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株式相場一言(2020年10月)

2020/10/30(金)
 30日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に5日続落した。前日比354円81銭(1.52%)安の2万2977円13銭と心理的な節目の2万3000円を下回り、およそ2カ月ぶりの安値で終えた。東証株価指数(TOPIX)も大幅に5日続落し、31.60ポイント(1.96%)安の1579.33で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆6377億円。売買高は13億1380万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1897と、全体の9割近くを占めた。値上がりは244、変わらずは39銘柄だった。    
 30日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日ぶりに反落。終値は前日比1.47%安の3224.53ポイントだった。深セン成分指数は2.09%安の13236.60ポイントと5日ぶりに反落。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で8708億4500万元だった。上海総合指数は小高く寄り付いた後、前場は前日終値を挟んだ小動きだったが、後場に入ると下向きに転じ、ほぼ一本調子で下げ幅を拡大した。終値は9月30日以来、1カ月ぶり安値を更新。米株価指数先物の下落や海外資金の流出を嫌気し、来週11月3日の米大統領選挙を前にリスクを回避する動きが広がった。香港市場との相互取引制度を通じた本土A株の売買(北向き取引)はきょう、売越額が約60億元に膨らんだ。セクター別では、保険が全面安となったほか、環境関連、防犯設備、農業の下げが目立つなど、ほぼ全てのセクターで売りが優勢だった。上海B株指数は1.54%安の243.25ポイント、深センB株指数は0.82%安の937.33ポイントとともに続落した。

2020/10/29(木)
 29日の東京株式市場で日経平均株価は4日続落し、前日比86円57銭(0.37%)安の2万3331円94銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も4日続落し、1.62ポイント(0.10%)安の1610.93で終えた。いずれも取引時間は上昇に転じる場面があった。東証1部の売買代金は概算で2兆956億円。売買高は10億1237万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1330と、全体の約6割を占めた。値上がりは747、変わらずは100銘柄だった。    
 29日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続伸。終値は前日比0.11%高の3272.73ポイントだった。深セン成分指数は0.98%高の13519.66ポイントと4日続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7802億7300万元だった。上海総合指数は安く始まったが、徐々に下げ幅を縮小し、プラス圏に浮上した。欧米で新型コロナウイルスの感染が再び深刻化しており、世界経済への影響を懸念する売りが重しとなったが、中国共産党の第19期中央委員会第5回全体会議(5中全会)がきょうまで開かれており、根強い政策期待から買いが広がった。また、米株価指数先物が時間外で上昇していることも好感された。セクター別では、医療、酒造、製薬、証券などが買われた一方、造船、貴金属、石油などが売られた。上海B株指数は0.21%安の247.05ポイント、深センB株指数は0.06%安の945.07ポイントとともに3日ぶりに反落した。

2020/10/28(水)
 28日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前日比67円29銭(0.29%)安の2万3418円51銭で終えた。東証1部の売買代金は2兆3564億円と、13営業日ぶりに2兆円を上回った。売買高は11億8305万株だった。東証株価指数(TOPIX)も続落し、4.98ポイント(0.31%)安の1612.55で終えた。東証1部の値下がり銘柄数は1480と、全体の約7割を占めた。値上がりは634、変わらずは66銘柄だった。    
 28日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.46%高の3269.24ポイントだった。深セン成分指数は0.89%高の13388.10ポイントと3日続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7331億5500万元だった。上海総合指数は小高くスタート。序盤に下げに転じたものの前引け間際に切り返し、後場に上げ幅を広げた。中国共産党の第19期中央委員会第5回全体会議(5中全会)が開催中とあって、政策期待が根強い。内需刺激策や産業振興策の恩恵を受けそうな関連銘柄が買われ、相場を支えた。ただ、欧米での新型コロナウイルス感染の再拡大や米中関係の悪化に対する警戒感がくすぶり、低調な商いの下で上値追いは限定的。香港市場との相互取引制度を通じたA株売買(北向き取引)は10月半ばから売り越しが続いており、海外資金の流出も懸念されたもよう。セクター別では、酒造や化学肥料、自動車、家電が買われた。半面、通信と銀行が全面安のほか、保険も大きく売られた。上海B株指数は0.41%高の247.57ポイント、深センB株指数は0.74%高の945.63ポイントとともに続伸した。

