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株式相場一言(2015年11月)

2015/11/30 (月)
 30日の東京株式市場で日経平均株価は続落した。終値は前週末比136円47銭(0.69%)安の1万9747円47銭だった。東証株価指数(TOPIX)も続落し、同14.20ポイント(0.89%)安の1580.25だった。東証1部の売買代金は概算で2兆9090億円と大台の3兆円に接近した。指数算出会社MSCIの最小分散指数の構成銘柄入れ替えに伴う売買が大引けで発生したことによる影響が大きい。売買高は24億6693万株。東証1部の値下がり銘柄数は916、値上がりは892、変わらずは113だった。
 30日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに反発。終値は前営業日比0.26%高の3445.41ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9841億3200万元。上海総合指数は前週末終値を挟んでもみ合う方向感に欠ける展開。IPO再開に伴う凍結資金が1兆元を超えるとの見通しや、当局による証券大手3社の法令違反調査が伝わり、市場心理を冷やした。後場寄り後には一時下げ幅を3%まで広げ、ザラ場ながら約1カ月ぶりに心理的節目の3400ポイントを割り込む場面も見られた。ただ、終盤に下げ幅を縮めるとプラス圏に切り返して終えた。上海B株指数は3.89%高の381.26ポイント、深センB株指数は1.09%高の1199.85ポイントとともに3日ぶりに反発した。

2015/11/27 (金)
 27日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比60円47銭(0.30%)安の1万9883円94銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反落。終値は7.87ポイント(0.49%)安の1594.45だった。東証1部の売買代金は概算で1兆9929億円と、低調だった。2兆円割れは10月22日以来、ほぼ1カ月ぶり。売買高は18億5165万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1141と、全体の6割近くを占めた。値上がりは648、変わらずは132銘柄だった。
 27日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅に続落。終値は前日比5.48%安の3436.30ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆1427億6300万元。上海総合指数は続落して寄り付いた後、マイナス圏で軟調に推移。後場に入ると売りが売りを呼ぶ展開となり、指数はあっさり3500ポインを割り込んだ後も下げ止まらず、3400ポイントに迫る水準まで下落。結局、3日以来、約1カ月ぶりの安値で取引を終えた。中信証券(600030)と国信証券(002736)が26日大引け後、中国証券監督管理委員会(CSRC)から証券会社監督管理条例に違反した疑いで調査を開始するとの通達を受けたと発表。市場心理が悪化し、証券銘柄を中心に売りが広がった。10月の工業企業(年間売上高2000万元以上の企業)の税引き前利益が前年同月比4.6%減の5595億2000万元となり、下落幅が前月から4.5ポイント拡大したこともリスク回避ムードを強めた。上海B株指数は4.00%安の366.98ポイント、深センB株指数は1.79%安の1187.98ポイントとともに続落した。

2015/11/26 (木)
 26日の東京株式市場で日経平均株価は反発した。終値は前日比96円83銭(0.49%)高の1万9944円41銭と、およそ3カ月ぶりの高値水準で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)も反発し、7.65ポイント(0.48%)高の1602.32で終えた。東証1部の値上がり銘柄数は1064、値下がりは712、変わらずは142だった。業種別日経平均は全36業種中30業種で上昇した。建設や通信、その他金融の上げが目立った。半面、化学、石油が下落した。
 26日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反落。終値は前日比0.34%安の3635.55ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆1063億9200万元。上海総合指数は方向感に乏しい展開。プラス圏で推移する場面も目立ったが、終盤に失速しマイナス圏に沈んで終えた。前場は翌年の経済政策指針を決定する中央経済工作会議の開催を12月に控え政策支援への期待が相場を支えたものの、景気減速への根強い懸念が足を引っ張った。セクター別では、金融が総じて売られたほか、インフラ建設、IT関連も安い。一方、エネルギー資源や不動産の一角が買われた。上海B株指数は0.65%安の382.27ポイント、深センB株指数は0.31%安の1209.64ポイントとともに3日ぶりに反落した。

