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株式相場一言(2017年 5月)

2017/ 5/31(水)
 31日の東京株式市場で日経平均株価は4日続落した。終値は前日比27円28銭(0.14%)安の1万9650円57銭だった。東証株価指数(TOPIX)も反落し、4.30ポイント(0.27%)安の1568.37だった。東証1部の売買代金は概算で3兆176億円と8日以来の多さになった。株価指数を算出するMSCIによる指数構成銘柄の入れ替えに関連した売買が膨らんだ。売買高は20億1898万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1282と全体の64%を占めた。値上がりは622、変わらずは112銘柄だった。
 31日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日続伸。終値は前営業日比0.23%高の3117.18ポイントだった。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で3891億3700万元。上海総合指数は高く寄り付いた後、序盤は上げ幅を広げた。中国証券監督管理委員会(CSRC)が上場企業の大株主などによる持ち株売却の規制強化を発表したことが投資家心理の改善につながったほか、寄り付き前に発表された5月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)の予想上振れが好感された。一時は上げ幅が1%を超え、約1カ月ぶり高値を付けたが、買い一巡後は伸び悩んだ。上値の重さが意識されると、前引けにかけて指数は次第に上げ幅を縮小。後場は終始、プラス圏の狭いレンジでもみ合った。深セン成分指数は0.06%高の9864.85ポイントと小反発。上海B株指数は0.04%高の320.96ポイントと小幅ながら4営業日続伸、深センB株指数は0.50%安の1081.09ポイントと4営業日ぶりに反落した。

2017/ 5/30(火)
 30日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に3日続落した。前日比4円72銭(0.02%)安の1万9677円85銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続伸し、2.46ポイント(0.16%)高の1572.67で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆8768億円と、連日で活況の目安となる2兆円を下回った。売買高は13億2603万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は751と全体の約37%だった。値上がりは1092、変わらずは173銘柄だった。
 30日(火)の中国本土市場は端午節の連休につき休場。取引は31日(水)から再開される。

2017/ 5/29(月)
 29日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落した。前週末比4円27銭(0.02%)安の1万9682円57銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は小反発し、0.79ポイント(0.05%)高の1570.21で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆7928億円。売買高は12億7453万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は942と、全体の46.7%を占めた。値上がりは933、変わらずは138銘柄だった。
 29日(月)の中国本土市場は端午節の連休につき休場。取引は31日(水)から再開される。

2017/ 5/26(金)
 26日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反落した。終値は前日比126円29銭(0.64%)安の1万9686円84銭だった。東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに反落し、9.00ポイント(0.57%)安の1569.42で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆1551億円、売買高は15億6361万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1538と全体の76%を占めた。値上がりは379、変わらずは99だった。
 26日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅ながら3日続伸。終値は前日比0.07%高の3110.06ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3794億8700万元。上海総合指数は小安く寄り付いた後、前日終値を挟んで一進一退の値動き。政策期待の買いが入る半面、端午節の連休を前に持ち高整理の売りが出て、相場は方向感を欠いた。セクター別では空運が全面高。航空当局が首都圏と長江デルタ、珠江デルタを中軸とする空港ネットワークの整備促進を表明したと伝わり、材料視された。 貴金属や建設も上昇した。一方、公共株や電子部品、石油の一角が安い。石油輸出国機構(OPEC)が25日開いた総会の内容と原油先物相場の大幅な下落に失望した売りが出たもよう。深セン成分指数は0.35%安の9859.23ポイントと3日ぶりに小反落。広東省広告集団(002400)がストップ安を付けた。上海B株指数は0.14%高の320.83ポイント、深センB株指数は0.14%高の1086.47ポイントとともに3日続伸した。

