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株式相場一言(2012年 4月)

2012/ 4/30 (月)
 30日の東京株式市場で振替休日のため、休場です。
 30日の中国本土株式市場はメーデー連休のため、休場です。  

2012/ 4/27 (金)
 27日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反落。大引けは前日比40円94銭(0.43%)安の9520円89銭だった。東証株価指数(TOPIX)も3日ぶり反落。業種別TOPIXは33業種中、28業種が下落。「その他製品」や「建設」、「証券商品先物」が下落率の上位に並んだ。時価総額の大きい30銘柄で構成したTOPIXコア30は2月14日以来、約2カ月半ぶりの安値を付けた。東証1部の売買代金は概算で1兆4929億円と、特別清算指数(SQ)算出日を除けば3月13日以来、約1カ月半ぶりの多さだった。売買高も21億8928万株と約1カ月ぶりの高水準だった。東証1部の下落銘柄数は全体の7割にあたる1176、上昇銘柄数は382、横ばいは116だった。
 27日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.35%安の2396.32ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1433億6700万元。上海総合指数は、小安く寄り付いた後、ほどなく切り返しプラス圏に浮上するも勢いは続かず、節目の2400ポイントを挟んでもみ合う展開。週末から始まるメーデー連休を前に様子見ムードが広がり、結局、2400ポイントを割り込んで終えた。セクター別では、金融、不動産、素材関連などが売られた一方、酒造やインフラ建設の一角が買われた。上海B株指数は0.49%安の248.37ポイントと続落、深センB株指数は0.15%高の671.24ポイントと3日続伸した。  

2012/ 4/26 (木)
 26日の東京株式市場で日経平均株価は小幅続伸。終値は前日の終値と比べ82銭(0.01%)高い9561円83銭だった。東証1部の売買代金は概算で1兆0762億円、売買高は同15億5562万株だった。売買代金は5営業日ぶりに1兆円を超えた。東証株価指数(TOPIX)は小幅続伸。規模別TOPIXでは「中型」の上昇が目立った。「個人投資家らの中小型株を物色する意欲は引き続き高い」(松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリスト)という。業種別TOPIX(33業種)の値上がり率上位には「空運業」「陸運業」「ガラス土石製品」などが並んだ。東証1部の値上がり銘柄数は875、値下がりは613、変わらずは183だった。
 26日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに反落。終値は前日比0.09%安の2404.70ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1827億6100万元。上海総合指数は、前日の米株高の流れを引き継ぎ小高くスタート。その後は景気先行き不透明感が漂うなか、前日終値を挟んでもみ合う方向感に欠ける展開となった。後場に一時、心理的節目の2400ポイントを割り込む場面も見られたが、結局、節目を守って終えた。セクター別では、保険、銀行の一角、自動車が売られた一方、非鉄金属、石炭が買われた。上海B株指数は0.03%安の249.59ポイントと5日ぶりに反落、深センB株指数は0.26%高の670.21ポイントと続伸した。  

2012/ 4/25 (水)
 25日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに反発した。終値は前日比92円97銭(0.98%)高い9561円01銭だった。東証株価指数(TOPIX)も5営業日ぶりに反発した。業種別TOPIXは全33業種中「証券商品先物業」、「保険業」、「不動産業」など28業種が上昇した。「石油石炭製品」や「鉱業」は下落した。東証1部の売買代金は概算で9915億円と4日連続で1兆円を下回った。4日連続での1兆円割れは1月上旬以来約3カ月半ぶり。売買高も14億3300万株と1月16日以来約3カ月半ぶりの少なさだった。東証1部の上昇銘柄数は1206、下落銘柄数は349、横ばいは117だった。
 25日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.75%高の2406.81ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1937億3200万元。上海総合指数は小安くスタートしたものの、前日の米株高や欧州債務問題への過度な警戒感が後退したことで、プラス圏に浮上。後場に入りほどなく節目の2400ポイントを回復すると、大引けにかけ上げ幅を徐々に拡大。ペトロチャイナ(601857)や中国神華能源(601088)などエネルギー資源の一角が堅調に推移し、相場の上げを主導した。上海B株指数は0.31%高の249.67ポイントと4営業日続伸。深センB株指数は0.79%高の668.48ポイントと反発した。  

