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株式相場一言(2016年 9月)

2016/ 9/30(金)
 30日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比243円87銭(1.46%)安の1万6449円84銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反落し、20.47ポイント(1.52%)安の1322.78で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆461億円。売買高は18億1958万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1658と、全体の約84%を占めた。値上がりは256、変わらずは64銘柄だった。
 30日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.21%高の3004.70ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2987億1700万元。上海総合指数は安く寄り付いたものの序盤に切り返し、プラス圏でもみ合った。英マークイットが午前に発表した9月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が50.1と2カ月ぶりに50を上回り、投資家心理を支えたもよう。来週は国慶節(10月1日)の大型連休とあって、酒造株や宝飾品株などが買いを集めた。結局、23日以来1週間ぶりに節目の3000ポイントを回復して引けた。ただ、同水準を上回る水準では手じまい売りが出て、上値は伸び悩んだ。売買代金は低水準で買い上がる勢いに欠けた。上海B株指数は0.22%高の354.14ポイント、深センB株指数は0.01%高の1186.23ポイントとともに4日続伸した。

2016/ 9/29(木)
 29日の東京株式市場で日経平均株価は反発した。前日比228円31銭(1.39%)高の1万6693円71銭で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆8789億円と活況の目安とされる2兆円を2日連続で下回った。売買高は17億6092万株だった。東証株価指数(TOPIX)も反発し、12.48ポイント(0.94%)高の1343.25で終えた。東証1部の値上がり銘柄数は1370と全体の69%を占めた。値下がりは521、変わらずは87銘柄だった。
 29日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.36%高の2998.48ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3234億2400万元。上海総合指数は反発して始まると上げ幅を広げる展開となり、前場半ばに心理的節目の3000ポイントを上抜いた。中盤は同水準を維持して推移した。香港と深セン両市場が相互に株式売買注文を取り次ぐ「深港通(深セン・香港ストックコネクト)」始動に向けた準備作業が11月中下旬には整うとの香港証券取引所の見方や、足元の石炭価格の上昇基調、石油輸出国機構(OPEC)が8年ぶりに原油減産に合意したことを受けた原油相場の急反発などを背景に、関連銘柄が買われ相場を押し上げた。ただ、大型連休を控えた投資家の慎重姿勢から、指数は高値圏で伸び悩むと、終盤に上げ幅を急速に縮め、結局、節目の3000ポイントを割り込んで終えた。上海B株指数は0.77%高の353.36ポイント、深センB株指数は0.25%高の1186.06ポイントとともに3日続伸した。

2016/ 9/28(水)
 28日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比218円53銭(1.31%)安い1万6465円40銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反落し、18.45ポイント(1.37%)安の1330.77だった。東証1部の売買代金は概算で1兆8211億円だった。売買高は16億4382万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1223と全体の62%を占めた。値上がりは556、変わらずは101銘柄だった。
 28日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.34%安の2987.86ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3052億8000万元にとどまり、前日からさらに450億元減り、商いは低調だった。上海総合指数は心理的節目の3000ポイント回復して始まったものの買い上がる勢いに欠けた。ほどなく下向きに転じるとその後はマイナス圏で終日もみ合う展開となった。一方、中国郵政儲蓄銀行(01658)の上場式典に出席した香港証券取引所の李小加総裁が、深センと香港両市場の相互取引制度「深港通(深セン・香港ストックコネクト)」の開始時期について、11月初旬に発表できる見込みを示したが相場への影響は限定的だった。上海B株指数は0.37%高の350.66ポイント、深センB株指数は0.31%高の1183.10ポイントとともに続伸した。

