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株式相場一言(2020年 2月)

2020/ 2/28(金)
 28日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に5日続落した。終値は前日比805円27銭(3.67%)安の2万1142円96銭と2019年9月5日以来、およそ半年ぶりの安値を付けた。東証株価指数(TOPIX)は5日続落し、57.19ポイント(3.65%)安の1510.87で終えた。東証1部の売買代金は概算で4兆1288億円と18年5月31日以来の高水準だった。売買高は24億2087万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は2122と、全体の98.2%を占めた。値上がりは35、変わらずは4だった。  
 28日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅反落。終値は前日比3.71%安の2880.30ポイントだった。深セン成分指数も4.80%安の10980.77ポイントと大幅反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆1295億600万元と、8営業日連続で1兆元超えとなった。上海総合指数は終始マイナス圏で推移した。前日の米国株急落など世界的な株安を嫌気した売りが加速。新型肺炎の世界的な感染拡大を受けた景気減速懸念で投資家心理が大きく悪化した。香港市場から相互取引制度を通じた本土株売買が大きく売り越したことも相場の重しとなった。指数は節目の2900ポイントを下回り、終値ベースで2月7日以来、3週間ぶりの安値を付けた。セクター別では、通信やハイテクの売りが目立つなど、全セクターで売りが優勢となった。上海B株指数は3.71%安の230.73ポイントと5日続落、深センB株指数は2.28%安の922.07ポイントと3日続落した。

2020/ 2/27(木)
 27日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に4日続落し、前日比477円96銭(2.13%)安の2万1948円23銭で終えた。4カ月半ぶりに2万2000円を下回った。東証1部の売買代金は概算で3兆1651億円。売買高は18億1141万株だった。東証株価指数(TOPIX)も大幅に4日続落し、38.11ポイント(2.37%)安の1568.06で終えた。1600を下回り、19年9月10日以来の安値を付けた。東証1部の値下がり銘柄数は2059となり、全体の95%を占めた。値上がりは77、変わらずは21銘柄だった。  
 27日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日ぶりに反発。終値は前日比0.11%高の2991.33ポイントだった。深セン成分指数は0.32%高の11534.02ポイントと反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆505億8800万元に上り、7日連続で1兆元の大台にのせた。上海総合指数は方向感の定まらない展開となった。中国政府による景気対策期待から、指数は心理的節目の3000ポイントを回復する場面もみられたが、新型肺炎の感染が世界各地に広がる中、世界経済への影響に対する懸念が相場の重しとなった。指数は結局、節目を守ることはできなかったものの、小幅高で取引を終えた。セクター別では、食品・飲料、通信、セメント、観光などが買われた半面、保険、造船、石炭などが売られた。上海B株指数は0.29%安の239.61ポイントと4日続落、深センB株指数は0.04%安の943.58ポイントと続落した。

2020/ 2/26(水)
 26日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前日比179円22銭(0.79%)安の2万2426円19銭で終えた。2019年10月15日以来、約4カ月ぶりの安値となった。東証株価指数(TOPIX)も3日続落し、12.09ポイント(0.75%)安の1606.17で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆96億円。売買高は16億7717万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1464と、全体の約68%を占めた。値上がりは620、変わらずは76銘柄だった。  
 26日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続落。終値は前日比0.83%安の2987.93ポイントだった。深セン成分指数は3.02%安の11497.55ポイントと5営業日ぶりに反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆3126億9000万元に上り、6営業日連続で1兆元の大台を上回った。上海総合指数は心理的節目の3000ポイントを割り込んでスタート。新型肺炎への警戒感から前日に米国市場が大幅に続落した流れを引き継ぎ、リスク回避の動きが先行。中国本土以外で韓国や、イタリア、日本などで感染者数が増えているほか、米疾病対策センター(CDC)が米国内での新型肺炎が流行可能性に言及したことを受け、世界経済への深刻な影響が懸念された。中国政府の景気対策に対する根強い期待が相場を支え、売り一巡後は3000ポイントを回復し、プラス圏に浮上する場面もあったが、勢いは続かなかった。後場半ばは再び売りが優勢となり、節目を守れなかった。セクター別では、電子部品、ソフトウエア、電子・IT、通信設備、医療、貴金属が安い。半面、中国当局がインフラ建設の早期再開を推進する方針が伝わり、インフラ建設やセメント・建材、鉄鋼が上昇。造船も買われた。上海B株指数は0.94%安の240.30ポイントと3日続落、深センB株指数は0.91%安の944.00ポイントと反落した。

