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株式相場一言(2016年12月)

2016/12/30(金)
 30日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落した。前日比30円77銭(0.16%)安の1万9114円37銭で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は反発し、0.22ポイント(0.01%)高の1518.61で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆7125億円だった。売買高は16億6786万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は768、値上がりは1071、変わらずは164銘柄だった。
 30日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に反発。終値は前日比0.24%高の3103.64ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3432億2000万元。今年の取引最終日とあって市場参加者は少なく、商いは低調だった。上海総合指数はおおむねプラス圏で推移。心理的節目の3100ポイント付近でもみ合い、前日終値で割り込んでいた同水準を回復して終えた。前日は3日続落していただけに買い戻しがやや優勢となり、相場を支えた。半面、年末を控えた資金ひっ迫や新規株式公開(IPO)の増加に伴う株式需給の悪化を懸念する売りも出て、指数がマイナス圏に沈む場面もあった。セクター別では保険が全面高。酒造、高速道路、製薬も買われた。半面、通信、建設、小売りが売られた。上海B株指数は0.01%安の341.80ポイントと反落。

2016/12/29(木)
 29日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比256円58銭(1.32%)安の1万9145円14銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反落し、18.41ポイント(1.2%)安の1518.39で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆796億円。売買高は22億4914万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1571と、全体の7割強を占めた。値上がりは342、変わらずは90銘柄だった。
 29日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続落。終値は前日比0.20%安の3096.10ポイントだった。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で3424億元。上海総合指数は心理的節目の3100ポイントを割り込んで始まったが、前引け間際に節目水準を回復すると上げ足を速め、プラスに戻して前場の取引を終えた。しかし、後場に入ると勢いが続かず、前日終値を挟んでもみ合った後、結局3100ポイントを割り込んで取引を終了。一方、年明け後は流動性の改善に伴い地合いが好転するとみる向きも多く、政策期待の高い銘柄を中心に買い戻しが入る場面もあった。上海B株指数は0.22%高の341.85ポイントと反発、深センB株指数は0.12%高の1125.17ポイントと4日続伸した。

2016/12/28(水)
 28日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落した。終値は前日比1円34銭(0.01%)安の1万9401円72銭だった。東証株価指数(TOPIX)も5日ぶりに小幅に反発した。終値は0.58ポイント(0.04%)高の1536.80だった。東証1部の売買高は13億1143万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は474、値上がりは全体の1411、変わらずは109だった。
 28日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.40%安の3102.24ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3515億2100万元にとどまり、細商いとなった。上海総合指数は序盤に高くなる場面が見られたものの勢いは持続しなかった。ほどなくマイナス圏に沈むと段階的に下げ幅を広げた。終盤に下げ足を速め、一時心理的な節目の3100ポイントを割り込んだが、引け際にかろうじて同水準を回復した。朝方発表された人民元売買の基準となる中間レートが連日で元安・米ドル高に設定されたことを受け、資金流出への警戒感が高まったほか、資金ひっ迫感が漂うなか、金融当局がオペを通じて市場から600億元の資金を吸収したことも市場心理を冷やした。一方、政府が2020年のIT産業売上高26兆元を目指すIT化5カ年計画を発表したが、相場への影響は限定的だった。上海B株指数は0.76%安の341.10ポイントと3日ぶりに反落、深センB株指数は0.03%高の1123.78ポイントと小幅に3日続伸した。

2016/12/27(火)
 27日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発した。前日比6円42銭(0.03%)高の1万9403円06銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は4日続落し、1.92ポイント(0.12%)安の1536.22で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆8354億円。売買高は17億4965万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は781と全体の38.9%を占めた。値下がりは1076、変わらずは149銘柄だった。
 27日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.25%安の3114.66ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3629億4200万元。上海総合指数は安く寄り付いた後、おおむねマイナス圏で軟調に推移した。序盤と中盤にプラス圏に浮上する場面もあったが、上値の重さが目立った。大引け前に指数は下げ幅をやや拡大し、きょうの安値水準で取引を終えた。習近平国家主席が2017年の成長率目標について6.5%割れも容認するとの発言が引き続き市場心理を冷やしているほか、年末を控えた資金のひっ迫や大量のロックアップ解除に伴う株式需給の悪化懸念も重し。きょう発表された11月の工業企業利益は14.5%増と、10月から4.7ポイント加速したものの、相場への影響は限定的だった。上海B株指数は0.18%高の343.72ポイント、深センB株指数は0.17%高の1123.49ポイントと、ともに続伸した。