2017/ 5/25(木)
 25日の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。終値は前日比70円15銭(0.36%)高の1万9813円13銭だった。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、3.31ポイント(0.21%)高の1578.42だった。東証1部の売買代金は概算で2兆2213億円。売買高は16億7727万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は817と全体の41%を占めた。値下がりは1039、変わらずは160銘柄だった。
 25日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅続伸。終値は前日比1.43%高の3107.83ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4287億1200万元。上海総合指数は反落して始まった後、前場は前日終値を挟んでもみ合う方向感に乏しい値動きとなった。後場入り後に地合いが改善。上げ足を速めるとあっさり心理的節目の3100ポイントを上抜いた。その後は今週末からの連休を控え、高値警戒感から3110ポイント付近が上値抵抗となり伸び悩んだ。結局、指数は5月17日以来、1週間ぶりに節目水準を回復して終えている。米格付け会社による中国の信用格付け引き下げ問題について、中国財政部が「適切ではない」との見解を示した上で、債務リスクはコントロール可能な状況にあると強調したことが好感されたもよう。一方、中国の証券大手3社が相次いで、証券当局から一部業務の規定違反を指摘され罰金処分を受けたが、相場への影響は限られた。深セン成分指数は0.83%高の9893.78ポイントと続伸。上海B株指数は1.28%高の320.39ポイント、深センB株指数は0.67%高の1084.98ポイントとともに続伸した。 

2017/ 5/24(水)
 24日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比129円70銭(0.66%)高の1万9742円98銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反発し、9.89ポイント(0.63%)高の1575.11で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆2226億円。売買高は17億2823万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1427と、全体の約7割を占めた。値下がりは466、変わらずは123銘柄だった。
 24日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅ながら3日ぶりに反発。終値は前日比0.07%高の3064.08ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3432億4100万元。上海総合指数はほぼ終日マイナス圏でもみ合う展開。米格付け会社のムーディーズ・インベスターズ・サービスが今後数年にかけて中国の信用基盤が幾分弱まり債務が膨らむと指摘し、人民元建てと外貨建ての長期債務格付けを引き下げたことを受け、市場心理が悪化した。指数は3050ポイントを下回って始まると、序盤に下落率を1%超まで広げ3020ポイントに迫る場面も見られた。ただ、同水準付近で下値の堅さを確認するとその後はもみ合いながら次第に下げ幅を縮め3060ポイントを回復。結局、大引け間際にかろうじてプラス圏に浮上して終えた。深セン成分指数は0.50%高の9812.46ポイントと6営業日ぶりに反発。上海B株指数は0.07%高の316.35ポイント、深センB株指数は0.10%高の1077.73ポイントとともに反発した。

2017/ 5/23(火)
 23日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落した。前日比65円00銭(0.33%)安の1万9613円28銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も3営業日ぶりに反落し、2.43ポイント(0.16%)安の1565.22で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆63億円。売買高は15億4376万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は904と、全体の44.8%を占めた。値上がりは978、変わらずは134銘柄だった。
 23日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日ぶりに反落。終値は前日比0.45%安の3061.95ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4207億5300万元。上海総合指数は安寄りで始まると、前場は総じて前日終値を挟んでもみ合い、方向感に乏しい展開となった。後場入り後に地合いが悪化。下げ足を速めた後は、3055−3065ポイント付近の狭い範囲での小動きに終始した。結局、指数は5月11日以来の安値水準で終えた。セクター別では、メタンハイドレートテーマ株として買われていた油田サービス関連や、造船、建材などを中心に幅広く売られた。一方、保険、銀行、石油が逆行高を演じた。深セン成分指数は1.37%安の9763.78ポイントと5営業日続落。上海B株指数は1.76%安の316.14ポイント、深センB株指数は0.97%安の1076.64ポイントとともに続落した。