2020/ 2/25(火)
 25日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落した。終値は前週末比781円33銭(3.34%)安の2万2605円41銭と、約4カ月ぶりの安値を付けた。東証株価指数(TOPIX)は続落し、55.74ポイント(3.33%)安の1618.26で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆3101億円と、特別清算指数(SQ)算出に絡む売買が膨らんだ19年12月13日以来の高水準だった。売買高は17億7802万株。東証1部の値下がり銘柄数は2129と、全体の98.5%を占める全面安の展開だった。値上がりは26、変わらずは5だった。  
 25日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.60%安の3013.05ポイントだった。深セン成分指数は0.71%高の11856.08ポイントと4営業日続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆4153億1600万元に上り、5営業日連続で1兆元の大台を突破し、2015年11月以来、約4年超ぶりの高水準となった。上海総合指数は心理的節目の3000ポイントを下回って寄り付いた後、一時3%近くまで下落する場面もみられたが、後場に入って徐々に下げ幅を縮小し、節目の3000ポイントを回復して取引を終えた。新型肺炎の感染拡大が嫌気される一方、中国当局による景気対策への期待は根強く、一定の支えとなった。セクター別では、造船、造園、環境保護、貴金属などが売られた半面、通信、医療、製薬などが買われた。上海B株指数は0.79%安の242.59ポイントと続落、深センB株指数は0.11%高の952.67ポイントと反発した。

2020/ 2/24(月)
 24日の東京株式市場は「振替休日」のため、休場です。  
 24日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに反落。終値は前営業日比0.28%安の3031.23ポイントだった。深セン成分指数は1.23%高の11772.38ポイントと3営業日続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆2220億5900万元と4営業日連続で1兆元の大台を超え、2015年11月17日以来の大商いとなった。上海総合指数はほぼ終日、マイナス圏で軟調に推移した。新型肺炎の感染拡大が嫌気されたほか、指数は前週末に約1カ月ぶり高値を付けた後とあって、利益確定の売りも相場の重しとなった。ただ、中国当局による景気対策への期待は根強く、後場に一時プラス圏に浮上する場面も見られた。セクター別では、航空・空港運営、観光、保険、港湾などが売られた半面、通信、電子IT、医療などが買われた。上海B株指数は0.16%安の244.51ポイントと3営業日ぶりに反落、深センB株指数は0.86%安の951.61ポイントと続落した。

2020/ 2/21(金)
 21日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反落し、終値は前日比92円41銭(0.39%)安の2万3386円74銭だった。東証株価指数(TOPIX)も3営業日ぶりに反落し、0.48ポイント(0.03%)安の1674.00で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆968億円、売買高は11億5539万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1094、値上がりは946、変わらずは120銘柄だった。  
 21日の中国本土株式市場で上海総合指数は続伸。終値は前日比0.31%高の3039.67ポイントだった。深セン成分指数も1.05%高の11629.70ポイントと続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆1710億3300万元と、3日連続で1兆元を超えた。上海総合指数は安寄り後に前日終値付近でもみ合う展開。前日に節目の3000ポイントを回復した後で、利益確定売りが出やすかった半面、引き続き中国当局の景気対策への期待が支えとなった。一方、中盤に入ると、深セン市場の成分指数や創業板指数が大きく上昇したことを受けて上海総合指数も上げ幅を拡大。その後の上値は重かったものの、結局、前日に続き、終値ベースで1月22日以来、1カ月ぶりの高値を更新した。セクター別では、ハイテクや通信の上昇が目立ったほか、貴金属や自動車が高い。半面、銀行、保険、観光が軟調だった。上海B株指数は0.33%高の244.91ポイントと続伸、深センB株指数は0.15%安の959.84ポイントと反落した。

