株価データ無料ダウンロード、日々の株式相場観察、推薦銘柄情報提供、中国株式市場情報提供、個人投資家を応援するサイト-株式投資情報

株価データ無料ダウンロード 株式相場観察サイト-株式投資情報
 トップ  株価データ  特集  中国株式情報  リンク  口コミ  トレンド商品  お問合せ  サイトマップ 
株式相場一言(2015年 8月)

2015/ 8/31 (月)
 31日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、前週末比245円84銭(1.28%)安の1万8890円48銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も4営業日ぶりに反落し、12.75ポイント(0.82%)安の1537.05で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆7460億円。売買高は24億7360万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は897と、値上がりの918をわずかに下回った。変わらずは79だった。
 31日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに反落。終値は前営業日比0.82%安の3205.99ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7964億3100万元。上海総合指数は反落して始まると、マイナス圏でもみ合う展開。寄り付き後ほどなく前週末回復したばかりの3200ポイントを割り込むと段階的に下げ幅を広げた。一時、下落率4%近くまで売り進まれた。中信証券(600030)の役員4人がインサイダー取引の疑いで刑事強制処分を受けたことなどが投資家心理を冷やした。一方、李克強首相が金融市場の安定維持を強調したことなどを背景に、後場には買い戻しが入り、次第に下げ幅を縮めた。結局、指数は心理的節目の3200ポイントを守って終えている。上海B株指数は2.80%安の300.60ポイント、深センB株指数は1.73%安の1068.06ポイントとともに4営業日ぶりに反落した。

2015/ 8/28 (金)
 28日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に3日続伸した。終値は前日比561円88銭(3.03%)高の1万9136円32銭だった。東証株価指数(TOPIX)はともに大幅に3日続伸した。東証1部の売買高は29億5977万株。東証1部の値上がり銘柄数は全体の96%にあたる1822、値下がり銘柄数は61、変わらずは11だった。
 28日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅に続伸。終値は前日比4.82%高の3232.35ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8996億2900万元。上海総合指数は、節目の3100ポイントを上回る水準でスタート。前場は、売り買いをこなしながら段階的に上げ幅を広げる展開となった。政府系金融会社の証金公司が銀行に1兆4000億元の追加融資を申請したと伝わり株価対策への期待が高まったほか、年金支給のための養老保険基金の投資運用規模が2兆元に上るとの発表などを受け、買い安心感が広がった。きょう午前に発表された中国の7月の工業企業利益は前年同月比2.9%減と、下落幅は前月から2.6ポイント拡大し、中国経済の勢い鈍化が鮮明化したが影響は限られた。指数は後場に一段高となり、結局、4日ぶりに3200ポイントの大台を回復して終えた。B株市場は値下がり銘柄ゼロの全面高の展開。上海B株指数は5.37%高の309.25ポイント、深センB株指数は3.13%高の1086.82ポイントとともに3日続伸した。

2015/ 8/27 (木)
 27日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比197円61銭(1.08%)高の1万8574円44銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も続伸した。東証1部の売買代金は概算で3兆0782億円。売買高は28億2017万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は全体の72%にあたる1369、値下がりは448、変わらずは66だった。
 27日の中国本土株式市場で、上海総合指数は6営業日ぶりに大幅反発。終値は前日比5.34%高の3083.59ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7653億500万元。上海総合指数は、反発して始まるとプラス圏でもみ合う展開。このところの急激な下落を受けた安値拾いの買いが広がったほか、国務院(内閣に相当)が26日の常務会議で鉄道建設、水利事業などの大型プロジェクト加速に向け、手続きの簡素化や官民パートナーシップ方式(PPP)導入による資金問題の解決を図る方針を打ち出したことが好感された。ただ、景気減速への不安は根強く、後場に一時マイナス圏に沈む場面も見られたが、大引けにかけて切り返すと上げ足を速めた。結局、指数は3日ぶりに3000ポイントの大台を回復して終えた。B株市場はほぼ全面高の展開。上海B株指数は5.16%高の293.49ポイント、深センB株指数は2.28%高の1053.85ポイントとともに続伸した。

