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株式相場一言(2021年 8月)

2021/ 8/31(火)
 31日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比300円25銭(1.08%)高の2万8089円54銭と、およそ1カ月半ぶりの高値を付けた。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、10.56ポイント(0.54%)高の1960.70で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆137億円。売買高は12億3524万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1047。値下がりは1017、変わらずは125銘柄だった。  
 31日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続伸。終値は前日比0.45%高の3543.94ポイントだった。深セン成分指数は0.66%安の14328.38ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆4820億8200万元だった。上海総合指数は安く寄り付いた後、前場はじりじり下げ幅を拡大した。中国当局が未成年者によるネットゲーム利用の制限を強化すると発表したことなどを受け、企業統制の強まりへの懸念が高まったほか、8月の中国製造業PMIと非製造業PMIがそろって20年2月以来の低水準を付けたことを嫌気。ただ、心理的節目の3500ポイント付近で下げ渋ると、後場には上向きに転じ、プラス圏へ浮上。景況感の悪化で預金準備率の引き下げなどの景気下支え策への期待が高まり、買いを誘ったもよう。セクター別では、環境関連、石炭、鉄鋼、化学肥料、証券が高い。半面、電子部品、家電、酒造、ソフトウエアサービスが下げた。上海B株指数は0.17%高の266.87ポイント、深センB株指数は1.45%安の1199.49ポイント。

2021/ 8/30(月)
 30日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前週末比148円15銭(0.54%)高の2万7789円29銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反発し、21.37ポイント(1.11%)高の1950.14で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆4574億円。売買高は10億2174万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1853と、全体の8割強を占めた。値下がりは279、変わらずは55銘柄だった。  
 30日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前営業日比0.17%高の3528.15ポイントだった。深セン成分指数は0.09%安の14423.37ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆5782億2100万元だった。上海総合指数はプラス圏での推移が目立ったが、後場に入って一気に上げ幅を縮小し、マイナス圏に沈む場面もあった。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長がジャクソンホール会議で年内のテーパリング(資産購入の段階的縮小)開始を示唆した一方、テーパリング終了後も直ぐには利上げを行わないとしたことを受け、投資家心理が改善した。ただ、中国当局による企業統制強化が警戒され、上値は重かった。一方、6月中間決算を材料に個別物色の動きが強まった。セクター別では、石炭、化学肥料、軍事関連が買われた半面、保険、証券、銀行など金融株が売られたほか、航空・空港運営、建材も売られた。上海B株指数は1.07%高の266.42ポイント、深センB株指数は0.39%高の1217.14ポイント。

2021/ 8/27(金)
 27日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比101円15銭(0.36%)安の2万7641円14銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続落し、6.58ポイント(0.34%)安の1928.77で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆1135億円。売買高は8億6985万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1175、値上がりは880、変わらずは134だった。  
 27日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.59%高の3522.16ポイントだった。深セン成分指数は0.15%高の14436.90ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆3442億8300万元だった。上海総合指数は心理的節目の3500ポイントを割り込んで寄り付いた。序盤は同節目を挟んだ一進一退の展開だったが、ほどなくして節目を回復し、プラス圏でもみ合った。決算発表がピークを迎え、業績を手掛かりとした個別物色が活発。政府系メディア『中国証券報』の1面記事が預金準備率の追加引き下げに触れたことを受け、金融緩和に対する期待も相場を支えたもよう。もっとも、上値は重く、週末を前に買いの勢いは限られた。セクター別では、保険が全面高。化学肥料、通信キャリア、非鉄金属、石油、鉄鋼も高い。半面、軍需、防犯設備、農業、医療が売られた。上海B株指数は0.20%高の263.59ポイント、深センB株指数は0.14%高の1212.37ポイント。

