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株式相場一言(2014年03月)

2014/ 3/31 (月)
 31日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸。終値は前週末比131円80銭(0.90%)高の1万4827円83銭だった。東証株価指数(TOPIX)は6日続伸し、前週末比16.37ポイント(1.38%)高の1202.89だった。東証1部の売買代金は概算で2兆566億円、売買高は20億9324万株。東証1部の値上がり銘柄数は1317、値下がり銘柄数は374、変わらずは107だった。
 31日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日続落。終値は前営業日比0.41%安の2033.31ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1479億8400万元と、前週末からは550億元減少し、2000億元の大台を大きく下回った。上海総合指数は、高く始ったもののほどなくマイナスに沈んだ後は、総じて軟調な値動きとなった。李克強・首相の「経済の急激な変化に対応するために必要な政策手段を持っている」との発言が材料視され買い先行も、あす1日の製造業PMI発表を前に様子見ムードが強まり、相場の重しになった。市場参加を控える投資家も多く商いは細った。セクター別では、金融、非鉄金属、海運関連などが売られる一方、石油・石炭、酒造が買われた。B株市場は高安まちまち。上海B株指数は0.80%安の224.99ポイントと反落、深センB株指数は0.33%高の820.35ポイントと4営業日ぶりに反発した。

2014/ 3/28 (金)
 28日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸した。終値は前日比73円14銭(0.50%)高の1万4696円03銭だった。東証株価指数(TOPIX)も5日続伸し、前日比9.62ポイント(0.82%)高の1186.52だった。東証1部の売買代金は概算で2兆351億円、売買高は21億9266万株。東証1部の値上がり銘柄数は1386、値下がり銘柄数は320、横ばいは91だった。
 28日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続落。終値は前日比0.24%安の2041.71ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2029億8700万元。上海総合指数は横ばいスタート後、中盤までは総じてプラス圏での値動きとなったが、後場に入ると上げ幅を縮小し、結局マイナス圏に転落して取引を終えた。ウクライナ情勢と中国経済に対する不透明感は根強く、週末を前にポジション調整の売りが優勢となった。半面、好決算など材料のある個別株物色が相場を下支えした。セクター別では、電子・IT関連、薬品などが売られた一方、保険や銀行の一角が買われた。上海B株指数は0.05%高の226.80ポイントと3日ぶりに反発。深センB株指数は0.23%安の817.69ポイントと3日続落した。

2014/ 3/27 (木)
 27日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸した。終値は前日比145円73銭(1.01%)高い1万4622円89銭だった。東証株価指数(TOPIX)も4日続伸し、前日比4.83ポイント(0.41%)高の1176.90だった。東証1部の売買代金は概算で2兆4748億円、売買高は25億8396万株。東証1部の値上がり銘柄数は920、値下がり銘柄数は756、変わらずは99だった。
 27日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.83%安の2046.59ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2007億9500万元。上海総合指数は中国景気の減速懸念を背景に軟調に推移する場面が目立った。前日は反落したものの3週間ぶりの高値圏にあっただけに、利益を確定する売りがやや優勢だった。もっとも、後場に下げ幅が1%を超えた直後、銀行株が買われて一時はプラス圏に切り返すなど、方向性を欠いた。セクター別では、石油、電子部品、ネット・ゲーム関連などが売られた半面、銀行や不動産が買われた。上海B株指数は0.36%安の226.67ポイントと続落。25日に通常銘柄へ復帰した上海聯華合繊(900913)が8%近く下げた。深センB株指数も1.06%安の819.57ポイントと続落し、2月26日以来約1カ月ぶり安値で引けた。

2014/ 3/26 (水)
 26日の東京株式市場で日経平均株価は反発した。終値は前日比53円97銭(0.37%)高の1万4477円16銭だった。東証株価指数(TOPIX)も3日続伸した。東証1部の売買代金は概算で2兆3599億円、売買高は24億4427万株。東証1部の値上がり銘柄数は1080、値下がり銘柄数は606、変わらずは112だった。
 26日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶりに反落。終値は前日比0.18%安の2063.67ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1767億3100万元。上海総合指数は終日、方向感に乏しい値動きに終始した。医療制度改革の進展など政策期待から高くなる場面もみられたものの、景気減速に対する懸念は根強く、積極的な買いにはつながらなかった。セクター別では、上海自由貿易区、証券、電力、ネットゲーム、エネルギー資源などが売られた半面、医薬、家電などが買われた。上海B株指数は0.25%安の227.50ポイントと3営業日ぶりに反落、深センB株指数は0.27%安の828.31ポイントと4営業日ぶりに反落した。

