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株式相場一言(2015年 2月)

2015/ 2/27 (金)
 27日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸した。前日比12円15銭(0.06%)高の1万8797円94銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続伸し、2007年12月12日以来、7年2カ月ぶりの高値となった。東証1部の売買代金は概算で3兆69億円となり、12日以来半月ぶりに3兆円の大台に乗せた。売買高は27億2046万株。東証1部の値上がり銘柄は699で全体の4割弱にとどまった。値下がりは1079で6割弱。変わらずは82だった。
 27日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.36%高の3310.30ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6123億4500万元。上海総合指数は小安くスタート。序盤は前日終値付近でもみ合う方向感に乏しい値動きだったが、中盤から買いが優勢となった。根強い金融緩和期待に加え、来月開かれる「両会」(全国政治協商会議と全国人民代表大会)を前に、各分野の改革措置を見込む買いが相場を支えた。指数は結局、1月28日以来、1カ月ぶりに節目の3300ポイントを回復した。セクター別では、石油、通信、酒造が買われた一方、証券や鉄道インフラ関連などが売られた。上海B株指数は0.49%高の296.03ポイントと続伸。深センB株指数は横ばいだった。石炭株のイータイ・コール(900948)が堅調。

2015/ 2/26 (木)
 26日の東京株式市場で日経平均株価は反発した。前日比200円59銭(1.08%)高の1万8785円79銭で終え、2000年4月20日以来、約15年ぶりの高値をつけた。TOPIXも反発し、14.06ポイント(0.93%)高の1521.68で終えた。  東証1部の売買代金は概算で2兆5089億円。売買高は23億9190万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1286と、全体の7割近くを占めた。値下がりは435、変わらずは139銘柄だった。
 26日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅に反発。終値は前日比2.15%高の3298.36ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5870億9100万元と、前日から900億元近く増え、商いは賑わった。上海総合指数は続落してスタート。序盤は軟調に推移したが、前場半ばに切り返した後は次第に上げ幅を広げる展開となった。指数は一時、1月28日以来約1カ月ぶりに3300ポイント台を回復する場面もあった。景気下押し圧力が強まるなか、国務院(内閣に相当)が前日の会議で、積極的財政策の必要性に触れ、減税による中小企業やベンチャー企業支援策を発表したほか、中国のマクロ経済政策を主導する国家発展改革委員会が2015年に中西部の鉄道建設や都市間鉄道、高速道路など大型インフラプロジェクトを推進する方針を明らかにしたことなどが市場心理の改善につながった。セクター別では金融、インフラ建設、石油などが買われる一方、自動車の一角が売られた。上海B株指数は0.73%高の294.58ポイント、深センB株指数は0.73%高の1107.28ポイントと、ともに反発した。

2015/ 2/25 (水)
 25日の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながら6営業日ぶりに反落した。終値は前日比18円28銭(0.10%)安の1万8585円20銭だった。東証1部の売買代金は概算で2兆4396億円、売買高は22億1285万株。東証1部の値下がり銘柄数は825、値上がりは888、変わらずは144だった。
 25日の中国本土株式市場で、上海総合指数は8営業日ぶりに反落。終値は前日比0.53%安の3229.57ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5092億8700万元。上海総合指数は終日、方向感に乏しい値動きとなった。「両会」(全国政治協商会議と全国人民代表大会)を来月に控え、改革や産業政策の恩恵が見込める銘柄を中心に買いが広がった半面、金融株や不動産株が売られて相場の重しとなった。午前に発表されたHSBC算出の2月の中国の製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が50.1となり、3カ月ぶりに景況判断の分かれ目となる50を上回った上、市場予想からも上振れたものの、影響は限定的だった。後場に入って次第に売り優勢の展開となり、指数は下げ幅を拡大した。上海B株指数は1.02%安の292.37ポイントと8営業日ぶりに反落、深センB株指数は0.25%安の1099.30ポイントと反落した。