2016/12/26(月)
 26日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前営業日比31円03銭(0.16%)安の1万9396円64銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も3日続落し、5.68ポイント(0.37%)安の1538.14で終えた。東証1部の値下がり銘柄数は1040と、全体の約52%を占めた。値上がりは848、変わらずは117銘柄だった。
 26日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前営業日比0.40%高の3122.57ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3782億5500万元と、4000億元台を下回り、商いは細った。上海総合指数は心理的節目の3100ポイントを割り込んでスタート。その後も同水準を下回る軟調な値動きが続いた。習近平国家主席が先週の中央財経領導会議で、2017年の成長率目標について6.5%割れを容認したと伝わり、市場心理を冷やした。主要先進国市場がクリスマス休暇で手掛かり材料も乏しかった。ただ、下値圏では買い戻しが入り、中盤以降に次第に下げ幅を縮めると、終盤にプラス圏に切り返した。上海B株指数は0.13%高の343.10ポイント、深センB株指数は0.30%高の1121.60ポイントとそろって反発した。

2016/12/23(金)
 23日の東京株式市場は「天皇誕生日」で休場です。
 23日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反落。終値は前日比0.94%安の3110.15ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4047億1200万元。上海総合指数は反落して寄り付くと、次第に下げ幅を広げる展開となった。積極的な買い材料が乏しいなか、金融当局が前日まで7日続けた市場への資金供給を、資金吸収に転じたことが市場心理を冷やした。後場に一段安となったが、下落率1%付近では下げ渋った。セクター別では金融関連が総じて売られたほか、資源エネルギーも安い。一方、インフラ建設や通信の一角が買われた。上海B株指数は0.74%安の342.67ポイント、深センB株指数は0.99%安の1118.25ポイントとそろって3日ぶりに下落した。

2016/12/22(木)
 22日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落し、前日比16円82銭(0.09%)安の1万9427円67銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も続落し、1.12ポイント(0.07%)安の1543.82で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆1590億円。売買高は18億7138万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は990と、全体の49%だった。値上がりは852、変わらずは159だった。
 22日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅続伸。終値は前日比0.07%高の3139.56ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3971億1800万元。上海総合指数は方向感に欠ける展開に終始した。安寄り後、序盤にプラス圏に浮上する場面もあったが、その後おおむねマイナス圏で推移。前日の反発を受けて目先の利益を確定する売りが目立った。習近平国家主席が21日の会議で不動産バブル抑制を改めて指示したことが伝わり、それに向けた規制強化への警戒感も意識されている。もっとも、民間資本の導入などによる国有企業「混合所有制」改革の進展への期待は根強く、相場を支えた。指数は終盤に再びプラス圏に浮上したが、結局、前日終値をわずかに上回る水準で取引を終えた。上海B株指数は0.44%高の345.23ポイント、深センB株指数は0.07%高の1129.45ポイントとともに続伸した。

2016/12/21(水)
 21日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、終値は前日比50円04銭(0.26%)安の1万9444円49銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反落し、7.42ポイント(0.48%)安の1544.94で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆4195億円。売買高は21億249万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1417と、全体の約7割を占めた。値上がりは471、変わらずは113銘柄だった。
 21日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反発。終値は前日比1.11%高の3137.43ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4295億9800万元。上海総合指数は反発して寄り付いた後、序盤から中盤にかけて上値を切り上げる展開となった。政府が年内にも石油・ガス産業改革案を発表との観測が浮上する中、混合所有制改革があらためて意識され、試行対象である石油・ガス、鉄道、船舶、航空などのセクターを中心に買いが広がった。金融当局が公開市場操作で6日続けて市場に資金供給を行ったことも市場心理の改善につながった。高値警戒感から終盤にやや伸び悩んだが、結局、1週間ぶり高値で終えた。上海B株指数は0.50%高の343.73ポイント、深センB株指数は0.31%高の1128.64ポイントとともに3日ぶりに反発した。

