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株式相場一言(2020年 3月)

2020/ 3/31(火)
 2019年度末の31日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比167円96銭(0.88%)安の1万8917円01銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も続落し、32.50ポイント(2.26%)安の1403.04で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆802億円。売買高は18億6245万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1581と、全体の約7割を占めた。値上がりは546、変わらずは39銘柄だった。  
 31日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.11%高の2750.30ポイントだった。深セン成分指数も0.58%高の9962.30ポイントと反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5617億4000万元だった。上海総合指数はほぼプラス圏で推移したが、上値は重かった。前日の米株高が好感されたほか、寄り付き前に発表された2020年3月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が52.0となり、市場コンセンサス予想(45.0)、前月実績(35.7)をともに大きく上回り、2017年9月(52.4)以来2年6カ月ぶりの高水準となったことを受け、投資家心理も改善した。ただ、新型コロナウイルスの感染が世界で拡大する中、景気後退懸念が相場の重しとなり、指数は一時マイナス圏に沈む場面もみられた。セクター別では、農業、食品・飲料、化学肥料、港湾などが買われた半面、通信、紡績、医療などが売られた。上海B株指数は0.40%高の216.00ポイント、深センB株指数は0.80%高の812.17ポイントとともに反発した。

2020/ 3/30(月)
 30日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前週末比304円46銭(1.57%)安の1万9084円97銭とこの日の高値で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反落し、同23.95ポイント(1.64%)安の1435.54で終えた。業種別TOPIXは食料品や電気・ガス業などの一部業種を除き、ほぼ全面安となった。東証1部の売買代金は概算で3兆1480億円。売買高は19億2444万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1620銘柄と全体の75%だった。値上がりは492、変わらずは34銘柄だった。  
 30日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前営業日比0.90%安の2747.21ポイントだった。深セン成分指数は2.03%安の9904.95ポイントと3営業日ぶりに反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6331億2800万元だった。上海総合指数はマイナス圏でのもみ合いを続けた。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大や景気減速への警戒感が高まるなかで売りが先行。一方、週末に中国指導部が財政政策の積極的な推進を決定したことや、中国人民銀行(中央銀行)がきょう実施した公開市場操作(オペ)の金利を引き下げたことなどは支援材料として意識された。指数は前場に2730ポイント付近でもみ合い、後場に入ると、やや下げ幅を縮めた、セクター別では通信、観光、ソフトウエアが大幅安。半面、農業や化学肥料が買われた。上海B株指数は1.72%安の215.14ポイントと3営業日ぶりに反落、深センB株指数は1.69%安の805.74ポイントと反落した。

2020/ 3/27(金)
 27日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発した。前日比724円83銭(3.88%)高の1万9389円43銭で終え、この日の高値で引けた。東証株価指数(TOPIX)も反発し、60.17ポイント(4.30%)高の1459.49で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆9093億円。売買高は23億6833万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1995と全体の約9割を占めた。値下がりは148、変わらずは25銘柄だった。  
 27日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小反発。終値は前日比0.26%高の2772.20ポイントだった。深セン成分指数は0.45%安の10109.91ポイントと続落した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6339億1300万元だった。上海総合指数は終始プラス圏で推移した。新型コロナウイルスに対する主要国の経済対策や、中国の金融・財政政策を期待する買いが相場を支えた。ただ、国家統計局が午前中に発表した2020年1−2月の工業企業利益が前年同期比38.3%減と過去最大の落ち込み幅を記録したことを受け、中国の景気悪化懸念が意識されたほか、週末を前に持ち高調整の売りも重荷となった。指数は前場終盤に節目の2800ポイントに乗せる場面もあったが、勢いは続かず、後場に入るともみ合いながら上げ幅を縮めた。セクター別では、繊維・アパレル、インフラ建設、輸送用設備、酒造、セメント・建材が高い。半面、通信キャリアが全面安。農業関連、通信設備、ソフトウエアサービスも売られた。上海B株指数は0.08%安の218.91ポイントと続落、深センB株指数は0.28%高の819.55ポイントと反発した。

