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株式相場一言(2017年11月)

2017/11/30(木)
 30日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比127円76銭(0.57%)高の2万2724円96銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、5.93ポイント(0.33%)高の1792.08で終えた。東証1部の売買代金は概算で4兆5393億円と、9日以来およそ3週間ぶりに4兆円を上回った。売買高は24億4557万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1070、値下がりは878、変わらずは89銘柄だった。
 30日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反落。終値は前日比0.62%安の3317.19ポイントだった。深セン成分指数は1.25%安の10944.10ポイントと続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4030億2500万元。上海総合指数は安く寄り付き、おおむねマイナス圏で推移した。中国当局による金融市場の監督強化への警戒感が根強いことに加え、年末に向けた流動性のひっ迫懸念や、前年に株式新規公開(IPO)を実施した銘柄に関する大量のロックアップ解除を控えた需給悪化懸念が相場を重くした。指数は前半に一時プラス圏に浮上する場面もみられたが、相互取引制度を通じた香港投資家による売買が資金流出に転じるなか、再びマイナス圏に沈んだ。後場に入ると下げ幅を広げ、心理的節目とされる3300ポイントは守ったものの、終値ベースで8月24日以来、ほぼ3カ月ぶりの安値を付けた。上海B株指数は0.04%安の341.38ポイント、深センB株指数は2.56%安の1119.13ポイントとともに3日ぶりに反落した。

2017/11/29(水)
 29日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比110円96銭(0.49%)高の2万2597円20銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も3営業日ぶりに反発し、14.08ポイント(0.79%)高の1786.15で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆8683億円。売買高は17億183万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1501と、全体の7割を占めた。値下がりは477、変わらずは59銘柄だった。
 29日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅続伸。終値は前日比0.13%高の3337.86ポイントだった。深セン成分指数は0.08%安の11082.13ポイントと反落した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4570億7300万元。上海総合指数は方向感に欠ける展開。相互取引を通じて本土株式を売買する北向き資金の流入加速などを好感して高く寄り付いたものの、ほどなくしてマイナス圏に沈んだ。後場半ばまで軟調に推移し、一時は下げ幅を0.8%超に拡大した。金融市場への監督強化に対する警戒感や、年末や旧正月を控えた資金のひっ迫が依然として地合いを圧迫。12月から前年に株式新規公開(IPO)を実施した銘柄のロックアップ解除がピークに入り、需給関係の悪化懸念も投資家心理を冷やした。ただ、心理的節目の3300ポイントに近づく水準で下値の堅さを確認すると、終盤に指数はプラス圏に浮上し、結局は小高い水準で引けた。上海B株指数は0.29%高の341.53ポイント、深センB株指数は0.53%高の1148.48ポイントとともに続伸した。

2017/11/28(火)
 28日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落した。終値は前日比9円75銭(0.04%)安の2万2486円24銭だった。東証株価指数(TOPIX)も続落し、4.66ポイント(0.26%)安の1772.07で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆6174億円、売買高は14億8218万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1212と全体の約6割を占めた。値上がりは736、変わらずは82だった。
 28日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.34%高の3333.66ポイントだった。深セン成分指数は1.25%高の11091.14ポイントと5営業日ぶりに反発した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3714億3700万元。上海総合指数は、前日終値を挟んでもみ合う方向感に乏しい展開となった。中盤に下げ足を速め一時、心理節目の3300ポイントに迫る場面も見られた。中国銀行業監督管理委員会(銀監会)の王兆星副主席が一部都市銀行のガバナンスやリスク管理の不備を指摘した上で、この先の行政処分の可能性を示唆したと伝わり、市場心理を冷やした。ただ後場入り後に上向きに転じると終盤にプラス圏に浮上。結局、この日の高値で終えた。セクター別ではセメント、鉄鋼、IT・電子関連が買われた一方、保険、銀行が引き続き売られた。上海B株指数は0.96%高の340.55ポイントと反発、深センB株指数は0.54%高の1142.37ポイントと5営業日ぶりに反発した。

