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株式相場一言(2014年08月)

2014/ 8/29 (金)
 29日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落した。終値は前日比35円27銭(0.23%)安の1万5424円59銭で、ほぼ2週間ぶりの安値だった。東証株価指数(TOPIX)は続落した。業種別TOPIXは「鉱業」、「不動産業」、「非鉄金属」が下落。一方、「情報・通信業」、「パルプ・紙」が上昇した。東証1部の売買代金は概算で1兆8052億円と、最近で活況の目安とされる2兆円を15営業日連続で下回った。売買高は20億5937万株。東証1部の値下がり銘柄数は949、値上がりは694、変わらずは175だった。  
 29日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.97%高の2217.20ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2006億1300万元。上海総合指数は高寄りスタート。序盤に小安くなる場面も見られたものの、その後は段階的に上げ幅を広げ、結局、節目の2200ポイントを1日で回復した。前日に同節目を約3週間ぶりに割り込んだ後とあって自律反発狙いの買いが優勢となった。セクター別では銀行、証券、航空・軍需などを中心に幅広く買われた一方、石油や非鉄金属の一角が売られた。上海B株指数は1.13%高の252.95ポイントと3日続伸、深センB株指数は0.53%高の940.20ポイントと反発した。

2014/ 8/28 (木)
 28日の東京株式市場で日経平均株価は反落。終値は前日比74円96銭(0.48%)安の1万5459円86銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反落した。東証1部の売買代金は概算で1兆6316億円。14営業日連続で活況の目安とされる2兆円を下回った。売買高は20億3049万株。東証1部の値下がり銘柄数は957、値上がり銘柄数は717、変わらずは144だった。  
 28日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.62%安の2195.82ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2367億4300万元。上海総合指数は序盤にエネルギー資源株主導で高くなる場面も見られたが勢いは続かなかった。上げ幅を縮め、やがてマイナス圏に沈んだ。後場に入ると下げ幅を広げ、結局ほぼ3週間ぶりに節目の2200ポイントを割り込んで終えた。午前発表の7月工業企業利益の伸びが前月から減速したことが市場心理を冷やした。金融当局が公開市場操作を通じて3週連続で資金供給を行なったが相場への影響は限られた。セクター別では銀行、不動産、証券など売られる一方、医薬、自動車、石油の一角が買われた。B株市場は高安まちまち。上海B株指数は0.49%高の250.12ポイントと反落、深センB株指数は0.05%安の935.24ポイントと続伸した。

2014/ 8/27 (水)
 27日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発した。終値は前日比13円60銭(0.1%)高の1万5534円82銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反発し、前日比0.91ポイント(0.1%)高の1285.92で取引を終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆6235億円と活況の目安とされる2兆円を13日続けて下回った。売買高は20億5155万株で、東証1部の値上がり銘柄数は946、値下がり銘柄数は697、変わらずは170だった。  
 27日の中国本土株式市場で上海総合指数は3営業日ぶりに反発。終値は前日比0.11%高の2209.47ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2325億100万元。上海総合指数はほぼ終日、プラス圏で推移した。中間決算の発表も佳境に入り、好決算銘柄を中心に買いが広がったほか、国有企業改革の進展や資金流入を期待した買いが相場を支えた。ただ、27日から来月1日にかけて11銘柄が新規株式公開(IPO)を開始することから、需給悪化に対する懸念が相場の重しとなった。指数は大引けにかけて上げ幅を縮小し、前日終値をわずかに上回って取引を終えた。セクター別では、製紙、自動車などが買われた半面、産金、鉄鋼、交通インフラなどが売られた。上海B株指数は0.31%高の248.90ポイントと3営業日ぶりに反発、深センB株指数は0.50%高の935.69ポイントと5営業日ぶりに反発した。