2021/ 8/26(木)
 26日の東京株式市場で日経平均株価は小幅反発し、前日比17円49銭(0.06%)高の2万7742円29銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は小幅に反落し、0.31ポイント(0.02%)安の1935.35で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆60億円と低調だった。売買高は8億6075万株と約1カ月半ぶりの低水準だった。東証1部の値上がり銘柄数は1260と、全体の約6割だった。値下がりは826、変わらずは103銘柄だった。  
 26日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日ぶりに反落。終値は前日比1.09%安の3501.66ポイントだった。深セン成分指数は1.92%安の14415.46ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆3743億700万元だった。上海総合指数は終始軟調に推移した。前日まで3日続伸し、7月23日以来、約1カ月ぶり高値で終えただけに、利益確定売りが優勢。中国政府による企業統制の強化への根強い懸念も重し。6月中間決算の発表も終盤に入り、業績を手掛かりとした物色が相場をある程度支えたが、終盤に入ると下げ幅を拡大。結局、かろうじて心理的節目の3500ポイントを守って引けた。セクター別では、酒造が安い。消費の拡大が期待される中秋節・国慶節を前に、貴州茅台酒(600519)の主力製品の販売価格が引き下げられていることが嫌気されたもよう。医療・製薬、ソフトウエアサービス、農業、保険も売られた。半面、鉄鋼、石炭、非鉄金属や、観光・ホテルが堅調だった。上海B株指数は0.74%安の263.07ポイント、深センB株指数は0.55%安の1210.64ポイント。

2021/ 8/25(水)
 25日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに小幅に反落し、前日比7円30銭(0.03%)安の2万7724円80銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も小幅に3日続伸し、1.46ポイント(0.08%)高の1935.66で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆1187億円。売買高は9億1254万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1061、値上がりは1010、変わらずは119だった。  
 25日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続伸。終値は前日比0.74%高の3540.38ポイントだった。深セン成分指数は0.23%高の14697.50ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆3144億5600万元だった。上海総合指数は小高く寄り付いた後、序盤は前日終値を挟んでもみ合ったが、中盤以降は堅調に上げ幅を拡大し、きょうの高値圏で取引を終えた。中国政府による企業統制の強化への過度な警戒感が後退し、買いが広がったほか、6月中間決算の発表も終盤に入り、好業績の銘柄や政策の恩恵を見込めるセクターが買われて相場を支えた。指数は結局、8月11日につけた直近高値を上抜き、7月23日以来、約1カ月ぶり高値で取引を終えた。セクター別では、造船、石炭、航空・空港運営などが買われた半面、証券、銀行、保険など金融株が売られた。上海B株指数は0.24%高の265.03ポイント、深センB株指数は0.96%高の1217.29ポイント。

2021/ 8/24(火)
 24日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、大引けは前日比237円86銭(0.87%)高の2万7732円10銭だった。東証株価指数(TOPIX)は続伸し、前日比19.06ポイント(1.00%)高の1934.20で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆3378億円。売買高は9億5942万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1799と、全体の約8割を占めた。値下がりは312、変わらずは79銘柄だった。  
 24日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比1.07%高の3514.47ポイントだった。深セン成分指数は0.88%高の14663.55ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆4083億500万元だった。上海総合指数は前日に引き続き終日プラス圏で堅調に推移した。指数は小高く寄り付いた後、順調に上げ幅を拡大。前場に心理的節目の3500ポイントを約1週間ぶりに回復すると、後場で上げ幅をさらに広げた。前日のNY市場が上昇した流れを引き継いだほか、国内での新型コロナ感染が収束に近づいていることを受け、経済回復への期待から買いが広がった。中国衛生当局が発表した23日の市中感染者は1人だけだった。相互取引制度を通じて香港から中国本土に投資する「北向き資金」による海外資金の流入も好感されたもよう。セクター別では、酒造がほぼ全面高。公益事業や非鉄金属、化学肥料、鉄鋼なども買われた。半面、造船とテレコムが安い。航空宇宙や文化教育レジャーなどもさえない。上海B株指数は0.06%安の264.40ポイント、深センB株指数は0.18%高の1205.70ポイント。

