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株式相場一言(2017年10月)

2017/10/31(火)
 31日の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながら4営業日ぶりに反落した。終値は前日比6銭安の2万2011円61銭だった。東証株価指数(TOPIX)も続落し、4.88ポイント(0.28%)安の1765.96だった。東証1部の売買代金は概算で3兆5298億円。売買高は18億8801万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は864と全体の43%を占めた。値上がりは1073、変わらずは94銘柄だった。
 31日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に反発。終値は前日比0.09%高の3393.34ポイントだった。深セン成分指数は0.49%高の11367.62ポイントと3営業日ぶりに反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4319億5500万元。上海総合指数は続落して始まると、序盤から中盤にかけてマイナス圏でもみ合う展開。午前に発表された10月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が51.6となり、市場予想の52.0を下回ったことが嫌気された。ただ、3380ポイントを割り込む水準では買い戻しが入り、下値を切り下げる動きは限られた。後場入り後に下げ幅を縮めると終盤にはプラス圏に浮上。大引けにかけて上げ幅を広げた。好業績銘柄への個別物色が相場を支えた。上海B株指数は0.45%高の350.58ポイント、深センB株指数は0.98%高の1216.43ポイントとともに3営業日ぶりに反発した。

2017/10/30(月)
 30日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に3日続伸した。終値は前週末比3円22銭(0.01%)高の2万2011円67銭で1996年7月5日以来、21年3カ月ぶり高値を付けた。TOPIXも小反落で0.21ポイント(0.01%)安い1770.84だった。東証1部の売買代金は概算で4兆373億円と、1年8カ月ぶりの大きさになった。東証1部の売買高は23億7158万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1076と全体の53%を占めた。値下がりは863、変わらずは93だった。
 30日の中国本土株式市場で、上海総合指数は7営業日ぶりに反落。終値は前営業日日比0.77%安の3390.34ポイントだった。深セン成分指数は1.15%安の11312.61ポイントと続落した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5627億7800万元。上海総合指数は序盤に下落率が1.7%超に拡大する場面もあった。寄り付き直後はいったん切り返したが、買いが続かなかった。再びマイナス圏に沈むとほどなくして心理的節目の3400ポイントを割り込み、一気に下げ足を速めた。流動性のひっ迫懸念も投資家心理を悪化させた。今週中に合わせて1兆元超のリバースレポ(売り戻し条件付き債券購入)と中期貸出制度(MLF)が償還期限を迎えると伝えられ、上海銀行間取引金利(SHIBOR)は翌日物から1年物までそろって上昇したほか、10年物国債利回りは3年ぶりの高水準を付けた。上海B株指数は1.23%安の349.02ポイント、深センB株指数は1.22%安の1204.66ポイントとともに続落した。

2017/10/27(金)
 27日の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。終値は前日比268円67銭(1.24%)高の2万2008円45銭で1996年7月5日以来、21年3カ月ぶりに2万2000円台に乗せた。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、17.15ポイント(0.98%)高の1771.05で終えた。ともに年初来高値を更新した。東証1部の売買代金は概算で3兆1008億円で2日ぶりに3兆円を上回った。売買高は19億9118万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1592と全体の約8割を占めた。値下がりは368、変わらずは69銘柄だった。
 27日の中国本土株式市場で、上海総合指数は6営業日続伸。終値は前日比0.27%高の3416.81ポイントだった。深セン成分指数は0.15%安の11444.52ポイントと6営業日ぶりに反落した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4632億2800万元だった。上海総合指数は小安く寄り付いたものの序盤に切り返し、小高く推移して引けた。金融セクターや消費セクターに7−9月期の好業績を好感する買いが入り、相場を支えた。ただ、指数は3日連続で終値ベースの昨年来高値を更新しただけに、高値圏では利益確定売りが出やすく、上値は伸び悩んだ。セクター別では銀行が全面高となったほか、保険、酒造、空運が買われた。一方で貴金属や通信、石炭が売られた。上海B株指数は0.82%安の353.37ポイント、深センB株指数は0.15%安の1219.55ポイントとともに3日ぶりに反落した。