2015/ 8/26 (水)
 26日の東京株式市場で日経平均株価は7営業日ぶりに大幅反発し、前日比570円13銭(3.2%)高の1万8376円83銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も7日ぶりに反発し、46.32ポイント(3.23%)高の1478.97で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆8000億円。売買高は34億4739万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1792と全体の95%を占めた。値下がりは92、変わらずは10だった。
 26日の中国本土株式市場で上海総合指数は5営業日続落。終値は前日比1.27%安の2927.29ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8940億2400万元。上海総合指数は前場に心理的節目の2900ポイントを下回り4%超下げた後、後場に3000ポイントの大台を回復し4%近く上昇するなど、値動きの荒い展開となった。前日に中国人民銀行(中央銀行)が政策金利と預金準備率の引き下げを同時に発表したことが好感されたほか、ここ最近の急ピッチな下落を受けて、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きが広がった。一方、追加緩和は景気の安定につながるものの、投資資金の流出につながる可能性もあり、人民元の下落圧力が強まるとの懸念が広がった。また、中国経済の先行きに対する根強い懸念も相場の重しとなり、指数は大引け間際にマイナス圏に沈んで取引を終えた。上海B株指数は0.63%高の279.08ポイント、深センB株指数は1.61%高の1030.35ポイントとともに5営業日ぶりに反発した。

2015/ 8/25 (火)
 25日の東京株式市場で日経平均株価は6日続落した。終値は前日比733円98銭(3.96%)安の1万7806円70銭とおよそ6カ月半ぶりの安値水準だった。東証株価指数(TOPIX)も6日続落した。TOPIXは2月10日以来6カ月半ぶりの安値で終えた。東証1部の売買高は47億4004万株。東証1部の値下がり銘柄数は全体の93%にあたる1751、値上がり銘柄数は116、変わらずは25だった。
 25日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日続落。終値は前日比7.63%安の2964.97ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6467億300万元。上海総合指数はほぼ全面安で始まった。中国の証券当局が株式指数を目安に相場を下支えする手法を放棄したと伝わり、失望売りが膨らんだ。始値は3004.13ポイントと、2月9日に付けた場中の年初来安値を下回る水準。前場に保険株や銀行株の一角が買い戻されて下げ幅を縮小する場面もあったが、後場に幅広いセクターが売られて一段安となった。終値は心理的節目の3000ポイントを割り込み、昨年12月15日以来約8カ月ぶりの安値を付けた。上海B株指数は8.52%安の277.32ポイント、深センB株指数は4.32%安の1014.07ポイントとともに4営業日続落した。

2015/ 8/24 (月)
 24日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に5日続落し、前週末比895円15銭(4.61%)安の1万8540円68銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は大幅に5日続落した。TOPIXは2月19日以来ほぼ6カ月ぶりに1500を割り込み、2月17日以来(1462)の安値水準となった。東証1部の売買代金は概算で4兆1075億円。3月13日(4兆3072億円)に次いで今年2番目の多さだった。売買高は39億4933万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1880と全体の99%以上を占めた。
 24日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅に3営業日続落。終値は前営業日比8.49%安の3209.91ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6316億9100万元。上海総合指数は節目の3400ポイントを割り込んで始まると、その後も下げ幅を拡大する展開となった。世界的な株安基調や根強い中国経済成長の減速懸念に加え、前週末に預金準備率引き下げ観測が空振りに終わったことなどが重なり、投資家心理を冷やした。中国政府が年金基金の運用について株式投資比率の上限を30%に設定したことを受け、1兆元の資金が市場に流入するとの観測が浮上したものの相場への影響は限られた。指数は一時3200ポイントを割り込む場面も見られたが、かろうじて同水準を回復。結局、指数は2月13日以来6カ月半ぶりの安値水準で終えた。B株市場は値上がり銘柄ゼロの全面安。上海B株指数は9.42%安の303.14ポイント、深センB株指数は7.09%安の1059.88ポイントとそろって3営業日続落した。

2015/ 8/21 (金)
 21日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に4日続落した。前日比597円69銭(2.98%)安の1万9435円83銭とこの日の安値で引け、ほぼ3カ月半ぶりの安値を付けた。東証株価指数(TOPIX)も4日続落。この日の安値で引け、1600を下回った。東証1部の売買代金は概算で3兆1914億円と7月10日(3兆2119億円)以来の多さだった。売買高は27億6527万株。東証1部の値下がり銘柄数は1854で、QUICK端末でデータが遡れる1997年2月以降で最多。値上がりは33にとどまり、変わらずは4だった。
 21日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅に続落。終値は前日比4.27%安の3507.74ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8694億700万元。上海総合指数は続落して始まると、前場は下値を切り下げる展開。午前発表の8月の財新中国製造業PMI速報値が47.1と、6カ月連続で好不況の分かれ目の50を下回った上、2009年3月以来の低水準となったことが嫌気された。景気の先行き不安から後場には一時3500ポイントを割り込む場面も見られたが、預金準備率引き下げや政府の株価維持策根への期待から買い戻しが入り、かろうじて同水準を維持して引けた。B株市場も値上がりが上海神奇製薬(900904)の1銘柄とほぼ全面安。上海B株指数は3.73%安の334.65ポイント、深センB株指数は3.80%安の1140.74ポイントとそろって続落した。