2020/10/27(火)
 27日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落し、前日比8円54銭(0.04%)安の2万3485円80銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も続落し、1.45ポイント(0.09%)安の1617.53で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆8631億円。12営業日連続で2兆円を割り込んだ。売買高は9億4534万株だった。米大統領選の投開票を翌週に控えて様子見姿勢の投資家が多く、積極的な売買が見送られた。東証1部の値下がり銘柄数は903と、全体の約4割を占めた。値上がりは1190銘柄、変わらずは85銘柄だった。    
 27日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日ぶりに反発。終値は前日比0.10%高の3254.32ポイントだった。深セン成分指数は0.59%高の13269.65ポイントと続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6312億900万元だった。上海総合指数は、前場はほぼマイナス圏で軟調に推移した。新型コロナウイルスの世界的な感染再拡大や米中関係の悪化に対する警戒感が相場の重しとなった。ただ、指数は前日まで4営業日続落し、約1カ月ぶりの安値を付けた後とあって、買い戻す動きが広がった。また、中国共産党の第19期中央委員会第5回全体会議(5中全会)が26−29日の日程で開かれており、政策期待も根強く、後場はプラス圏での推移が目立った。セクター別では、造船が全面高となったほか、航空・宇宙、医療、建材などが買われた半面、公共事業、配電、銀行などが売られた。上海B株指数は0.67%高の246.57ポイント、深センB株指数は0.02%高の938.64ポイントとともに3営業日ぶりに反発した。

2020/10/26(月)
 26日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落し、前週末比22円25銭(0.09%)安の2万3494円34銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反落し、6.34ポイント(0.39%)安の1618.98で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆5929億円と8月24日以来の低水準だった。11日連続の2兆円割れで、2019年8月以来となる。売買高は8億839万株で同じく8月24日以来の低水準だった。東証1部の値下がり銘柄数は1245と、全体の約6割を占めた。値上がりは815、変わらずは118だった。    
 26日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日続落。終値は前営業日比0.82%安3251.12ポイントだった。深セン成分指数は0.48%高の13191.25ポイントと4営業日ぶりに反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6336億1100万元だった。上海総合指数は安く寄り付いた後、終始マイナス圏で推移した。終値は9月30日以来、約1カ月ぶり安値を更新。欧州で新型コロナウイルスの感染が再拡大し、米国の追加経済対策の与野党協議が難航していることで、世界景気の減速を警戒する売りが出た。中国の新疆ウイグル自治区で新型コロナの無症状感染者が25日午後2時(現地時間)時点で138人確認されたと伝わり、国内の感染再拡大に対する懸念も重荷。中国共産党の第19期中央委員会第5回全体会議(5中全会)がきょう開幕し、政策期待は根強いものの、会議の内容を見極めたい気分も漂った。セクター別では、証券、銀行、保険の下げが目立ったほか、酒造、航空・空港運営が売られた。半面、防犯設備、送配電設備などが堅調。上海B株指数は0.87%安の244.92ポイント、深センB株指数は0.38%安の938.46ポイントとともに続落した。

