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株式相場一言(2017年 9月)

2017/ 9/29(金)
 29日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落した。前日比6円83銭(0.03%)安の2万0356円28銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も小反落し、1.42ポイント(0.08%)安の1674.75で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆9564億円と高水準だった。東証1部の売買高は17億3136万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1067と全体の約53%を占めた。値上がりは847、変わらずは115銘柄だった。
 29日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.28%高の3348.94ポイントだった。深セン成分指数は前日比0.51%高の11087.19ポイントと反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4343億7000万元だった。上海総合指数は小高く寄り付き、プラス圏の狭いレンジでもみ合い。ディフェンシブ性の高い食品などの消費関連株や、中国政府による産業政策の恩恵が見込める銘柄が上昇し、相場を支えた。国慶節(10月1日)の連休を前に、消費拡大の思惑から小売り関連なども物色された。半面、売買代金は低水準にとどまり、一段と買い上がる勢いを欠いた。セクター別では証券が全面高。次世代通信規格「5G」や無人運転車などハイテク関連が高い。河北省に建設する「雄安新区」にアリババ・グループ(BABA)やテンセント(00700)など48社が進出を認められたと伝わり、関連銘柄に買いが入った。一方、醸造や造船が下げた。上海B株指数は0.65%高の361.63ポイント、深センB株指数は0.73%高の1196.54ポイントとともに4日続伸した。

2017/ 9/28(木)
 28日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反発し、前日比96円06銭(0.47%)高の2万0363円11銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は11.74ポイント(0.71%)高の1676.17と、15年8月11日以来の高値。東証1部の売買代金は概算で2兆7403億円。売買高は16億358万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1461と、全体の7割を占めた。値下がりは494、変わらずは71だった。
 28日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに反落。終値は前日比0.17%安の3339.64ポイントだった。深セン成分指数は前日比0.05%安の11031.42ポイントと3日ぶりに反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4414億9500万元。 上海総合指数は安く寄り付くと、終始マイナス圏で推移した。国慶節(10月1日)の連休を来週に控え、持ち高調整の売りが先行。官民の9月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)があす以降に発表されるのを前に様子見ムードも漂った。一方、証券当局が週初に10月の共産党大会に向けて資本市場の安定確保を表明して相場を下支えするなか、指数はおおむね3336−3345ポイントの狭いレンジでのもみ合いを続けた。上海B株指数は0.10%高の359.30ポイント、深センB株指数は0.22%高の1187.81ポイントとともに3日続伸した。

2017/ 9/27(水)
 27日の東京株式市場で日経平均株価は続落した。終値は前日比63円14銭(0.31%)安の2万0267円05銭だった。TOPIXは続落し、終値は前日比8.31ポイント(0.50%)安の1664.43だった。東証1部の売買代金は概算で2兆839億円、売買高は12億227万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は895と全体の44%を占めた。値上がりは815、変わらずは90銘柄だった。
 27日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に続伸。終値は前日比0.05%高の3345.27ポイントだった。深セン成分指数は0.79%高の11036.78ポイントと続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4181億9300万元。上海総合指数は方向感に乏しい展開。小安く寄り付いた後、総じて前日終値付近の狭いレンジでもみ合った。来週の国慶節大型連休を控え、見送りムードが漂った。後場は上げ幅をやや広げる場面もあったが、3350ポイント付近で伸び悩み、買いの勢いは限られた。中国の1−8月の工業企業利益が前年同期比で21.6%増となり、1−7月から0.4ポイント加速したものの、相場全体を動かす材料にはならなかった。上海B株指数は0.99%高の358.95ポイント、深センB株指数は0.55%高の1185.19ポイントとともに続伸した。