2017/10/26(木)
 26日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発した。終値は前日比32円16銭(0.15%)高の2万1739円78銭だった。東証株価指数(TOPIX)も反発し、2.47ポイント(0.14%)高の1753.90だった。東証1部の売買代金は概算で2兆6333億円。売買高は15億9008万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1096と全体の54%を占めた。値下がりは827、変わらずは109銘柄だった。
 26日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日続伸。終値は前日比0.31%高の3407.57ポイントだった。深セン成分指数は0.21%高の11461.28ポイントと5営業日続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5123億4400万元。上海総合指数は寄り付き後にマイナス圏に沈む場面があったものの、ほどなく切り返すとプラス圏で推移した。本土主要銘柄の7−9月期に対する業績期待や、香港市場との相互取引制度を通じた資金流入が相場を支えるなか、指数は心理的節目とされる3400ポイントを上抜けると、中盤にかけて3410ポイント台まで上昇した。だた、指数は2015年12月以来の高値圏にあるだけに、目先の利益を確定する売りが広がりやすく、終盤は上げ幅をやや縮めた。上海B株指数は0.56%高の356.29ポイント、深センB株指数は0.23%高の1221.38ポイントとともに続伸した。

2017/10/25(水)
 25日の東京株式市場で日経平均株価は17営業日ぶりに反落し、前日比97円55銭(0.45%)安の2万1707円62銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も13営業日ぶりに反落し、5.49ポイント(0.31%)安の1751.43で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆3155億円。5月8日の3兆4434億円以来約5カ月ぶりの高水準だった。売買高は19億6843万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1366と全体の67%を占めた。値上がりは582、変わらずは84銘柄だった。
 25日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日続伸。終値は前日比0.26%高の3396.90ポイントだった。深セン成分指数は0.86%高の11437.21ポイントと4営業日続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3894億4800万元。上海総合指数は共産党大会が前日に閉幕し、重要政治イベント通過後の一服感から売り優勢で始まった。次第に下げ幅を縮め、前場半ばに切り返すと、その後はおおむねプラス圏でもみ合った。終盤にやや上げ幅を広げると、心理的節目の3400ポイントには届かなったものの、終値は年初来高値を更新し、2015年12月31日以来、1年10カ月ぶりの高値水準となった。政府が10月末から全国の分譲住宅価格調査を実施すると伝わったが影響は限られた。上海B株指数は0.85%高の354.31ポイントと3日ぶりに反発、深センB株指数は0.80%高の1218.54ポイントと反発した。

2017/10/24(火)
 24日の東京株式市場で日経平均株価は16日続伸し、前日比108円52銭(0.50%)高の2万1805円17銭で終えた。終値は1996年7月11日以来およそ21年3カ月ぶりの高値。東証株価指数(TOPIX)も12日続伸し11.67ポイント(0.67%)高い1756.92で終えた。ともにこの日の高値で終え、年初来高値を連日で更新した。東証1部の売買代金は概算で2兆5393億円。売買高は15億7156万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1510と、全体の74%を占めた。値下がりは440、変わらずは82だった。
 24日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続伸。終値は前日比0.22%高の3388.25ポイントだった。深セン成分指数は0.29%高の11339.13ポイントと3営業日続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4071億5300万元。上海総合指数は反落して始まったもののほどなくプラス圏に切り返した。その後は特段の買い材料に乏しい中、上値の重さが目立ち、10日移動平行線(大引け時点で3381.50ポイント)付近の小高い水準での小動きに終始。終盤にやや上げ幅を広げると、結局、指数は10月11日以来、ほぼ2週間ぶりの高値を付けて終えた。上海B株指数は0.20%安の351.32ポイントと続落、深センB株指数は0.12%安の1208.81ポイントと3営業日ぶりに反落した。