2020/ 2/20(木)
 20日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比78円45銭(0.34%)高の2万3479円15銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続伸し、2.62ポイント(0.16%)高の1674.48で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆1810億円。売買高は11億7403万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は744と、全体の3割強を占めた。値下がりは1298、変わらずは118だった。  
 20日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比1.84%高の3030.15ポイントだった。深セン成分指数も2.43%高の11509.09ポイントと反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆684億2600万元に上り、前日に続き1兆元を超える大商いとなった。上海総合指数は、前場は低調に推移したが、後場に入ってほどなく心理的節目の3000ポイントを回復すると、大引けにかけて上げ幅を拡大。結局、1月22日以来、約4週ぶり高値で取引を終えた。きょう午前に発表された最優遇貸出金利(LPR)の引き下げが好感されたほか、新型肺炎の感染拡大ペースが減速していること、企業活動の再開、ファンドや個人投資家の資金流入、香港市場との相互取引制度を通じた「北向き」資金の純流入などが相場を支えた。セクター別では、証券が全面高となったほか、航空、観光、保険なども買われた。上海B株指数は1.95%高の244.11ポイント、深センB株指数は1.62%高の961.26ポイントとともに反発した。

2020/ 2/19(水)
 19日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに反発し、前日比206円90銭(0.89%)高の2万3400円70銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も8営業日ぶりに反発し、6.15ポイント(0.37%)高の1671.86で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆1108億円。売買高は11億3397万株だった。値上がり銘柄数は1245と全体の約58%を占めた。値下がり銘柄数は801、変わらずは114銘柄だった。  
 19日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶりに反落。終値は前日比0.32%安の2975.40ポイントだった。深セン成分指数も0.63%安の11235.60ポイントと4営業日ぶりに反落した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆388億1500万元と、1兆円台に乗る大商いだった。上海総合指数は総じて前日終値を挟んだ一進一退の展開。前日まで3営業日続伸し、春節(旧正月)連休前の水準を回復しただけに、利益確定売りが重荷となった。一方、新型肺炎の新規感染者数の減少傾向が続いていることが好感されたほか、中国当局の景気対策や、金融緩和に対する期待が相場を支え、心理的節目の3000ポイントに近づく場面もあった。もっとも、同節目付近の上値の重さが意識されると、終盤にマイナス圏に沈み、きょうの安値圏で取引を終えた。セクター別では、通信キャリア、造船が全面安。農薬、医療関連、製薬、文化・娯楽・メディアも売られた。半面、産金、観光・ホテル、空港・航空運営が堅調。上海B株指数は0.37%安の239.43ポイント、深センB株指数は0.36%安の945.97ポイントとともに3日ぶりに反落した。

2020/ 2/18(火)
 18日の東京株式市場で日経平均株価は4日続落した。前日比329円44銭(1.40%)安の2万3193円80銭で終え、4日以来2週間ぶりの安値を付けた。東証株価指数(TOPIX)も7日続落し、22.06ポイント(1.31%)安の1665.71で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆1244億円。売買高は11億5325万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1865と、全体の86.3%を占めた。値上がりは248、変わらずは47銘柄だった。  
 18日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に3日続伸。終値は前日比0.05%高の2984.97ポイントだった。深セン成分指数は0.58%高の11306.49ポイントと3日続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9999億4700万元に上り、1兆元の大台に迫る勢いだった。上海総合指数はマイナス圏での推移が目立ったが、大引け間際にプラス圏に浮上した。前日に2%超上昇した後とあって利益確定の売りが相場の重しとなったが、上場企業の増資規制が緩和されたことなどが引き続き好感された。セクター別では、電子部品やIT、通信など関連銘柄が買われた半面、銀行、保険、証券など金融関連がさえない。上海B株指数は0.07%高の240.31ポイント、深センB株指数は0.60%高の949.35ポイントとともに続伸した。

2020/ 2/17(月)
 17日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前週末比164円35銭(0.69%)安の2万3523円24銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も6日続落し、15.10ポイント(0.89%)安の1687.77で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆165億円。売買高は11億6591万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1819と、全体の84%を占めた。値上がりは294、変わらずは47銘柄だった。  
 17日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅に続伸。終値は前営業日比2.28%高の2983.62ポイントだった。深セン成分指数も2.98%高の11241.50ポイントと大幅続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9372億300万元だった。上海総合指数はほぼ一本調子で上げ幅を広げた。中国人民銀行がローンプライムレート(LPR)の算出基準となる中期貸出制度(MLF)の金利を引き下げたことや、証券当局が上場企業の増資規制を緩和すると発表したことなどを好感。香港市場から相互取引制度を通じた本土株売買が大きく買い越したことも相場を支えた。指数は結局、終値ベースで春節(旧正月)連休前の水準を回復し、1月22日以来の高値を付けた。セクター別では、証券、通信、電子・ITが大きく買われるなどほぼ全面高となった。上海B株指数は2.16%高の240.14ポイント、深センB株指数は2.03%高の943.73ポイントとともに3営業日ぶりに反発した。

