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株式相場一言(2016年 7月)

2016/ 7/29(金)
 29日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比92円43銭(0.56%)高の1万6569円27銭で終えた。日銀がきょうまで開いた金融政策決定会合で、株価指数連動型上場投資信託(ETF)の年間買い入れ額を増やすと同時にマイナス金利は現状を維持すると決めた。東証株価指数(TOPIX)も反発した。業種別TOPIXは全33業種中25業種が上昇した。「銀行業」や「証券商品先物」「保険業」の上げが目立った。半面、「不動産業」や「鉄鋼業」「卸売業」などは下落した。東証1部の売買代金は3兆2967億円で、英国が欧州連合(EU)からの離脱を国民投票で決めた6月24日以来、ほぼ1カ月ぶりの水準に膨らんだ。売買高は31億8874万株だった。値上がり銘柄は1241、値下がりは604、変わらずは126だった。
 29日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.50%安の2979.34ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4315億7200万元。上海総合指数は小安く寄り付き、中盤までは前日終値付近の狭いレンジでもみ合い。終盤に一段安となり、結局1日以来ほぼ1カ月ぶりの安値圏で引けた。心理的節目の3000ポイントが天井として意識され、次第に売りに押された。売買代金は低水準で、相場上昇の勢いに欠けた。当局が銀行の理財業務に対する規制を強化すると27日に伝わり、資金流入への影響が懸念されている。もっとも、前日売られた銀行株が買い戻されたほか、業績改善見通しを発表した銘柄に買いが入り、一定の下支えとなった。セクター別では産金が全面安となったほか、通信、非鉄金属などが下落した。半面、高速道路や建設、家電が上昇し、銀行は全面高だった。上海B株指数は0.94%安の343.17ポイントと3日続落。深センB株指数は0.31%高の1146.85ポイントと続伸した。

2016/ 7/28(木)
 28日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比187円98銭(1.13%)安い1万6476円84銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反落し、終値は同14.67ポイント(1.11%)安の1307.00だった。東証1部の売買代金は概算で2兆3738億円、売買高は18億9771万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1236と全体の約63%を占めた。値上がりは628、変わらずは106銘柄だった。
 28日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に反発。終値は前日比0.08%高の2994.32ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5572億4000万元。上海総合指数は安寄り後、前日終値を挟んでもみ合う方向感に乏しい展開となった。当局が銀行資金による株式投資への規制強化を打ち出したことに加え、保険セクターの上期大幅減益や運用収益率の低下などが市場心理を冷やした。安値圏では買い戻しが入り切り返すと、心理的節目の3000ポインを回復する場面も見られたが、勢いは持続しなかった。結局、引け間際に小幅ながらプラス戻して終えた。上海B株指数は0.01%安の346.42ポイントと小幅続落、深センB株指数は1.45%高の1143.27ポイントと反発した。

2016/ 7/27(水)
 27日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発し、前日比281円78銭(1.72%)高の1万6664円82銭で終えた。日銀の追加金融緩和への期待が改めて強まり、政府の経済対策が市場の想定より大型になるとの観測も広がり相場を押し上げた。東証株価指数(TOPIX)は4日ぶりに反発した。業種別TOPIXは全33業種中26業種が上昇した。「化学」や「輸送用機器」「非鉄金属」の上げが目立った。半面、「その他製品」や「卸売業」「水産業」などは下落した。東証1部の売買代金は2兆5343億円で、売買高は22億3908万株だった。値上がり銘柄は1403と全体の7割を超え、値下がりは457、変わらずは108、比較できずは2だった。
 27日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶり反落。終値は前日比1.91%安の2992.00ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8068億9800万元。上海総合指数は横ばいで寄り付いた後、前引け間際に下げ幅を拡大。後場に入ると節目の3000ポイントを大きく下回り、下落率は一時3.6%に達した。指数は終盤に下げ幅を縮小したものの、11日以来、半月ぶりに同節目水準を下回って取引を終えた。当局が証券会社の新規株式公開(IPO)業務や資産運用業務の規制・監視強化に動いたと伝わり、証券株を中心に売りが広がった。上海B株指数は1.81%安の346.47ポイント、深センB株指数は1.98%安の1126.96ポイントとともに反落した。