2014/ 3/25 (火)
 25日の東京株式市場で日経平均株価は反落。終値は前日比52円11銭(0.36%)安の1万4423円19銭だった。東証株価指数(TOPIX)も続伸した。東証1部の売買代金は概算で2兆4431億円と連日で高水準だった。売買高は26億6423万株。東証1部の値下がり銘柄数は655で、1073銘柄だった値上がり銘柄数の方が多かった。変わらずは70だった。
 25日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅ながら3営業日続伸。終値は前日比0.05%高の2067.31ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2056億3700万元と2000億元の大台を超えたが、前日からは200億元近く減少。上海自由貿易区や国有企業改革などへの政策期待から高くなる場面も見られたが上値の重さが意識され伸び悩んだ。後場に入ると、前日続伸して3週間ぶり高値で引けた後とあって、目先の利益を確定する売りが広がった。ただ、引け間際に切り返しかろうじてプラスで終えた。セクター別では、海運関連、非鉄金属、自動車などが買われる一方、金融、石油が売られた。上海B株指数は0.71%高の228.08ポイントと続伸。深センB株指数は0.40%高の830.52ポイントと3営業日続伸した。

2014/ 3/24 (月)
 24日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発した。終値は前週末比251円07銭(1.77%)高い1万4475円30銭だった。東証株価指数(TOPIX)も反発し、前週末比17.07ポイント(1.49%)高の1163.04だった。東証1部の売買代金は概算で2兆6814億円、売買高は29億1579万株。東証1部の値上がり銘柄数は1476、値下がり銘柄数は293、変わらずは29だった。
 24日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前営業日比0.91%高の2066.28ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2248億200万元と、前週末に続き2000億元の大台を超え、商いは賑わった。上海総合指数は総じてプラス圏で堅調に推移。後場に上げ幅を広げ、3月4日以来ほぼ3週ぶりの高値で取引を終えた。前場場中に発表された3月の製造業PMIが弱い内容となったことを受け、一時マイナス圏に沈む場面も見られたが、影響は限定的だった。証券当局が足元で海外投資家による証券取引規制緩和や不動産企業によるエクイティファイナンス認可再開、企業の優先株発行を試験的に認める規制緩和などを矢継ぎ早にうち出したことが好感され、地合い改善につながった。セクター別では、不動産、鉄鋼・建材関連、海運などが買われる一方、産金、自動車や石油の一角が売られた。上海B株指数は1.68%高の226.48ポイントと4営業日ぶり反発、深センB株指数は0.41%高の827.18ポイントと続伸した。

2014/ 3/21 (金)
 21日の東京株式市場は「春分の日」で休場です。
 21日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅に反発。終値は前日比2.72%高の2047.62ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2257億1700万元。上海総合指数は安く寄り付いた。序盤はマイナス圏を推移する場面が目立ったものの、前引けにかけて上げに転じる展開。前日は続落して2カ月ぶり安値で引けただけに、値ごろ感に注目した買いが優勢となった。後場に上げ幅を拡大してほぼ全面高となり、7日以来2週間ぶりの高値で引けた。証券監督管理委員会(CSRC)がまもなく銀行による優先株発行を試験的に認めるとの観測が浮上したことや、上場不動産会社による増資再開も材料視されたもよう。上海B株指数は0.79%安の222.75ポイントと3日続落した。大型株のイータイ・コール(900948)の下落が重しとなった。

