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株式相場一言(2019年7月)

2019/ 7/31(水)
 31日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。前日比187円78銭(0.86%)安の2万1521円53銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反落し、10.44ポイント(0.66%)安の1565.14で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆6650億円と6月21日以来の水準に達した。日経平均採用銘柄の入れ替えに伴う商いが膨らんだ。売買高は13億5088万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1525、値上がりは547、変わらずは78だった。  
 31日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.67%安の2932.51ポイントだった。深セン成分指数は0.77%安の9326.61ポイントと7営業日ぶりに反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3576億1200万元だった。上海総合指数は終始マイナス圏で推移。米中通商協議の先行き不透明感が重しとなった。前日から上海で開催されていた両国の閣僚級協議は「雰囲気が良い」との見方も広がったが、予定よりも早く終了したと伝わるなかで、進展期待は高まらなかった。また、朝方に発表された7月の中国製造業PMIが3カ月連続で景気判断の分かれ目となる50を割り込んだことも相場の重しとなった。指数は序盤以降、おおむね2930−40ポイントの間でのもみ合いを続けた。セクター別では、不動産の下げが目立ったほか、酒造、保険、建材が安い。半面、通信が買われた。上海B株指数は2.14%安の281.43ポイントと反落。深センB株指数は0.85%安の969.90ポイントと7営業日ぶりに反落した。

2019/ 7/30(火)
 30日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発した。前日比92円51銭(0.43%)高の2万1709円31銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに反発し、7.01ポイント(0.45%)高の1575.58で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆850億円。売買高は11億4041万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1527と、全体の約7割を占めた。値下がりは533、変わらずは88銘柄だった。  
 30日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.39%高の2952.34ポイントだった。深セン成分指数も0.48%高の9399.10ポイントと6営業日続伸した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3842億4200万元。上海総合指数は、終日プラス圏で堅調に推移。保険大手2社が6月中間決算の大幅増益見通しを発表したことを好感し、金融セクターが業績期待から買いを集めた。指数は中盤に一時2960ポイント上回る水準まで上昇。ただ、きょう上海で再開された米中貿易協議の内容を見極めたいムードが漂うなか、高値圏では上値の重さが意識され伸び悩んだ。あすに中国の7月製造業PMIの発表を控えた様子見も重さなり、後場入り後は次第に上げ幅を縮めた。上海B株指数は0.11%高の287.58ポイントと4営業日ぶりに反発、深センB株指数は0.13%高の978.24ポイントと6営業日続伸した。

2019/ 7/29(月)
 29日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前週末比41円35銭(0.19%)安の2万1616円80銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も続落し、2.95ポイント(0.19%)安の1568.57で終えた。東証1部の売買代金は1兆7443億円と、7日連続で2兆円を下回った。東証1部の売買高は9億6264万株だった。値下がり銘柄数は1091、値上がりは952、変わらずは108だった。  
 29日前場の中国本土株式市場で上海総合指数は5営業日ぶりに小反落。終値は前日比0.12%安の2941.01ポイントだった。深セン成分指数は0.06%高の9354.28ポイントと小幅ながら5営業日続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3437億4200万元だった。上海総合指数は小安く寄り付いた後、序盤は前日終値を挟んだ一進一退の展開だったが、その後はマイナス圏でもみ合った。前週末に約3週間ぶり高値を付けた後とあって、あすから始まる米中閣僚級通商協議や、中国の7月製造業PMIの発表を前に利益確定売りが優勢。重要イベントを控えて様子見ムードも漂った。もっとも、2930ポイントに近づく水準では相場が底堅さをみせ、終盤に下げ幅を縮めた。セクター別では、証券、石油、港湾・海運が安い。環境関連や鉄鋼も売られた。半面、電子、造船、酒造の一角が堅調。上海B株指数は0.18%安の287.26ポイントと3営業日続落。深センB株指数は0.10%高の976.95ポイントと5営業日続伸した。