2016/ 7/26(火)
 26日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落した。終値は前日比237円25銭(1.43%)安の1万6383円04銭だった。東証株価指数(TOPIX)は3日続落した。終値は前日比18.42ポイント(1.39%)安の1306.94だった。東証1部の売買代金は概算で2兆3278億円、売買高は19億1084万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1470、値上がりは405、変わらずは95だった。
 26日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比1.14%高の3050.17ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4851億2800万元。上海総合指数は小安く寄り付いた後に切り返すと、上げ幅を広げる展開となった。中国人民銀行(中央銀行)による公開市場操作を通じた資金供給が投資家心理の改善につながったほか、深セン市場と香港市場が相互に注文を取り次ぐ「深港通(深セン・香港ストックコネクト)」が近く実施されるとの期待感も相場の支えとなった。上海B株指数は0.58%高の352.84ポイント、深センB株指数は0.55%高の1149.78ポイントとともに3日ぶりに反発した。

2016/ 7/25(月)
  25日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落し、前週末比6円96銭(0.04%)安の1万6620円29銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は小幅続落し、終値は前週末比2.15ポイント(0.16%)安の1325.36だった。東証1部の売買代金は概算で2兆314億円。売買高は16億8540万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は697、値上がり銘柄数は1166、変わらずは105銘柄だった。
 25日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に反発。終値は前営業日比0.10%高の3015.83ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4917億6700万元。上海総合指数は安く始まったものの、ほどなく上向きに転じプラス圏に切り返すと中盤にかけて段階的に上げ幅を広げる展開となった。ただ、積極的な買い材料に乏しいなか、勢いは続かず後場入り後に上げ幅を縮めると、終盤は前週末終値を挟んでもみ合った。結局、小幅ながらプラスを守って終えている。上海B株指数は0.09%安の350.82ポイント、深センB株指数は0.11%安の1143.49ポイントとともに小幅続落した。

2016/ 7/22(金)
 22日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比182円97銭(1.09%)安の1万6627円25銭で終えた。円相場が1ドル=105円台に上昇し、輸出企業の採算改善期待がいったん後退した。東証株価指数(TOPIX)は反落し、終値は同11.88ポイント(0.89%)安の1327.51だった。東証1部の売買代金は概算で2兆4289億円。売買高は15億9104万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1322と全体の7割弱を占めた。値上がりは515、変わらずは131銘柄だった。
 22日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.86%安の3012.82ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5398億3800万元。上海総合指数は小安く寄り付き、次第に下げ幅を広げてきょうの安値圏で取引を終えた。3100ポイントを前にした上値の重さがあらためて意識されて地合いが悪化。心理的節目の3000ポイントは割り込まなかったものの、終値は11日以来ほぼ2週間ぶり安値だった。利益確定売りが幅広いセクターに波及するなか、中国指導部が発表した軍民融合政策の綱領を手掛かりに、航空宇宙や北斗衛星導航系統(中国の衛星測位システム)、一般航空の関連株が買われた。上海B株指数は0.55%安の351.14ポイントと3日ぶりに反落。深センB株指数は0.36%安の1144.78ポイントと9営業日ぶりに反落した。

2016/ 7/21(木)
 21日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比128円33銭(0.77%)高の1万6810円22銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反発し、8.64ポイント(0.65%)高の1339.39で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆5810億円。売買高は20億0660万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1152と、全体の約59%を占めた。値下がりは690、変わらずは126銘柄だった。
 21日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日ぶりに反発。終値は前日比0.37%高の3039.01ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5568億6900万元。上海総合指数は小安く始まるとすぐに反発。次第に上げ幅を広げ、中盤に3050ポイントを上回る場面も見られた。国務院(内閣に相当)が前日に第5世代(5G)移動通信などを盛り込んだ科学振興5カ年計画を採択したことや、向こう5年で2兆8000億元を投じる「中長期鉄道整備計画」の発表などが市場心理の改善につながった。ただ、高値圏では上値の重さが意識され、大引けにかけて段階的に上げ幅を縮めた。上海B株指数は0.48%高の353.09ポイントと続伸、深センB株指数は0.77%高の1148.94ポイントと8営業日続伸した。

