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株式相場一言(2018年 5月)

2018/ 5/31(木)
 31日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反発し、前日比183円30銭(0.83%)高の2万2201円82銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は9日ぶりに反発し、11.32ポイント(0.65%)高の1747.45で終えた。売買高は22億6414万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1200と、全体の6割弱を占めた。値下がりは796、変わらずは88銘柄だった。
 31日の中国本土株式市場で、上海総合指数は7営業日ぶりに反発。終値は前日比1.78%高の3095.47ポイントだった。深セン成分指数は1.88%高の10295.73ポイントと3日ぶり反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4185億2800万元だった。上海総合指数は高く寄り付くと、その後もプラス圏で推移した。前日まで6営業日続落し、1年7カ月ぶりの安値圏まで下げただけに買い戻しが優勢。朝方に発表された5月の中国製造業PMIと非製造業PMIがともに市場予想を上回ったことや、中国人民銀行(中央銀行)によるきょうの公開市場操作(オペ)が差し引き1800億元の供給超過となったことも相場を支えた。また、あすからMSCI新興国株指数にA株銘柄が組み入れられるのを前に、香港から相互取引制度を通じた資金流入も大幅に増加した。指数は前場中盤以降、じりじりと上げ幅を広げると、結局、前日に下回った節目の3100ポイント付近まで戻して引けた。セクター別では食品・飲料、小売り、酒造など消費関連が高い。旅行、医療・医薬、家電、石油なども買われた。半面、前日に上昇した産金が下げた。上海B株指数は0.05%安の309.06ポイント、深センB株指数は0.10%安の1096.02ポイントと、ともに続落した。

2018/ 5/30(水)
 30日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落した。終値は前日比339円91銭(1.52%)安の2万2018円52銭で、およそ1カ月半ぶりの安値だった。東証株価指数(TOPIX)は2012年7月以来、およそ5年10カ月ぶりに8日連続で下落した。東証1部の売買代金は概算で2兆7783億円。売買高は15億9261万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1760、値上がりは292、変わらずは32銘柄だった。
 30日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅に6営業日続落。終値は前日比2.53%安の3041.44ポイントだった。深セン成分指数は2.35%安の10105.79ポイントと続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4382億5800万元。上海総合指数は寄り付きで約3週間ぶりに心理的節目の3100ポイントを割り込むと、終始マイナス圏で推移した。通商問題を巡る米中対立の激化に対する懸念が高まり、リスクオフの動きが広がった。トランプ米大統領は29日、中国の知的財産侵害に対する制裁関税の最終案を6月15日までに発表し、その後に速やかに発動すると表明。これに対し、中国商務部報道官は先ごろワシントンで行われた米中通商交渉の合意内容に反すると非難した。指数はおおむね3060−3080のレンジでもみ合ったが、終盤に一段と下げ幅を拡大。終値は2016年10月以来、約1年7カ月ぶりの安値を付けた。上海B株指数は2.31%安の309.20ポイントと反落、深センB株指数は1.29%安の1097.09ポイントと3日ぶりに反落した。

2018/ 5/29(火)
 29日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落し。終値は前日比122円66銭(0.55%)安の2万2358円43銭だった。東証株価指数(TOPIX)は7日続落し、8.57ポイント(0.48%)安の1761.85で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆354億円。売買高は13億1193万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1499と、全体の約72%を占めた。値上がりは507、変わらずは71銘柄だった。
 29日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日続落。終値は前日比0.47%安の3120.46ポイントだった。深セン成分指数は1.11%安の10349.07ポイントと反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4076億7700万元。上海総合指数は総じて軟調な値動き。安寄り後に切り返し、序盤には高くなる場面もみられた。ただ、勢いは弱かった。後場入り後はおおむね3120ポイント付近での小動きに終止した。同水準を下回る場面では下げ渋り、下値は限定的だった。セクター別では医薬、保険、証券などが売られる一方、観光・ホテル、空運、海運などが買われた。上海B株指数は0.02%高の316.54ポイントと小幅ながら6営業日ぶりに反発、深センB株指数は0.11%高の1111.45ポイントと続伸した。