2021/ 8/23(月)
 23日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、前週末比480円99銭(1.78%)高の2万7494円24銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反発し、34.46ポイント(1.83%)高の1915.14で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆3103億円。売買高は9億4416万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1939と、全体の約9割。値下がりは201、変わらずは50銘柄だった。  
 23日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに反発。終値は前営業日比1.45%高の3477.13ポイントだった。深セン成分指数は1.98%高の14535.88ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆3225億6000万元だった。上海総合指数は終日プラス圏で堅調に推移した。指数は前週末に一時、心理的節目の3400ポイントを割り、終値は7月30日以来、約3週間ぶり安値を付けた後とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きが広がった。また、前週末の米株高が好感されたほか、6月中間決算を材料に個別物色の動きも広がった。ただ、中国当局による企業統制強化の動きが警戒され、後場に入って上値は伸び悩んだ。セクター別では、機械、石炭、非鉄金属などを中心に幅広いセクターで買いが優勢だった。半面、証券、銀行、保険など金融株が売られた。上海B株指数は1.08%高の264.57ポイント、深センB株指数は0.59%高の1203.49ポイント。

2021/ 8/20(金)
 20日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比267円92銭(0.98%)安の2万7013円25銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続落し、16.51ポイント(0.87%)安の1880.68で終えた。JPX日経インデックス400も続落した。東証1部の売買代金は概算で2兆8305億円と、7月末以来3週間ぶりの高水準だった。売買高は12億3197万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1411だった。値上がりは693、変わらずは85銘柄だった。  
 20日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比1.10%安の3427.33ポイントだった。深セン成分指数は1.61%安の14253.53ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆2525億4000万元だった。上海総合指数は安く寄り付いた後、終始軟調に推移した。政策リスクへの懸念が重し。中国の市場監督管理当局がきょう午前中に白酒企業の幹部を呼び出し、座談会を開いたと伝わったほか、政府系メディアの『人民日報』がインターネット診療や処方薬について、「制度整備を進め、より良いサービスを提供するよう」と呼びかける記事を掲載した。当局の監督管理や規制強化を警戒し、酒造と医薬関連が大きく売られ、地合いを悪化せた。指数は序盤以降にほぼ一本調子で下げ幅を広げ、後場には一時心理的節目の3400ポイントを割り込んだ。同水準で下げ渋るとやや戻したものの、7月30日以来、約3週間ぶり安値を更新した。セクター別では、酒造が全面安のほか、医療、製薬、食品・飲料の下げが目立った。半面、化学肥料、セメント・建材、鉄鋼、証券が買われた。上海B株指数は0.30%安の261.74ポイント、深センB株指数は1.10%安の1196.42ポイントだった。

2021/ 8/19(木)
 19日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比304円74銭(1.10%)安の2万7281円17銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反落し、26.78ポイント(1.39%)安の1897.19で終えた。1900の節目を下回るのは約1カ月ぶり。東証1部の売買代金は概算で2兆3841億円。売買高は10億7624万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1798と、全体の約8割を占めた。値上がりは331、変わらずは60銘柄だった。  
 19日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.57%安の3465.55ポイントだった。深セン成分指数は0.23%高の14487.36ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆2150億4000万元だった。上海総合指数は終始マイナス圏でもみ合った。積極的な材料に乏しいなか、新型コロナウイルスの感染拡大で経済が停滞することや、中国当局による規制強化の動きへの警戒感が引き続き重し。商品相場の下落を受けて素材、エネルギー株の一角が売られ、地合いを冷やした。もっとも、下落率が1%を超える水準で下げ渋ると、後場には下げ幅をやや縮小した。セクター別では、保険が全面安となったほか、造船、酒造、石油、石炭が下げた。半面、チャイナ・テレコム(00728)のA株上場をあすに控え、通信キャリアは全面高と大きく買われた。上海B株指数は0.64%安の262.54ポイント、深センB株指数は0.22%高の1209.71ポイントだった。