2019/ 7/26(金)
 26日の東京株式市場で日経平均株価は4日ぶりに反落し、前日比98円40銭(0.45%)安の2万1658円15銭で終えた。東証1部の売買代金は概算1兆7301億円と6日連続で2兆円を下回った。東証1部の売買高は9億2618万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1415、値上がりは626、変わらずは110だった。終値は前日比53.70ポイント(0.38%)安の1万3972.14だった。東証株価指数(TOPIX)も4日ぶりに反落し、6.33ポイント(0.40%)安の1571.52で終えた。  
 26日の中国本土株式市場で上海総合指数は4日続伸。終値は前日比0.24%高の2944.54ポイントだった。深セン成分指数も0.04%高の9349.00ポイントと小幅ながら4日続伸した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3518億6400万元だった。上海総合指数は安く始まり、前場はおおむね軟調に推移。前日は3日続伸して終値が16日以来の高値圏となっただけに、利益確定売りがやや先行した。後場寄り後、ほどなく上げに転じ、終値は5日以来3週間ぶりの高値を付けた。米中閣僚協議が30−31日に上海で開かれることで、両国の通商交渉が進展するとの思惑買いが入った。セクター別では通信キャリアが全面高のほか、保険、港湾・海運、軍需関連が買われた。上海自由貿易港関連の続伸もめだった。半面、証券、貴金属、非鉄金属、ソフトウエアサービスが売られた。上海B株指数は前日比変わらずの287.78ポイント。深センB株指数は0.07%高の975.94ポイントと4日続伸した。

2019/ 7/25(木)
 25日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸した。前日比46円98銭(0.22%)高の2万1756円55銭で終え、5月7日以来およそ2カ月半ぶり高値を付けた。東証株価指数(TOPIX)は3日続伸し、2.76ポイント(0.18%)高の1577.85で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆8239億円と、5営業日連続で節目の2兆円を割り込んだ。売買高は9億8670万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1404、値下がりは642、変わらずは104だった。  
 25日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続伸。終値は前日比0.48%高の2937.36ポイントだった。深セン成分指数も0.85%高の9344.82ポイントと3日続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3995億2600万元だった。上海総合指数は小反落してスタート。米ホワイトハウスは24日、上海で30日から米中の閣僚級通商協議を行うと発表したが、前日に外電の報道を受けて指数が節目の2900ポイントを回復しただけに、朝方は利益確定売りが重荷となった。ただ、下値の堅さを確認すると、前場半ばに切り返し、その後はプラス圏でもみ合った。中国の通信設備大手、華為技術(ファーウェイ)に対する米制裁緩和への期待に加え、前日の米国市場でナスダック総合指数が過去最高値を更新した流れを受けてハイテク関連の一角が買われ、上昇をけん引した。後場に入ると銀行もほぼ全面高となり、相場を押し上げた。指数はきょうの高値で終え、7月16日以来の水準を更新した。上海B株指数は0.32%安の287.78ポイントと3日ぶりに反落、深センB株指数は0.39%高の975.22ポイントと3日続伸した。

2019/ 7/24(水)
 24日の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。前日比88円69銭(0.41%)高の2万1709円57銭で終え、およそ3週ぶりの高値水準となった。東証株価指数(TOPIX)は続伸し、前日比6.27ポイント(0.40%)高の1575.09で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆8437億円と、4営業日続けて節目の2兆円を割り込んだ。売買高は9億9505万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1199、値下がりは837、変わらずは114だった。  
 24日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.80%高の2923.28ポイントだった。深セン成分指数も0.99%高の9266.30ポイントと続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4003億500万元だった。上海総合指数は終始プラス圏で推移した。来週初めに米中通商問題を巡る両国の閣僚級協議が再開されることが伝わり、同問題への警戒感が後退。香港市場から相互取引制度を通じた本土株売買が大きく買い越したことも相場の支えとなった。国際通貨基金(IMF)が前日に中国の2019年経済成長率予測を下方修正したと発表したが、影響は限定的だった。指数は寄り付きで節目の2900ポイントを回復すると、中盤にかけて2940ポイント付近まで上昇。ただ、同水準では上値が重く、結局、50日移動平均(大引け時点で2926.26ポイント)をやや下回る水準で引けた。セクター別では、保険が全面高となるなど、ほぼ全てのセクターで買いが優勢だった。上海B株指数は0.46%高の288.70ポイント、深センB株指数は0.42%高の971.47ポイントとともに続伸した。