2015/ 2/24 (火)
 24日の東京株式市場で日経平均株価は5日続伸した。5日続伸は今年に入って初めて。終値は前日比136円56銭(0.74%)高の1万8603円48銭と、連日で昨年来高値を更新し1万8600円台を回復した。東証株価指数(TOPIX)は昨年8月以来の7日続伸となり、前日比5.45ポイント高の1508.28で終えた。07年12月26日以来、約7年2カ月ぶりの高値となった。東証1部の売買代金は概算で2兆4553億円。売買高は23億2021万株。東証1部の値上がり銘柄数は1051、値下がり銘柄数は683、変わらずは128だった。
 24日の中国本土株式市場は春節(旧正月)の連休につき休場。取引は25日(水)から再開される。

2015/ 2/23 (月)
 23日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸した。終値は前週末比134円62銭(0.73%)高の1万8466円92銭と、2000年4月24日以来ほぼ15年ぶりの高値だった。東証株価指数(TOPIX)も6日続伸。07年12月26日(1508.47)以来7年2カ月ぶりとなった前営業日より2.50ポイント高い1502.83で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆5294億円。売買高は24億9190万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は約4割の816、値下がりは約5割の923、変わらずは123銘柄だった。輸送や精密機械など輸出関連株の一角に買いが入った。
 23日の中国本土株式市場は春節(旧正月)の連休につき休場。取引は25日(水)から再開される。

2015/ 2/20 (金)
 20日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前日比67円51銭(0.37%)高の1万8332円30銭で終えた。TOPIXは5日続伸。前日比5.40ポイント高の1500.33と、終値ベースで07年12月26日(1508.47)以来7年2カ月ぶりの高水準となった。東証1部の売買代金は概算で2兆3779億円。売買高は24億615万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は約5割の994、値下がりは721、変わらずは147銘柄だった。
 20日の中国本土株式市場は春節(旧正月)の連休につき休場。取引は25日(水)から再開される。

2015/ 2/19 (木)
 19日の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。終値は前日比65円62銭(0.36%)高の1万8264円79銭だった。東証株価指数(TOPIX)は4日続伸し、07年12月以来およそ7年2カ月ぶりの高値を付けた。業種別では銀行業や証券業のほか、海運業や陸運業などの上昇が目立った。東証1部の売買代金は概算で2兆5648億円、売買高は26億5354万株。東証1部の値上がり銘柄数は1351、値下がり銘柄数は420、変わらずは91だった。
 19日の中国本土株式市場は春節(旧正月)の連休につき休場。取引は25日(水)から再開される。

2015/ 2/18 (水)
 18日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発した。前日比212円08銭(1.18%)高の1万8199円17銭で終え、2007年7月17日以来、約7年7カ月ぶりの高値をつけた。東証株価指数(TOPIX)は3日続伸し、20.60ポイント(1.41%)高の1482.67と07年12月以来の高値を付けた。東証1部の売買代金は概算で2兆8050億円。売買高は27億2387万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1319と、全体の7割強を占めた。値下がりは426、変わらずは117銘柄だった。
 18日の中国本土株式市場は春節(旧正月)の連休につき休場。取引は25日(水)から再開される。

2015/ 2/17 (火)
 17日の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながら反落した。終値は前日比17円68銭(0.1%)安の1万7987円9銭。東証株価指数(TOPIX)は続伸し、連日で高値を更新した。2007年12月28日以来となる高値水準。JPX日経400は7日続伸した。東証1部の売買代金は概算で2兆2494億円、売買高は23億1660万株。東証1部の値下がり銘柄数620に対して、値上がり銘柄数は1111と全体の6割近くが上昇した。変わらずは131だった。
 17日の中国本土株式市場で、上海総合指数は7営業日続伸。終値は前日比0.76%高の3246.91ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5040億1200万元。上海総合指数は続伸して始まった。中国人民銀行(中央銀行)が追加の緩和措置を実施するとの期待が強まり、資金流入を見込む買いが優勢だった。1月の消費者物価指数(CPI)が5年2カ月ぶりの低水準となり、生産者物価指数(PPI)も前年割れが続いたことで、市場ではデフレ圧力に対する懸念が浮上している。ただ、18−24日の春節(旧正月)休場を控え、一段と買い上がる勢いは乏しかった。セクター別では保険が全面高。人民銀が前日、「シルクロード基金」が昨年末に正式に設立され、業務を始めたと発表したことを受け、「一帯一路」関連の港湾・海運や通信機器が上昇した。不動産は国家統計局が午前に発表した1月の住宅価格統計が前月からやや改善したことで買われた。半面、酒造や観光が逆行安を演じた。上海B株指数は0.20%高の295.40ポイントと7営業日続伸。深センB株指数は0.51%高の1102.07ポイントと反発した。