2020/10/26(月)
 26日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落し、前週末比22円25銭(0.09%)安の2万3494円34銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反落し、6.34ポイント(0.39%)安の1618.98で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆5929億円と8月24日以来の低水準だった。11日連続の2兆円割れで、2019年8月以来となる。売買高は8億839万株で同じく8月24日以来の低水準だった。東証1部の値下がり銘柄数は1245と、全体の約6割を占めた。値上がりは815、変わらずは118だった。    
 26日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日続落。終値は前営業日比0.82%安3251.12ポイントだった。深セン成分指数は0.48%高の13191.25ポイントと4営業日ぶりに反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6336億1100万元だった。上海総合指数は安く寄り付いた後、終始マイナス圏で推移した。終値は9月30日以来、約1カ月ぶり安値を更新。欧州で新型コロナウイルスの感染が再拡大し、米国の追加経済対策の与野党協議が難航していることで、世界景気の減速を警戒する売りが出た。中国の新疆ウイグル自治区で新型コロナの無症状感染者が25日午後2時(現地時間)時点で138人確認されたと伝わり、国内の感染再拡大に対する懸念も重荷。中国共産党の第19期中央委員会第5回全体会議(5中全会)がきょう開幕し、政策期待は根強いものの、会議の内容を見極めたい気分も漂った。セクター別では、証券、銀行、保険の下げが目立ったほか、酒造、航空・空港運営が売られた。半面、防犯設備、送配電設備などが堅調。上海B株指数は0.87%安の244.92ポイント、深センB株指数は0.38%安の938.46ポイントとともに続落した。

2020/10/23(金)
 23日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比42円32銭(0.18%)高の2万3516円59銭で終えた。東証1部の売買代金は1兆9159億円と、10日連続で2兆円割れとなった。10日連続での2兆円割れは2019年8月以来。売買は引き続き低調で、投資家の様子見ムードは強かった。東証株価指数(TOPIX)も反発し、同5.53ポイント(0.34%)高の1625.32で終えた。東証1部の売買高は9億6767万株。東証1部の値上がり銘柄数は約5割の1096、値下がりは989、変わらずは95だった。    
 23日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続落。終値は前日比1.04%安の3278.00ポイントだった。深セン成分指数は2.00%安の13128.46ポイントと3日続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6877億2900万元だった。上海総合指数は安く寄り付いた後に、前場はおおむね小高い水準でもみ合った。中国共産党の第19期中央委員会第5回全体会議(5中全会)の開幕を来週26日に控え、政策期待が相場を支える半面、手控えムードが漂った。ただ、上値の重さが意識されると、後場にはマイナス圏に沈み、あっさりと心理的節目の3300ポイントを割り込んだ。週末を前に後場半ば以降は売りが加速し、指数は10月9日以来、約2週間ぶり安値で終えた。なお、週明け26日は香港市場が重陽節の振替で休場のため、きょうと26日は香港市場から相互取引制度を通じた本土A株の売買が休止。セクター別では、医療・製薬、通信キャリア、家電が安い。半面、造船、銀行が堅調だった。上海B株指数は1.84%安の247.06ポイント、深センB株指数は0.41%安の942.08ポイントとともに反落した。

2020/10/22(木)
 22日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比165円19銭(0.70%)安の2万3474円27銭で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆7740億円。9日連続で2兆円を割り込んだ。9日連続の2兆円割れは2019年8月(14〜29日、12日連続)以来。東証株価指数(TOPIX)も反落し、17.81ポイント(1.09%)安の1619.79で終えた。東証1部の値下がり銘柄数は1730と全体のおよそ8割を占めた。値上がりは388、変わらずは62。売買高は8億6317万株だった。    
 22日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.38%安の3312.50ポイントだった。深セン成分指数も0.53%安の13396.18ポイントと続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6636億9500万元だった。上海総合指数は安く寄り付いた後に下げ幅を広げ、心理的節目の3300ポイントを割り込んだ。新規の買い材料が乏しい中で売りが先行。アリババ集団(09988)傘下の金融サービス会社、アント・グループの大型株式新規公開(IPO)を前に、資金のひっ迫が警戒されたほか、香港市場との相互取引制度を通じた本土A株の売買(北向き取引)は売り越しが続き、海外資金の流出も引き続き意識された。ただ、3280ポイント付近で下げ渋ると、もみ合いながら下値を切り上げる展開となり、節目を回復。来週26−29日に中国共産党の第19期中央委員会第5回全体会議(5中全会)が控えており、根強い政策期待が相場を支えた。セクター別では、保険が全面安。化学繊維、医療、農業関連、製薬が売られた。半面、酒造、証券が上昇した。上海B株指数は0.23%安の251.70ポイント、深センB株指数は0.38%高の945.98ポイントとともに反発した。

