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株式相場一言(2014年09月)

2014/ 9/30 (火)
 30日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。終値は前日比137円12銭(0.84%)安の1万6173円52銭だった。東証株価指数(TOPIX)も反落し、前日比11.01ポイント(0.82%)安の1326.29で取引を終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆2798億円、売買高は23億3895万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は全体の75%超にあたる1378、値上がり銘柄数は357、変わらずは88だった。TOPIX業種別株価指数は、全33業種中30業種が下げた。
 30日の中国本土株式市場で上海総合指数は6営業日続伸。終値は前日比0.26%高の2363.87ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3478億600万元。上海総合指数は小高く始まった。中国政府の金融・産業政策や、香港市場との相互取引開始を来月に控えた資金流入に期待する買いが相場を押し上げ、連日で年初来高値を更新した。指数は2013年3月1日以来ほぼ1年7カ月ぶりの高値圏にある上、本土株式市場はあすから7日まで国慶節連休で休場となるだけに、手じまい売りが相場を下押しした。HSBCが午前に発表した9月の中国の製造業購買担当者景気指数(PMI)確報値は50.2と、速報値の50.5から下方修正されたことも投資家心理を冷やした。セクター別では、電子・ITや繊維、石炭が買われた一方、農業関連や航空宇宙、証券が売られた。上海B株指数は0.52%高の268.17ポイント、深センB株指数は0.45%高の979.63ポイントとともに6営業日続伸した。

2014/ 9/29 (月)
 29日の東京株式市場で、日経平均株価は反発した。終値は前週末比80円78銭(0.50%)高の1万6310円64銭だった。東証株価指数(TOPIX)はともに反発した。東証1部の売買代金は概算で1兆7794億円と、7営業日ぶりに活況の目安とされる2兆円を下回った。売買高は18億5339万株。東証1部の値上がり銘柄数は1035、値下がり銘柄数は652、変わらずは136だった。
 29日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日続伸。終値は前営業日比0.43%高の2357.71ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3714億5000万元。上海総合指数は続伸して始まると、総じて2350−2360ポイント付近でもみ合う展開となった。27日発表の8月の工業企業利益が0.6%減と、2012年8月以来、2年ぶりにマイナス転換したが相場への影響は限定的だった。結局、連日で年初来高値を更新して終えた。セクター別では証券、鉄道関連、非鉄金属などが買われた一方、銀行の一角が売られた。上海B株指数は0.67%高の266.78ポイント、深センB株指数は0.11%高の975.27ポイントとともに5営業日続伸した。

2014/ 9/26 (金)
 26日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。終値は前日比144円28銭(0.88%)安の1万6229円86銭だった。東証株価指数(TOPIX)も反落。前日比14.48ポイント(1.08%)安の1331.95で引けた。東証1部の売買代金は概算で2兆314億円。売買高は20億5209万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は全体の74%にあたる1341、値上がり銘柄数は374、変わらずは84だった。業種別TOPIXは不動産を除く32業種が下落した。
 26日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日続伸。終値は前日比0.11%高の2347.72ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3223億2200万元にとどまり、4000億元の大台を超えた前日からは800億元余り減少した。上海総合指数は序盤、目先の利益を確定する売りに押された。売り一巡後は下げ幅を縮めたものの、指数が年初来高値水準にあることから、中盤以降は前日終値を挟んでのもみ合いに終始。ただ結局、プラス圏を維持し年初来高値を更新した。セクター別では原発関連、通信、農林水産が買われた一方、石油、銀行、証券が売られた。上海B株指数は0.18%高の265.00ポイント、深センB株指数は0.34%高の974.16ポイントとともに4日続伸した。

2014/ 9/25 (木)
 25日の東京株式市場で日経平均株価は反発した。終値は前日比206円69銭(1.28%)高の1万6374円14銭と、きょうの高値で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は反発し、前日比20.25ポイント(1.53%)高の1346.43できょうの取引を終えた。TOPIX業種別株価指数は全33業種が上昇した。東証1部の売買代金は概算で2兆3317億円、売買高は23億7969万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1483、値下がり銘柄数は265、変わらずは83だった。
 25日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.07%高の2345.10ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4050億3800万元と、4000億元の大台を超え商いは賑わった。上海総合指数は、続伸して始まると前場はプラス圏で堅調に推移した。企業の負担軽減策として設備償却期間を短縮する方針や、原子力発電所4カ所の建設認可など、政府による景気支援策の打ち出しが好感された。後場に入ると一時2360ポイントを上回る場面も見られたものの、高値警戒感が強まり一気に上げ幅を縮めマイナス圏に沈んだ。ただ、大引け間際にかろうじてプラス圏に戻し、結局、小幅ながら連日で年初来高値を更新した。セクター別では原発関連、運輸、酒造などが買われる一方、金融関連の一角が売られた。上海B株指数は0.18%高の264.53ポイント、深センB株指数は0.22%高の970.83ポイントとともに3日続伸した。

