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株式相場一言(2021年 2月)

2021/ 2/26(金)
 26日の東京株式市場で日経平均株価は急反落し、前日比1202円26銭(3.99%)安の2万8966円01銭と安値引けした。TOPIXも反落し、61.74ポイント(3.21%)安の1864.49で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆6212億円と、1月28日以来およそ1か月ぶりの高水準だった。売買高は16億8876万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1985と、全体の約9割を占めた。値上がりは172、変わらずは37銘柄だった。  
 26日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅に反落。終値は前日比2.12%安の3509.08ポイントだった。深セン成分指数は2.17%安の14507.45ポイントと5日続落した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9068億3600万元だった。上海総合指数は安く寄り付くと、終始マイナス圏で推移した。米長期金利の上昇を警戒して前日の米株式市場や、きょうのアジア市場がそろって急落する中、リスクを回避する動きが広がった。心理的節目の3500ポイントに近づく水準では底堅さをみせたものの、終値は今月8日以来、約3週ぶり安値をつけた。セクター別では、保険、銀行が全面安。このところ物色された石炭、非鉄金属なども下げがきつい。半面、全国人民代表大会(全人代、国会に相当)の開幕を3月5日に控え、政策期待から環境関連が買われた。上海B株指数は1.04%安の243.38ポイントと3日続落。深センB株指数は0.59%安の1100.15ポイントと反落した。

2021/ 2/25(木)
 25日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発し、前日比496円57銭(1.67%)高の3万0168円27銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も大幅反発し、23.16ポイント(1.22%)高の1926.23で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆9211億円。売買高は14億6095万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1383と、全体の約6割を占めた。値下がりは707銘柄、変わらずは102銘柄だった。  
 25日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日ぶりに反発。終値は前日比0.59%高の3585.05ポイントだった。深セン成分指数は0.28%安の14828.80ポイントと4日続落。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で9341億7200万元だった。上海総合指数は、前日終値が8日以来ほぼ2週間ぶりの安値だっただけに、買い戻しが優勢。全国人民代表大会(全人代、国会に相当)の開幕を5日に控え、政策期待も高まった。中国指導部が陸運と空運、水運を一体的に整備する「国家総合立体交通網計画綱要」を公表したと伝わった。また、中国当局が住宅用地供給制度の改革を巡るとの報道を受けて不動産株が買われ、相場を押し上げた。中盤には、前日に割り込んでいた心理的節目の3600ポイントを回復したが、終盤に高値警戒の売りが出て、結局は同水準を下回って引けた。セクター別では、保険が軒並み高のほか、不動産、銀行、建設、建材が上げた。半面、化学、樹脂、酒造が下げた。上海B株指数は0.01%安の245.93ポイントと小幅に続落。深センB株指数は0.65%高の1106.69ポイントと4日ぶりに反発した。

2021/ 2/24(水)
 24日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落し、前営業日比484円33銭(1.61%)安の2万9671円70銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反落し、35.28ポイント(1.82%)安の1903.07で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆4613億円。売買高は15億7041万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1523と、全体の約7割を占めた。値上がりは605、変わらずは66銘柄だった。  
 24日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続落。終値は前日比1.99%安の3564.08ポイントだった。深セン成分指数も2.44%安の14870.66ポイントと3日続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆639億100万元だった。上海総合指数は小高く始まったが、ほどなくマイナス圏に沈むと、ほぼ一本調子で下げ幅を拡大した。新型コロナウイルスワクチンの普及を背景に経済活動正常化への期待は根強いが、新たな買い材料に乏しく、割高感の強い銘柄を中心に売りが広がった。米株価指数先物の下落も嫌気され、指数は心理的節目の3600ポイントを下回ると、春節(旧正月)の連休を挟むものの、今月8日以来、約2週間ぶりの安値で取引を終えた。セクター別では、酒造、化学繊維、鉄鋼などが売られた半面、観光・ホテル、文化・メディア、電子・ITなどが買われた。上海B株指数は0.82%安の245.95ポイントと続落、深センB株指数は1.95%安の1099.53ポイントと3日続落した。

2021/ 2/23(火)
 23日の東京株式市場は「天皇誕生日」の祝日のため、休場です。  
 23日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.17%安の3636.36ポイントだった。深セン成分指数は0.61%安の15243.25ポイントと続落した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆215億3300万元だった。上海総合指数は安く寄り付いたものの切り返し、中盤はおおむね高く推移。中国景気の拡大見通しを背景に金利の先高観が広がり、金融株が買われて相場を押し上げた。ただ、前日に続いて割高感が強まった銘柄の売りが重荷となり、終盤に指数が再びマイナス圏に沈んで引けた。セクター別では、通信が軒並み安のほか、石炭、食品・飲料、ソフトウエアが下げた。半面、銀行、保険、石油、化学肥料が上げた。上海B株指数は0.75%安の247.99ポイントと7営業日ぶりに反落。深センB株指数は1.04%安の1121.35ポイントと続落した。