2021/ 8/18(水)
 18日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに反発し、前日比161円44銭(0.59%)高の2万7585円91銭で終えた。TOPIXは8.34ポイント(0.44%)高の1923.97で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆1808億円。売買高は9億4654万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1435と全体の6割強を占めた。値下がりは659銘柄、変わらずは93銘柄だった。  
 18日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比1.11%高の3485.29ポイントだった。深セン成分指数は0.72%高の14454.11ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆1971億7200万元だった。上海総合指数は序盤にマイナス圏に沈む場面もあったものの、その後はプラス圏で堅調に推移し、きょうの高値圏で取引を終えた。指数は前日に2%下落し、7月30日以来、約3週ぶり安値を付けた後とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きが広がった。ただ、前日の米株安や中国当局による規制強化の動きが警戒され、相場の重しとなった。セクター別では、銀行や証券、保険など金融株が全面高となり、相場の上げを主導した。半面、貴金属、食品・飲料、電子部品などが売られた。上海B株指数は0.97%高の264.23ポイント、深センB株指数は0.50%高の1207.11ポイントだった。

2021/ 8/17(火)
 17日の東京株式市場で日経平均株価は4日続落し、前日比98円72銭(0.36%)安の2万7424円47銭ときょうの安値で終えた。東証株価指数(TOPIX)も続落し、9.35ポイント(0.49%)安の1915.63で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆684億円。売買高は9億5419万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1478と、全体の約7割を占めた。値上がりは613、変わらずは96銘柄だった。  
 17日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅に反落。終値は前日比2.00%安の3446.98ポイントだった。深セン成分指数は2.33%安の14350.65ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆3083億3100万元だった。上海総合指数は安く寄り付いた後、前場は前日終値を挟んで一進一退の展開が続いたが、終盤にマイナス圏に沈んだ。後場に入って、心理的節目の3500ポイントを割り込むと、一本調子で下げ幅を拡大。終値は7月30日以来ほぼ3週間ぶり安値で引けた。新型コロナの再拡大が投資家心理を冷やしたほか、中国国家統計局が16日発表した7月の鉱工業生産と小売売上高がともに予想を下振れしたことを受けて、景気回復期待が後退したもよう。セクター別では、酒造や電子部品、化学肥料、自動車など幅広いセクターで売りが広がった。上昇したセクターは民間航空のみだった。上海B株指数は1.51%安の261.68ポイント、深センB株指数は0.99%安の1201.09ポイントだった。

2021/ 8/16(月)
 16日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前週末比453円96銭(1.62%)安の2万7523円19銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反落し、前週末比31.41ポイント(1.61%)安の1924.98で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆3230億円。売買高は10億3655万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1944と、全体の9割弱を占めた。値上がりは196、変わらずは48だった。  
 16日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに小幅に反発。終値は前営業日比0.03%高の3517.34ポイントだった。深セン成分指数は0.71%安の14693.74ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆2570億9700万元だった。上海総合指数はプラス圏での推移が目立ったが、後場に入って上げ幅を縮小し、終盤は前週末終値付近でもみ合った。前週末の米株高が好感されたほか、ここ最近の下落を受けて割高感の薄れた銘柄を中心に買い戻す動きも広がった。ただ、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が嫌気されたほか、中国当局の企業統制を強める動きも警戒された。また、きょう午前に発表された中国の主要経済指標が市場予想を下回ったことで、景気減速への懸念も強まった。セクター別では、観光・ホテル、食品・飲料、石油などが買われた半面、非鉄金属、造船、自動車などが売られた。上海B株指数は0.11%高の265.70ポイント、深センB株指数は0.22%安の1213.09ポイントだった。

2021/ 8/13(金)
 13日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落し、前日比37円87銭(0.14%)安の2万7977円15銭で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は反発し、2.84ポイント(0.15%)高の1956.39で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆3208億円。売買高は9億9210万株だった。朝方は株価指数オプションとミニ日経平均先物8月物の特別清算指数(SQ)算出に絡んだ売買もあった。東証1部の値下がり銘柄数は1031と、全体の5割弱。値上がりは1042、変わらずは115銘柄だった。  
 13日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.24%安の3516.30ポイントだった。深セン成分指数は0.69%安の14799.03ポイントと3日続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆2971億9500万元だった。上海総合指数は安く寄り付いた。前場半ばにプラス圏へ浮上する場面もあったが、勢いは続かず、その後はマイナス圏で推移した。中国当局による企業統制の強化への懸念や、新型コロナウイルスの感染拡大で経済が停滞することへの警戒感が地合いを冷やした。中国の鉱工業生産など7月の主要経済指標の発表を週明け16日に控え、様子見気分も相場を重くした。もっとも、心理的節目の3500ポイントに近づく水準で下げ渋ると、終盤に掛けてもみ合いながら下げ幅を縮めた。セクター別では、保安設備、ソフトウエアサービス、電子・IT、通信設備、通信キャリアが安い。半面、化学、造船、貴金属、製紙が買われた。上海B株指数は0.39%高の265.40ポイントと続伸、深センB株指数は0.10%安の1215.80ポイントと反落した。