2019/ 7/23(火)
 23日の東京株式市場で日経平均株価は反発した。前日比204円09銭(0.95%)高の2万1620円88銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反発し、12.45ポイント(0.80%)高の1568.82で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆6553億円だった。3営業日続けて節目の2兆円を下回った。売買高は9億1951万株。東証1部の値上がり銘柄数は1640と、全体の7割強となった。値下がりは422、変わらずは88だった。  
 23日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.45%高の2899.94ポイントだった。深セン成分指数も0.58%高の9175.83ポイントと反発した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3232億4500万元と、前日からほぼ900億元減少し、商いは細った。上海総合指数は、総じてプラス圏での値動きが目立った。米中通商協議の再開期待が相場を支えた。ムニューシン米財務長官と米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表が8月に訪中し、劉鶴副首相と会談するとの消息情報や、トランプ米大統領が中国の通信設備大手、華為技術(ファーウェイ)への販売ライセンス付与に同意したとの観測報道が伝わった。前日に約5週間ぶりに節目の2900ポイントを割り込んだ後で、自律反発狙いの買いが入りやすい環境でもあった。指数は終盤に一時、節目水準を回復する場面が見られたが、結局、わずかに届かず終えた。前日に急伸したハイテク新興企業向け「科創板」は、総じて売りに押される展開となった。上海B株指数は0.05%高の287.38ポイント、深センB株指数は0.06%高の967.43ポイントとともに小反発した。

2019/ 7/22(月)
 22日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。前週末比50円20銭(0.23%)安の2万1416円79銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反落し、7.59ポイント(0.49%)安の1556.37で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆6323億円、売買高は9億530万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1318、値上がりは730、変わらずは102だった。  
 22日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前営業日比1.27%安の2886.97ポイントだった。深セン成分指数も1.15%安の9122.64ポイントと反落した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4141億2500万元。上海総合指数は小高く寄り付いたものの、直後に下向きに転じると心理的節目の2900ポイントを下回る水準まで下げ幅を拡大。売り一巡後は同節目を挟んでもみ合う展開が続いた。指数は結局、6月14日以来、約5週間ぶり安値で終えた。きょう取引を開始した新設のハイテク新興企業向け「科創板」に上場した銘柄への投資資金に充てるために既存銘柄に売りが出たもよう。「科創板」は取引初日のきょう、上場した25銘柄すべてが大幅上昇。最高上昇率は安集微電子科技(688019)の400%、平均上昇率は140%だった。上海B株指数は0.94%安の287.24ポイント、深センB株指数は0.56%安の966.84ポイントとともに反落した。

2019/ 7/19(金)
 19日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発した。前日比420円75銭(2.00%)高の2万1466円99銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も5営業日ぶりに反発し、29.69ポイント(1.94%)高の1563.96で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆9289億円。売買高は11億985万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は2007と、全体の9割超を占めた。値下がりは102、変わらずは41銘柄だった。  
 19日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日ぶりに反発。終値は前日比0.79%高の2924.20ポイントだった。深セン成分指数は0.81%高の9228.55ポイントと反発した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3499億6200万元だった。上海総合指数は序盤に上げ幅を広げ、一時は全面高の展開となった。前日終値は心理的節目の2900ポイントに迫る水準に落ち込み、約1カ月ぶりの安値だっただけに、買い戻しが先行した。上海市場に新設されたハイテク新興企業向け「科創板」の取引開始を22日に控え、証券セクターが大きく買われて相場を押し上げた。今週の中国人民銀行(中央銀行)の公開市場操作が供給に転じたことで、金利の先安観も強まった。リバースレポ(売り戻し条件付き債券購入)と中期貸出制度(MLF)を合わせた供給超過規模は4715億元と、週ベースで半年ぶりの大きさだった。もっとも、米中貿易交渉の先行きが不透明ななか、上海総合指数が中盤以降に伸び幅を段階的に縮小。上昇率が1%を超える水準では上値が重かった。セクター別では、証券と航空が軒並み高となったほか、港湾・海運や不動産、運輸設備が高い。一方、化学肥料や造船が逆行安。上海B株指数は0.45%高の289.98ポイント、深センB株指数は0.37%高の972.25ポイントとともに4日ぶりに反発した。

