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株式相場一言(2021年12月)

2021/12/30(木)
 30日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比115円17銭(0.40%)安の2万8791円71銭で終えた。30日の東証株価指数(TOPIX)は続落し、前日比6.66ポイント(0.33%)安の1992.33で終えた。JPX日経インデックス400も続落した。東証1部の売買代金は概算で1兆8438億円。売買高は7億2984万株にとどまった。東証1部の値下がり銘柄数は1333と、全体の約6割を占めた。値上がりは735、変わらずは115銘柄だった。  
 30日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.62%高の3619.19ポイントだった。深セン成分指数は0.97%高の14796.23ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆178億6700万元だった。上海総合指数はほぼプラス圏で堅調に推移した。前日に割り込んだ心理的節目の3600ポイントを回復するとじりじりと上げ幅を拡大。前日の米株高の流れを引き継いだほか、中国政府による産業支援策への期待を背景に幅広いセクターで買いが入った。もっとも、あす31日発表の12月の製造業購買担当者景気指数(PMI)を控え、後場に入ると様子見ムードが広がり、3620ポイント付近でもみ合ってきょうの取引を終えた。セクター別では、文化メディアやゲームが大幅高。漢方薬や教育、航空宇宙なども大きく買われた。半面、風力発電設備やバッテリー素材が安い。物流や石炭などもさえない。上海B株指数は0.49%高の284.49ポイント、深センB株指数は0.16%高の1168.78ポイント。  

2021/12/29(水)
 29日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比162円28銭(0.56%)安の2万8906円88銭で終えた。JPX日経インデックス400は反落した。東証株価指数(TOPIX)も反落し、6.03ポイント(0.30%)安の1998.99で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆392億円。売買高は8億5258万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は540と、全体の約25%にとどまった。値上がりは1587、変わらずは49銘柄だった。  
 29日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.91%安の3597.00ポイントだった。深セン成分指数は1.24%安の14653.82ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9972億8700万元だった。上海総合指数はほぼマイナス圏で軟調に推移した。後場に入り、心理的節目の3600ポイントを挟んで一進一退の展開が続いたが、結局節目を割り込んできょうの取引を終えた。中国政府による景気下支え策への期待は根強いが、年末とあって持ち高調整の売りが優勢となった。国内での新型コロナウイルス感染者数の高止まりへの警戒なども引き続き相場の重荷となったもよう。セクター別では、酒造が大幅安。電力や農林水産、半導体なども下げがきつい。半面、民間航空や軍需関連が逆行高。医療機器や物流などもしっかり。上海B株指数は0.30%安の283.10ポイント、深センB株指数は0.67%安の1166.87ポイント。  

 

2021/12/28(火)
 28日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、前日比392円70銭(1.37%)高の2万9069円16銭で終えた。JPX日経インデックス400は3営業日ぶり反発。東証株価指数(TOPIX)も3営業日ぶりに反発し、27.12ポイント(1.37%)高の2005.02で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆1688億円と5営業日ぶりに2兆円を上回った。売買高は9億5249万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1871と、全体の8割強を占めた。値下がりは252、変わらずは62銘柄だった。  
 28日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに反発。終値は前日比0.39%高の3630.11ポイントだった。深セン成分指数は0.83%高の14837.87ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆26億4100万元だった。上海総合指数は小高く始まった後、ほどなくマイナス圏に沈んだが、後場にプラス圏に浮上し、終盤に上げ幅を拡大した。新疆ウイグル自治区の人権問題を巡る米中関係の悪化などが懸念されたが、新型コロナウイルス・オミクロン株への過度な警戒感が後退し、買いが広がった。相互取引制度を通じた「北向き」資金の流入も相場を支えた。セクター別では、バッテリー素材が全面高となったほか、風力発電設備、コンピュータなども買われた。半面、電力、石炭、ガスが売られたほか、きのう高かった漢方薬も利益確定の売りに押された。上海B株指数は0.17%高の283.94ポイント、深センB株指数は0.32%高の1174.77ポイント。  