2021/ 8/12(木)
 12日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに小幅反落し、前日比55円49銭(0.20%)安の2万8015円02銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は5営業日ぶりに小幅反落し、0.53ポイント(0.03%)安の1953.55で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆3844億円。売買高は10億4417万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1024、値上がりは1049、変わらずは117だった。  
 12日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日ぶりに反落。終値は前日比0.22%安の3524.74ポイントだった。深セン成分指数は0.79%安の14901.97ポイントと続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆3048億7000万元だった。上海総合指数は総じてマイナス圏でもみ合った。序盤はプラス圏に浮上する場面もあったが、買いの勢いは弱かった。前日に発表された7月の金融統計でマネーサプライM2や融資増加額などがそろって市場予想を下回ったことや、中国当局の監督・管理強化に対する警戒感が重荷。中国指導部は政府の法治体制を2025年までに整備する「法治政府建設実施要項(2021−2025年)」を各地方と部局に通達し、独占と不正競争行為を取り締まる法の執行を強めることや、重要分野での立法強化を指示した。もっとも、指数は3515ポイント付近で下げ渋ると、その後は下げ幅を縮小したが、前日終値に近づく水準では上値の重さが目立った。セクター別では、保険が全面安。当局がネット保険への監督管理を強化するとの報道が嫌気された。軍需、酒造、航空・空港運営も売られた。半面、貴金属、非鉄金属、鉄鋼、自動車が上昇した。上海B株指数は0.09%高の264.37ポイント、深センB株指数は0.51%高の1217.03ポイントとともに反発した。

2021/ 8/11(水)
 11日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、前日比182円36銭(0.65%)高の2万8070円51銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も4日続伸し、前日比17.80ポイント(0.92%)高の1954.08で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆6453億円。売買高は11億6013万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1498と、全体の約7割を占めた。値下がりは621、変わらずは71銘柄だった。  
 11日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続伸。終値は前日比0.08%高の3532.62ポイントだった。深セン成分指数は0.24%安の15021.17ポイントと3日ぶりに反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆2826億6100万元だった。上海総合指数は小安く寄り付いた後、前日終値を挟んで一進一退の方向感に乏しい展開。中国を含めた世界各地で新型コロナウイルスの感染が再拡大するなか、経済活動の停滞が懸念されたものの、中国政府が景気を底上げする政策を打ち出すとの思惑買いが入ったもよう。好業績や増益見通しを手掛かりとする個別物色も相場の支えとなった。セクター別では、石炭や電力、鉄鋼、非鉄金属が買われた半面、通信や酒造、食品・飲料が売られた。上海B株指数は0.06%安の264.13ポイントと6営業日ぶりに反落。深センB株指数は0.01%安の1210.81ポイントと反落した。

2021/ 8/10(火)
 10日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前週末比68円11銭(0.24%)高の2万7888円15銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も3日続伸し、6.94ポイント(0.36%)高の1936.28で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆6076億円。売買高は10億8759万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1311と、全体の約6割を占めた。値下がりは790、変わらずは88だった。  
 10日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比1.01%高の3529.93ポイントだった。深セン成分指数は0.78%高の15057.59ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆3441億400万元だった。上海総合指数は安く寄り付いた後、前場は軟調にマイナス圏で推移したが、後場に入ってプラス圏に浮上。7月23日以来に心理的節目の3500ポイントを回復しても上げ幅をさらに拡大し、結局きょうの高値圏で引けた。目新しい材料に欠ける中、国内における新型コロナウイルスの再拡大を嫌気して持ち高調整の売りが広がったが、売り一巡後に買い戻される動きが広がった。相互取引制度を通じて香港から中国本土に投資する「南向き資金」は前場の売り越しから後場には買い越しに転じ、海外資金の流入が好感されたもよう。セクター別では、酒造が全面高。軍需関連もほぼ全面高となったほか、食品・飲料や石油など幅広い銘柄に買いが入った。半面、貴金属や非鉄金属が安い。上海B株指数は0.39%高の264.29ポイント、深センB株指数は0.93%高の1210.97ポイントだった。