2020/ 3/26(木)
 26日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落し、前日比882円03銭(4.51%)安い1万8664円60銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も大幅反落し25.30ポイント(1.78%)安の1399.32で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆3049億円。売買高は20億4967万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1226銘柄だった。値上がりは897、変わらずは45銘柄だった。  
 26日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反落。終値は前日比0.60%安の2764.93ポイントだった。深セン成分指数は0.84%安の10155.36ポイントと反落した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6706億7800万元だった。上海総合指数は安寄り後、中盤に一時プラス圏に浮上する場面もみられたものの、後場に入って下げ幅を拡大した。前日のNY市場では、新型コロナウイルスによる景気悪化への対策でトランプ政権と議会が合意したことが好感され、ダウ平均は一時1315米ドル高まで上昇したが、取引終盤に売られて上げ幅を縮小しており、慎重姿勢が強まった。また、新型肺炎の感染が世界各地に広がる中、企業業績の下振れリスクも意識された。上海総合指数は前日まで2日連続で大幅上昇した後とあって、利益確定の売りも出やすかった。セクター別では、通信、電子IT、建設などを中心に幅広いセクターで売りが優勢となった。半面、医療・医薬、食品・飲料などが買われた。上海B株指数は0.67%安の219.08ポイント、深センB株指数は0.66%安の817.26ポイントとともに反落した。

2020/ 3/25(水)
 25日の東京株式市場で日経平均株価は急伸し、前日比1454円28銭(8.04%)高の1万9546円63銭で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆7364億円、売買高は22億8028万株だった。東証株価指数(TOPIX)も大幅に6日続伸し、91.52ポイント(6.87%)高の1424.62で終えた。東証1部の値上がり銘柄数は2055と全体の約95%を占めた。値下がりは93、変わらずは20銘柄だった。  
 25日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅に続伸。終値は前日比2.17%高の2781.59ポイントだった。深セン成分指数は3.22%高の10241.08ポイントと続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7513億4300万元だった。上海総合指数は約2%高で寄り付くと、終始プラス圏で推移した。米国市場でダウ平均が過去最大の上昇幅を記録したことや、日本、韓国、香港などアジア主要市場がそろって大幅に続伸していることを受け、買い戻しの動きが続いた。中国国内で新型コロナの感染が収束しつつある中、経済活動の再開や消費の回復に向けた当局の政策支援で恩恵を受けるセクターの物色が活発化。米国の大規模景気刺激策をめぐりトランプ政権と与野党指導部が最終合意したと伝わると、時間外取引で一時下げたダウ平均先物が上昇に転じたことを好感し、後場に入ると指数は一段高となった。セクター別では、医療、宝飾品、航空・空港運営、保険が全面高。自動車、不動産も高い。半面、通信キャリア、通信設備、セメント・建材の一角がさえない。上海B株指数は1.51%高の220.56ポイント、深センB株指数は2.33%高の822.72ポイントとともに続伸した。

2020/ 3/24(火)
 24日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸し、前日比1204円57銭(7.13%)高の1万8092円35銭と、7営業日ぶりに1万8000円台を回復した。東証株価指数(TOPIX)も5日続伸し、41.09ポイント(3.18%)高の1333.10で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆6191億円。売買高は22億5686万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1748と、全体の約8割を占めた。値下がりは394、変わらずは26銘柄だった。  
 24日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅反発。終値は前日比2.34%高の2722.44ポイントだった。深セン成分指数は2.37%高の9921.68ポイントと反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7125億2800万元だった。上海総合指数はプラス圏で推移した。前日に大幅下落し、約1年1カ月ぶりの安値を付けた後とあって、買い戻す動きが優勢となった。また、ダウ平均先物が時間外で上昇していることを受け、投資家心理が改善。上海総合指数は大引けにかけ上げ幅を拡大し、心理的節目の2700ポイントを回復してきょうの取引を終えた。相互取引制度を通じた香港からの本土株売買が40億元近い買い越しに転じたことも買い安心感につながった。セクター別では、貴金属、宝飾、保険、酒造が全面高となったほか、食品、自動車、ITなどほぼ全セクターで買いが優勢となった。上海B株指数は1.06%高の217.28ポイント、深センB株指数は1.18%高の803.96ポイントとともに反発した。