2012/ 4/24 (火)
 24日の東京株式市場で日経平均株価は4日続落。終値は前日比74円13銭(0.78%)安の9468円04銭で、4月17日(9464円)以来の9500円割れとなった。東証株価指数(TOPIX)も4日続落。東証1部の売買代金は概算で9899億円と3日連続の1兆円割れ。昨年12月12日〜今年1月12日(20日連続)以来となる。売買高は15億3084万株。東証1部の値下がり銘柄数は1081、値上がり銘柄数は456、変わらずは135だった。
 24日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に反発。終値は前日比0.01%高の2388.83ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2033億6700万元と、商いは活況を呈した。上海総合指数は小幅に続落してスタート。前日に心理的節目の2400ポイントを割り込んだ後とあって、序盤に一時、買い戻しが優勢となる場面もあったものの、中盤以降はマイナス圏で推移。当局がまもなく本格導入する店頭市場「新三板」について取引条件の緩和を検討中と伝わり、中小企業が多い創業板からの資金流出懸念が広がった。ただ、中国政府の景気下支え策への根強い期待を背景に、指数は後場に次第に下げ幅を縮め、大引け間際にプラス圏へ浮上して終えた。セクター別では金融、石油が買われた一方、金属、建機、石炭の一角が売られた。上海B株指数は0.43%高の248.91ポイントと続伸。深センB株指数は0.06%安の663.26ポイントと5営業日ぶりに反落した。  

2012/ 4/23 (月)
 23日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落した。終値は前週末比19円19銭(0.20%)安い9542円17銭となった。東証株価指数(TOPIX)も3日続落。終値は前週末比2.4ポイント安の809.54となった。業種別TOPIXでは「電気・ガス業」や「海運業」の下げが目立った。東証1部の売買高は概算で15億3278万株だった。売買代金は概算で9286億円と1月17日(8231億円)以来、約3カ月ぶりの低水準となった。値下がり銘柄数は984、値上がりは540、横ばいは148だった。
 23日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前営業日比0.76%安の2388.59ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1962億3600万元。上海総合指数は、安く寄り付いた後、前週末に約1カ月ぶりに回復した節目の2400ポイントを挟んでもみ合う展開。ただ、場中にHSBC(00005)が発表した4月の中国の製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が49.1と、6カ月連続で好不況の分かれ目となる50を下回ったことで、景気減速への懸念が強まった。指数は後場後半に下げ幅を広げ、結局、2400ポイントの大台を割り込んで終えた。セクター別では、金融、不動産、素材関連などが売られた一方、酒造やインフラ建設の一角が買われた。上海B株指数は2.37%高の247.86ポイントと続伸、深センB株指数は1.53%高の663.68ポイントと4日続伸した。  

2012/ 4/20 (金)
 20日の東京株式市場で日経平均株価は小幅続落。大引けは前日比27円02銭(0.28%)安の9561円36銭で引けた。東証株価指数(TOPIX)は続落。業種別TOPIXは33業種中、20業種が下落。「鉄鋼」や「証券商品先物」「電気・ガス業」が下落率の上位に並んだ。東証1部の売買代金は概算で9686億円と3日ぶりに1兆円の大台を割り込んだ。売買高も同15億2930万株と低調。東証1部の下落銘柄数は全体の4割にあたる672、上昇銘柄数は829、横ばいは174だった。
 20日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比1.19%高の2406.86ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1795億8200万元。上海総合指数は、小安くスタート。前日発表された米景気指標が市場予想を下回ったことが重しとなり、朝方は前日終値を挟んだもみ合いが続いた。ただ、中国人民銀行(中央銀行)の幹部が、適時適切に金融緩和を実施する意向を示したと伝わったことで当局が近く預金準備率を引き下げるとの観測が浮上。中盤以降は追加の金融緩和期待が相場を押し上げ、結局、1カ月ぶりに節目の2400ポイントを回復して終えた。上海B株指数は0.56%高の242.11ポイントと反発、深センB株指数は0.33%高の653.68ポイントと3日続伸した。  