2019/ 7/18(木)
 18日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に3日続落し、前日比422円94銭(1.97%)安の2万1046円24銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も4日続落し、33.14ポイント(2.11%)安の1534.27で終えた。東証1部の売買代金は概算2兆1777億円と12営業日ぶりに2兆円を上回った。東証1部の売買高は12億8872万株だった。同値下がり銘柄数は2075と昨年12月25日以来の多さだった。値上がりは55、変わらずは20銘柄だった。  
 18日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続落。終値は前日比1.04%安の2901.18ポイントだった。深セン成分指数は1.58%安の9154.65ポイントと反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3630億6000万元だった。上海総合指数は終始マイナス圏でもみ合った。米中貿易交渉の再開をめぐりスケジュールが決まらず、協議の難航を警戒する売りが優勢。トランプ大統領は16日の閣僚会議で、中国との貿易協議は「長い道のり」との認識を示し、中国製品に対する制裁関税について「我々が望めば、さらに3250億米ドル分に課税できる」と述べた。これに対し、中国外交部の耿爽報道官は「米国が新たな関税を追加すれば、協議の合意への道のりはより長くなるだけ」と応酬した。指数は2905ポイント付近で底堅さをみせる場面もあったが、終盤に同水準を割り込んだ。終値は約1カ月ぶり安値を更新し、G20大阪サミットでの米中首脳会談の開催が伝わる6月19日前の水準に戻った。セクター別では、造船、通信キャリアが全面安。環境関連、防犯設備、IT・ソフトウエア、通信設備も安い。半面、産金の一角が逆行高。上海B株指数は0.63%安の288.69ポイント、深センB株指数は0.68%安の968.66ポイントとともに3日続落した。

2019/ 7/17(水)
 17日の東京株式市場で日経平均株価は続落した。前日比66円07銭(0.31%)安の2万1469円18銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も3日続落し、1.33ポイント(0.08%)安の1567.41で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆8421億円と、11営業日続けて節目の2兆円を割り込んだ。11日連続の2兆円割れは2016年10月3〜19日(12営業日連続)以来およそ2年9カ月ぶり。売買高は10億2395万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1399、値上がりは672、変わらずは79だった。  
 17日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.20%安の2931.69ポイントだった。深セン成分指数は0.20%高の9302.00ポイントと反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3815億1900万元だった。上海総合指数はおおむねマイナス圏で推移。米中貿易摩擦を巡り、トランプ米大統領が16日に開かれた閣僚会議で中国製品に対する追加関税について言及したことを受けて、同問題の先行きに対する不透明感が意識された。一方、香港市場からの相互取引制度を通じた本土株売買は前日に続いて買い越し。中国人民銀行(中央銀行)が公開市場操作(オペ)を通じて短期資金を供給したことも相場の支えとなった。指数は50日移動平均(大引け時点で2924.97ポイント)付近で下値の堅さがみられた半面、10日移動平均(大引け時点で2945.30ポイント)の水準で上値が重くなった。セクター別では産金や装飾品の下げが目立ったほか、医療・医薬、酒造、通信などが軟調。半面、農業、電子部品、自動車などが買われた。上海B株指数は0.07%安の290.52ポイント、深センB株指数は0.31%安の975.28ポイントとともに続落した。