2015/ 8/20 (木)
 20日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前日比189円11銭(0.94%)安の2万0033円52銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も3日続落し、24.60ポイント(1.49%)安の1623.88で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆5429億円。売買高は21億1557万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1580と全体の84%を占めた。値上がりは240、変わらずは70だった。
 20日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比3.42%安の3664.29ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9820億7600万元。上海総合指数は反落して始まると、終日マイナス圏で軟調に推移した。中国人民銀行(中央銀行)が今週、公開市場操作(オペ)と中期貸出ファシリティー(MLF)を通じて計2600億元規模の流動性を供給したことを受けて、預金準備率引き下げが9月に先送りされるとの観測が浮上し、相場の重しになった。指数は後場に下げ幅を広げ、8月6日以来、2週間ぶりに節目の3700ポイントを割り込んで終えた。上海B株指数は2.18%安の347.62ポイント、深センB株指数は1.54%安の1185.76ポイントとそろって反落した。

2015/ 8/19 (水)
 19日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落し、前日比331円84銭(1.61%)安の2万0222円63銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も大幅続落した。東証1部の売買代金は概算で2兆4254億円。売買高は20億9975万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は全体の87%にあたる1652、値上がりは169、変わらずは69だった。
 19日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発。終値は前日比1.23%高の3794.11ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆1466億2500万元だった。上海総合指数はマイナス圏での推移が目立った。一部証券会社が貸株業務を再開したとの報道が嫌気されたほか、中国の景気減速懸念も相場の重しとなり、指数は一時5%超下落し、心理的節目の3600ポイントを下回る場面もみられた。一方、中国人民銀行(中央銀行)が18日の公開市場操作(オペ)で1200億元のリバースレポ(売り戻し条件付き債券購入)の入札を実施したのに続き、中期貸出制度(MLF)を通じて一部銀行に対し新たに資金供給を行うと伝わり、材料視された。また、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きも広がり、終盤にプラス圏に浮上して取引を終えた。上海B株指数は2.55%高の355.35ポイントと反発、深センB株指数は1.92%高の1204.30ポイントと3営業日ぶりに反発した。

2015/ 8/18 (火)
 18日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比65円79銭(0.32%)安の2万0554円47銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反落し、0.65ポイント(0.04%)安の1672.22で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆309億円。売買高は18億115万株だった。東証1部の値下がりは銘柄数は821と、全体の4割強を占めた。値上がりは950、変わらずは119銘柄だった。
 18日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶりに大幅反落。終値は前日比6.15%安の3748.16ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆3897億4100万元だった。上海総合指数は前日終値を挟んだ小動きで始まり、前場中盤から次第に下げ幅を拡大した。序盤に小高く推移する場面があったものの、心理的節目の4000ポイントを上回る水準では高値警戒感が強まり、利益確定売りに押される展開。前場は堅調だった金融株が後場に下げに転じたことでほぼ全面安となり、終値は7日以来7営業日ぶりの安値水準となった。中国人民銀行(中央銀行)が預金準備率引き下げを実施するとの期待は強い半面、消費者物価指数の上昇や、9月の米利上げ見通しが金融緩和の余地を狭めるとの懸念が広がった。上海B株指数は6.89%安の346.53ポイントと4営業日ぶりに反落。深センB株指数は4.87%安の1181.58ポイントと続落した。

