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株式相場一言(2017年 6月)

2017/ 6/30(金)
 30日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比186円87銭(0.92%)安い2万0033円43銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反落し、12.17ポイント(0.75%)安い1611.90で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆6024億円で、売買高は19億6897万株だった。それぞれ16日以来となる2週間ぶりの大きさとなった。東証1部の値下がり銘柄数は1409と、全体の約7割を占めた。値上がりは490、変わらずは123だった。
 30日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に続伸。終値は前日比0.14%高の3192.43ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3379億100万元。上海総合指数は中盤まで小安く推移したが、終盤に切り返した。中国国家統計局が寄り付き前に発表した6月の製造業と非製造業の購買担当者景気指数(PMI)がともに前月から上昇し、投資家心理が改善。人民元の対米ドル相場の上昇が買い安心感を支えたもよう。人民元取引の基準となる中間レートはきょう1米ドル=6.7744元に設定され、2016年11月上旬以来の元高・ドル安水準。オフショア外国為替市場では人民元が続伸している。『香港経済日報』によれば、中国系銀行が外国為替市場で大量の米ドル売り・人民元買いを連日行っており、トレーダーは人民銀による為替介入の可能性があるとみている。セクター別では観光や、保険、自動車が買われた半面、セメント、銀行、石炭が売られた。上海B株指数は0.06%高の327.27ポイント、深センB株指数は0.37%高の1151.19ポイントとともに続伸した。

2017/ 6/29(木)
 29日の東京株式市場で日経平均株価は反発した。終値は前日比89円89銭(0.45%)高の2万0220円30銭だった。東証株価指数(TOPIX)も反発し、9.70ポイント(0.60%)高の1624.07だった。東証1部の売買代金は概算で2兆4419億円。売買高は19億5041万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1513と全体の75%を占めた。値下がりは398、変わらずは110銘柄だった。
 29日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.47%高の3188.06ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で3515億3400万元だった。上海総合指数は小高く寄り付き、終始プラス圏で推移した。中国本土で7月1日から施行される投資家保護強化を内容とする「証券期貨投資家適当性管理弁法」について、個人投資家の株式取引が規制されるとの噂を当局が明確に否定し、『中国証券報』など大手3紙がそろってトップ記事として伝えたことが安心感につながった。指数は3185ポイントを超える水準で伸び悩む場面もあったが、終盤にもみ合いながら再び同水準に乗せ、きょうの高値圏で引けた。上海B株指数は0.37%高の327.08ポイントと反発、深センB株指数は0.48%高の1146.93ポイントと3日ぶりに反発した。

2017/ 6/28(水)
 28日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、前日比94円68銭(0.47%)安の2万0130円41銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は4営業日ぶりに反落し、4.65ポイント(0.29%)安の1614.37で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆4293億円。売買高は19億2007万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1383と、全体の68%を占めた。値上がりは503、変わらずは112銘柄だった。
 28日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶりに反落。終値は前日比0.56%安の3173.20ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3717億400万元。上海総合指数は終日ほぼマイナス圏を推移した。半ばに一時プラス圏に浮上する場面も見られたが勢いは弱かった。後場入り後に再びマイナス圏に沈むとその後は段階的に下げ幅を広げた。政府当局が保険各社の違法な資金運用についての調査と処罰を強化する方針を示したことを受け、市場心理が悪化した。前日まで3連騰で約2カ月ぶり高値を更新した後で、目先の利益を確定する売りが出やすい環境でもあった。政府系シンクタンクの中国社会科学院が2017年4−6月期の中国の経済成長率が6.8%となり、安定成長を維持するとの見通しを示したが、相場への影響は限られた。上海B株指数は0.37%安の325.87ポイントと3日ぶりに反落、深センB株指数は0.25%安の1141.49ポイントと続落した。