2021/12/27(月)
 27日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前週末に比べ106円13銭(0.37%)安の2万8676円46銭で終えた。JPX日経インデックス400、東証株価指数(TOPIX)はともに続落した。TOPIXは8.88ポイント(0.45%)安の1977.90で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆6685億円、売買高は7億7748万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1455、値上がり銘柄数は635、変わらず銘柄数は95だった。  
 27日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に続落。終値は前営業日比0.06%安の3615.97ポイントだった。深セン成分指数は0.04%高の14715.65ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9747億6900万元だった。上海総合指数は小動きで始まった後、前場はプラス圏での推移が目立ったが、後場は一転、マイナス圏で軟調に推移した。前週末のNY市場がクリスマスで休場だったこともあり、新たな買い手掛かりに乏しく、上値は重かった。午前に発表された2021年11月の工業企業(年間売上高2000万元以上の企業)の税引き前利益が前年同月比9%増にとどまり、伸び率が前月の24.6%から大幅に減速したことが嫌気されたほか、新型コロナウイルスの国内新規感染者数が増加していることなども嫌気された。一方、政策支援などが期待される銘柄を中心に買いが広がった。セクター別では、ゲーム、太陽光発電設備、酒造などが売られた半面、医薬品販売、漢方薬、製薬などが買われた。上海B株指数は0.64%高の283.46ポイント、深センB株指数は0.14%高の1171.00ポイント。  

2021/12/24(金)
 24日の東京株式市場で日経平均株価は4日ぶりに小幅反落し、前日比15円78銭(0.05%)安の2万8782円59銭で終えた。JPX日経インデックス400は反落した。東証株価指数(TOPIX)は4日ぶりに反落し、2.65ポイント(0.13%)安の1986.78で終えた。海外勢を中心にクリスマス休暇入りする投資家も多く、商いは低調だった。東証1部の売買代金は概算で1兆6165億円と、20年12月25日以来1年ぶりの低水準だった。売買高は7億4672万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1173と、全体の5割強を占めた。値上がりは884、変わらずは127銘柄だった。  
 24日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.69%安の3618.05ポイントだった。深セン成分指数は1.03%安の14710.33ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆1318億700万元だった。上海総合指数は小動きで始まったものの、ほどなくしてマイナス圏に沈んだ。国内で新型コロナウイルスの市中感染が続いていることが重荷となったほか、人権問題を巡り米中の対立が一段と激化することへの懸念が地合いを悪化させた。バイデン米大統領は23日、中国政府による人権侵害を理由に新疆ウイグル自治区産製品の輸入を禁止にする「ウイグル強制労働防止法」に署名し、同法が成立した。これに対して中国の外交部報道官は「強い憤りと断固たる反対」を表明した。もっとも、3610ポイントに近づく水準で下げ渋り、後場は狭いレンジでもみ合った。香港から相互取引を通じて本土株を売買する北向き取引は香港のクリスマス休暇のため、きょう24日から来週27日まで停止する。セクター別では、バッテリー、バッテリー素材、電源設備、風力・太陽光発電設備が安い。半面、漢方薬、製薬、百貨店運営、食品・飲料が堅調だった。上海B株指数は0.18%安の281.67ポイント、深センB株指数は0.67%安の1169.32ポイント。  

2021/12/23(木)
 23日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前日比236円16銭(0.83%)高の2万8798円37銭で終えた。JPX日経インデックス400は3日続伸した。東証株価指数(TOPIX)も3日続伸し、終値は17.92ポイント(0.91%)高の1989.43だった。東証1部の売買代金は概算で1兆8853億円。連日で2兆円を割り込み、7月6日以来の低水準となった。売買高は8億1350万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1421と、全体の約65%を占めた。値下がりは646、変わらずは117銘柄だった。  
 23日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.57%高の3643.34ポイントだった。深セン成分指数は0.49%高の14863.93ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆772億7700万元だった。上海総合指数は前日終値を挟んでもみ合う展開が続いたが、後場に上げ幅を拡大。そのままきょうの高値圏で取引を終えた。前日の米株高や中国政府による景気下支え策への期待を背景に買いが優勢となった。もっとも、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、きょうから陝西省西安市はロックダウン(都市封鎖)に踏み切ると発表したことから、国内景気の先行き不透明感が広がって相場の重荷となったもよう。セクター別では、電力や風力発電設備が大幅高。石炭や自動車部品、酒造なども大きく買われた。半面、不動産サービスや不動産開発が安い。ゲームや医療機器などもさえない。上海B株指数は0.06%高の282.19ポイント、深センB株指数は0.33%高の1177.23ポイント。  