2016/ 9/27(火)
 27日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発した。前日比139円37銭(0.84%)高の1万6683円93銭で終え、高値引けとなった。東証株価指数(TOPIX)も3営業日ぶりに反発し、13.38ポイント(1.00%)高の1349.22だった。東証1部の売買代金は概算で2兆2946億円。売買高は22億3921万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1557と全体の8割弱を占めた。値下がりは315、変わらずは105銘柄だった。
 27日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに反発。前場終値は前日比0.60%高の2998.17ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3503億8500万元。上海総合指数は小安く寄り付いた。後場中盤まで前日終値を挟んだ狭いレンジでもみ合ったが、終盤にかけて上げに転じ、結局この日の高値で引けた。午前中に発表された1−8月の工業企業利益は前年同期比8.4%増と、伸び率が1−7月から1.5ポイント加速したほか、8月単月では前年同月を19.5%上回る大幅な伸びとなった。また、鉄道輸送量、発電量、貸出純増額の3つの指標で中国経済を推し量る「克強指数」がここ2年間で初めて上昇に転じたと伝わり、中国経済の減速懸念が一服したことが安心感につながった。週末から始まる国慶節大型連休を前に、手控えムードも根強い。売買代金が依然として低水準にとどまり、心理的節目の3000ポイントの回復にも僅かながら届かなかった。上海B株指数は0.37%高の349.37ポイント、深センB株指数は0.09%高の1179.50ポイントととも3営業日ぶりに反発した。

2016/ 9/26(月)
 26日の東京株式市場で日経平均株価は続落した。前週末比209円46銭(1.25%)安の1万6544円56銭で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は続落し、13.72ポイント(1.02%)安の1335.84で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆6944億円だった。売買高は15億2635万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1326と全体の67%を占めた。値上がりは527、変わらずは124だった。
 26日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前営業日比1.76%安の2980.43ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4252億200万元。上海総合指数は終日マイナス圏で軟調に推移。終値ベースで8月5日以来の3000ポイント割れとなった。週末からの国慶節連休を前に中国人民銀行(中央銀行)が公開市場操作を通じ純額ベースで金融システムから2450億元を吸収したことが嫌気されたほか、地方都市が相次いで不動産購入規制を強化していることも市場心理を冷やした。上海B株指数は1.49%安の348.09ポイント、深センB株指数は0.97%安の1178.40ポイントとともに続落した。

2016/ 9/23(金)
 23日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。前営業日比53円60銭(0.32%)安の1万6754円02銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も4営業日ぶりに反落し、3.11ポイント(0.23%)安の1349.56で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆2327億円、売買高は19億6332万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は596と全体の30%にとどまった。一方で値上がりは1246、変わらずは135だった。
 23日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反落。終値は前日比0.28%安の3033.90ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3959億3200万元。上海綜合指数は朝方に高くなる場面もあったが、中盤以降は次第に下値を切り下げる展開となり、結局この日の安値圏で引けた。中秋節と国慶節(10月1日)の連休の谷間に当たるだけに商いは低調で、週末とも重なって持ち高整理の売りが優勢だった。もっとも、下値を売り込む動きは限定的。官民パートナーシップ(PPP)モデルプロジェクトの第3弾リストが国慶節前後にも公表されるとの観測から買いが入った。中国人民銀行(中央銀行)が公開市場操作を通じた大量の資金供給を続けていることも、投資家心理の改善につながったもよう。セクター別では、不動産や化学工業、産金などが売られた半面、環境保護関連、通信が買われた。上海B株指数は0.45%安の353.35ポイント、深センB株指数は0.37%安の1189.90ポイントと、ともに3日ぶりに反落した。

2016/ 9/22(木)
 22日の東京株式市場は「秋分の日」で休場です。
 22日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.54%高の3042.31ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4173億5300万元。上海総合指数は高く寄り付いた後、終日プラス圏での値動きとなった。20−21日に開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利上げが見送られたほか、金利見通しが前回6月に比べて切り下がったことで買い安心感が広がった。上海B株指数は0.45%高の354.95ポイント、深センB株指数は0.52%高の1194.32ポイントと、ともに続伸した。