2015/ 8/17 (月)
 17日の東京株式市場で日経平均株価は反発した。終値は前週末比100円81銭(0.49%)高の2万0620円26銭だった。東証株価指数(TOPIX)はともに反発した。東証1部の売買代金は概算で1兆9480億円(速報ベース)と、4月6日以来およそ4カ月半ぶりに活況の目安とされる2兆円を下回った。東証1部の売買高は17億882万株。東証1部の値上がり銘柄数は1289、値下がり銘柄数は492、変わらずは109だった。
 17日の中国本土株式市場で上海総合指数は3営業日続伸。終値は前日比0.71%高の3993.67ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆1867億1600万元。上海総合指数は反落スタート後、中盤まではマイナス圏での値動きだったが、後場にプラス圏に浮上。再び下げる場面も見られたがすぐに切り返し、この日の高値圏で取引を終えた。指数は前週末までの続伸で2%上昇した後とあって、序盤は目先の利益を確定する売りが出たが、後場に入ると国有企業改革の進展や当局の株価対策を期待する買いが優勢となった。上海B株指数は0.23%高の372.17ポイントと3営業日続伸、深センB株指数は0.16%安の1242.02ポイントと3営業日ぶりに反落した。

2015/ 8/14 (金)
 14日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比76円10銭(0.37%)安の2万0519円45銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反落し、3.49ポイント(0.21%)安の1664.46で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆4043億円、売買高は20億5133万株だった。株価指数オプションとミニ日経平均先物8月物の特別清算指数(SQ)算出に伴う売買があった割に低調だった。東証1部の値下がり銘柄数は941と、全体の半分近くを占めた。値上がりは827、変わらずは122銘柄だった。
 14日の中国本土株式市場で上海総合指数は続伸。終値は前日比0.27%高の3965.34ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆2214億7500万元。上海総合指数は続伸スタート後、ほぼ終日プラス圏で推移した。14日の人民元相場の中間レートが前日比で0.055%の元高/ドル安水準に設定されたことを受け、過度な人民元安懸念が後退。買い安心感が広がった。国有企業改革の進展期待も引き続き相場を支えたほか、国内不動産市場が改善するとの見方が強まったことも買いを後押しした。指数は一時、節目の4000ポイントを回復する場面も見られた。上海B株指数は0.34%高の371.34ポイント、深センB株指数は0.41%高の1244.04ポイントとともに続伸した。

2015/ 8/13 (木)
 13日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに大幅反発し、前日比202円78銭(0.99%)高の2万0595円55銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は朝安後に上げに転じ、3日ぶりに小反発した。東証1部の売買代金は概算で2兆8890億円。売買高は24億2065万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は830、値下がりは927、変わらずは132だった。
 13日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比1.76%高の3954.56ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆764億800万元。上海総合指数は、序盤から中盤にかけて前日終値を挟んでもみ合った。終盤に上げ足を速めると高値引けで終え、前日割り込んだ節目の3900ポイントを回復した。13日の人民元相場が3日連続の大幅切り下げとなったものの下げ幅は縮小したことに加え、中国人民銀行(中央銀行)の幹部が「当局は輸出促進に向け10%切り下げる」との観測を否定し、人民元レートの上昇基調への回帰に自信を示したことが好感された。上海B株指数は1.78%高の370.08ポイント、深センB株指数は0.68%高の1239.00ポイントとそろって3日ぶりに反発した。

2015/ 8/12 (水)
 12日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落し、前日比327円98銭(1.58%)安の2万0392円77銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も続落し、21.85ポイント(1.29%)安の1665.75で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆373億円。売買高は25億3969万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1533と、全体の8割強を占めた。値上がりは289、変わらずは67銘柄だった。
 12日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落。終値は前日比1.06%安の3886.32ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆1037億5100万元。上海総合指数はほぼ終日、マイナス圏で軟調に推移した。国有企業改革の進展期待などを受けてプラス圏に浮上する場面もみられたものの、12日の人民元相場の中間レートが1米ドル=6.3306元と2012年10月以来、2年10カ月ぶりの低水準となったことで、人民元安の進行を受けたホットマネーの流出や資産価値の下落が嫌気された。後場に発表された小売売上高や固定資産投資など主要経済指標が市場予想を下回る結果となったことで、景気減速懸念も強まった。指数は心理的節目の3900ポイントを下回り、きょうの安値圏で取引を終えた。上海B株指数は0.61%安の363.63ポイント、深センB株指数は0.95%安の1230.66ポイントとともに続落。