2021/ 2/22(月)
 22日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発し、前週末比138円11銭(0.46%)高の3万0156円03銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も4営業日ぶりに反発し、9.40ポイント(0.49%)高の1938.35で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆4636億円。売買高は12億5043万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1542と、全体の約7割を占めた。値下がりは577、変わらずは75だった。  
 22日の中国本土株式市場で、上海総合指数は6営業日ぶりに反落。終値は前営業日比1.45%安の3642.44ポイントだった。深セン成分指数は3.07%安の15336.95ポイントと大幅に反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆2934億1600万元だった。上海総合指数は心理的節目の3700ポイントに乗せて寄り付いた。前場は節目付近でもみ合ったが、後場に入ると下向きに転じ、下げ足を速めた。春節(旧正月)の連休を挟んで前週末まで5営業日続伸し、約5年半ぶり高水準で推移しているだけに、相場の過熱が警戒された。節目付近の上値の重さが意識されると、利益確定売りが一気に加速し、指数はきょうの安値圏で引けた。春節前に大きく買われた酒造株などが売りに押され、地合いを悪化させた。セクター別では、酒造のほか、家具、航空・宇宙関連、証券の下げが目立った。半面、非鉄金属、鉄鋼、貴金属、石油が堅調だった。上海B株指数は0.85%高の249.87ポイントと6営業日続伸、深センB株指数は1.13%安の1133.11ポイントと6営業日ぶりに反落した。

2021/ 2/19(金)
 19日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前日比218円17銭(0.72%)安の3万0017円92銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も3日続落し、12.96ポイント(0.67%)安の1928.95で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆4668億円と1月26日以来の少なさだった。売買高は12億2374万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1521、値上がりは590、変わらずは83だった。  
 19日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日続伸。終値は前日比0.57%高の3696.17ポイントだった。深セン成分指数は0.35%高の15823.11ポイントと反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆425億7300万元だった。上海総合指数は、前場はほぼマイナス圏で軟調に推移したが、後場に入ってプラス圏に浮上した。指数は春節(旧正月)の連休を挟んで前日まで4営業日続伸した後とあって、利益確定の売りが相場の重しとなったが、新型コロナウイルスワクチンの接種拡大を背景に相場の先高観は根強く、買いが広がった。ただ、心理的節目の3700ポイントに近づく場面では、上値の重さが目立った。指数は結局、2015年8月19日以来、約5年半ぶりの高値を連日で更新してきょうの取引を終えた。セクター別では、保険が全面高となったほか、建材や繊維・アパレルなどを中心にほぼ全セクターで買いが優勢だった。上海B株指数は1.19%高の247.77ポイント、深センB株指数は1.09%高の1146.01ポイントとともに5営業日続伸した。

2021/ 2/18(木)
 18日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落し、前日比56円10銭(0.19%)安の3万0236円09銭で終えた。TOPIXも続落し、19.58ポイント(1.00%)安の1941.91で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆8854億円。売買高は15億7991万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1713と、全体の約8割を占めた。値上がりは406銘柄、変わらずは75銘柄だった。  
 18日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日続伸。終値は前日比0.55%高の3675.36ポイントだった。深セン成分指数は1.22%安の15767.44ポイントと4営業日ぶりに反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆851億8900万元だった。上海総合指数は高く始まった。春節(旧正月)連休中の世界的な株高と商品相場の上昇を受け、ほぼ全面高となった。新型コロナウイルスのワクチン接種が拡大するほか、主要国が緩和的な金融政策を当面続けるとの見方も買い安心感を支えたもよう。始値で心理的節目の3700ポイントを上回ったことで高値警戒の売りが上値を抑え、結局は同節目を割り込んで引けた。ただ、終値は2015年8月19日以来5年半ぶりの高値となった。きょうの中国人民銀行(中央銀行)の公開市場操作(オペ)が大幅な吸収超過となり、短期金利が上昇したことも懸念されたもよう。セクター別では、貴金属と保険、化学肥料が軒並み高のほか、非鉄金属、石炭、石油が大幅に上昇。一方、酒造の一角が逆行安を演じた。上海B株指数は0.38%高の244.86ポイント、深センB株指数は0.40%高の1133.67ポイントとともに4営業日続伸した。