2016/ 7/20(水)
 20日の東京株式市場で日経平均株価は7営業日ぶりに反落し、前日比41円42銭(0.25%)安の1万6681円89銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は7営業日ぶりに反落した。業種別TOPIXは全33業種中20業種が下落した。「その他製品」や「証券商品先物」「鉱業」の下げが目立った。半面、「建設業」や「不動産業」「陸運業」などは上昇した。東証1部の売買代金は2兆7199億円だったが、任天堂を除くと1兆9875億円にとどまり11日以来6営業日ぶりに活況の目安とされる2兆円を下回った。売買高は18億6441万株だった。値下がり銘柄は820、値上がりは972と値上がりが値下がりを上回った。変わらずは176だった。
 20日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続落。終値は前日比0.29%安の3027.90ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5053億3500万元。上海総合指数は小安く寄り付いた後、前日終値付近でもみ合う方向感に乏しい展開。節目の3100ポイントを前に上値の重さが意識されており、売りが優勢だった。一方、国有企業改革の進展期待も根強く、指数が3000ポイントに近づく水準では押し目買いも入り、下値も限定的だった。上海B株指数は0.03%高の351.42ポイントと3日ぶり反発、深センB株指数は0.15%高の1140.19ポイントと7営業日続伸した。

2016/ 7/19(火)
 19日の東京株式市場で日経平均株価は6日続伸し、前週末比225円46銭(1.37%)高い1万6723円31銭とこの日の高値圏で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)も6日続伸し、終値は同14.29ポイント(1.08%)高の1331.39だった。東証1部の売買代金は概算で2兆9957億円。売買高は20億1050万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1441と全体の約73%を占めた。値下がりは417、変わらずは110銘柄だった。
 19日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.23%安の3036.60ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5166億7500万元。上海総合指数は小安く寄り付いた後、終日マイナス圏で軟調に推移した。中国人民銀行(中央銀行)が公開市場操作(オペ)と中期貸出制度(MLF)を通じて資金供給を行ったことで預金準備率の引き下げ観測が後退した。人民元安に伴う資本流出リスクも警戒された。もっとも相場の先高観は根強く、心理的節目の3000ポイントに近づく水準では押し目買いが入って下値を支えた。セクター別では、食品、銀行が売られた半面、建設、IT関連が買われた。上海B株指数は0.02%安の351.33ポイントと続落、深センB株指数は0.18%高の1138.43ポイントと6営業日続伸した。

2016/ 7/18(月)
 18日の東京株式市場は「海の日」で休場です。
 18日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.35%安の3043.56ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5576億8900万元。上海総合指数は安く始まり、おおむねマイナス圏の狭いレンジでもみ合い。今週中に上海市場と深セン市場で上場31社のA株16億7400万株のロックアップが解除されると伝わり、株式需給の悪化を嫌気する売りが出た。対象株式の時価総額は198億6000万元に上る見込み。また、中国証券監督管理委員会が15日、証券7社の分類評価引き下げを発表し、証券株が総じて下落した。もっとも相場の先高観は根強く、心理的節目の3000ポイントに近づく水準では買い戻しが入って下値を支えた。一時はプラス圏に浮上する場面もあった。セクター別では、証券や建設、石炭、鉄鋼が売られた半面、製紙・印刷や通信、自動車が高い。銀行は全面高。上海B株指数は0.48%安の351.39ポイントと反落。深センB株指数は0.01%高の1136.34ポイントと小幅ながら5営業日続伸した。

2016/ 7/15(金)
 15日の東京株式市場で日経平均株価は5日続伸し、前日比111円96銭(0.68%)高の1万6497円85銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も5日続伸し、前日比5.94ポイント(0.45%)高の1317.10で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆1130億円と6月24日以来の3兆円台となった。売買高は25億1078万株。東証1部の値上がり銘柄数は980と全体の半分近くを占めた。値下がりは878、変わらずは109だった。
 15日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に反発。終値は前日比0.01%高の3054.30ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5681億2700万元。上海総合指数は小高く始まったものの、中盤以降は前日終値を挟んで一進一退の値動きとなり、方向感を欠いた。午前に発表された中国の2016年4−6月期実質国内総生産(GDP)や、6月の主要経済統計が総じて市場予想を上回ったことで、金融当局が一段の緩和に踏み切るとの期待がやや後退した。もっとも相場の先高観は根強く、下値を売り込む動きは限定的だった。国務院国有資産監督管理委員会が14日、国有企業改革を年内に全面実施し、今年中に中央企業(中央政府直轄の国有企業)の数が100社以内に減少する見通しを示したことから、関連上場企業が買われたもよう。セクター別では鉄鋼や家電、量子通信関連が買われた半面、ソフトウエアサービスや証券、電子・ITが売られた。上海B株指数は0.26%高の353.08ポイントと反発。深センB株指数は0.34%高の1136.21ポイントと4日続伸した。