2012/ 4/19 (木)
 19日の東京株式市場で日経平均株価は反落。終値は前日比78円88銭(0.82%)安の9588円38銭だった。東証1部の売買代金は概算で1兆0043億円と1兆円程度にとどまり、売買高も16億2920万株と低水準だった。東証株価指数(TOPIX)も反落した。東証1部の値下がり銘柄数は1232、値上がり銘柄数は333、変わらずは110だった。
 19日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.09%安の2378.63ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1627億900万元。上海総合指数は、安く寄り付いた後、前日終値を挟んでもみ合う方向感に乏しい展開となった。政府がエコカー産業振興計画(2012−20年)を承認したほか、新たな家電購入支援政策が発表されるとの観測などを手掛かりに高くなる場面も目立ったが、景気先行きへの根強い懸念が重しとなり上値を抑えた。終盤にやや売りが膨らむも引けにかけて下げ幅を縮めた。セクター別では、銀行や証券、素材関連などが売られた一方、保険や不動産の一角が買われた。上海B株指数は0.17%安の240.75ポイントと反落、深センB株指数は0.02%高の651.54ポイントと、小幅ながら続伸した。  

2012/ 4/18 (水)
 18日の東京株式市場で日経平均株価は急反発し、終値は前日の終値と比べ202円55銭(2.14%)高い9667円26銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反発。規模別TOPIXでは「大型」の上昇率が「中型」「小型」を上回った。業種別TOPIX(33業種)の値上がり率上位には「不動産業」「非鉄金属」「証券商品先物」などが並んだ。東証1部の値上がり銘柄数は、全体の84%にあたる1413だった。値下がりは177、変わらずは82だった。東証1部の売買代金は概算で1兆0851億円、売買高は同16億7456万株だった。売買代金は3営業日ぶりに1兆円を上回った。
 18日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比1.96%高の2380.85ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1738億3300万元。上海総合指数は前日のNY市場が大幅上昇した流れを引き継ぎ、小高くスタート。スペインの短期債入札が堅調だったことなどを受け、欧州に対する懸念も後退した。一方、国際通貨基金(IMF)が世界経済見通しで成長率予想を引き上げたことや、預金準備率の引き下げなど金融緩和期待を背景に幅広い銘柄に買いが広がり、ほぼ全面高の展開となった。指数は3月19日以来、ほぼ1カ月ぶりの高値を付けた。上海B株指数は1.58%高の241.16ポイント、深センB株指数は1.73%高の651.39ポイントとともに反発した。  

2012/ 4/17 (火)
 17日の東京株式市場で日経平均株価は小幅続落した。終値は前日比5円93銭(0.06%)安い9464円71銭となった。東証株価指数(TOPIX)も続落。終値は前日比0.74ポイント安の803.09となった。業種別TOPIXでは「鉄鋼」や「輸送用機器」の下げが目立った一方、「陸運業」や「空運業」が上げた。東証1部の売買代金は概算で9964億円、売買高は同15億4132万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は745、値上がりは768、横ばいは159だった。
 17日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.94%安の2334.99ポイントだった。売買代金は概算で1391億6000万元。上海総合指数は小幅に続落してスタート。中国景気の先行き不透明感があらためて意識され、売り優勢の展開となった。午前に発表された3月の海外からの対中直接投資額が5カ月連続の減少となったことが嫌気され、次第に下げ幅を広げて終えた。上海市長が前日に不動産引き締めの緩和を否定したと伝えられたことも、投資家心理を冷やした。セクター別では、証券、保険、不動産が売られた。一方、銀行や鉄鋼の一角が買われた。上海B株指数は1.14%安の237.42ポイント、深センB株指数は1.66%安の640.30ポイントとともに続落した。  