2017/ 9/26(火)
 26日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比67円39銭(0.33%)安の2万0330円19銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反落し、0.08ポイント安の1672.74で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆5341億円。売買高は17億8031万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は732、値上がりは1189、変わらずは107銘柄だった。
 26日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅ながら4営業日ぶりに反発。終値は前日比0.06%高の3343.58ポイントだった。深セン成分指数は0.18%高の10950.77ポイントと4営業日ぶりに反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4014億5300万元。 上海総合指数は前日終値を挟んでもみ合う方向感に欠ける展開となった。後場入り後に下げ幅を広げる場面も見られたが下値では下げ渋り底堅さを示した。引け間際に下げ幅を縮め、結局、かろうじてプラスに戻して終えた。証券当局は前日、中国共産党大会を来月に控え、資本市場の安定推移を確保する方針を示したが、相場への影響は限られた。上海B株指数は0.34%高の355.42ポイントと4営業日ぶり反発、深センB株指数は0.22%高の1176.16ポイントと3営業日ぶりに反発した。

2017/ 9/25(月)
 25日の東京株式市場で日経平均株価は反発した。前週末比101円13銭(0.50%)高の2万0397円58銭で終え、2015年8月18日(2万0554円47銭)以来およそ2年1カ月ぶりの高値を付けた。東証株価指数(TOPIX)も反発し、8.21ポイント(0.49%)高の1672.82で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆1452億円。売買高は15億2992万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1499と、全体の73.9%を占めた。値下がりは413、変わらずは116銘柄だった。
 25日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続落。終値は前営業日比0.33%安の3341.55イントだった。深セン成分指数は1.26%安の10930.67ポイントと3営業日続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4684億7900万元。上海総合指数は終日マイナス圏で推移した。前場中ごろには一時下げ幅を縮める場面が見られたが、勢い和弱かった。後場入り後は、ほぼ3340ポイントを挟んだ狭い範囲でのもみ合いに終始した。結局、指数は終値ベースで8月28日以来、ほぼ4週ぶりの安値を付けた。重慶、武漢など地方主要都市で、不動産規制強化の動きが見られるとの報道が市場心理を冷やした。一方、中国共産と大会を来月に控え、当局がA株市場のテコ入れを図ることへの根強い期待が相場を下支えした。上海B株指数は1.01%安の354.20ポイントと3営業日続落、深センB株指数は0.81%安の1176.16ポイントと続落した。

2017/ 9/22(金)
 22日の東京株式市場で日経平均株価は5日ぶりに反落した。前日比51円03銭(0.25%)安の2万0296円45銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は5営業日ぶりに反落し、4.13ポイント(0.25%)安の1664.61で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆5296億円。売買高は16億9371万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1276と、全体の約63%を占めた。値上がりは636、変わらずは116銘柄だった。
 22日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に続落。終値は前日比0.16%安の3352.53ポイントだった。深セン成分指数は0.26%安の11069.82ポイントと続落した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4872億6300万元。上海総合指数はマイナス圏の狭いレンジで推移。終値は8月25日以来4週間ぶりの安値を付けた。20日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受けて米当局が12月に追加利上げを実施するとの見方が市場で広がり、米ドル高を背景に中国市場からの資金流出も警戒された。セクター別では鉄道や鉄鋼・非鉄金属、証券が下落。もっとも、金利上昇で利ざや拡大が期待できる金融大手や、IoT(モノのインターネット)の基盤となる次世代通信規格「5G」関連に買いが入り、一定の下支えとなった。上海B株指数は0.25%安の357.82ポイントと続落。深センB株指数は0.13%安の1185.75ポイントと3日ぶりに反落した。