2020/10/21(水)
 21日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比72円42銭(0.31%)高の2万3639円46銭で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆8718億円と、8営業日連続で2兆円を下回った。東証株価指数(TOPIX)も反発し、11.86ポイント(0.73%)高の1637.60で終えた。東証1部の売買高は9億4331万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1553と、全体の約7割を占めた。値下がりは552、変わらずは75銘柄だった。    
 21日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に反落。終値は前日比0.09%安の3325.02ポイントだった。深セン成分指数も1.00%安の13467.91ポイントと反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7062億6600万元だった。上海総合指数は序盤に小幅ながらプラス圏に浮上する場面もあったものの、以後は小安く推移した。香港市場との相互取引制度を通じた本土A株の売買(北向き取引)が売り越しとなり、資金流出を警戒する売りに押された。もっとも、人民元相場の上昇を背景に、指数が心理的節目の3300ポイントに迫る水準では買い戻しが入って下げ幅を縮小した。中国人民銀行(中央銀行)がきょう設定した人民元相場の基準値は、2018年7月中旬以来およそ2年3カ月ぶりの元高/ドル安水準。セクター別では、軍需関連や環境保護関連、通信、電子部品が売られる半面、保険、銀行が全面高となった。上海B株指数は0.72%安の251.12ポイント、深センB株指数は0.82%安の942.43ポイントとともに反落した。

2020/10/20(火)
 20日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比104円09銭(0.44%)安の2万3567円04銭で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆7349億円。2兆円を割り込むのは7日連続で、2019年8月以来の連続記録となる。東証株価指数(TOPIX)は反落し、12.24ポイント(0.75%)安の1625.74で終えた。売買高は9億2369万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1593と、全体の約7割を占めた。値上がりは536、変わらずは51だった。    
 20日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.47%高の3328.10ポイントだった。深セン成分指数は1.36%高の13603.88ポイントと5営業日ぶりに反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6673億9400万元だった。上海総合指数は、前場はマイナス圏で軟調に推移したが、後場に入ってプラス圏に浮上すると、大引けにかけて上げ幅を拡大した。前日の米株安や中国景気の先行き懸念が相場の重しとなったが、中国共産党の第19期中央委員会第5回全体会議(5中全会)を26−29日に控え、根強い政策期待が買いを支えた。また、指数は前日に約2週ぶり安値を付けた後とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きも広がった。セクター別では、酒造が全面高となったほか、自動車、食品・飲料などが買われた。半面、保険が全面安。造船や銀行も売られた。上海B株指数は0.87%高の252.94ポイントと反発、深センB株指数は0.59%高の950.26ポイントと5営業日ぶりに反発した。

2020/10/19(月)
 19日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、前週末比260円50銭(1.11%)高の2万3671円13銭で終えた。東証1部の売買代金は1兆6853億円と6営業日連続で2兆円の大台を割り、8月26日以来の低水準。東証株価指数(TOPIX)も4日ぶりに反発し、20.29ポイント(1.25%)高の1637.98で終えた。東証1部の売買高は8億6259万株。東証1部の値上がり銘柄数は1811と、全体の約8割を占めた。値下がりは314、変わらずは55銘柄だった。    
 19日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前営業日比0.71%安の3312.67ポイントだった。深セン成分指数は0.82%安の13421.19ポイントと4営業日続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7390億9700万元だった。上海総合指数は高く始まったものの前引け間際に下げに転じ、後場に下げ幅を拡大。終値は9日以来ほぼ2週間ぶりの安値だった。序盤に上昇率が1%を超えたが、日本時間午前11時に発表された中国の2020年7−9月期国内総生産(GDP)が前年同期比4.9%増と市場予想(5.2%増)を下回り、失望売りが出た。欧州の新型コロナウイルス感染の再拡大や米大統領選の不透明感も運用リスクを取りにくくした。セクター別では、医療・医薬や石炭、証券、食品・飲料が下げた半面、軍需関連と通信、非鉄金属が上げた。上海B株指数は0.74%安の250.77ポイントと反落。深センB株指数は0.82%安の13421.19ポイントと4営業日続落した。