2014/ 9/24 (水)
 24日の東京株式市場で日経平均株価は続落した。終値は前営業日である22日と比べて38円45銭(0.24%)安い1万6167円45銭だった。東証株価指数(TOPIX)は続落した。東証1部の売買代金は概算で2兆2230億円、売買高は21億6405万株。東証1部の値下がり銘柄数は936、値上がり銘柄数は741、変わらずは154だった。
 24日の中国本土株式市場で上海総合指数は続伸。終値は前日比1.47%高の2343.58ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3849億2900万元。上海総合指数は安く寄り付いた後、ほどなくプラス圏に浮上すると、大引けにかけて徐々に上げ幅を拡大した。HSBCが前日発表した9月の製造業PMI速報値が市場予想から上振れたことが引き続き好感されたほか、武漢市が24日付で不動産購入規制を撤廃したと伝わり、投資家心理も改善した。指数は結局、終値ベースで年初来高値を更新した。セクター別では、証券、航空、保険、3Dプリントなどの上昇が目立った。上海B株指数は1.62%高の264.05ポイント、深センB株指数は0.84%高の968.67ポイントとともに続伸。

2014/ 9/23 (火)
 23日の東京株式市場は「秋分の日」につき休場です。
 23日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発。終値は前日比0.87%高の2309.72ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2973億6700万元。上海総合指数はほぼ終日、プラス圏で堅調に推移した。HSBCが午前に発表した9月の製造業PMI速報値が50.5と4カ月連続で景況判断の分かれ目となる50を上回ったほか、市場予想からも上振れたことが好感された。新規株式公開(IPO)を受けた需給悪化などが引き続き懸念され、指数は上げ幅を縮小する場面もみられたものの、結局、2日ぶりに心理的節目の2300ポイントを回復して取引を終えた。セクター別では、航空、証券、バイオ燃料、太陽エネルギーなどを中心に幅広く買われた。上海B株指数は0.41%高の259.83ポイント、深センB株指数は0.19%高の960.64ポイントとともに反発。

2014/ 9/22 (月)
 22日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落した。終値は前週末比115円27銭(0.71%)安の1万6205円90銭だった。東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反落し、前週末比1.03ポイント(0.08%)安の1330.88だった。東証1部の売買代金は概算で2兆682億円と活況の目安となる2兆円を3営業日連続で上回った。売買高は19億5179万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は923、値上がり銘柄数は768、変わらずは139だった。
 22日の中国本土株式市場で上海総合指数は4営業日ぶりに反落。終値は前営業日比1.70%安の2289.87ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3172億6600万元。上海総合指数は安くスタート。その後もマイナス圏で軟調に推移し、下げ幅を広げた。今週は本土市場で12銘柄が新規株式公開(IPO)の購入申し込みを受け付けることから、株式需給の悪化を懸念する売りが優勢。前週末まで3日続伸していたとあって利益確定売りが出やすい地合いでもあった。終値は16日以来、4営業日ぶりに2300ポイントを割り込んだ。セクター別では、銀行、保険、鉄鋼、非鉄金属などを中心に幅広く売られた。上海B株指数は1.35%安の258.76ポイントと4営業日ぶりに反落。深センB株指数は1.20%安の958.84と続落した。

2014/ 9/19 (金)
 19日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸した。終値は前日比253円60銭(1.58%)高の1万6321円17銭だった。年初来高値を更新し、終値でおよそ6年10カ月ぶりの高値を付けた。東証株価指数(TOPIX)はともに続伸した。東証1部の売買代金は概算で2兆7497億円、売買高は25億8075万株。東証1部の値上がり銘柄数は全体の7割超にあたる1328、値下がり銘柄数は383、変わらずは119だった。
 19日の中国本土株式市場で上海総合指数は3日続伸。終値は前日比0.58%高の2329.45ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3034億4200万元。上海総合指数は小安く始まった後、前日終値付近でもみ合う展開。前引け間際には節目の2300ポイント近くまで下げる場面も見られたが、後場に入ると買いが優勢となり、上げ幅を広げた。10月に予定されている本土・香港両市場の相互乗り入れを前に資金流入を期待する買いが広がった。上海B株指数は0.16%高の262.32ポイントと3日続伸、深センB株指数は0.05%安の970.48ポイントと3日ぶりに反落した。

