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株式相場一言(2016年 1月)

2016/ 1/29 (金)
 29日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発し、前日比476円85銭(2.80%)高の1万7518円30銭で終えた。日銀は29日まで開いた金融政策決定会合でマイナス金利の導入を決めた。東証株価指数(TOPIX)も大幅反発。終値は39.97ポイント高の1432.07だった。東証1部の売買代金は概算で4兆4317億円と、約5カ月ぶりの水準に膨らんだ。売買高は41億2505万株。東証1部の値上がり銘柄数は1721と、全体の9割近くを占めた。値下がりは186、変わらずは28銘柄だった。
 29日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日ぶりに反発。終値は前日比3.09%高の2737.60ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4287億4800万元。上海総合指数は小安くスタート後、ほどなく上向きに転じプラス圏での値動きとなった。引けにかけて段階的に上げ幅を広げ、節目の2700ポイントを回復して取引を終えた。金融当局が29日に公開市場操作(オペ)で1000億元のリバースレポ(売り戻し条件付き債券購入)を行い、資金需要の高まる旧正月(2月上旬)を前に資金供給規模を拡大したことが市場心理の改善につながった。指数は前日に1年2カ月ぶり安値を付けた後とあって、自律反発狙いの買いも入った。上海B株指数は2.83%高の344.86ポイント、深センB株指数は2.46%高の1146.77ポイントとともに4日ぶり反発した。

2016/ 1/28 (木)
 28日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。前日比122円47銭(0.71%)安の1万7041円45銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反落し、8.60ポイント(0.61%)安の1392.10で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆3772億円だった。売買高は21億4539万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1095と全体の56.5%を占めた。値上がりは753、変わらずは87銘柄だった。
 28日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続落。終値は前日比2.92%安の2655.66ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3993億6900万元。上海総合指数は続落して始まると序盤に一時節目の2700ポイントを割り込む場面も見られたが、その後下げ幅を縮め、前日終値付近まで戻した。ただ、米3月利上げの可能性を嫌気した米株下落や、根強い中国経済の減速懸念が重しとなり、後場に入ると下げを加速。結局、再び節目の2700ポイント割り込み、終値ベースで2014年11月27日以来、1年2カ月ぶり安値を付けた。金融当局が週2回の公開市場操作(オペ)で5900億元を市場に供給したが相場への影響は限られた。上海B株指数は1.70%安の335.36ポイント、深センB株指数は1.09%安の1119.22ポイントとともに3日続落した。

2016/ 1/27 (水)
 27日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発し、前日比455円02銭(2.72%)高の1万7163円92銭で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)も反発し、40.47ポイント(2.98%)高の1400.70で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆4514億円。売買高は22億5757万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1831、値下がりは78、変わらずは24だった。
 27日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.52%安の2735.56ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5102億7000万元。上海総合指数は反発スタート後ほどなく下げに転じ、その後はほぼマイナス圏での値動き。終盤に下げ幅を縮小したものの、一時は2700ポイントを下回る場面も見られた。午前発表の2015年12月の工業企業利益の下落幅が前月から拡大したことが嫌気されたほか、中国農業銀行(601288)が22日に発表した債券取引の巨額損失に絡み、銀行当局が債券業務の監督を強化すると伝わったことも投資家心理の悪化につながった。一部の国内金融機関が上海総合指数のさらなる下落(2500ポイント)を予想したことで下値不安も強まった。資金需要が高まる春節(旧正月)を前に手控え感も強く、商いも低調だった。上海B株指数は0.06%安の341.15ポイント、深センB株指数は0.03%安の1131.57ポイントとともに続落した。

