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株式相場一言(2019年9月)

2019/ 9/30(月)
 30日の東京株式市場で日経平均株価は続落した。前週末比123円06銭(0.56%)安の2万1755円84銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も続落し、16.45ポイント(1.03%)安の1587.80で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆3371億円、売買高は12億6255万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1624と、全体の7割強だった。値上がりは465、変わらずは61だった。  
 30日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.92%安の2905.19ポイントだった。深セン成分指数は1.08%安の9446.24ポイントと反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3524億9700万元だった。上海総合指数はほぼマイナス圏で軟調に推移した。中国メディアの財新と英IHSマークイットが午前に発表した2019年9月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が51.4と市場コンセンサス予想の50.2を大きく上回ったことを好感し、一時プラス圏に浮上する場面もみられたが、あす10月1日から始まる国慶節連休を控えて持ち高を整理する売りが相場の重しとなし、大引けにかけて下げ幅を拡大した。セクター別では、証券、金融、電子部品などが売られた半面、農業、船舶製造などが買われた。上海B株指数は0.10%高の270.67ポイント、深センB株指数は0.11%高の942.52ポイントとともに続伸した。

2019/ 9/27(金)
 27日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比169円34銭(0.77%)安の2万1878円90銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反落し、19.02ポイント(1.17%)安の1604.25で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆3672億円。2兆円の節目を12営業日連続で上回った。売買高は13億5366万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1677と、全体の約8割を占めた。値上がりは418、変わらずは42銘柄だった。  
 27日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅ながら3日ぶりに反発。前場終値は前日比0.11%高の2932.17ポイントだった。深セン成分指数も0.89%高の9548.96ポイントと3日ぶりに反発した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3976億8500万元。上海総合指数は小高く寄り付いた後、前日終値を挟んで一進一退の展開。強弱材料が入り交じるなか、相場は方向感に欠けた。深センの新興企業市場「創業板」指数が1.46%高と3日ぶりに反発したことで、前日売られたハイテク株が買い戻され、相場を押し上げた。中国の商務部や外交部が相次いで米国農産品の購入拡大に言及し、米中関係の改善期待につながったもよう。もっとも10月1日から始まる国慶節連休を控え、序盤は持ち高を整理する売りに押される場面が目立った。中国国家統計局が午前に発表した8月の工業企業利益が前月比で減少したことで、中国景気の減速が改めて意識された面もあった。セクター別では、ソフトウエア、電子部品・ITがそろって反発。農業・水産業、化学肥料も買われた。一方、前日に逆行高を演じた銀行が下げて相場の重荷となった。貴金属と空運もさえない。上海B株指数は0.43%高の270.41ポイント、深センB株指数は0.48%高の941.56ポイントとともに3日ぶりに反発した。

2019/ 9/26(木)
 26日の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながら反発した。前日比28円09銭(0.13%)高の2万2048円24銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反発し、終値は前日比3.19ポイント(0.20%)高の1623.27だった。東証1部の売買代金は概算で2兆6582億円となった。売買高は14億2707万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1357、値下がりは718、変わらずは76だった。  
 26日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.89%安の2929.09ポイントだった。深セン成分指数は2.13%安の9464.84ポイントと大幅続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5380億6300万元だった。上海総合指数は高く寄り付いた。前日に約3週ぶり安値を付けた後とあって、米中貿易摩擦を巡る懸念がやや後退したことから買い戻しが先行。トランプ米大統領は24日に行った国連総会での演説で中国の貿易慣行を批判したが、25日は一転して米中が「想定より早く合意できるかもしれない」と記者団に語った。ただ、買い一巡後は下向きに転じ、前場半ば以降はマイナス圏で推移した。深セン市場でハイテク株を中心に売りが膨らみ、成分指数が急落したことを嫌気。先行き不透明感が根強い中、来週の国慶節連休を控え、次第に手じまい売りが優勢。上海総合指数もじりじりと下げ幅を広げ、9月2日以来の安値を更新してきょうの取引を終えた。セクター別では、貴金属、航空・宇宙関連、通信キャリアが全面安。造船、ソフトウエア、電子・IT、通信も売られた。半面、銀行が逆行高を演じ、ある程度相場を下支えた。上海B株指数は1.08%安の269.25ポイント、深センB株指数は0.08%安の936.97ポイントとともに続落した。