2020/ 3/23(月)
 23日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、前営業日比334円95銭(2.02%)高の1万6887円78銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は4日続伸し、8.79ポイント(0.68%)高の1292.01で終えた。東証1部の売買代金は概算で4兆152億円。売買高は26億9739万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1613銘柄と全体の約74%を占めた。値下がりは527、変わらずは26銘柄だった。  
 23日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅反落。終値は前営業日比3.11%安の2660.17ポイントだった。深セン成分指数も4.52%安の9691.53ポイントと大幅反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6874億900万元だった。上海総合指数は終始マイナス圏で推移した。前週末の米株急落や、きょうの香港市場をはじめとしたほとんどのアジア株式相場が軟調となるなか、本土市場でも売りが先行。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大への警戒、香港市場から相互取引制度を通じた本土株売買が大きく売り越したことも相場を重くした。指数は序盤以降、おおむね2660−2700ポイントの間でもみ合いを続け、結局、終値ベースで2019年2月11日以来、およそ1年1カ月ぶりの安値を付けた。セクター別では電子部品やソフトウエアなどの下げが目立つなど、ほぼ全てのセクターで売りが優勢だった。上海B株指数は3.30%安の215.00ポイント、深センB株指数は3.90%安の794.60ポイントとともに反落した。

2020/ 3/20(金)
 20日の東京株式市場は「春分の日」で休場です。  
 20日の中国本土株式市場で、上海総合指数は8営業日ぶりに反発。終値は前日比1.61%高の2745.62ポイントだった。深セン成分指数は1.30%高の10150.13ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7170億4200万元だった。上海総合指数は終始プラス圏でもみ合った。前日まで7営業日続落し、約1年1カ月ぶり安値を更新した後とあって、反発狙いの買いが優勢。前日のNY市場でダウ平均が反発して2万米ドル台を回復したことから、世界的な株安連鎖に対する警戒感がやや和らいだほか、中国政府が景気刺激策として数兆元に上る財政出動を計画しているとの報道が好感された。中盤に上げ幅を縮める場面もあったが、心理節目の2700ポイント付近で下値が堅かった。時間外取引で2万米ドル台を割り込んで推移していたダウ平均先物が上昇に転じたことも安心感につながり、後場序盤以降はじりじりと上げ幅を拡大した。セクター別では、観光・ホテル、貴金属、航空・空港運営、通信キャリアが全面高となるなど、ほぼセクターで買いが優勢だった。上海B株指数は1.05%高の222.33ポイント、深センB株指数は0.87%高の826.86ポイントとともに8営業日ぶりに反発した。

2020/ 3/19(木)
 19日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比173円72銭(1.04%)安の1万6552円83銭で終えた。昨年来安値を連日で更新し、3年4カ月ぶりの安値を付けた。東証株価指数(TOPIX)は3日続伸し、12.38ポイント(0.97%)高の1283.22で終えた。東証1部の売買代金は概算で4兆6853億円。売買高は30億1769万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1001と全体の46.2%。値上がりは1141、変わらずは24銘柄だった。  
 19日の中国本土株式市場で、上海総合指数は7営業日続落。終値は前日比0.98%安の2702.13ポイントだった。深セン成分指数は0.10%安の10019.86ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8224億6700万元だった。上海総合指数は終日、ほぼマイナス圏で軟調に推移した。新型肺炎の感染が世界中で拡大していることを受け、リスク回避の姿勢が強まったほか、人民元の対米ドル相場の下落も嫌気された。ダウ平均先物が時間外で大きく下落していることも投資家心理を冷やし、指数は一時2646.8ポイントまで下落したものの、大引けにかけ下げ幅を縮小し、心理的節目の2700ポイントをわずかに上回って取引を終えた。セクター別では、航空、保険、医療、酒造、銀行などが売られた半面、通信、小売り、電子ITなどが買われた。上海B株指数は0.42%安の220.01ポイント、深センB株指数は2.56%安の819.71ポイントとともに7営業日続落した。

2020/ 3/18(水)
 18日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比284円98銭(1.68%)安の1万6726円55銭で終え、昨年来安値を更新した。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、2.38ポイント(0.19%)高の1270.84で終えた。東証1部の売買代金は概算で4兆1106億円。売買高は27億1881万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1298と、全体の約6割を占めた。値上がりは835銘柄、変わらずは33銘柄だった。  
 18日の中国本土株式市場で、上海総合指数は6営業日続落。終値は前日比1.83%安の2728.76ポイントだった。深セン成分指数は1.70%安の10029.57ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8369億8500万元だった。上海総合指数は高く寄り付いた後、前場は心理的節目の2800ポイントを挟んでもみ合った。李克強首相が17日に開いた国務院(内閣に相当)常務会議で重大投資プロジェクトの工事再開や着工を加速すると指示したことなどを好感し、買い戻しが先行した。しかし、後場に入ると指数は下向きに転じ、ほぼ一本調子で下げ幅を拡大した。時間外取引で米株価先物指数が急落したことできょうの米株式相場への警戒感が高まり、地合いを悪化させた。終値は2019年2月15日以来、約1年1カ月ぶり安値をつけた。セクター別では、証券、通信、貿易、酒造が全面安となるなど、前引けから一転してほぼ全セクターで売りが優勢となった。上海B株指数は0.91%安の220.94ポイント、深センB株指数は1.73%安の841.27ポイントとともに6営業日続落した。