2018/ 5/28(月)
 28日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸し、前週末比30円30銭(0.13%)高の2万2481円09銭で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆8136億円と4月2日以来の低水準だった。売買高は10億6400万株。東証株価指数(TOPIX)は6日続落し、1.28ポイント(0.07%)安の1770.42で終えた。東証1部の値上がり銘柄数は870、値下がりは1107、変わらずは106だった。
 28日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日続落。終値は前営業日比0.20%安の3135.08ポイントだった。深セン成分指数は0.17%高の10465.54ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3981億5300万元。上海総合指数は方向感に乏しい展開。安く寄り付くと序盤は下げ幅を拡大したが、売り一巡後に下げ幅を縮めた。中盤にはプラス圏に浮上し、高くなる場面も見られたものの勢いは持続せず、後場入り後に再びマイナス圏に沈んだ。結局、4日以来ほぼ3週間ぶり安値で終えた。前週末の原油相場の下落に加え、中国人民銀行が半年かけて金融統計の検査に着手したことなどが、相場の重しになった。上海B株指数は0.08%安の316.54ポイントと5営業日続落、深センB株指数は0.97%高の1110.23ポイントと反発した。

2018/ 5/25(金)
 25日の東京株式市場で日経平均株価は4日ぶりに反発し、前日比13円78銭(0.06%)高の2万2450円79銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も5日続落し、同3.95ポイント(0.22%)安の1771.70で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆2982億円。売買高は13億3317万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は600と、全体の3割弱。値下がり銘柄数は1390、変わらずは93銘柄だった。
 25日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続落。終値は前日比0.42%安の3141.30ポイントだった。深セン成分指数は1.10%安の10448.22ポイントと3日続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3986億8000万元。上海総合指数は小安く始まり、中盤から段階的に下げ幅を拡大。結局、下値支持線として意識された20日移動平均(大引け時点で3150.09ポイント)を割り込み、終値ベースで7日以来約3週間ぶりの安値で終えた。中国と米国の貿易交渉が先行き不透明な上、デレバレッジ政策の下で資金需給が引き締まれば企業の業績拡大に影響するとの懸念が広がり、地合いが悪化。トランプ米大統領が米朝首脳会談を中止すると表明したことで、北朝鮮情勢の緊迫化を警戒した売りも出たもよう。セクター別では通信が全面安だったほか、ソフトウエア、電子・IT、石油が売られた。一方、自動車や酒造、空運が買われた。上海B株指数は0.40%安の316.69ポイントと4日続落。深センB株指数は0.20%安の1099.58ポイントと反落した。

2018/ 5/24(木)
 24日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前日比252円73銭(1.11%)安の2万2437円01銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も4日続落し、21.66ポイント(1.21%)安の1775.65で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆6059億円。売買高は15億3924万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1568と、全体の約75%を占めた。値上がりは445、変わらずは70だった。
 24日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.45%安の3154.65ポイントだった。深セン成分指数は0.63%安の10564.13ポイントと続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3822億2500万元だった。上海総合指数は安く寄り付くと、おおむねマイナス圏で推移した。米中通商交渉を巡る先行き不透明感が続くなか上値の重い展開。香港市場から相互取引制度を通じた本土株売買の買い越しが続くなか、中盤にかけて切り返す場面もみられたが、勢いは続かなかった。指数は後場に下げ幅を広げると、結局、1週間ぶりの安値を付けて取引を終えた。セクター別では、金融が軟調だったほか、環境、造船、電力、電子、ソフトウエアなどが売られた。半面、旅行、小売り、医療・医薬が堅調だった。上海B株指数は0.19%安の318.56ポイントと3日続落、深センB株指数は0.02%高の1101.76ポイントと3日ぶりに反発した。

2018/ 5/23(水)
 23日の東京株式市場で日経平均株価は続落した。終値は前日比270円60銭(1.18%)安の2万2689円74銭だった。東証株価指数(TOPIX)も3日続落し、12.26ポイント(0.68%)安の1797.31で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆5421億円。売買高は14億8761万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1182、値上がりは800、変わらずは101銘柄だった。
 23日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶりに反落。終値は前日比1.41%安の3168.96ポイントだった。深セン成分指数は1.25%安の10631.12ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4607億5700万元。上海総合指数は終始軟調に推移した。安く寄り付いた後、心理的節目の3200ポイントを割り込むと、次第に下げ幅を拡大した。前日まで3営業日続伸した後とあって、利益確定売りが優勢だった。米中通商交渉を巡る先行き不透明感も相場の重し。米中が歩み寄りをみせた前週末の通商交渉について、トランプ米大統領が「満足していない」と発言したことが伝わった。中国の通信設備大手、中興通訊(00763)の制裁解除に関しても、トランプ大統領は「中国との取引は未だに成立していない」と述べ、一部で報じられた制裁解除の合意を否定した。上海B株指数は0.84%安の318.56ポイント、深センB株指数は0.53%安の1101.50ポイントとともに続落した。