2020/ 2/14(金)
 14日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比140円14銭(0.59%)安の2万3687円59銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も5日続落し、10.21ポイント(0.60%)安の1702.87で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆4068億円。売買高は13億5175万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1394と、全体の64.5%を占めた。値上がりは674、変わらずは92銘柄だった。  
 14日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発。終値は前日比0.38%高の2917.01ポイントだった。深セン成分指数も0.48%高の10916.31ポイントと反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8129億7200万元だった。上海総合指数はおおむねプラス圏で推移した。新型肺炎を巡り、湖北省以外の地域における新規感染者数の縮小が続いていることが伝わり、投資家心理がやや改善。当局の経済支援策に対する期待も相場を支えた。指数は中盤にかけて2920ポイント台半ばまで上昇。ただ、週末の持ち高整理の動きが強まるなか、さらなる上値は重く、終盤には一時、マイナス圏に沈む場面もみられた。セクター別では、金融がほぼ軒並み高となったほか、不動産や非鉄金属などが大きく上昇。半面、通信キャリア、貴金属などが軟調だった。上海B株指数は0.06%安の235.07ポイント、深センB株指数は0.36%安の924.97ポイントとともに続落した。

2020/ 2/13(木)
 13日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落し、前日比33円48銭(0.14%)安の2万3827円73銭で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆3771億円。売買高は12億3541万株だった。東証株価指数(TOPIX)も4日続落し、5.84ポイント(0.34%)安の1713.08で終えた。東証1部の値下がり銘柄数は1190、値上がりは878、変わらずは91銘柄だった。  
 13日の中国本土株式市場で上海総合指数は8営業日ぶりに反落。終値は前日比0.71%安の2906.07ポイントだった。深セン成分指数は0.70%安の10864.32ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8711億1100万元だった。上海総合指数は軟調に推移した。前日まで7営業日続伸し、春節(旧正月)連休前の1月23日以来の高値を付けた後とあって、利益確定売りが重荷となった。新型肺炎の感染拡大を巡る先行き不透明感も投資家心理を悪化させた。ここ数日は新規感染者数の伸びが鈍化傾向を示してきたが、発生源である湖北省が発表した12日の新規感染者数は認定基準の変更で急激に増加した。指数は前場半ばまでプラス圏に浮上する場面もあったものの、後場に入ると下げ幅を拡大した。もっとも、心理的の2900ポイントに近づく水準では下値が堅かった。セクター別では、前日に高かった通信キャリアが全面安。文化・教育・娯楽、メディア、百貨店、証券も安い。半面、貴金属、化学肥料、農薬が買われた。上海B株指数は0.95%安の235.20ポイントと反落、深センB株指数は1.04%安の928.32ポイントと4日ぶりに反落した。

2020/ 2/12(水)
 12日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、前営業日比175円23銭(0.74%)高の2万3861円21銭で終えた。TOPIXも3日続落し、0.72ポイント(0.04%)安の1718.92で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆6061億円、売買高は13億9577万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は796と全体の4割未満にとどまった。値下がりは1275、変わらずは88銘柄だった。  
 12日の中国本土株式市場で上海総合指数は7営業日続伸。終値は前日比0.87%高の2926.90ポイントだった。深セン成分指数も1.60%高の10940.80ポイントと7営業日続伸した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7900億7900万元だった。上海総合指数は安く寄り付いた後、前日終値を挟んだ一進一退の展開。これまで6営業日続伸し、前日に心理的節目の2900ポイントに乗せて終えたとあって、一服感から利益確定売りが出た。ただ、新型肺炎の感染拡大の収束や中国当局の景気対策を期待する買いが次第に優勢となり、前場中盤に上向きに転じると、大引けにかけて上げ幅を拡大した。終値は春節(旧正月)連休前の1月23日以来、約3週間ぶりの高値。中国当局がきょう発表した11日に中国本土で確認された感染者数は依然として2015人に上るものの、ここ数日は減少傾向が続いた。新型肺炎の流行について、中国国家衛生健康委員会で専門チームを率いる鍾南山氏は「2月後半にピークを迎え、4月に収束する可能性がある」との見解を示している。セクター別では、通信キャリアが全面高。ソフトウエアサービス、電子・IT、防犯設備も高い。半面、鉄鋼の一角がさえない。上海B株指数は0.73%高の237.46ポイントと反発、深センB株指数は1.00%高の938.03ポイントと3日続伸した。