2016/ 1/26 (火)
 26日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、前日比402円1銭(2.35%)安の1万6708円90銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反落し、32.40ポイント(2.33%)安の1360.23で終えた。東証1部の9割を超える1759銘柄が値下がりし、ほぼ全面安となった。売買代金は今年最低の2兆1124億円にとどまった。東証1部の売買高は21億5729万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は148、変わらずは28銘柄だった。
 26日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに大幅反落。終値は前日比6.42%安の2749.79ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5230億7500万元。上海総合指数は安く寄り付き、後場に入って急速に下げ幅を拡大。心理的節目の2800ポイントを割り込むほぼ全面安の展開となり、終値ベースで2014年12月1日以来ほぼ1年2カ月ぶり安値を付けた。低調な売買のなかで利益確定の売りが幅広いセクターで先行。前日のNY市場で原油先物相場が反落したことも嫌気された。中国人民銀行(中央銀行)がきょうの公開市場操作(オペ)で4400億元を短期市場へ供給したが、市場が期待する預金準備率引き下げが遠のいたとの見方から失望売りを誘った。上海B株指数は4.90%安の341.37ポイント、深センB株指数は3.80%安の1131.88ポイントとともに3営業日ぶりに大幅反落した。

2016/ 1/25 (月)
 25日の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。終値は前週末比152円38銭(0.90%)高の1万7110円91銭と、15日以来およそ1週間ぶりの高値を付けた。東証株価指数(TOPIX)は続伸し、終値は前週末比18.44ポイント高い1392.63だった。東証1部の売買代金は概算で2兆4124億円、売買高は22億9170万株。東証1部の値上がり銘柄数は全体の85%に相当する1643、値下がり銘柄数は229、変わらずは63だった。
 25日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前営業日比0.75%高の2938.52ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4229億200万元。上海総合指数は前週末の世界的株高や原油相場の大幅上昇を好感して高く始まると、中盤にかけて段階的に上げ幅を広げた。ただ後場には値を消す展開となり、一時マイナス圏に沈む場面も見られた。結局、引け間際に切り返しプラス圏で終えた。上海B株指数は0.90%高の358.95ポイント、深センB株指数は1.07%高の1176.60ポイントとともに続伸した。

2016/ 1/22 (金)
 22日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに大幅反発し、前日比941円27銭(5.88%)高の1万6958円53銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに大幅反発し、72.70ポイント高の1374.19で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆8194億円、売買高は26億431万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1920と、ほぼ全面高だった。値下がりは8銘柄にとどまり変わらずは7銘柄だった。
 22日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反発。終値は前日比1.25%高の2916.56ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4464億4500万元。上海総合指数は高くスタート後、中盤にマイナス圏に転落する場面も見られたが、後場に再びプラス圏に浮上し節目の2900ポイントを回復して取引を終えた。指数は前日に1年1カ月ぶりの安値を付けた後とあって、買い戻す動きが優勢だった。日経平均をはじめ、アジア各国・地域の主要株価指数が総じて上昇したことも投資家心理の改善につながった。中国の重要な政治イベントである「両会」(全国政治協商会議と全国人民代表大会)に先立ち、地方政府レベルの「両会」が開かれると伝わったことを受け、国有企業改革の加速への期待も高まった。上海B株指数は1.28%高の355.74ポイント、深センB株指数は1.34%高の1164.08ポイントとともに3日ぶり反発した。

2016/ 1/21 (木)
 21日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落した。前日比398円93銭(2.43%)安の1万6017円26銭と安値で終えた。東証株価指数(TOPIX)も続落し、37.48ポイント(2.80%)安の1301.49で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆846億円と今年2番目の多さだった。売買高は31億8594万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1860と全体の96%を占めた。値上がりは60、変わらずは15銘柄だった。
 21日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅続落。終値は前日比3.23%安の2880.48ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5362億1400万元。上海総合指数は、前日の原油安の進行や米株安を嫌気して続落スタート。ほどなく上向きに転じ次第に下げ幅を縮めると、プラス圏に浮上して午前の取引を終えた。金融当局が資金需要の高まる旧正月(2月上旬)を前に矢継ぎ早に資金供給策を打ち出し、きょう21日には公開市場操作でリバースレポ(売り戻し条件付き債券購入)を通じて4000億元を供給するなど今週に入って1兆元を超える資金を供給したことが市場心理の改善につながった。ただ、世界経済に不透明感が漂う中、国内景気先行き不安は根強く、後場寄り後には再びマイナス圏に沈み下落幅を広げた。指数は結局、終値ベースで昨年来安値を更新。2014年12月9日以来ほぼ1年1カ月ぶりに心理的節目の2900ポイントを割り込んで終えた。上海B株指数は3.71%安の351.24ポイント、深センB株指数は2.23%安の1148.64ポイントとともに続落した。