2017/10/23(月)
 23日の東京株式市場で日経平均株価は15日続伸し、前週末比239円01銭(1.11%)高の2万1696円65銭で終えた。15営業日連続の上昇は過去最長となる。東証株価指数(TOPIX)も11日続伸し、14.61ポイント(0.84%)高の1745.25で終えた。いずれも年初来高値を更新した。東証1部の売買代金は概算で2兆5942億円。売買高は15億8207万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は313、変わらずは80銘柄だった。
 23日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に続伸。終値は前営業日比0.06%高の3380.70ポイントだった。深セン成分指数は0.60%高の11306.31ポイントと続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3838億500万元。上海総合指数は1日を通じて前週末終値を挟んでもみ合う方向感に欠ける展開となった。前週に金融当局が公開市場操作で5600億元の資金を供給したことなどを背景に、高くなる場面も目立ったが、10日移動平均線(大引け時点で3380.97ポイント)を上回り、3382ポイントを超える水準では上値の重さが意識され、伸び悩んだ。一方、A株上場企業の1−9月期決算の好調などが相場を支え、下値を切り下げる動きは限られた。結局、小幅ながらプラスを守って終えた。上海B株指数は0.25%安の352.01ポイントと反落、深センB株指数は0.34%高の1210.31ポイントと続伸した。

2017/10/20(金)
 20日の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながら14日続伸し、前日比9円12銭(0.04%)高の2万1457円64銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も10日続伸し、0.60ポイント(0.03%)高の1730.64で終えた。いずれも年初来高値を更新した。東証1部の売買代金は概算で2兆4705億円。売買高は15億2222万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は890、値下がりは1048、変わらずは93銘柄だった。
 20日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.25%高の3378.65ポイントだった。深セン成分指数は0.44%高の11238.88ポイントと反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3627億7300万元となった。上海総合指数は安く始まったものの、中盤に切り返した。大引けにかけて上げ幅を広げ、結局きょうの高値圏で取引を終えた。前日発表の7−9月期の実質国内総生産(GDP)や1−9月固定資産投資の伸び率が鈍化したことで、序盤は景気の先行きを懸念する売りが先行した。上海市トップの韓正・党委書記が前日の記者会見で、自由貿易試験区から一段と規制を緩和する「自由貿易港」の設立を計画していると述べたと伝わり、関連銘柄が軒並み急騰。上海市政府系国有企業や上海ディズニーランド、上海以外の自由貿易試験区の関連にも買いが波及し、相場を押し上げた。セクター別では港湾・海運と国際貿易、非鉄金属が全面高。鉄鋼や製紙・印刷も高い。半面、保険や銀行、酒造が下げた。上海B株指数は1.69%高の352.89ポイント、深センB株指数は0.66%高の1206.21ポイントとともに5日ぶりに反発した。

2017/10/19(木)
 19日の東京株式市場で日経平均株価は13日続伸し、前日比85円47銭(0.40%)高の2万1448円52銭と、1996年10月18日以来21年ぶりの高値を付けた。東証株価指数(TOPIX)も9日続伸し、5.40ポイント(0.31%)高の1730.04と年初来高値を付けた。東証1部の売買代金は概算で2兆4106億円。売買高は15億2038万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は813と、全体の4割にとどまった。値下がりは1096、変わらずは122だった。
 19日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.34%安の3370.17ポイントだった。深セン成分指数は0.83%安の11189.55ポイントと3日ぶり反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4334億8800万元だった。上海総合指数は終始マイナス圏でもみ合った。安く寄り付いた後、きょう午前に発表された7−9月期GDPや1−9月の固定資産投資などの減速が伝わると下げ幅を拡大。北京で開催している中国共産党大会の金融部門の会議で郭樹清・中国銀行業監督管理委員会(CBRC)主席が「金融監督をさらに厳しくしていく」と発言したことなども投資家心理を悪化させた。ただ、大会期間中は「国家隊」と呼ばれる政府系資金が株式市場の安定確保に務めるとの思惑が相場を支えるなか、指数は20日移動平均(19日終値時点で3364.67ポイント)付近では下げ渋りをみせた。上海B株指数は0.57%安の347.02ポイント、深センB株指数は0.46%安の1198.26ポイントとともに4日続落した。