2020/10/16(金)
 16日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比96円60銭(0.41%)安の2万3410円63銭で終えた。東証1部の売買代金は1兆8586億円。今週に入り5営業日連続で2兆円を下回った。今後、本格化する日米企業の決算発表や米大統領候補の討論会を見極めたいとの雰囲気が強く、積極的な売買は手控えられた。売買高は9億1758万株だった。東証株価指数(TOPIX)も3日続落し、14.10ポイント(0.86%)安の1617.69で終えた。東証1部の値下がり銘柄数は1632と、全体の約7割を占めた。値上がりは469、変わらずは77銘柄だった。    
 16日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに小反発。終値は前日比0.13%高の3336.36ポイントだった。深セン成分指数は0.68%安の13532.73ポイントと3日続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7086億元だった。上海総合指数は方向感に乏しい展開。前場はおおむね小高い水準でもみ合ったが、前引け間際にマイナス圏に沈み、後場は前日終値を挟んだ一進一退の展開。中国本土で今月下旬に予定されている中国共産党の第19期中央委員会第5回全体会議(5中全会)を前に政策期待が根強い半面、週明け19日に2020年7−9月期国内総生産(GDP)や9月主要経済指標の発表を控え、積極的な買いは入りづらかった。セクター別では、銀行・保険が続伸し、相場を支えた。公共事業、石炭、製薬も買われた。半面、酒造、素材、自動車、軍需が安い。上海B株指数は0.17%高の252.63ポイント、深センB株指数は0.22%安の948.56ポイントだった。

2020/10/15(木)
 15日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、前日比119円50銭(0.51%)安の2万3507円23銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も続落し、12.11ポイント(0.74%)安の1631.79で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆8126億円と4営業日連続で2兆円割れとなった。売買高は8億8831万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1723と、全体の約8割を占めた。値上がりは380、変わらずは76銘柄だった。    
 15日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.26%安の3332.18ポイントだった。深セン成分指数は0.48%安の13624.89ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7640億1000万元だった。上海総合指数は方向感に欠ける値動きとなった。今月下旬に予定されている中国共産党の第19期中央委員会第5回全体会議(5中全会)を前に政策期待は根強いものの、米国務省がトランプ政権に対し、アリババ集団(09988)傘下の金融サービス会社、アント・グループを事実上の禁輸リストである「エンティティー・リスト」に追加する案を提出したと伝わり、米中対立の激化などが懸念された。きょう午前に発表された2020年9月の消費者物価指数(CPI)や生産者物価指数(工業製品出荷価格:PPI)が市場予想よりも悪い内容となったことも投資家心理を冷やした。セクター別では、造船、建材、医療が売られた半面、保険と銀行が全面高。繊維・アパレル、石炭も買われた。上海B株指数は0.04%安の252.20ポイント、深センB株指数は0.38%安の950.69ポイント。

2020/10/14(水)
 14日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸し、前日比24円95銭(0.11%)高の2万3626円73銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反落し、5.20ポイント(0.32%)安の1643.90で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆9458億円。売買高は9億6737万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は735と、全体の3割強にとどまった。値下がりは1355銘柄、変わらずは86銘柄だった。    
 14日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶりに反落。終値は前日比0.56%安の3340.78ポイントだった。深セン成分指数は0.78%安の13691.04ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8276億4000万元だった。上海総合指数は小安く寄り付き、前場にじりじりと下げ幅を拡大。前日は終値ベースで9月3日以来およそ1カ月半ぶり高値を付けただけに、目先の利益を確定する売りに押された。ただ、前日の安値(3334.50ポイント)付近では下げ渋り、後場は底堅く推移した。きょう開かれた中国の深セン経済特区成立40年の記念式典で、習近平国家主席の演説が日本時間正午ごろ始まったが、市場の反応は限られた。セクター別では観光と不動産が続落したほか、空運が下げた。一方、繊維・アパレル、化繊、樹脂製品が上げた。上海B株指数は1.36%安の252.29ポイントと4営業日ぶりに反落。深センB株指数は0.34%安の954.30ポイントと4営業日ぶりに反落している。