2014/ 8/26 (火)
 26日の東京株式市場で日経平均株価は反落。終値は前日比92円03銭(0.59%)安の1万5521円22銭だった。東証株価指数(TOPIX)もともに反落した。東証1部の売買代金は概算で1兆5319億円と、12営業日連続で活況の目安とされる2兆円を下回った。売買高は18億2362万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1102、値上がり銘柄数は577、変わらずは139だった。  
 26日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.99%安の2207.11ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2945億6800万元。上海総合指数は安く始まった。今週は本土市場で10銘柄が新規株式公開(IPO)の購入申込を受け付け始めることから、株式需給の悪化を懸念する売りが優勢。後場に一段安となり、一時は心理的節目の2200ポイントに迫る水準まで下げた。2014年中間決算を発表した上場不動産企業の約半数が減益だったことも投資家心理を冷やした。国務院が今月中旬公表した「指導意見」で、企業の資金調達コスト抑制措置の一環として長期投資資金に対する税制優遇を打ち出したことで、保険資金や養老年金が株式市場に流入するとの観測が浮上した。セクター別では、家電やメディア、農業関連、化学工業など幅広く売られる中、電力の一角が買われて一定の下支えとなった。上海B株指数は0.87%安の248.12ポイントと続落。深センB株指数は0.50%安の931.07ポイントと4営業日続落した。

2014/ 8/25 (月)
 25日の東京株式市場で日経平均株価は反発。終値は前週末比74円06銭(0.48%)高い1万5613円25銭だった。東証株価指数(TOPIX)も反発し、前週末比5.24ポイント(0.41%)高の1291.31だった。東証1部の売買代金は概算で1兆4103億円と活況の目安となる2兆円を11日連続で下回った。売買高は15億6383万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1162、値下がり銘柄数は499、変わらずは157だった。  
 25日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落。終値は前営業日比0.51%安の2229.27ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2978億9800万元。上海総合指数は横ばいで寄り付いた後、ほぼ終日マイナス圏でもみ合う展開となった。新規株式公開(IPO)の認可を受けた10社が今週に応募を受け付ける予定とあって、需給悪化に対する警戒感が広がった。半面、当局による景気てこ入れ策への期待も根強く、売り急ぐ動きは限定的だった。上海B株指数は0.95%安の250.29ポイントと反落、深センB株指数は0.72%安の935.72ポイントと3日続落した。

2014/ 8/22 (金)
 22日の東京株式市場で日経平均株価は10営業日ぶり小反落。終値は前日比47円01銭(0.30%)安の1万5539円19銭だった。東証株価指数(TOPIX)はともに反落した。東証1部の売買代金は概算で1兆6737億円と、活況の目安とされる2兆円を10日連続で下回った。売買高は17億5781万株。東証1部の値下がり銘柄数は1181、値上がり銘柄数は493、変わらずは143だった。  
 22日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発。終値は前日比0.46%高の2240.81ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3107億8200万元と5日連続で3000億元の大台を超えた。上海総合指数は続落スタート後、前日終値を挟んでもみ合う展開。来週に10社の新規株式公開(IPO)を控えた需給ひっ迫への懸念が重しとなった半面、当局による景気てこ入れ策への期待が下値を支えた。後場に入ると金融株や鉄鋼株などを中心に買いが広がり、指数は上げ幅を拡大。結局、この日の高値圏で取引を終えた。上海B株指数は0.46%高の252.70ポイントと反発、深センB株指数は0.17%安の942.51ポイントと続落した。

2014/ 8/21 (木)
 21日の東京株式市場で日経平均株価は9日続伸。終値は前日比131円75銭(0.85%)高い1万5586円20銭だった。東証株価指数(TOPIX)も反発。前日比11.55ポイント(0.90%)高の1291.19だった。東証1部の値上がり銘柄数は全体の72%にあたる1311、値下がり銘柄数は372、変わらずは134だった。業種別TOPIXでは全33業種中、「鉱業」と「空運業」を除く31業種で上昇した。  
 21日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.44%安の2230.46ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3121億5200万元と、3000億元の大台を維持した。上海総合指数は続落して始まった後、終日マイナス圏での軟調な値動きとなった。日本時間午前10時45分ごろ発表されたHSBC算出の中国8月製造業PMI速報値が3カ月ぶり低水準となり、前月実績や市場予想からも下振れたことで景気減速へ警戒感が再浮上し、市場心理を冷やした。このほか、来週に10社の新規株式公開(IPO)を控えた需給ひっ迫への懸念も重しとなった。大引けにかけて下げ幅を縮めたものの、結局、8月15日以来ほぼ1週間ぶりの安値で終えた。セクター別では証券、セメント、資源エネルギーなどが売られた一方、メディア関連や非鉄金属が買われた。上海B株指数は0.91%安の251.53ポイント、深センB株指数は0.34%安の944.11ポイントと、そろって反落した。