2016/ 1/20 (水)
 20日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落した。終値は前日比632円18銭(3.71%)安の1万6416円19銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反落し、前日比51.44ポイント安の1338.97と14年10月31日以来の安値に下落。東証1部の売買代金は概算で2兆6725億円、売買高は25億6622万株。東証1部の値上がり銘柄数は40、変わらずは9だった。
 20日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反落。終値は前日比1.03%安の2976.69ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5960億2600万元。上海総合指数は安く寄り付いた後、序盤にプラス圏に浮上したもののすぐに下げに転じ、マイナス圏でもみ合う展開。結局、節目の3000ポイントを下回って取引を終えた。中国証券監督管理委員会(CSRC)が19日、今年1月1日付で施行した新しい新規株式公開(IPO)制度の下で7社のIPOを認可したと発表。CSRCは、申込金制を撤廃したことで「凍結資金」が発生しなくなり、株式投資の資金に及ぼす影響が薄れると説明したが、IPOをめぐる需給悪化懸念が重しとなった。一方、中国人民銀行(中央銀行)が2月上旬の春節(旧正月)を前にした資金不足に対応するため、金融機関に6000億元超を供給する方針を示したが相場への影響は限定的だった。上海B株指数は1.76%安の364.79ポイント、深センB株指数は1.66%安の1174.89ポイントとともに3日ぶり反落した。

2016/ 1/19 (火)
 19日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発し、前日比92円80銭(0.55%)高の1万7048円37銭で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は4営業日ぶりに反発し、2.48ポイント(0.18%)高の1390.41で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆1932億円。売買高は21億7318万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は861と、全体の4割超を占めた。値下がりは948、変わらずは126銘柄だった。
 19日の中国本土株式市場で上海総合指数は大幅に続伸。終値は前日比3.22%高の3007.74ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5832億7900万元。上海総合指数は前場中盤までは方向感に乏しい値動きだったが、前引けにかけて急伸してほぼ全面高。後場に一段高となり、14日以来3営業日ぶりに終値ベースで心理的節目の3000ポイントを回復した。金融や不動産、小売り、酒造、医薬、軍事関連、家電などオールドエコノミーの主力株を中心に、割安感に注目した買いが入って相場を押し上げた。中国国家統計局が日本時間午前11時に発表した2015年10−12月期の国内総生産(GDP)は前年同期の伸び率が6.8%と市場予想(6.9%)を下回った。指数はいったん下げに転じたものの、中国政府が経済対策や金融緩和を強化するとの思惑が買いにつながった。「国家隊」と呼ばれる政府系金融機関が資金を株式市場に投じたとの観測も浮上したもよう。上海B株指数は3.52%高の371.32ポイント、深センB株指数は2.49%高の1194.70ポイントとともに大幅続伸した。

2016/ 1/18 (月)
 18日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前週末比191円54銭(1.12%)安の1万6955円57銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も3日続落し、14.52ポイント(1.04%)安の1387.93で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆2430億円。売買高は22億3000万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1618、値上がりは258、変わらずは59だった。
 18日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前営業日比0.44%高の2913.84ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4725億5600万元。上海総合指数は、世界的な株安の流れを背景に節目の2900ポイントを下回ってスタート。ほどなく上向きに転じ節目を回復すると、後場には一段高となりプラス圏で推移。前週末に大幅下落で1年1カ月半ぶり安値を付けた後とあって、自律反発狙いの買いが徐々に広がって挽回した。ただ、あす19日に10−12月期GDPや12月の鉱工業生産など主要経済指標の発表を控え、買い上がる動きは鈍く上値では伸び悩み、結局上げ幅を縮めて終えた。上海B株指数は0.59%高の358.69ポイント、深センB株指数は0.07%高の1165.70ポイントとともに反発した。