2020/10/13(火)
 13日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、前日比43円09銭(0.19%)高の2万3601円78銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反発し、5.75ポイント(0.35%)高の1649.10で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆8405億円。売買高は8億7081万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1045と、全体の約5割を占めた。値下がりは1028銘柄、変わらずは103銘柄だった。    
 13日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に3営業日続伸。終値は前日比0.04%高の3359.75ポイントだった。深セン成分指数は0.66%高の13798.58ポイントと3営業日続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8349億4600万元だった。上海総合指数は前日に9月3日以来、約1カ月半ぶり高値を付けた後とあって、利益確定の売りが相場の重しとなった。中国の税関総署が13日発表した2020年9月の米ドル建て貿易統計で輸出は前年同月比9.9%増となり、前月から0.5ポイント加速し、2019年3月(14.2%)以来1年6カ月ぶり高水準となったが、市場予想の10.0%増にはわずかに届かなかった。また、国金証券(600109)が国聯証券(601456)との資産再編を中止すると発表したことで、証券業界の再編期待が後退し、失望売りも広がった。ただ、政策期待を背景に相場の先高観は根強く、指数は大引けにかけて徐々に下げ幅を縮小し、前日終値をわずかに上回ってきょうの取引を終えた。セクター別では、医療、自動車、酒造が買われた半面、証券と保険がほぼ全面安となった。観光・ホテルも売られた。なお、香港市場が休場のため、相互取引制度を通じた売買は行われなかった。上海B株指数は0.01%高の255.77ポイントと3営業日続伸、深センB株指数は0.30%高の957.52ポイントと6営業日続伸した。

2020/10/12(月)
 12日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前週末比61円00銭(0.26%)安の2万3558円69銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も続落し、4.03ポイント(0.24%)安の1643.35で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆7455億円、売買高は8億5007万株で、それぞれ8月27日、同24日以来の低水準だった。東証1部の値下がり銘柄数は1276と、全体の約6割を占めた。値上がりは815、変わらずは88だった。    
 12日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅に続伸。終値は前営業日比2.64%高の3358.47ポイントだった。深セン成分指数も3.15%高の13708.07ポイントと続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9713億9200万元だった。上海総合指数は前場に一本調子で上げ幅を広げ、全面高の展開となった。後場に入って伸び悩んだものの、終値は9月3日以来ほぼ1カ月半ぶりの高値圏だった。中国指導部が11日、深センに建設する「中国の特色ある社会主義の先行モデル地区」で、総合改革を試行する5カ年計画を公表し、政策期待が高まった。資本市場の改革やデジタル人民元の試験的導入が行われる予定。また、人民元相場の上昇を受けて海外資金が流入するとの観測も投資家心理を強気に傾けた。中国人民銀行(中央銀行)がきょう設定した人民元取引の基準値は2019年4月以来の元高・ドル安水準となった。セクター別では、保険と保安設備、高速道路、空運が軒並み高となった。上海B株指数は1.83%高の255.74ポイントと続伸。深センB株指数は0.82%高の954.64ポイントと5営業日続伸した。