2014/ 3/20 (木)
 20日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに大幅に反落した。前日比238円29銭(1.6%)安の1万4224円23銭と、ほぼ1カ月半ぶりの安値で終えた。東証株価指数(TOPIX)も2月4日以来の安値で終えた。業種別TOPIXは全33業種が下落した。「パルプ・紙」と「不動産業」が3%あまり下げたほか、「建設業」や「電気・ガス業」、「精密機器」などの下落も目立った。東証1部の売買代金は概算で2兆2366億円(速報ベース)と、2日続けて2兆円を上回った。売買高は24億1813万株だった。値下がり銘柄は1578と、全体の9割に迫った。値上がりは176、変わらずは44だった。
 20日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比1.40%安の1993.48ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2073億2500万元。上海総合指数は前場に前日終値を挟んだもみ合い。海外投資家による証券取引規制緩和や不動産企業によるエクイティファイナンス認可再開などが買い材料視され、高くなる場面も目立った。ただ、クリミヤ情勢など外部環境の悪化や国内経済先行き不透明感などがあらためて意識され、後場に入り下げ足を速めた。結局、12日以来ほぼ1週間ぶりに心理的節目の2000ポイントを割り込んだ。セクター別では、非鉄金属、酒造、自動車などが売られる一方、不動産や保険の一角が買われた。上海B株指数は1.71%安の224.52ポイントと続落、深センB株指数は1.20%安の820.79ポイントと3日続落した。

2014/ 3/19 (水)
 19日の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。終値は前日比51円25銭(0.36%)高の1万4462円52銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反落した。東証1部の売買代金は概算で2兆774億円、売買高は22億7712万株。東証1部の値上がり銘柄数は571、値下がり銘柄数は1082、変わらずは142だった。
 19日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反落。終値は前日比0.17%安の2021.73ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1910億1500万元。上海総合指数は終日マイナス圏で推移した。買い手掛かりに乏しい中、景気減速に対する根強い懸念が相場の重しとなった。また、前日までの続伸で利益確定の売りも広がった。指数は一時2002.44ポイントと節目の2000ポイントまであとわずかに迫ったものの、大引けにかけて下げ幅を縮小した。セクター別では、LED、バイオ燃料、保険、航空などが売られた半面、セメント、上海自由貿易区、鉄鋼などが買われた。上海B株指数は0.38%安の228.44ポイントと3日ぶりに反落、深センB株指数は0.87%安の830.74ポイントと続落した。

2014/ 3/18 (火)
 18日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに反発。終値は前日比133円60銭(0.94%)高の1万4411円27銭だった。東証株価指数(TOPIX)も反発した。東証1部の売買代金は概算で1兆6765億円、売買高は17億1862万株。東証1部の値上がり銘柄数は1582、値下がり銘柄数は155、変わらずは56だった。
 18日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に続伸した。終値は前日比0.08%高の2025.20ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2006億5300万元。上海総合指数は小高く始まり、前日終値を挟んでもみあう方向感に乏しい展開となった。新エネルギー車や新型都市化など政策支援への期待が根強いほか、前日の米株式市場の反発を受けてウクライナをめぐる地政学リスク不安が和らいだ。半面、中国人民銀行が人民元相場の変動幅を広げたことで、為替リスクの拡大を嫌った海外資金が流出するとの警戒感がくすぶった。住宅価格の引き下げが北京など大都市に波及していると伝わり、関連銘柄が下げた。指数は狭いレンジを一進一退しながら推移し、大引け間際にプラス圏に切り返した。セクター別では電子・IT、酒造、電力が買われた半面、銀行、保険、不動産が売られた。上海B株指数は0.48%高の229.32ポイントと続伸。

2014/ 3/17 (月)
 17日の東京株式市場で日経平均株価は4日続落。終値は前週末に比べ49円99銭(0.35%)安の1万4277円67銭だった。東証株価指数(TOPIX)も4日続落。下落率は日経平均を上回った。日経平均株価とTOPIXを比較したNT倍率は12.36倍と昨年12月30日以来の水準に拡大した。東証1部の売買代金は概算で1兆8680億円、売買高は19億9496万株。東証1部の値下がり銘柄数は1511、値上がり銘柄数は213。値下がり銘柄は全体の84%を超え、ほぼ全面安の様相。変わらずは68だった。
 17日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前営業日比0.96%高の2023.67ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1733億1700万元と、前週末から140億元近く増加。上海総合指数は高寄りスタート。序盤一時安くなる場面も見られたが、すぐ切り返すと段階的に上げ幅を拡大した。前週末まで4週続落した後とあって、自律反発狙いの買いが入ったほか、国務院(内閣に相当)が新型都市化計画を発表したことを受けたさらなる支援政策への期待が、市場心理の改善につながった。セクター別では、石油、セメント、不動産などが買われる一方、銀行の一角、酒造が売られた。上海B株指数は0.57%高の228.22ポイント、深センB株指数は0.73%高の840.18ポイントと、ともに反発した。