2019/ 7/16(火)
 16日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落した。前週末12日と比べ150円65銭(0.69%)安の2万1535円25銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続落し、7.57ポイント(0.48%)安の1568.74で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆7423億円と、10営業日連続で節目の2兆円を割り込んだ。東証1部の売買高は10億4065万株。値下がり銘柄数は1302、値上がりは752、変わらずは96だった。  
 16日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶりに反落。終値は前日比0.16%安の2937.62ポイントだった。深セン成分指数は0.28%安の9283.41ポイントと3営業日ぶりに反落した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3524億4200万元。上海総合指数は序盤に小高くなる場面も見られたが、ほどなく下向きに転じると、その後はマイナス圏でもみ合う展開となった。前日までに主要経済指標の発表というイベントを通過した後の一服感に加え、4−6月期GDP成長率が27年ぶりの低水準となったことで、中国経済の減速への警戒が改めて意識された。ただ、中国政府による景気テコ入れ策への根強い期待を背景に、2930ポイント付近で下値の硬さを確認すると下げ渋った。大引けにかけて下げ幅を縮めた。セクター別では保険、酒造、造船が売られた一方、通信、インフラ建設、化学工業などが買われた。上海B株指数は0.34%安の290.72ポイントと4営業日ぶりに反落、深センB株指数は0.14%安の978.32ポイントと3営業日ぶりに反落した。

2019/ 7/15(月)
 15日の東京株式市場は「海の日」、休日のため休場です。  
 15日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続伸。終値は前営業日比0.40%高の2942.19ポイントだった。深セン成分指数も1.04%高の9309.42ポイントと続伸した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4224億3900万元。上海総合指数は反落して始まったものの、前引けにかけて上げに転じた。中国国家統計局が午前に発表した6月の鉱工業生産と小売売上高、固定資産投資がいずれも市場予想を上回ったことで投資家心理が改善した。序盤は幅広いセクターで売りが先行したものの、世界的な金融緩和や中国の経済政策への期待から相場の先高観は根強く、終値は5日以来ほぼ1週間ぶり高値圏だった。もっとも、心理的節目の3000ポイントが上値抵抗として意識され、中盤以降は一段と買い上がる勢いを欠いた。セクター別では証券、通信キャリア、造船が全面高のほか、ソフトウエア、電子・ITが買われた。半面、酒造や医療が逆行安。上海B株指数は0.57%高の291.72ポイントと3営業日続伸。深センB株指数は0.04%高の979.74ポイントと小幅に続伸した。

2019/ 7/12(金)
 12日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸した。前日比42円37銭(0.20%)高の2万1685円90銭で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆7891億円。東証株価指数(TOPIX)も小反落し、2.32ポイント(0.15%)安の1576.31で終えた。東証1部の売買高は10億2974万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は703、値下がりは1356、変わらずは91銘柄だった。  
 12日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.44%高の2930.55ポイントだった。深セン成分指数も0.66%高の9213.38ポイントと3日ぶりに反発した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3300億3600万元。上海総合指数は小動きで始まり、序盤は前日終値を挟んで一進一退の値動き。中盤以降はプラス圏でもみ合って終えた。金融株や化学株が買われて相場を押し上げた。もっとも、中国の経済指標発表を控えて積極的な売買を見送る気分は強く、上値は重かった。きょう大引け後に6月の貿易統計と金融統計、週明け15日に鉱工業生産と小売売上高、固定資産投資、主要70都市住宅価格、4−6月の国内総生産(GDP)速報値が相次いで公表される予定。セクター別では保険と銀行がほぼ全面高だったほか、化学肥料と化学工業、医療、セメントが買われた。半面、前日高かった貴金属が下げたほか、環境保護関連、石油、通信機器が売られた。上海B株指数は0.91%高の290.08ポイントと続伸。深センB株指数は0.34%高の979.31ポイントと3日ぶりに反発した。