2015/ 2/16 (月)
 16日の東京株式市場で日経平均株価は反発した。前週末比91円41銭(0.51%)高の1万8004円77銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反発し、07年12月28日以来、7年2カ月ぶりの高値となった。JPX日経インデックス400は6日続伸。東証1部の売買代金は概算で2兆4327億円。売買高は24億6667万株だった。東証1部の値上がり銘柄は1188で全体の6割を超えた。値下がりは563、変わらずは111だった。
 16日の中国本土株式市場で上海総合指数は6営業日続伸。終値は前日比0.58%高の3222.36ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5322億7600万元。上海総合指数は小高くスタート。序盤は前週末終値を挟んでもみ合う展開だったが、前引け間際に上げ幅を広げると、その後はプラス圏で推移した。金融当局が足元で流動性の供給を継続していることが引き続き相場を支えたほか、春節前に当局が追加利下げに踏み切るとの観測も浮上しており、下値では押し目買いが入った。指数は1月29日以来、約半月ぶりの高値で終えた。セクター別では通信、メディア関連の上げが目立つ。半面、不動産や証券の一角が売られた。上海B株指数は0.27%高の294.82ポイントと6営業日続伸、深センB株指数は0.31%安の1096.51ポイントと反落した。

2015/ 2/13 (金)
 13日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。終値は前日比66円36銭(0.37%)安の1万7913円36銭だった。東証株価指数(TOPIX)はほぼ横ばいで終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆6868億円、売買高は25億6223万株。東証1部の値下がり銘柄数は911、値上がり銘柄数は812、変わらずは139だった。
 13日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5日続伸。終値は前日比0.96%高の3203.83ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5530億5900万元。上海総合指数は続伸スタート。その後も終日プラス圏で堅調に推移した。12日に開かれた中央政治局会議で、成長維持に向けた積極的な財政政策と穏健な金融政策の継続を確認し、予防的な政策微調整と的を絞った景気下支え策をより重視する方針が示されたことを好感する買いが入った。春節(旧正月)連休を前に金融当局が流動性の供給を継続していることも引き続き買い安心感を誘った。指数は節目の3200ポイントを回復し、今月3日以来の高値を付けた。セクター別では銀行、不動産などが買われた一方、保険、通信、鉄道インフレ関連が売られた。上海B株指数は0.37%高の294.04ポイントと5日続伸、深センB株指数は0.86%高の1099.92ポイントと反発した。

2015/ 2/12 (木)
 12日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発した。終値は前営業日比327円04銭(1.85%)高の1万7979円72銭だった。東証株価指数(TOPIX)も4日続伸した。東証1部の売買代金は概算で3兆1600億円と、14年12月12日以来2カ月ぶりの水準に膨らんだ。売買高は27億7325万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1258、値下がりは497、変わらずは107銘柄だった。
 12日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日続伸。終値は前日比0.50%高の3173.42ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4313億800万元。上海総合指数は高寄り直後に下げに転じると、前場はマイナス圏で軟調に推移。政府が重要な中央企業(中央政府が管轄する国有企業)や金融機関など26社を対象とする腐敗調査を春節(旧正月)後に実施すると発表したことが市場心理を冷やした。一方、金融当局が今週に公開市場操作(オペ)で2000億元超の資金供給に動いたことを支援材料に、後場寄り後にプラス圏に浮上。ただ、積極的な上値追いにはつながらなかった。セクター別ではIT・通信、鉄道インフラ建設、石油などが買われる一方、証券、銀行が売られた。B株市場はまちまち。上海B株指数は0.19%高の292.95ポイントと粉場に4日続伸、深センB株指数は0.14%安の1090.57ポイントと4日ぶりに反落した。

2015/ 2/11 (水)
 11日の東京株式市場は「建国記念日」休日のため休場です。
 11日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続伸。終値は前日比0.51%高の3157.70ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4044億1100万元。上海総合指数はほぼ終日、プラス圏で推移した。中国国家統計局が前日発表した1月の消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回る伸び率となったことで、中国人民銀行(中央銀行)が追加の金融緩和に踏み切りやすくなったとの見方から、引き続き買いが広がった。ただ、来週18日から始まる春節(旧正月)の大型連休を前に手控えムードも広がり、相場の重しとなった。上海B株指数は0.40%高の292.41ポイント、深センB株指数は1.08%高の1092.11ポイントとともに3日続伸。