2016/ 7/14(木)
 14日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸した。終値は前日比154円46銭(0.95%)高の1万6385円89銭と、6月10日以来およそ1カ月ぶりの高値で終えた。東証株価指数(TOPIX)も4日続伸した。終値は前日比10.90ポイント(0.84%)高の1311.16だった。東証1部の売買代金は概算で2兆4920億円と、2兆円の大台を5日続けて上回った。売買高は20億5377万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1119、値下がりは696、変わらずは152だった。
 14日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日ぶりに反落。終値は前日比0.22%安の3054.02ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5879億4800万元。上海総合指数は反落して始まると、ほぼ終日3045−3055ポイント付近の狭い範囲でもみ合う展開となった。4−6月期国内総生産(GDP)や6月主要経済統計の発表を明日に控え、投資家が慎重姿勢を強めた。終盤に一時3040ポイントを割り込む水準まで下げる場面が見られたが、すぐに反転すると大引けにかけて下げ幅を縮小して終えた。上海B株指数は0.39%安の352.17ポイントと3日ぶりに反落、深センB株指数は0.16%高の1132.39ポイントと3日続伸した。

2016/ 7/13(水)
 13日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前日比135円78銭(0.84%)高の1万6231円43銭と6月23日以来ほぼ3週ぶりの高値で終えた。業種別TOPIXは全33業種中25業種が上昇した。「銀行業」や「鉱業」「輸送用機器」の上げが目立った。半面、「その他製品」や「陸運業」「医薬品」は下げた。東証1部の売買代金は2兆8916億円と、6月24日(3兆3383億円)以来の高水準となり、4日続けて活況の目安とされる2兆円を上回った。売買高は27億3943万株だった。値上がり銘柄は1277、値下がりは597、変わらずは93だった。
 13日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続伸。終値は前日比0.37%高の3060.69ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7291億1700万元。上海総合指数は小高く寄りつくと、ほぼ終日プラス圏で推移した。きょう発表の貿易統計への期待感が相場を支えた。4−6月の国内総生産(GDP)発表を15日に控え、李克強首相が6.5−7%に設定した政府の2016年成長率目標の達成に自信を示したことも買い安心感を誘った。ただ、指数は3カ月ぶりの高値水準とあって上値では利益確定目的の売りに押され、伸び悩む展開が続いた。日本時間午後4時ごろに発表された6月の貿易統計は、輸出が人民元ベースで前年同月比1.3%増(市場予想は0.3%増)、輸入が同 2.3%減(市場予想は1.2%減)だった。上海B株指数は0.33%高の353.56ポイント、深センB株指数は0.59%高の1130.63ポイントとともに続伸した。

2016/ 7/12(火)
 12日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸した。前日比386円83銭(2.46%)高の1万6095円65銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、29.94ポイント(2.38%)高の1285.73で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆7742億円だった。売買高は26億543万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1616と全体の82%を占めた。値下がりは282、変わらずは68銘柄だった。
 12日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比1.82%高の3049.38ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7277億5300万元。上海総合指数は小安く寄り付いた後、前場は心理的節目の3000ポイント付近でもみ合い。後場に上げ幅を広げると、きょうの高値圏で取引を終えた。中国人民銀行(中央銀行)が近く中期貸出制度(MLF)による資金供給を実施するとの期待が支え。今月の大量償還を控えて前倒しでMLFを実施することで資金ひっ迫を未然に防ぐとの見方が広がった。供給側改革の進展期待も買いを後押しし、指数は終値ベースで3000ポイントを回復。4月15日以来ほぼ3カ月ぶり高値を付けた。上海B株指数は0.70%高の352.38ポイントと4営業日ぶり反発、深センB株指数は0.86%高の1124.05ポイントと反発した。