2016/ 9/21(水)
 21日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比315円47銭(1.91%)高の1万6807円62銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も3日続伸し、35.70ポイント(2.71%)高の1352.67で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆7152億円。売買高は25億8902万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1837と全体の93%を占めた。値下がりは108、変わらずは32銘柄だった。
 21日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に反発。終値は前日比0.09%高の3025.87ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3517億400万元。上海総合指数は小高く始まると前場は前日終値を挟んでもみ合う方向感に欠ける展開。後場入り後に切り返すとプラス圏での値動きとなった。宝山鋼鉄と武漢鋼鉄の統合や鞍山鋼鉄集団と本鋼集団の合併など相次ぐ鉄鋼業界の大型再編の報道が好感された。このほか深センと香港両市場の相互取引制度「深港通(深セン・香港ストックコネクト)」が、上海と香港両市場の相互取引制度「滬港通(上海・香港ストックコネクト)」導入2周年に合わせて11月中旬に発表されるとの観測も材料視された。ただ、3030ポイントを上回る場面では高値警感から伸び悩んだ。上海B株指数は0.11%高の353.36ポイント、深センB株指数は0.47%高の1188.20ポイントとともに上昇した。

2016/ 9/20(火)
 20日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。終値は前営業日比27円14銭(0.16%)安の1万6492円15銭だった。東証株価指数(TOPIX)は続伸し、前営業日比5.47ポイント(0.42%)高の1316.97だった。東証1部の売買代金は概算で2兆749億円、売買高は17億9559万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は876で、値上がりは932と値下がりを上回った。変わらずは169銘柄だった。
 20日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.10%安の3023.00ポイントだった。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で3561億1700万元。上海総合指数は小幅続伸で寄り付いたが、すぐに下げに転じ、その後はマイナス圏の狭いレンジでのもみ合いに終始した。売買代金が低水準で推移する中、地合いの弱い状況が続いている。一方、下値も限られた。中国政府がPPP(官民パートナーシップ)モデルプロジェクトの第3弾リストをまもなく公表すると外電が報じたことを受けて関連銘柄が物色され、一定の支えとなった。第3弾のPPPモデルプロジェクト数は516件に上り、総投資額は1兆元に達すると伝えられている。上海B株指数は0.11%安の352.96ポイント、深センB株指数は0.14%安の1182.63ポイントと、4日ぶりに反落した。

2016/ 9/19(月)
 19日の東京株式市場は「敬老の日」で休場です。
 19日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前営業日比0.77%高の326.05ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3392億8100万元。上海総合指数は小高く始まり上げ幅を広げると、3020ポイント付近の狭い範囲でもみ合う展開。連休前に1カ月ぶり安値水準を付けた反動に加え、金融当局が公開市場操作(オペ)で市場に1700億元の資金を注入したことや、中国広核集団が出資する原子力発電所の建設を英国政府が承認したと伝わり、市場心理の改善につながった。ただ、3020ポイントを上回る場面では高値警感から伸び悩んだ。上海B株指数は0.25%高の353.36ポイント、深センB株指数は0.59%高の1184.24ポイントと、3日続伸した。

2016/ 9/16(金)
 16日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比114円28銭(0.70%)高の1万6519円29銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は8営業日ぶりに反発し、10.39ポイント(0.80%)高の1311.50で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆1306億円。売買高は18億9425万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1410と全体の約71%を占めた。値下がりは466、変わらずは101銘柄だった。
 16日の中国本土市場は中秋節の連休につき休場。取引は19日(月)から再開される。

2016/ 9/15(木)
 15日の東京株式市場で日経平均株価は続落した。前日比209円23銭(1.26%)安の1万6405円01銭で終え、約3週間ぶりの安値を付けた。 東証株価指数(TOPIX)は7日続落し、13.63ポイント(1.04%)安の1301.11で取引を終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆8744億円だった。売買高は16億7356万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1412で全体の7割に上った。値上がりは438、変わらずは125銘柄だった。
 15日の中国本土市場は中秋節の連休につき休場。取引は19日(月)から再開される。