2020/ 3/17(火)
 17日の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながら5営業日ぶりに反発し、前日比9円49銭(0.06%)高の1万7011円53銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も5営業日ぶりに反発し、32.12ポイント(2.60%)高の1268.46で終えた。東証1部の売買代金は概算で4兆3713億円。売買高は30億6517万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1874と全体の約87%を占めた。値下がりは273、変わらずは19だった。  
 17日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日続落。終値は前日比0.34%安の2779.64ポイントだった。深セン成分指数も0.49%安の10202.75ポイントと5営業日続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8180億8600万元だった。上海総合指数はマイナス圏での値動きが目立った。前日まで4営業日続落した後とあって買い戻しが入り、心理的節目の2800ポイントを回復する場面もみられたものの、世界で新型肺炎の感染が拡大する中、景気後退懸念が相場の重しとなった。相互取引制度を通じた香港市場からの本土株売買が80億元超の売り越しとなったことも嫌気された。指数は結局、2月3日以来、約1カ月半ぶりの安値水準で取引を終えた。セクター別では、医療、航空、酒造、石油などが売られた半面、電子IT、セメント、証券などが買われた。上海B株指数は0.48%安の222.98ポイント、深センB株指数は1.22%安の856.06ポイントとともに5営業日続落した。

2020/ 3/16(月)
 16日の東京株式市場で日経平均株価は4日続落し、前週末比429円01銭(2.46%)安の1万7002円04銭と、2016年11月9日以来約3年4カ月ぶりの安値で終えた。東証株価指数(TOPIX)は4日続落し、25.36ポイント(2.01%)安の1236.34で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆3191億円。売買高は23億4569万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1098と、全体の約5割を占めた。値上がりは1019、変わらずは49だった。  
 16日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅に4営業日続落。終値は前営業日比3.40%安の2789.25ポイントだった。深セン成分指数も5.34%安の10253.28ポイントと大幅に4営業日続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9633億500万元だった。上海総合指数はおおむねマイナス圏で推移した。中国人民銀行(中央銀行)が朝方に実施した中期貸出制度(MLF)を通じた資金供給で金利が据え置かれ、週末20日に発表される事実上の政策金利、ローンプライムレート(LPR)の引き下げ期待が後退。寄り付き後に中国国家統計局が発表した主要経済統計が大きく悪化したことも投資家心理を重くした。香港市場から相互取引制度を通じた本土株売買が大きく売り越すなか、指数は後場に下げ幅を急速に拡大。節目の2800ポイントを割り、結局、終値ベースで2月4日以来、およそ1カ月半ぶりの安値を付けた。セクター別では、通信、証券、電子部品が大きく下げるなど、全セクターで売りが優勢となった。上海B株指数は2.31%安の224.06ポイント、深センB株指数は2.37%安の866.62ポイントとともに4営業日続落した。

2020/ 3/13(金)
 13日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に3日続落し、前日比1128円58銭(6.08%)安の1万7431円05銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も大幅に3日続落し、66.18ポイント(4.98%)安の1261.70と、16年7月以来約3年8カ月ぶりの安値で終えた。東証1部の売買代金は概算で4兆8923億円と、18年2月以来の多さだった。売買高は34億5938万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は2099と、全体の約97%を占めた。値上がりは64、変わらずは3銘柄だった。  
 13日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続落。終値は前日比1.23%安の2887.43ポイントだった。深セン成分指数は1.00%安の10831.13ポイントと3日続落した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9667億2200万元だった。上海総合指数は前日比4%超安で寄り付いた。欧米やアジア市場で軒並み株価が急落する中でリスクオフの動きが先行。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受けて、ヒトやモノの移動が一段と滞り、世界の経済活動が急激に停滞するとの警戒感が強まった。ただ、国内での新規感染者数の減少が続く中、経済活動の本格的な再開に対する期待から安値拾いの買いが入り、2800ポイント付近では底堅さを見せた。中国当局がきょう発表した19項目の消費振興策を好感し、後場に入ると指数は下げ幅を大幅に縮小。2900ポイントを回復する場面もあったものの、同水準付近では売り圧力が強まり、結局2月28日以来、終値ベースで約2週間ぶりに同節目を下回って引けた。セクター別では、貴金属、宝飾品が全面安。化学繊維、医療、製薬、アパレルの下げも目立った。半面、送配電設備、農業、観光・ホテル、銀行の一角が後場に上昇した。上海B株指数は1.69%安の229.35ポイント、深センB株指数は1.77%安の887.65ポイントといずれも3日続落した。