2017/ 6/27(火)
 27日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸した。終値は前日比71円74銭(0.36%)高の2万0225円09銭だった。東証1部の値上がり銘柄数は1215と全体の6割だった。値下がり654、変わらず152銘柄だった。東証1部の売買代金は概算で2兆1420億円、売買高は15億7397万株だった。東証株価指数(TOPIX)は続伸し、6.81ポイント(0.42%)高の1619.02で終えた。
 27日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.18%高の3191.20ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3829億5600万元。上海総合指数は前日に約2カ月ぶり高値を付けた後で、利益確定の売りに押される場面が目立った。金融当局が3営業日連続で公開市場操作(オペ)を見送ったことも投資家センチメントを冷やした。後場には一時3170ポイント付近まで下げ幅を広げたが、同水準付近で下値の堅さを確認すると上向きに転じ、大引けにかけてプラス圏に浮上。結局、前日に付けた約2カ月ぶり高値を更新して終えた。上海B株指数は0.24%高の327.09ポイントと続伸、深センB株指数は0.02%安の1144.35ポイントと5営業日ぶりに小反落した。

2017/ 6/26(月)
 26日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸し、前週末比20円68銭(0.1%)高の2万0153円35銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は小幅に続伸し、0.87ポイント(0.05%)高の1612.21で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆7505億円と今年最低だった4月17日以来の低水準だった。東証1部の売買高は13億9560万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1104と、全体の54.6%だった。値下がりは775、変わらずは142銘柄だった。
 26日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前営業日比0.87%高の3185.44ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4392億9400万元。上海総合指数は安寄り直後に切り返すと一気に3180ポイントまで上昇。買い一巡後は同水準を挟み、3175−3185ポイント付近の狭い範囲でのもみ合いとなった。後場にやや上げ幅を広げると、結局、指数は4月18日以来、約2カ月ぶりの高値で終えた。前週に新興国市場指数へのA株222銘柄の採用を決定した米MSCIの幹部が追加採用の可能性に言及したことを受け、中国株の組み入れが中長期的に増えるとの期待が高まり、幅広い銘柄に買いが広がった。上海B株指数は1.01%高の326.31ポイント3営業日ぶり反発、深センB株指数は1.10%高の1144.59ポイントと4営業日続伸した。

2017/ 6/23(金)
 23日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに小反発した。前日比22円16銭(0.11%)高の2万0132円67銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も3営業日ぶりに反発し、0.96ポイント(0.06%)高の1611.34で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆114億円。売買高は15億3220万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は853と、全体の42.1%を占めた。値下がりは1005、変わらずは164銘柄だった。
 23日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.33%高の3157.87ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4053億9800万元。上海総合指数は寄り付きからおおむねマイナス圏で推移。終盤に切り返して上げ幅を広げ、結局この日の高値圏で引けた。終値は9日以来2週間ぶりの高値を付けた。中国人民銀行(人民銀行)の公開市場操作が3日連続で吸収超過となり、一時は幅広いセクターで売りに押されたものの、心理的節目の3100ポイントに接近する水準では下げ渋った。下値の堅さを確認すると、保険や不動産、家電、食品・飲料などのセクターに安値を拾う買いが入り、指数を押し上げた。半面、公共事業や繊維・アパレル、証券などが売られた。上海B株指数は0.11%安の323.06ポイントと続落。深センB株指数は0.59%高の1132.11ポイントと3日続伸した。

2017/ 6/22(木)
 22日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落した。終値は前日比28円28銭(0.14%)安の2万0110円51銭だった。東証株価指数(TOPIX)も続落し、1.18ポイント(0.07%)安の1610.38だった。東証1部の売買代金は概算で2兆0771億円。売買高は15億5040万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は876と全体の43%を占めた。値上がりは992、変わらずは152銘柄だった。
 22日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.28%安の3147.45ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4781億1900万元。上海総合指数は安寄り後、ほどなくして切り返して上げ幅を広げた。A株のMSCI新興国株価指数への採用決定を受けて相場の先高観が強まり、買いが先行。21日に香港から相互取引制度を通じた本土A株の買い越し額が前日の4倍に膨らんだと報じられ、資金流入期待が投資家心理を支えた。中盤には一時、4月19日以来、約2カ月ぶりの高値を付ける場面もあった。ただ、3180ポイントを超える水準で伸び悩むと、高値警戒感から終盤に指数は失速。結局、前日終値を割り込んで引けた。深セン成分指数は0.98%安の10265.20ポイント。上海B株指数は0.21%安の323.41ポイントと反落、深センB株指数は0.13%高の1125.51ポイントと続伸した。