2021/12/22(水)
 22日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸し、前日比44円62銭(0.16%)高の2万8562円21銭で終えた。JPX日経インデックス400は小幅に続伸。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、1.72ポイント(0.09%)高の1971.51で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆9894億円と節目の2兆円を割り込み、7月6日以来の低水準となった。売買高は8億7492万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1147と、全体の約5割強にとどまった。値下がりは911、変わらずは126銘柄だった。  
 22日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に反落。終値は前日比0.07%安の3622.62ポイントだった。深セン成分指数は0.70%高の14791.33ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆624億6700万元だった。上海総合指数は前日終値を挟んでもみ合う展開が続いた。新型コロナウイルス・オミクロン株の感染拡大への過度な警戒感が後退し、前日のNY市場が上昇したことが好感されたが、中国の景気減速懸念などが相場の重しとなった。一方、積極的な買いにつながる目新しい材料が見当たらない中、個別物色の動きが強まった。セクター別では、前日買われた不動産開発と不動産サービスに利益確定の売りが出たほか、自動車サービス、造船も売られた。半面、漢方薬、ゲーム、ガスなどが買われた。上海B株指数は0.24%高の282.03ポイント、深センB株指数は0.46%高の1173.39ポイント。  

2021/12/21(火)
 21日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに大幅反発し、前日比579円78銭(2.08%)高の2万8517円59銭で終えた。JPX日経インデックス400は3営業日ぶりに反発した。東証株価指数(TOPIX)も3営業日ぶりに反発し、28.46ポイント(1.47%)高の1969.79で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆3405億円。売買高は10億1566万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1673と、全体の8割弱を占めた。値下がりは430、変わらずは81銘柄だった。  
 21日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに反発。終値は前日比0.88%高の3625.13ポイントだった。深セン成分指数は0.82%高の14688.98ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆3億7800万元だった。上海総合指数はほぼ終日、プラス圏で推移した。前日に心理的節目の3600ポイントを割り込んで終えた後とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きが広がった。前日の米株安が嫌気されたほか、中国の景気減速を警戒して上げ幅を縮小する場面も見られたが、大引けにかけて再び上げ幅を拡大し、節目を回復してきょうの取引を終えた。セクター別では、不動産サービスと不動産開発、観光・ホテル、自動車サービスがほぼ全面高だった。半面、風力発電設備、バイオ製品、電機が売られた。上海B株指数は1.29%高の281.35ポイント、深センB株指数は0.69%高の1167.98ポイント。  

2021/12/20(月)
 20日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落し、大引けは前週末比607円87銭(2.13%)安の2万7937円81銭だった。東証株価指数(TOPIX)は大幅続落し、前週末比43.14ポイント(2.17%)安の1941.33で終えた。JPX日経インデックス400も大幅続落した。東証1部の売買代金は概算で2兆4541億円。売買高は11億4233万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は2051と、全体の9割を超えた。値上がりは115銘柄、変わらずは18銘柄だった。  
 20日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前営業日比1.07%安の3593.60ポイントだった。深セン成分指数は2.01%安の14569.18ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆1582億7900万元だった。上海総合指数は安く寄り付いた後、序盤にプラス圏へ浮上した場面もあったが、再びマイナス圏に沈むと下げ幅を拡大。後場に入っても下落する勢いは止まらず、心理的節目の3600ポイントを割り込んできょうの取引を終えた。きょうの取引開始時に中国人民銀行(中央銀行)が政策金利の引き下げを発表したことは好感されたが、中国景気の減速懸念は根強く、その後は売りが優勢になった。国内での新型コロナ感染者数の高止まりや米中対立の激化に対する懸念なども引き続き投資家心理を悪化させたもよう。セクター別では、風力発電設備とバッテリー素材が全面安。太陽光発電設備や電力、ゲームなども下げがきつい。半面、中国医薬や不動産開発などが逆行高。自動車サービスや医療機器などもしっかり。上海B株指数は1.15%安の277.76ポイント、深センB株指数は1.83%安の1159.95ポイント。  