2017/11/27(月)
 27日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落した。終値は前週末比54円86銭(0.24%)安の2万2495円99銭だった。東証株価指数(TOPIX)も4営業日ぶりに反落し、3.83ポイント(0.22%)安の1776.73だった。東証1部の売買代金は概算で2兆4323億円。売買高は13億7234万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は999と全体の49%を占めた。値上がりは945、変わらずは94銘柄だった。
 27日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前営業日比0.94%安の3322.23ポイントだった。深セン成分指数は1.92%安の10954.18ポイントと大幅に4営業日続落した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4314億3600万元。上海総合指数は、安く寄り付いた後、買い手掛かり材料に乏しいなか、段階的に下げ幅を広げた。前場は3325ポイント付近が下値支持ラインとして意識され、同水準を下回る場面では下げ渋った。ただ、後場入り後に一段安となり、3320ポイント付近での小動きに終始した。結局、指数は終値ベースで8月24日以来、ほぼ3カ月ぶりの安値を付けた。セクター別では保険、銀行が総じて売られた。航空、電子・IT関連も下落。一方、証券、鉄鋼、セメントなど素材関連がしっかり。そのほかインフラ建設の一角が買われた。上海B株指数は1.30%安の337.32ポイントと反落、深センB株指数は2.37%安の1136.29ポイントと大幅に4営業日続落した。

2017/11/24(金)
 24日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前営業日比27円70銭(0.12%)高の2万2550円85銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も3日続伸し、3.48ポイント(0.2%)高の1780.56で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆3996億円。売買高は13億2964万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1157、値下がりは781、変わらずは100銘柄だった。
 24日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に反発。終値は前日比0.06%高の33353.82ポイントだった。深セン成分指数は0.06%安の11168.39ポイントと3日続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4401億7400万元。上海総合指数は中盤までおおむね軟調に推移した。終盤に前日終値付近でもみ合いとなり、かろうじてプラス圏で終えた。前日は2.24%安と大幅に下げただけに、自律反発狙いの買いが相場を支えた。人民元の対米ドル相場の上昇が業績を押し上げる銘柄も物色された。一方、中国当局が金融監督の強化とデレバレッジ(資産・負債の圧縮)を推進するなか、資金ひっ迫への警戒感が強まり、一時は指数が取引時間中として8月25日以来3カ月ぶりの安値を付けた。長期金利の指標である中国10年物国債利回りは22日に4%台に上昇し、2014年10月以来3年1カ月ぶりの高水準にある。セクター別では、石炭や非鉄金属、鉄鋼など景気循環銘柄の上昇が目立つ。元高により燃料費や財務費の負担が減少する空運も高い。一方、前日に続いて保険が下げたほか、半導体国産化や人工知能(AI)、自動運転などハイテクテーマ銘柄が売られた。上海B株指数は0.45%高の341.78ポイントと反発。深センB株指数は0.77%安の1163.82ポイントと3日続落した。

2017/11/23(木)
 23日の東京株式市場は「勤労感謝の日」で休場です。
 23日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日ぶりに反落。終値は前日比2.29%安の3351.92ポイントだった。深セン成分指数は3.33%安の11175.47ポイントと続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5544億6800万元。上海総合指数は安く始まると、終始マイナス圏で推移した。前日まで3日続伸していたこともあって目先の利益を確定する売りが優勢。香港市場との相互取引制度を通じた資金流入が相場を下支えするなか、前半は前日終値付近でもみ合う場面もみられた。ただ、後場に入って節目の3400ポイントを割り込むと、その後もすべてのセクターで売りが進むなか、下げ幅を拡大して3340ポイント付近まで下落。大引け直前に下げ止まりの動きをみせたが、結局、9月29日以来、約2カ月ぶりの安値で取引を終えた。上海B株指数は1.16%安の340.24ポイントと4日ぶりに反落、深センB株指数は1.58%安の1172.85ポイントと続落した。