2020/ 3/12(木)
 12日の東京株式市場で日経平均株価は急落し、前日比856円43銭(4.41%)安の1万8559円63銭で終えた。約2年11カ月ぶりの安値を付けた。東証株価指数(TOPIX)も続落し、57.24ポイント(4.13%)安の1327.88で終えた。およそ3年4カ月ぶりの安値を付けた。東証1部の売買代金は概算で3兆7853億円。売買高は25億8352万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は2117、値上がりは39、変わらずは9銘柄だった。  
 12日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比1.52%安の2923.49ポイントだった。深セン成分指数も2.31%安の10941.01ポイントと続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8376億1600万元だった。上海総合指数は終日マイナス圏で軟調に推移した。トランプ米大統領が日本時間きょう午前に行った演説は、経済対策に乏しく失望を誘ったほか、相互取引制度を通じた香港市場からの本土株売買が80億元超の売り越しとなったことも嫌気された。指数は結局、2月28日以来、約2週間ぶりの安値で取引を終えた。セクター別では、貴金属や航空、化学肥料を中心に多くのセクターで売りが優勢となった半面、銀行や通信の一角が買われた。上海B株指数は1.75%安の233.30ポイント、深センB株指数は1.99%安の903.64ポイントといずれも続落した。

2020/ 3/11(水)
 11日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落した。終値は前日比451円06銭(2.27%)安の1万9416円06銭となり、昨年来安値を更新した。東証株価指数(TOPIX)も大幅反落し昨年来安値を更新した。21.56ポイント(1.53%)安の1385.12ポイントで終え、およそ3年4カ月ぶりの安値水準だった。東証1部の売買代金は概算で3兆1263億円。売買高は19億9632万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1718銘柄で、全体の約8割を占めた。値上がりは393銘柄、変わらずは54銘柄だった。  
 11日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.94%安の2968.52ポイントだった。深セン成分指数は1.78%安の11200.05ポイントと反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9728億3000元だった。上海総合指数は心理的節目の3000ポイントに乗せて寄り付いた後、前場は総じて小高い水準でもみ合ったが、後場にマイナス圏に沈み、次第に下げ幅を拡大した。節目付近の売り圧力が意識されたほか、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が経済に与える影響への懸念が重荷となった。香港市場から相互取引制度を通じた本土株売買は前日の31億元超の買い越しからきょうが77億元超の売り越しに転じ、外資の流出に対する警戒感が地合いを悪化させたもよう。セクター別では、証券、保険がほぼ全面安。ソフトウエア、防犯設備、電子部品、電子・ITも売られた。半面、港湾・海運、航空・空港運営、観光・ホテルが上昇した。上海B株指数は0.18%安の237.46ポイント、深センB株指数は0.63%安の922.00ポイントとともに反落した。

2020/ 3/10(火)
 10日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、前日比168円36銭(0.85%)高の1万9867円12銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反発し、17.71ポイント(1.28%)高の1406.68で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆8120億円。売買高は25億7037万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1645銘柄だった。値下がりは477、変わらずは42銘柄だった。  
 10日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反発。終値は前日比1.82%高の2996.76ポイントだった。深セン成分指数も2.65%高の11403.47ポイントと3日ぶりに反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆815億2000万元と活況だった。上海総合指数は、前場はマイナス圏での推移が目立ったが、後場はプラス圏で堅調に推移した。前日に3%超下落し、約1週間ぶりの安値を付けた後とあって、買い戻す動きが優勢となった。また、中国の習近平国家主席が新型コロナウイルスの感染源である湖北省武漢市に到着したとの報道を受け、「国内の感染収束が近づいている」との見方が広がり、投資家心理が改善した。香港市場から相互取引制度を通じた本土株売買は、前日に140億元超の売り越しとなり、1日の売り越し額としては制度開始以来、過去最大となったが、きょうは31億元超の買い越しに転じたことも買い安心感につながった。セクター別では、通信、電子IT、証券などが買われた半面、アパレル、繊維、医療などが売られた。上海B株指数は0.29%高の237.89ポイント、深センB株指数は0.61%高の927.87ポイントとともに3日ぶりに反発した。