2017/ 9/21(木)
 21日の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながら4日続伸し、連日で年初来高値を更新した。前日比37円02銭(0.18%)高の2万0347円48銭で終え、2015年8月18日以来2年1カ月ぶりの高値を付けた。東証株価指数(TOPIX)は4日続伸した。0.82ポイント(0.05%)高の1668.74で終え、連日で年初来高値を更新した。 東証1部の売買代金は概算で2兆8207億円。売買高は19億7391万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は945と、全体の46.6%を占めた。値下がりは974、変わらずは109銘柄だった。
 21日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.24%安の3357.81ポイントだった。深セン成分指数は0.83%安の11098.34ポイントと反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5526億4900万元。上海総合指数は方向感に乏しかった。序盤は安く寄り付いて始まると、3360ポイント台前半でのもみ合いを続けた後にプラス圏へ浮上。中盤にかけては香港市場との相互取引制度を通じた資金流入が相場を支えて上げ幅を広げた。ただ、高値圏での利益確定売りや、10月の大型連休を控えた流動性リスクに対する警戒感が高まるなか、買いの勢いは限られた。終盤にかけて再びマイナス圏まで下げると、結局、きょうの最安値圏で取引を終えた。上海B株指数は0.12%安の358.70ポイントと4日ぶりに反落、深センB株指数は0.09%高の1187.34ポイントと続伸した。

2017/ 9/20(水)
 20日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前日比11円08銭(0.05%)高の2万0310円46銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は小幅に続伸し、0.04ポイント(0.00%)高の1667.92で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆7747億円と、売買高は17億5657万株。東証1部の値上がり銘柄数は854、値下がりは1051、変わらずは123銘柄で、大型株の買いが目立った。
 20日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.27%高の3366.00ポイントだった。深セン成分指数は0.97%高の11191.13ポイントと反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5417億元。上海総合指数は続落でスタートした。3350ポイントを下回る水準で底値の堅さが意識されると前場後半に切り返し、前日に割り込んだ20日移動平均(大引け時点で3362.67ポイント)を回復。後場は終始プラス圏でもみ合ったが、10日移動平均(同3368.15ポイント)を上回る水準では上値の重さが目立った。10月の中国共産党大会開催までは当局が資本市場の安定を図るとの思惑が相場を支える一方、国慶節の大型連休を控えて資金面を懸念する声も浮上。市場全体を動かす材料に乏しい中、買いの勢いは限られた。上海B株指数は0.74%高の359.12ポイントと3日続伸、深センB株指数は0.30%高の1186.31ポイント反発した。

2017/ 9/19(火)
 19日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸した。終値は前週末比389円88銭(1.96%)高の2万0299円38銭と、約3カ月ぶりに年初来高値を更新した。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、28.94ポイント(1.77%)高の1667.88だった。いずれも年初来高値を更新した。東証1部の売買代金は概算で3兆1059億円と6月16日以来の高水準だった。売買高は20億4459万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1679と全体の83%を占めた。値下がりは279、変わらずは70銘柄だった。
 19日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.18%安の3356.84ポイントだった。深セン成分指数は0.62%安の11083.90ポイントと反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5238億400万元。上海総合指数は前日終値を挟んでもみ合い方向感を欠く展開となった。序盤に高くなり、一時3370ポイントを上回る場面も見られた。ただ、ほどなくマイナス圏に沈むと、その後は段階的に下げ幅を広げた。後場入り後に再びプラスに浮上したが、終盤に下げ足を速め、結局、マイナスでこの日の取引を終えた。中国人民銀行(中央銀行)が外資による本土銀行への出資制限(25%以下)を緩和するとの観測が伝わったが、相場への影響は限られた。上海B株指数は0.06%高の356.49ポイントと続伸、深センB株指数は0.15%安の1182.78ポイントと3営業日ぶりに反落した。

2017/ 9/18(月)
 18日の東京株式市場では「敬老の日」で休場です。
 18日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに反発した。終値は前営業日比0.28%高の3362.86ポイントだった。深セン成分指数は0.82%高の11053.73ポイントと3営業日ぶり反発。終値ベースで2016年1月6日以来ほぼ1年8カ月ぶりの高値を付けた。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5162億5900万元。上海総合指数は小安く寄り付いた直後に上げに転じ、狭いレンジでもみ合った。前週末終値は8月25日以来3週間ぶりの安値を付けただけに、買い戻しが相場を支えた。資金流入期待が根強いほか、新エネルギー車や半導体国産化、グラフェンなど政策の恩恵が期待できるテーマ銘柄が上昇した。前週末にかけて発表された8月の鉱工業生産や小売売上高、M2伸び率が市場予想に届かなかったことで、景気減速懸念がくすぶっている。セクター別では、中国金融先物取引所(CFFEX)が株価指数先物の証拠金と手数料を引き下げたことを受け、証券が買われた。酒造、非鉄金属も高い。半面、保険が全面安となったほか、鉄鋼、観光が安い。上海B株指数は0.30%高の356.26ポイントと3営業日ぶりに反発。深センB株指数は0.20%高の1184.55ポイントと続伸した。