2019/ 7/11(木)
 11日の日経平均株価は反発し、前日比110円05銭(0.51%)高の2万1643円53銭で終えた。商いは低調で、東証1部の売買代金は概算1兆7845億円と8日連続で2兆円を割り込んだ。東証株価指数(TOPIX)は反発し、前日比7.31ポイント(0.47%)高の1578.63で終えた。東証1部の売買高は11億4081万株だった。値上がり銘柄数は1660、値下がりは429、変わらずは60だった。  
 11日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日ぶり小反発。終値は前日比0.08%高の2917.76ポイントだった。深セン成分指数は0.15%安の9152.77ポイントと3日続落した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3484億6800万元だった。上海総合指数は高く寄り付いた後、序盤は上げ幅を拡大した。前日まで3日続落し、約3週ぶり安値で終えただけに買い戻しが先行。ただ、2940ポイント付近で伸び悩むと、その後は次第に上げ幅を縮め、後場後半にマイナス圏に沈む場面もあった。来週明けにかけて6月の貿易や金融統計、4−6月期国内総生産(GDP)などが発表されるのを控え、中国の景気後退を警戒する売りが相場を押し下げた。上海のハイテクベンチャー向け市場「科創板」の取引開始を前に、資金の分流に対する懸念も重し。終盤は前日終値を挟んだ一進一退の展開となり、結局かろうじて前日終値を上回って引けた。セクター別では、産金、宝飾品が全面高。医療関連、石油、化学肥料、非鉄金属も高い。半面、造船、酒造などが売られた。上海B株指数は0.34%高の287.45ポイントと反発、深センB株指数は0.16%安の976.00ポイントと続落した。

2019/ 7/10(水)
 10日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落し、前日比31円67銭(0.15%)安の2万1533円48銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も3日続落し、3.57ポイント(0.23%)安の1571.32で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆9437億円だった。2018年8月以来およそ11カ月ぶりに7営業日続けて節目の2兆円を下回った。売買高は11億3868万株。東証1部の値下がり銘柄数は1297、値上がりは764、変わらずは88だった。  
 10日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続落。終値は前日比0.44%安の2915.30ポイントだった。深セン成分指数は0.35%安の9166.15ポイントと反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3316億元と、薄商いだった。上海総合指数は高く寄り付いたものの、ほどなくしてマイナス圏に沈む展開。米中通商協議の進捗や、来週初めにかけて発表される中国の6月経済指標が意識されるなかで、様子見姿勢が強まった。香港市場から相互取引制度を通じた本土株売買の売り越しが続いていることや、今月22日に取引が始まるハイテク新興企業向け市場「科創板」のIPO応募資金の拘束に伴う流動性の悪化なども相場の重しとなった。指数は中盤までは前日終値付近でもみ合ったものの、後場に入ると下げ幅を拡大した。セクター別では、造船、貴金属、建材、非鉄金属が下落。半面、宇宙関連や医療などが買われた。上海B株指数は1.19%安の286.48ポイント、深センB株指数は0.26%安の977.57ポイントとともに反落した。

2019/ 7/ 9(火)
 9日の東京株式市場で日経平均株価は反発した。前日比30円80銭(0.14%)高の2万1565円15銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続落し、3.51ポイント(0.22%)安の1574.89で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆6697億円と、6日連続で節目の2兆円を下回った。売買高は9億8863万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は664、値下がりは1399、変わらずは86だった。  
 9日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.17%安の2928.23ポイントだった。深セン成分指数は0.14%高の9198.79ポイントと反発した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3517億7300万元。上海総合指数はおおむねマイナス圏でもみ合う展開。材料不足のなか、あすから来週明けにかけて、物価、貿易、金融統計や、4−6月期GDPなど主要経済指標の発表を控え、内容を見極めたいとの様子見姿勢が広がる中、利益確定の売りが優勢となった。上海のハイテクベンチャー向け市場「科創板」が22日に取引開始するのを前に、投資資金の分散懸念も重し。指数は中盤に2915ポイント付近まで下げたものの、同水準で下値の硬さを確認すると下げ渋った。前日に2.6%安と大幅に下げた後とあって、値ごろ感からの買いが入り、大引けにかけて下げ幅を縮めた。上海B株指数は0.34%高の289.94ポイントと5営業日ぶりに反発、深センB株指数は0.61%高の980.09ポイントと反発した。