2020/ 3/ 9(月)
 9日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落し、前週末比1050円99銭(5.07%)安の1万9698円76銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続落し、終値は82.49ポイント(5.61%)安の1388.97と昨年来安値を更新した。およそ3年4カ月ぶりの安値を付けた。東証1部の売買代金は概算で3兆4646億円。売買高は25億1847万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は2138と過去最多を記録し、全体の約98.8%を占めた。値上がりは22銘柄、変わらずは3銘柄だった。  
 9日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅続落。終値は前営業日比3.01%安の2943.29ポイントだった。深セン成分指数も4.09%安の11108.55ポイントと大幅続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆862億2100万元と、商いが膨らんだ。上海総合指数は寄り付きで節目の3000ポイントを下回って寄り付くと、終始マイナス圏で推移。前週末からの米株相場をはじめとした世界的な株安や、原油価格の急落が嫌気されるなか、リスクオフの動きが加速した。香港市場から相互取引制度を通じた本土株売買が140億元超の売り越しとなり、外資による資金引き揚げの動きが強まったことも地合い悪化につながった。指数は結局、終値ベースで2月28日以来およそ1週間ぶりの安値を付けた。セクター別では、保険が軒並み安となったほか、ソフトウエア、電子・IT、貴金属などが大幅安。半面、医療や航空が買われた。上海B株指数は2.41%安の237.20ポイント、深センB株指数は2.16%安の922.24ポイントとともに続落した。

2020/ 3/ 6(金)
 6日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落し、前日比579円37銭(2.72%)安の2万0749円75銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反落し、44.25ポイント(2.92%)安の1471.46と昨年来安値(1471.16)に迫った。東証1部の売買代金は概算で2兆8335億円。売買高は17億4964万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は2114と全体の97.7%を占め、全面安の展開となった。値上がりは40、変わらずは9だった。  
 6日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5日ぶりに反落。終値は前日比1.21%安の3034.51ポイントだった。深セン成分指数も1.10%安の11582.82ポイントと5日ぶりに反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9574億9300万元だった。上海総合指数は終始マイナス圏で推移した。前日まで4日続伸して1カ月半ぶりの高値圏まで上昇しただけに、目先の利益を確定する売りが出やすい環境。前日の米株安や、新型コロナウイルスの感染拡大による世界経済の停滞を警戒した売りも相場の重しとなった。軟調な展開となったものの、中国当局の景気対策への期待はある程度相場の支えとなり、指数は序盤以降、おおむね3030−50ポイントポイントでのもみ合いを続けた。セクター別では、金融の下げが目立ったほか、通信、セメント、建設、不動産が安い。半面、繊維、医療、石油が買われた。上海B株指数は0.21%安の243.05ポイントと5日ぶりに反落、深センB株指数は0.41%安の942.62ポイントと3日ぶりに反落した。

2020/ 3/ 5(木)
 5日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比229円06銭(1.09%)高の2万1329円12銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに反発し、13.21ポイント(0.88%)高の1515.71で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆5255億円。売買高は13億8384万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1115と、全体の約5割を占めた。値下がりは943、変わらずは105銘柄だった。  
 5日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日続伸。終値は前日比1.99%高の3071.69ポイントだった。深セン成分指数は1.90%高の11711.37ポイントと4日続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆1719億6600万元に上り、再び1兆元の大台にのせた。上海総合指数はプラス圏で堅調に推移した。前日の米株高が好感されたほか、中国政府の財政出動や金融緩和といった景気対策に対する期待が引き続き相場を支え、徐々に上げ幅を拡大。指数は結局、1月20日以来、約1カ月半ぶりの高値水準で取引を終えた。セクター別では、銀行や保険、証券などがほぼ全面高となったほか、電力、農業・漁業、食品・飲料、酒造、化学肥料などを中心にほぼ全セクターで買いが優勢となった。上海B株指数は1.47%高の243.56ポイントと4日続伸、深センB株指数は1.50%高の946.49ポイントと続伸した。