2017/11/22(水)
 22日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比106円67銭(0.48%)高の2万2523円15銭と10日以来の高値で終えた。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、5.95ポイント(0.34%)高の1777.08で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆7064億円と3日連続で3兆円に届かなかった。売買高は16億339万株。東証1部の値上がり銘柄数は1062と、全体の5割強。値下がりは868、変わらずは108だった。
 22日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続伸。終値は前日比0.59%高の3430.46ポイントだった。深セン成分指数は0.36%安の11560.80ポイントと3日ぶりに反落した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5659億7500万元。上海総合指数は高く寄り付いた後、後場半ばにかけてプラス圏でもみ合った。世界的な株高基調を受けて買いが先行した。ただ、前日まで指数が続伸し、3400ポイントを回復した後とあって、利益確定売りが出やすい環境。上海銀行間取引金利(SHIBOR)の上昇が続く中、年末を控えて資金のひっ迫に対する警戒感も重しとなった。3440ポイント付近の上値の重さが意識されると、後場中盤に指数が下向きに転じ、一時はマイナス圏に沈んだ。もっとも、下値で買い戻しが入り、結局は切り返してきょうの取引を終えた。上海B株指数は0.34%高の344.22ポイントと3日続伸、深センB株指数は0.16%安の1191.71ポイントと反落した。

2017/11/21(火)
 21日の東京株式市場で日経平均株価は反発した。終値は前日比154円72銭(0.70%)高の2万2416円48銭だった。東証株価指数(TOPIX)も反発し、11.48ポイント(0.65%)高の1771.13だった。東証1部の売買代金は概算で2兆5004億円、売買高は15億2830万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1426と全体の約7割を占めた。値下がりは526、変わらずは86銘柄だった。
 21日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸発。終値は前日比0.53%高の3410.50ポイントだった。深セン成分指数は1.44%高の11602.10ポイントと続伸した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5625億3200万元。上海総合指数は反落して始まったものの、ほどなく切り返すとその後はプラス圏でもみ合う展開となった。3415ポイント超える水準では高値警戒感から伸び悩んだ。一方、3405ポイントが下値支持ラインとして意識された。結局、11月17日以来の3400ポイント回復となった。中国証券監督管理委員会(CSRC)トップが、企業合併・再編審査委員会を立ち上げ、IPOやエクイティファイナンス、合併・再編の審査を厳格化する方針を明らかにしたが相場への影響は限定的だった。上海B株指数は0.11%高の343.07ポイントと続伸、深センB株指数は0.90%高の1193.61ポイントと6営業日ぶりに反発した。

2017/11/20(月)
 20日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、終値は前週末比135円04銭(0.60%)安の2万2261円76銭だった。東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反落し、4.11ポイント(0.23%)安の1759.65で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆3496億円。売買高は14億5466万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は700と、全体の約34%を占めた。値上がりは1263、変わらずは74だった。値がさ株の東エレクとファナックで日経平均を30円近く押し下げた。
 20日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日ぶりに反発。終値は前営業日比0.28%高の3392.40ポイントだった。深セン成分指数は1.28%高の11437.55ポイントと反発した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4894億900万元。上海総合指数は安く始まると、序盤から中盤にかけて軟調な値動きが続いた。17日大引け後に当局が「金融機関の資産管理業務の規範化に向けた指導意見(草案)」を発表したことを受け、監督強化への懸念が膨らみ相場の重しとなった。ただ、3340ポイント付近(下落幅1%超)が下値支持ラインとして意識され下げ渋ると、後場には段階的に下げ幅を縮めた。結局、引け際にプラスに切り返し、この日の高値圏で終えた。上海B株指数は0.18%高の342.70ポイントと5営業日ぶりに反発、深センB株指数は0.42%安の1182.94ポイントと5営業日続落した。