2015/11/25 (水)
 25日の東京株式市場で日経平均株価は6営業日ぶりに反落し、前日比77円31銭(0.39%)安の1万9847円58銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も6営業日ぶりに反落し、11.27ポイント(0.70%)安の1594.67で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆1891億円。売買高は20億0765万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1294、値上がりは518、変わらずは106だった。
 25日の中国本土株式市場で上海総合指数は続伸。終値は前日比0.88%高の3647.93ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆199億400万元。上海総合指数は、前場は前日終値を挟んでもみ合う方向感に乏しい展開となった。トルコ軍がシリア国境付近でロシア軍機を撃墜したことを受け、地政学リスクの高まりを嫌気した売りが広がり、相場の重しとなった。一方、後場に入ると銀行株主導で上げ幅を拡大し、きょうの高値圏で取引を終えた。上海B株指数は1.94%高の384.76ポイント、深センB株指数は0.13%高の1213.38ポイントとともに続伸した。

2015/11/24 (火)
 24日の東京株式市場で日経平均株価は5日続伸した。前週末比45円08銭(0.23%)高の1万9924円89銭で終え、3カ月ぶりの高値をつけた。東証株価指数(TOPIX)も5日続伸し、2.76ポイント(0.17%)高の1605.94で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆2809億円。売買高は20億6209万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1236と、全体の64%を占めた。値下がりは554、変わらずは127銘柄だった。
 24日の中国本土株式市場で上海総合指数は小幅に反発。終値は前日比0.16%高の3616.11ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8585億6600万元。上海総合指数は寄り付きからマイナス圏を推移したものの、大引け間際に切り返した。新規株式公開(IPO)の再開や、中国当局が証券会社の自己勘定取引規制を撤廃するとの報道を手掛かりに証券株が買い戻され、相場を支えた。心理的節目の3600ポイントを下回る水準では自律的反発を見込む買いが入った。半面、14日連続で増加していた上海・深セン両株式市場の信用取引残高が23日に減少したことを受け、慎重姿勢を強めた投資家もいたもよう。銀行業全体の不良債権が拡大したと伝わり、中堅銀行が下げて相場の重荷となった。上海B株指数は0.42%高の377.45ポイント、深センB株指数は0.34%高の1211.75ポイントとともに反発した。

2015/11/23 (月)
 23日の東京株式市場は「勤労感謝の日」で休場です。
 23日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに反落。終値は前営業日比0.56%安の3610.31ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆730億800万元。上海総合指数は小高く寄り付き、後場中盤までは前営業日終値を挟んで一進一退の値動き。終盤に下げ幅を広げて引けた。国務院(内閣に相当)が前週末からきょうにかけて、消費とサービス業が主導する経済成長への転換を促す政策を相次いで発表し、関連銘柄が上昇。ただ、相場の上値が伸び悩んだこともあって大引けにかけて利益確定売りに押された。セクター別では通信、電子・ITが売られたほか、前場に高かった証券が下げて引けた。一方、国務院が公表した生活関連サービス業の振興政策を手掛かりに、文化・メディアや小売りの一角が買われた。上海B株指数は1.19%安の375.89ポイント、深センB株指数は0.53%安の1207.69ポイントとともに3営業日ぶりに反落した。

2015/11/20 (金)
 20日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に4日続伸した。前日比20円00銭(0.10%)高の1万9879円81銭で終え、8月20日以来、3カ月ぶりの高値をつけた。東証株価指数(TOPIX)も4日続伸し、2.80ポイント(0.17%)高の1603.18で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆1857億円。売買高は18億4455万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1139と、全体の6割近くを占めた。値下がりは623、変わらずは153銘柄だった。
 20日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.37%高の3630.50ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆795億600万元。上海総合指数は小高く寄り付いた後、前日終値付近でもみ合う方向感に乏しい展開となった。中国人民銀行(中央銀行)が19日、金融機関に資金を随時融資する常備貸出制度(SLF)の金利を20日付で引き下げると発表。資金調達コストの低下につながるとの連想から買い安心感が広がった。ただ、一段の上昇には材料不足だったほか、週末要因もあって上値追いは限定的だった。上海B株指数は0.27%高の380.41ポイント、深センB株指数は0.43%高の1214.16ポイントとともに続伸した。