2019/ 9/25(水)
 25日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落した。前日比78円69銭(0.36%)安の2万2020円15銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は4営業日ぶりに反落し、2.86ポイント(0.18%)安の1620.08で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆1707億円、売買高は11億2789万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1084、値上がりは963、変わらずは104だった。  
 25日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比1.00%安の2955.43ポイントだった。深セン成分指数も1.43%安の9671.06ポイントと反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5257億8700万元だった。上海総合指数は終始マイナス圏で推移した。米中貿易摩擦を巡り、トランプ米大統領は24日に行った国連総会の演説で中国の貿易慣行を批判。前日の協議進展期待から一転し、同問題の先行きに対する警戒感が投資家心理を重くした。また、香港市場から相互取引制度を通じた上海A株の売買が売り越しとなったことも相場の重荷となった。指数は中盤に2970ポイント台まで戻す場面もみられたが、終盤にかけてじりじり下げ幅を拡大。結局、終値ベースで今月3日以来、およそ3週間ぶりの安値を付けた。セクター別では通信や電子部品の下げが目立ったほか、自動車、医薬、ソフトウエアが安い。半面、銀行が買われた。上海B株指数は0.56%安の272.20ポイント、深センB株指数は1.13%安の937.76ポイントとともに反落した。

2019/ 9/24(火)
 24日の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながら3日続伸した。前週末比19円75銭(0.09%)高の2万2098円84銭で終え、4月26日以来およそ5カ月ぶりの高値水準となった。東証株価指数(TOPIX)は3日続伸し、6.71ポイント(0.42%)高の1622.94で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆2782億円、売買高は12億833万株だった。値上がり銘柄数は1329、値下がりは729、変わらずは93だった。  
 24日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.28%高の2985.34ポイントだった。深セン成分指数も0.31%高の9811.38ポイントと反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5480億9400万元だった。上海総合指数はおおむねプラス圏で推移した。前日の売り材料となった米中貿易協議を巡り、中国の劉鶴副首相が再来週にワシントンを訪問することが伝わるなかで買い戻しが優勢。中国政府が打ち出す産業振興策や金融緩和に対する期待も相場を支えた。指数は中盤に一時、節目の3000ポイントを回復する場面もみられた。ただ、さらなる上昇の勢いは弱く、終盤にかけてじりじりと上げ幅を縮めた。セクター別では、酒造の上昇が目立ったほか、通信、医療・医薬、電子・ITが堅調。半面、石油や保険が軟調だった。上海B株指数は0.24%高の273.73ポイント、深センB株指数は0.46%高の948.48ポイントとともに反発した。

2019/ 9/23(月)
 23日の東京株式市場は「秋分の日」につき休場です。  
 23日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶりに反落。終値は前営業日比0.98%安の2977.08ポイントだった。深セン成分指数も1.01%安の9781.14ポイントと4営業日ぶりに反落した。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で5080億3100万元。上海総合指数は前週末に回復していた節目の3000ポイントを割り込んで寄り付き、じりじりと下げ幅を拡大。一時は下落率が1.5%を超えた。大引けにかけてやや値を戻したものの、終値は4日以来ほぼ3週間ぶりの安値圏だった。米国と中国の貿易交渉が難航しているとの見方が広がり、幅広いセクターで売りが優勢だった。米中の次官級協議が19−20日にワシントンで行われたが、中国代表団は今週予定していた米農家の視察を中止。「各種の要因を総合的に判断して見送った」(中国農業農村部の韓俊副部長)と伝わった。一方、トランプ米大統領は20日、「完全な合意を求めている。部分合意は欲しくない」、「2020年の大統領選前の合意が必要とは思わない」と語った。セクター別では保険と石炭、豚肉関連が軒並み安のほか、前週末に高かった物流や、観光が安い。半面、武漢市が百度(BIDU)などに自動運転車による商用サービスを認可したと伝わり、関連銘柄が買われた。半導体国産化関連も上昇した。上海B株指数は0.10%安の273.07ポイント、深センB株指数は0.30%安の944.11ポイントとともに4営業日ぶりに反落した。

