものの、小幅高で取引を終えた。上海B株指数は1.77%高の257.54ポイントと4営業日続伸、深センB株指数は0.19%安の838.89ポイントと7営業日ぶりに反落した。

2013/ 9/10 (火)
 10日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸。終値は前日比218円13銭(1.54%)高の1万4423円36銭だった。東証1部の売買代金は概算で2兆4412億円と、7月19日(3兆1082億円)以来、約1カ月半ぶりの水準に膨らみ、売買高も42億3075万株と、6月7日(43億9973万株)以来の高水準だった。東証株価指数(TOPIX)も大幅続伸。業種別では「鉱業」を除く32業種が上昇。「建設業」「海運業」が上昇率上位に並んだ。東証1部の値上がり銘柄数は全体の75%に相当する1310、値下がりは352で、横ばいは91だった。
 10日の中国本土株式市場で上海総合指数は3営業日続伸。終値は前日比1.15%高の2237.98ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3255億7700万元と、前日に続いて3000億元の大台を超えた。上海総合指数は小高く寄り付いた後、中国の政策期待を背景に段階的に上げ幅を広げた。中国の李克強・首相が多方面からの反対を排除して上海自由貿易試験区を推進する姿勢と伝わり、関連銘柄が買われて相場を押し上げた。午後に発表された8月の鉱工業生産や小売売上高などの経済指標が総じて予想を上回ると、後場に一段高となり、結局この日の高値圏で引けた。セクター別では、証券、港湾が買われたほか、観光産業への政策支援見通しを材料に観光・航空株が高い。一方で医薬、通信が売られた。上海B株指数は2.03%高の253.07ポイントと3日続伸し、6月18日以来ほぼ3カ月ぶりの高値で引けた。

2013/ 9/ 9 (月)
 9日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発した。終値は前週末比344円42銭(2.48%)高の1万4205円23銭と、1万4200円台を回復。東証株価指数(TOPIX)は大幅反発した。業種別TOPIXは33業種中、「その他製品」を除く、32が値上がりした。「不動産業」、「建設業」の上昇が目立った。東証REIT指数は8月15日以来およそ3週ぶりの高値を付けた。東証1部の売買代金は概算で2兆1007億円と1カ月ぶりに2兆円を上回った。売買高は29億3756万株と、7月19日以来の高水準だった。東証1部の値上がり銘柄数は全体の9割を超える1624、値下がり銘柄数は94、変わらずは35だった。
 9日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅に続伸。終値は前営業日比3.39%高の2212.52ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3107億8800万元と、3000億元の大台を突破し商いは活況を呈した。上海総合指数は続伸してスタート。8日発表の8月の輸出が前年同月比7.2%増となり、前月実績(5.1%増)から加速し、市場予想(5.5%増)も上回ったことが好感された。加えて寄り付き直後に発表された8月の消費者物価指数(CPI)上昇率は、前月から0.1ポイント減速しインフレ懸念が和らいだ。良好な経済指標を受けて市場心理が改善し、指数はほぼ一本調子に上げ幅を広げ、前引け間際に節目の2200ポイントに乗せた。ただ、後場に入ると、高値警戒感から伸び悩んだ。結局、指数は終値ベースで6月7日以来、約3カ月ぶりに2200ポイント台を回復した。セクター別では、銀行、証券、保険を中心に幅広く買われた一方、医薬、通信の一角が売られた。上海B株指数は2.05%高の248.04ポイントと続伸、深センB株指数は1.47%高の835.54ポイントと5日続伸した。

2013/ 9/ 6 (金)
 6日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに反落し、前日比204円01銭(1.5%)安の1万3860円81銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も5日ぶりに反落した。業種別TOPIXは全33業種中「鉄鋼業」や「海運業」を除く29業種が下落した。「不動産業」や「水産・農林業」の下落が目立った。東証1部の売買代金は概算で1兆7092億円、売買高は22億3789万株だった。値下がり銘柄数は1159、値上がり銘柄数は459、変わらずは135だった。
 6日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.83%高の2139.99ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2231億7700万元。上海総合指数は続落して始まったものの、ほどなく切り返すとプラス圏での値動き。後場に入ると上げ幅を広げ、指数は約2カ月半ぶりの高値水準を回復して終えた。8−10日にかけて発表される中国の8月の貿易統計や消費者物価指数(CPI)など主要経済指標に対する楽観的な見通しが広がった。また、上海自由貿易試験区について、域内の人民元自由化が実施されるとの観測が伝わったことも材料視された。セクター別では、金融、物流などを中心に幅広く買われた。上海B株指数は0.66%高の243.05ポイントと反発、深センB株指数は0.83%高の823.40ポイントと4日続伸した。