2017/11/17(金)
 17日の東京株式市場で日経平均株価は小幅続伸し、前日比45円68銭(0.20%)高の2万2396円80銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、2.05ポイント(0.12%)高の1763.76で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆5245億円。売買高は19億8021万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1005と、全体の49%を占めた。値下がりは950、変わらずは81銘柄だった。
 17日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日続落。終値は前日比0.48%安の3382.91ポイントだった。深セン成分指数は2.12%安の11292.93ポイントと大幅に反落した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6461億4900万元。上海総合指数はおおむねマイナス圏の狭いレンジで推移。終値は3日以来2週間ぶりの安値を付けた。地合いが悪化するなか、投資家が期待先行で買い入れていた銘柄を手放す動きが続いた。中国人民銀行(中央銀行)は前日まで公開市場操作(オペ)で多めの資金を供給していたが、きょうのオペが10日以降で初めて吸収超過となったことで、資金需給のひっ迫が警戒されたもよう。指数は寄り付き直後に上げに転じる場面があったが、心理的節目の3400ポイントを超える水準での重さが意識され、買いの勢いは続かなかった。通信機器や船舶、電子・ITなど幅広いセクターで売りが優勢だったが、金融が上昇して一定の下支えとなった。上海B株指数は2.15%安の342.10ポイント、深センB株指数は2.27%安の1187.87ポイントとそろって大幅に4日続落した。

2017/11/16(木)
 16日の東京株式市場で日経平均株価は7営業日ぶりに反発し、終値は前日比322円80銭(1.47%)高の2万2351円12銭だった。東証株価指数(TOPIX)も6営業日ぶりに反発し同17.70ポイント(1.01%)高の1761.71で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆829億円。売買高は17億7416万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1518と、全体の約7割を占めた。値下がりは438、変わらずは79銘柄だった。
 16日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続落。終値は前日比0.10%安の3399.25ポイントだった。深セン成分指数は0.66%高の11537.96ポイントと反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4907億7300万元。上海総合指数は安寄りで始まると、前日終値を挟んだもみ合いで方向感を欠く展開となった。朝方に中国人民銀行(中央銀行)が公開市場操作を通じて3100億元の資金供給を行ったことが伝わり、プラス材料になった半面、今週前半から続く中国経済の減速への懸念がくすぶるなか、相互取引制度を通じた香港投資家による売買の売り越しが続いており、相場の重しになった。中盤以降はプラス圏で推移する場面が多かったものの、終盤に再びマイナス圏に沈むと、結局、心理的節目の3400ポイントをわずかに下回ってきょうの取引を終えた。上海B株指数は0.11%安の349.62ポイント、深センB株指数は0.14%安の1215.48ポイントとともに3日続落した。

2017/11/15(水)
 15日の東京市場で日経平均株価は6日続落した。終値は前日比351円69銭(1.57%)安の2万2028円32銭だった。東証株価指数(TOPIX)も5日続落し、34.86ポイント(1.96%)安の1744.01で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆7703億円と、3営業日ぶりに3兆円を超えた。売買高は21億5918万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1901と全体の93%を占めるほぼ全面安だった。値上がりは120、変わらずは14だった。
 15日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.79%安の3402.52ポイントだった。深セン成分指数は1.04%安の11462.11ポイントと4営業日ぶりに反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5243億5500万元。上海総合指数は安く寄り付き、終始マイナス圏で推移した。前日までに発表された10月の金融統計や、鉱工業生産などの主要経済指標がそろって弱い内容だったことを受け、10−12月期の中国経済成長率の減速が引き続き懸念された。前日は7営業日ぶりに反落したが、依然として3400ポイント台で推移しているだけに、利益を確定する売りが優勢だった。後場には心理的節目の3400ポイントをわずかながら割り込む場面もあった。結局、指数はかろうじて節目を守って引けたが、約1週間ぶりの安値を付けた。上海B株指数は0.79%安の350.00ポイント、深センB株指数は0.79%安の1217.18ポイントとともに続落した。