2016/ 9/14(水)
 14日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。終値は前日比114円80銭(0.69%)安の1万6614円24銭だった。東証株価指数(TOPIX)は6日続落で、8.25ポイント(0.62%)安の1314.74だった。東証1部の売買代金は概算で1兆7672億円、売買高は16億6404万株だった。値下がり銘柄数は1281と64.8%を占め、値上がりは533、変わらずは161銘柄だった。
 14日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.68%安の3002.85ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3749億3000万元。上海総合指数は安く寄り付いた後、終日マイナス圏で推移。節目の3000ポイント付近での値動きが続き、8月11日以来ほぼ1カ月ぶりの安値水準でこの日の取引を終えた。15日から始まる中秋節連休を前に持ち高調整の売りに押された。当局による不動産市場の引き締め強化への懸念も引き続き相場の重荷となった。上海B株指数は0.03%高の352.49ポイント、深センB株指数は0.26%高の1177.27ポイントとともに続伸した。

2016/ 9/13(火)
 13日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発した。前日比56円12銭(0.34%)高の1万6729円04銭で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は小幅に5日続落し、0.11ポイント(0.01%)安の1322.99で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆6666億円と、6日以来1週間ぶりの低水準だった。売買高は14億2370万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は940で全体の5割だった。値下がりは862、変わらずは173銘柄だった。
 13日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに反発。終値は前日比0.05%高の3023.51ポイントだった。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で3969億6500万元と薄商いが続いている。上海総合指数は終日、方向感に欠く展開。中国人民銀行(中央銀行)は前日に公開市場操作(オペ)で、4年ぶりに28日物リバースレポ(売り戻し条件付き債券購入)を実施した。流動性供給ではあるが、人民銀が利率の高い28日物を再開したことで市場の資金コストを高め、リバレッジ解消に動いていると見る向きが多い。当局による不動産市場の引き締め強化などへの警戒感がくすぶる中、15日からの中秋節連休を控え、手控えムードが広がった。朝方に発表された2016年8月の鉱工業生産や固定資産投資など主要経済指標はそろって市場予想を上回ったが、特段材料視されなかった。上海B株指数は0.35%高の352.37ポイントと3営業日ぶりに反発、深センB株指数は0.23%高の1174.16ポイントと4営業日ぶりに反発した。

2016/ 9/12(月)
 12日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。前週末比292円84銭(1.73%)安の1万6672円92銭で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)も4日続落し、20.76ポイント(1.54%)安の1323.10で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆7913億円だった。売買高は16億1784万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1599と全体の81%を占めた。値上がりは282、変わらずは94銘柄だった。
 12日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前営業日比1.85%安の3021.98ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3064億4700万元。上海総合指数は終日マイナス圏で軟調に推移。取引時間中としては8月12日以来1カ月ぶりに節目の3000ポイントを割り込む場面も見られ、結局、同11日以来の安値水準でこの日の取引を終えた。米早期利上げ観測がくすぶる中、リスク回避の売りが優勢だった。中国証券監督管理委員会(CSRC)が9日、「裏口上場」を図る行為やそれを狙った投機を抑制するため、上場や再編の管理厳格化を決めたことも投資家心理の悪化につながった。上海B株指数は1.43%安の351.14ポイントと続落、深センB株指数は1.58%安の1171.47ポイントと3営業日続落して終えた。