2013/ 9/ 5 (木)
 5日の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながら4日続伸。終値は前日比10円95銭(0.08%)高の1万4064円82銭だった。東証株価指数(TOPIX)は4日続伸。大引けは前日比1.54ポイント(0.13%)高の1157.84だった。業種別TOPIXは全33業種中18業種が上昇した。「鉄鋼」「海運業」「電気・ガス業」などの上げが目立った。東証1部の売買代金は概算で1兆7810億円、売買高は24億680万株。東証1部の値上がり銘柄数は684、値下がり銘柄数は924、変わらずは145だった。
 5日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日ぶりに反落。終値は前日比0.24%安の2122.43ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2133億8800万元。上海総合指数は、終日マイナス圏でもみ合う展開となった。前日まで4営業日続伸した後とあって、目先の利益を確定する売りが優勢となった。本日午後から開催される20カ国・地域(G20)首脳会合でのシリア問題などの議論の行方を見極めたいとの様子見ムードも相場の重しになった。セクター別では、非鉄金属、銀行、エネルギー資源などが売られた一方、不動産、保険の一角が買われた。上海B株指数は0.54%安の241.46ポイントと続落、深センB株指数は0.29%高の16.64ポイントと3日続伸した。

2013/ 9/ 4 (水)
 4日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸。終値は前日比75円43銭(0.54%)高の1万4053円87銭だった。東証1部の売買代金は概算で1兆7881億円と、18営業日連続で2兆円を割り込んだ。東証株価指数(TOPIX)は3日続伸。東証の業種別株価指数(33業種)は全27業種が上昇した。「海運」や「証券商品先物」、「不動産」や「鉄鋼」の上昇が目立った。東証1部の売買高は22億6824万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は6割近い1019、値下がりは589で、横ばいは145だった。
 4日の中国本土株式市場で上海総合指数は4営業日続伸。終値は前日比0.21%高の2127.62ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2223億1300万元。上海総合指数は小安く寄り付いた後、序盤はマイナス圏での値動きも目立ったものの、後場に入るとほぼプラス圏で推移した。8月の中国の製造業購買担当者景気指数(PMI)を受けて景況感が改善しているほか、政策の恩恵を期待した買いも広がった。ただ、シリア情勢を巡る根強い警戒感が相場の重しとなった。上海B株指数は0.37%安の242.77ポイントと反落、深センB株指数は0.13%高の814.29ポイントと続伸した。

2013/ 9/ 3 (火)
 3日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸した。終値はこの日の高値となる前日比405円52銭(2.99%)高の1万3978円44銭で、8月14日以来約半月ぶりの高値となった。東証株価指数(TOPIX)も大幅続伸。前日比31.40ポイント(2.81%)上昇して1149.18で取引を終えた。業種別では33業種全てが上昇した。「証券商品先物」、「ゴム製品」「その他金融」の上昇率が大きかった。東証1部の売買代金は概算で1兆9565億円と17営業日連続で2兆円を割り込んだ。
 3日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続伸。終値は前日比1.18%高の2123.11ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2156億1700万元。上海総合指数は小高く寄り付いた後、次第に上げ幅を広げ、本日の高値圏で引けた。終値ベースで6月19日以来ほぼ2カ月半ぶりの高値を付けた。1日発表の8月の中国の製造業購買担当者景気指数(PMI)が1年4カ月ぶりの高水準となったことから、景況感が一段と改善して幅広い銘柄に買いが波及した。セクター別では、不動産や紙・パルプ、電子・ITが買われた半面、貿易関連や証券、非鉄金属が売られた。上海B株指数は1.01%高の243.67ポイント、深センB株指数は0.63%高の813.24ポイントとともに反発した。

2013/ 9/ 2 (月)
 2日の東京株式市場で日経平均株価は反発した。終値は前週末比184円06銭(1.37%)高の1万3572円92銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反発した。東証1部の売買高は18億5326万株と低調だった。東証1部の値上がり銘柄数は全体の約67%にあたる1169、値下がり銘柄数は467、変わらずは115だった。
 2日の中国本土株式市場で、上海総合指数はほぼ横ばい。終値は前営業日比0.003%高の2098.45ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2163億6500万元。上海総合指数は、米国による軍事行動を巡るシリア情勢の不透明感が引き続き相場の重しとなり、序盤から中盤にかけてはマイナス圏での値動きが目立った。後場に入ると、前週末終値付近での小動きに終始した。1日発表の8月の中国の製造業購買担当者景気指数(PMI)は51.0と、1年4カ月ぶりの高水準となったが、相場への影響は限定的だった。セクター別では、石油、銀行、不動産、航空などが売られた一方、自動車、証券、建設関連が買われた。上海B株指数は1.30%安の241.24ポイント、深センB株指数は1.08%安の808.13ポイントとともに反落した。

トップ | 株価データ | 特集 | 中国株式情報 | リンク | 口コミ | トレンド商品 | お問合せ | 利用規約 | サイトマップ 

Copyright (C) 2009 StockInvestInfo. All Rights Reserved.
BBS7.COM
MENURNDNEXT
 
inserted by FC2 system