2016/ 7/11(月)
 11日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに反発した。終値は前週末比601円84銭(3.98%)高の1万5708円82銭だった。上げ幅は今年4番目で3月2日の661円以来の大きさだった。東証株価指数(TOPIX)は5営業日ぶりに反発し、45.91ポイント(3.79%)高の1255.79で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆1291億円、売買高は19億9668万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1897と1月22日の1920銘柄以来の多さとなり、全体の約96%を占めた。値下がりは51、変わらずは18だった。
 11日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに反発。終値は前営業日比0.23%高の2994.92ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6998億8600万元。上海総合指数は小高く始まると序盤は節目の3000ポイント付近で小動き。中盤に上げ幅を広げ、後場寄り後に一時3020ポイントを上抜く場面も見られたが、勢いは続かなかった。終盤に下げ足を速めるにつれて値を消す展開となり、結局、節目水準を守れずに終えた。週央以降に第2四半期GDPや6月の貿易統計、主要経済指標の発表を控え、投資家が慎重姿勢を強めた。上海B株指数は0.01%安の349.93ポイントと小幅に3営業日続落、深センB株指数は0.22%安の1114.42ポイントと3営業日ぶりに反落した。

2016/ 7/ 8(金)
 8日の東京株式市場で日経平均株価は4日続落した。終値は前日比169円26銭(1.11%)安の1万5106円98銭と6月24日以来2週間ぶりの安値で終えた。東証株価指数(TOPIX)も4日続落した。終値は前日比16.21ポイント(1.32%)安の1209.88で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆588億円、売買高は18億4524万株。東証1部の値下がり銘柄数は全体の8割強にあたる1690、値上がりは199、変わらずは78だった。
 8日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.95%安の2988.09ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5901億7500万元。上海総合指数は安く始まると、終日マイナス圏で推移。4日ぶりに節目の3000ポイントを下回って取引を終えた。週末要因に加え、10日には6月の消費者物価指数(CPI)の発表を控え、持ち高調整の売りに押された。セクター別では、国内商品先物相場の下落を受け、石炭や非鉄金属の売りが目立つ。一方、南シナ海や朝鮮半島での地政学リスクの高まりを背景に軍需関連が逆行高。IT関連の一角も買われた。上海B株指数は0.45%安の349.96ポイントと続落、深センB株指数は0.20%高の1116.92ポイントと続伸した。

2016/ 7/ 7(木)
 7日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前日比102円75銭(0.67%)安の1万5276円24銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も3日続落し、8.11ポイント(0.66%)安の1226.09で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆8577億円。売買高は18億3293万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1337と、全体の約68%を占めた。値上がりは484、変わらずは146銘柄だった。
 7日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日ぶりに小反落。終値は前日比0.01%安の3016.85ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7334億9300万元。上海総合指数は安く始まった後、総じてマイナス圏を軟調に推移した。金融当局が直近4日間で市場から計6000億元余りの資金を吸収したほか、中国銀行業の不良債権比率が2%を超えたとの発表などが市場心理を冷やした。このほか、前日までの4日続伸で指数が2カ月半ぶりの高値水準にあることから利益確定売りが出やすい相場環境でもあった。終盤に一時持ち直し小高くなる場面も見られたが勢いは弱く、大引けにかけて再びマイナス圏に沈んだ。上海B株指数は0.44%安の351.54ポイントと5営業日ぶりに反落、深センB株指数は0.10%高の1114.69ポイントと反発した。

2016/ 7/ 6(水)
 6日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比290円34銭(1.85%)安の1万5378円99銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も続落した。業種別TOPIXは全33業種中29業種が下落した。「その他金融業」や「ゴム製品」「証券商品先物」の下げが目立った。半面、「水産・農林業」や「パルプ・紙」「食料品」は上げた。東証1部の売買代金は2兆2304億円と、4営業日ぶりに活況の目安である2兆円の節目を上回った。売買高は22億1678万株だった。値下がり銘柄は1588と全体の8割を上回った。値上がりは310、変わらずは69だった。
 6日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日続伸。終値は前日比0.36%高の3017.29ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6635億5000万元。上海総合指数は反落して寄り付いた後、マイナス圏での値動きが続いたが中盤に下げ幅を縮小。後場に入るとプラス圏に浮上し、この日の高値で取引を終えた。寄り付き前に発表された人民元相場の中間レートが5年8カ月ぶりの元安水準となり、資本流出リスクが意識されたほか、指数は2カ月半ぶりの高値圏とあって、利益確定売りが先行した。ただ、国有企業改革の進展や中国政府の景気下支え策への期待は根強く、下値では押し目買いが入り相場を押し上げた。上海B株指数は0.23%高の353.09ポイントと4営業日続伸。深センB株指数は0.37%安の1113.59ポイントと8営業日ぶりに反落した。