2014/ 8/20 (水)
 20日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に8日続伸した。終値は前日比4円66銭(0.03%)高い1万5454円45銭と、4日以来約2週間ぶりの高値。東証株価指数(TOPIX)は8営業日ぶりに反落した。業種別TOPIXは「情報・通信業」、「海運業」が上昇する一方、「その他金融業」、「保険業」が下落した。東証1部の売買代金は概算で1兆5636億円と、最近の活況の目安とされる2兆円を8日連続で下回った。売買高は18億3270万株。東証1部の値上がり銘柄数は770、値下がり銘柄数は861、変わらずは187だった。  
 20日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶりに反落。終値は前日比0.23%安の2240.21ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3184億4700万元。上海総合指数はほぼ終日、マイナス圏で軟調に推移した。中国証券監督管理委員会(CSRC)が新たに11社の新規株式公開(IPO)を認可したことを受け、需給悪化に対する懸念が広がったほか、指数は前日まで3営業日続伸して年初来高値をつけていたことから、利益確定売りも広がり、相場の重しとなった。あすはHSBCが中国の8月の製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値を発表するため、様子見ムードも強まった。上海B株指数は0.36%高の253.86ポイントと8営業日続伸、深センB株指数は0.17%高の947.28ポイントと反発。

2014/ 8/19 (火)
 19日の東京株式市場で、日経平均株価は7日続伸。終値は前日比127円19銭(0.83%)高の1万5449円79銭だった。東証株価指数(TOPIX)は7日続伸し、前日比9.03ポイント(0.71%)高の1280.29だった。東証1部の売買代金は概算で1兆5946億円と活況の目安となる2兆円を7日連続で下回った。市場では「売買代金が増えないと、相場の一段高を狙う展開は難しい」(ネット証券ストラテジスト)との見方があった。売買高は17億9753万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1172、値下がり銘柄数は485、変わらずは160だった。  
 19日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続伸。終値は前日比0.26%高の2245.33ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3569億1700万元と前日に続き3000億元の大台を超えた。上海総合指数は高く寄り付いた後に前日終値を挟んで一進一退の展開。前場は軟調だった石油・ガス関連銘柄が改革期待を背景に大引けにかけて上昇して相場を押し上げ、3営業日連続で終値ベースの年初来高値を更新した。セクター別ではメディアが高い。習近平・国家主席が18日開いた中央全面深化改革領導小組で、伝統メディアと新興メディアの融合を進める方針を示したと伝わり、関連銘柄の買いが膨らんだ。鉄鋼や電子・ITも上昇した。半面、証券や保険、酒造が売られた。上海B株指数は0.02%高の252.95ポイントと7営業日続伸。深センB株指数は0.45%安の945.68ポイントと3営業日ぶりに反落した。

2014/ 8/18 (月)
 18日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に6日続伸した。終値は前週末15日と比べ4円26銭(0.03%)高の1万5322円60銭だった。東証株価指数(TOPIX)は前週末比0.58ポイント(0.1%)高の1271.26と6日続伸した。東証1部の売買高は15億5242万株と、4月18日以来およそ4カ月ぶりの低水準にとどまった。東証1部の値上がり銘柄数は1026、値下がり銘柄数は636、変わらずは154だった。  
 18日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前営業日比0.57%高の2239.47ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3216億4300万元と、3000億元の大台を上回り商いは賑わった。李克強・首相が高速鉄道や高速道路関連技術の海外輸出を後押しする方針を打ち出したほか、当局が医療設備産業の振興を積極化する姿勢を示すなど、政府の支援政策の表明が市場心理の改善につながった。結局、指数は昨年12月5日以来、約8カ月半ぶりの高値水準で終えた。セクター別では非鉄金属、インフラ関連、海運などが買われた一方、保険、不動産が売られた。上海B株指数は1.00%高の252.90ポイントと6日続伸、深センB株指数は0.21%高の949.97ポイントと続伸した。