2015/11/19 (木)
 19日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸した。終値は前日比210円63銭(1.07%)高の1万9859円81銭だった。東証株価指数(TOPIX)も3日続伸した。TOPIXの終値は前日比13.85ポイント(0.87%)高の1600.38と、ほぼ3カ月ぶりに心理的な節目の1600を回復した。東証1部の売買代金は概算で2兆4292億円。売買高は20億7755万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1411と全体の74%を占めた。値下がりは373、変わらずは130だった。
 19日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反発。終値は前日比1.36%高の3617.62ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8598億1800万元。上海総合指数は総じてプラス圏で推移。中盤に失速しマイナス圏に沈む場面も見られたが、後場寄り後に切り返すと、支援政策などを手掛かりに、売り買いをこなしながら次第に上げ幅を広げた。結局、終値ベースで3営業日ぶりに心理的節目の3600ポイントを回復した。セクター別では、IT・電子、通信関連、金融などを中心に幅広く買われた一方、不動産が売られた。上海B株指数は1.60%高の379.38ポイントと反発、深センB株指数は1.08%高の1208.96ポイントと3日ぶりに反発した。

2015/11/18 (水)
 18日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸し、前日比18円55銭(0.09%)高の1万9649円18銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も小幅に続伸し、0.42ポイント(0.03%)高の1586.53で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆2523億円。売買高は19億3734万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は797、値下がりは980、変わらずは137だった。
 18日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落。終値は前日比1.01%安の3568.47ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9431億1400万元。上海総合指数は終日、方向感に乏しい値動きとなった。買い手掛かりに乏しいなか、新規株式公開(IPO)の再開による需給悪化への懸念が嫌気された。また、利益確定の売りも相場の重しとなり、指数は心理的節目の3600ポイントを割り込むと、大引けにかけて下げ幅を拡大させた。上海B株指数は1.30%安の373.39ポイントと12営業日ぶりに反落、深センB株指数は0.07%安の1196.01ポイントと続落した。

2015/11/17 (火)
 17日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、前日比236円94銭(1.22%)高の1万9630円63銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も4営業日ぶりに反発し、14.58ポイント(0.93%)高の1586.11で取引を終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆6513億円。売買高は22億5050万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1501で全体の78%をしめた。値下がりは317銘柄、変わらずは96銘柄だった。
 17日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小反落。終値は前日比0.06%安の3604.80ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆2723億5100万元。上海総合指数は続伸して始まり、一時は上昇率が2%に迫ったものの、後場に入って上げ幅を縮小。中国景気の失速懸念が根強い中、いったん利益を確定する売りがやや優勢となった。中盤までは、前日に下落した証券株が大幅高となるなど地合いの改善に伴い幅広いセクターが上昇したが、買いの勢いは続かなかった。セクター別では電子・IT、非鉄金属、自動車が売られた半面、金融やエネルギー資源、電力が買われた。上海B株指数は0.15%高の378.30ポイントと11営業日続伸。深センB株指数は0.08%安の1196.84ポイントと反落した。

2015/11/16 (月)
 16日の東京株式市場で日経平均株価は続落した。終値は前週末比203円22銭(1.04%)安の1万9393円69銭だった。東証株価指数(TOPIX)はともに3日続落した。東証1部の売買代金は概算で2兆357億円で、10月22日以来、約3週間ぶりの低水準だった。売買高は17億8750万株。東証1部の値下がり銘柄数は1380、値上がり銘柄数は417、変わらずは116だった。
 16日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに反発。終値は前営業日比0.73%高の3606.96ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9086億9500万元。上海総合指数は大きく下げて寄り付くと序盤から中盤にかけてマイナス圏で軟調に推移した。景気の先行き不透明感に加え、仏テロ事件など外部環境の悪化が投資家心理にマイナス影響を与えた。信用取引の「委託保証金率」の大幅引き上げも嫌気された。ただ、次第に下げ幅を縮めると、終盤にプラス圏に浮上。結局、終値ベースで3営業日ぶりに心理的節目の3600ポイントを回復した。セクター別では、銀行、石油、セキュリティー関連、インフラ建設などが買われ、証券、航空が売られた。上海B株指数は0.12%高の377.72ポイントと10営業日続伸、深センB株指数は0.40%高の1197.85ポイントと3営業日ぶりに反発した。