2021/12/17(金)
 17日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反落し、前日比520円64銭(1.79%)安の2万8545円68銭で終えた。JPX日経インデックス400は3日ぶりに反落した。終値は前日比258.89ポイント(1.42%)安の1万7934.90だった。東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに反落し、28.61ポイント(1.42%)安の1984.47で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆3804億円。売買高は14億4002万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1635と、全体の約7割を占めた。値上がりは451、変わらずは98銘柄だった。  
 17日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比1.16%安の3632.36ポイントだった。深セン成分指数は1.62%安の14867.55ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆1594億3800万元だった。上海総合指数は安く寄り付いた後、じりじりと下げ幅を広げ、きょうの安値圏で引けた。米商務省は16日、中国の34団体を事実上の禁輸対象リストである「エンティティ−・リスト」に追加したほか、米財務省は中国8社について米国人による証券投資を禁じると発表。米中対立の激化を懸念し、週末を前に売りが優勢。国内で新型コロナウイルスの感染者数が高止まりしていることも重荷となった。セクター別では、太陽光発電設備、半導体、風力発電設備、電子部品が安い。半面、電源設備、電力、鉱業が買われた。上海B株指数は1.06%安の281.00ポイント、深センB株指数は0.94%安の1181.61ポイント。  

2021/12/16(木)
 16日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸し、前日比606円60銭(2.13%)高の2万9066円32銭と11月25日以来の高値で終えた。東証株価指数(TOPIX)は大幅続伸し、前日比28.98ポイント(1.46%)高の2013.08で終えた。JPX日経インデックス400も大幅に続伸した。東証1部の売買代金は概算で2兆6517億円。売買高は10億5352万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1676と、全体の8割近くを占めた。値下がりは421銘柄、変わらずは87銘柄だった。  
 16日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反発。終値は前日比0.75%高の3675.02ポイントだった。深セン成分指数は0.58%高の15112.81ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆1135億9100万元だった。上海総合指数は序盤に一時マイナス圏に沈む場面もあったが、中盤以降は次第に上げ幅を広げ、きょうの高値で終えた。米中対立悪化への警戒や国内での新型コロナ感染者数の高止まりなどが相場の重荷だったが、FOMCを受けた米金融政策の不透明感の払拭によりNY株式相場が上昇した流れを引き継いで買いが先行した。また、国務院(内閣に相当)が15日、中小企業や製造業への支援を強化すると発表するなど、景気下支え策への期待も広がったもよう。相互取引制度を通じて香港から中国本土に投資する「北向き資金」による海外資金の流入なども好感された。セクター別では、石炭や鉄鋼、石油などが大幅高。文化メディアやガスなども大きく買われた。半面、酒造が安い。不動産サービスやバッテリー素材、観光・ホテルなどもさえない。上海B株指数は0.73%高の284.01ポイント、深センB株指数は0.04%高の1192.80ポイント。  

2021/12/15(水)
 15日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発し、前日比27円08銭(0.10%)高の2万8459円72銭で終えた。JPX日経インデックス400は反発した。東証株価指数(TOPIX)も反発し、前日比10.29ポイント(0.52%)高の1984.10で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆3117億円。売買高は9億9023万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1317と、全体の約6割を占めた。値下がりは750、変わらずは116だった。  
 15日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.38%安の3647.63ポイントだった。深セン成分指数は0.73%安の15026.21ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆1360億8200万元だった。上海総合指数は安く寄り付いた後、前場は前日終値を挟んでもみ合ったが、後場はマイナス圏で軟調に推移した。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表と米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長記者会見を控えて様子見ムードが強かったほか、米中関係の悪化や不動産企業を巡る警戒感なども相場の重しとなった。午前に発表された主要経済指標は、11月の鉱工業生産が予想を上回った半面、11月の小売売上高と1−11月の固定資産投資は予想を下回った。セクター別では、バッテリー素材、医療サービス、食品・飲料などが売られた半面、電力、建設、公共事業などが買われた。上海B株指数は0.07%安の281.95ポイント、深センB株指数は0.49%安の1192.31ポイント。  

2021/12/14(火)
 14日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比207円85銭(0.73%)安の2万8432円64銭で終えた。JPX日経インデックス400は反落した。東証株価指数(TOPIX)は反落し、4.32ポイント(0.22%)安の1973.81で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆3251億円。売買高は9億8594万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1317と、全体の約6割を占めた。値上がりは766、変わらずは100銘柄だった。  
 14日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.53%安の3661.53ポイントだった。深セン成分指数は0.50%安の15136.78ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆1411億1700万元だった。上海総合指数は終日マイナス圏で軟調に推移した。前日の米株安が嫌気されたほか、新型コロナウイルス変異ウイルス「オミクロン株」への警戒感が相場の重しとなった。また、指数は前日に約3カ月ぶり高値を付けた後とあって、利益確定の売りが広がったほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)や中国の11月の小売売上高や鉱工業生産など主要経済指標の発表を前に様子見ムードも強まった。セクター別では、バッテリー素材が全面安となったほか、自動車、石炭、鉄鋼も売られた。半面、メディア、包装材、ソフトウエア開発などが買われた。上海B株指数は1.51%安の282.16ポイント、深センB株指数は0.39%安の1198.21ポイント。  