2017/11/14(火)
 14日の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながら5日続落し、前日比98銭安の2万2380円01銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も4日続落し、4.62ポイント(0.26%)安の1778.87で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆9865億円。2日連続で3兆円を下回った。売買高は17億3579万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1338と、全体の6割を超えた。値上がりは622、変わらずは75銘柄だった。
 14日の中国本土株式市場で、上海総合指数は7営業日ぶりに反落。終値は前日比0.53%安の3429.55ポイントだった。深セン成分指数は0.96%安の11582.92ポイントと4営業日ぶりに反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6037億3700万元。上海総合指数は序盤に小高くなる場面も見られたが、ほどなくマイナス圏に沈むと、その後は大引けにかけて段階的に下げ幅を拡大した。前日大引け後に発表の金融統計に加え、きょう午前に発表された鉱工業生産や投資など10月の主要経済指標がそろって前月の伸びを下回ったことで、中国景気の先行きに対する懸念が高まり、相場の重しになった。終盤に3430ポイントを大きく割り込む場面では買い戻しが入り、同水準付近まで戻して終えた。上海B株指数は0.36%安の352.80ポイント、深センB株指数は1.29%安の1226.90ポイントとともに7営業日ぶりに反落した。

2017/11/13(月)
 13日の東京株式市場で日経平均株価は4日続落し、前週末に比べ300円43銭(1.32%)安の2万2380円99銭と、10月31日以来の安値水準で終えた。東証株価指数(TOPIX)も3日続落し、16.95ポイント(0.94%)安の1783.49で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆7962億円。11月に入って初めて3兆円を下回った。売買高は15億6573万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1377と、全体の68%を占めた。値上がりは594、変わらずは64銘柄だった。
 13日の中国本土株式市場で、上海総合指数は6営業日続伸。終値は前営業日比0.44%高の3447.84ポイントだった。深セン成分指数は0.43%高の11695.00ポイントと3営業日続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5964億9500万元。上海総合指数は小高く始まると終日3440−3448ポイント付近のボックス圏内でのもみ合いに終始した。14日に鉱工業生産や投資など主要経済指標の発表を控え、高値警戒感が重しとなり伸び悩んだ。一方、3440ポイント付近が下値抵抗として意識された。結局、終値ベースで2015年12月末以来、約1年11か月ぶりの高値を更新して引けた。上海B株指数は0.35%高の354.09ポイント、深センB株指数は0.07%高の1242.93ポイントとともに6営業日続伸した。

2017/11/10(金)
 10日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落した。前日比187円29銭(0.82%)安の2万2681円42銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続落し、12.67ポイント(0.70%)安の1800.44で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆5894億円と、10日連続で3兆円を超えた。売買高は18億9046万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1357と、全体の約7割を占めた。値上がりは596、変わらずは81銘柄だった。
 10日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5日続伸。終値は前日比0.14%高の3432.67ポイントだった。深セン成分指数は0.79%高の11645.05ポイントと続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5679億2700万元。上海総合指数は、前場にエネルギー資源株を中心とする利益確定売りが優勢となったが、後場にプラス圏に浮上。取引時間中の年初来高値を付け、終値ベースでも2015年12月以来1年11カ月ぶりの高値を更新した。トランプ米大統領の中国訪問にあわせて両国の企業が総額2535億米ドルに上る契約を交わしたことを受け、大型商談への思惑買いが関連銘柄に入った。中国側が金融業の参入規制の緩和を表明したと前日に伝わり、序盤に銀行株が大きく売られたが、次第に下げ幅を縮小した。セクター別では保険株が全面高となったほか、酒造や空運が買われた。次世代通信規格「5G」と無線充電の関連銘柄も買いを集めた。一方で石炭と石油、環境関連が売られた。上海B株指数は0.16%高の352.84ポイント、深センB株指数は0.32%高の1242.07ポイントとともに5日続伸した。

2017/11/ 9(木)
 9日の東京株式市場で日経平均株価は続落した。終値は前日比45円11銭(0.2%)安の2万2868円71銭だった。東証株価指数(TOPIX)も反落し、4.49ポイント(0.25%)安の1813.11で終えた。東証1部の売買代金は概算で4兆9935億円と2014年11月4日以来の高水準。売買高は27億4775万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1111、値上がりは858、変わらずは65銘柄だった。
 9日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日続伸。終値は前日比0.36%高の3427.79ポイントだった。深セン成分指数は0.92%高の11553.24ポイントと反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4821億2400万元。上海総合指数は方向感に欠ける展開となった。前場は前日終値を挟んで一進一退の値動き。後場寄り後は利益確定売りが優勢となり、一時は3410ポイントを割り込む場面も見られた。ただ、同水準での底堅さを確認すると再び切り返し、終盤にかけて上げ幅を広げ、結局、終値ベースで年初来高値を更新してきょうの取引を終えた。上海B株指数は0.69%高の352.28ポイント、深センB株指数は0.21%高の1238.11ポイントとともに4日続伸した。