2015/11/13 (金)
 13日の東京株式市場で日経平均株価は8営業日ぶりに反落し、前日比100円86銭(0.51%)安の1万9596円91銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も続落。終値は7.74ポイント(0.49%)安の1585.83だった。東証1部の売買代金は概算で2兆4684億円。売買高は22億2262万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1147と、全体の6割近くを占めた。値上がりは639、変わらずは127銘柄だった。
 13日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比1.43%安の3580.84ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆1380億700万元。上海総合指数は安く寄り付いた後、終日マイナス圏で軟調に推移。1週間ぶりに節目の3600ポイントを下回って取引を終えた。10月の金融統計で、国内金融機関による人民元建て貸付残高増加額が市場予想を下回り、前月から約半分の規模に縮小したほか、社会融資総量も予想を大きく下回ったことを受けて、企業の資金需要の減退が意識され景気先行きへの懸念が強まった。上海B株指数は0.04%高の377.25ポイントと9営業日続伸、深センB株指数は0.34%安の1193.11ポイントと続落した。

2015/11/12 (木)
 12日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に7日続伸した。前日比6円38銭(0.03%)高の1万9697円77銭で終え、2カ月半ぶりの高値を付けた。東証株価指数(TOPIX)も反落し、1.75ポイント(0.11%)安の1593.57で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆2738億円。売買高は20億9741万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は976と全体の51%を占めた。値下がりは799、変わらずは137だった。
 12日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.48%安の3632.90ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆2315億9100万元。上海総合指数はほぼ終日マイナス圏でもみ合った。朝方高くなる場面も見られたが、勢いは続かずほどなくマイナス圏に沈むと下げ幅を広げた。中盤には下落率が1%を超え、心理的節目の3600ポイント付近まで下げた。ただ終盤にかけて買い戻しが入り、下げ幅を縮めて終えた。10月経済指標の総じてさえない結果を受け景気減速への懸念が強まった。国務院(内閣に相当)が戸籍制度改革による不動産消費促進の方針を打ち出したが、相場への影響は限られた。上海B株指数は0.09%高の377.09ポイントと8営業日続伸、深センB株指数は0.21%安の1197.20ポイントと7営業日ぶりに反落した。

2015/11/11 (水)
 11日の東京株式市場で日経平均株価は6日続伸した。終値は前日比20円13銭(0.10%)高の1万9691円39銭だった。東証株価指数(TOPIX)はともに反発。TOPIXは8月20日以来2カ月半ぶりの高値を付けた。東証1部の売買代金は概算で2兆4447億円、売買高は21億3534万株。東証1部の値上がり銘柄数は1243、値下がり銘柄数は557、変わらずは112だった。
 11日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発。終値は前日比0.27%高の3650.25ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆1412億9900万元。上海総合指数はマイナス圏での値動きが目立った。追加緩和期待から買いが入ってプラス圏に浮上する場面もみられたものの、指数は約2カ月半ぶりの高値水準とあって、利益確定の売りが相場の重しとなった。後場に発表された10月の経済指標は、小売売上高が予想を上回った一方で、鉱工業生産が予想を下回るなど、まちまちの結果となった。一方、大引けにかけて証券株が買われて相場を押し上げ、プラス圏に浮上して取引を終えた。上海B株指数は0.68%高の376.75ポイントと7営業日続伸、深センB株指数は0.32%高の1199.71ポイントと6営業日続伸した。