2012/ 4/16 (月)
 16日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落した。終値は前週末比167円35銭(1.74%)安の9470円64銭と11日以来、3営業日ぶりの安値水準をつけた。東証株価指数(TOPIX)も3営業日ぶりに反落した。業種別TOPIXは全33業種のうち「海運業」「証券業」「保険業」など28銘柄が売られた。「パルプ・紙」「陸運業」は買われた。東証1部の売買代金は概算で9860億円と9日以来、5営業日ぶりの少なさ。売買高は同15億2120万株と1月16日(13億4534万株)以来、3カ月ぶりの少なさだった。
 16日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に反落。終値は前営業日比0.09%安の2357.03ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1418億9700万元と、前週末から350億元減少した。上海総合指数は、前週末の米株大幅反落を嫌気して売りが先行。中国の経済成長率が5四半期連続で鈍化し、景気先行きの不透明感を強めたことも重しとなり、前場はマイナス圏で軟調に推移した。後場に入ると下げ幅を縮め、前週末終値を挟んだもみ合いに。結局、大引けにかけて再びマイナス圏に沈んで終えた。前週末まで4連騰した後とあって、利益確定の売りが入りやすかった。セクター別では、銀行の一角や保険、非鉄金属が売られた一方、自動車、不動産が買われた。上海B株指数は0.68%安の240.16ポイント、深センB株指数は0.86%安の651.11ポイントとともに反落した。  

2012/ 4/13 (金)
 13日の東京株式市場で日経平均株価は続伸。終値は前日の終値と比べ113円20銭(1.19%)高い9637円99銭だった。東証1部の値上がり銘柄数は全体の約6割の1016だった。値下がりは518、変わらずは137だった。東証株価指数(TOPIX)も続伸。業種別TOPIX(33業種)の値上がり率上位には「証券商品先物」「銀行業」「不動産業」などが並んだ。東証1部の売買代金は概算で1兆5832億円と3月9日以来約1カ月ぶりの高水準だった。売買高は同21億5453万株だった。
 13日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日続伸。終値は前日比0.35%高の2359.16ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1769億3000万元。上海総合指数は小高くスタート。前場は前日終値付近でもみ合う展開。日本時間午前11時ごろに発表された中国の2012年1−3月期国内総生産(GDP)成長率が8.1%と市場予想(8.4%)を下回り、国内景気減速の警戒感が売りを誘った。ただ、後場に入ると金融緩和期待からの押し目買いで切り返し、結局、プラス圏でこの日の取引を終えた。3月の融資残高増加額が市場予想の7975億元を大きく上回る1兆100億元に達したとことも好感された。セクター別では、保険、証券、非鉄金属などが買われた一方。石油や銀行の一角が売られた。上海B株指数は0.33%高の241.80ポイントと4日続伸、深センB株指数は1.46%高の656.76ポイントと3日続伸した。  

2012/ 4/12 (木)
 12日の東京株式市場で日経平均株価は8日ぶりに反発した。終値は前日比66円05銭(0.70%)高い9524円79銭と、きょうの高値圏で引けた。東証株価指数(TOPIX)も8日ぶりに反発した。業種別TOPIXは全33業種中「鉄鋼業」、「卸売業」、「機械」など18業種が上昇した。ミサイル発射への警戒から「海運業」は大幅に下落した。東証1部の売買代金は概算で1兆0990億円、売買高は同18億1853万株だった。東証1部の上昇銘柄数は1005、下落銘柄数は533、横ばいは137だった。
 12日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続伸。終値は前日比1.82%高の2350.86ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1636億6500万元。上海総合指数は、前日の米株高の流れを引き継ぎ高寄りでスタート。前場はプラス圏でもみ合ったが、後場に入るとほぼ一本調子で上げ幅を拡大し、結局、終値ベースで3月26日以来、約3週間ぶりの高値水準で引けた。欧州中央銀行(ECB)によるスペイン国債購入再開の可能性浮上で欧州懸念が和らぎ、市場心理の改善につながった。一部地方都市で住宅ローン金利引き下げの動きが広がっているとの報道も好感された。セクター別では、証券、保険、石炭などを中心に幅広く買われた。上海B株指数は0.74%高の241.00ポイントと3日続伸、深センB株指数は0.58%高の647.30ポイントと続伸した。  

