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株式相場一言(2020年11月)

2020/11/30(月)
 30日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに反落し、前週末比211円09銭(0.79%)安の2万6433円62銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は7営業日ぶりに反落し、31.60ポイント(1.77%)安の1754.92で終えた。東証1部の売買代金は概算で4兆7669億円と約8カ月半ぶりの高水準だった。売買高は24億8779万株だった。MSCIが算出する株価指数の組み入れ比率変更に伴う売買も代金を押し上げた。東証1部の値下がり銘柄数は1810と、全体の約8割を占めた。値上がりは335、変わらずは32だった。    
 30日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに反落。終値は前営業日比0.49%安の3391.76ポイントだった。深セン成分指数は0.15%安の13670.11ポイントと反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9506億8200万元だった。上海総合指数は小高くスタート。朝方発表の11月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が市場予想を上回り、指数は序盤に上げ幅を広げた。ただ、7月13日に付けた年初来高値(3458.79ポイント)に迫る水準では高値警戒の売りが出て、相場の重荷となった。結局、終盤に下げに転じ、心理的節目の3400ポイントを割り込んで引けた。セクター別では鉄鋼と電力、家電、造船が売られた半面、非鉄金属、保険、証券が買われた。上海B株指数は2.73%安の238.00ポイントと5営業日続落。深センB株指数は0.75%高の1033.11ポイントと4営業日続伸した。

2020/11/27(金)
 27日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、前日比107円40銭(0.40%)高の2万6644円71銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は6日続伸し、8.27ポイント(0.47%)高の1786.52で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆4069億円。売買高は15億2950万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1500と、全体の7割近くを占めた。値下がりは608、変わらずは68銘柄だった。    
 27日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比1.14%高の3408.31ポイントだった。深セン成分指数は0.67%高の13690.88ポイントと4日ぶりに反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7257億1900万元だった。上海総合指数は小高く寄り付いた後、前場は前日終値付近での小動きだったが、後場に入ると上向きに転じ、終盤にかけてほぼ一本調子で上げ幅を拡大した。銀行、保険といった主力株が買われ、地合いの改善につながった。新型コロナウイルスワクチンの開発進展や景気刺激策への期待が引き続き相場を支えたほか、中国国家統計局が発表した2020年1−10月の工業企業(年間売上高2000万元以上の企業)の税引き前利益は前年同期比0.7%増となり、今年に入ってから初めてプラス成長に転じたことが好感された。大引け前に節目の3400ポイントに乗せ、きょうの高値で取引を終えた。セクター別では、銀行、保険が全面高。証券、農業、航空・宇宙関連も買われた。半面、化学繊維、通信、酒造、電力がさえない。上海B株指数は0.53%安の244.68ポイントと4日続落、深センB株指数は1.62%高の1025.42ポイントと3日続伸した。

2020/11/26(木)
 26日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前日比240円45銭(0.91%)高の2万6537円31銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は5日続伸し、10.58ポイント(0.60%)高の1778.25だった。東証1部の売買代金は概算で2兆4792億円。売買高は11億6400万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1299と約6割を占めた。値下がりは791、変わらずは88だった。    
 26日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反発。終値は前日比0.22%高の3369.73ポイントだった。深セン成分指数は0.41%安の13599.99ポイントと3日続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7332億8500万元だった。上海総合指数は方向感を欠く値動きとなった。新型コロナウイルスワクチンの開発進展や景気刺激策への期待から買いが入る一方、前日の米株安が嫌気されたほか、ここ最近の上昇を受けた利益確定の売りも相場の重しとなった。世界各地で新型コロナウイルスの感染拡大が続いていることで、景気の先行きに対する不安も広がった。セクター別では、造船、航空・宇宙、電力などが買われた半面、石油、自動車、石炭などが売られた。上海B株指数は0.42%安の245.99ポイントと3日続落、深センB株指数は1.80%高の1009.04ポイントと続伸した。