2020/ 3/ 4(水)
 4日の東京株式市場で日経平均株価は小反発し、前日比17円33銭(0.08%)高の2万1100円06銭で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆5244億円と、2月21日以来、7営業日ぶりに3兆円を下回った。売買高は15億767万株だった。東証株価指数(TOPIX)も小幅続落し、2.62ポイント(0.17%)安の1502.50で終えた。東証1部の値上がり銘柄数は802。値下がりは1265と全体の6割近くに上った。変わらずは95銘柄だった。  
 4日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続伸。終値は前日比0.63%高の3011.67ポイントだった。深セン成分指数は0.08%高の11493.02ポイントと3日続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9920億1100万元と、11営業日ぶりに1兆元の大台を下回った。上海総合指数は総じて方向感に欠ける展開。安く寄り付いた後、前日終値を挟んだ一進一退の値動きが続いた。今週に入ってから指数が大きく反発しただけに、利益確定売りが重荷となる半面、中国政府の財政出動や金融緩和といった景気対策に対する期待が引き続き相場を支えた。米連邦準備理事会(FRB)が3日に緊急利下げを発表したことを受け、中国も追随するとの見方が出ている。本土で新型肺炎の新規感染者数の減少が続いていることや各地で経済活動を再開する動きが広がっていることも好感されたもよう。指数は終盤に上向きに転じ、2月25日以来、約1週間ぶりに心理的節目の3000ポイントに乗せて終えた。セクター別では、このところA株市場で大商いが続いていることを受けて証券が全面高。環境関連、インフラ建設、不動産も高い。半面、医療・製薬、電子部品が売られた。上海B株指数は0.60%高の240.02ポイントと3日続伸、深センB株指数は0.09%高の932.53ポイントと反発した。

2020/ 3/ 3(火)
 3日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比261円35銭(1.22%)安の2万1082円73銭と安値引けした。東証株価指数(TOPIX)も反落し、20.75ポイント(1.36%)安の1505.12と、こちらも安値引けした。業種別TOPIXは33業種全てが下落し、とりわけ証券株や機械株などの下げが顕著だった。東証1部の売買代金は概算で3兆719億円、売買高は17億6490万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は全体の9割近い水準となる1938、値上がりは189、変わらずは35銘柄だった。  
 3日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.74%高の2992.90ポイントだった。深セン成分指数は0.90%高の11484.21ポイントと続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆1760億400万元に上り、10営業日連続で1兆元の大台にのせた。上海総合指数は終日プラス圏で推移した。前日の米株高を好感し、寄り付きで心理的節目の3000ポイントを回復すると、中国政府による産業支援などを背景に国内経済の回復期待から買いが広がった。ただ、主要7カ国(G7)による電話会議後の声明文に現時点で協調利下げや財政出動が盛り込まれない見込みと伝わり、上げ幅を縮小。終値で3000ポイントを守ることはできなかった。セクター別では、港湾、IT、医療、造船などが買われた半面、化学繊維や保険の一角が売られた。上海B株指数は0.21%高の238.59ポイントと続伸、深センB株指数は0.38%安の931.68ポイントと反落した。

2020/ 3/ 2(月)
 2日の東京株式市場で日経平均株価は6営業日ぶりに反発した。終値は前週末比201円12銭(0.95%)高の2万1344円08銭だった。東証株価指数(TOPIX)は6営業日ぶりに反発し、15.00ポイント(0.99%)高の1525.87で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆5219億円。売買高は20億3515万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1892と、全体の87.5%を占めた。値下がりは240、変わらずは29だった。  
 2日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅反発。終値は前営業日比3.15%高の2970.93ポイントだった。深セン成分指数も3.65%高の11381.76ポイントと大幅反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆293億3000万元と、9営業日連続で1兆元超えとなった。上海総合指数は終始プラス圏で推移した。前週末に3週間ぶりの安値を付けた後で、自律反発狙いの買いが先行。官民で発表された2月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)がともに過去最低を更新したものの、中国政府が景気対策を一層強化するとの期待が強まり、相場の支えとなった。指数は序盤に節目の2900ポイントを回復するなど上げ幅を拡大。中盤以降は2900ポイント台後半でのもみ合いを続けた。セクター別では、セメント、建設、通信が大きく上昇するなど全てのセクターで買いが優勢となった。上海B株指数は3.19%高の238.09ポイントと6営業日ぶりに反発、深センB株指数は1.43%高の935.28ポイントと4営業日ぶりに反発した。

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