2015/ 8/11 (火)
 11日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに反落した。終値は前日比87円94銭(0.42%)安の2万0720円75銭だった。東証株価指数(TOPIX)はともに10営業日ぶりの反落となった。東証1部の売買代金は概算で2兆9723億円、売買高は24億2557万株。東証1部の値下がり銘柄数は962、値上がりは817、変わらずは110だった。
 11日の中国本土株式市場で上海総合指数は3営業日ぶりに小反落。終値は前日比0.01%安の3927.91ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆3354億1400万元。上海総合指数は方向感を欠いた値動き。強弱材料が拮抗し、前日終値を挟んで一進一退の展開だった。前日がほぼ全面高だった反動で、4000ポイントに接近する水準では利益を確定する売りが出た半面、国有企業改革の進展に期待する買いも引き続き入った。朝方に発表された7月の金融統計で、マネーサプライM2伸び率と人民元建て貸付残高増加額が市場予想を上回ったことも、投資家心理の改善につながった。一方、中国人民銀行(中央銀行)が11日付で人民元相場の中間レートの算出方法を変更し、中間レートを2%近く引き下げる事実上の人民元切り下げに踏み切った。輸出関連セクターが上昇したものの、ホットマネーの流出や、銀行などが抱える人民元建て資産の価値下落に対する警戒感が広がった。セクター別では、保険と銀行が全面安。証券、空港も売られた。一方で輸出増期待から繊維・アパレル、貿易関連が買われたほか、小売り、非鉄金属が上昇した。上海B株指数は0.36%安の365.87ポイント、深センB株指数は0.32%安の1242.49ポイントとともに3営業日ぶりに反落した。

2015/ 8/10 (月)
 10日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸した。終値は前週末比84円13銭(0.41%)高の2万0808円69銭。東証株価指数(TOPIX)も9日続伸した。終値は前週末日12.10ポイント(0.72%)高の1691.29。東証1部の売買代金は概算で2兆6579億円と、7月29日以来の低水準。売買高は21億9090万株。東証1部の値上がり銘柄数は全体の7割を超える1367。値下がりは447、変わらずは75だった。
 10日の中国本土株式市場で上海総合指数は大幅に続伸。終値は前営業日比4.92%高の3928.42ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆2274億1900万元と、7営業日ぶりに1兆元の大台を超えた。上海総合指数は続伸して寄り付いた後、上げ幅を拡大する展開。序盤に3800ポイントを上抜けた後も上昇を続け、終盤には3900ポイントも上回り、7月24日以来の高値水準で取引を終えた。中国の国務院(内閣に相当)が国有企業改革案を承認したと伝わったほか、国有企業改革の一環として以前から親会社の統合観測が浮上していた海運株の中海コンテナ(601866)などが重大事項を計画中として取引を停止したことを受け、改革の進展期待が一気に高まった。また、持ち高が非常に低いとされる政府系の公募ファンドが7日に株式を購入したと報道され、株価対策拡充の期待も高まった。国有企業改革の恩恵を受けるとされる銘柄などを中心に幅広いセクターが買われ、ほぼ全面高となった。上海B株指数は4.61%高の367.20ポイント、深センB株指数は1.95%高の1246.50ポイントといずれも続伸した。

2015/ 8/ 7 (金)
 7日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸した。終値は前日比60円12銭(0.29%)高の2万0724円56銭と、7月21日以来、約2週間半ぶりの高値をつけた。東証株価指数(TOPIX)も8日続伸。終値は5.61ポイント(0.34%)高の1679.19で終え、約1カ月半ぶりの高値をつけた。東証1部の売買代金は概算で2兆8199億円、売買高は23億1336万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は838と、全体の44%を占めた。値下がりは936、変わらずは115銘柄だった。
 7日の中国本土株式市場で上海総合指数は3日ぶりに大幅反発。終値は前日比2.26%高の3744.21ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8943億400万元。上海総合指数は反発して寄り付いた後、終日プラス圏で堅調に推移。3日ぶりに節目の3700ポイントを回復した。中国政府系証券金融会社が株価対策のため、2兆元の資金を追加調達すると伝わったほか、公募ファンドが1兆元超の資金の株式投資時機を探っていると報じられたことが好感された。政府系メディアの『上海証券報』が7日、一部の海外機関投資家がA株買い増しの準備をしていると伝えたほか、政府による株価対策や国内景気見通しに楽観的な見方を示したことも買いを後押しした。石油、金融、IT関連、海運などを中心に幅広いセクターが買われた。上海B株指数は2.62%高の351.02ポイント、深センB株指数は1.29%高の1222.63ポイントといずれも3日ぶりに反発した。