2016/ 1/15 (金)
 15日の東京株式市場で日経平均株価は続落した。前日比93円84銭(0.54%)安の1万7147円11銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も続落し、4.10ポイント(0.29%)安の1402.45で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆4905億円だった。売買高は24億4875万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1115と全体の58%を占めた。値上がりは723、変わらずは97銘柄だった。
 15日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅に反落。終値は前日比3.55%安の2900.97ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5383億4800万元。上海総合指数は大台の3000ポイントを下回って寄り付いた後、終日マイナス圏で軟調に推移。終盤に下げ幅を広げ、一時2900ポイントを下回る場面も見られた。指数は結局、終値ベースで昨年来安値を更新。2014年12月9日以来ほぼ1年1カ月ぶりの安値で取引を終えた。年初からの株価急落で投資家心理が冷え込むなか、さえない金融統計が嫌気されたほか、昨年12月末までに外国為替資金残高が同11月末から7082億元減の24兆8538億元となり、過去最大の減少を記録。資本流出への懸念も強まった。上海B株指数は2.33%安の356.60ポイント、深センB株指数は2.29%安の1164.87ポイントとともに反落した。

2016/ 1/14 (木)
 14日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落し、前日比474円68銭(2.68%)安の1万7240円95銭で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)も大幅反落し、35.54ポイント(2.46%)安の1406.55で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆8562億円。売買高は26億0001万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1795、値上がりは104、変わらずは36だった。
 14日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅に反発。終値は前日比1.97%高の3007.65ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5522億5200万元。上海総合指数は、足元の株価急落で冷え込んだ投資家心理が改善しないなか、前日の米株安が嫌気され節面の2900ポイントを下回る水準からスタート。ただ、ほどなく上向きに転じると後場寄り後にプラス圏に浮上。その後も上げ幅を段階的に拡大し、結局、3000ポイントの大台を回復して終えた。前日に4カ月半ぶり安値を付けた後とあって、優良株を中心に自律反発狙いの買いが徐々に広がった。セクター別では金融、IT・ソフト、医療・医薬などが買いを集めた。上海B株指数は2.73%高の365.10ポイント、深センB株指数は1.53%高の1192.15ポイントとともに反発した。

2016/ 1/13 (水)
 13日の東京株式市場で日経平均株価は7営業日ぶりに反発し、前日比496円67銭(2.88%)高の1万7715円63銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も7営業日ぶりに反発し、40.14ポイント(2.86%)高の1442.09で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆4961億円。売買高は21億3909万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1833と、全体の約95%を占めた。値下がりは77、変わらずは25銘柄だった。
 13日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅に反落。終値は前日比2.42%安の2949.60ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5189億3500万元。上海総合指数は高く寄り付いた後、中盤までプラス圏で推移していたが、後場に入るとマイナス圏での値動き。終盤に下げ幅を広げ、結局、昨年8月26日以来ほぼ4カ月半ぶりに大台の3000ポイントを割り込んで取引を終えた。人民元相場の落ち着きで人民元安に伴う資本流出への懸念がやや後退したほか、午前発表された2015年12月の貿易統計が良好な内容だったことも買い安心感につながった。半面、このところの株価急落で冷え込んだ投資家の心理を大きく改善させることはできず、戻り待ちの売りに押される展開となった。上海B株指数は1.11%安の355.40ポイント、深センB株指数は1.08%安の1174.13ポイントとともに反落した。

2016/ 1/12 (火)
 12日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に6日続落した。終値は前週末比479円(2.71%)安の1万7218円96銭と、2015年9月29日以来の安値に沈んだ。東証株価指数(TOPIX)も6日続落。同45.37ポイント安の1401.95で引けた。業種別TOPIXでは鉱業や石油石炭製品、海運業の下げがきつい。東証1部の売買代金は概算で2兆9731億円と、大台の3兆円に迫った。売買高は26億3516万株。東証1部の値下がり銘柄数は1890、値上がりは33と、昨年8月24日以来の少なさ。変わらずは12だった。
 12日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に反発。終値は前日比0.20%高の3022.86ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5507億4900万元。上海総合指数は高寄り後、上昇率と下落率がともに1%超える値動きの荒い展開となり、方向感を欠いた。前日終値は昨年9月15日以来ほぼ4カ月ぶりの安値圏だっただけに、値ごろ感からの買いが入って相場を支えた。「国家隊」と呼ばれる政府系金融機関が株式購入に動くとの思惑もあったもよう。一方、中国経済の先行きや人民元安に伴う資本流出を警戒する売りに押され、指数が心理的節目の3000ポイントを割り込む場面があった。セクター別では証券が全面高となったほか、造船、非鉄金属、医薬などが上昇した。一方、鉄鋼や石炭、通信が下落した。上海B株指数は0.88%高の359.38ポイント、深センB株指数は0.55%高の1186.91ポイントとともに反発。