2019/ 9/20(金)
 20日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸し、前日比34円64銭(0.16%)高の2万2079円09銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は小幅に続伸し、0.57ポイント(0.04%)高の1616.23で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆7700億円だった。英FTSEが算出する株価指数の定期見直しに伴い、大引けにかけて売買が膨らんだ。売買高は14億5859万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1157、値下がりは886、変わらずは108銘柄だった。  
 20日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続伸。終値は前日比0.24%高の3006.45ポイントだった。深セン成分指数も0.29%高の9881.25ポイントと3日続伸。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で5469億2700万元だった。上海総合指数は始値で心理的節目の3000ポイントを回復。おおむね同水準を上回って推移し、終値ベースで16日以来4日ぶりの高値を付けた。前日に中国政府が交通網整備の長期計画を打ち出し、華為技術(ファーウェイ)が次世代通信規格「5G」に対応する新型スマートフォンを欧州で発売すると発表しており、関連銘柄が買いを集めた。米国と中国がワシントンで貿易問題を巡る次官級協議を始めたことも、投資家心理を支えた。ただ、前日に大きく買われたセクターでは利益確定売りが出て、上値は伸び悩んだ。前場に一時、指数がマイナス圏に沈む場面もあった。寄り付き直後に発表されたローンプライムレート(LPR)は1年物が引き下げられたものの、前日に引き下げを予想する買いが指数を押し上げていたとあって、反応は限られた。セクター別では、中国指導部による「交通強国建設要綱」の発表を受け、運輸機器や物流、空運・空港、造船、高速道路が上げた。半面、観光や航空・宇宙、保安設備が反落した。上海B株指数は0.35%高の273.34ポイント、深センB株指数は0.04%高の946.91ポイントとともに3日続伸した。

2019/ 9/19(木)
 19日の東京株式市場で日経平均株価は反発した。前日比83円74銭(0.38%)高の2万2044円45銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反発し、9.04ポイント(0.56%)高の1615.66で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆3637億円、売買高は13億3314万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1752と全体の約8割だった。値下がりは337、変わらずは61だった。  
 19日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.46%高の2999.28ポイントだった。深セン成分指数は1.01%高の9852.20ポイントと続伸した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4914億9100万元だった。上海総合指数は小高く寄り付いた後、後場半ばまでは前日終値を挟んだ一進一退の展開。米連邦公開市場委員会(FOMC)の追加利下げを受けて、中国も金融緩和の余地が広がったとの見方が出たものの、当局の対応を見極めたい気分が濃厚だった。ただ、あす20日に2回目となるローンプライムレート(LPR、貸款市場報価利率)の発表を控え、LPR引き下げへの期待が次第に高まり、後場後半に入ると指数は上向きに転じた。心理的節目3000ポイントにはわずかながら届かなかったものの、きょうの高値で引けた。セクター別では、観光・ホテル、造船、電子、航空・宇宙関連が高い。半面、原油供給不安の後退を受けて週明けに急騰した石油は続落。貴金属も売られた。上海B株指数は0.28%高の272.39ポイント、深センB株指数は0.27%高の946.56ポイントとともに続伸した。

2019/ 9/18(水)
 18日の東京株式市場で日経平均株価は11営業日ぶりに反落し、前日比40円61銭(0.18%)安の2万1960円71銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も9営業日ぶりに反落し、7.96ポイント(0.49%)安の1606.62で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆2374億円。売買高は12億2105万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1466と、全体の約7割を占めた。値上がりは602、変わらずは82銘柄だった。  
 18日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反発。終値は前日比0.25%高の2985.66ポイントだった。深セン成分指数も0.31%高の9753.31ポイントと3日ぶりに反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4871億8900万元だった。上海総合指数は終始小高い水準でもみ合った。前日に2週間ぶりの安値圏まで下落した後で買い戻しが優勢。香港市場から相互取引制度を通じた本土株売買が大きく買い越したことも相場の支えとなった。一方、日本時間のあす未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が発表。中国の金融政策に影響を与える同イベントが意識されるなかで、積極的に買い上がる動きは限られた。セクター別では、酒造や食品・飲料の上昇が目立ったほか、航空、家電、不動産などが堅調。半面、原油先物相場の反落を受けて石油が逆行安。通信キャリアや証券が売られた。上海B株指数は0.34%高の271.63ポイントと反発、深センB株指数は0.57%高の944.03ポイントと3日ぶりに反発した。