2019/ 7/ 8(月)
 8日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、前週末比212円03銭(0.98%)安の2万1534円35銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も3営業日ぶりに反落し、前週末比14.18ポイント(0.89%)安の1578.40で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆6953億円。売買高は10億7838万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1676、値上がりは402、変わらずは69だった。  
 8日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅に反落。終値は前営業日比2.58%安の2933.36ポイントだった。深セン成分指数も2.72%安の9186.29ポイントと大きく反落した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4681億6100万元。上海総合指数は心理的節目の3000ポイント割り込んで寄り付いた。前場はほぼ一本調子に下げ幅を広げる展開。材料不足のなか、週後半に物価、貿易、金融の各統計など6月の主要経済指標の発表を控え、ひとまず利益を確定する売りが広がった。このほか、上海のハイテクベンチャー向け市場「科創板」が22日に取引開始するのを前に、投資資金の分散懸念も足かせになった。ただ、根強い景気対策への期待を背景に、下落率が3%を超える水準では買い戻しが入り下げ幅を縮めると、後場はおおむね2940ポイント付近での小動きに終始した。結局、指数は6月19日以来、約3週間ぶり安値を付けて終えた。上海B株指数は2.59%安の288.96ポイントと4営業日続落、深センB株指数は2.59%安の974.12ポイントと反落した。

2019/ 7/ 5(金)
 5日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比43円93銭(0.2%)高の2万1746円38銭と高値で引けた。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、2.80ポイント(0.18%)高の1592.58で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆5525億円。売買高は9億3315万株。東証1部の値上がり銘柄数は全体の56%に当たる1208。値下がりは841、変わらずは100だった。  
 5日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日ぶりに反発。終値は前日比0.19%高の3011.06ポイントだった。深セン成分指数は0.80%高の9443.22ポイントと3日ぶりに反発した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3743億1600万元。上海総合指数は前場に軟調だったものの、心理的節目の3000ポイントを割り込む水準で下値の高さを確認すると、後場に入って小高く推移した。中国景気の減速懸念がくすぶるなか、中国政府の経済対策の恩恵を受ける内需銘柄や半導体関連が上昇。前日までの3日間で1.3%下げた後とあって安値に注目する買いも入りやすかった。セクター別では酒造や貴金属、医薬品、高速道路が高い。ソフトウエアや半導体国産化関連も買われた。半面、前日高かった不動産と造船、環境関連、造船が下げた。上海B株指数は1.06%安の296.64ポイントと3日続落。深センB株指数は0.88%高の992.26ポイントと3日ぶりに反発した。

2019/ 7/ 4(木)
 4日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発した。前日比64円29銭(0.30%)高の2万1702円45銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反発し、10.24ポイント(0.65%)高の1589.78で終えた。商いは低調で、東証1部の売買代金は概算で1兆4548億円だった。3日続けて目安の2兆円を下回わた。売買高は8億2201万株。東証1部の値上がり銘柄数は1599、値下がりは467、変わらずは83だった。  
 4日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続落。終値は前日比0.33%安の3005.25ポイントだった。深セン成分指数は0.55%安の9368.30ポイントと続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4384億9500万元だった。上海総合指数は小反発してスタート。前日に約1%下げた後とあって、買い戻しがある程度相場を支え、序盤はおおむね小高い水準でもみ合った。ただ、上値の重さが意識されると、前場半ばにマイナス圏に沈んだ。米中の貿易協議再開合意を受けて週明けに指数が急伸して心理的節目の3000ポイントを回復しただけに、目新しい材料に乏しい中で利益確定売りが引き続き重荷。後場後半に下げ幅を広げ、3000ポイントを割り込む場面もあったが、結局は同節目を守って引けた。セクター別では、貴金属が全面安。食品・飲料、酒造、保険が売られた。中国が史上初めて米国産コメを輸入したとの報道を嫌気して農業関連も安い。半面、航空・宇宙関連、造船、環境関連、不動産が高い。上海B株指数は0.18%安の299.82ポイント、深センB株指数は0.25%安の983.62ポイントとともに続落した。