2014/ 9/18 (木)
 18日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発した。終値は前日比178円90銭(1.13%)高の1万6067円57銭だった。約8カ月ぶりに1万6000円台を回復した。TOPIXは反発し、終値は前日比12.95ポイント(0.99%)高の1317.91だった。6日ぶりに年初来高値を更新した。東証1部の売買代金は概算で2兆3822億円だった。8月8日と9月12日の特別清算指数(SQ)算出日を除けば、6月20日以来、およそ3カ月ぶりの高水準だった。売買高は22億5644万株。東証1部の値上がり銘柄数は1290、値下がり銘柄数は423、変わらずは115だった。
 18日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.35%高の2315.93ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3012億6200万元。上海総合指数は前日終値を挟んでもみ合う方向感に欠ける展開。序盤に節目の2300ポイントを割り込む場面が見られたが、その後は前日回復した同節目を上回る水準で推移した。セクター別では銀行・証券・保険など金融関連が買われる一方、石油・石炭、不動産が売られた。上海B株指数は0.22%高の261.89ポイント、深センB株指数は0.38%高の970.99ポイントとともに続伸した。

2014/ 9/17 (水)
 17日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落した。終値は前日比22円86銭(0.14%)安い1万5888円67銭だった。東証株価指数(TOPIX)も続落し前日比5.90ポイント(0.45%)安の1304.96だった。東証1部の売買代金は概算で1兆8056億円と、このところの活況の目安とされる2兆円を4営業日ぶりに下回った。売買高は18億9667万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は全体の65%にあたる1199、値上がり銘柄数は491、変わらずは138だった。業種別TOPIXは「鉱業」、「小売業」、「医薬品」を除く30業種が下げた。
 17日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.49%高の2307.89ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3358億2100万元。新規株式公開(IPO)の第4陣として11社が認可されたことを受けて投資家心理が悪化しているほか、根強い景気減速懸念などが重しとなって、指数はマイナス圏に沈む場面も目立った。ただ、前日に2%近く下落した後とあって、自律反発を期待した買いが広がったほか、中国人民銀行(中央銀行)が追加景気刺激策として大手5行に対し5000億元(841億米ドル)の資金を供与するとの報道が好感され、指数は大引けにかけて上げ幅を拡大。心理的節目の2300ポイントを回復し、きょうの高値圏で取引を終えた。上海B株指数は0.84%高の261.32ポイント、深センB株指数は0.67%高の967.27ポイントとともに反発した。

2014/ 9/16 (火)
 16日の東京株式市場で日経平均株価は6営業日ぶりに反落した。終値は前週末比36円76銭(0.23%)安い1万5911円53銭だった。東証株価指数(TOPIX)も反落し、前週末比2.86ポイント(0.22%)安の1310.86できょうの取引を終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆317億円、売買高は18億6623万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は878、値下がり銘柄数は802、変わらずは148だった。
 16日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに反落。終値は前日比1.82%安の2296.56ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4950億3900万元と、大台の5000億元に迫る大商い。上海総合指数は小高くスタート。後場に幅広い銘柄に売りが波及してほぼ全面安となり、本日の安値圏で取引を終えた。中国の8月の主要経済指標が総じて予想を下回る水準だった上、中国証券監督管理委員会(CSRC)が前日に11社の新規株式公開(IPO)を承認したと伝わり、投資家心理が悪化した。もっとも、中盤までは上げに転じる場面も目立った。中国政府が景気刺激策を打ち出すとの観測が支えとなった。セクター別では、政策の恩恵期待で上昇してきた航空宇宙、メディアの下げがきつい。半面、鉄鋼の一角が逆行高。今年の鉄鋼輸出量と伸び率が過去最高となる見通しと伝わった。上海B株指数は1.77%安の259.14ポイントと4営業日ぶりに反落。深センB株指数は1.60%安の960.79と12営業日ぶりに反落した。