2017/11/ 8(水)
 8日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに反落し、前日比23円78銭(0.10%)安い2万2913円82銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続伸し、4.31ポイント(0.24%)高の1817.60と、1991年11月14日(1822.66)以来26年ぶりの高値を付けた。東証1部の売買代金は概算で3兆3382億円と、8日連続で3兆円を超えた。売買高は18億6822万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は890と、全体の44%にとどまった。値上がりは過半の1041、変わらずは102だった。
 8日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅ながら3日続伸。終値は前日比0.06%高の3415.46ポイントだった。深セン成分指数は0.18%安の11447.40ポイントと3日ぶりに反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5583億1300万元。上海総合指数は小安く寄り付いたものの、前場は堅調に推移し、取引時間中として10月27日に付けた昨年来高値(3421.10ポイント)を更新した。利益確定売りが先行したが、前日に回復した心理的節目3400ポイントの付近で下値の堅さを確認すると切り返し、上げ幅を広げた。一方、後場に入ると指数は下向きに転じ、終盤にはマイナス圏に沈む場面もあった。強まる高値警戒感に加え、前引け後に発表された10月の中国輸出統計が予想を下振れたことが嫌気されたもよう。もっとも、3410ポイント付近では下げ渋り、結局はかろうじて小幅高で引けた。上海B株指数は0.27%高の349.86ポイント、深センB株指数は0.38%高の1235.54ポイントとともに3日続伸した。

2017/11/ 7(火)
 7日の東京株式市場で日経平均株価は大幅高となり、4日続伸した。終値は前日比389円25銭(1.73%)高の2万2937円60銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反発し、20.63ポイント(1.15%)高の1813.29だった。東証1部の売買代金は概算で3兆5126億円と、7日連続で3兆円を超えた。13年5月8日〜6月7日の23営業日連続以来の長さとなる。売買高は18億9665万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1315と全体の65%を占めた。値下がりは619、変わらずは99銘柄だった。
 7日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.75%高の3413.57ポイントだった。深セン成分指数は0.83%高の11467.97ポイントと続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5257億6200万元。上海総合指数は終日プラス圏で堅調に推移。小高く始まると上げ幅を広げ、ほどなく心理的節目の3400ポイントを上抜いた。足元で売られ値ごろ感の出ていた金融株が買い戻され、相場の上げをけん引した。ただ、8−9日に10月の貿易統計や物価統計の発表を控え、3410ポイント付近では高値警戒感が意識され伸び悩む場面が目立った。結局、10月27日以来、約1週間半ぶりに3400ポイント台を回復して終えた。上海B株指数は0.74%高の348.91ポイント、深センB株指数は0.21%高の1230.90ポイントとともに続伸した。

2017/11/ 6(月)
 6日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前営業日比9円23銭(0.04%)高の2万2548円35銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに小反落し、1.42ポイント(0.08%)安の1792.66で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆3497億円。東証1部の売買高は19億3816万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は794と全体の39%にとどまった。値下がりは1156、変わらずは83銘柄だった。
 6日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに反発。終値は前営業日比0.49%高の3388.17ポイントだった。深セン成分指数は1.41%高の11373.74ポイントと4営業日ぶりに反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4650億1300万元。上海総合指数は方向感に欠ける展開。前場は小安く始まると、終始マイナス圏で推移。8−9日に10月の貿易統計や物価統計の発表を前にした様子見ムードや、金融当局がきょうの公開市場操作を見送り市場から1600億元の資金を吸収したことなどが重しとなった。ただ、指数が3360ポイントを割り込む水準では下げ渋り、前引けにかけて下げ幅を縮めると、後場寄り後に地合いが改善。プラス圏に浮上すると段階的に上げ幅を拡大。結局、きょうの高値圏で終えた。上海B株指数は0.39%高の346.33ポイント、深センB株指数は1.43%高の1228.36ポイントとともに3営業日ぶりに反発した。