2021/12/13(月)
 13日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、前週末比202円72銭(0.71%)高の2万8640円49銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに小反発し、前週末比2.65ポイント(0.13%)高の1978.13で終えた。JPX日経インデックス400も3営業日ぶりに反発した。東証1部の売買代金は概算で2兆2225億円。売買高は9億5579万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は918と全体の4割程度にとどまった。値下がりは1144銘柄、変わらずは121銘柄だった。  
 13日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前営業日比0.40%高の3681.08ポイントだった。深セン成分指数は0.67%高の15212.49ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆2707億1400万元だった。上海総合指数は終始プラス圏でおおむね堅調に推移した。高く寄り付いた後、前場で心理的節目の3700ポイントを回復したが、後場に上げ幅を縮小。節目を下回ってきょうの取引を終えたが、終値ベースで9月13日以来、約3カ月ぶり高値を付けた。8−10日に経済政策の基本方針を決める中央経済工作会議が開催され、指導部が景気減速に対応しつつ安定成長の維持に務めると明らかにしたことから、政策支援の恩恵を受けそうなセクターを中心に買いが入った。相互取引制度を通じて香港から中国本土に投資する「北向き資金」による海外資金の流入なども好感された。もっとも、画像認識システムの中国最大手、センスタイム(00020)が香港での上場延期を発表したと伝わり、米中対立の激化への懸念が相場の重荷となったもよう。セクター別では、ゲームが大幅高。文化メディアや通信サービス、風力発電設備、電力などもしっかり。半面、医療サービスや電池が安い。観光・ホテルや航空・宇宙などもさえない。上海B株指数は0.30%高の286.48ポイント、深センB株指数は0.07%高の1202.89ポイント。  

2021/12/10(金)
 10日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比287円70銭(1.00%)安の2万8437円77銭で終えた。前日の米ハイテク株安の流れを受け、東京市場でもハイテクなどグロース(成長)株を中心に売りが先行した。東証株価指数(TOPIX)も続落し、前日比15.31ポイント(0.77%)安の1975.48で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆6680億円。売買高は11億1409万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1607と、全体の7割超を占めた。値上がりは481、変わらずは95だった。  
 10日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日ぶりに反落。終値は前日比0.18%安の3666.35ポイントだった。深セン成分指数は0.24%安の15111.56ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆2353億8100万元だった。上海総合指数は安く寄り付いた後、終始マイナス圏でもみ合った。前日まで3日続伸し、約3カ月ぶり高値で終えた後とあって、利益確定売りが優勢。人民銀が9日に発表した11月の金融統計で、マネーサプライM2や人民元建て貸付残高増加額が市場予想から下振れたことも重しとなった。11月の小売売上高や鉱工業生産など主要経済指標の発表を来週に控え、積極的な買いが入りにくかった。セクター別では、軍需関連、証券、ガス、石炭が安い。半面、バッテリー素材が全面高となったほか、太陽光発電設備、ゲーム関連が買われた。上海B株指数は0.34%安の285.62ポイント、深センB株指数は0.07%安の1202.04ポイント。  

2021/12/ 9(木)
 9日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反落し、前日比135円15銭(0.47%)安の2万8725円47銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに反落し、前日比11.45ポイント(0.57%)安の1990.79で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆3166億円、売買高は9億8472万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1362と、全体の約6割を占めた。値上がりは735、変わらずは87銘柄だった。  
 9日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続伸。終値は前日比0.98%高の3673.04ポイントだった。深セン成分指数は1.23%高の15147.87ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆2640億3200万元だった。上海総合指数は小動きで始まった後、前場に上げ幅を大幅に拡大。後場もプラス圏で堅調に推移し、9月13日以来、約3カ月ぶり高値で引けた。指数は前日まで続伸し、2カ月半ぶり高値で引けていたことから利益確定売りも出やすかったが、前日の米株高が好感されたほか、中国政府による景気下支え策への期待が根強く、幅広い銘柄に買いが入った。相互取引制度を通じて香港から中国本土に投資する「北向き資金」による海外資金の流入なども好感された。きょう寄り付き時に発表された11月の物価統計はまちまち。消費者物価指数(CPI)は市場予想を下回ったが、上昇率が拡大した。一方、生産者物価指数(PPI)は市場予想を上回ったが、前年比の上昇率は過去最高だった前月から縮小した。セクター別では、教育が大幅高。酒造や証券のほか、医療機器や家電も大きく買われた。半面、風力発電設備が安い。化学材料や太陽光発電設備、非鉄金属などもさえない。上海B株指数は0.31%高の286.60ポイント、深センB株指数は0.58%高の1202.84ポイント。  