2019/ 9/17(火)
 17日の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながら10日続伸し、前週末比13円03銭(0.06%)高の2万2001円32銭で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆4201億円。売買高は13億3628万株だった。TOPIXも8日続伸し、4.71ポイント(0.29%)高の1614.58で終えた。東証1部の値上がり銘柄数は1250。値下がりは792、変わらずは109銘柄だった。  
 17日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅続落。終値は前日比1.74%安の2978.12ポイントだった。深セン成分指数も1.97%安の9722.80ポイントと大幅に続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5859億6400万元だった。上海総合指数は終始マイナス圏で推移した。前日に続き、中国の景気減速を懸念した売りが先行。また、中国人民銀行(中央銀行)が朝方に発表した中期貸出制度(MLF)による資金供給で、金利を据え置いたことや、供給規模を縮小したことはネガティブ・サプライズと受け止められ、投資家心理を悪化させた。指数は中盤までは節目の3000ポイント付近でもみ合いを続けたが、その後は下げ幅を拡大。結局、終値ベースで今月4日以来、およそ2週間ぶりの安値を付けた。セクター別では、通信や電子・ITの下げが目立つなど、ほぼ全てのセクター売りが優勢となった。上海B株指数は1.67%安の270.71ポイントと反落、深センB株指数は1.63%安の938.70ポイントと続落した。

2019/ 9/16(月)
 16日の東京株式市場は「敬老の日」につき休場です。  
 16日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小反落。終値は前営業日比0.02%安の3030.75ポイントだった。深セン成分指数も0.02%安の9918.09ポイントと小反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5813億2400万元だった。上海総合指数は連休前の12日終値を挟んでもみ合う展開だった。米中貿易摩擦の懸念後退などが支えとなる一方、指数は2カ月半ぶりの高値圏まで上昇していただけに目先の利益を確定する売りが出やすい環境。寄り付き後に発表された8月の主要経済指標がそろって予想を下回る結果となったことも相場の重しとなった。指数は後場に一時、3020ポイント付近まで下落する場面もみられた。ただ、終盤にかけて急速に下げ幅を縮めると、結局、前営業日終値をわずかに下回る水準で引けた。セクター別では、金融株の下げが目立ったほか、航空や酒造が軟調。半面、石油、ソフトウエア、産金が買われた。上海B株指数は0.20%高の275.32ポイントと反発、深センB株指数は0.71%安の954.24ポイントと反落した。

2019/ 9/13(金)
 13日の東京株式市場で日経平均株価は9日続伸し、前日比228円68銭(1.05%)高の2万1988円29銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も7日続伸し、14.77ポイント(0.93%)高の1609.87で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆3348億円で18年12月21日(3兆5573億円)以来の大商いとなった。売買高は18億68万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1555と、全体の約7割を占めた。値下がりは527、変わらずは69銘柄だった。  
 13日の中国本土市場は中秋節につき休場。取引は16日(月)から再開される。

2019/ 9/12(木)
 12日の東京株式市場で日経平均株価は8日続伸した。前日比161円85銭(0.75%)高の2万1759円61銭で終え、5月7日以来およそ4カ月ぶりの高値水準となった。東証1部の売買代金は概算で2兆7701億円。売買高は15億8230万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1247。値下がりは810、変わらずは94だった。東証株価指数(TOPIX)も6日続伸し、11.44ポイント(0.72%)高の1595.10で終えた。  
 12日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反発。終値は前日比0.75%高の3031.24ポイントだった。深セン成分指数は0.67%高の9919.80ポイントと3日ぶりに反発した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5373億3300万元だった。上海総合指数は高く寄り付いた後に上げ幅を縮め、前場半ばにはマイナス圏に沈む場面もあった。ただ、心理的節目の3000ポイントに近づく水準で下げ渋ると、その後は上向きに転じた。相場が約2カ月ぶりの高値圏で推移しているだけに、あすから始まる中秋節連休を控え朝方は利益確定売りが重荷となったが、下値の堅さを確認すると次第に買いが優勢。米中の緊張緩和を好感し、10月初めに予定されている閣僚級協議の進展に対する期待が相場を支えた。トランプ米大統領は11日、10月1日に予定していた対中制裁関税の引き上げを15日に先送りすると表明。中国も「善意の表明」として、米農産物の輸入を再開する可能性が伝わった。指数は後場後半に一段高となり、7月2日以来、約2カ月半ぶり高値を更新して終えた。セクター別では、保険、通信キャリアが全面高。防犯設備、航空・空港運営、証券、通信設備も高い。半面、貴金属、宝飾品が売られた。上海B株指数は0.18%安の274.77ポイントと反落、深センB株指数は0.35%高の961.03ポイントと3日ぶりに反発した。