2020/11/25(水)
 25日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比131円27銭(0.50%)高の2万6296円86銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は4日続伸し、5.27ポイント(0.30%)高の1767.67と、約2年1カ月ぶりの高値水準で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆1507億円。売買高は15億4946万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は771と、全体の4割弱にとどまった。一方の値下がりは1318と、約6割を占めた。変わらずは89銘柄だった。    
 25日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比1.19%安の3362.33ポイントだった。深セン成分指数も1.77%安の13656.09ポイントと続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8634億元だった。上海総合指数は反発して始まった。24日の米株式市場でダウ平均が初めて3万米ドルを突破するなど、世界的な株高の下でリスク選好が高くなった。ただ、買い一巡後は幅広いセクターで売りが優勢となり、指数は中盤に下げに転じた。前日から約3カ月ぶりに節目の3400ポイントを超えていただけに高値警戒感が強まり、後場はほぼ一本調子で下げ幅を広げて、きょうの安値で引けた。セクター別では、醸造と貴金属、造船が全面安のほか、非鉄金属、鉄鋼が安い。一方で保険が軒並み高となった。上海B株指数は1.39%安の247.03ポイントと続落。深センB株指数は0.73%高の991.17ポイントと反発した。

2020/11/24(火)
 24日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発し、前週末比638円22銭(2.5%)高の2万6165円59銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は3日続伸し、前週末比35.01ポイント(2.03%)高の1762.40と、2018年10月以来の高値を付けた。東証1部の売買代金は概算で2兆9478億円。売買高は13億9869万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1639と、全体の約8割を占めた。値下がりは466、変わらずは73だった。    
 24日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日ぶりに反落。終値は前日比0.34%安の3402.82ポイントだった。深セン成分指数は0.38%安の13902.54ポイントと4営業日ぶりに反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8303億100万元だった。上海総合指数は終日マイナス圏で軟調に推移した。新型コロナウイルスのワクチン開発で進展が伝わり、投資家のリスク選好姿勢が強まったものの、指数は前日まで4営業日続伸し、8月18日以来、約3カ月ぶり高値を付けた後とあって、利益確定の売りが相場の重しとなった。米トランプ政権が新たに中国人民解放軍と関係の深い企業89社に対して制裁を検討していると伝わり、米中関係の悪化懸念も広がった。指数は一時、前日に回復した心理的節目の3400ポイントを下回る場面もみられたが、同水準を守ってきょうの取引を終えた。セクター別では、保険が全面安となったほか、貴金属、医療、酒造も売られた。半面、石油や非鉄金属、鉄鋼が買われた。上海B株指数は1.38%安の250.51ポイントと5営業日ぶりに反落、深センB株指数は0.93%安の984.01ポイントと3営業日ぶりに反落した。

2020/11/23(月)
 23日の東京株式市場は「勤労感謝の日」で休場です。    
 23日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日続伸。終値は前日比1.09%高の3414.49ポイントだった。深セン成分指数は0.74%高の13955.28ポイントと3営業続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9539億5900万元だった。上海総合指数は小高く寄り付いた後、上げ幅を広げた。心理的節目の3400ポイントを回復し、終値は8月18日以来、約3カ月ぶり高値を更新。政府系企業の社債デフォルト(債務不履行)が多発する中、国務院金融穏定発展委員会は前週末の会議で、監督管理の強化と債券市場の安定維持を図る方針を示した。当局が関与する姿勢を明らかにしたことで、信用リスクへの不安が後退し、買い安心感につながった。景気刺激策への期待感も引き続き相場を支えた。セクター別では、銀行が全面高。石炭・石油、非鉄金属、酒造、証券が買われた。半面、観光・ホテル、航空・空港運営が安い。前週末に上海市などで渡航歴のない新型コロナウイルスの感染者が確認されたことを受け、観光業への影響が意識された。上海B株指数は0.51%高の254.01ポイントと4営業日続伸、深センB株指数は0.90%高の993.29ポイントと続伸した。

2020/11/20(金)
 20日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前日比106円97銭(0.42%)安の2万5527円37銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は小幅続伸し、0.98ポイント(0.06%)高の1727.39で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆2165億円。売買高は10億8896万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は788。値上がりは1296、変わらずは93銘柄だった。    
 20日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続伸。終値は前日比0.44%高の3377.73ポイントだった。深セン成分指数は0.54%高の13852.42ポイントと続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7509億3800万元だった。上海総合指数は、序盤は前日終値を挟んでもみ合ったが、その後は大引けにかけて徐々に上げ幅を拡大した。世界中で新型コロナの感染拡大が続いているほか、中国国内では政府系企業の社債がデフォルト(債務不履行)を起こしたことで、信用リスク不安がくすぶるものの、景気刺激策への期待が買いを支えた。指数は結局、9月3日以来、約2カ月半ぶり高値で取引を終えた。セクター別では、鉄鋼が全面高となったほか、酒造や自動車も買われた。半面、保険が全面安で、造船や銀行も売られた。上海B株指数は0.26%高の252.73ポイントと3日続伸、深センB株指数は0.98%高の984.39ポイントと反発した。