2017/ 6/21(水)
 21日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落した。終値は前日比91円62銭(0.45%)安の2万0138円79銭だった。東証株価指数(TOPIX)は5.69ポイント(0.35%)安の1611.56でいずれも4日ぶりに反落した。東証1部の売買代金は概算で2兆2639億円、売買高は16億3436万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1330、値上がり589、変わらず101だった。
 21日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.52%高の3156.21ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3922億9700万元。上海総合指数は米MSCIが日本時間21日朝、中国本土A株の新興国株指数への採用を発表したことを好感し、高く推移する場面が目立った。イベント通過後の一服感から安くなる場面では買い戻しが入り、大引けにかけて上げ幅を広げると、結局1週間半ぶりの高値で終えた。深セン成分指数は0.76%高の10367.17ポイント。上海B株指数は0.09%高の324.08ポイント、深センB株指数は0.24%高の1124.08ポイントとともに反発した。

2017/ 6/20(火)
 20日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前日比162円66銭(0.81%)高の2万0230円41銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は3日続伸し、11.18ポイント(0.70%)高の1617.25で終えた。年初来高値を付け、15年8月20日以来約1年10カ月ぶりの高値となった。東証1部の売買代金は概算で2兆5192億円。売買高は18億3654万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1532と、全体の76%を占めた。値下がりは389、変わらずは99銘柄だった。
 20日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.14%安の3140.01ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3984億5100万元。上海総合指数は前日終値を挟んでもみ合う方向感に乏しい展開となった。ただ安値圏では買い戻しが入り下げ渋った。保険当局幹部が保険会社の増資や資産注入に絡む虚偽行為に対する調査を厳格化すると発言したことが市場心理を冷やした。中国人民銀行(中央銀行)による公開市場操作(オペ)を通じた資金供給がきょうは100億元と、前日の1000億元超から急減したことも嫌気された。深セン成分指数は0.25%高の10288.53ポイント。上海B株指数は0.08%安の323.78ポイントと小幅反落、深センB株指数は0.08%安の1121.35ポイントと4営業日ぶりに小反落。

2017/ 6/19(月)
 19日の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。終値は前週末比124円49銭(0.62%)高の2万0067円75銭。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、10.03ポイント(0.63%)高の1606.07だった。東証1部の売買代金は概算で1兆9867億円と、5月30日以来の低水準。売買高は14億8469万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1414と、全体の70%を占めた。値下がりは508、変わらずは97銘柄だった。
 19日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前営業日比0.68%高の3144.37ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3509億9000万元。上海総合指数は安寄りスタートもほどなく切り返すと上げ幅を拡大する展開となった。中国証券監督管理委員会(CSRC)の報道官が米MSCIによる中国本土A株の新興国株指数への採用可否について「楽観視しており、歓迎する」と述べたことを受け、採用への期待感が広がり買いを誘った。中国人民銀行(中央銀行)が公開市場操作(オペ)を通じて1000億元を超える資金を供給したことも買い安心感につながった。結局、指数は1週間ぶり高値を付けて終えた。深セン成分指数は0.70%高の10262.80ポイント。上海B株指数は0.44%高の324.05ポイントと反発、深センB株指数は0.33%高の1122.20ポイントとともに3営業日続伸した。

2017/ 6/16(金)
 16日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに反発した。終値は前日比111円44銭(0.56%)高の1万9943円26銭だった。東証株価指数(TOPIX)も7.95ポイント(0.50%)高の1596.04と3日ぶりに反発した。東証1部の売買代金は概算で3兆1900億円だった。1週間ぶりに3兆円台となった。16日は海外株価指数の構成銘柄見直しに伴う取引が膨らんだ。売買高は22億8556万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1237、値下がり652、変わらず129だった。
 16日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.30%安の3123.17ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3632億3900万元。上海総合指数はおおむねマイナス圏の狭いレンジでもみ合った。大型株を売って値動きが大きい中小株を買う動きが広がり、相場が軟調に推移した。新エネルギー車や治水事業など中国の産業政策を手掛かりに買われていた銘柄に利益確定売りが出た。もっとも、心理的節目の3100ポイントに接近する水準では買い戻しが入り、下値は限られた。序盤には前日売られた金融セクターに買いが入り、小幅ながら指数がプラス圏に浮上する場面があった。米MSCIが来週にA株の新興国株指数への採用を決めるとの期待も、引き続き投資家心理を支えた。セクター別では建設や自動車、港湾・海運などが売られた半面、非鉄金属、電子、軍需関連が買われた。上海B株指数は0.13%安の322.64ポイントと反落。深センB株指数は0.10%高の1118.53ポイントと続伸した。