2019/ 9/11(水)
 11日の東京株式市場で日経平均株価は7日続伸し、前日比205円66銭(0.96%)高の2万1597円76銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も5日続伸し、25.67ポイント(1.65%)高の1583.66とこの日の高値で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆7371億円と8月2日(2兆8255億円)以来の高水準。売買高は16億8549万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1845、値下がりは264、変わらずは42銘柄だった。  
 11日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.41%安の3008.81ポイントだった。深セン成分指数も1.12%安の9853.72ポイントと続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6428億4100万元だった。上海総合指数はおおむねマイナス圏で推移。指数が2カ月ぶりの高値圏で推移するなかで、前日に続き利益確定売りが出やすい環境だった。一方、米中貿易協議の進展や、中国当局の金融政策・産業政策に対する期待は強く、相場の下支え要因となった。指数は中盤に一時、プラス圏に浮上する場面もみられたが、その後はもみ合いながら下げ幅を広げた。セクター別では、酒造や通信の下げが目立ったほか、医薬、ソフトウエア、電子・ITが安い。半面、石炭や証券などが買われた。上海B株指数は0.16%高の275.26ポイントと反発、深センB株指数は0.10%安の957.69ポイントと続落した。

2019/ 9/10(火)
 10日の東京株式市場で日経平均株価は6日続伸し、前日比73円68銭(0.35%)高の2万1392円10銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も4日続伸し、6.88ポイント(0.44%)高の1557.99で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆2702億円。売買高は14億1720万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1357、値下がりは729、変わらずは65銘柄だった。  
 10日の中国本土株式市場で、上海総合指数は7営業日ぶりに反落。終値は前日比0.12%安の3021.20ポイントだった。深セン成分指数も0.37%安の9964.93ポイントと7営業日ぶりに反落した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6962億9900万元と、商いは賑わった。上海総合指数は小高く寄り付いたものの、直後にマイナス圏に沈むとその後は終始軟調に推移した。指数は前日まで6営業日続伸し、ほぼ2カ月ぶり高値を付けた後とあって、目先の利益を確定する売りが優勢となった。午前に発表された中国の8月の生産者物価指数(PPI)が3年ぶりの大幅マイナスになったことも、市場心理を冷やした。ただ金融緩和など景気支援策の拡大に対する期待を背景に、指数がきょうの安値圏(3005ポイント付近)まで下げる場面では下げ渋った。同水準で下値の堅さを確認すると、後場入り後は徐々に下げ幅を縮めた。セクター別では、銀行や保険、IT・電子、通信設備、海運などが売られる一方、医薬、造船、証券などが買われた。上海B株指数は0.13%安の274.82ポイントと7営業日ぶりに反落、深センB株指数は0.19%安の958.68ポイントと5営業日ぶりに反落した。