2020/11/19(木)
 19日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比93円80銭(0.36%)安の2万5634円34銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は大引けにかけて切り返して反発。東証1部の売買代金は概算で2兆8636億円。売買高は13億6824万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1238と、全体の5割を超えた。値上がりは827、変わらずは111銘柄だった。    
 19日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.47%高の3363.09ポイントだった。深セン成分指数は0.87%高の13777.45ポイントと反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7742億8700万元だった。上海総合指数は、前日の米株安を嫌気して序盤はマイナス圏で推移したものの、中国政府が追加で経済対策を講じる方針を示したことが好感され、その後はプラス圏で推移した。欧米を中心に新型コロナウイルスの感染拡大が続いていることもあり、上値は重かったが、指数は結局、9日以来、約1週半ぶり高値で取引を終えた。セクター別では、航空・宇宙、造船、酒造などが買われた半面、港湾・海運、非鉄金属、化繊などが売られた。上海B株指数は0.31%高の252.08ポイントと続伸、深センB株指数は0.73%安の974.80ポイントと4日ぶりに反落した。

2020/11/18(水)
 18日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、前日比286円48銭(1.10%)安の2万5728円14銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も3営業日ぶりに反落し、14.01ポイント(0.81%)安の1720.65で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆3157億円。売買高は11億8706万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1445と、全体の6割を超えた。値上がりは646、変わらずは85銘柄だった。    
 18日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.22%高の3347.30ポイントだった。深セン成分指数は0.54%安の13658.20ポイントと続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8217億5800万元だった。上海総合指数は安く寄り付いた直後、上げに転じた。中国の景気下支え策に対する期待が根強い上、低金利環境と人民元高の下で資金が流入すると見方から買いが入ったもよう。もっとも、指数は上値の重さが目立ち、終盤に小幅ながらマイナス圏に沈む場面があった。中国政府系企業の社債がデフォルト(債務不履行)を起こしたことで、信用リスク不安がくすぶった。セクター別では、銀行と保険が全面高のほか、化繊、ガラス、非鉄金属、製紙、非鉄金属が高い。一方、酒造や医療、家電が下げた。上海B株指数は0.07%高の251.30ポイントと反発。深センB株指数は1.20%高の982.01ポイントと3日続伸した。

2020/11/17(火)
 17日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比107円69銭(0.42%)高の2万6014円62銭で終えた。終値で2万6000円を上回るのは1991年5月14日以来約29年半ぶりとなる。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、2.85ポイント(0.16%)高の1734.66で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆7284億円。売買高は13億7344万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は753。値下がりは1347、変わらずは76だった。    
 17日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.21%安の3339.90ポイントだった。深セン成分指数も0.85%安の13732.52ポイントと反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8535億3800万元だった。上海総合指数はほぼ終日マイナス圏で軟調に推移した。新型コロナウイルスのワクチン開発で進展が伝わり、経済活動の正常化への期待が広がったものの、欧米を中心に感染が拡大していることや、米株価指数先物が時間外で下落していることが嫌気された。セクター別では、医療、造船、ソフトウエアなどが売られた半面、港湾・海運と銀行が全面高となったほか、自動車や不動産も買われた。上海B株指数は0.79%安の251.13ポイントと反落、深センB株指数は0.43%高の970.41ポイントと続伸した。

2020/11/16(月)
 16日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発し、前週末比521円06銭(2.05%)高の2万5906円93銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反発し、28.59ポイント(1.68%)高の1731.81で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆6689億円。売買高は14億749万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1703と、全体の約8割を占めた。値下がりは425、変わらずは48銘柄だった。    
 16日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日ぶりに反発。終値は前営業日比1.11%高の3346.97ポイント。深セン成分指数も0.70%高の13850.83ポイントと反発している。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8010億2700万元だった。上海総合指数は小高く始まり、中盤までじりじりと上げ幅を拡大。結局、きょうの最高値で引けた。前週末は4日続落し、終値は4日以来の安値だっただけに、自律反発を見込む買いが先行した。午前に発表された10月の中国の鉱工業生産が市場予想を上回ったことも投資家心理を強気に傾けた。セクター別では、化繊と港湾・海運が全面高となったほか、非鉄金属、酒造、石炭、貴金属が高い。半面、保安設備やソフトウエア、航空宇宙が売られた。上海B株指数は1.57%高の253.13ポイントと5営業日ぶりに反発。深センB株指数は0.70%高の13850.83ポイントと反発した。