2015/11/10 (火)
 10日の東京株式市場で日経平均株価は5日続伸した。前日比28円52銭(0.15%)高の1万9671円26銭で終え、約2カ月半ぶりの高値を付けた。東証株価指数(TOPIX)も5営業日ぶりに反落し、1.49ポイント(0.09%)安の1589.48で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆3541億円。売買高は20億6925万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は701で全体の37%を占めた。値下がりは1090、変わらずは120だった。
 10日の中国本土株式市場で上海総合指数は5営業日ぶりに小反落。終値は前日比0.18%安の3640.49ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆2546億2400万元。上海総合指数は反落して始まったものの、中盤以降は前日終値を挟んで一進一退する値動きが荒い展開。利益確定売りと政策の恩恵を見込む買いが拮抗し、方向感を欠いた。中国国家統計局が寄り付き後に発表した10月の消費者物価指数(CPI)が前年同月比で1.3%上昇と市場予想を下回ったことで、中国人民銀行(中央銀行)が追加金融緩和に動きやすいとの観測が浮上。地合いの改善を受け、「慢牛(ゆっくりと上昇するブル相場)」が到来したとの声(申万宏源証券の王勝主任戦略アナリスト)も聞かれた。半面、中国の成長減速や世界景気の先行き不透明感もくすぶり、前日高かった大手銀行銘柄が売られて相場の重荷となった。港湾・海運、建設も下落。一方、非鉄金属、証券、石炭などが買われた。上海B株指数は0.01%高の374.22ポイントと小幅ながら6日続伸、深センB株指数は0.43%高の1195.93ポイントと5日続伸した。

2015/11/ 9 (月)
 9日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に4日続伸した。終値は前週末比377円14銭(1.96%)高の1万9642円74銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も4日続伸した。東証1部の売買代金は概算で2兆9983億円。売買高は25億1472万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1563と全体の約82%を占めた。値下がりは294、変わらずは54だった。
 9日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日続伸。終値は前営業日比1.58%高の3646.88ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆3682億1700万元と、連日で1兆元の大台を超え、商いは賑わった。上海総合指数はほぼ終日プラス圏を推移した。小安く始まった後すぐに切り返すと、あっさり心理的節目の3600ポイントを上抜いた。その後は急ピッチな上昇に対する警戒感から、3650ポイント付近でもみ合う展開となった。前日発表された貿易統計は輸出、輸入ともに市場予想を下振れる結果となったものの、相場への影響は限定的だった。結局、指数は終値ベースで8月20日以来ほぼ2カ月半ぶりに3600ポイントを回復して終えた。上海B株指数は1.29%高の374.19ポイントと5日続伸、深センB株指数は0.54%高の1190.81ポイントと4日続伸した。

2015/11/ 6 (金)
 6日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸した。前日比149円19銭(0.78%)高の1万9265円60銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は3日続伸した。東証1部の売買代金は概算で2兆4248億円、売買高は20億3608万株。東証1部の値上がり銘柄数は1311、値下がり銘柄数は497、変わらずは102だった。
 6日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続伸。終値は前日比1.91%高の3590.03ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆1741億3000万元と、連日で1兆元の大台を超え、商いは賑わった。上海総合指数は小安くスタート後、すぐに切り返し段階的に上げ幅を広げる展開となった。中国の李克強首相が6日付『人民日報』に掲載された文章の中で、中高速の経済成長の長期的な持続に強い意欲を示したほか、「製造大国」から「製造強国」への転換を図る「中国製造2025」などの国家戦略を加速させる方針を示したことが好感された。上海B株指数は1.31%高の369.41ポイントと4日続伸、深センB株指数は0.60%高の1184.44ポイントと3日続伸した。