2014/ 3/14 (金)
 14日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落。終値は前日比488円32銭(3.3%)安の1万4327円66銭だった。東証株価指数(TOPIX)も3日続落し、前日比38.76ポイント(3.22%)安の1164.70だった。東証1部の売買代金は概算で3兆2403億円、売買高は32億2565万株。東証1部の値下がり銘柄数は1749、値上がり銘柄数は33、変わらずは10だった。
 14日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落。終値は前日比0.73%安の2004.34ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1597億3000万元。上海総合指数は終日、マイナス圏で軟調に推移した。ウクライナ情勢や国内景気への警戒感が強く、投資家が運用リスクを回避する動きが広がった。新規株式公開(IPO)の審査再開をめぐる懸念も相場の重しとなった。指数は心理的節目の2000ポイントを下回る場面もみられたものの、かろうじて上回って取引を終えた。セクター別では、エネルギー資源、銀行などを中心に幅広く売られた。上海B株指数は0.57%安の226.94ポイントと反落、深センB株指数は0.28%安の834.13ポイントと4日ぶりに反落した。

2014/ 3/13 (木)
 13日の東京株式市場で日経平均株価は続落。終値は前日比14円41銭(0.10%)安の1万4815円98銭だった。東証株価指数(TOPIX)も続落し、前日比3.48ポイント(0.29%)安の1203.46だった。東証1部の売買高は16億9824万株。東証1部の売買代金は1兆6317億円と今年最低だった。東証1部の値下がり銘柄数は896、値上がり銘柄数は733、変わらずは161だった。
 13日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比1.07%高の2019.11ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1717億3500万元。上海総合指数は、終日ほぼプラス圏で堅調に推移した。前日に7週間ぶりの安値を付けた後で自律反発狙いの買いが広がった。午後発表の1−2月の鉱工業生産、固定資産投資、小売売上高はそろって予想を下回ったが相場への影響は限られた。指数は2020ポイントを上回る水準では上値の重さが意識され伸び悩んだ。セクター別では、酒造、石炭、銀行などが買われる一方、非鉄金属の一角が売られた。上海B株指数は1.25%高の228.24ポイントと反発、深センB株指数は0.95%高の836.45ポイントと3日続伸した。

2014/ 3/12 (水)
 12日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落した。終値は前日比393円72銭(2.6%)安の1万4830円39銭と、4日以来の安値で終えた。東証株価指数(TOPIX)も4日以来の安値で終えた。業種別TOPIXは全33業種が下落した。「海運業」が3%あまり下げたほか、「非鉄金属」や「石油石炭製品」、「金属製品」などの下落が目立った。東証1部の売買代金は概算で1兆9019億円(速報ベース)と、4日続けて2兆円を割り込んだ。売買高は20億2048万株だった。値下がり銘柄は1667と、全体の9割あまりを占めるなどほぼ全面安となった。値上がりは79、変わらずは44だった。
 12日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落。終値は前日比0.17%安の1997.69ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1850億1000万元。上海総合指数は序盤は高くなる場面もみられたものの、景気減速懸念が重しとなり、マイナス圏での推移が目立った。小売売上高など2月の主要経済指標の発表をあすに控えて様子見ムードも広がり、指数は心理的節目の2000ポイントを再び下回り、1月20日以来、約7週間ぶりの安値をつけて取引を終えた。上海B株指数は0.41%安の225.43ポイントと反落、深センB株指数は0.10%高の828.54ポイントと続伸した。