2019/ 7/ 3(水)
 3日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、前日比116円11銭(0.53%)安の2万1638円16銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反落し、10.30ポイント(0.65%)安の1579.54で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆9222億円と、2日連続で2兆円を下回った。売買高は10億890万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1067と、全体の約5割だった。値上がりは995、変わらずは87銘柄だった。
 3日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.94%安の3015.26ポイントだった。深セン成分指数は1.32%安の9419.84ポイントと3日ぶりに反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4880億9700万元だった。上海総合指数は終始マイナス圏で推移。週初に2カ月ぶりの高値圏まで上昇した後で、前日に続き利益確定売りが出やすい環境だった。寄り付き後に発表された6月の財新中国サービス業PMIが2月以来の低水準となり、低調だった製造業PMIなどと合わせて中国の景気減速懸念が広がったことも相場の重しとなった。指数は序盤以降、おおむね3010ポイント台でのもみ合いを続けたが、終盤に節目の3000ポイントが意識される水準まで下げる場面もみられた。セクター別では、保険が軒並み安となったほか、通信、電子・IT、航空、石油が安い。半面、前場に軟調だった造船が後場に上昇。環境、貴金属が買われた。上海B株指数は0.59%安の300.37ポイント、深センB株指数は0.72%安の986.08ポイントとともに3日ぶりに反落した。

2019/ 7/ 2(火)
 2日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸し、前日比24円30銭(0.11%)高の2万1754円27銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も小幅続伸し、4.99ポイント(0.31%)高の1589.84で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆8938億円。売買高は10億203万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1429と、全体の66.5%を占めた。値下がりは628、変わらずは92銘柄だった。
 2日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に反落。終値は前日比0.03%安の3043.94ポイントだった。深セン成分指数は0.16%高の9545.52ポイントと続伸した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5386億8600万元。上海総合指数は総じてマイナス圏でもみ合う展開。米中貿易協議の再開合意を好感し、前日に2%超上昇して約2カ月ぶり高値をつけた後とあって、目先の利益を確定しようとする売りが優勢となった。前日までに発表の6月の中国製造業PMIが官民そろって好不況の分かれ目となる50を割り込んだことで、景気減速への懸念もくすぶり重しになった。一方、下値圏では政府の景気テコ入れ策への根強い期待を背景に下げ渋り、終盤には一時、プラス圏に浮上する場面も見られた。上海B株指数は0.14%高の302.15ポイント、深センB株指数は0.15%高の993.23ポイントとともに続伸した。

2019/ 7/ 1(月)
 1日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前週末比454円05銭(2.13%)高の2万1729円97銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反発し、前週末比33.71ポイント(2.17%)高の1584.85で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆2028億円、売買高は12億244万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は2010と、ほぼ全面高の展開だった。値下がりは108、変わらずは30だった。
 1日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅反発。終値は前営業日比2.22%高の3044.90ポイントだった。深セン成分指数も3.84%高の9530.46ポイントと大幅に反発した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6141億1600万元と、前営業日から約2000億元増え、商いは賑わった。上海総合指数は米中貿易協議の再開合意を好感し、節目の3000ポイントを回復して寄り付くと、終日、堅調に推移した。前週末29日の米中首脳会談で両国が貿易協議の再開で合意し、米国は当面さらなる制裁関税を発動しないとしたほか、中国通信機器大手のファーウェイ(華為技術)への輸出を容認する考えを表明。米中摩擦の深刻化が回避されたことで、投資家がリスクオン姿勢を強めた。ただ、指数は前場半ばに3040ポイントまで上昇すると、その後は伸び悩み、同水準を挟んでもみ合う展開が続いた。官民発表の6月の中国製造業PMIがそろって好不況の分かれ目となる50を割り込んだことを受け、景気減速への警戒感が重しになった。結局、指数は終値ベースで4月26日以来、約2カ月ぶり高値で終えた。セクター別ではハイテク関連や金融を中心に、ほぼ全てのセクターで買い優勢となった。上海B株指数は1.62%高の301.72ポイント、深センB株指数は2.96%高の991.79ポイントとそろって反発した。

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