2021/ 2/17(水)
 17日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、前日比175円56銭(0.58%)安の3万0292円19銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も8日ぶりに反落し、3.59ポイント(0.18%)安の1961.49で終えた。TOPIXは上昇する場面もあった。東証1部の売買代金は概算で2兆7670億円。売買高は13億7152万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は965と、全体の4割超。値上がりは1145で半分以上を占めた。変わらずは84銘柄だった。  
 17日の中国本土市場は春節(旧正月)の連休につき休場。取引は18日(木)から再開される。

2021/ 2/16(火)
 16日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比383円60銭(1.28%)高の3万0467円75銭と1990年8月1日(3万0837円99銭)以来30年半ぶりの高値を更新した。東証株価指数(TOPIX)も7日続伸し、11.14ポイント(0.57%)高の1965.08と、1991年6月以来の高値。東証1部の売買代金は概算で3兆252億円。売買高は14億970万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は846、値下がりは1251、変わらずは97だった。  
 16日の中国本土市場は春節(旧正月)の連休につき休場。取引は18日(木)から再開される。

2021/ 2/15(月)
 15日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発した。終値は前週末比564円08銭(1.91%)高の3万0084円15銭と、1990年8月2日以来約30年半ぶりの高値を付けた。東証株価指数(TOPIX)も6日続伸し、20.06ポイント(1.04%)高の1953.94と1991年6月3日以来の高値を付けた。東証1部の売買代金は概算で2兆6038億円。売買高は12億7591万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1339、値下がりは773、変わらずは81だった。  
 15日の中国本土市場は春節(旧正月)の連休につき休場。取引は18日(木)から再開される。

2021/ 2/12(金)
 12日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに反落し、前営業日比42円86銭(0.14%)安の2万9520円07銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も5日続伸し、3.06ポイント(0.16%)高の1933.88で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆202億円。売買高は13億4398万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1107、値上がり銘柄数は1004で拮抗した。変わらずは82銘柄だった。  
 12日の中国本土市場は春節(旧正月)の連休につき休場。取引は18日(木)から再開される。

2021/ 2/11(木)
 11日の東京株式市場は「建国記念日」のため休場です。  
 11日の中国本土市場は春節(旧正月)の連休につき休場。取引は18日(木)から再開される。

2021/ 2/10(水)
 10日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、前日比57円00銭(0.19%)高の2万9562円93銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続伸し、5.28ポイント(0.27%)高の1930.82と、91年6月以来の高値で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆8828億円。売買高は13億2435万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は947と、全体の約43%を占めた。値下がりは1152、変わらずは92銘柄だった。  
 10日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続伸。終値は前日比1.43%高の3655.09ポイントだった。深セン成分指数も2.12%高の15962.25ポイントと大幅に3日続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8753億1700万元だった。上海総合指数は終始プラス圏で推移した。小高く寄り付いた後、じりじりと上げ幅を拡大。1月の人民元建て貸付残高増加額が過去最高を記録したことや、生産者物価指数(工業製品出荷価格:PPI)が1年ぶりにプラスに転じたことを好感。あすからは春節(旧正月)の大型連休に入るものの、中国経済の回復見通しや、3月上旬に開催する「両会」(全国政治協商会議・全国人民代表大会)への政策期待から株式市場の先高観が根強く、連休後の上昇を見越した先回り買いが相場をけん引した。指数は今年1月25日に付けた高値(3624.24ポイント)を超え、2015年8月以来、約5年6カ月ぶりの高水準で終えた。セクター別では、保険が全面高となったほか、医療・製薬、酒造の上昇が目立った。半面、石炭、銀行、軍需、証券の一角が軟調。上海B株指数は0.28%高の243.93ポイント、深センB株指数は2.03%高の1129.19ポイントとともに3日続伸した。