2017/10/18(水)
 18日の東京株式市場で日経平均株価は12日続伸した。終値は前日比26円93銭(0.13%)高の2万1363円05銭で1996年11月26日(2万1418円)以来、約21年ぶりの高値を付けた。東証株価指数(TOPIX)も8日続伸し、1.27ポイント(0.07%)高の1724.64だった。東証1部の売買代金は概算で2兆2840億円。売買高は13億5776万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は717で、相場上昇にもかかわらず全体の35%にとどまった。値下がり1226、変わらず88銘柄だった。
 18日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反発。終値は前日比0.29%高の3381.79ポイントだった。深セン成分指数は0.07%高の11282.75ポイントと小幅続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4421億1800万元。上海総合指数は小高く寄り付いた後、終始プラス圏でもみ合った。中国の最重要政治イベントとされる共産党大会が今日開幕し、24日まで開催される。大会期間中は「国家隊」と呼ばれる政府系資金が株式市場の安定確保に努めるとの思惑が相場を支えた。ただ、様子見ムードが根強く、上値は重かった。終盤に上げ幅を縮小し、前日終値に近づく場面もあったが、大引け間際に戻してきょうの高値圏で引けた。上海B株指数は0.65%安の349.02ポイント、深センB株指数は0.13%安の1203.79ポイントとともに3日続落した。

2017/10/17(火)
 17日の東京株式市場で日経平均株価は11日続伸し、前日比80円56銭(0.38%)高の2万1336円12銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も7日続伸し、4.19ポイント(0.24%)高の1723.37で終了。東証1部の売買代金は概算で2兆5532億円。売買高は15億9364万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は971、値下がりは931、変わらずは129銘柄だった。
 17日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.19%安の3372.04ポイントだった。深セン成分指数は0.04%高の11275.34ポイントと小反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3896億3200万元と、前日から約1600億元減少し商いは細った。上海総合指数は前日終値を挟んでもみ合う方向感に欠ける展開。安く始まると前場には3370ポイントを割り込む水準まで下落。ただ、下値では買い戻しが入り、中盤にプラス圏に切り返すと3380ポイントまで戻す場面も見られた。ただ、あす開幕の共産党大会や19日の四半期GDP、9月の主要経済指標の発表などイベントを控えて様子見気分が広がり相場の重しになった。後場には再びマイナス圏に沈み、結局、大型連休前の9月29日以来の安値で終えた。上海B株指数は1.46%安の351.31ポイント、深センB株指数は0.16%安の1205.30ポイントとともに続落した。

2017/10/16(月)
 16日の東京株式市場で日経平均株価は10日続伸し、前週末比100円38銭(0.47%)高の2万1255円56銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も6日続伸し、10.56ポイント(0.62%)高の1719.18で終えた。約10年3カ月ぶりの高値を付けた。東証1部の売買代金は概算で2兆6482億円。売買高は18億125万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1204と、全体の59%を占めた。値下がりは741、変わらずは85銘柄だった。
 16日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前営業日比0.36%安の3378.47ポイントだった。深セン成分指数は1.12%安の11271.20ポイントと反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5458億8800万元。上海総合指数は前週末終値を挟んでもみ合う方向感に欠ける展開となった。小高く始まると前場はおおむねプラス圏で推移。一時、心理的節目の3400ポイントを試す場面も見られた。14日発表の金融統計やきょう午前に発表された物価統計が総じて強い内容となったことが好感された。ただ、週後半に四半期GDPや固定資産投資など9月の主要経済指標の発表を控えて様子見気分が強まり、上値を追う動きは限られた。前引けにかけてマイナス圏に沈むと、後場は終始、軟調に推移した。前週末に年初来高値を付けた後とあって、利益確定の売りが出やすい環境でもあった。上海B株指数は0.99%安の356.52ポイント、深センB株指数は0.50%安の1207.20ポイントとともに反落した。