2021/ 8/ 9(月)
 9日の東京株式市場は「山の日」で休場です。  
 9日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに反発。終値は前営業日比1.05%高の3494.63ポイントだった。深セン成分指数は0.77%高の14941.44ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆2490億2300万元だった。上海総合指数は安く寄り付いた。国内で新型コロナウイルスの新規感染者数が半年ぶりの高水準で推移していることや、週末に発表された7月の貿易統計が予想を下回ったことを嫌気して売りが先行。ただ、寄り付きとほぼ同時に発表された7月の物価統計の予想上振れを好感してほどなくしてプラス圏へ切り返した。指数はじりじりと上げ幅を広げ、後場は心理的節目の3500ポイントを上回る場面もあったが、節目付近では上値の重さが目立った。セクター別では、保険が全面高となったほか、食品・飲料、家具、酒造、家電など消費関連が大きく買われた。半面、航空機製造・宇宙関連、貴金属、電子部品が安い。上海B株指数は0.90%高の263.26ポイント、深センB株指数は0.48%安の1199.87ポイントだった。

2021/ 8/ 6(金)
 6日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比91円92銭(0.33%)高の2万7820円04銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は小幅に続伸し、0.36ポイント(0.02%)高の1929.34で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆4316億円。売買高は9億9169万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1055、値下がりは1025、変わらずは109銘柄だった。  
 6日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.24%安の3458.23ポイントだった。深セン成分指数は0.30%安の14827.41ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆2249億5000万元だった。上海総合指数は終日マイナス圏で軟調に推移した。積極的な買いにつながる目新しい材料が見当たらない中、中国を含めた世界的な新型コロナウイルスの感染再拡大が嫌気されたほか、米国の雇用統計や中国の貿易統計などの発表を控えて様子見ムードも強まり、相場の重しとなった。セクター別では、造船と航空・空港運営、保険が全面安となったほか、医薬、食品・飲料なども売られた。半面、前日売られた化学肥料が買い戻されたほか、非鉄金属、石炭、鉄鋼なども買われた。上海B株指数は0.30%高の260.91ポイント、深センB株指数は0.70%安の1205.63ポイントだった。

2021/ 8/ 5(木)
 5日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、前日比144円04銭(0.52%)高の2万7728円12銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反発し、7.55ポイント(0.39%)高の1928.98で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆2065億円。売買高は9億5527万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は802と、全体の4割を下回った。値下がりは1290、変わらずは98銘柄だった。  
 5日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に反落。終値は前日比0.31%安の3466.51ポイントだった。深セン成分指数は0.79%安の14872.23ポイントと反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆2908億6200万元だった。上海総合指数は安く始まった。前日終値は7月23日以来ほぼ2週間ぶりの高水準だっただけに、利益確定売りが先行した。中国の政策から恩恵を受けそうなセクターが買いを集め、中盤は指数がプラス圏に浮上する場面もあったものの、終盤に失速。中国も含めて世界的に新型コロナウイルスの感染再拡大が続いていることから、運用リスクを回避する売りに押された。セクター別では、化学肥料の下げが目立った。中国当局が化学肥料企業による価格つり上げを調査すると伝わった。化学繊維、ソフトウエア、酒造も売られた。半面、軍需関連と空運、不動産、石炭が買われた。上海B株指数は0.04%高の260.13ポイントと小幅ながら続伸。深センB株指数は0.56%安の1214.14ポイントと6営業日ぶりに反落した。