2021/12/ 8(水)
 8日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比405円02銭(1.42%)高の2万8860円62銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続伸し、前日比12.39ポイント(0.62%)高の2002.24で終えた。JPX日経インデックス400も続伸した。東証1部の売買代金は概算で3兆620億円。売買高は12億1977万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1195、値下がりは904、変わらずは85だった。  
 8日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比1.18%高の3637.57ポイントだった。深セン成分指数は1.82%高の14964.46ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆1015億800万元だった。上海総合指数は小動きで始まった後、心理的節目の3600ポイントを回復すると、堅調に上げ幅を拡大した。前日の米株高が好感されたほか、中国人民銀行(中央銀行)が6日に金融機関の預金準備率を15日付で0.5%引き下げると発表したのに続き、7日付で農村部門や小規模企業を支援するための再貸出金利を0.25%引き下げると伝わり、投資家心理が改善した。指数は結局、9月23日以来、約1カ月半ぶり高値できょうの取引を終えた。セクター別では、造船とバッテリー素材が全面高となったほか、自動車部品や酒造も買われた。半面、不動産サービスや石炭、セメントが売られた。上海B株指数は0.82%高の285.72ポイント、深センB株指数は0.50%高の1195.87ポイント。  

2021/12/ 7(火)
 7日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発し、前日比528円23銭(1.89%)高の2万8455円60銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反発し、42.31ポイント(2.17%)高の1989.85で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆1135億円。売買高は12億9111万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は2110と、全体の約96%を超えた。値下がりは58、変わらずは16銘柄だった。  
 7日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.16%高の3595.09ポイントだった。深セン成分指数は0.38%安の14697.17ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆1997億3800万元だった。上海総合指数は心理的節目の3600ポイントを上回る水準で寄り付いた後、ほどなく節目を割り、マイナス圏に沈んだが、後場は前日終値付近でもみ合った。中国人民銀行(中央銀行)が6日、金融機関の預金準備率を15日付で0.5%引き下げると発表したことが好感されたほか、中国の税関総署が7日発表した2021年11月の米ドル建て貿易統計で輸出が前年同月比22.0%増となり、市場予想の19.0%増を上回ったことも投資家心理の改善につながった。ただ、米国が2022年の北京冬季五輪に米政府関係者を派遣しない「外交ボイコット」に踏み切る方針を正式に表明するなど、米中関係の悪化が警戒され、相場の重しとなった。セクター別では、航空・空港運営が全面高となったほか、電力や不動産サービスが買われた。半面、バッテリー素材や電源設備などが売られた。上海B株指数は0.54%高の283.40ポイント、深センB株指数は0.38%高の1189.91ポイント。  

2021/12/ 6(月)
 6日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前週末比102円20銭(0.36%)安の2万7927円37銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反落し、前週末比10.32ポイント(0.53%)安の1947.54で終えた。JPX日経インデックス400も反落した。東証1部の売買代金は概算で2兆5071億円。売買高は10億8694万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1245と、全体の6割弱を占めた。値上がりは835、変わらずは104銘柄だった。  
 6日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前営業日比0.50%安の3589.31ポイントだった。深セン成分指数は0.93%安の14752.96ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆2036億800万元だった。上海総合指数は前場におおむねプラス圏で堅調に推移したが、後場にマイナス圏へ沈むと終盤にかけて下げ幅を拡大。心理的節目の3600ポイントを割り込んで引けた。李克強首相が預金準備率について適時に引き下げると述べたことが伝わり、中国政府による景気下支えへの期待が相場を支えたが、あす7日に11月の貿易統計、週後半に物価統計や金融統計の発表を控えており、積極的な買いが入りにくかった。新型コロナ変異ウイルス「オミクロン株」や国内での新型コロナの感染拡大が引き続き相場の重しとなったほか、バイデン米政権が2022年2月の北京冬季五輪に政府高官を派遣しない外交ボイコットを週内に発表すると伝わったことも投資家心理を悪化させた。セクター別では、バッテリー素材が全面安。半導体や医療機器、電機、教育などもさえない。半面、保険が全面高。銀行や証券、貴金属なども大きく買われた。上海B株指数は1.43%安の281.89ポイント、深センB株指数は0.68%安の1185.38ポイント。  