2017/ 9/15(金)
 15日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比102円06銭(0.52%)高の1万9909円50銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反発し、6.81ポイント(0.42%)高の1638.94で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆8921億円(速報ベース)と、1カ月半ぶりの高水準になった。売買高は19億8644万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1363と、全体の67%を占めた。値下がりは563、変わらずは101だった。
 15日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.53%安の3353.62ポイントだった。深セン成分指数は0.07%安の11063.10ポイントと小幅に続落した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5655億1200万元。上海総合指数は終日、マイナス圏でもみ合った。前日発表の8月の主要経済指標が総じて市場予想を下回り、10−12月期の景気減速を懸念する売りが市況産業セクターを中心に優勢となった。北朝鮮のミサイル発射を受け、アジアから投資資金が流出するとの観測も浮上。指数は結局、終値ベースで8月25日以来3週間ぶりの安値を付けた。もっとも、金融政策面での改善を手掛かりに恩恵を受けそうな銘柄に買いが入り、一定の下支えとなった。きょう発表された人民元相場の中間レートが4日ぶりに前日比で元高・米ドル安水準に設定されたほか、中国人民銀行(中央銀行)の公開市場操作が4週ぶりに供給超過に転じた。セクター別では、鉄鋼と石炭が全面安となったほか、非鉄金属、通信、セメントが下げた。半面、不動産や建設、軍需関連が上昇した。上海B株指数は0.79%安の355.20ポイントと続落。深センB株指数は0.53%高の1182.20ポイントと反発した。

2017/ 9/14(木)
 14日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落した。前日比58円38銭(0.29%)安の1万9807円44銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も4営業日ぶりに反落し、5.20ポイント(0.32%)安の1632.13で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆2501億円。売買高は16億6250万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1231と、全体の60.7%を占めた。値上がりは683、変わらずは114銘柄だった。
 14日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日ぶりに反落。終値は前日比0.38%安の3371.43ポイントだった。深セン成分指数は0.19%安の11070.49ポイントと反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5863億7300万元。上海総合指数は序盤に高くなり、一時3390ポイントを上回る場面も見られた。ただ、中盤にマイナス圏に沈むと、その後は段階的に下げ幅を広げた。日本時間午前11時に発表された鉱工業生産、固定資産投資、小売売上高など8月の主要経済指標がそろって市場予想を下回ったことを受け、景気先行きへの懸念が広がり、市場心理を冷やした。結局、指数は前週末以来ほぼ1週間ぶりの安値水準で終えた。上海B株指数は0.41%安の358.04ポイントと反落、深センB株指数は0.16%安の1176.02ポイントと5営業日ぶりに反落した。

2017/ 9/13(水)
 13日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前日比89円20銭(0.45%)高の1万9865円82銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も3日続伸し、9.88ポイント(0.61%)高の1637.33で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆498億円。売買高は16億511万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1314と、全体の約6割を占めた。値下がりは594、変わらずは118銘柄だった。
 13日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続伸。終値は前日比0.14%高の3384.15ポイントだった。深セン成分指数は0.43%高の11091.49ポイントと反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5396億6600万元。上海総合指数は安く寄り付き、その後はマイナス圏でもみ合った。このところ相場は3380−3390ポイントを上値抵抗に膠着する状況が続いており、目新しい材料に欠ける中で利益確定売りが先行。ただ、10日移動平均(13日大引け時点で3372.75ポイント)で下値の堅さを確認すると、前場後半以降は前日終値を挟んだ一進一退の展開となり、後場後半にはプラス圏に浮上。3385ポイントを上回る水準では伸びなんだが、結局きょうの高値圏で取引を終えた。上海B株指数は0.45%高いの359.53ポイントと反発、深センB株指数は0.60%高の1177.96ポイントと4営業日続伸した。