2016/ 9/ 9(金)
 9日の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながら3営業日ぶりに反発し、前日比6円99銭(0.04%)高の1万6965円76銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も3日続落し、終値は同2.09ポイント(0.16%)安の1343.86だった。東証1部の売買代金は概算で2兆1662億円と、株価指数先物・オプションの特別清算指数(SQ)算出日の割に薄商いだった。売買高は17億6469万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は739と全体の4割弱にとどまった。値下がりは1082、変わらずは153だった。
 9日の中国本土株式市場で、上海総合指数は6営業日ぶりに反落。終値は前日比0.55%安の3078.85ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4811億8300万元。上海総合指数は中盤まで前日終値を挟んだ狭いレンジで一進一退の値動き。終盤に下げ幅を広げ、結局この日の安値圏で引けた。上値抵抗として意識された250日移動平均(大引け時点で3096.09ポイント)付近の水準で伸び悩み、次第に利益確定売りが優勢となった。前日に中国当局が、上海・香港間の相互取引を通じた香港株投資を中国本土の保険会社に認めると発表し、材料視された。高速鉄道や炭素系新素材「グラフェン」の関連銘柄にも買いが入った。中国国家統計局が寄り付き直後に発表した8月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比1.3%上昇と、市場予想に届かなかったが、相場への影響は限られた。セクター別では環境保護エンジニアリングや国際貿易、ソフトウエアが売られた半面、保険や観光が買われた。上海B株指数は0.20%安の356.25ポイントと5日ぶりに反落。深センB株指数は0.20%安の1190.26ポイントと続落した。

2016/ 9/ 8(木)
 8日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落した。前日比53円67銭(0.32%)安の1万6958円77銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も続落し、3.58ポイント(0.27%)安の1345.95で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆1925億円だった。売買高は16億7242万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は923と全体の47%を占めた。値上がりは860、変わらずは190銘柄だった。
 8日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日続伸。終値は前日比0.13%高の3095.95ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4490億7400万元。上海総合指数は小安く始まると、前日終値を挟み3085−3095ポイント付近の狭い範囲でのもみ合いに終始した。日本時間の午前10時45分発表された中国の8月貿易統計は輸出入とも予想を上振れたが、相場への影響は限られた。セクター別では、石炭、化学工業のほか建材や不動産の一角が買われる一方、証券、石油、インフラ建設が売られた。上海B株指数は0.27%高の356.98ポイントと4営業日続伸、深センB株指数は0.26%安の1192.66ポイントと5営業日ぶりに反落した。

2016/ 9/ 7(水)
 7日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、前日比69円54銭(0.41%)安の1万7012円44銭で終えた。TOPIXは6営業日ぶりに反落した。業種別TOPIXは全33業種中21業種が下落した。「保険業」や「銀行業」、「パルプ・紙」の下げが目立った。半面、「電気・ガス業」や「その他製品」「サービス業」などは上げた。東証1部の売買代金は2兆1267億円と、1週間ぶりに活況の目安とされる2兆円を上回った。売買高は19億1584万株だった。値下がり銘柄は746、値上がりは1054、変わらずは173だった。
 7日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅ながら4営業日続伸。終値は前日比0.04%高の3091.93ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5606億9400万元。上海総合指数は小高く始まると、上げ幅を広げ心理的節目の3100ポイントを上抜いた。国務院(内閣に相当)が5日開いた常務会議で積極財政を拡大し、インフラや新興産業を重点的に支援する方針を発表したことが好感された。ただ節目を上回る水準では上値の重さが意識され伸び悩んだ。終盤下げに転じると節目を守れずマイナス圏に沈む場面も見られた。結局、かろうじてプラスに戻して終えた。上海B株指数は0.10%高の356.01ポイントと3営業日続伸、深センB株指数は0.70%高の1195.77ポイントと4営業日続伸した。

2016/ 9/ 6(火)
 6日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比44円35銭(0.26%)高い1万7081円98銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も5日続伸し、終値は8.73ポイント(0.65%)高の1352.58だった。東証1部の売買代金は概算で1兆6249億円。売買高は15億4267万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1561と全体の約79%を占めた。値下がりは311、変わらずは101銘柄だった。
 6日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続伸。終値は前日比0.61%高の3090.71ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5324億8200万元。上海総合指数はほぼ横ばいでスタートした後、売りが先行したが、下値の底堅さを確認すると下げ幅を縮めた。前引け間際に切り返すと、後場はプラス圏で堅調に推移。前日に閉幕した20カ国・地域(G20)首脳会議でも議題となった「グリーン金融」を巡って、中国人民銀行の易網副総裁が体制構築の推進に注力すると強調。また、PPP(官民パートナーシップ)の第三弾モデルプロジェクトが近く発表されると伝わった。改革の進展への期待が買いを支え、指数は結局、きょうの高値圏で引けた。上海B株指数は0.64%高の355.64ポイントと続伸、深センB株指数は0.89%高の1187.47ポイントと3営業日続伸した。