2015/ 8/ 6 (木)
 6日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比50円38銭(0.24%)高の2万0664円44銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も7日続伸し、7.73ポイント(0.46%)高の1673.58で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆875億円。売買高は25億878万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は全体の57%にあたる1081、値下がりは36%の678、変わらずは130だった。
 6日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.89%安の3661.54ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7071億3300万元。上海総合指数は、続落でスタートした後、徐々に下げ幅を縮め切り返すと、中盤には節目の3700ポイント台に乗せる場面も見られた。ただ、上値は重く、終盤に再び同水準を割り込みマイナス圏に沈み下げ足を速めた。華南地域の一部証券会社が当局から大口顧客との取引資料の提出を求められたとの報道や、不動産税(固定資産税に相当)が政府の立法計画に組み込まれたことなどが、投資家心理を冷やした。上海B株指数は1.01%安の342.04ポイント、深センB株指数は0.45%安の1207.00ポイントとともに続落した。

2015/ 8/ 5 (水)
 5日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反発し、前日比93円70銭(0.46%)高の2万0614円06銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は6日続伸した。東証1部の売買代金は概算で3兆1905億円。売買高は25億8408万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1072、値下がりは687、変わらずは130だった。
 5日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落。終値は前日比1.65%安の3694.57ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9601億300万元。上海総合指数は買い材料が不足する中、方向感に乏しい値動きとなった。上海・深セン証券取引所が3日夜、相場の下支えに向けて信用取引のルールを見直し、決済日を当日決済(T+0)から翌日決済(T+1)に変更したことなどが引き続き好感されたものの、指数は前日に3%超上昇した後とあって、利益確定の売りが相場の重しとなった。また、ここ最近発表された経済指標がさえない内容となったことで、中国の景気減速懸念も強まった。前場は前日終値を挟んでもみ合ったものの、後場はほぼマイナス圏で推移。心理的節目の3700ポイントを再び下回って取引を終えた。上海B株指数は1.49%安の345.53ポイント、深センB株指数は1.27%安の1212.49ポイントとともに反落した。

2015/ 8/ 4 (火)
 4日の東京株式市場で日経平均株価は小幅続落し、前日比27円75銭(0.14%)安の2万0520円36銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も5日続伸し、終値は0.23ポイント(0.01%)高の1659.83だった。東証1部の売買代金は概算で2兆8693億円。売買高は23億8340万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は889、値上がりは883と拮抗。変わらずは117銘柄だった。
 4日の中国本土株式市場で上海総合指数は4営業日ぶりに大幅反発。終値は前日比3.69%高の3756.55ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8780億8300万元。上海総合指数は序盤こそ前日終値を挟んで一進一退の値動きだったが、前場半ば以降はほぼ一本調子で上げ幅を拡大。前日は7月8日以来の安値水準で引けていただけに、値ごろ感が高まった銘柄を買い戻す動きが優勢だった。国有企業改革の進展や中国政府による株価対策も投資家心理を支えた。結局ほぼ全面高となり、終値ベースで7月30日以来3営業日ぶりに3700ポイントを回復した。幅広いセクターに買いが波及し、前場に軟調だった銀行と保険も上げに転じた。上海B株指数は5.64%高の350.74ポイントと4営業日ぶりに反発。深センB株指数は1.69%高の1228.08ポイントと反発した。

2015/ 8/ 3 (月)
 3日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに小反落し、前週末比37円13銭(0.18%)安の2万0548円11銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は4日続伸した。東証1部の売買代金は概算で2兆7809億円。売買高は24億1234万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は861、値上がりは915、変わらずは113だった。
 3日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続落。終値は前営業日比1.11%安の3622.91ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8780億8300万元。上海総合指数は、続落でスタートした後、終日マイナス圏を軟調に推移した。1日発表の7月の中国製造業PMIが前月実績や市場予想から下振れたことを嫌気したほか、上海と深センの両証券取引所が7月31日と8月1日に計34の証券口座による証券売買の制限措置を打ち出したことも、投資家心理を冷やした。中盤には節目の3600ポイントを割り込み、一時、下落幅が3%を超える場面も見られた。ただ、終盤に下げ幅を急速に縮め、節目水準を回復して終えた。上海B株指数は5.50%安の332.00ポイントと3営業日続落、深センB株指数は2.09%安の1207.65ポイントと反落した。

トップ | 株価データ | 特集 | 中国株式情報 | リンク | 口コミ | トレンド商品 | お問合せ | 利用規約 | サイトマップ 

Copyright (C) 2009 StockInvestInfo. All Rights Reserved.
BBS7.COM
MENURNDNEXT
 
inserted by FC2 system