2018/ 5/22(火)
 22日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、前日比42円03銭(0.18%)安の2万2960円34銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も続落し、4.18ポイント(0.23%)安の1809.57で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆1437億円、売買高は12億7964万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1261と、全体の6割強を占めた。値上がりは732、変わらずは90銘柄だった。
 22日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅ながら3営業日続伸。終値は前日比0.02%高の3214.35ポイントだった。深セン成分指数は変わらずの10765.81ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4381億9800万元。上海総合指数はおおむねマイナス圏で推移したが、終盤に下げ幅を縮め、大引け間際にかろうじてプラス圏に浮上した。米中貿易摩擦への懸念が後退したことを受け、前日に1カ月半ぶりに節目の3200ポイントを回復した後だけに利益確定売りが優勢となった。中盤は節目を割り込む場面が目立ったが、終盤に3200ポイントを回復すると結局、前日終値水準まで戻して終えた。上海B株指数は0.04%安の321.25ポイント、深センB株指数は0.26%安の1107.34ポイントとともに3営業日ぶりに反落した。

2018/ 5/21(月)
 21日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸した。前週末比72円01銭(0.31%)高の2万3002円37銭で終え、およそ3カ月半ぶりの高値を付けた。東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反落し、1.50ポイント(0.08%)安の1813.75で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆1284億円と、4月17日以来およそ1カ月ぶりの低水準にとどまった。東証1部の売買高は12億9359万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1068と、全体の5割を上回った。値下がりは933、変わらずは82銘柄だった。
 21日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前営業日比0.64%高の3213.84ポイントだった。深セン成分指数も0.87%高の10765.35ポイントと続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4612億1900万元。上海総合指数は節目の3200ポイントを上回って始まると、終日プラス圏でもみ合う展開。米中通商協議で両国が貿易戦争を回避することで一致したことを好感した買いが優勢となった。ただ、3220ポイントに近づく場面では上値の重さが意識され伸び悩んだ。結局、指数は終値ベースで4月11日以来、ほぼ1カ月半ぶりに3200ポイントを回復した。上海B株指数は0.46%高の321.39ポイント、深センB株指数は0.29%高の1110.21ポイントとともに続伸した。

2018/ 5/18(金)
 18日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比91円99銭(0.40%)高の2万2930円36銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、6.88ポイント(0.38%)高の1815.25で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆2800億円とおよそ4週ぶりの低水準。売買高は13億310万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1161、値下がりは824、変わらずは98だった。
 18日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反発。終値は前日比1.24%高の3193.30ポイントだった。深セン成分指数も0.35%高の10672.52ポイントと3日ぶりに反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3762億1200万元。上海総合指数は中盤まで前日終値付近でもみ合ったが、終盤に上げ幅を拡大。終値ベースで4月11日以来ほぼ5週間ぶりの高値で引けた。中国商務部がきょう、米国産高粱(コーリャン)に対する不当廉売(ダンピング)調査の打ち切りを発表。貿易交渉のため訪米中の劉鶴副首相がトランプ米大統領と会談した後の措置とあって、通商紛争への懸念がやや和らいた。中国人民銀行(中央銀行)が今週の公開市場操作(オペ)で差し引き4100億元を銀行間市場に供給し、4週ぶりに供給超過に転じたことも好感された。また、足元の原油高を受け、石化企業の業績改善への思惑から関連銘柄に買いが入った。セクター別では、金融が全面高。エネルギー資源、化学繊維、化学肥料も上昇した。半面、医薬や電子部品が下げた。上海B株指数は0.45%高の319.91ポイントと6営業日ぶりに反発。深センB株指数は0.25%高の1106.97ポイントと反発した。

2018/ 5/17(木)
 17日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反発し、前日比121円14銭(0.53%)高の2万2838円37銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反発し、8.02ポイント(0.45%)高の1808.37で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆3870億円。売買高は14億7347万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1146、値下がりは840、変わらずは97銘柄だった。
 17日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.48%安の3154.28ポイントだった。深セン成分指数は0.62%安の10635.50ポイントと続落した。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で3571億5600万元と、前日の4019億元を大きく下回った。上海総合指数は低調な商いのなか、おおむねマイナス圏で推移した。米長期金利のとともに、上海銀行間取引金利(SHIBOR)が中長期物を中心に上昇。米ドル高に対する警戒感なども相場を重くした。一方、6月からMSCI新興国指数にA株が組み入れられるのを前に、香港市場から相互取引制度を通じた資金流入は継続。指数はもみ合いながら下げ幅を広げたものの、3150ポイント付近では下げ渋りの動きをみせた。セクター別では航空や酒造の下げが目立ったほか、これまで上昇を続けていた医療・医薬が大きく下落。食品、貴金属、鉄鋼なども売られた。半面、石油や繊維が上昇した。上海B株指数は0.57%安の318.49ポイントと5営業日続落。深センB株指数は0.24%安の1104.26ポイントと6営業日ぶりに反落した。