2014/ 8/15 (金)
 15日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に5日続伸し、終値は前日比3円77銭(0.02%)高の1万5318円34銭だった。東証株価指数(TOPIX)は小幅に5日続伸。東証1部の売買代金は概算で1兆3921億円と薄商いとなった。東証1部の売買高も15億7937万株と4月18日(12億3540万株)以来の低水準だった。東証1部の値上がり銘柄数は948、値下がり銘柄数は695、変わらずは174。  
 15日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発。終値は前日比0.92%高の2226.73ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2845億700万元。上海総合指数は小高くスタート。序盤はマイナス圏に転落する場面も見られたものの、ほどなく切り返し、プラス圏に浮上。上海・香港の証券取引所の相互取引(滬港通)を前に、H株に比べて割安とみられているA株への資金流入期待が相場を支えた。小売売上高など7月の経済指標が弱かったことを受け、当局の追加的な金融・財政政策に対する期待も高まっている。指数は年初来高値を更新し、昨年12月10日以来約8カ月ぶりの高値で引けた。セクター別では、証券、保険、IT関連など幅広く買われた。上海B株指数は0.74%高の250.40ポイントと5日続伸。深センB株指数は0.34%高の947.99ポイントと反発した。

2014/ 8/14 (木)
 14日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸。終値は前日比100円94銭(0.66%)高の1万5314円57銭だった。東証株価指数(TOPIX)も4日続伸し、前日比8.37ポイント(0.66%)高の1270.50だった。東証1部の売買代金は概算で1兆5702億円と、活況の目安となる2兆円を4日連続で下回った。売買高は18億3783万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1246、値下がり銘柄数は444、変わらずは126だった。  
 14日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.74%安の2206.47ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3042億6400万元。上海総合指数は小安く寄り付いた後、中盤にかけて前日終値を挟んでもみ合う方向感に欠ける展開。終盤に下げ足を速めたものの、節目の2200ポイントを守って終えた。前日発表の鉱工業生産など主要経済指標が総じて前月実績を下回ったことを受けた景気先行きへの懸念があらためて意識され相場の重しになった。セクター別では景気に敏感な非鉄金属、石油、保険などが売られた一方、自動車や海運関連が買われた。上海B株指数は0.23%高の248.55ポイントと4日続伸、深センB株指数は0.02%安の944.75ポイントと小反落した。

2014/ 8/13 (水)
 13日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸した。終値は前日比52円32銭(0.4%)高の1万5213円63銭だった。東証株価指数(TOPIX)も3日続伸し、前日比4.44ポイント(0.4%)高の1262.13だった。東証1部の売買代金は概算で1兆5429億円だった。売買高は17億3741万株。東証1部の値上がり銘柄数は全体の6割にあたる1092、値下がり銘柄数は553で、変わらずは171だった。  
 13日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅反発。終値は前日比0.06%高の2222.88ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3092億8100万元。上海総合指数は小動きで始まった。その後、資金流入期待などを背景に序盤は高くなる場面も目立ち、取引時間中の年初来高値を更新。午後に発表された小売売上高など7月の主要経済指標も総じて市場予想を下回る結果となった。ただ、決算発表シーズンを迎え、好業績が期待できる銘柄などを中心に買いが広がり、徐々に下げ幅を縮小し、小幅高で取引を終えた。上海B株指数は1.71%高の247.99ポイントと3日続伸、深センB株指数は0.29%高の944.91ポイントと反発した。

2014/ 8/12 (火)
 12日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸。終値は前日比30円79銭(0.20%)高の1万5161円31銭だった。東証株価指数(TOPIX)はそれぞれ小幅続伸。業種別TOPIXでは全33業種中、「情報・通信業」、「その他金融業」、「繊維製品」の3業種を除く30業種が上昇。なかでも「ガラス土石製品」の上げが目立った。東証1部の売買代金は概算で1兆6180億円だった。売買高は16億1823万株。東証1部の値上がり銘柄数は1017、値下がり銘柄数は662、変わらずは138だった。  
 12日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.14%安の2221.60ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2880億7400万元。上海総合指数は小安く寄り付き、軟調な値動きのまま取引を終えた。7月の鉱工業生産など中国の主要経済指標の発表をあすに控え、模様眺め気分も広がった。もっとも、10月にも上海と香港の相互注文取り次ぎが始まることから、資金流入観測を背景に相場の先高観は根強い。売り一巡後は心理的節目の2200ポイントに接近する水準で買いが入り、下げ幅を縮小した。セクター別では、保険や銀行、鉄鋼、石炭が売られた半面、電子部品や送電・配電関連が買われた。上海B株指数は0.75%高の243.82ポイントと続伸。深センB株指数は0.11%安の942.16ポイントと3営業日ぶりに反落した。