2017/ 5/22(月)
 22日の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。前週末比87円52銭(0.45%)高の1万9678円28銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、7.92ポイント(0.51%)高の1567.65で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆9224億円。4月18日以来およそ1カ月ぶりに2兆円を下回った。売買高は14億6741万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1354と全体の67%を占めた。値下がりは531、変わらずは131銘柄だった。
 22日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前営業日比0.48%安の3075.68ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3870億7300万元。上海総合指数は安寄り後に切り返し、前場半ばには一時、2営業日ぶりに心理的節目の3100ポイントを回復。前週末の欧米株高や原油先物相場の上昇を受けて外部環境が改善し、 リスクを回避する動きがやや後退したほか、中国人民銀行(中央銀行)によるきょうの公開市場操作が300億元の供給超過となり、金融引き締めへの警戒感が和らいだことも買いを支えた。ただ、買いは続かず、3100ポイントを超える水準では伸び悩んだ。上値の重さが改めて意識されると、指数は下向きに転じ、その後はじりじりと下げ幅を拡大した。後場後半には下げ幅を0.9%に広げる場面があったが、大引けにかけてやや戻した。終値は11日以来の安値水準となった。深セン成分指数は0.72%安の9899.65ポイントと4営業日続落。上海B株指数は1.19%安の321.82ポイント、深センB株指数は0.73%安の1087.14ポイントとともに反落した。

2017/ 5/19(金)
 19日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反発した。前日比36円90銭(0.19%)高の1万9590円76銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに反発し、4.72ポイント(0.30%)高の1559.73で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆4077億円。売買高は19億863万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1090と、全体の54%を占めた。値下がりは804、変わらずは121銘柄だった。
 19日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅ながら3日ぶりに反発。終値は前日比0.02%高の3090.63ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3538億3800万元。上海総合指数は前日終値を挟んで一進一退の値動き。低調な商いのなか、方向感に乏しい展開だった。セクター別では、公共事業や電力が買われたほか、石油・ガス採掘関連の上昇が目立つ。中国が南シナ海で「燃える氷」と呼ばれるメタンハイドレートの試掘に成功したことが引き続き買い材料視された。一方、政策支援期待で買われていたインフラ建設や環境保護関連が下げ、相場の重荷だった。貴金属が全面安。深セン成分指数は0.03%安の9970.96ポイントと小幅に3日続落。上海B株指数は0.06%高の325.71ポイント、深センB株指数は0.07%高の1095.17ポイントと小幅ながらともに反発した。

2017/ 5/18(木)
 18日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落した。終値は前日比261円02銭(1.32%)安の1万9553円86銭だった。東証株価指数(TOPIX)も続落し、20.81ポイント(1.32%)安の1555.01だった。東証1部の売買代金は概算で2兆7198億円。売買高は21億8463万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1574と全体の78%を占めた。値上がりは370、変わらずは71銘柄だった。
 18日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.46%安の3090.14ポイントだった。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で4000億4500万元。上海総合指数は3日ぶりに心理的節目の3100ポイントを割り込んで寄り付くと、終始マイナス圏で推移した。前日のNY市場でダウ平均が今年最大の下落幅を記録するなど、世界的にリスク回避の動きが速まる中で売りが先行。売り一巡後は前場後半に3100ポイントに乗せる場面もあったが、同節目付近の上値の重さが目立った。後場はやや下げ幅を広げ、もみ合いながらきょうの取引を終えた。外部環境の悪化に加え、中国当局による金融引き締めへの警戒感も地合いを悪化させた。中国人民銀行(中央銀行)がきょう、公開市場操作による実質的な資金供給を実施せず、上海証券取引所で国債レポ金利翌日物が急伸したことを受け、流動性ひっ迫への懸念が重しとなった。深セン成分指数は0.56%安の9974.35ポイントと続落し、10000ポイントの大台を割り込んだ。上海B株指数は0.30%安の325.52ポイントと3日ぶりに反落、深センB株指数は0.49%安の1094.40ポイントと6営業日ぶりに反落した。