2017/ 9/12(火)
 12日の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。終値は前日比230円85銭(1.18%)高の1万9776円62銭で、約1カ月ぶりの高値を付けた。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、15.19ポイント(0.94%)高の1627.45で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆2254億円、売買高は16億5476万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1503と全体の74%を占めた。値下がりは447、変わらずは76銘柄だった。
 12日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅続伸。終値は前日比0.09%高の3379.49ポイントだった。深セン成分指数は前日比0.09%安の11043.61ポイントと3営業日ぶりの反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7570億6200万元と大商いとなった。上海総合指数は方向感に欠ける展開だった。前場は前日終値を挟んでもみ合いを続けたが、香港市場との相互取引制度を通じた資金流入が増えるなか、後場に入ると上げ幅を拡大し、取引時間中としては2015年12月31日以来、1年8カ月ぶりの高値を更新した。ただ、高値圏では利益確定売りが優勢となり、終盤にかけて一時はマイナス圏まで下落。10日移動平均(前引け時点で3372.75ポイント)付近では下げ渋りをみせ、結局、前日終値をやや上回って取引を終えた。上海B株指数は0.50%安の357.91ポイントと3営業日ぶりに反落、深センB株指数は0.11%高の1170.92ポイントと3営業日続伸となった。

2017/ 9/11(月)
 11日の東京株式市場で日経平均株価は反発した。前週末に比べ270円95銭(1.41%)高の1万9545円77銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反発し、18.72ポイント(1.17%)高の1612.26で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆9899億円と活況の目安とされる2兆円に届かなかった。売買高は14億9864万株。東証1部の値上がり銘柄数は1617と全体の約8割を占めた。値下がりは331、変わらずは78銘柄だった。
 11日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶり反発。終値は前営業日比0.33%高の3376.42ポイントだった。深セン成分指数は0.76%高の11053.73ポイントと続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5898億1000万元。上海総合指数は総じてプラス圏でもみ合う展開。序盤にマイナス圏に沈んだが、ほどなく切り返すと一気に3380ポイントを上抜く水準まで上昇。ただ、高値圏では売り圧力に押され、後場入り後は3365−3375ポイントの狭いレンジでの値動きに終始した。9日発表の8月の消費者物価指数(CPI)、生産者物価指数(PPI)がそろって市場予想を上回ったことで景気の先行き懸念が後退した。中国共産党大会の10月開催までは、当局が資本市場の安定を図るとの期待も引き続き相場を支えた。上海B株指数は1.18%高の359.71ポイント、深センB株指数は0.58%高の1169.60ポイントとともに続伸した。