2017/ 6/15(木)
 15日の東京株式市場で日経平均株価は4日続落した。前日比51円70銭(0.26%)安の1万9831円82銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も続落し、3.68ポイント(0.23%)安の1588.09で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆4775億円。売買高は18億8192万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1063と、全体の52.6%を占めた。値上がりは817、変わらずは139銘柄だった。
 15日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅ながら反発。終値は前日比0.06%高の3132.49ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4130億9500万元。上海総合指数は軟調に推移した。安く寄り付いた後、前日終値を挟んで一進一退の展開が続いた。中国人民銀行(中央銀行)が前日に発表した5月のマネーサプライM2伸び率が10%を割り込み、1997年以来の低水準に落ち込んだことを受け、金融監督の強化への警戒感が改めて意識された。一方、前日に1週間ぶり安値を付けた後とあって、下値を切り下げる動きも限られ、指数はおおむね3125−3135ポイントの狭いレンジでもみ合った。深セン成分指数は0.69%高の10221.69ポイントと反発。上海B株指数は0.54%高の323.06ポイント、深センB株指数は0.22%高の1117.45ポイントとともに反発した。

2017/ 6/14(水)
 14日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前日比15円23銭(0.08%)安の1万9883円52銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反落し、1.74ポイント(0.11%)安の1591.77で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆2075億円。売買高は17億127万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1082と、全体の約5割を占めた。値上がりは774、変わらずは162銘柄だった。
 14日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.73%安の3130.67ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3824億9000万元。上海総合指数は安く始まると、下値を切り下げる展開となった。A株上場企業20社以上に投資している民営の保険大手、安邦保険集団公司の会長が事情聴取のため当局に連行されたとの観測報道を背景に、金融監督強化への懸念が高まり市場心理を冷やした。ただ3130ポイント下回る水準では下げ渋った。結局、指数は1週間ぶり安値を付けて終えた。深セン成分指数は0.72%安の10151.53ポイントと反落。上海B株指数は0.59%安の321.34ポイント、深センB株指数は0.06%安の1114.99ポイントとともに反落した。

2017/ 6/13(火)
 13日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落した。前日比9円83銭(0.05%)安の1万9898円75銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反発し、1.96ポイント(0.12%)高の1593.51で終えた。東証1部の値上がり銘柄数は1106と値下がりの748を大幅に上回った。変わらずは164銘柄だった。東証1部の売買代金は概算で2兆1192億円、売買高は16億1438万株だった。
 13日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.44%高の3153.74ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3570億7200万元。上海総合指数は続落スタート。ただ、3130ポイント付近で下値の堅さを確認し上向きに転じる展開となった。中盤にプラス圏に浮上すると売り買いをこなしながら段階的に上げ幅を拡大。ただ、1カ月半ぶり高値圏となる3150ポイントを超える水準では伸び悩んだ。李克強首相が2017年の成長率目標(6.5%前後)の達成に自信を示したことが地合いの改善につながったもよう。李首相は12日の国際会議で、中国経済について足元で安定成長を維持し、経済構造の高度化へのペースが加速していると述べた。深セン成分指数は1.04%安の10224.82ポイントと反発。上海B株指数は0.67%高の323.24ポイント、深センB株指数は0.57%高の1115.62ポイントとともに反発した。

2017/ 6/12(月)
 12日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。終値は前週末比104円68銭(0.52%)安の1万9908円58銭と、前週末に上回った2万円を再び割り込んだ。東証株価指数(TOPIX)は小幅に反落し、前週末比0.11ポイント(0.01%)安の1591.55だった。 東証1部の売買代金は概算で2兆3132億円。売買高は17億8576万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は980と全体の49%。値上がりは896、変わらずは142銘柄だった。電気機器や精密機器、情報・通信業などハイテク関連株の下げが目立った。
 12日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日ぶりに反落。終値は前営業日比0.59%安の3139.88ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3872億7800万元。上海総合指数は総じて軟調に推移。反落して始まると、序盤に高くなる場面も見られたが勢いは続かなかった。ほどなくマイナス圏に沈むと、その後は段階的に下げ幅を広げる展開。前週末までの4連騰で指数が1カ月半ぶり高値圏にあることから、目先の利益を確定する動きが広がり、相場を圧迫した。深セン成分指数は0.56%安の10119.99ポイントと7営業日ぶりに反落。上海B株指数は1.19%安の321.08ポイントと反落、深センB株指数は0.12%安の1109.27ポイントと7営業日ぶりに反落。