2017/ 5/17(水)
 17日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比104円94銭(0.53%)安の1万9814円88銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反落し、8.41ポイント(0.53%)安の1575.82で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆4927億円。売買高は19億6447万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1287と、全体の64%を占めた。値上がりは630、変わらずは98銘柄だった。
 17日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日ぶりに反落。終値は前日比0.27%安の3104.44ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4734億5800万元。上海総合指数は安く寄りつくと、前場は前日終値を挟んでもみ合った。後場入り後は段階的に下げ幅を拡大する展開となったものの、結局、心理的節目の3100ポイントを守って終えた。前日までの4連騰で1週間半ぶりに節目水準を回復した後で、利益確定の売りが出やすい環境だった。当局が保険会社に商品開発の規範化を要請する通達を出したことも市場心理を冷やした。一方、中国人民銀行(中央銀行)と香港証券先物委員会(SFC)が中国本土市場と香港市場の債券相互取引「債券通(ボンドコネクト)」の導入を認可したが、相場への影響は限られた。深セン成分指数は0.16%安の10030.11ポイントと5営業日ぶりに反落。上海B株指数は0.38%高の326.51ポイントと続伸、深センB株指数は0.14%高の1099.77ポイントと5営業日続伸した。

2017/ 5/16(火)
 16日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発した。終値は前日比49円97銭(0.25%)高の1万9919円82銭だった。東証株価指数(TOPIX)は3日ぶりに反発し、4.23ポイント(0.27%)高の1584.23で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆6603億円、売買高は21億7425万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1130と、全体の5割強を占めた。値下がりは767、変わらずは118銘柄だった。
 16日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日続伸。終値は前日比0.74%高の3112.96ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4607億6600万元。上海総合指数は、安寄り後に下げ足を速めると、序盤に一時下落率が1%まで拡大する場面も見られた。ただ、3060ポイントに迫る水準で底堅さが意識されると、その後は次第に下げ幅を縮めた。終盤にプラス圏に浮上すると、大引けにかけて上げ幅を広げ、結局、5月5日以来、1週間半ぶりに心理的節目の3100ポイントを回復して終えた。深セン成分指数は2.04%高の10046.66ポイントと4営業日続伸し、節目の10000ポイント台を回復。上海B株指数は1.11%高の325.27ポイントと3営業日ぶりに反発、深センB株指数は0.70%高の1098.21ポイントと4営業日続伸した。

2017/ 5/15(月)
 15日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落した。前週末比14円05銭(0.07%)安の1万9869円85銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は小幅に続落し、0.71ポイント(0.04%)安の1580.0で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆6519億円。売買高は21億5577万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1057と全体の5割以上を占めた。値上がりは854、変わらずは104銘柄だった。
 15日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続伸。終値は前営業日比0.22%高の3090.23ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3495億2100万元。上海総合指数は、小高く始まると序盤に一時、節目の3100ポイントに迫る場面が見られた。ただ勢いは弱く、その後は3090ポイントをはさんでもみ合う小動きに終始した。前日に開幕した「一帯一路」国際協力フォーラムで、習近平国家主席が同経済圏構想について、中国が設立したシルクロード基金への1000億元の追加拠出や、政府系銀行による計3800億元の借款供与などを表明したことが好感された。このほか、金融当局が前週末に中期貸出制度を通じて4590億元の資金供給を実施したことで、資金ひっ迫懸念が一服した面もあった。ただ、きょう午前に公表された固定資産投資や鉱工業生産など4月の主要経済指標がそろって市場予想を下回ったことから、中国経済の先行き不透明感が意識され上値を抑えた。深セン成分指数は0.59%高の9845.60ポイントと3営業日続伸。スマホ用タッチパネルメーカー最大手の深セン欧菲光科技(002456)などIT関連が買われた。上海B株指数は0.07%安の321.70ポイントと続落、深センB株指数は0.41%高の1090.61ポイントと3営業日続伸した。