2020/ 2/11(火)
 11日の東京株式市場は「建国記念日」のため、休場です。  
 11日の中国本土株式市場で上海総合指数は6営業日続伸。終値は前日比0.39%高の2901.67ポイントだった。深セン成分指数も0.37%高の10768.63ポイントと6営業日続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7860億2600万元だった。上海総合指数は序盤にマイナス圏に沈む場面もみられたが、その後はプラス圏で推移した。春節(旧正月)明けの急落以降、上昇が続いているだけに利益確定売りが出やすい一方、新型肺炎の感染拡大を受けた政策期待などが引き続き相場を支えた。指数はやや動きが荒くなったものの、結局、節目の2900ポイントを回復してきょうの取引を終えた。セクター別では、銀行と保険が全面高となったほか、鉄鋼、酒造、航空が高い。半面、通信、繊維、医薬・医療が売られた。上海B株指数は0.01%安の235.73ポイントと6営業日ぶりに反落、深センB株指数は0.85%高の928.72ポイントと続伸した。

2020/ 2/10(月)
 10日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前週末比142円00銭(0.60%)安の2万3685円98銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続落し、12.50ポイント(0.72%)安の1719.64で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆685億円。売買高は11億6146万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は全体の69%の1494、値上がりは588、変わらずは77だった。  
 10日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日続伸。終値は前営業日比0.51%高の2890.49ポイントだった。深セン成分指数も1.10%高の10728.46ポイントと5営業日続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8857億9400万元だった。上海総合指数は中盤まで前日終値を挟んでもみ合った。春節(旧正月)明けの急落以降、上昇が続いているだけに利益確定売りが出やすい一方、新型肺炎の感染拡大を受けて当局の政策期待が高まっていることなどが相場を支えた。深セン市場の成分指数や新興企業市場「創業板」指数が上昇するなか、上海総合指数も終盤にかけてプラス圏で上げ幅を拡大。結局、きょうの高値圏で取引を終えた。セクター別では、農産物が大幅高。朝方に中国国家統計局が発表した1月消費者物価指数(CPI)で、食品価格が大きく上昇したことが材料視されたもよう。このほか、建材、貴金属、自動車などが高い。半面、医薬・医療が逆行安となった。上海B株指数は1.08%高の235.76ポイントと5営業日続伸、深センB株指数は0.43%高の920.89ポイントと反発した。

2020/ 2/ 7(金)
 7日の東京株式市場で日経平均株価は4日ぶりに反落し、前日比45円61銭(0.19%)安の2万3827円98銭で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆3996億円。売買高は12億6463万株だった。東証株価指数(TOPIX)も4日ぶりに反落し、4.84ポイント(0.28%)安の1732.14で終えた。東証1部の値下がり銘柄数は1409と全体の65%を占めた。値上がりは678、変わらずは72銘柄だった。  
 7日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日続伸。終値は前日比0.33%高の2875.96ポイントだった。深セン成分指数も0.10%高の10611.55ポイントと4日続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9295億8500万元と大商いとなった。上海総合指数はおおむねマイナス圏で推移した。週初の急落以降、大きく戻してきただけに利益確定売りが出やすい環境。香港市場から相互取引制度を通じた本土株売買が売り越しに転じたことも相場の重しとなった。ただ、中国当局の景気支援策に対する期待などが相場を下支えするなか、終盤にかけて買いの勢いが加速。結局、プラス圏できょうの取引を終えた。セクター別では、通信、ソフトウエア、電子・ITが大幅高。半面、医薬、保険、銀行などが売られた。上海B株指数は0.02%高の233.25ポイントと4日続伸、深センB株指数は0.66%安の916.95ポイントと4日ぶりに反落した。