2012/ 4/11 (水)
 11日の東京株式市場で日経平均株価は7日続落した。終値は前日比79円28銭(0.83%)安い9458円74銭。東証株価指数(TOPIX)も7日続落。終値は前日比7.59ポイント安の805.84となった。業種別TOPIXでは「海運業」や「保険業」の下げが目立った。東証1部の売買代金は概算で1兆3220億円、売買高は同20億7824万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1217で全体の7割を占めた。値上がりは360、横ばいは96だった。
 11日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.13%高の2308.93ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1260億9400万元。上海総合指数は、前日の欧米市場が下落した流れを引き継ぎ、反落してスタート。序盤は欧州債務危機に対する懸念の再燃が相場の重しとなった。ただ、その後は急速に下げ幅を縮小すると、節目の2300ポイントを挟んでもみ合う展開。結局、プラス圏に浮上して取引を終えた。上海B株指数は1.60%高の239.23ポイントと続伸、深センB株指数も0.34%高の643.56ポイントと反発した。  

2012/ 4/10 (火)
 10日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に6日続落。大引けは前日比8円24銭(0.09%)安の9538円02銭だった。東証株価指数(TOPIX)も小幅に6日続落。業種別TOPIXは33業種中、21業種が下落。「石油石炭製品」や「空運」、「非鉄金属」が下落率の上位に並んだ。東証1部の売買代金は概算で1兆1391億円、売買高は同19億2564万株と、ともに前日に比べて増加。東証1部の下落銘柄数は全体の6割弱にあたる929、上昇銘柄数は599、横ばいは146だった。
 10日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.88%高の2305.86ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1216億6700万元。上海総合指数は小幅に続落してスタート。金融緩和期待の後退と需給悪化懸念を背景に指数は終盤近くまでほぼマイナス圏を推移した。ただ、中国政府系ファンド(SFW)傘下の中央匯金投資有限責任公司が大型国有銀行2行の株式を追加取得したことを手掛かりに銀行、保険、エネルギー資源などが買われ、指数は大引けにかけてプラス圏へ切り返した。結局、節目の2300ポイントを2営業日ぶりに回復して終えた。上海B株指数は0.77%高の235.47ポイントと反発、深センB株指数は0.03%安の641.36ポイントと3日続落した。  

2012/ 4/ 9 (月)
 9日の東京株式市場で日経平均株価は2011年11月18〜25日以来となる5日続落。終値は前週末比142円19銭(1.47%)安の9546円26銭、約1カ月半ぶりの安い水準を付けた。東証株価指数(TOPIX)も5日続落。東証1部の売買代金は概算で9643億円にとどまり、1月30日(9582億円)以来の1兆円割れ。売買高も16億0090万株と1月16日(13億4534万株)以来の少なさだった。東証1部の値下がり銘柄数は1317と全体の8割近くを占めた。値上がり銘柄数は269、変わらずは90だった。
 9日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前営業日比0.90%安の2285.78ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1062億8300万元。上海総合指数は反落してスタート。寄り付きとほぼ同時に発表された3月の消費者物価指数(CPI)上昇率が市場予想を上回ったことで金融緩和期待が後退した。中盤にかけて下げ幅を縮小する場面も見られたものの、国内景気の先行き不透明感を背景に後場は再び下げに転じ、結局、この日の安値圏で取引を終えた。3月の融資残高増加額が前月比3割増の9000億元規模に達したとの観測が浮上したが相場への影響は限定的だった。セクター別では石油・石炭、銀行、自動車などが売られた一方、産金、建設機械が買われた。上海B株指数は1.08%安の233.67ポイントと反落、深センB株指数は1.67%安の641.58ポイントと続落した。  

2012/ 4/ 6 (金)
 6日の東京株式市場で日経平均株価は4日続落した。終値は前日比79円16銭安い9688円45銭と、3月7日以来1カ月ぶりの安値水準だった。東証株価指数(TOPIX)も4日続落した。業種別TOPIXは前33業種中「鉄鋼業」、「輸送用機器」、「機械」など24業種が下落した。「空運業」、「医薬品」、「電気・ガス業」などは上昇した。東証1部の売買代金は概算で1兆0532億円、売買高は同16億4598万株と低調だった。東証1部の下落銘柄数は940、上昇は576、横ばいは159だった。
 6日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続伸。終値は前日比0.19%高の2306.55ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1280億2100万元。上海総合指数は、前日の米株市場が3日続落した流れを引き継ぎ、小安くスタート。その後は、前日回復した節目の2300ポイントを挟んでもみ合う展開になった。スペイン国債の入札不調を受けた欧州債務危機再燃への不安がくすぶるなか、同節目を割り込む場面も目立ったが、下値では金融緩和期待からの押し目買いで切り返した。結局、心理的節目の2300ポイントを守って終えた。セクター別では、証券、保険、石炭の一角が買われた一方、石油が売られた。上海B株指数は0.32%高の236.23ポイントと3日続伸、深センB株指数は0.13%安の652.45ポイントと4日ぶりに反落した。  