2018/ 5/16(水)
 16日の東京株式市場で日経平均株価は続落した。終値は前日比100円79銭(0.44%)安の2万2717円23銭だった。東証株価指数(TOPIX)も続落し、4.80ポイント(0.27%)安の1800.35で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆6028億円。売買高は16億2672万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1120、値上がりは890、変わらずは73銘柄だった。
 16日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反落。終値は前日比0.71%安の3169.57ポイントだった。深セン成分指数も0.43%安の10701.32ポイントと3日ぶりに反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4018億8600万元。上海総合指数は安く寄り付いた後、終始マイナス圏で推移した。前日まで続伸し、約5週ぶり高値を付けて終えただけに、利益確定売りが優勢。米長期金利の上昇や米株安といった外部環境の悪化も投資家心理を冷やした。6月1日からMSCI新興国指数にA株が組み入れられるのを前に、外資流入に対する根強い期待が相場を支え、後場序盤には前日終値付近まで下げ幅を縮小する場面もあったが、勢いは続かなかった。上値の重さが意識されると、終盤にかけて再び下向きに転じ、きょうの安値圏で終えた。中国人民銀行(中央銀行)の公開市場操作(オペ)を通じ、前日に続き大規模な資金供給を行ったが、市場の反応は限られた。上海B株指数は0.20%安の320.32ポイントと4営業日続落、深センB株指数は0.03%高の1106.95ポイントと5営業日続伸した。

2018/ 5/15(火)
 15日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、前日比47円84銭(0.21%)安の2万2818円02銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も4日ぶり小反落し、0.77ポイント(0.04%)安の1805.15で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆7419億円。売買高は17億3046万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1007、値上がりは994と拮抗した。変わらずは82銘柄だった。
 15日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.57%高の3192.12ポイントだった。深セン成分指数も0.72%高の10747.99ポイントと続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3781億1500万元。上海総合指数は方向感に欠ける展開。MSCI新興国指数へ組み入れるA株銘柄の公表を受け、序盤は高くなる場面が目立った。ただ、材料出尽くし感や、午前に発表の4月の小売売上高、固定資産投資が市場予想を下回ったことが嫌気され、中盤はマイナス圏に沈んだ。終盤に上向きに転じると大引けにかけて上げ幅を広げ、結局、4月11日以来、約5週間ぶり高値を付けて終えた。上海B株指数は0.02%安の320.95ポイントと3営業日続落、深センB株指数は0.22%高の1106.60ポイントと4営業日続伸。

2018/ 5/14(月)
 14日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸した。終値は前週末比107円38銭(0.47%)高の2万2865円86銭だった。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、10.96ポイント(0.61%)高の1805.92で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆5931億円。売買高は15億1988万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1197と、全体の57%を占めた。値下がりは813、変わらずは73銘柄だった。
 14日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前営業日比0.34%高の3174.03ポイントだった。深セン成分指数も0.35%高の10671.46ポイントと反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4071億3700万元。上海総合指数は終日プラス圏でもみ合う展開。前週末に発表された金融統計で4月の融資増加額と流動性の目安とされる社会融資総量がともに市場予想を上回ったことを好感した買いが広がった。指数は3180ポイントを超える水準では上値の重さが意識され、上げ幅を縮めた。上海B株指数は0.13%安の321.00ポイントと続落、深センB株指数は0.11%高の1104.16ポイントと3営業日続伸。