2015/11/ 5 (木)
 5日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比189円50銭(1.0%)高の1万9116円41銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続伸した。東証1部の売買代金は概算で3兆411億円。売買高は24億5389万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1232と全体の65%を占めた。値下がりは30%の573、変わらずは105だった。
 5日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比1.83%高の3522.82ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆3735億3500万元と、連日で1兆元の大台を超え、商いは賑わった。上海総合指数はほぼ終日プラス圏を推移した。序盤に上げ幅を拡大するとあっさり心理的節目の3500ポイントを上抜いた。中盤には一時、上昇率が3.6%まで拡大する場面も見られた。中国証券投資者保護基金公司が発表した中国証券市場投資家信頼感指数が9-10月に2カ月連続して上昇したことを受け、買い安心感が広がった。中台首脳会談の実施が決まったことも市場心理の改善につながった。結局、指数は終値ベースで8月21日以来ほぼ2カ月半ぶりに3500ポイントを回復して終えた。上海B株指数は0.15%高の364.63ポイントと3日続伸、深センB株指数は0.13%高の1177.42ポイントと続伸した。

2015/11/ 4 (水)
 4日の東京株式市場で日経平均株価は反発した。終値は前営業日の2日と比べて243円67銭(1.30%)高の1万8926円91銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反発した。東証1部の売買代金は概算で3兆3892億円と、10月29日以来の高水準だった。売買高は26億9455万株。東証1部の値上がり銘柄数は1121、値下がり銘柄数は673、変わらずは112だった。
 4日の中国本土株式市場で上海総合指数は4営業日ぶりに大幅反発。終値は前日比4.31%高の3459.64ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆408億8400万元。上海総合指数は小高く寄り付いた後、順調に上げ幅を拡大した。中国人民銀行(中央銀行)のホームページ上で周小川行長が香港証券取引所と深セン証券取引所との間で相互に売買注文を取り次ぐ「深港通(深セン・香港ストックコネクト)」の年内導入に言及したことで投資家心理が改善。後に中国人民銀行が「深港通」の年内導入は今年5月下旬の講演での発言だったことを明らかにしたものの、勢いは止まらず、上海・深センに上場する20余りの証券株が軒並みストップ高水準まで買われる事態となった。指数は心理的節目の3400ポイントを回復すると、終値ベースで8月21日以来、約2カ月半ぶりの高値水準で取引を終えた。上海B株指数は3.06%高の364.09ポイントと続伸、深センB株指数は2.55%高の1175.86ポイントと3営業日ぶりに反発した。

2015/11/ 3 (火)
 3日の東京株式市場は「文化の日」で休場です。
 3日の中国本土株式市場で上海総合指数は3営業日続落。終値は前日比0.25%安の3316.70ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6259億6900万元。上海総合指数は方向感に乏しい値動きとなった。前日の米株高を好感してプラス圏で推移する場面も目立ったものの、国内景気の減速懸念は根強く、相場の重しとなった。指数は一時、3302.18ポイントまで下落し、心理的節目の3300ポイントに迫る場面もみられた。結局、終値ベースで10月14日以来、約3週間ぶりの安値水準で取引を終えた。上海B株指数は0.02%高の353.26ポイントと反発、深センB株指数は0.05%安の1146.62ポイントと続落した。

2015/11/ 2 (月)
 2日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに大幅反落し、前週末比399円86銭(2.10%)安の1万8683円24銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は大幅反落した。東証1部の売買代金は概算で2兆4645億円。売買高は21億7162万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1529、値上がりは全体の16%にあたる304にとどまった。変わらずは73だった。
 2日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前営業日比1.70%安の3325.08ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7441億3400万元。上海総合指数は1%超下げてスタート。その後下げ幅を縮めると中盤にはプラス圏に浮上する場面も見られた。ただ勢いは持続せず、後場に入ると再び下向きに転じ下げ幅を広げ、結局この日の安値圏で終えた。きょう発表の10月の財新中国製造業PMIは市場予想上回ったものの、前日に国家統計局が発表の製造業PMIは予想を下回ったことで、景気先行きへの懸念が強まった。加えて、前週末に公安当局が株価操作とインサイダー取引の疑いで相次いで関係先の調査に入ったと伝わり、市場心理を冷やした。指数は10月21日以来ほぼ2週間ぶり安値を付けた。上海B株指数は1.50%安の353.18ポイント、深センB株指数は0.54%安の1147.18ポイントとともに反落した。

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