2017/10/13(金)
 13日の東京株式市場で日経平均株価は9日続伸し、前日比200円46銭(0.96%)高の2万1155円18銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、8.49ポイント(0.5%)高の1708.62で終えた。オプションなどの10月物の特別清算指数(SQ)算出に伴う売買もあり、東証1部の売買代金は3兆2810億円と5カ月ぶりの高水準。東証1部の売買高は18億4795万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1206と、全体の約6割を占めた。値下がりは723、変わらずは101銘柄だった。
 13日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に反発。終値は前日比0.13%高の3390.52ポイントだった。深セン成分指数は前日比0.81%高の11399.09ポイントと3日ぶりに反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4586億6800万元だった。上海総合指数は小動きで始まり、中盤以降は小高く推移した。来週開催の中国共産党大会に向けて「国家隊」と呼ばれる政府系資金が相場を支えるとの思惑買いが入ったもよう。中国証券監督管理委員会(CSRC)は9月25日に開いた幹部会議で、「党大会の勝利のために良好な資本市場環境を作り出す」と表明。報道によるとCSRCは同月、大手証券会社に株式市場の安定確保を指示した。もっとも、週明けに9月物価統計の発表を控え、市場に様子見ムードも広がった。心理的節目の3400ポイントに接近する水準では利益確定の売りが出て、上値を重くした。セクター別では環境保護関連や公益事業、化学工業、医療が上げた半面、軍需や次世代通信規格「5G」関連、保険、銀行が下げた。上海B株指数は0.30%高の360.10ポイントと3日ぶりに反発。深センB株指数は0.22%高の1213.31ポイントと反発した。

2017/10/12(木)
 12日の東京株式市場で日経平均株価は8日続伸し、前日比73円45銭(0.35%)高い2万0954円72銭で終えた。年初来高値を連日で更新した。東証株価指数(TOPIX)は4日続伸し、3.32ポイント(0.20%)高の1700.13で終えた。07年7月31日(1706.18)以来となる10年2カ月ぶりの高値を付けた。東証1部の売買代金は概算で2兆5847億円。売買高は15億3627万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1130と、全体の56%近くを占めた。値下がりは804、変わらずは96だった。
 12日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日ぶりに反落。終値は前日比0.06%安の3386.10ポイントだった。深セン成分指数は0.05%安の11307.32ポイントと続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4815億3700万元。上海総合指数は安く寄り付いた後、おおむねマイナス圏で推移した。前日に2015年12月以来、1年10カ月ぶりの高値を更新し、目先の利益をいったん確定する売りが優勢。また、上海市場では香港市場との相互取引制度を通じた売買が売り越しに転じたことも、投資家心理を悪化させた。ただ、今月18日の中国共産党大会に向けて証券当局が市場の安定確保を優先させるなか、指数は3370ポイントを前に底堅かった。終盤にかけて下げ幅を縮め、プラス圏に浮上する場面もあったが、結局、前日終値をわずかに下回る水準で終えた。上海B株指数は1.06%安の359.02ポイントと続落、深センB株指数は0.13%安の1210.62ポイントと8営業日ぶりに反落した。

2017/10/11(水)
 11日の東京株式市場で日経平均株価は7日続伸し、前日比57円76銭(0.28%)高の2万0881円27銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は3日続伸し、1.67ポイント(0.10%)高の1696.81で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆3703億円。売買高は15億3158万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は879と全体の43%を占めた。値下がりは1045、変わらずは106銘柄だった。
 11日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日続伸。終値は前日比0.16%高の3388.28ポイントだった。深セン成分指数は0.15%安の11312.50ポイントと4営業日ぶりに反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5684億8400万元。上海総合指数は小安く寄り付いた後、前日終値を挟んだ一進一退の展開だったが、前場後半以降はプラス圏で推移した。心理的節目の3400ポイントが上値抵抗として意識される中で高値追いの動きは限られたものの、中国経済の安定成長見通しや共産党大会を控えた政策期待が地合いを支えた。2017年の国内総生産(GDP)成長率について国家統計局のトップが目標の6.5%の達成は「問題ない」と発言したほか、国際通貨基金(IMF)も10日に2017年と18年の中国成長率見通しをそれぞれ0.1ポイント上方修正した。上海B株指数は0.17%安の362.88ポイントと7営業日ぶりに反落、深センB株指数は0.12%高の1212.14ポイントと7営業日続伸した。