2019/ 9/ 9(月)
 9日の東京株式市場で日経平均株価は5日続伸し、前週末比118円85銭(0.56%)高の2万1318円42銭で終えた。東証1部の売買代金は1兆7087億円と、節目の2兆円を下回った。売買高は9億6437万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1696と、全体の8割に迫った。値下がりは368、変わらずは87だった。東証株価指数(TOPIX)も3日続伸し、14.01ポイント(0.91%)高の1551.11で終えた。  
 9日の中国本土株式市場で、上海総合指数は6営業日続伸。終値は前営業日比0.84%高の3024.74ポイントだった。深セン成分指数も1.82%高の10001.93ポイントと6営業日続伸し、4月24以来約5カ月ぶりに1万の大台を超えた。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で7160億4800万元。上海総合指数は高く始まり、始値で心理的節目の3000ポイントを回復。中盤までは利益確定売りが出て上値が伸び悩んだが、終盤に上げ幅を広げると終値ベースで7月2日以来ほぼ2カ月ぶり高値を付けた。中国人民銀行(中央銀行)が前週末、預金準備率を16日から引き下げると発表し、買い安心感が広がった。きょうの人民元取引の基準値が前営業日比で元高/ドル安水準に設定されたことも支援材料。セクター別では、中国工業情報化部が発表した製造業の製品・サービス品質を向上させる政策に5GやIoTの関連産業の支援措置が盛り込まれ、通信やソフトウエア、電子・ITが大きく買われた。保安設備や文化・メディアが大幅高。半面、保険と銀行の一角が逆行安を演じた。上海B株指数は1.41%高の275.19ポイントと6営業日続伸。深センB株指数は0.70%高の960.46ポイントと4営業日続伸した。

2019/ 9/ 6(金)
 6日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、前日比113円63銭(0.54%)高の2万1199円57銭で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆901億円、売買高は11億4802万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は921、値下がりは1124、横ばいは106だった。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、2.64ポイント(0.17%)高の1537.10で終えた。  
 6日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5日続伸。終値は前日比0.46%高の2999.60ポイントだった。深セン成分指数も0.41%高の9823.42ポイントと5日続伸した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6339億9400万元だった。上海総合指数は総じて小高い水準でもみ合った。中国の金融緩和などの景気下支え策や米中通商協議の進展に対する期待が引き続き相場を支えた。ただ、前日まで4日続伸し、約2カ月ぶりの高値圏で推移しているだけに、週末を前に利益確定売りも出やすい。心理的節目の3000ポイント付近の売り圧力が意識されると、後場は一時マイナス圏に沈んだが、下値は堅かった。終盤に再び上向きに転じ、きょうの高値で引けた。節目回復には届かなかったものの、連日で2カ月ぶり高値を更新した。セクター別では、通信キャリア・通信設備、防犯設備、保険が高い。自動車も買われた。半面、貴金属、宝飾金、農業関連などが安い。上海B株指数は0.28%高の271.37ポイントと5日続伸、深センB株指数は0.17%高の953.76ポイントと3日続伸した。

2019/ 9/ 5(木)
 5日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に3日続伸し、前日比436円80銭(2.12%)高の2万1085円94銭で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆4800億円となり、8月6日以来の規模に膨らんだ。売買高は13億4803万株だった。東証株価指数(TOPIX)も反発し、27.65ポイント(1.84%)高の1534.46で終えた。東証1部の値上がり銘柄数は1966で全体の9割超を占めた。値下がりは157、変わらずは27だった。  
 5日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日続伸。終値は前日比0.96%高の2985.86ポイントだった。深セン成分指数も0.86%高の9783.50ポイントと4日続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7975億200万元だった。上海総合指数は終始プラス圏で推移した。終値は前日に続き、7月5日以来、約2カ月ぶり高値を更新。中国当局による景気下支え策や米中貿易交渉の進展を期待する買いが優勢。4日の国務院(内閣に相当)常務会議で李克強首相が預金準備率の引き下げなどに言及したことを受け、金融緩和に対する期待が高まった。米中貿易問題に関しては、米中が10月初めにワシントンで閣僚級通商協議を開催することで合意したと伝わった。前場中盤には取引時間中としては7月5日以来、約2カ月ぶりに心理的節目の3000ポイントを回復したが、節目を超える水準では伸び悩んだ。上値の重さが意識されると、後場には同節目を再び割り込んだ。セクター別では、保険が全面高。銀行、証券、ソフトウエア、通信設備も高い。半面、建材、観光・ホテルの一角がさえない。上海B株指数は1.41%高の270.62ポイントと4日続伸、深センB株指数は0.65%高の952.10ポイントと続伸した。