2015/ 2/10 (火)
 10日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落した。終値は前日比59円25銭(0.33%)安の1万7652円68銭だった。東証株価指数(TOPIX)は3日続伸し、底堅さも見られた。東証1部の売買代金は概算で2兆1654億円となり、約2週間ぶりの少なさだった。売買高は20億475万株。東証1部の値下がり銘柄数は819、値上がり銘柄数は906、変わらずは137だった。
 10日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比1.50%高の3141.59ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3914億6700万元。上海総合指数は小安く寄り付いたものの切り返し、次第に買いが幅広いセクターへ波及した。大引けにかけて一段高となり、結局この日の高値圏で引けた。中国国家統計局が朝方発表した1月の消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回る伸び率となったことで、中国人民銀行(中央銀行)が追加の金融緩和に踏み切りやすくなったとの見方から買いが膨らんだ。今週は24銘柄の新規株式公開(IPO)が相次ぐ上、A株19億6900万株のロックアップが解除されることから、株式需給の悪化見通しが嫌気された。上海B株指数は0.73%高の291.24ポイント、深センB株指数は0.72%高の1080.43ポイントと、ともに続伸した。

2015/ 2/ 9 (月)
 9日の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。終値は前週末と比べ63円43銭(0.36%)高い1万7711円93銭。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、前日比7.73ポイント(0.55%)高の1424.92で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆1752億円。売買高は20億755万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は全体の65%にあたる1211、値下がりは539、変わらずは112だった。
 9日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶりに反発。終値は前営業日比0.62%高の3095.12ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4261億100万元と、前週末から650億元余り減り、商いは細った。上海総合指数は前日発表の弱い1月貿易統計が嫌気され、序盤はマイナス圏を推移する場面が目立った。プラス材料を手掛かりに中盤に切り返すと後場には節目の3100ポイントを上抜き一段高の展開。ただ、終盤に上げ幅を縮め、結局、終値ベースでの節目回復は成らなかった。セクター別では証券、インフラ建設関連、保険、銀行などが買われる一方、海運・港湾、電力などが売られた。B株市場は小幅ながら上昇。上海B株指数が0.10%高の289.13ポイント、深センB株指数が0.21%高の1072.74ポイントとともに反発した。

2015/ 2/ 6 (金)
 6日の東京株式市場で、日経平均株価は反発した。終値は前日比143円88銭(0.82%)高の1万7648円50銭だった。東証株価指数(TOPIX)はともに反発した。東証1部の売買代金は概算で2兆3933億円、売買高は22億1235万株。東証1部の値上がり銘柄数は1020、値下がり銘柄数は704、変わらずは138だった。
 6日の中国本土株式市場で上海総合指数は3日続落。終値は前日比1.93%安の3075.91ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4913億3500万元。上海総合指数は続落スタート後、もみ合いながら下げ幅を広げた。来週に20社以上の新規株式公開(IPO)が集中していることを受け、需給悪化懸念が強まった。また、週末要因に加え、8日の貿易統計発表を前に手控えムードも広がった。指数は結局、昨年12月25日以来、約1カ月半ぶりに節目の3100ポイントを下回って取引を終えた。セクター別では、石油、銀行、電力、不動産などが売られた。半面、証券や自動車の一角などが買われた。上海B株指数は0.68%安の288.85ポイントと反落、深センB株指数は1.04%安の1070.54ポイントと続落した。

2015/ 2/ 5 (木)
 5日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、終値は前日比174円12銭(0.98%)安の1万7504円62銭だった。東証株価指数(TOPIX)も反落した。東証1部の売買代金は概算で2兆8515億円と今年最大で、昨年12月19日以来、約1カ月半ぶりの高水準だった。売買高は26億4540万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1174、値上がりは570、変わらずは118だった。
 5日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比1.18%安の3136.53ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6193億7800万元。上海総合指数は前夜の預金準備率引き下げ発表を受け節目の3200ポイントを回復して寄り付いたものの、その後は同水準を挟んだ攻防。終盤に下げ足を速めてマイナス圏に沈むと、結局この日の安値圏で終え、節目水準を守れなかった。1日の変動幅は3.5%を超え値動きの荒い展開となった。セクター別では保険、石油、鉄道インフラ関連、電力などが売られる一方、IT・通信関連が買われた。B株市場は高安まちまち。上海B株指数は0.11%高の290.81ポイントと反発、深センB株指数は0.14%安の1081.84ポイントと小幅に反落した。