2017/ 6/ 9(金)
 9日の東京株式市場で日経平均株価は反発した。終値は前日比104円00銭(0.52%)高の2万0013円26銭と4日ぶりに2万円台を回復した。東証株価指数(TOPIX)は小幅に反発し、1.25ポイント(0.08%)高い1591.66で終えた。東証1部の売買代金は概算3兆2000億円と2日以来の3兆円超えとなった。東証1部の売買高は22億6387万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は903と全体の45%にとどまった。値下がりは982、変わらずは133だった。
 9日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日続伸。終値は前日比0.26%高の3158.40ポイントだった。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で4054億4700万元。上海総合指数はおおむねプラス圏でもみ合った。資金流入や政策への期待を背景に中長期的な先高観が根強く、時価総額が大きい優良株が買われた。終値は4月21日以来1カ月半ぶりの高値圏だった。もっとも、前日は3日続伸しただけに利益をいったん確定する売りも出て、指数が小幅ながら下げに転じる場面もあった。セクター別では建設や配送電、保険、酒造が上げた半面、セメントや鉄鋼、証券、家電が下げた。深セン成分指数は0.28%高の10177.45ポイントと6営業日続伸。上海B株指数は0.44%高の324.96ポイントと反発。深センB株指数は0.11%高の1110.60ポイントと6営業日続伸した。

2017/ 6/ 8(木)
 8日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比75円36銭(0.38%)安の1万9909円26銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反落し、6.68ポイント(0.42%)安の1590.41で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆5299億円。売買高は19億8375万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1198と、全体の約6割を占めた。値上がりは698、変わらずは121銘柄だった。
 8日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続伸。終値は前日比0.32%高の3150.33ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4265億元。上海総合指数は安く寄り付いた。後場半ばまでは前日終値を挟んだ一進一退の展開が続いたが、後場後半に上向きに転じて、きょうの高値圏で引けた。前日が1%を超す大幅続伸となっただけに利益確定売りが出やすい状況だった一方、前引け後に発表され5月の中国貿易統計は輸出、輸入ともに予想を上振れたことが買い安心感につながった。ただ、物価統計や金融統計、固定資産投資など来週半ばまで重要経済指標の発表が続くため、様子見ムードも漂った。深セン成分指数は0.38%高の10148.72ポイントと5営業日続伸。上海B株指数は0.09%安の323.53ポイント反落、深センB株指数は0.70%高の1109.42ポイントと5営業日続伸した。

2017/ 6/ 7(水)
 7日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに小反発した。終値は前日比4円72銭(0.02%)高の1万9984円62銭だった。東証株価指数(TOPIX)は小幅に反発し、0.65ポイント(0.04%)高の1597.09だった。東証1部の売買代金は概算で2兆3239億円。売買高は17億1817万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1150と全体の57%を占めた。値下がりは693、変わらずは174銘柄だった。
 7日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅続伸。終値は前日比1.23%高の3140.32ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4558億1700万元。上海総合指数はほぼ全面高の展開。安寄りながら節目の3100ポイントを守って始まると、ほどなく切り返した。その後はプラス圏を堅調に推移。前場は3130ポイントが上値抵抗になったが、同水準を上抜くと、後場に一段高となった。結局、きょうの高値で引けた。深セン成分指数は1.96%高の10109.88ポイントと大幅に4営業日続伸し、10000ポイントの大台を回復した。上海B株指数は1.78%高の323.82ポイントと大幅反発、深センB株指数は1.35%高の1101.73ポイントと4営業日続伸した。