2012/ 4/ 5 (木)
 5日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落した。終値は前日比52円38銭(0.53%)安い9767円61銭となった。東証株価指数(TOPIX)も3日続落。終値は前日比2.79ポイント安の832.57となった。業種別TOPIXでは「海運業」や「保険業」の下げが目立った半面、「電気・ガス業」や「パルプ・紙」の上げが目立った。東証1部の売買代金は概算で1兆4175億円と2日連続で増加した。売買高は同22億1760万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1019、値上がりは512、横ばいは141だった。
 5日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比1.74%高の2302.24ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1344億2600万元。上海総合指数は、中国の景気減速への懸念が広がるなか、売り優勢でスタート。ただ、温家宝・首相が金融政策の微調整に言及したことで、当局が近く金融緩和に動くとの観測が浮上したことを手掛かりにプラス圏に切り返すと、その後は次第に上げ幅を拡大する展開となった。結局、終値で9日ぶりに節目の2300ポイントを回復して終えた。連休中に証券当局が海外機関投資家によるA株投資上限枠を大幅に引き上げたことも市場心理の改善につながった。セクター別では、証券、保険を中心に幅広く買われる一方、銀行が総じて売られた。上海B株指数は2.23%高の235.47ポイントと続伸、深センB株指数は2.05%高の653.28ポイントと3日続伸した。  

2012/ 4/ 4 (水)
 4日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落。終値は前日比230円40銭(2.29%)安の9819円99銭とこの日の安値で引けた。東証株価指数(TOPIX)も続落した。下げ幅は15.66ポイント安と今年最大。日経平均の値幅(高値と安値の差)は239円と11年8月9日(293円)以来の大きさだった。東証1部の売買代金は概算で1兆3661億円、売買高は20億9548万株。東証1部の値下がり銘柄数は1429と全体の85%を占めた。値上がり銘柄数は174、変わらずは68だった。
 4日の中国本土市場は清明節の連休につき休場。取引は5日(木)から再開される。  

2012/ 4/ 3 (火)
 3日の東京株式市場で日経平均株価は反落。終値は前日の終値と比べ59円48銭(0.59%)安い1万0050円39銭だった。東証1部の値下がり銘柄数は、全体の7割にあたる1154だった。値上がりは400、変わらずは119だった。東証株価指数(TOPIX)も反落。業種別TOPIX(33業種)の値下がり率上位には「不動産業」「空運業」「海運業」などが並んだ。東証1部の売買代金は概算で1兆0469億円、売買高は同16億8176万株だった。商いは低調で、売買代金は2月13日以来、売買高は1月30日以来の低水準だった。
 3日の中国本土市場は清明節の連休につき休場。取引は5日(木)から再開される。  

2012/ 4/ 2 (月)
 2日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに小幅反発。大引けは前週末比26円31銭(0.26%)高の1万0109円87銭と高いながらも、きょうの安値で引けた。東証株価指数(TOPIX)も4日ぶりに反発。業種別TOPIXは33業種中、13業種が上昇。「海運業」や「その他金融業」、「証券商品先物」が上昇率の上位に並んだ。東証1部の売買代金は概算で1兆3349億円、売買高は同21億6332万株と、それぞれ前週末に比べて増えた。東証1部の上昇銘柄数は全体の3割にあたる534で下落銘柄数1038で、横ばいは102銘柄だった。
 2日(月)の中国本土市場は清明節の連休につき休場。取引は5日(木)から再開される。  

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