2020/ 2/ 6(木)
 6日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に3日続伸し、前日比554円03銭(2.38%)高の2万3873円59銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も3日続伸で、35.15ポイント(2.07%)高の1736.98で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆510億円。売買高は16億5442万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1838と、全体の85%を占めた。値下がりは271銘柄、変わらずは50銘柄だった。  
 6日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅に3日続伸。終値は前日比1.72%高の2866.51ポイントだった。深セン成分指数は2.87%高の10601.34ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9134億3900万元だった。上海総合指数は寄り付き直後に前日終値を下回る場面もあったが、その後の上向きに転じ、後場半ばにかけてほぼ一本調子で上げ幅を拡大した。新型肺炎の感染拡大を受けて中国当局が打ち出した企業への支援策が好感されたほか、一部企業が休業している工場の再開スケジュールを公表したことで、経済の停滞に対する警戒感が和らいだ。中国当局が今年1月に署名した米中通商協議「第1段階」合意文書に基づき、対米追加関税を一部引き下げると発表したことも材料視された。指数は上げ幅が2%を超える水準では伸び悩んだものの、前日に続き1%台の上昇となった。セクター別では、通信キャリア、防犯設備、農業関連が全面高となるほど、ほぼ全セクターで買いが優勢だった。上海B株指数は0.81%高の231.33ポイント、深センB株指数は1.05%高の923.06ポイントとともに3日続伸した。

2020/ 2/ 5(水)
 5日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比234円97銭(1.02%)高の2万3319円56銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、17.59ポイント(1.04%)高の1701.83で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆4412億円。売買高は13億2970万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1581、値下がりは493、変わらずは85だった。  
 5日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比1.25%高の2818.09ポイントだった。深セン成分指数は2.14%高の10305.50ポイントと続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8722億8400万元だった。上海総合指数はほぼプラス圏で推移した。寄り付き後ほどなく心理的節目の2800ポイントを回復し、上げ幅を拡大した。感染拡大の続く新型肺炎をめぐり、国家衛生健康委員会専門家メンバーの李蘭娟氏が2種類の薬がウイルスの抑制に効果があると明らかにしたほか、新型肺炎治療への転用が期待されるエボラ出血熱治験薬remdesivirがきのう午後に中国に到着したと伝わり、投資家心理が改善した。また、ファンド会社からの資金流入なども指数を押し上げたもよう。ただ、新型肺炎に収束の兆しはみえず、後場に入ると上値は重かった。セクター別では、医薬、ITなどを中心に幅広く買われた。上海B株指数は1.70%高の231.33ポイント、深センB株指数は1.61%高の913.50ポイントといずれも続伸した。

2020/ 2/ 4(火)
 4日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比112円65銭(0.49%)高の2万3084円59銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反発し、11.58ポイント(0.69%)高の1684.24で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆3504億円。売買高は12億7663万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1703と、全体の約8割を占めた。値下がりは386、変わらずは70銘柄だった。  
 4日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに反発。終値は前日比1.34%高の2783.29ポイントだった。深セン成分指数も3.17%高の10089.67ポイントと3営業日ぶりに反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9101億500万元だった。上海総合指数は心理的節目の2700ポイントを下回る水準で寄り付いたものの、前日に7%超下落した後とあって、買い戻しが優勢となり、ほどなくプラス圏に浮上した。新型肺炎の流行で短期的には中国経済への影響が予想されるものの、長期的な発展トレンドに変わりはないとし、ファンドなどが買いを増やしていると伝わったことも買い安心感につながったもよう。セクター別では、医薬、保険、銀行などが買われた半面、観光、造船、港湾などが売られた。上海B株指数は1.41%高の227.46ポイント、深センB株指数は2.07%高の899.03ポイントといずれも3営業日ぶりに反発した。

2020/ 2/ 3(月)
 3日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。大引けは前週末比233円24銭(1.01%)安の2万2971円94銭で、およそ3カ月ぶりの安い水準を付けた。東証株価指数(TOPIX)も反落した。11.78ポイント(0.70%)安の1672.66で終え、昨年11月1日以来3カ月ぶりの安値を付けた。東証1部の売買代金は概算で2兆5654億円。売買高は13億5797万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1658と、全体の76.7%を占めた。値上がりは437、変わらずは64銘柄だった。  
 3日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅に続落。終値は前営業日比7.72%安の2746.61ポイントだった。深セン成分指数も8.44%安の9779.67ポイントと大幅続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5194億8000万元だった。上海総合指数は大きく下落した。湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を嫌気しリスクオフの動きが強まった。香港市場から相互取引制度を通じた本土株売買が180億元超の買い越しとなったものの、影響は限定的。指数は終値ベースで2019年2月15日以来、およそ1年ぶりの安値をつけた。セクター別では、証券、電子部品、不動産などが大きく売られるなど、ほぼ全面安。半面、医療・医薬の一角が買われた。上海B株指数は9.76%安の224.30ポイント、深センB株指数は9.33%安の880.77ポイントといずれも大幅に続落した。

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