2014/ 9/15 (月)
 15日の東京株式市場は「敬老の日」で休場です。  
 15日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前営業日比0.31%高の2339.14ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3048億7700万元。上海総合指数は小安く寄り付いたものの、後場に上げに転じる展開。連日で終値ベースの年初来高値を更新した。中国政府が今年の経済成長目標の達成へ向けて景気刺激策を打ち出すとの思惑買いが相場を支えた。不動産開発投資の伸び率も7カ月連続で減速した。セクター別では、運輸や石炭、小売りが買われた半面、銀行や保険、石油、酒造が売られた。一方、前週末に高かった中国農業銀行(601288)が反落。シノペック(600028)は14日に発表した販売子会社の割当増資で割当価格が市場予想を下回り、失望売りを誘った。酒造大手の貴州茅台酒(600519)も下落。上海B株指数は0.58%高の263.82ポイントと3営業日続伸。深センB株指数は0.33%高の976.37ポイントと11営業日続伸した。

2014/ 9/12 (金)
 12日の東京株式市場で日経平均株価は5日続伸した。終値は前日比39円09銭(0.25%)高い1万5948円29銭と、1月8日以来の高値に浮上した。東証株価指数(TOPIX)も5日続伸した。終値は前日比2.48ポイント(0.19%)高い1313.72だった。東証1部の売買代金は概算で3兆1194億円と、きょうと同じく特別清算指数(SQ)算出日である3月14日以来の水準まで膨らんだ。売買高は27億4729万株。東証1部の値上がり銘柄数は765、値下がり銘柄数は913、変わらずは147だった。  
 12日の中国本土株式市場で上海総合指数は3日ぶりに反発。終値は前日比0.88%高の2331.95ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3466億9200万元。上海総合指数は前場に前日終値を挟んでもみ合う展開だったが、後場に入り上げ幅を広げた。香港市場との相互注文取り次ぎの開始を来月に控えた資金流入観測が引き続き相場を支えた。午前に発表された8月末時点のマネーサプライM2伸び率は市場予想を下回ったものの、相場への影響は限定的だった。指数は結局、2013年3月6日以来、約1年6カ月ぶりの高値水準で引けた。セクター別ではシェールガス関連、航空、電力などを中心に幅広く買われた。上海B株指数は0.53%高の262.28ポイントと続伸、深センB株指数は0.23%高の973.20ポイントと10営業日続伸した。

2014/ 9/11 (木)
 11日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸した。終値は前日比120円42銭(0.76%)高の1万5909円20銭だった。東証株価指数(TOPIX)はともに4日続伸し、年初来高値を更新した。TOPIXの終値は前日比4.45ポイント(0.34%)高の1311.24と、約6年ぶりの高値を付けた。東証1部の売買代金は概算で2兆904億円と、売買活況の節目とされる2兆円を9月3日以来6営業日ぶりに上回った。売買高は21億3187万株。東証1部の値上がり銘柄数は817、値下がり銘柄数は840、変わらずは167だった。  
 11日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.29%安の2311.68ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4314億500万元と、4000億元の大台を突破し、商いは賑わった。上海総合指数は安寄り後ほどなく切り返すと、前半は総じて上げ幅を拡大する展開。午前に発表された物価統計が低調だったことを受けた景気支援策への期待が買いを誘った。ただ、2340ポイントを超える水準では高値警戒感から売りに押され、後場に入ると一気にマイナス圏に沈みそのまま終えた。セクター別では保険、石油・石炭、不動産などが売られた。一方、港湾、医薬、自動車などが買われた。上海B株指数は0.52%高の260.89ポイントと反発、深センB株指数は0.07%高の970.94ポイントと9営業日続伸した。

2014/ 9/10 (水)
 10日の東京株式市場で、日経平均株価は3日続伸した。終値は前日比39円63銭(0.25%)高の1万5788円78銭だった。東証株価指数(TOPIX)も3日続伸し、前日比7.17ポイント(0.55%)高の1306.79と、年初来高値を更新した。東証1部の売買代金は概算で1兆8663億円と活況の目安となる2兆円を5日連続で下回った。売買高は19億4637万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1090、値下がり銘柄数は581、変わらずは152だった。  
 10日の中国本土株式市場で、上海総合指数は8営業日ぶりに反落。終値は前日比0.35%安の2318.31ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3600億4700万元。上海総合指数は終日マイナス圏で軟調に推移した。前日まで7営業日続伸した後とあって、利益確定の売りが広がった。また、米連邦公開市場委員会(FOMC)が予想よりも早く政策金利を上げるとの懸念も相場の重しとなった。セクター別では、保険、銀行、証券などが売られた半面、鉄鋼、鉄道インフラ、バイオ燃料などが買われた。上海B株指数は0.25%安の259.54ポイントと10営業日ぶりに反落、深センB株指数は0.20%高の970.22ポイントと8営業日続伸した。