2021/12/ 3(金)
 3日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比276円20銭(1.00%)高の2万8029円57銭と、この日の高値で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反発し、終値は31.49ポイント(1.63%)高の1957.86で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆9347億円。売買高は12億3333万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は2015と、全体の約9割を占めた。値下がりは138、変わらずは31銘柄だった。  
 3日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.94%高の3607.43ポイントだった。深セン成分指数は0.86%高の14892.05ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆1353億1600万元だった。上海総合指数はプラス圏でもみ合う展開だったが、前場後半から終盤にかけて上げ幅を急拡大。後場に心理的節目の3600ポイントを回復してきょうの取引を終えた。新型コロナ変異ウイルス「オミクロン株」や国内での新型コロナの感染拡大が引き続き相場の重しとなったが、中国当局の政策支援への期待が相場を支えた。また、中国政府のアドバイザーが2022年のGDP成長率の目標値を5.0−5.5%に設定するよう提案したと伝わり、中国景気の先行きに対する過度な不安が和らいだもよう。相互取引制度を通じて香港から中国本土に投資する「北向き資金」による海外資金の流入なども好感された。セクター別では、民間航空が全面高だったほか、水運や石炭もほぼ全面高。電力や酒造、半導体なども大きく買われた。半面、教育や自動車部品が安い。電機や製紙・印刷などもさえない。上海B株指数は1.03%高の285.97ポイント、深センB株指数は0.99%高の1193.47ポイント。  

2021/12/ 2(木)
 2日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比182円25銭(0.65%)安の2万7753円37銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反落し、10.37ポイント(0.54%)安の1926.37で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆1477億円。売買高は13億4849万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1431、値上がりは667、変わらずは86だった。  
 2日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに小反落。終値は前日比0.09%安の3573.84ポイントだった。深セン成分指数は0.19%安の14765.56ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆1533億900万元だった。上海総合指数は安く寄り付いた後、終始前日終値を挟んでもみ合った。市場全体を動かす目新しい材料が見当たらない中、方向感に乏しい展開となった。新型コロナ変異ウイルス「オミクロン株」の感染拡大が世界経済に及ぼす影響を巡る不透明感が重荷となる半面、中国当局の政策支援への期待が相場を支えたもよう。セクター別では、風力発電設備、送電網設備、ソフトウエア開発が安い。半面、自動車、セメント・建材、酒造、鉄鋼が堅調だった。上海B株指数は0.47%高の283.06ポイント、深センB株指数は0.11%高の1181.77ポイント。  

2021/12/ 1(水)
 1日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発し、前日に比べ113円86銭(0.41%)高の2万7935円62銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)はともに反発した。TOPIXは前日比8.39ポイント(0.44%)高の1936.74で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆2144億円、売買高は14億4119万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1368、値下がりは751、変わらずは65だった。  
 1日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.36%高の3576.89ポイントだった。深セン成分指数は0.01%安の14794.25ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆1464億9400万元だった。上海総合指数は一進一退の展開が続いたが、後場にプラス圏へ浮上すると、終盤にかけて上げ幅を拡大。結局、きょうの高値圏で取引を終えた。きょうの寄り付き後に発表された2021年11月の財新中国製造業PMIは49.9と市場予想を下振れて相場の重荷となったが、政策支援への期待が優勢となったもよう。劉鶴副首相が中国経済の先行きに自信を示したと伝わったことも相場を支えたほか、相互取引制度を通じて香港から中国本土に投資する「北向き資金」による海外資金の流入なども好感された。もっとも、新型コロナ変異ウイルス「オミクロン株」や国内での新型コロナ感染拡大への懸念も根強く、上値追いは限られた。セクター別では、ガスと民間航空が全面高。製紙・印刷や化学肥料、石炭、石油なども大きく買われた。半面、風力発電設備や太陽光発電設備が安い。医療機器や軍需関連もさえない。上海B株指数は0.83%高の281.73ポイント、深センB株指数は0.79%高の1180.50ポイント。  

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