2020/11/13(金)
 13日の東京株式市場で日経平均株価は9営業日ぶりに反落し、前日比135円01銭(0.53%)安の2万5385円87銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も続落し、23.01ポイント(1.33%)安の1703.22で終えた。業種別TOPIXでは、ゴム製品が4%を超えて下落。空運業、保険業、不動産業の下げも大きかった。東証1部の売買代金は概算で2兆7215億円。売買高は13億3373万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1789、値上がりは341、変わらずは46だった。    
 13日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日続落。終値は前日比0.86%安の3310.10ポイントだった。深セン成分指数は0.27%安の13754.55ポイントと3日ぶりに反落した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7271億6300万元だった。上海総合指数は安く寄り付いた後に下げ幅を広げ、ほどなくして心理的節目の3300ポイントを割り込んだ。トランプ米政権は12日、中国人民解放軍の支配が及ぶ中国企業31社について米国人と米国企業による株式投資を禁止すると発表した。トランプ氏が残る70日間弱の任期中に中国に対するさらなる強硬策を打ち出す可能性も懸念され、米中対立の激化を警戒する売りが優勢だった。もっとも、3300ポイントを下回る水準では下値が堅く、指数は同節目を挟んだ一進一退の展開となった。セクター別では、保険・銀行が全面安。海外資金の引き揚げを警戒して海外投資家による売買が活発な酒造が大きく売られた。半面、軍需関連がほぼ全面高となり、非鉄金属、化学繊維、素材、自動車も上昇した。上海B株指数は0.03%安の249.21ポイントと4日続落、深センB株指数は0.39%安の952.94ポイントと反落した。

2020/11/12(木)
 12日の東京株式市場で日経平均株価は8日続伸し、前日比171円28銭(0.68%)高の2万5520円88銭と、年初来高値を連日で更新した。東証株価指数(TOPIX)も反落し、2.84ポイント(0.16%)安の1726.23で終えた。業種別TOPIXは情報・通信業などが上げた半面、不動産業、保険業が下げた。東証1部の売買代金は概算で2兆8059億円。売買高は13億4800万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は734銘柄だった。値下がりは1365、変わらずは77銘柄だった。    
 12日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に3日続落。終値は前日比0.11%安の3338.68ポイントだった。深セン成分指数は0.52%高の13792.07ポイントと3日ぶりに反発した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7080億9300万元だった。上海総合指数は小高く寄り付いた後、前場は前日終値を挟んだ一進一退の展開だったが、後場はおおむねマイナス圏でもみ合った。10月のマネーサプライM2と人民元建て貸付残高増加額がそろって市場予想を下回り、重荷となった。もっとも、中国政府が打ち出す内需振興策や新型コロナウイルスワクチン開発の進展に対する期待などが相場を支え、3330ポイント付近では下値が堅かった。セクター別では、保険、銀行がほぼ全面安。軍需関連、石炭が売られた。半面、酒造、観光・ホテル、包装材、家電が高い。上海B株指数は0.75%安の249.29ポイントと3日続落、深センB株指数は0.08%高の956.67ポイントとともに3日ぶりに反発した。

2020/11/11(水)
 11日の東京株式市場で日経平均株価は7日続伸し、前日比444円01銭(1.78%)高の2万5349円60銭と、年初来高値を連日で更新。東証株価指数(TOPIX)も7日続伸し、28.27ポイント(1.66%)高の1729.07で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆4841億円。売買高は16億8320万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1614と、全体の約74%を占めた。値下がりは493、変わらずは69銘柄だった。    
 11日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。前場終値は前日比0.53%安の3342.20ポイントだった。深セン成分指数は1.95%安の13720.17ポイントと続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8696億1500万元だった。上海総合指数は中盤まで前日終値付近の狭いレンジでもみ合い。欧米での新型コロナウイルス感染の再拡大が嫌気される半面、ワクチンや治療薬の開発進展を見込む買いが入ったもよう。上海と深センの新興企業向け市場の下落したことで市場センチメントが悪化し、上海総合指数は終盤に下げ幅を広げて引けた。セクター別では、軍需関連や電子、ソフトウエア、医療が売られた半面、酒造、石炭、建材、鉄鋼が買われた。上海B株指数は0.38%安の251.17ポイント、深センB株指数は0.07%安の955.94ポイントとともに続落した。