2021/ 2/ 9(火)
 9日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前日比117円43銭(0.40%)高の2万9505円93銭で終えた。1990年8月3日(2万9515円)以来、約30年半ぶりの高値を連日で更新した。東証株価指数(TOPIX)も3日続伸し、1.59ポイント(0.08%)高の1925.54と、91年6月以来約29年8カ月ぶりの高値を連日で更新した。東証1部の売買代金は概算で3兆1881億円で、売買高は14億6918万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は933、値下がりは1160、変わらずは98だった。  
 9日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅に続伸。終値は前日比2.01%高の3603.49ポイントだった。深セン成分指数も2.36%高の15630.57ポイントと続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8373億5400万元だった。上海総合指数はほぼ終日プラス圏で堅調に推移した。前日の米株高が好感されたほか、中国経済の回復見通しや「両会」(全国政治協商会議および全国人民代表大会)の開催を3月上旬に控え、相場の先高観は根強く、幅広いセクターに買いが入った。指数は寄り付きからほぼ一本調子で上げ幅を拡大し、心理的節目の3600ポイントを突破すると、1月25日以来、約2週間ぶりの高値で取引を終えた。セクター別では、航空・宇宙、石炭、造船がほぼ全面高となったほか、非鉄金属や建材を中心にほぼ全セクターで買いが優勢だった。上海B株指数は1.46%高の243.24ポイント、深センB株指数は2.21%高の1106.72ポイントとともに続伸した。

2021/ 2/ 8(月)
 8日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸し、前週末比609円31銭(2.12%)高の2万9388円50銭と1990年8月3日(2万9515円)以来、約30年半ぶりの高値で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続伸し、33.00ポイント(1.75%)高の1923.95と1991年6月以来約29年8カ月ぶりの高値水準で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆3924億円。売買高は15億8595万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1710と、全体の約8割を占めた。値下がりは429、変わらずは52だった。  
 8日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶりに反発。終値は前営業日比1.03%高の3532.45ポイントだった。深セン成分指数も1.75%高の15269.63ポイントと4営業日ぶりに反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8061億9600万元だった。上海総合指数はほぼ終日プラス圏で推移した。序盤にマイナス圏に沈む場面もあったものの、心理的節目の3500ポイント挟んでもみ合った後、前引けにかけて徐々に上げ幅を拡大した。前週末まで3日続落した後とあって買い戻す動きが広がったほか、流動性に対する懸念も後退し、投資家心理が改善した。春節(旧正月)後の相場の先高観は根強いものの、持ち高調整の売りも出て、後場に入って上値は伸び悩んだ。セクター別では、化学肥料、観光、化学繊維、非鉄金属などが買われた半面、造船、保険、酒造などが売られた。上海B株指数は1.19%高の239.73ポイントと8営業日ぶりに反発、深センB株指数は0.96%高の1082.79ポイントと反発した。

2021/ 2/ 5(金)
 5日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発し、前日比437円24銭(1.54%)高の2万8779円19銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反発し、25.83ポイント(1.38%)高の1890.95で終えた。そろって昨年来高値を更新した。東証1部の売買代金は概算で3兆1898億円。売買高は15億3727万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1548と、全体の約7割を占めた。値下がりは563、変わらずは80銘柄だった。  
 5日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続落。終値は前日比0.16%安の3496.33ポイントだった。深セン成分指数も0.65%安の15007.30ポイントと3日続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8911億800万元だった。上海総合指数はプラス圏での推移が目立った。前日の米株高が好感されたほか、中国の景気回復見通しや流動性に対する懸念の後退を背景に買いが広がった。また、2020年12月本決算や業績見通しを手がかりに個別物色の動きもみられた。ただ、来週の春節(旧正月)連休を前に持ち高調整の売りが相場の重しとなり、大引け間際にマイナス圏に沈むと、節目の3500ポイントを下回ってきょうの取引を終えた。セクター別では、石炭、素材、電子部品、化学繊維などが売られた半面、銀行株が全面高。観光、空港運営なども買われた。上海B株指数は0.34%安の236.90ポイントと7営業日続落、深センB株指数は0.52%安の1072.52ポイントと反落した。

2021/ 2/ 4(木)
 4日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、前日比304円55銭(1.06%)安の2万8341円95銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も4営業日ぶりに反落し、5.97ポイント(0.32%)安の1865.12で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆8045億円。売買高は13億4443万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は984銘柄、値上がりは1116銘柄、変わらずは91銘柄だった。  
 4日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.44%安の3501.86ポイントだった。深セン成分指数も0.84%安の15105.94ポイントと続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9424億9800万元だった。上海総合指数は安く寄り付いた後、序盤は前日終値付近での小動きだったが、ほどなくして下向きに転じた。心理的節目の3500ポイントを割り込むと下げ足を速め、後場前半には下落率が1.5%に拡大した。来週の春節(旧正月)連休を前に、持ち高調整の売りが相場を押し下げた。流動性のひっ迫が再び意識され、地合いを悪化させた。指標となる上海銀行間取引金利(SHIBOR)の翌日物は前日に2%をほぼ3週ぶりに割り込んだが、きょうは前日比0.2160ポイント上昇の2.0750%と2%台に戻った。もっとも、3470ポイント付近では買い戻りが入り、大引けにかけて下げ幅を縮小した。結局、3500ポイントに乗せてきょうの取引を終えた。セクター別では、農業、非鉄金属、貴金属、素材が安い。半面、銀行が買われ、相場を支えた。上海B株指数は0.62%安の237.70ポイントと6営業日続落。深センB株指数は0.18%高の1078.09ポイントと反発した。