2020/10/ 9(金)
 9日の東京株式市場で日経平均株価は小幅反落し、前日比27円38銭(0.12%)安の2万3619円69銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反落し、8.09ポイント(0.49%)安の1647.38で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆1225億円。売買高は10億1362万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1405と、全体の約6割強を占めた。値上がりは690銘柄、変わらずは84銘柄だった。    
 9日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前営業日比1.68%高の3272.08ポイントだった。深セン成分指数は2.96%高の13289.26ポイントと大幅に3営業日続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7112億7800万元だった。上海総合指数は高く寄り付いた後、終始プラス圏でもみ合った。連休前は約2カ月ぶり安値圏で推移していただけに、買い戻しが優勢。国慶節連休中の小売り・外食企業の売上高が前年同期実績比でプラス成長になったことや、きょう発表された財新中国サービス業購買担当者景気指数(PMI)が54.8と前月比0.8ポイント上昇したことを好感。今月26−29日に予定されている中国共産党の第19期中央委員会第5回全体会議(5中全会)を前に政策期待も買いを支えた。もっとも、あすからまた週末に入ることもあり、3280ポイントに近づく水準では伸び悩んだ。セクター別では、素材、ガラス、送配電、電子部品の上昇が目立った。半面、国慶節連休の国内観光収入が前年同期実績比で30%減少したことを嫌気してホテル・観光の一角が売られた。上海B株指数は1.23%高の251.14ポイントと反発。深センB株指数は1.25%高の946.84ポイントと4営業日続伸した。

2020/10/ 8(木)
 8日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比224円25銭(0.96%)高の2万3647円07銭と、約8カ月ぶりの高値水準で終えた。東証株価指数(TOPIX)も4日続伸し、9.00ポイント(0.55%)高の1655.47で終えた。業種別TOPIXは海運業、鉄鋼、証券商品先物、不動産業など景気敏感業種の上げが目立った。東証1部の売買代金は概算で2兆1524億円。売買高は10億2923万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1294銘柄と全体の約6割だった。値下がりは790、変わらずは95銘柄だった。    
 8日の中国本土市場は国慶節の連休につき休場。取引は9日(金)から再開される。

2020/10/ 7(水)
 7日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに小幅反落し、前日比10円91銭(0.05%)安の2万3422円82銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、0.72ポイント(0.04%)高の1646.47で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆9325億円と、1カ月ぶりの低水準だった。売買高は9億3203万株。東証1部の値下がり銘柄数は1171と、全体の約5割強を占めた。値上がりは914銘柄、変わらずは93銘柄だった。    
 7日の中国本土市場は国慶節の連休につき休場。取引は9日(金)から再開される。

2020/10/ 6(火)
 6日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比121円59銭(0.52%)高の2万3433円73銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続伸し、8.50ポイント(0.52%)高の1645.75で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆9941億円と、東証が終日売買停止となった1日を除くと約1カ月ぶりの少なさだった。売買高は9億8971万株だった。    
 6日の中国本土市場は国慶節の連休につき休場。取引は9日(金)から再開される。

2020/10/ 5(月)
 5日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前週末比282円24銭(1.23%)高の2万3312円14銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反発し、28.03ポイント(1.74%)高の1637.25で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆711億円。売買高は10億4647万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1905、値下がりは226、変わらずは46銘柄だった。    
 5日の中国本土市場は国慶節の連休につき休場。取引は9日(金)から再開される。

2020/10/ 2(金)
 2日の東京株式市場で日経平均株価は下落し、前日(9月30日終値を10月1日終値と認定)と比べ155円22銭(0.67%)安い2万3029円90銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は下落し、16.27ポイント(1.0%)安の1609.22で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆8642億円。売買高は14億8464万株だった。    
 2日の中国本土市場は国慶節の連休につき休場。取引は9日(金)から再開される。

2020/10/ 1(木)
 1日の東京証券取引所はシステム障害のため、全銘柄の株式売買を停止した。富士通が開発した売買システム「アローヘッド(arrowhead)」を構成する350台ほどのサーバーに異常が発生。その中の1つのハードウエアに故障があったことが今回の障害の原因だった。    
 1日の中国本土市場は国慶節の連休につき休場。取引は9日(金)から再開される。

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