2014/ 3/11 (火)
 11日の東京株式市場で日経平均株価は反発。終値は前日に比べ103円97銭(0.69%)高の1万5224円11銭だった。東証株価指数(TOPIX)はともに反発。東証1部の売買高は18億1390万株。東証1部の売買代金は概算で1兆6853億円と連日で今年の最低を更新し、2013年10月22日以来の低調さとなった。東証1部の値上がり銘柄数は1144、値下がり銘柄数は492、変わらずは154だった。
 11日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅ながら3営業日ぶりに反発。終値は前日比0.10%高の2001.16ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1801億3900万元。上海総合指数は安く寄り付いた後、前日終値を挟んで一進一退の展開となった。両会(全国人民代表大会と全国政治協商会議)閉幕後の政策進展への根強い期待から、関連セクターが物色されたほか、前日の大幅続落の後だけに値ごろ感の出た銘柄が買い戻された。半面、2月の消費者物価指数(CPI)や輸出、新規人民元建て融資などが総じて弱い結果だったことで、景気減速を警戒する売りが重しとなった。セクター別では、酒造、不動産、化学工業が買われた一方、通信や電子・IT、海運関連が売られた。上海B株指数は0.40%高の226.35ポイントと4営業日ぶりに反発。深センB株指数も0.46%高の827.75ポイントと反発した。

2014/ 3/10 (月)
 10日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに反落した。終値は前週末比153円93銭(1.01%)安の1万5120円14銭だった。東証株価指数(TOPIX)も5営業日ぶりに反落した。東証1部の売買高は18億7737万株。東証1部の売買代金は今年最低の1兆7523億円にとどまった。東証1部の値下がり銘柄数は1089、値上がり銘柄数は550、変わらずは151だった。
 10日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅続落。終値は前営業日比2.86%安の1999.07ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2175億2700万元。上海総合指数は、売り先行で始まった後、前場は2030ポイント付近での小動き。後場に入るとずるずると下げ幅を広げ、結局、7週間ぶりに心理的節目の2000ポイントを割り込んで終えた。開催中の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)が総じてサプライズに欠けるなか、8−9日発表の貿易や物価統計の弱い内容を受け、中国経済下振れ懸念が高まった。セクター別では、非鉄金属、航空、石炭などを中心に幅広く売られた。B株市場は値上がりが7銘柄にとどまった。上海B株指数は2.88%安の225.44ポイントと3営業日続落、深センB株指数は2.64%安の823.99ポイントと反落した。

2014/ 3/ 7 (金)
 7日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸した。終値は前日比139円32銭(0.92%)高の1万5274円07銭だった。東証株価指数(TOPIX)も4日続伸し、前日比8.61ポイント(0.7%)高の1236.97だった。東証1部の売買代金は概算で1兆9768億円、売買高は20億7420万株。東証1部の値上がり銘柄数は1270、値下がり銘柄数は373、変わらずは146だった。
 7日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に反落。終値は前日比0.08%安の2057.91ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2145億1600万元だった。上海総合指数は小安く寄り付いた後、前日終値を挟んでもみ合う展開となった。全国人民代表大会(全人代)が開催中ということもあり、政策期待が投資家心理を支えたが、8−9日に貿易統計などの経済指標の発表を控えて様子見ムードも強く、総じて方向感に乏しい値動きとなった。新規株式公開(IPO)再開に対する警戒感も相場の重しとなった。セクター別では、保険、石炭、不動産などが売られた半面、石油や非鉄金属が買われた。上海B株指数は0.82%安の232.12ポイントと続落。深センB株指数は0.09%高の846.37ポイントと反発した。

2014/ 3/ 6 (木)
 6日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸。終値は前日比237円12銭(1.59%)高の1万5134円75銭と、1月29日以来、約1カ月ぶりの高値を付けた。東証株価指数(TOPIX)も3日続伸した。東証1部の売買代金は概算で2兆972億円、売買高は22億4532万株。東証1部の値上がり銘柄数は1355、値下がり銘柄数は329、変わらずは102だった。
 6日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反発。終値は前日比0.32%高の2059.58ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2197億9700万元。上海総合指数は、金融当局がきょう6日にレポ実施を通じて4週連続で市中から資金吸収したことが相場の重しとなり、前場は総じて軟調な展開。後場に入ってプラス圏に切り返すと、50日移動平均線(2065.79ポイント)を意識した値動きとなったものの、同水準には届かずに終えた。前日に開幕した全国人民代表大会(全人代、国会に相当)で国内総生産(GDP)成長率目標が3年連続で7.5%に設定されたことを受け、目標達成に向けた支援政策への期待感が相場を支えた。セクター別では不動産、石油、金融などが買われる一方、非鉄金属、石炭、自動車が売られた。上海B株指数は0.10%安の234.05ポイント、深センB株指数は0.14%安の845.59ポイントとなり、それぞれ5営業日、7営業日ぶりに反落した。