2016/12/20(火)
 20日の東京株式市場で日経平均株価は反発した。前日比102円93銭(0.53%)高の1万9494円53銭で終え、年初来高値を更新した。東証株価指数(TOPIX)は反発し、3.30ポイント(0.21%)高い1552.36で終えた。いずれも年初来高値を更新した。東証1部の売買代金は概算で2兆3388億円。売買高は19億2972万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1230と、全体の61.5%を占めた。値下がりは626、変わらずは143銘柄だった。
 20日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.49%安の3102.88ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3843億8200万元と、前日に続いて4000億元の大台に届かなかった。上海総合指数は小安く寄り付くと、次第に下げ幅を広げる展開。心理的節目の3100ポイントを割り込む場面が目立った。短期金利の上昇が続くなか、資金ひっ迫が来年2月初めまで続くとの見方が伝わり、投資家心理を冷やした。朝方発表された人民元売買の基準となる中間レートが元安・米ドル高に設定されたことを受け、資金流出への警戒感も高まった。金融当局はきょう公開市場操作を通じて5日連続で市場に資金供給を実施したが影響は限られた。指数は大引けにかけて下げ幅を縮め、かろうじて節目水準を守ったものの、11月2日以来ほぼ1カ月半ぶりの安値で終えた。上海B株指数は0.77%安の342.01ポイント、深センB株指数は0.43%安の1125.18ポイントとともに続落した。

2016/12/19(月)
 19日の東京株式市場で日経平均株価は10営業日ぶりに反落した。終値は前週末比9円55銭(0.05%)安い1万9391円60銭だった。東証株価指数(TOPIX)も反落し、1.61ポイント(0.10%)安の1549.06だった。東証1部の売買代金は2兆1437億円と11月8日以来の低水準だった。売買高は17億3743万株と11月8日以来の少なさ。東証1部の値下がり銘柄数は1022と全体の51%を占めた。値上がりは856、変わらずは121銘柄だった。
 19日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前営業日比0.16%安の3118.08ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3996億1300万元と、4000億元を割り込み、商いは細った。上海総合指数は総じてマイナス圏でもみ合う展開。米ドル高を背景とした根強い資金流出への懸念が引き続き相場の重しとなった。前週末終値を上回る場面も見られたが、上値が重く伸び悩んだ。一方、売り急ぐ動きも限られ、指数は2110−2125ポイント付近の狭い範囲で推移した。セクター別では、証券、非鉄金属、インフラ建設が売られた半面、石油や農薬などが買われた。上海B株指数は0.60%安の344.66ポイントと4営業日ぶりに反落、深センB株指数は0.36%安の1130.09ポイントと反落した。

2016/12/16(金)
 16日の東京株式市場で日経平均株価は9日続伸し、終値は前日比127円36銭(0.66%)高の1万9401円15銭だった。東証株価指数(TOPIX)は続伸し、7.95ポイント(0.52%)高の1550.67で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆9082億円。売買高は23億1008万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1208と、全体の約6割を占めた。値下がりは656、変わらずは134銘柄だった。
 16日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反発。終値は前日比0.17%高の3122.98ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4337億7400万元。上海総合指数は好悪材料が交錯する中、前日終値を挟んでもみ合う展開が続いた。?前日の上海外国為替市場の人民元相場が8年半ぶりの元安水準で取引を終えたほか、きょう寄り付き前に発表された人民元売買の基準となる中間レートが3日連続で元安・米ドル高に設定されたことを受け、資金流出への懸念が高まった。一方で、中国人民銀行(中央銀行)が中期貸出制度(MLF)制度を通じて3390億元の資金を市場に供給したことで市場心理がやや改善した。前日に約1カ月半ぶりの安値を付けた後とあって、買い戻しが入りやすい相場環境でもあった。結局、プラス圏を守って引けた。上海B株指数は0.38%高の346.73ポイントと3日続伸、深センB株指数は0.35%高の1134.22ポイントと3日ぶりに反発した。