2017/ 6/ 6(火)
 6日の東京株式市場で日経平均株価は続落した。前日比190円92銭(0.95%)安の1万9979円90銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も続落し、13.53ポイント(0.84%)安の1596.44で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆4671億円。売買高は17億482万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1635と、全体の81%を占めた。値上がりは292、変わらずは90銘柄だった。
 6日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.34%高の3102.13ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2978億2200万元。上海総合指数は安寄りスタート。ほどなく切り返すも勢いが弱く、その後は前日終値を挟んだもみ合いで方向感を欠く展開となった。中国人民銀行はきょう中期貸出制度(MLF)を通じて5000億元近い資金供給を行いプラス材料になったものの、週後半に5月の貿易統計や物価統計の発表を控え、投資家の慎重姿勢が重しとなった。ただ、大引け間際に上げ足を速め、結局、心理的節目の3100ポイントを回復して終えた。深セン成分指数は0.74%高の9915.92ポイントと3営業日続伸。上海B株指数は0.02%安の318.16ポイントと3営業日ぶりに反落、深センB株指数は0.38%高の1087.02ポイントと3営業日続伸した。

2017/ 6/ 5(月)
 5日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落し、前週末に比べ6円46銭(0.03%)安い2万0170円82銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も3営業日ぶりに反落し、2.23ポイント(0.14%)安い1609.97で引けた。東証1部の売買代金は概算で2兆3784億円で、売買高は16億4811万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1070と、全体の53%を占めた。値上がりは829、変わらずは118だった。
 5日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前営業日比0.45%安の3091.66ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3219億6300万元。上海総合指数は序盤に心理的節目の3100ポイントを割り込むと、段階的に下げ幅を広げた。後場寄り後は3090ポイント付近の狭い範囲で小動きに終始。結局、終値ベースで5月24日以来ほぼ2週間ぶりに節目の3100ポイントを下回る水準に沈んだ。当局が自動車保険業務の監督強化に乗り出すとの観測などが浮上し、市場心理を冷やした。寄り付き後に発表された5月の財新中国サービス業PMIは52.8と、前月比で1.3ポイント上昇。2017年に入って初めて前月を上回ったものの、相場への影響は限定的だった。深セン成分指数は0.49%高の9842.60ポイントと続伸。上海B株指数は0.26%高の318.22ポイント、深センB株指数は0.28%高の1082.86ポイントとともに続伸した。

2017/ 6/ 2(金)
 2日の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。終値は前日比317円25銭(1.60%)高の2万0177円28銭。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、26.06ポイント(1.64%)高の1612.20で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆2232億円で、売買高は23億1512万株だった。それぞれ5月8日以来ほぼ1カ月ぶりの大きさだった。東証1部の値上がり銘柄数は1509と、全体の75%近くを占めた。値下がりは420、変わらずは88だった。
 2日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に反発。終値は前日比0.09%高の3105.54ポイントだった。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で3412億3500万元。上海総合指数は寄り付きから軟調に推移したが、終盤に切り返した。「国家隊」と呼ばれる政府系投資会社が相場を買い支えるとの期待は根強く、始値で割り込んでいた心理的節目の3100ポイントを回復して引けた。前日発表された5月の財新中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は11カ月ぶりに景況感の分かれ目の50を下回り、銀行間市場の資金需給の引き締まりも意識されて市場の地合いが悪化。 深セン創業板指数が年初来安値を更新したことも、投資家心理を冷やした。セクター別では、航空機器やセメント、石炭が買われた半面、金融、石油、空運が売られた。深セン成分指数は0.66%高の9794.89ポイントと反発。上海B株指数は0.68%高の317.38ポイントと反発。深センB株指数は0.65%高の1079.81ポイントと3日ぶりに反発した。

2017/ 6/ 1(木)
 1日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに反発し、前日比209円46銭(1.07%)高の1万9860円03銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反発し、17.77ポイント(1.13%)高の1586.14で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆4665億円。売買高は17億3830万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1620と、全体の8割を占めた。値下がりは309、変わらずは88銘柄だった。
 1日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日ぶりに反落。終値は前日比0.47%安の3102.62ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3820億400万元。上海総合指数は反落して始まった後、終日マイナス圏でもみ合う展開。寄り付き直後に発表された5月の財新中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が景況感の分かれ目の50を割り込み、11カ月ぶりの低水準となったことで、中国経済の減速傾向が一段と鮮明になったとの受け止め方が広がり、売りを誘った。ただ、心理的節目の3100ポイントを割り込む水準では下げ渋り、結局、同節目を守って終えている。深セン成分指数は1.36%安の9730.33ポイントと反落。上海B株指数は1.79%安の315.23ポイントと5営業日ぶりに反落、深センB株指数は0.77%安の1072.81ポイントと続落した。

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