2019/ 9/ 4(水)
 4日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸し、前日比23円98銭(0.12%)高の2万0649円14銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は小反落し、3.98ポイント(0.26%)安の1506.81で終えた。ともに後場に下げ幅を縮小した。東証1部の売買代金は概算で1兆5931億円で、3日連続で2兆円の節目を下回った。売買高は9億11万株。東証1部の値下がりは1587と全体の7割強を占めた。値上がり銘柄数は482、変わらずは81だった。  
 4日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続伸。終値は前日比0.93%高の2957.41ポイントだった。深セン成分指数も0.69%高の9700.32ポイントと3日続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6058億2900万元だった。上海総合指数はおおむねプラス圏で推移した。中国政府が打ち出す景気下支え策への期待が高まるなかで買いが優勢。寄り付き後に発表された8月の財新中国サービス業PMIが3カ月ぶりの高水準となったことや、香港市場から相互取引制度を通じた香港株売買が大きく買い越したことも相場の支えとなった。指数は前場以降、おおむね2930−50ポイントでもみ合いを続けたが、終盤に上げ幅を広げると、結局、終値ベースで7月5日以来、2カ月ぶりの高値を付けた。セクター別では、金融が軒並み高となったほか、建設、セメント、不動産が高い。半面、造船や酒造が軟調。上海B株指数は0.23%高の266.85ポイントと3日続伸、深センB株指数は0.21%高の945.94ポイントと反発した。

2019/ 9/ 3(火)
 3日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発した。前日比4円97銭(0.02%)高の2万0625円16銭で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆3874億円と、約5年4カ月ぶりの低水準だった前日(1兆3299億円)とほぼ同水準にとどまった。東証株価指数(TOPIX)も反発し、5.58ポイント(0.37%)高の1510.79で終えた。東証1部の売買高は8億4123万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1485、値下がりは561、変わらずは104だった。  
 3日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.21%高の2930.15ポイントだった。深セン成分指数も0.67%高の9633.69ポイントと続伸した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5644億800万元だった。上海総合指数は方向感に乏しい展開となった。前日に引き続いて政府による資本市場のてこ入れ方針が好感され、小高く始まると序盤には上げ幅を広げる場面も見られたが、勢いに欠けた。ほどなく下げに転じると中盤にかけてマイナス圏でもみ合った。米ワシントンで開く予定の米中貿易協議を巡り、日程調整が難航しているとの観測を受け、協議の先行き不透明感が重しになった。ただ、指数は終盤に切り返すと、結局、7月31日以来ほぼ1カ月ぶりの高値を更新して終えた。セクター別では、通信、電子・ITなどハイテク関連や造船、建材が買われる一方、保険、酒造、空運、産金などが売られた。上海B株指数は0.31%高の265.42ポイントと続伸、深センB株指数は0.19%安の943.92ポイントと反落した。

2019/ 9/ 2(月)
 2日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落し、前週末比84円18銭(0.41%)安の2万0620円19銭で終えた。もっとも、商いは低調で東証1部の売買代金は1兆3299億円と、約5年4カ月ぶりの水準だった。東証1部の売買高は8億281万株。値下がり銘柄数は1569と全体の7割を超えた。値上がりは506、変わらずは74だった。東証株価指数(TOPIX)も反落し、6.65ポイント(0.44%)安の1505.21で終えた。  
 2日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶりに反発。終値は前営業日比1.31%高の2924.11ポイントだった。深セン成分指数も2.18%高の9569.47ポイントと4営業日ぶりに大幅反発した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5547億900万元だった。上海総合指数は小高く始まると、序盤には心理的節目の2900ポイントを回復。その後も段階的に上げ幅を広げた。前週末まで3日続落した後で自律反発狙いの買いが入りやすい環境だったことに加え、寄り付き直後に発表された財新中国製造業PMIが50.4と、好不況の分かれ目となる50を3カ月ぶりに超えたことも好感された。ただ、後場入り後は伸び悩み、2925ポイント付近での小動きが続いた。結局、指数は8月27日以来ほぼ1週間ぶりに節目の2900ポイントを回復して終えた。米中両政府は1日、通商問題を巡り制裁・報復関税の「第4弾」を同時発動したが相場への影響は限られた。セクター別では宇宙・航空、石炭や、電子・ITなどハイテク関連を中心にほぼ全てのセクターで買い優勢となった。上海B株指数は1.43%高の265.42ポイントと反発、深センB株指数は0.93%高の945.70ポイントと4営業日ぶりに反発した。

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