2017/ 5/12(金)
 12日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反落した。終値は前日比77円65銭(0.39%)安の1万9883円90銭だった。東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに反落し、6.15ポイント(0.39%)安の1580.71だった。東証1部の売買代金は概算で2兆9645億円。売買高は22億4862万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1140と全体の57%を占めた。値上がりは734、変わらずは141銘柄だった。
 12日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.72%高の3083.51ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3736億1900万元。上海総合指数は小動きで始まり、中盤以降に上げ幅を拡大した。金融株が総じて上昇し、相場全体をけん引した。午前に中国人民銀行(中央銀行)が中期貸出制度(MLF)を通じて期間6カ月と1年の資金4590億元を供給すると発表。金融機関に対する当局の監督強化が警戒されてきただけに、流動性の拡大を好感する買いが膨らんで銀行株と保険株が全面高となった。短期金利の指標となる上海銀行間取引金利(SHIBOR)翌日物が前日比で大きく下げたことも買い安心感につながった。セクター別では、金融のほかに公共事業や空運、広東省・香港・マカオを一体開発する「粤港澳大湾区」関連が買われた。一方、軍需関連や金属製品、繊維・アパレルが売られた。深セン成分指数は0.12%高の9787.99ポイントと続伸。上海B株指数は0.22%安の321.92ポイントと反落。深センB株指数は0.58%高の1086.11ポイントと続伸した。

2017/ 5/11(木)
 11日の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。前日比61円46銭(0.31%)高の1万9961円55銭で終え、連日で年初来高値を更新した。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、1.67ポイント(0.11%)高の1586.86で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆7932億円。売買高は22億9202万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は979と、全体の48.5%を占めた。値下がりは877、変わらずは159銘柄だった。
 11日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.29%高の3061.50ポイントだった。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で4269億9600万元。上海総合指数は安く寄り付いた後、後場半ばまでマイナス圏で軟調に推移した。当局による金融監督強化やデレバレッジ(資産・負債の圧縮)の推進、金利上昇と資金ひっ迫への警戒感が引き続き重し。「一帯一路」国際サミットを前に株式市場の安定維持に向けて「国家隊」と呼ばれる政府系資金による買い支えも期待された中、前日の相場が後場に失速したことも地合いを悪化させた。中国人民銀行(中央銀行)が中期貸出制度(MLF)の実施に向けて銀行に打診しているとの情報が流れ、金融引き締めへの懸念が一服。終盤にかけて指数はプラス圏に浮上し、結局きょうの高値圏で引けた。深セン成分指数は0.20%高の9766.45ポイントと反発。上海B株指数は0.02%高の322.62ポイントと反発、深センB株指数は0.11%高の1079.83ポイントと6営業日ぶりに反発した。

2017/ 5/10(水)
 10日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比57円09銭(0.29%)高の1万9900円09銭で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)も反発し、3.42ポイント(0.22%)高の1585.19で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆7790億円。売買高は21億6989万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1044と、全体の約52%を占めた。値下がりは805、変わらずは166銘柄だった。
 10日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.90%安の3052.79ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4024億5200万元。上海総合指数は、安寄り後に切り返すと前場は総じてプラス圏でもみ合った。ただ3090ポイントが上値抵抗として意識され伸び悩むと、後場に地合いが一変。後場入り後にマイナス圏に沈むと、大引けにかけて段階的に下げ幅を広げ、結局、8日に付けた約7カ月ぶり安値を更新して終えた。「一帯一路」国際サミットを前に当局が株式市場の安定維持に向けて「国家隊」と呼ばれる政府系資金による買い支えの準備を整えたと伝わったが影響は限られた。電力、インフラ建設、石油などを中心に幅広いセクターが売られた。深セン成分指数は1.30%安の9756.81ポイントと反落。上海B株指数は0.09%安の322.55ポイントと反落、深センB株指数は0.07%安の1078.67ポイントと5営業日続落した。