2014/ 9/ 9 (火)
 9日の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。終値は前日比44円04銭(0.28%)高の1万5749円15銭だった。東証株価指数(TOPIX)も続伸。終値は前日比0.98ポイント(0.08%)高の1299.62だった。  東証1部の売買代金は概算で1兆7629億円、売買高は18億9690万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は660、値下がり銘柄数は1017、変わらずは146だった。  
 9日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅ながら7営業日続伸。終値は前営業日比0.10ポイント(0.0%)高の2326.53ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3701億3000万元と、5営業日連続で3500億元超の大商い。上海総合指数は小高く寄り付いた後、前日終値を挟んで狭いレンジで一進一退の展開となり、方向性を欠いた。前週末に2013年3月25日以来、ほぼ1年5カ月ぶりの高値水準で引けただけに、朝方は利益確定売りが先行。半面、香港市場との相互注文取り次ぎの開始を来月に控えた資金流入観測が引き続き相場を支えた。指数は一時2331.92ポイントまで上昇し、6営業日連続で場中の年初来高値を更新した。国有企業改革の進展など中国の政策を踏まえた思惑買いも入ったもよう。セクター別では鉄鋼や小売り、繊維・アパレル、自動車が買われた一方、金融や酒造、非鉄金属が売られた。上海B株指数は0.15%高の260.20ポイントと9営業日続伸。深センB株指数は0.10%高の968.25ポイントと7営業日続伸した。

2014/ 9/ 8 (月)
 8日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発した。終値は前週末5日と比べ36円43銭(0.23%)高の1万5705円11銭だった。東証株価指数(TOPIX)も3営業日ぶりに反発し、前週末比5.43ポイント(0.42%)高の1298.64で引けた。東証1部の売買代金は概算で1兆5240億円だった。売買高は17億7744万株。東証1部の値上がり銘柄数は全体の7割近い1272、値下がり銘柄数は455、変わらずは96だった。  
 8日の中国本土市場は中秋節につき休場。取引は9日(火)から再開される。

2014/ 9/ 5 (金)
 5日の東京株式市場で、日経平均株価は小幅に続落した。終値は前日比7円50銭(0.05%)安い1万5668円68銭だった。東証株価指数(TOPIX)も続落し、終値は前日比3.18ポイント(0.25%)安の1293.21だった。東証1部の売買代金は概算で1兆6980億円と、活況の目安となる2兆円を2日連続で下回った。売買高は20億2682万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1044、値上がり銘柄数は603、変わらずは175だった。  
 5日の中国本土株式市場で上海総合指数は6営業日続伸。終値は前日比0.85%高の2326.43ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3906億8000万元と、連日で4000億元に近づく大商いとなった。上海総合指数は続伸スタート後、終日プラス圏で堅調に推移した。上海市場と香港市場が上場株式の売買注文を相互に取り次ぐ「滬港通(上海−香港ストック・コネクト)」が予定通り10月に開始するとの見方が強まるなか、投資解禁を意識した資金流入期待が引き続き相場を支えた。指数は後場に入ると上げ幅を広げ、終値ベースで、ほぼ1年5カ月ぶりの高値水準で引けた。セクター別では、証券や非鉄金属などを中信に幅広く買われた。上海B株指数は0.49%高の259.80ポイントと8営業日続伸、深センB株指数は0.65%高の967.30ポイントと6営業日続伸した。

2014/ 9/ 4 (木)
 4日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落した。終値は前日比52円17銭(0.33%)安の1万5676円18銭だった。東証1部の売買代金は概算で1兆7404億円と、活況の目安とされる2兆円を再び下回った。東証1部の売買高は21億235万株。東証1部の値上がり銘柄数は403、値下がり銘柄数は1287、変わらずは130だった。  
 4日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日続伸。終値は前日比0.80%高の2306.86ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3922億5500万元と、前日に続いて4000億元に近づく大商いとなった。上海総合指数は前日まで4連騰した後を受けて利益確定売りが強まり、序盤は前日終値を挟んでもみ合った。ただ政府の複数産業への支援策が伝わると、市場心理が好転。中盤以降は売り買いをこなしながら次第に上げ幅を拡大する展開となった。結局、指数は終値ベースで、2013年5月31日以来、ほぼ1年3カ月ぶりに節目の2300ポイントを回復した。セクター別では運輸関連、証券、保険、不動産などが買われた一方、メディア関連や計測器などが売られた。上海B株指数は0.23%高の258.55ポイントと7営業日続伸、深センB株指数は0.41%高の961.05ポイントと5営業日続伸した。