2021/ 8/ 4(水)
 4日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比57円75銭(0.21%)安の2万7584円08銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も続落し、9.71ポイント(0.50%)安の1921.43で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆4380億円。売買高は10億7402万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1648と、全体の約75%だった。値上がりは473銘柄、変わらずは69銘柄だった。  
 4日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.85%高の3477.22ポイントだった。深セン成分指数は1.72%高の14990.11ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆2890億370万元だった。上海総合指数は小安く寄り付いた後、序盤は前日終値を挟んだ小動きだったが、ほどなくして上向きに転じた。午前中に発表された7月の財新中国サービス業購買担当者景気指数(PMI)が54.9となり、前月から4.6ポイント上昇したことを好感。経済回復の減速への懸念が和らぎ、地合いの改善につながった。前場は3470ポイント付近で伸び悩み、上げ幅を縮小する場面もあったが、後場に入ると下値を切り上げる展開となり、きょうの高値で引けた。セクター別では、石炭、非鉄金属、鉄鋼、自動車などが高い。半面、保険が全面安となったほか、国内の新型コロナウイルスの感染拡大を嫌気して観光・ホテル、航空・空港運営が売られた。上海B株指数は1.00%高の260.03ポイント、深センB株指数は1.09%高の1220.94ポイントだった。

2021/ 8/ 3(火)
 3日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比139円19銭(0.50%)安の2万7641円83銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反落し、8.91ポイント(0.46%)安の1931.14で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆1364億円。売買高は9億7187万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1587と、全体の約7割だった。値上がりは533、変わらずは70銘柄だった。  
 3日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.47%安の3447.99ポイントだった。深セン成分指数は0.41%安の14736.92ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆4161億3800万元だった。上海総合指数は安く寄り付いた後、軟調に推移した。前引け前はプラス圏へ浮上する場面もあったが、上値の重さを確認すると再びマイナス圏に沈んだ。国内での新型コロナデルタ株の感染拡大を受けた景気回復の遅れへの懸念などが相場の重しとなって利益確定売りが先行した。売り一巡後に業績発表などを手がかりに買い戻される動きも広がったが、勢いは限定的だった。また、中国規制当局が価格操作の疑いで自動車用半導体の販売業者に対する調査を開始するとの報道を受けて関連銘柄が売られた。セクター別では、非鉄金属や鉄鋼、貴金属が安い。電子部品や石炭のほか、化学肥料や軍需関連などもさえない。半面、医療や医薬品製造が堅調。水運や観光・ホテル、ソフトウエアサービスなどもしっかり。上海B株指数は0.06%安の257.45ポイント、深センB株指数は0.01%高の1207.74ポイントだった。

2021/ 8/ 2(月)
 2日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発し、前週末比497円43銭(1.82%)高の2万7781円02銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は大幅反発し、38.97ポイント(2.05%)高の1940.05で終えた。JPX日経インデックス400も大幅反発した。東証1部の売買代金は概算で2兆4572億円。売買高は10億6252万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1848と、全体の8割超を占めた。値下がりは301銘柄、変わらずは41銘柄だった。  
 2日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比1.97%高の3464.29ポイントだった。深セン成分指数は2.25%高の14798.16ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆5128億3300万元だった。上海総合指数は安く寄り付いたものの、売り一巡後は上向きに転じた。前週末ときょう午前中に発表された官民の7月中国製造業購買担当者景気指数(PMI)がそろって前月から減速し、予想から下振れたことを受け、政策支援への期待が高まり、中国共産党の中央政治局が前週末の会議で示した下半期の経済政策指針から恩恵を受けそうなセクターが買いを集めた。また、中国証券当局が企業の上場先について柔軟な態度を示し、政策の予見性と透明性を高めることに言及したことから、民間企業への統制の強化に対する懸念が和らぎ、地合いの改善につながったもよう。セクター別では、酒造、通信キャリアが全面高。軍需関連、セメント・建材、自動車も大きく買われた。半面、鉄鋼、石炭、非鉄金属、航空・空港運営が安い。上海B株指数は1.41%高の257.61ポイント、深センB株指数は1.11%高の1207.61ポイントだった。

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