2017/ 5/ 9(火)
 9日の東京株式市場で日経平均株価は4日ぶりに反落した。前日比52円70銭(0.26%)安の1万9843円00銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反落し、4.09ポイント(0.26%)安の1581.77で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆6103億円。売買高は19億9090万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は950と全体の約5割を占めた。値上がりは918、変わらずは147銘柄だった。
 9日の中国本土株式市場で、上海総合指数は6営業日ぶりに小反発。終値は前日比0.06%高の3080.53ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3482億7000万元。上海総合指数は、総じて方向感に乏しい展開。続落して始まると、序盤に一時、3060ポイントを下回る水準まで下げた。ただ同水準で底堅さを確認すると、中盤には切り返した。後場入り後は前日終値を挟んでもみ合い。結局、小幅ながら6営業日ぶりに反発して終えた。中国政府が国有電力会社の大掛かりな再編を検討しているとの観測が浮上し、相場を支えた。一方、金融当局がきょうまで3営業日連続で公開市場操作(オペ)を見送ったことに加え、広州市が初めて住宅を購入する場合のローン金利を引き上げ、北京、上海、広州、深センの「一線都市」がそろって住宅ローン引き締め政策を打ち出したことを受けた引き締め警戒感が重しとなった。深セン成分指数は0.53%高の9885.34ポイントと6営業日ぶりに反発。上海B株指数は0.09%高の325.21ポイントと3営業日ぶりに反発、深センB株指数は0.62%安の1079.45ポイントと4営業日続落した。

2017/ 5/ 8(月)
 8日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸した。終値は前営業日比450円(2.31%)高の1万9895円70銭で3月13日以来、2カ月ぶりに年初来高値を更新した。東証株価指数(TOPIX)も年初来高値を更新し、35.56ポイント(2.29%)高の1585.86で終えた。東証1部の売買代金は3兆4434億円、売買高は概算24億808万株だった。東証1部で年初来高値を更新した銘柄は360を超え、値上がり銘柄数は1875と全体の9割強を占めた。値下がりは108、変わらずは32銘柄だった。
 8日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日続落した。終値は前営業日比0.79%安の3078.61ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4193億300万元。上海総合指数は、前週末に下値抵抗として意識された3100ポイントを割り込んで始まると、3070ポイント付近まで下落。ただ、その後はやや下げ渋った。保険当局が保険業務に対する監督管理の強化を打ち出したことが市場心理を冷やしたほか、前引け直前に発表された貿易統計で輸出入がともに市場予想を下回ったことも売り材料視された。指数は結局、終値ベースで2016年10月17日以来ほぼ7カ月ぶりの安値を付けて引けた。セクター別では「雄安新区」関連、造船、建材、酒造などが売られる一方、航空、金融の一角が買われた。深セン成分指数は1.91%安の9833.17ポイント5営業日続落し10000ポイントを割り込んだ。上海B株指数は1.33%安の324.91ポイントと続落、深センB株指数は1.38%安の1086.13ポイントと3営業日続落した。

2017/ 5/ 5(金)
 5日の東京株式市場は「こどもの日」で休場です。
 5日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日続落。終値は前日比0.78%安の3103.04ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4366億6500万元。上海総合指数は下値抵抗として意識された3100ポイント付近でもみ合い。結局、同水準を守って取引を終えた。中国の金融引き締めと資金需給のひっ迫を警戒する売りが優勢。証券当局が深センの証券会社に対し、多くの顧客から集めた資金を一括運用する「資金池」業務の禁止を通達したと伝わった。国際商品市況の悪化も売り材料。4日にCRB指数が2016年4月18日以来の低水準で終え、原油先物相場も5カ月ぶりの安値を付けた。セクター別では軍需関連や石炭、環境保護が下げた。半面、このところ下げが目立っていた大手商業銀行が終盤に上昇し、下値を支えた。原油安を手掛かりに空運も買われた。深セン成分指数は1.21%安の10024.44ポイントと4日続落。上海B株指数は1.57%安の329.29ポイントと3日ぶりに反落。深センB株指数は0.75%安の1101.34ポイントと続落した。