2016/12/15(木)
 15日の東京株式市場で日経平均株価は8日続伸した。前日比20円18銭(0.10%)高の1万9273円79銭で終え、6日連続で年初来高値を更新した。東証株価指数(TOPIX)も反発し、4.03ポイント(0.26%)高の1542.72で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆8103億円。売買高は23億2463万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1115と、全体の55.8%を占めた。値下がりは745、変わらずは138銘柄だった。
 15日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.73%安の3117.68ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4584億8500万元。上海総合指数は続落して始まると、終日、軟調に推移し、後場に下げ幅を広げた。前日に米金融当局が利上げを決定した上、2017年の利上げペースが予想より早まる可能性を示唆。加えて、朝方発表された人民元売買の基準となる中間レートが2日連続で元安・米ドル高に設定され、8年半ぶりの低水準になったことを受け、資金流出への懸念が強まった。国内証券業界の不祥事や原油価格の大幅下落も重なり市場心理を冷やした。ただ下落率が1%を超え、心理的節目の3100ポイントに迫る場面では買い戻しが入り下げ渋った。結局、終値ベースで11月2日以来ほぼ1カ月半ぶりの安値を付けた。上海B株指数は0.12%高の345.41ポイントと3日続伸、深センB株指数は0.23%安の1130.31ポイントと続落した。

2016/12/14(水)
 14日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に7日続伸した。終値は前日比3円09銭(0.02%)高の1万9253円61銭で連日で年初来高値を更新した。東証株価指数(TOPIX)も7日ぶりに小反落した。終値は1.56ポイント(0.10%)安の1538.69だった。東証1部の売買代金は概算で2兆5448億円、売買高は20億4511万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1165、値上がりは695、変わらずは136だった。
 14日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.46%安の3140.53ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4693億3800万元。上海総合指数は安寄りで始まると、終日、前日終値を挟んでもみ合う方向感に乏しい展開となった。保険当局の幹部が保険会社による株式投資について、上場企業への投資額上限の引き下げなどを含む具体的な規制策を明示したことが市場心理を冷やした。一方、国際エネルギー機関が産油国の協調減産が実現した場合、2017年上期に石油市場で供給不足が予想されるとの見通しを示したことを受け関連セクターに買いが広がった。指数は3140ポイント付近では下げ渋った。上海B株指数は0.14%高の344.98ポイントと続伸、深センB株指数は0.09%安の1132.96ポイントと反落した。

2016/12/13(火)
 13日の東京株式市場で日経平均株価は6日続伸した。前日比95円49銭(0.5%)高の1万9250円52銭で取引を終え、4営業日連続で年初来高値を更新した。東証株価指数(TOPIX)は6日続伸し、8.82ポイント(0.58%)高の1540.25で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆8389億円だった。売買高は23億1300万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1395、値下がりは493、変わらずは110銘柄だった。
 13日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に反発。終値は前日比0.07%高の3155.04ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4579億8000万元。上海総合指数は安寄りで始まるとおおむねマイナス圏を軟調に推移。きょう午前11時(日本時間)に発表された11月の主要経済指標は鉱工業生産、小売売上高が市場予想を上回ったが、相場への影響は限られた。ただ中盤に下落率1%超まで沈むと底打ち反転。徐々に下げ幅を縮め、終盤にプラス圏に浮上した。セクター別では軍需、鉄鋼、石油、通信が買われる半面、銀行や保険が軒並み売られた。上海B株指数は0.53%高の344.49ポイントと3営業日ぶりに反発、深センB株指数は0.66%高の1133.98ポイントと反発した。

2016/12/12(月)
 12日の東京株式市場で日経平均株価は5日続伸し、前週末比158円66銭(0.84%)高の1万9155円03銭で終了した。東証株価指数(TOPIX)も5日続伸し、6.07ポイント(0.4%)高の1531.43で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆3144億円。売買高は29億5550万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1119と、全体の56%を占めた。値下がりは773、変わらずは105銘柄だった。
 12日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅反落。終値は前営業日比2.47%安の3152.97ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6518億600万元。上海総合指数は小幅続伸で寄り付き、序盤はプラス圏で推移する場面もあったが、ほどなくして下げに転じた。あっさりと心理的節目の3200ポイントを割り込むと、その後もほぼ一本調子で下げ幅を拡大。結局、指数は11月9日以来、約1カ月ぶりの安値で取引を終えた。人民元安の進行に伴う本土からの資金流出懸念や、年末を控えた資金面のひっ迫懸念に加え、保険資金による株式の大量取得などに対する当局の規制強化が投資家心理を悪化させている。不動産大手の万科企業(02202)のA株(000002)の買い増しなどで注目されている中国恒大集団(03333)傘下の恒大人寿保険に対し、中国保険監督管理委員会が短期間で投機行為を繰り返したなどとして、9日付で株式投資業務の一時停止を命じた。当局の厳しい姿勢から、保険マネーの引き揚げへの警戒感が強まり、売りが膨らんだ。上海B株指数は1.97%安の342.6ポイントと続落。深センB株指数は3.10%安の1126.51ポイントと4日ぶりに反落した。