2014/ 9/ 3 (水)
 3日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸した。終値は前日比59円75銭(0.38%)高の1万5728円35銭で、およそ7カ月ぶりの高値。東証株価指数(TOPIX)も3日続伸。前日比4.52ポイント(0.35%)高の1301.52だった。東証1部の売買代金は概算で2兆688億円だった。2兆円を超えるのは8月8日以来ほぼ1カ月ぶり。売買高は24億8802万株。東証1部の値上がり銘柄数は918、値下がり753、変わらずは149だった。  
 3日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日続伸。終値は前日比1.00%高の2288.63ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3984億7700万元に上り、4000億元の大台まであとわずかに迫った。上海総合指数は終日、プラス圏で堅調に推移した。8月の非製造業購買担当者景気指数(PMI)が54.4となり、前月の54.2から上昇したことが好感されたほか、HSBC算出の8月のサービス業PMIも54.1となり、17カ月ぶりの高水準をつけたことで、買い安心感が広がった。本土と香港市場との相互取引開始を今秋に控えた資金流入観測も引き続き支援材料となった。指数は結局、約1年3カ月ぶりの高値を付けて取引を終えた。上海B株指数は0.49%高の257.96ポイントと6営業日続伸、深センB株指数は0.66%高の957.15ポイントと4営業日続伸した。

2014/ 9/ 2 (火)
 2日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸した。終値は前日比192円(1.2%)高の1万5668円60銭と、およそ7カ月ぶりの高値を付けた。東証株価指数(TOPIX)も大きく続伸し、前日比13.94ポイント(1.1%)高の1297。一時は1301.46と取引時間中としてはおよそ7カ月ぶりの高値を付けた。東証1部の売買代金は概算で1兆9744億円と特別清算指数(SQ)算出日で売買が膨らんだ8月8日以来の大きさだった。ただ、このところの相場活況の目安とされる2兆円は17日続けて下回った。売買高は24億4232万株で、東証1部の値上がり銘柄数は1245、値下がり銘柄数は467、変わらずは107だった。  
 2日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続伸。終値は前日比1.37%高の2266.05ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3629億2600万元と前日を1000億元超上回り、3000億元の大台を超えた。上海総合指数は小高くスタート。序盤は高値警戒感から下げる場面もあったが、前場に安かった金融株が後場に切り返し、相場を押し上げた。幅広いセクターに買いが波及し、終値はほぼ1年3カ月ぶりの高値を付けた。中国政府が景気刺激策を打ち出すとの期待から買いが優勢だった。前日発表された中国の8月PMIが前月から悪化し、主要100都市の平均住宅価格が4カ月連続で前月を下回ったことで、当局が今年の経済目標の達成に向けて追加措置を講じるとの見方が強まった。香港市場との相互取引開始を今秋に控えた資金流入観測も引き続き支援材料だった。上海B株指数は0.33%高の256.69ポイントと5営業日続伸。深センB株指数は0.40%高の950.90ポイントと3営業日続伸した。

2014/ 9/ 1 (月)
 1日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発した。終値は前週末比52円01銭(0.34%)高の1万5476円60銭だった。東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反発した。東証1部の売買代金は概算で1兆3308億円と4月21日(1兆3074億円)以来およそ4カ月半ぶりの低水準にとどまった。東証1部の売買高は18億1198万株。東証1部の値上がり銘柄数は1187、値下がり銘柄数は517、変わらずは115だった。  
 1日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前営業日比0.83%高の2235.51ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2595億3200万元と、前週末から600億元近く増加し、商いは賑わった。上海総合指数は高寄りスタート。その後もプラス圏で堅調に推移した。朝方発表された8月の製造業PMIは51.1と、市場予想(51.2)に近い水準を確保したことで、中国経済の底堅さがあらためて意識され相場を支えた。セクター別では航空・軍需、自動車、非鉄金属などを中心に幅広く買われた一方、銀行の一角が売られた。B株市場は値下がりが4銘柄にとどまり、ほぼ全面高の展開。上海B株指数は1.14%高の255.84ポイントと4営業日続伸、深センB株指数は0.73%高の947.07ポイントと続伸した。

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