2016/ 9/ 5(月)
 5日の東京株式市場で日経平均株価は反発した。終値は前週末比111円95銭(0.66%)高の1万7037円63銭で5月31日以来、約3カ月ぶりに1万7000円台を回復した。東証株価指数(TOPIX)は4日続伸し、3.09ポイント(0.23%)高の1343.85で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆7400億円。売買高は17億5010万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1098と、全体の約56%を占めた。値下がりは702、変わらずは173銘柄だった。
 5日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前営業日比0.15%高の3072.10ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4100億7900万元。上海総合指数は小高く寄り付いた後、ほぼ終日プラス圏での値動きとなった。習近平国家主席が4日、杭州で開幕した20カ国・地域(G20)首脳会議で講演し「経済の中高速の成長を保つ能力と自信がある」と発言したことが投資家心理を支えたほか、鉄鋼の過剰生産解消など供給側構造改革を推進していくことを強調したことも好感された。上海B株指数は0.06%高の353.38ポイントと3営業日ぶりに反発、深センB株指数は0.79%高の1176.94ポイントと続伸した。

2016/ 9/ 2(金)
 2日の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながら3日ぶりに反落し、前日比1円16銭(0.01%)安の1万6925円68銭で終えた。TOPIXは3日続伸し、日経平均をTOPIXで除した「NT倍率」は3日連続で縮小した。業種別TOPIXは全33業種中14業種が下落した。「精密機器」や「ガラス土石製品」の下げが目立った。半面、「保険業」や「電機・ガス業」などは上げた。東証1部の売買代金は1兆8673億円と、2日続けて活況の目安とされる2兆円を下回った。売買高は16億4463万株だった。値下がり銘柄は945、値上がりは854、変わらずは174だった。
 2日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小反発。前場終値は前日比0.13%高の3067.35ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4309億1600万元。上海総合指数は売買代金が低迷するなか、前日終値を挟んだ一進一退の値動きに終始した。前日は約3週間ぶりの安値水準で引けていたほか、中央企業の会社制度切り替え期限が来年末に設定されたと伝わり、国有企業改革の加速を見込む買いが相場を支えた。ただ、上値抵抗として意識されている250日移動平均に迫る水準とあって、上値を追う動きは限定的。経済成長を下押しする圧力が今年下期に強まるとの懸念から売りも出て、相場は方向感を欠いた。セクター別では証券や保険、製紙・パルプが上げた半面、造船、酒造、ソフトウエアが下げた。上海B株指数は0.01%安の353.18ポイントと続落。深センB株指数は0.40%高の1167.75ポイントと反発した。

2016/ 9/ 1(木)
 1日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸した。終値は前日比39円44銭(0.23%)高の1万6926円84銭と6月1日以来、3カ月ぶりの高値を付けた。東証株価指数(TOPIX)は続伸し、7.84ポイント(0.59%)高の1337.38だった。東証1部の売買代金は概算で1兆9541億円だった。売買高は18億4374万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1182銘柄と全体の約6割を占めた。値下がりは656、変わらずは134銘柄だった。
 1日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反落。終値は前日比0.72%安の3063.31ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4548億7900万元。上海総合指数は安寄りスタート後、朝方発表された8月の中国製造業PMIが50.4と景況判断の分かれ目となる50を上回り、市場予想からも上振れたことを受け、序盤に小高くなる場面も見られた。ただ買い上がる勢いは弱く、ほどなく下向きに転じるとその後はマイナス圏での値動きが続いた。結局、終盤に下げ足を速めると、8月12日以来、約3週間ぶりの安値で終えた。上海B株指数は0.45%安の353.22ポイントと反落、深センB株指数は0.07%安の1163.11ポイントと、5営業日ぶりに反落した。

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