2020/11/10(火)
 10日の東京株式市場で日経平均株価は6日続伸し、前日比65円75銭(0.26%)高の2万4905円59銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続伸し、18.90ポイント(1.12%)高の1700.80で終えた。売買は活況となり、東証1部の売買代金は概算で4兆746億円で、5月29日以来およそ5カ月半ぶりの高水準。売買高は20億6535万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1337と、全体の約6割を占めた。値下がりは788銘柄、変わらずは54銘柄だった。    
 10日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.40%安の3360.15ポイントだった。深セン成分指数も1.05%安の13993.34ポイントと反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9812億400万元だった。上海総合指数は、前場は前日終値を挟んでもみ合ったが、後場に入って下げ幅を拡大した。前日の米株高が好感される一方、指数は前日に約2カ月ぶり高値を付けた後とあって、利益確定の売りが相場の重しとなった。また、午前に発表された10月の消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(工業製品出荷価格:PPI)が市場予想よりも悪い内容となったことも投資家心理を冷やした。セクター別では、貴金属、自動車、証券などが売られた半面、航空・空港運営、石油、観光・ホテルなどが買われた。上海B株指数は0.29%安の252.12ポイントと4営業日ぶりに反落、深センB株指数は0.40%安の956.64ポイントと反落した。

2020/11/ 9(月)
 9日の東京株式市場で日経平均株価は5日続伸し、前週末比514円61銭(2.12%)高の2万4839円84銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は5日続伸し、23.41ポイント(1.41%)高の1681.90で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆6493億円。売買高は12億2787万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1399と、全体の約6割を占めた。値下がりは695、変わらずは85だった。    
 9日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅に反発。終値は前営業日比1.86%高の3373.73ポイントだった。深セン成分指数も2.19%高の14141.15ポイントと反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆835億4900万元だった。上海総合指数は高く始まり、前場に上げ幅を拡大。米大統領選の結果が判明したことで、投資家が運用リスクを取りやすくなった。中国の景気持ち直し期待が強いなか、ほぼ全セクターが上昇した。上昇率が2%を超える水準では上値が重かったものの、終値は9月3日以来ほぼ2カ月ぶり高値を付けた。7日に発表された2020年10月の米ドル建て貿易統計で、輸出の前年同期比伸び率が市場予想を上回り、2019年3月(14.2%)以来1年7カ月ぶり高水準となった。足元の人民元高が中国本土市場への資金流入期待につながったもよう。セクター別では、港湾・海運と空運が全面高となった。証券、電子部品、非鉄金属も高い。半面、宝飾品が逆行安を演じた。上海B株指数は2.19%高の252.85ポイントと3営業日続伸、深センB株指数は0.82%高の960.52ポイントと反発した。

2020/11/ 6(金)
 6日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、前日比219円95銭(0.91%)高の2万4325円23銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も4日続伸し、8.55ポイント(0.52%)高の1658.49で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆5831億円。売買高は12億3212万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1367と、全体の63%を占めた。値下がりは714、変わらずは98銘柄だった。    
 6日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5日ぶりに反落。終値は前日比0.24%安の3312.16ポイントだった。深セン成分指数も0.40%安の13838.42ポイントと5日ぶりに反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8484億5800万元だった。上海総合指数はほぼマイナス圏で軟調に推移した。指数は前日まで4日続伸し、約2週ぶり高値を付けた後とあって、利益確定の売りが相場の重しとなった。また、週末を前に持ち高調整の売りも広がった。指数は一時、心理的節目の3300ポイントを下回る場面もあったものの、大引けにかけて下げ幅を縮小し、同水準を回復してきょうの取引を終えた。セクター別では、医療、航空・宇宙、造船などが売られた半面、港湾、非鉄金属、証券などが買われた。上海B株指数は0.09%高の247.44ポイントと続伸、深センB株指数は0.72%安の952.69ポイントと反落した。