2014/ 8/11 (月)
 11日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発。終値は前週末比352円15銭(2.38%)高い1万5130円52銭と、前週末に割り込んだ1万5000円台を回復した。東証株価指数(TOPIX)も反発。前週末比24.25ポイント(1.97%)高の1252.51だった。東証1部の売買代金は概算で1兆8608億円と4営業日ぶりに2兆円を割り込んだ。売買高は18億7491万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は全体の91%にあたる1654、値下がり銘柄数は138、変わらずは25だった。業種別TOPIXは全33業種中「ゴム製品」を除く32業種で上昇。「保険業」「食料品」や「建設業」の上げ幅が特に大きかった。  
 11日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前営業日比1.38%高の2224.65ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2752億5800万元。前週末発表の1−7月平均CPI上昇率が2.3%と、政府目標の3.5%を大きく下回ったことで金融緩和期待が膨らんだほか、香港・上海の両証券取引所の相互注文取り次ぎ制度「滬港通(香港−上海ストック・コネクト)」導入に向けた事前打ち合わせ実施などが好感されて買い進まれた。セクター別では証券、銀行、石油などを中心に幅広く買われた。B株市場は値下がりが6銘柄にとどまった。上海B株指数は1.06%高の242.01ポイントと反発、深センB株指数は0.57%高の943.15ポイントと続伸した。

2014/ 8/ 8 (金)
 8日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落。終値は前日比454円00銭(2.98%)安の1万4778円37銭で5月30日以来の安値となった。東証株価指数(TOPIX)も大幅反落した。東証1部の売買代金は概算で2兆5678億円、売買高は27億5477万株。東証1部の値上がり銘柄数は131、値下がり銘柄数は1656、変わらずは30だった。  
 8日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日ぶりに反発。終値は前日比0.31%高の2194.43ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2396億2200万元。上海総合指数は前場に前日終値を挟んだもみ合い。日本時間午後0時ごろに7月貿易統計が発表され、輸出が予想を大幅に上振れたことが明らかになると、後場にかけてはプラス圏で推移する展開となった。セクター別では石油、産金、銀行の一角が買われる一方、非鉄金属、保険、不動産などが売られた。上海B株指数は0.14%安の239.48ポイントと続落、深センB株指数は0.26%高の937.83ポイントと反発した。

2014/ 8/ 7 (木)
 7日の東京株式市場で日経平均株価は6日ぶりに反発。終値は前日比72円58銭(0.48%)高の1万5232円37銭だった。東証株価指数(TOPIX)ともに6日ぶり反発。業種別TOPIXは全33業種中、28業種が上昇。「非鉄金属」「鉱業」の上げが目立った。一方、「鉄鋼」は変わらず、「ゴム製品」、「海運業」は下げた。東証1部の売買代金は概算で2兆508億円。売買活況の節目とされる2兆円を前日に続いて上回った。売買高は22億1085万株。東証1部の値上がり銘柄数は1213、値下がり銘柄数は488、変わらずは116だった。  
 7日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続落。終値は前日比1.34%安の2187.67ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2870億8200万元。上海総合指数は続落して始まると前場は高くなる場面も見られたが、後場に入ると下げ足を速め、結局、1週間ぶりに節目の2200ポイントを割り込んで終えた。金融当局が2週連続で資金吸収したほか、国家発展改革委員会が石炭業界の公平な競争促すため新たな経営管理法規を発表したことなどが嫌気され売りが広がった。上海B株指数は0.26%安の239.82ポイント、深センB株指数は0.03%安の935.39ポイントとそれぞれ4営業日、6営業日ぶりに反落した。