2017/11/ 3(金)
 3日の東京株式市場は「文化の日」で休場です。
 3日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.34%安の3371.74ポイントだった。深セン成分指数は0.68%安の11215.19ポイントと3日続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4654億9400万元となった。上海総合指数は安く寄り付き、次第に幅広いセクターに売りが波及。終値は10月19日以来ほぼ2週間ぶりの安値圏だった。中国人民銀行(中央銀行)がきょうの公開市場操作を見送ったことから、今月下旬の納税時期を前に資金需給ひっ迫への警戒感が強まった。政策期待から買われていた賃貸住宅振興や雄安新区、上海市政府系企業のテーマ銘柄も下げた。終盤には下落率が一時1%を超えたが、大引けにかけて金融株を中心に買い戻しが入り、下げ幅を縮小して引けた。セクター別では、鉄鋼と非鉄金属、石炭、セメントが売られた半面、国産半導体や3D印刷、量子通信などハイテク関連が買われた。上海B株指数は0.82%安の344.98ポイント、深センB株指数は0.42%安の1211.07ポイントとともに続落した。

2017/11/ 2(木)
 2日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比119円04銭(0.53%)高の2万2539円12銭で終えた。1996年6月26日以来21年4カ月ぶりの高値を付けた。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、7.37ポイント(0.41%)高の1794.08で終えた。共に連日で年初来高値を更新した。東証1部の売買代金は概算で3兆3088億円。東証1部の売買高は18億6848万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は880と、全体の43%にとどまった。値下がりは1060、変わらずは92だった。
 2日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反落。終値は前日比0.37%安の3383.31ポイントだった。深セン成分指数は前日比0.51%安の11292.42ポイントと続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4701億200万元。上海総合指数は安く寄り付いた後、終始マイナス圏でもみ合った。指数は前日まで3400ポイント手前の高値圏にあり、積極的な買い材料が乏しいなか、目先の利益をいったん確定する売りが優勢。中国人民銀行(中央銀行)がきょうの公開市場操作を見送り、金融政策スタンスが引き締めに傾くとの観測が浮上したことも市場心理を冷やした。ただ、指数は3375ポイント付近では買い戻しが入り、下値を切り下げる動きは限られた。上海B株指数は0.80%安の347.82ポイント、深センB株指数は0.33%安の1216.19ポイントとともに反落した。

2017/11/ 1(水)
 1日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発した。前日比408円47銭(1.86%)高の2万2420円08銭と、1996年7月1日(2万2455円)以来約21年4カ月ぶりの高値を更新した。東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反発し、20.75ポイント(1.17%)高の1786.71で終えた。年初来高値となった。東証1部の売買代金は概算で3兆7557億円。売買高は20億5682万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1248と、全体の61%を占めた。値下がりは704、変わらずは80銘柄だった。
 1日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅続伸。終値は前日比0.08%高の3395.91ポイントだった。深セン成分指数は0.15%安の11350.32ポイントと反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4818億4400万元。上海総合指数はおおむねプラス圏でもみ合った。小安く寄り付いたものの、ほどなくして切り返し、心理的節目の3400ポイントを回復した。寄り付き後に発表された10月の財新中国製造業PMIは前月から横ばいの51.0%で、市場コンセンサス予想と一致。前日の国家統計局発表PMIの予想下振れを受けた10−12月期の経済減速懸念が後退した。また、中国の社会保障当局が定例記者会見で1800億元規模の基本養老保険基金の投資運用がすでに始まったと言及したことも好感されたもよう。ただ、3410ポイントで伸び悩むと、高値圏の上値抵抗が意識され、指数は上げ幅を縮小。後場はマイナス圏に沈む場面もあったが、結局は小幅高で引けた。上海B株指数は0.01%高の350.61ポイント、深センB株指数は0.31%高の1220.23ポイントとともに続伸した。

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