2021/ 2/ 3(水)
 3日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前日比284円33銭(1.00%)高の2万8646円50銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も3日続伸し、24.07ポイント(1.30%)高の1871.09で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆7863億円。売買高は13億7438万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1593銘柄と約7割を占めた。値下がりは522、変わらずは76銘柄だった。  
 3日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反落。終値は前日比0.46%安の3517.31ポイントだった。深セン成分指数も0.67%安の15233.15ポイントと3日ぶりに反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9537億2500万元だった。上海総合指数は利益確定売りに押され、安く始まった。中国人民銀行(中央銀行)によるきょうの公開市場操作(オペ)が4営業日ぶりに吸収超過に転じ、春節(旧正月)を前にした資金ひっ迫懸念が再燃したもよう。ただ、心理的節目の3500ポイント近くでは指数が下げ渋り、下値を売り込む動きは限定的。中盤には指数が小幅ながらプラス圏に浮上する場面が目立った。セクター別では軍需関連や貴金属、ソフトウエア、通信が下げた半面、化学肥料、農林水産、石油が上げた。上海B株指数は0.03%安の239.18ポイントと小幅ながら5営業日続落。深センB株指数は0.26%安の1076.11ポイントと3日ぶりに反落した。

2021/ 2/ 2(火)
 2日の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。終値は前日比271円12銭(0.97%)高の2万8362円17銭だった。東証株価指数(TOPIX)は続伸し、17.18ポイント(0.94%)高の1847.02だった。東証1部の売買代金は概算で2兆5772億円。売買高は11億6898万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1730と、全体の78.9%を占めた。値下がりは379、変わらずは82だった。  
 2日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.81%高の3533.68ポイントだった。深セン成分指数は2.07%高の15335.66ポイントと続伸した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9009億9800万元だった。上海総合指数は小高く寄り付いた後、序盤は節目の3500ポイントを割り込み、マイナス圏に沈む場面もあったが、ほどなく切り返し、もみ合いながら上げ幅を拡大した。中国人民銀行(中央銀行)による公開市場操作は3営業日連続で供給超過となり、資金ひっ迫に対する懸念が後退。短期金利の指標となる上海銀行間取引金利(SHIBOR)翌日物は先週後半に3%を超え、2015年3月以来の高水準まで上昇していたが、今週に入ってからは低下が続き、きょうは2.3130%に下がった。セクター別では、酒造、通信キャリア、食品・飲料、自動車が高い。半面、航空・空港運営、石炭が売られた。上海B株指数は0.28%安の239.26ポイントと4営業日続落し、深センB株指数は0.90%高の1078.92ポイントと続伸した。

2021/ 2/ 1(月)
 1日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、前週末比427円66銭(1.55%)高の2万8091円05銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反発し、21.06ポイント(1.16%)高の1829.84で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆5118億円。売買高は11億4553万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1336と、全体の約6割を占めた。値下がりは769、変わらずは86銘柄だった。  
 1日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶり反発。終値は前営業日比0.64%高の3505.28ポイントだった。深セン成分指数も1.36%高の15024.24ポイントと3営業日ぶりに反発した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8567億3500万元だった。上海総合指数は安く寄り付いた後、前場は前日終値を挟んだ一進一退の展開だったが、後場に入ると上向きに転じ、心理的節目の3500ポイントを回復した。1月31日ときょう午前中に発表された官民の1月中国製造業購買担当者景気指数(PMI)がとも市場コンセンサス予想を下回ったことを嫌気し、上値の重さが目立つ場面もあったが、相場の底堅さを確認すると次第に買い戻しが優勢。業績見通しなどを手掛かりとした物色が相場を支えたほか、短期金利と指標となる上海銀行間取引金利(SHIBOR)翌日物の低下を受けて資金ひっ迫懸念が後退したことも安心感につながった。セクター別では、製紙、化学繊維、石炭、医療が高い。半面、航空・空港運営、証券の一角がさえない。上海B株指数は1.70%安の239.92ポイントと3営業日続落し、深センB株指数は0.24%高の1069.28ポイントと3営業日ぶりに反発した。

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