2016/ 7/ 5(火)
 5日の東京株式市場で日経平均株価は7営業日ぶりに反落し、前日比106円47銭(0.67%)安の1万5669円33銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も3営業日ぶりに反落し、5.33ポイント(0.42%)安の1256.64だった。  東証1部の売買代金は概算で1兆5773億円だった。売買高は15億7847万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1102と全体の56%を占めた。値上がりは726、変わらずは139銘柄だった。
 5日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続伸。終値は前日比0.60%高の3006.39ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7078億4900万元。上海総合指数は小高く寄り付き、プラス圏で推移。終値は4月19日以来2カ月半ぶりの高値圏だった。中国政府が景気の減速を防ぐため一段の金融緩和を実施するとの期待は根強く、思惑買いが相場を押し上げた。また、午前に発表された6月の財新サービス業購買担当者景気指数(PMI)が前月から上昇し、投資家心理を支えた。もっとも具体的な買い手がかりが乏しいこともあって、心理的節目の3000ポイントを超える水準では伸び悩んだ。セクター別では造船や建設、機械が買われた半面、産金やソフトウエア、保険が売られた。上海B株指数は0.15%高の352.28ポイントと3営業日続伸。深センB株指数は0.09%高の1117.72ポイントと7営業日続伸だった。

2016/ 7/ 4(月)
 4日の東京株式市場で日経平均株価は6日続伸し、前週末比93円32銭(0.60%)高の1万5775円80銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、7.53ポイント(0.60%)高の1261.97で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆6021億円と今年最低だった5月30日の1兆5604億円に近い水準だった。売買高は15億7950万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1117と全体の57%を占めた。値下がりは715、変わらずは135銘柄だった。
 4日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前営業日比1.91%高の2988.60ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6586億8000万元と、6000億元の大台を大きく上回り、商いは賑わった。上海総合指数は安寄り直後に切り返すと、前場は前週末の世界株高の流れを引き継ぎ、ほぼ一本調子で上げ幅を拡大する展開。内外の商品相場の上昇や、中国証券監督管理委員会(CSRC)の劉士余主席が深セン市場と香港市場が相互に注文を取り次ぐ「深港通(深セン・香港ストックコネクト)」の開始時期について、「技術的な問題から具体的日程は明らかにできないが、年内には開始できる見通しだ」と語ったと伝わったことが材料視された。ただ、後場は2990ポイント付近で上値の重さが意識され伸び悩んだ。上海B株指数は1.35%高の351.74ポイントと続伸、深センB株指数は0.86%高の1116.69ポイントと6営業日続伸した。

2016/ 7/ 1(金)
 1日の東京株式市場で日経平均株価は5日続伸し、前日比106円56銭(0.68%)高の1万5682円48銭で終えた。前日の欧米株式相場の上昇で投資家心理が改善し、東京市場でも運用リスクをとる動きが優勢になった。東証株価指数(TOPIX)も反発。終値は8.62ポイント(0.69%)高の1254.44だった。東証1部の売買代金は概算で1兆7958億円と低調で、6月23日以来、約一週間ぶりに節目の2兆円を下回った。売買高は17億3592万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1388と、全体の7割強を占めた。値下がりは454、変わらずは125銘柄だった。
 1日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.10%高の2932.48ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5023億3500万元。上海総合指数は小高く始まると、総じてプラス圏を堅調に推移した。英国のEU離脱ショックが和らぎリスクを取る動きが戻ってきた。ただ、高値圏では上値の重さが意識され段階的に上げ幅を縮めた。午前に発表された財新と英マークイットによる中国製造業PMIが今年2月以来の低水準になったことを受け、景気先行き懸念が台頭し相場の重しになった。後場寄り後に一時マイナス圏に沈む場面も見られたが、大引けにかけてプラスに戻して終えた。上海B株指数は0.09%高の347.07ポイントと小幅に反発、深センB株指数は0.63%高の1107.19ポイントと5日続伸した。

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