2020/11/ 5(木)
 5日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸した。終値は前日比410円05銭(1.73%)高の2万4105円28銭と、2018年10月3日以来、約2年1カ月ぶりの高値を付けた。東証株価指数(TOPIX)は3日続伸し、22.69ポイント(1.39%)高の1649.94で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆7052億円。売買高は13億4474万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1543と、全体の71%だった。値下がりは574、変わらずは62銘柄だった。    
 5日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日続伸。終値は前日比1.30%高の3320.13ポイントだった。深セン成分指数も1.72%高の13894.26ポイントと4日続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8597億5700万元だった。上海総合指数は寄り付きで心理的節目の3300ポイントを回復し、プラス圏で推移した。前日の米株高が好感されたほか、第14次5カ年計画(2021−25年)と2035年長期目標の草案公表を受け、政策期待が相場を支えた。利益確定の売りに押され、一時3300ポイントを下回る場面もみられたものの、再び同水準を回復すると、10月21日以来、約2週ぶりの高値を付けて取引を終えた。セクター別では、通信、酒造、自動車などを中心に幅広いセクターで買いが優勢だった。半面、航空・宇宙、銀行の一角が売られた。上海B株指数は1.61%高の247.22ポイントと反発、深センB株指数は1.33%高の959.62ポイントと反発した。

2020/11/ 4(水)
 4日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸し、前営業日比399円75銭(1.7%)高の2万3695円23銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続伸し、19.30ポイント(1.2%)高の1627.25で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆5601億円。売買高は13億0233万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1524と、全体の約7割を占めた。値下がりは573銘柄、変わらずは82銘柄だった。    
 4日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に3日続伸。終値は前日比0.19%高の3277.44ポイントだった。深セン成分指数は0.59%高の13659.50ポイントと3日続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7297億6000万元だった。上海総合指数は前日終値を挟んで一進一退の方向感を欠いた。米大統領選の投開票中とあって、様子見気分が広がった。もっとも、終値は10月23日以来ほぼ2週間ぶりの高値となった。中国共産党が3日に第14次5カ年計画(2021−25年)と2035年長期目標の草案を公表したことを受け、政策期待の買いが相場を押し上げた。中国メディアの財新と英IHSマークイットが午前に発表した2020年10月の財新中国サービス業購買担当者景気指数(PMI)が前月比で改善し、投資家心理を支えたもよう。セクター別では建材や石炭、自動車、銀行が買われた。半面、通信キャリアが全面安のほか、保険と文化・メディアが売られた。上海B株指数は0.22%安の243.31ポイントと反落。深センB株指数は0.17%安の947.02ポイントと3日ぶりに反落した。

2020/11/ 3(火)
 3日の東京株式市場は「文化の日」で休場です。    
 3日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比1.42%高の3271.07ポイントだった。深セン成分指数も1.19%高の13580.04ポイントと続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7847億3900万元だった。上海総合指数は終日プラス圏で推移した。中国や米国の経済指標の改善が好感されたほか、中国の第14次5カ年計画に対する期待も根強く、徐々に上げ幅を拡大した。ただ、米大統領選挙の投開票を前にリスクを回避する動きもあり、後場に入って上値は伸び悩んだ。セクター別では、非鉄金属、貴金属、航空・宇宙、通信、証券などを中心にほぼ全セクターで買いが優勢だった。上海B株指数は1.25%高の243.85ポイントと4営業日ぶりに反発、深センB株指数は0.62%高の948.61ポイントと続伸した。

2020/11/ 2(月)
 2日の東京株式市場で日経平均株価は6営業日ぶりに反発し、前週末比318円35銭(1.39%)高の2万3295円48銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も同様に6日ぶりに反発し、28.62ポイント(1.81%)高の1607.95で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆2263億円。売買高は11億8777万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1622と、全体の約7割超を占めた。値下がりは497、変わらずは61だった。    
 2日の中国本土株式市場で上海総合指数は小幅に反発。終値は前営業日比0.02%高の3225.11ポイントだった。深セン成分指数は1.39%高の13420.96ポイントと反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8124億3000万元だった。上海総合指数は高く寄り付いた後、前営業日の終値を挟んで一進一退の方向感に乏しい相場となった。中国の第14次5カ年計画に対する期待が根強い上、前週末終値は9月30日以来1カ月ぶりの安値を更新したとあって、自律反発を見込む買いが相場を支えた。ただ、米時間3日に米大統領選挙の投開票を控え、外部環境の短期的な不透明感を警戒する売りが重荷だった。セクター別では家電やガラス、自動車、送配電が買われた半面、軍需関連や空運、医療・医薬、観光が売られた。上海B株指数は0.99%安の240.85ポイントと3営業日続落。深センB株指数は0.58%高の942.81ポイントと3営業日ぶりに反発した。

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