2015/ 2/ 4 (水)
 4日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発した。終値は前日比342円89銭(1.98%)高い1万7678円74銭だった。東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに反発。前日比24.61ポイント(1.77%)高の1417.00だった。東証1部の売買高は27億2707万株だった。値上がり銘柄数は全体の83%弱にあたる1542、値下がりは250、変わらずは70だった。業種別TOPIXは全33業種中、31業種が上昇。「保険業」や「その他金融業」の上げが目立った。
 4日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落。終値は前日比0.96%安の3174.13ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5229億9500万元。上海総合指数は前日の欧米株高を好感し、前場はほぼプラス圏で推移した。これまでに国内14省が公共投資計画を発表し、投資規模が昨年1年間の財政収入を上回る15兆元に達したとの報道も好感された。ただ、前日に2%超上昇した後とあって利益確定の売りが重しとなり、マイナス圏に沈むと、前日に回復した3200ポイントを下回って取引を終えた。上海B株指数は0.14%安の290.50ポイントと反落、深センB株指数は0.93%高の1083.37ポイントと続伸した。

2015/ 2/ 3 (火)
 3日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落した。終値は前日比222円19銭(1.27%)安の1万7335円85銭だった。1週間半ぶりの安値で終えた。東証株価指数(TOPIX)はともに大幅続落した。TOPIXは約1週間半ぶりに心理的節目の1400を下回って終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆6958億円、売買高は27億5819万株。東証1部の値下がり銘柄数は1454と、全体の約8割の株が下げた。値上がり銘柄数は334、変わらずは74だった。
 3日の中国本土株式市場で、上海総合指数は6営業日ぶりに大幅反発。終値は前日比2.45%高の3204.91ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5060億7300万元。上海総合指数は高く寄り付いた。前日は1月19日以来2週間ぶりの安値で引けただけに、自律反発狙いの買いが先行した。買い一巡後は中国景気の先行き不透明感が意識されて中盤に上げ幅を縮小したものの、後場に入って幅広いセクターに買いが波及。結局、この日の高値圏で引け、2営業日ぶりに心理的な節目の3200ポイントを超えた。中国人民銀行(中央銀行)がきょうの公開市場操作を通じて短期市場に資金を供給したほか、保険会社による今年の株式投資額が昨年の2倍に達するとの観測が浮上し、投資家心理を支えたもよう。セクター別では、金融が全面高となったほか、電子・IT、石油が高い。上海B株指数は0.50%高の290.92ポイントと6営業日ぶりに反発。深センB株指数は0.84%高の1073.33ポイントと反発した。

2015/ 2/ 2 (月)
 2日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前週末比116円35銭(0.66%)安の1万7558円04銭で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)も反落し、6.32ポイント(0.45%)安の1408.75で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆2944億円。売買高は22億9631万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1236と、全体の7割に迫った。値上がりは530、変わらずは96銘柄だった。
 2日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日続落。終値は前営業日比2.56%安の3128.30ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4563億9600万元と前週末から400億元超減少し、商いが細った。上海総合指数は寄り付きから心理的節目の3200ポイントを下回ってスタート。その後も軟調な値動きとなった。前日発表の1月の中国製造業PMIが景況判断の分かれ目となる50を2年4カ月ぶりに下回ったことを受けた景気先行きへの懸念からの売りが優勢となった。中盤に買い戻しが入り下げ幅を縮める場面も見られたものの、勢いは続かず後場に下げ足を速めた。結局、1月19日以来ほぼ半月ぶり安値で終えた。セクター別では銀行、保険、鉄道インフラ関連などが売られる一方、自動車の一角やIT関連が買われた。上海B株指数は0.10%安の289.46ポイントと5営業日続落、深センB株指数は0.53%安の1064.41ポイントと反落した。

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