2016/12/ 9(金)
 9日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、前日比230円90銭(1.23%)高の1万8996円37銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は4日続伸し、12.67ポイント(0.84%)高の1525.36で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆9249億円。売買高は31億3196万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1250と、全体の約6割を占めた。値下がりは606、変わらずは137銘柄だった。
 9日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.54%高の3232.88ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4867億2100万元。上海総合指数は安く始まったものの、前場中盤に切り返した。A株企業の10−12月期決算で増益率が高まったことから、2017年に向けた株式相場の先高観が強まった。寄り付きとほぼ同時に発表された11月の中国物価統計が市場予想を上回ったことも、投資家心理の改善につながったもよう。生産者物価指数(PPI)は前年同月比3.3%上昇と、2011年10月以来の高い伸びとなった。ただ、人民元の対米ドル相場の下落を背景に資金流出に対する警戒感がくすぶり、上値は伸び悩んだ。寄り付き前に発表された人民元の中間レートは1米ドル=6.8972元と、11月28日以来の元安/米ドル高水準に設定されている、セクター別では、金融や建設、石油が買われた半面、環境関連、電子・IT、ソフトウエアが売られた。上海B株指数は0.28%安の349.55ポイントと続落。深センB株指数は0.21%安の1162.52ポイントと4日ぶりに反落した。

2016/12/ 8(木)
 8日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に3日続伸し、前日比268円78銭(1.45%)高の1万8765円47銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も3日続伸し、22.07ポイント(1.48%)高の1512.69で取引を終えた。心理的節目の1500を回復し、約11カ月ぶりに年初来高値を更新した。日経平均と同様に昨年末以来の高値となった。東証1部の売買代金は概算で3兆3930億円。売買高は28億1860万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1414と、全体の71%を占めた。値下がりは485、変わらずは93銘柄だった。
 8日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.21%安の3215.37ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4545億7500万元。上海総合指数は続伸でスタートした後、前日終値を挟んで一進一退の展開が続いたが、大引けにかけて下げ幅をやや拡大した。中国人民銀行(中央銀行)が7日発表した11月末時点の外貨準備残高が5カ月連続で減少し、5年半ぶりの低水準になったことで資金流出の加速への懸念が改めて意識されている。人民銀がオペ(公開市場操作)を通じて4日連続で金融市場から資金吸収を行ったことや、中国当局が保険会社など機関投資家の株式投資に対する監督管理を強化する姿勢を示したことも投資家心理を悪化させた。前引け後に発表された11月の貿易統計は輸入、輸出ともに市場予想を上回ったが、相場への影響は限定的だった。ただ、国有企業改革の進展など政策期待も根強く、一定の支えとなった。上海B株指数は0.07%安の350.53ポイントと3日ぶりに反落。深センB株指数は0.05%高の1165.00ポイントと3日続伸した。

2016/12/ 7(水)
 7日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、終値は前日比136円15銭(0.74%)高い1万8496円69銭ときょうの高値圏で引けた。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、13.42ポイント(0.91%)高の1490.62だった。東証1部の売買代金は概算で2兆6919億円だった。売買高は24億66万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1483と全体の74%を占めた。値下がりは422、変わらずは86銘柄だった。
 7日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶりに反発。終値は前日比0.71%高の3222.24ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4376億1300万元。上海総合指数は前場におおむねマイナス圏を軟調に推移していたが、前引け間際にプラス圏に浮上。節目の3200ポイントを回復すると、後場は右肩上がりに上げ幅を広げた。セクター別では鉄鋼、セメント、非鉄金属など素材関連、保険が買われる半面、銀行やIT・通信関連が売られた。上海B株指数は0.61%高の350.77ポイント、深センB株指数は0.66%高の1164.40ポイントとともに続伸した。