2017/ 9/ 8(金)
 8日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。終値は前日比121円70銭(0.63%)安の1万9274円82銭と4月28日以来、4カ月半ぶりの安値を付けた。東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに反落し、4.70ポイント(0.29%)安の1593.54で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆7145億円、売買高は18億6042万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1247と全体の約6割を占めた。値上がりは678、変わらずは101銘柄だった。8日算出の株価指数先物・オプション9月物の特別清算指数(SQ)は、1万9278円13銭だった。
 8日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に続落。終値は前日比0.01%安の3365.24ポイントだった。深セン成分指数は前日比0.01%高の10970.77ポイントと小反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3210億4000万元だった。上海総合指数は前日終値を挟んだ一進一退の値動き。強弱材料が拮抗するなか、相場は方向感を欠いた。元高を受けた資金流入を見込む買いが入ったものの、今月に入って昨年来高値の水準で推移しているだけに利益確定売りが重荷となった。寄り付き前発表された人民元相場の中間レートは1米ドル=6.5032元と10営業日続伸し、2016年5月12日以来1年4カ月ぶりの元高/ドル安水準だった。中国共産党大会を10月に控え、当局が資本市場の安定を図るとの期待も根強い。一方、中国税関総署がきょう発表した2017年8月の貿易統計は、輸出が市場予想を下回ったものの、輸入は市場予想を上回るまちまちな結果。中国人民銀行(中央銀行)の公開市場操作を通じた資金の出入りが3週連続で吸収超過となり、四半期末を控えた資金需給の引き締まりが警戒された。セクター別では酒造やソフトウエア、セメント、家電が売られた。半面、空運が全面高となったほか、非鉄金属や観光、石炭も買われた。上海B株指数は2.32%高の355.51ポイントと大幅に反発。深センB株指数は1.09%高の1162.84ポイントと3日ぶりに反発した。

2017/ 9/ 7(木)
 7日の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながら4営業日ぶりに小反発した。終値は前日比38円55銭(0.20%)高の1万9396円52銭だった。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、6.24ポイント(0.39%)高の1598.24だった。東証1部の売買代金は概算で2兆448億円。売買高は15億2648万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1432と全体の71%を占めた。値下がりは485、変わらずは107銘柄だった。
 7日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日ぶりに反落。終値は前日比0.59%安の3365.50ポイントだった。深セン成分指数は0.50%安の10969.13ポイントと7営業日ぶりに反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6287億1000万元。上海総合指数は安寄り後に一時プラス圏に浮上したものの、その後はマイナス圏で推移した。指数が1年8カ月ぶりの高値圏にあるだけに、目先の利益をいったん確定する売りが優勢。中国当局が週末にかけて8月の貿易統計と物価統計を発表するのを控え、内容を見極めたいとする様子見ムードも重しとなった。人民元相場の上昇に伴う本土市場への資金流入期待や香港市場との相互取引制度を通じた資金流入が続く中、指数は中盤に前日終値付近でもみ合いを続けたが、終盤にかけて次第に下げ幅を広げ、結局、10日移動平均(大引け時点で3366.57ポイント)をやや下回る水準で終えた。上海B株指数は0.11%安の347.44ポイントと3日ぶりに反落、深センB株指数は0.14%安の1150.34ポイントと続落した。

2017/ 9/ 6(水)
 6日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に3日続落し、前日比27円84銭(0.14%)安の1万9357円97銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反発し、1.29ポイント(0.08%)高の1592.00で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆2100億円。売買高は16億6553万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は746、値上がりは1166、変わらずは112銘柄だった。
 6日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅ながら4営業日続伸。終値は前日比0.03%高の3385.39ポイントだった。深セン成分指数は0.34%高の11024.59ポイントと6営業日続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6011億8600万元。上海総合指数は安く寄り付いた後、前場はマイナス圏で推移した。これまで3営業日続伸し、指数が1年8カ月ぶりの高値圏にあるだけに、目先の利益をひとまず確定する売りが優勢だった。北朝鮮情勢を巡る地政学的リスクの高まりを受けて連休明けの米国市場でダウ平均が大幅安となったことも投資家心理を悪化させた。ただ、3365ポイント付近で下値の堅さを確認すると次第に下げ幅を縮小し、後場にはプラス圏に浮上。前日の高値だった3390ポイント付近では再び売り圧力が強まり、終盤は前日終値を挟んでもみ合ったが、結局はわずかながらプラスで引けた。上海B株指数は0.40%高の347.83ポイントと続伸、深センB株指数は0.30%安の1152.00ポイントと4営業日ぶりに反落した。