2018/ 5/11(金)
 11日の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。終値は前日比261円30銭(1.16%)高の2万2758円48銭だった。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、17.34ポイント(0.98%)高の1794.96で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆9302億円。売買高は16億6275万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1325と、全体の約64%を占めた。値下がりは696、変わらずは62銘柄だった。
 11日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.35%安の3163.26ポイントだった。深セン成分指数も0.89%安の10634.30ポイントと反落した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4141億3100万元。上海総合指数は小高く寄り付いた後、前日終値を挟んだ狭いレンジで一進一退の値動き。終盤に上値の重さを嫌った売りに押されて下げ幅を広げ、結局この日の安値圏で引けた。A株のMSCI新興国指数への組み入れを6月に控えて海外資金の流入期待は根強いものの、上海市場の売買代金は大きく増えておらず、投資家の買い意欲は高まっていない。米中貿易摩擦や中東情勢など不透明な外部環境も意識された。セクター別では医療・医薬が反落したほか、通信や環境保護、ソフトウエアが下げた。半面、非鉄金属、貴金属、石炭が上げた。上海B株指数は0.18%安の321.41ポイントと反落。深センB株指数は0.15%高の1102.92ポイントと続伸した。

2018/ 5/10(木)
 10日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比88円30銭(0.39%)高の2万2497円18銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反発し、4.71ポイント(0.27%)高の1777.62で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆6308億円。売買高は15億4244万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は991、値下がりは989と拮抗した。変わらずは103銘柄だった。
 10日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.48%高の3174.41ポイントだった。深セン成分指数も0.38%高の10729.77ポイントと反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4127億1800万元だった。上海総合指数は高く寄り付くと、おおむねプラス圏で推移した。相互取引制度を通じた本土株売買の買い越しが続くなか、6月に始まるMSCI新興国株指数へのA株組み入れに向けた外資の流入期待などが相場を支えた。米中貿易摩擦に対する懸念などが重しとなり、指数は後場に一時、マイナス圏に沈む場面もみられたが、引けにかけて急速に上げ幅を拡大。結局、約1カ月ぶりの高値を付けてきょうの取引を終えた。セクター別では、医療・医薬の上昇が目立ったほか、食品、石油、石炭、酒造などが高い。半面、航空、ソフトウエア、電子・ITが軟調だった。上海B株指数は0.34%高の322.00ポイント、深センB株指数は0.56%高の1101.24ポイントとともに反発した。

2018/ 5/ 9(水)
 9日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。終値は前日比99円81銭(0.44%)安の2万2408円88銭だった。東証株価指数(TOPIX)も反落。6.91ポイント(0.39%)安の1772.91で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆9264億円、売買高は17億2743万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1237と全体のほぼ6割を占めた。値上がりは754、変わらずは92だった。
 9日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに小反落。終値は前日比0.07%安の3159.15ポイントだった。深セン成分指数も0.17%安の10689.07ポイントと3日ぶりに反落した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3825億8700万元。上海総合指数は総じてマイナス圏でもみ合った。前日まで続伸し、約3週間ぶりの高値で終えた後とあって、利益確定売りが重しとなった。中国人民銀行(中央銀行)によるきょうの公開市場操作(オペ)が差し引き1000億元の吸収超過となったことも嫌気された。序盤と中盤にわずかながらプラス圏に浮上する場面もあったが、勢いは続かなかった。もっとも、下値は限られた。6月からA株がMSCI新興国株指数に組み入れられるのを前に、外資の流入期待が相場を支えた。今週に入ってから、相互取引を通じた香港から本土A株の売買は買い越しが続いている。セクター別では、証券、鉄鋼、通信が安い。一方、石油、環境関連、輸送用設備、医薬などが堅調。上海B株指数は0.12%安の320.91ポイントと3日ぶりに反落、深センB株指数は0.32%安の1095.11ポイントと5営業日ぶりに反落した。

2018/ 5/ 7(月)
 7日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落した。終値は前営業日に比べ5円62銭(0.03%)安の2万2467円16銭だった。東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反発し、1.66ポイント(0.09%)高の1773.18で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆3643億円。売買高は14億7596万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は771、値上がりは1212、変わらずは100銘柄だった。
 7日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前営業日比1.48%高の3136.64ポイントだった。深セン成分指数も1.92%高の10626.51ポイントと反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4219億4800万元。上海総合指数は終日プラス圏で推移した。小高く寄り付いた後、しばらくして心理的節目の3100ポイントを上抜くと、その後も前引けにかけて堅調に上げ幅を広げた。中国証券監督管理委員会(CSRC)が4日に「預託証券発行・管理弁法」の意見募集案を公表したことを受け、中国預託証券(CDR)が年内にも導入されるとの見方が浮上し買いを誘った。後場入り後は3130ポイント超える水準で上値の重さが意識され伸び悩んだ。ただ大引けにかけてやや上げ幅を広げ、この日の高値で引けた。上海B株指数は1.05%高の319.85ポイントと反発、深センB株指数は1.41%高の1087.58ポイントと3営業日続伸した。