2017/ 5/ 4(木)
 4日の東京株式市場は「みどりの日」で休場です。
 4日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続落した。終値は前日比0.25%安の3127.37ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4531億1900万元。上海総合指数は、総じてマイナス圏で推移。序盤に一時、3110ポイント台まで下落する場面が見られたが、同水準付近で下値の堅さを確認すると、段階的に下げ幅を縮めた。後場寄り後にプラス圏に浮上も、勢いは続かず、再び下げ幅を広げて終えた。きょう発表の4月の財新中国サービス業PMIは51.5と11カ月ぶりの低水準になった。先に発表された4月の製造業PMIともども低調だったことを受け、投資家の中国経済の先行きに対する警戒感が高まり、相場の重しになった。セクター別ではエネルギー資源、証券、非鉄金属が売られる一方、インフラ建設、「雄安新区」関連が買われた。深セン成分指数は0.36%安の10147.44ポイントと3日続落。上海B株指数は0.21%高の334.53ポイントと続伸、深センB株指数は0.53%安の1109.71ポイントと反落した。

2017/ 5/ 3(水)
 3日の東京株式市場は「憲法記念日」で休場です。
 3日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.27%安の3135.35ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4313億元。上海総合指数は安く寄り付いた後、序盤はプラス圏に浮上する場面もあったが、買いの勢いが続かなかった。前場半ば以降はマイナス圏でもみ合いながら次第に下げ幅を広げた。ただ、3125ポイント付近で下げ渋ると、大引けにかけて下げ幅を縮小した。企業の決算発表が一服し、目新しい材料に乏しい中、相場は方向感を欠いた。中国の4月製造業PMIの予想下振れを受けた経済成長の先行き不安や金融当局による管理・監督の一層強化に対する警戒感が引き続き重荷。中国人民銀行(中央銀行)の機関紙『金融時報』が2日の記事で、「金融当局の管理・監督強化は金融リスクの防止・解消、市場の乱れの是正が最終的な目的」と改めて強調した。株式市場への短期的な影響が避けられなくても当局はデレバレッジを推し進めるとの見方が広がり、投資家心理を悪化させた。深セン成分指数は0.39%安の10184.14ポイントと続落。上海B株指数は0.16%高の333.82ポイントと3営業日ぶりに反発、深センB株指数は0.01%高の1115.64ポイントと5営業日ぶりに反発した。

2017/ 5/ 2(火)
 2日の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。終値は前日比135円18銭(0.70%)高の1万9445円70銭だった。東証株価指数(TOPIX)は続伸し、10.53(0.68%)高の1550.30で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆2656億円。売買高は18億6294万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1487と全体の約7割を占めた。値下がりは436、変わらずは93銘柄だった。
 2日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日ぶりに反落した。終値は前営業日比0.35%安の3143.71ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4016億800万元。上海総合指数は、終日、マイナス圏で推移。朝安で始まると、もみ合いながら次第に下げ幅を広げた。連休中に発表された2017年4月の中国製造業PMIやきょう朝方に発表の財新中国製造業PMIがともに予想を下振れたことで、中国経済の先行き不透明感があらためて意識され、相場の重しになった。セクター別では石油のほか、証券、銀行、保険など金融関連が売られる一方、インフラ建設、航空が買われた。深セン成分指数は0.13%安の10221.01ポイントと5営業日ぶりに反落。上海B株指数は0.55%安の333.29ポイントと続落、深センB株指数は0.16%安の1114.98ポイントと4営業日続落した。

2017/ 5/ 1(月)
 1日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反発し、前週末比113円78銭(0.59%)高の1万9310円52銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反発し、7.97ポイント(0.52%)高の1539.77で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆2177億円。売買高は17億6086万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1337と、全体の6割強を占めた。値下がりは571、変わらずは108銘柄だった。
 1日の本土市場はメーデーにつき休場。取引は2日(火)から再開される。

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