2016/ 1/11 (月)
 11日の東京株式市場は「成人の日」で休場です。
 11日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅に反落。終値は前営業日比5.33%安の3016.70ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6642億1000万元。上海総合指数はほぼ全面安となり、心理的節目の3100ポイントを割り込む展開。後場に下げ幅を広げ、終値ベースで昨年9月15日以来ほぼ4カ月ぶりの安値圏で引けた。今週中に売却が解禁される株式の時価総額が362億元に上ると伝わり、株式需給の悪化を嫌気する売りが出た。中国証券監督管理委員会(CSRC)や証券取引所は大株主による株式売却の制限規定を9日付で施行したが、市場の反応は限定的。国家統計局が9日発表した12月の中国の生産者物価指数(工業製品出荷価格:PPI)が前年同月比で5.9%低下し、市場予想の5.8%低下を超える落ち込みだったことも、投資家心理を悪化させた。上海B株指数は8.06%安の356.23ポイント、深センB株指数は5.64%安の1180.40ポイントとともに大幅反落した。

2016/ 1/ 8 (金)
 8日の東京株式市場で日経平均株価は5日続落した。終値は前日比69円38銭(0.39%)安の1万7697円96銭と、およそ3カ月ぶりの安値を付けた。東証株価指数(TOPIX)は5日続落し、前日比10.62ポイント(0.73%)安の1447.32で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆2017億円。株価指数オプション1月物の特別清算指数(SQ)算出に伴う取引で、昨年12月18日以来、3週間ぶりの水準に膨らんだ。売買高は25億9124万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は全体の75%にあたる1466。値上がり377、変わらずは92銘柄だった。
 8日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比1.97%高の3186.41ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7615億8900万元。上海総合指数は高くスタート後、序盤にマイナス圏に転落する場面も見られたが、すぐに切り返し、プラス圏での値動きが続いた。中国証券監督管理委員会(CSRC)が7日夜、サーキットブレーカー制度の運用を8日付で一時停止すると発表。運用停止を好感する買いが入ったほか、「国家隊」と呼ばれる政府系資金が株式市場に投入されたと伝わった。また、寄り付き前に発表された8日の人民元相場の中間レートが前日比で元高となり、元安による資本逃避への懸念もいったん和らいだ。上海B株指数は2.29%高の387.48ポイント、深センB株指数は2.55%高の1250.89ポイントとともに反発した。

2016/ 1/ 7 (木)
 7日の東京株式市場で日経平均株価は4日続落した。終値は前日比423円98銭(2.33%)安の1万7767円34銭だった。東証株価指数(TOPIX)も4日続落し、30.90ポイント(2.08%)安の1457.94で終えた。業種別TOPIXでは全33業種中、電気・ガス業を除く32業種が下げた。なかでも鉱業や鉄鋼、海運業などの下げがきつい。東証1部の売買代金は概算で2兆8338億円と、昨年12月18日以来の高水準。売買高は23億7486万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は全体の8割強の1647、値上がりは239、変わらずは49だった。
 7日の中国本土株式市場で、上海総合指数は急反落。終値は前日比7.04%安の3125.00ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1879億5700万元。上海総合指数は、中東や北朝鮮に絡む地政学的緊張、人民元安、中国の景気下押し懸念など内外要因を受けて投資家のリスクオフ姿勢が高まり、1%超下げてスタート。その後も下げ止まらず、寄り付きからわずか30分足らずで、導入したばかりのサーキットブレーカー制度が4日に続き再発動され取引停止となった。結局、終値は前日から一気に240ポイント近く下落して節目の3200ポイント割り込み、2015年10月初旬以来ほぼ3カ月ぶり安値水準まで沈んだ。B株市場は取引のあった銘柄すべてが売られ全面安の展開。上海B株指数は7.33%安の378.81ポイント、深センB株指数は4.12%安の1219.73ポイントとともに大幅反落した。