2018/ 5/ 4(金)
 4日の東京株式市場は「みどりの日」で休場です。
 4日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.32%安の3091.03ポイントだった。深セン成分指数は0.31%安の10426.19ポイントと4日ぶりに反落した。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で3603億7900万元だった。上海総合指数は安く寄り付いた後、おおむね3090ポイント台でもみ合った。寄り付き直後と後場前半に心理的節目の3100ポイントに乗せる場面もあったが、勢いは続かなかった。節目付近の売り圧力が嫌気された。3−4日の日程で訪中するムニューシン米財務長官らと中国当局の貿易交渉が行われる中、その結果を見極めたい投資家心理から手控えムードが広がった。香港メディアの報道によれば、中国の主要メディアは、当局の公式発表以外の貿易交渉に関する報道を禁じるとの通知を受けたという。米中の隔たりから交渉は実質的な進展が得られにくいとの見方もある。セクター別では、電子・IT・ソフトウエア、鉄鋼、通信、観光などが安い。銀行、保険も軟調に推移した。半面、医療・医薬、環境関連の一角が堅調。上海B株指数は0.19%安の316.53ポイントと反落。深センB株指数は0.23%高の1072.47ポイントと続伸した。

2018/ 5/ 3(木)
 3日の東京株式市場は「憲法記念日」で休場です。
 3日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.64%高の3100.86ポイントだった。深セン成分指数も1.12%高の10458.62ポイントと3営業日続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4074億5600万元だった。上海総合指数は安く始まると、前場はマイナス圏でもみ合った。きょうから米財務長官などが中国を訪問するのを前に、トランプ政権が通信機器大手の華為技術(ファーウエイ)と中興通訊(00763)による製品販売の規制を検討していると伝わり、米中貿易摩擦の激化懸念が投資家心理を重くした。ただ、指数は3060ポイントを下回る水準で底堅さを確認すると下げ幅を縮小。後場入り後にプラス圏に浮上すると、その後は上げ幅を広げ、節目の3100ポイントを回復した。セクター別では証券株が軒並み高。中国スマホ大手の小米(シャオミ)が香港証券取引所に上場申請を提出したことを受け、香港上場後に同社が中国預託証券(CDR)のかたちで本土市場に上場することへの期待が高まった。航空もほぼ全面高。朝方に売られていたソフトウエアや通信は後場に入って上昇に転じた。半面、医療、保険、銀行がさえなかった。上海B株指数は0.35%高の317.13ポイントと3営業日ぶりに反発。深センB株指数は0.24%安の1069.98ポイントと5営業日ぶりに反発した。

2018/ 5/ 2(水)
 2日の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながら4営業日ぶりに反落した。終値は前日比35円25銭(0.16%)安の2万2472円78銭だった。東証株価指数(TOPIX)は続落し、2.66ポイント(0.15%)安の1771.52で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆4046億円。売買高は14億4603万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は782、値上がりは1218、変わらずは83銘柄だった。
 2日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小反落。終値は前営業日比0.03%安の3081.18ポイントだった。深セン成分指数は0.18%高の10342.85ポイントと続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3851億8300万元。上海総合指数は方向感に欠ける展開。小高く寄り付いた後、序盤は心理的節目の3100ポイントを試す場面もあったが、勢いが弱かった。前場半ば以降はおおむねマイナス圏でもみあった。ただ、後場後半に3060ポイント付近で下げ渋ると、終盤にかけて下げ幅を縮小。結局、前日終値をわずかに下回る水準で終えた。きょう発表された財新中国製造業PMIが市場予想を上回った一方、新規輸出受注指数は2016年11月以来、1年半ぶりに景況感の分かれ目となる50を割り込んだ。米中貿易摩擦の激化懸念が根強い中、輸出の先行き不安が意識された。米国の財務長官や通商代表部(USTR)代表などの訪中をあすに控え、交渉の行方を見極めたい様子見ムードが広がった。上海B株指数は0.90%安の316.03ポイントと反落、深センB株指数は0.96%安の1067.44ポイントと4営業日続落した。

2018/ 5/ 1(火)
 1日の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながら3日続伸した。前週末4月27日と比べて40円16銭(0.18%)高の2万2508円03銭で終え、およそ3カ月ぶりの高値を付けた。東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに反落し、3.05ポイント(0.17%)安の1774.18で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆8713億円。売買高は17億7167万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は818、値下がりは1198、変わらずは67だった。
 1日の本土市場はメーデーにつき休場。取引は2日(水)から再開される。

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