2017/ 9/ 5(火)
 5日の東京株式市場で日経平均株価は続落した。終値は前日比122円44銭(0.63%)安の1万9385円81銭だった。東証株価指数(TOPIX)は続落し、12.84ポイント(0.80%)安の1590.71で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆9539億円、売買高は16億4026万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1786と全体の約9割を占めた。値上がりは181、変わらずは58銘柄だった。
 5日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続伸。終値は前日比0.14%高の3384.32ポイントだった。深セン成分指数は前日比0.22%高の10986.95ポイントと5営業日続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5626億600万元。上海総合指数は安く寄り付くと、前場は前日終値を挟んでもみ合う展開。後場入り後に上げ幅を広げ、一時3390ポイント台に乗せる場面も見られたが勢いは続かず、段階的に上げ幅を縮めた。結局、プラス圏を守り連日で約1年8カ月ぶり高値を更新して終えた。午前に発表された8月の財新中国サービス業PMIが52.7と、3カ月ぶりに上昇に転じたことが好感されたほか、中国共産党大会の10月開催決定を受け、当局が資本市場の安定推移を図るとの期待が引き続き相場を支えた。一方、北朝鮮情勢の緊迫化に対する警戒感も高まり、相場の重しになった。上海B株指数は0.54%高の346.45ポイントと3営業日ぶりに反発、深センB株指数は0.30%高の1155.47ポイントと3営業日続伸した。

2017/ 9/ 4(月)
 4日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、前週末に比べ183円22銭(0.93%)安い1万9508円25銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も4営業日ぶりに反落し、16.04ポイント(0.99%)安の1603.55。東証1部の売買代金は概算で1兆7369億円と今年8番目の少なさ。売買高は15億9579万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1824と、全体の9割を占めた。値上がりは153、変わらずは46だった。
 4日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前営業日比0.37%高の3379.58ポイントだった。深セン成分指数は前日比0.76%高の10962.85ポイントと4営業日続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6464億3500万元と商いは賑わった。上海総合指数は序盤に安くなる場面が見られたものの、売り一巡後に切り返した後は、総じてプラス圏でもみ合う展開となった。指数はほぼ1年8カ月ぶりの高値水準にあるため、3380ポイント付近ではいったん利益を確定する売りに押される場面が目立った。ただ、大引け間際に再び上げ幅を広げると、結局、この日の高値圏で終えた。北朝鮮による核実験の強行を受けた地政学リスクの高まりが重しとなる一方、中国共産党大会の10月18日開催の決定を受け、当局が資本市場の安定推移を図るとの期待が引き続き相場を支えた。上海B株指数は0.13%安の344.60ポイントと続落、深センB株指数は0.09%高の1152.03ポイントと続伸した。

2017/ 9/ 1(金)
 1日の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながら3日続伸した。終値は前日比45円23銭(0.23%)高の1万9691円47銭だった。東証株価指数(TOPIX)も3日続伸し、2.18ポイント(0.13%)高の1619.59だった。東証1部の売買代金は概算で1兆9028億円。売買高は16億3044万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1222と全体の60%だった。値下がりは663、変わらずは138銘柄だった。
 1日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反発。終値は前日比0.19%高の3367.12ポイントだった。深セン成分指数は前日比0.59%高の10880.56ポイントと3日続伸した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6409億2000万元。上海総合指数はおおむねプラス圏で推移した。前日に中国共産党政治局が10月18日に党大会を開催すると発表し、中国政府が資本市場の安定推移を図るとの期待が強まった。寄り付き後に発表された8月の財新中国製造業PMIが51.6と市場予想を上回ったことに加え、相互取引を通じた香港から本土市場への資金流入が大幅に増えたことも投資家心理を支えた。ただ、指数は3380ポイント付近では伸び悩み、後場に入ると利益確定売りが優勢となるなか、上げ幅を急速に縮めた。結局、前日の終値付近で取引を終えたが、終値ベースで2015年12月31日以来、1年8カ月ぶりの高値を更新した。上海B株指数は0.04%安の345.06ポイントと3日ぶりに反落。深センB株指数は0.19%高の1150.98ポイントと反発した。

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