2014/ 8/ 6 (水)
 6日の東京株式市場で日経平均株価は5日続落した。終値は前日比160円52銭(1.05%)安い1万5159円79銭で、約1カ月半ぶりの安値だった。東証株価指数(TOPIX)も5日続落し12.24ポイント(0.97%)安の1251.29だった。東証1部の売買代金は概算で2兆357億円で、売買高は21億1958万株。東証1部の値下がり銘柄数は全体の8割にあたる1476、値上がり銘柄数は265、変わらずは76だった。業種別TOPIXは全33業種中32業種が下落した。  
 6日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落。終値は前日比0.11%安の2217.47ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2918億9900万元。上海総合指数は安く寄り付いた後、マイナス圏で軟調に推移した。米株安が嫌気されたほか、ここ最近の急ピッチな上昇を受けて利益確定の売りも広がった。指数は一時1%超下落し、心理的節目の2200ポイントを下回る場面もみられたものの、後場に入って非鉄金属や鉄鋼を中心に買いが広がり、下げ幅を縮小させた。上海B株指数は0.18%高の240.44ポイントと3営業日続伸、深センB株指数は0.30%高の935.65ポイントと5営業日続伸した。

2014/ 8/ 5 (火)
 5日の東京株式市場で日経平均株価は4日続落した。終値は前日比154円19銭(1.0%)安の1万5320円31銭だった。東証株価指数(TOPIX)も4日続落し、前日比12.66ポイント(1.0%)安の1263.53だった。東証1部の売買代金は概算で1兆9894億円だった。売買高は22億660万株。東証1部の値下がり銘柄数は全体の7割を超える1381で、値上がり銘柄数は325、変わらずは111だった。  
 5日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.15%安の2219.95ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2982億7500万元。上海総合指数は小高く寄り付いたものの下げに転じ、おおむねマイナス圏を推移した。午前にHSBCが発表した7月の中国サービス業購買担当者景気指数(PMI)は50.0と、前月の53.1から大きく低下。 2005年11月にデータ発表が始まって以来の低水準となり、投資家心理を冷やした。もっとも、政策期待を背景に相場の先高観は根強く、大引けにかけて下げ幅を縮小した。国務院(内閣に相当)が老朽街区の再開発を加速するよう指示したと伝わり、建材など関連銘柄に買いが入った。セクター別では、金融や石油、不動産が売られた半面、セメント、電子部品、運輸・物流が買われた。上海B株指数は0.25%高の240.00ポイントと続伸。深センB株指数は0.23%高の932.89ポイントと4営業日続伸した。

2014/ 8/ 4 (月)
 4日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落した。終値は前週末比48円61銭(0.31%)安い1万5474円50銭だった。東証株価指数(TOPIX)も3日続落。前週末比5.11ポイント(0.40%)安の1276.19だった。東証1部の売買代金は概算で1兆8744億円。売買高は19億2124万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1005、値上がり銘柄数は659、変わらずは153だった。業種別TOPIXは全33業種中23業種が下げた。  
 4日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前営業日比1.74%高の2223.33ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2784億3400万元。上海総合指数は反発して始まると、その後は利益確定売りや戻り売りなどを消化しながら順調に上げ幅を拡大した。当局の証券業界に対する規制緩和で資金流入期待が高まり買いを誘った。セクター別では証券や鉄道建設関連を中心に幅広く買われほぼ全面高の展開となった。結局、終値ベースで昨年12月10日以来8カ月ぶり高値水準で引けた。上海B株指数は0.90%高の239.41ポイントと反発、深センB株指数は0.59%高の930.73ポイントと3営業日続伸した。

2014/ 8/ 1 (金)
 1日の東京株式市場で日経平均株価は続落した。終値は前日比97円66銭(0.6%)安の1万5523円11銭だった。東証株価指数(TOPIX)も続落し、前日比8.12ポイント(0.6%)安の1281.30だった。東証1部の売買代金は概算で2兆1711億円と、相場活況の目安となる2兆円を上回った。売買高は22億4582万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は全体の7割を超える1409、値上がり銘柄数は334で、変わらずは74だった。  
 1日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.74%安の2185.30ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3128億4200万元だった。上海総合指数は序盤に前日終値を挟んでもみ合う展開となった。前日のNY市場が大幅下落したことが投資家心理を慎重にさせた半面、中国当局が発表した7月の製造業PMIが2年3カ月ぶりの高水準となったことを受け、中国景気の回復を期待する買いが下値を支えた。ただ、週末要因に加え、ここ最近の急ピッチな上昇対する高値警戒感も強く、指数は後場に入りこの日の高値を付けると一転して売り優勢となり、結局、マイナス圏で取引を終えた。上海B株指数は0.04%安の237.26ポイントと反落、深センB株指数は0.19%高の925.24ポイントと続伸した。

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