2016/ 1/ 6 (水)
 6日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前日比182円68銭(0.99%)安の1万8191円32銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も3日続落し、15.87ポイント(1.05%)安の1488.84で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆4307億円、売買高は20億7618万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1493と、全体の約77%を占めた。値上がりは359、変わらずは83銘柄だった。
 6日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶりに大幅反発。終値は前日比2.25%高の3361.84ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6995億元。上海総合指数は小高くスタート後、プラス圏で推移し、後場に入ると上げ幅を広げる展開。節目の3300ポイントを回復して取引を終えた。5日に政府系資金が株式市場に投入されたと伝わったほか、証券当局が大株主による保有株売却を制限する方針を示したことを受け、過度な不安心理が後退。一部上場企業が自社の大株主が保有株を売却しないと表明したことも買い安心感につながった。中国メディアの財新と英マークイットが午前発表した2015年12月の財新中国サービス業購買担当者景気指数(PMI)は50.2と、前月の51.2から低下したが、相場への影響は限定的だった。上海B株指数は1.09%高の408.79ポイント、深センB株指数は1.50%高の1272.09ポイントとともに続伸した。

2016/ 1/ 5 (火)
 5日の日経平均は続落。10月22日以来の安値水準で引けた。一時は100円近く上昇する場面があったが、中国株のさえない動きを背景に引けにかけて売り優勢で推移した。
 5日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続落。終値は前日比0.26%安の3287.71ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8115億4100万元。上海総合指数は3%超下げて寄り付いた後、方向感に乏しい値動き。前場にプラス圏へ浮上する場面があったものの、中国景気の減速に対する警戒感が強く、後場はリスク回避の売りに押されて下げた。人民元相場が下げ止まらず、資本流出懸念も広がった。一時は指数の下落率が3.24%に達した。もっとも、心理的節目の3200ポイントを割り込む水準では買い戻しが入り、下値は堅かった。中国証券監督管理委員会(CSRC)が上場企業の大株主や取締役らの保有株の売却規制策を「近日中に発表する」と表明し、投資家心理を支えた。セクター別では、ソフトウエアや電子・IT、メディア、観光が下げた半面、金融、鉄鋼が上昇。中国初の国産空母の建造を手掛かりに、造船など関連銘柄が買われた。上海B株指数は1.77%高の404.37ポイントと3営業日ぶりに反発。深センB株指数は1.20%高の1253.29ポイントと反発した。

2016/ 1/ 4 (月)
 東京株式市場は、新年最初の取引「大発会」を迎えた。日経平均株価は、中国の景気減速があらためて意識され、一時600円以上値下がりした。年明け初日の取引は、中国の経済指標が予想を下回ったことなどから、大幅安となった。
 年明け4日の中国本土株式市場で、上海総合指数は急落。終値は前営業日比6.86%安の3296.26ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5962億1300万元。上海総合指数は朝方発表の朝方発表された財新と英マークイットによる2015年12月の中国製造業PMIが市場予想を大きく下回ったことで中国経済の先行き不安が高まり、売りが膨らんだ。前場に3400ポイントを割り込むと、後場入り後も下げ止まらず。結局、今年から導入したばかりのサーキットブレーカー制度が発動され、現地時間午後1時半過ぎに取引停止となった。結局、終値ベースで2015年10月14日以来、ほぼ11週ぶりに節目の3300ポイントを下回る水準まで落ち込んだ。B株市場は取引のあった銘柄すべてが売られ全面安の展開。上海B株指数は6.82%安の397.33ポイントと大幅続落。

2016/ 1/ 1 (金)

 今日は元日です。皆さん明けましておめでとうございます。皆さんのご幸福とご健康をお祈り申しあげます。今年も宜しくお願いいたします。

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