2017/10/10(火)
 10日の東京株式市場で日経平均株価は6日続伸した。終値は前週末比132円80銭(0.64%)高の2万0823円51銭だった。東証株価指数(TOPIX)も続伸し同7.98ポイント(0.47%)高の1695.14だった。ともに年初来高値を更新した。東証1部の売買代金は概算で2兆5442億円。売買高は14億8520万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1421と全体の70%を占めた。値下がりは523、変わらずは86銘柄だった。
 10日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続伸。終値は前日比0.26%高の3382.99ポイントだった。深セン成分指数は0.58%高の11329.51ポイントと3営業日続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5422億5900万元。上海総合指数は前日終値を挟んでもみ合う方向感に欠ける展開となった。序盤高くなる場面が見られたが勢いが続かず、中盤はマイナス圏を推移。ただ、3360ポイント付近で下げ渋ると下げ幅を縮め、終盤にプラス圏に戻すと、大引けにかけて上げ足を速めた。結局、9月6日以来、約5週間ぶり高値で終えた。上海B株指数は0.09%高の363.48ポイント、深センB株指数は0.47%高の1210.71ポイントとともに6営業日続伸した。

2017/10/ 9(月)
 9日の東京株式市場は「体育の日」で休場です。
 9日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸した。終値は前営業日比0.76%高の3374.38ポイントだった。深セン成分指数は1.60%高の11264.27ポイントと続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5383億7300万元。上海総合指数は高く寄り付き、2016年1月以来、約1年9カ月ぶりに心理的節目の3400ポイントに乗せてスタート。連休前に中国人民銀行(中央銀行)が基準を満たした金融機関に対して来年から預金準備率を最大で1.5%引き下げると発表し、実質的な金融緩和を好感する買いが先行。ただ、高値警戒感が上値を抑え、前場はおおむね節目水準を小幅に下回る水準でもみ合ったが、後場に入ると一段と上げ幅を縮めた。上海B株指数は0.42%高の363.16ポイント、深センB株指数は0.71%高の1205.03ポイントとともに5営業日続伸した。

2017/10/ 6(金)
 6日の東京株式市場で日経平均株価は5日続伸した。終値は前日比62円15銭(0.3%)高の2万0690円71銭と連日で年初来高値を更新した。東証株価指数(TOPIX)は反発し、4.67ポイント(0.28%)高の1687.16で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆2743億円、売買高は14億5979万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は954と全体の47%にとどまった。値下がり959、変わらず117銘柄だった。
 6日の中国本土市場は国慶節の連休につき休場。取引は9日(月)から再開される。

2017/10/ 5(木)
 5日の東京株式市場で日経平均株価はわずかながら4日続伸し、前日比1円90銭(0.01%)高の2万0628円56銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反落し、2.07ポイント(0.12%)安の1682.49で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆9940億円と9月11日以来、3週間ぶりに活況の目安となる2兆円を下回った。売買高は13億7835万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は597、値下がりは1341、変わらずは92銘柄だった。
 5日の中国本土市場は国慶節の連休につき休場。取引は9日(月)から再開される。

2017/10/ 4(水)
 4日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸した。終値は前日比12円59銭(0.06%)高の2万0626円66銭だった。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、0.10ポイント(0.01%)高の1684.56だった。東証1部の売買代金は概算で2兆3941億円。売買高は16億6005万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は820と全体の40%にとどまった。値下がりは1096、変わらずは114銘柄だった。
 4日の中国本土市場は国慶節の連休につき休場。取引は9日(月)から再開される。

2017/10/ 3(火)
 3日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比213円29銭(1.05%)高の2万0614円07銭で終えた。連日で年初来高値を更新し、2015年8月17日以来、約2年1カ月ぶりの高値を付けた。東証株価指数(TOPIX)も反発し、10.84ポイント(0.65%)高の1684.46で終えた。  東証1部の売買代金は概算で2兆2821億円。売買高は14億5094万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1172、値下がりは759、変わらずは99銘柄だった。
 3日の中国本土市場は国慶節の連休につき休場。取引は9日(月)から再開される。

2017/10/ 2(月)
 2日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前週末に比べ44円50銭(0.22%)高い2万0400円78銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も続落し、1.13ポイント(0.07%)安い1673.62で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆634億円。売買高は13億5584万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1116と、全体の55%を占めた。値下がりは838、変わらずは76だった。
 2日の中国本土市場は国慶節の連休につき休場。取引は9日(月)から再開される。

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