2014/ 3/ 5 (水)
 5日の東京株式市場で日経平均株価は続伸。終値は前日に比べ176円15銭(1.2%)高の1万4897円63銭だった。東証株価指数(TOPIX)も続伸したが、日経平均と同様、伸び悩んだ。東証1部の売買代金は概算で1兆9386億円と2日連続で2兆円を下回った。売買高は19億9797万株と盛り上がりを欠いた。東証1部の値上がり銘柄数は1110、値下がり銘柄数は516、変わらずは160だった。
 5日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.89%安の2053.08ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2168億3900万元。上海総合指数はほぼ終日、マイナス圏で軟調に推移した。全国人民代表大会(全人代、国会に相当)がきょう開幕し、李克強・首相が政府活動報告で今年の国内総生産(GDP)成長率の政府目標を7.5%に据え置いたものの、市場では達成を疑問視する向きも強く、影響は限定的だった。一方、ここ最近の上昇を受けた利益確定の売りが重しとなった。セクター別では、産金、保険、銀行などが売られた半面、モバイルゲーム、スマートシティ、鉄道インフラなどが買われた。上海B株指数は0.57%高の234.28ポイントと4営業日続伸、深センB株指数は0.33%高の846.78ポイントと6営業日続伸した。

2014/ 3/ 4 (火)
 4日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶり反発。終値は前日比69円25銭(0.5%)高の1万4721円48銭だった。東証株価指数(TOPIX)も5営業日ぶりに反発し前日比7.35ポイント(0.6%)高の1204.11だった。東証1部の売買代金は概算で1兆7706億円、売買高は19億3199万株。売買代金は3営業日ぶりに2兆円を下回り今年最低だった。東証1部の値上がり銘柄数は1310、値下がり銘柄数は377、変わらずは99だった。
 4日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日ぶりに反落。終値は前日比0.18%安の2071.47ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2396億8300万元。上海総合指数は続落して始まった。ウクライナ情勢の深刻化による前日の欧米株安が嫌気され、投資家がリスク回避の姿勢を強めた。前日までの4日続伸で2%超上昇した後だけに、利益確定の売りも出やすかった。中国人民銀行(中央銀行)が本日の定例オペで5回連続の資金吸収に踏み切ったほか、人民元の下落が警戒され、指数の下落率が1%を超える場面もあった。ただ、全国人民代表大会(全人代)の開幕をあすに控え、下値では政策期待の思惑買いが入り、大引けにかけて下げ幅を縮小した。セクター別では、電子・IT、電力、医薬、食品などが売られた一方、不動産や非鉄金属の一角が買われた。上海B株指数は0.27%高の232.96ポイントと3営業日続伸、深センB株指数は1.61%高の844.00ポイントと5営業日続伸した。

2014/ 3/ 3 (月)
 3日の東京株式市場で日経平均株価は4日続落。終値は前週末比188円84銭(1.27%)安の1万4652円23銭だった。東証株価指数(TOPIX)も続落し、前週末比14.90ポイント(1.23%)安の1196.76だった。  東証1部の売買代金は概算で2兆54億円、売買高は21億8132万株。東証1部の値下がり銘柄数は1351、値上がり銘柄数は351、変わらずは82だった。
 3日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日続伸。終値は前営業日比0.92%高の2075.24ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2396億4100万元。上海総合指数は、1日発表の2月製造業購買担当者景気指数(PMI)が3カ月連続で前月割れになったことが嫌気されマイナス圏でスタート。ほどなく切り返すと、前場は売り買いをこなしながら次第に上げ幅を拡大する展開となった。「両会」のうち国政助言機関である全国政治協商会議の開幕を受け、政策期待が膨らみ相場を押し上げた。ただ、指数は後場、50日移動平均線(3日時点で2073.01ポイント)付近が上値抵抗線となり伸び悩んだ。セクター別では石油、自動車、通信などが買われる一方、金融、不動産が売られた。上海B株指数は1.50%高の232.34ポイントと続伸、深センB株指数は0.95%高の830.63ポイントと4営業日続伸した。大型株は高安まちまち。

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