2016/12/ 6(火)
 6日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反発した。終値は前日比85円55銭(0.47%)高の1万8360円54銭だった。東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに反発し、終値は10.24ポイント(0.70%)高の1477.20だった。東証1部の売買代金は概算で2兆6935億円、売買高は23億9136万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1241、値下がりは631、変わらずは118だった。
 6日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続落。終値は前日比0.16%安の3199.65ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4199億3200万元。上海総合指数は前日終値を挟んでもみ合う方向感に乏しい展開となった。証券当局や保険当局が相次いで民営保険資金による株式投資を規制する姿勢を打ち出したことが、市場心理を冷やした。結局、指数は11月18日以来ほぼ2週間ぶりに心理的節目の3200ポイントを割り込んで終えた。セクター別では通信、航空、石油、保険が売られる半面、宝飾、酒造、造船が買われた。上海B株指数は0.47%高の348.66ポイント、深センB株指数は0.32%高の1156.79ポイントとともに反発した。

2016/12/ 5(月)
 5日の東京株式市場で日経平均株価は続落した。前週末比151円09銭(0.82%)安の1万8274円99銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も続落し、11.02ポイント(0.75%)安の1466.96で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆2937億円。売買高は20億6800万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1327と、全体の66.6%を占めた。値上がりは539、変わらずは124銘柄だった。
 5日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅に続落。終値は前営業日比1.21%安の3204.71ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5109億8100万元。上海総合指数は大幅続落で始まると、前場は下げ幅を縮める場面が目立ったが、後場入り後はほぼ心理的節目の3200ポイント挟んだもみ合いに終始した。結局、終値では同節目水準をかろうじて守った。深セン市場との相互取引「深港通(深セン・香港ストックコネクト)」がきょうスタートしたほか、11月の財新中国サービス業購買担当者景気指数(PMI)が53.1と、前月の52.4から上昇し、2015年7月以来1年4カ月ぶりの高水準となったが、相場への影響は限られた。セクター別ではインフラ建設関連、石油、証券などが売られ、造船関連や銀行の一角が買われた。上海B株指数は0.42%安の347.04ポイント、深センB株指数は0.74%安の1153.15ポイントとともに続落した。

2016/12/ 2(金)
 2日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、前日比87円04銭(0.47%)安の1万8426円08銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに反落し、5.29ポイント(0.36%)安の1477.98で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆178億円。売買高は28億3340万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1172と、全体の約59%を占めた。値上がりは700、変わらずは118銘柄だった。
 2日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.90%安の3243.84ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5972億6600万元。上海総合指数は前日終値付近での小動きで始まったが、次第に幅広いセクターで売りが優勢となり、前引けにかけて急速に下げ幅を拡大した。相場は1月上旬以来の高値圏にあるだけに利益確定売りが出やすかった。年末を控えて資金需給が引き締まっている上、12月に大量の株式のロックアップが解除されると伝わり、投資家心理を悪化させたもよう。ただ、国有企業改革の進展など政策への期待は根強く、心理的節目の3200ポイントに迫る水準では下げ渋った。セクター別では通信や非鉄金属、輸送設備が大きく下げた。半面、石油や物流の一角が買われた。上海B株指数は0.26%安の348.50ポイント、深センB株指数は0.64%安の1161.80ポイントとともに反落した。

2016/12/ 1(木)
 1日の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。終値は前日比204円64銭(1.12%)高の1万8513円12銭だった。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、13.84ポイント(0.94%)高の1483.27だった。東証1部の売買代金は概算で3兆2911億円だった。売買高は28億2141万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1137と全体の57%を占めた。値下がりは735、変わらずは118銘柄だった。
 1日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.72%高の3273.31ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5594億3400万元。上海総合指数は反発スタート後、終日プラス圏で堅調に推移した。中国の景況感改善を受け、リスク選好が高まった。寄り付き前に発表された国家統計局の11月製造業購買担当者景気指数(PMI)は51.7と、前月の51.2、市場コンセンサス予想の51.0を大きく上回り、2014年7月以来の高水準となった。一方、中国では金利の上昇基調が続き、資金のひっ迫感が強まっている。中国人民銀行(中央銀行)は1日、公開市場操作を通じ純額ベースで金融システムに50億元を供給した。上海B株指数は0.29%高の349.40ポイントと3日ぶりに反発。深センB株指数は0.56%高の1169.26ポイントと反発した。

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