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株式相場一言(2013年10月)

2013/10/31 (木)
 31日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。終値は前日比174円41銭(1.20%)安の1万4327円94銭だった。東証株価指数(TOPIX)も反落した。東証1部の売買代金は概算で2兆384億円、売買高は28億1589万株。東証1部の値下がり銘柄数は1143、値上がり銘柄数は508、変わらずは104だった。
 31日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.87%安の2141.61ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1837億4200万元。上海総合指数は反落して始まった後、終日2140−2150ポイント付近の狭い範囲でもみ合う軟調な値動きが続いた。足元で金融当局による資金供給が小幅にとどまり、政府が短期金利上昇を容認しているとの見方が広がったほか、あすに中国の10月製造業PMIと10月HSBC製造業PMIの発表などイベントを控えた様子見ムードも強まり、相場の重しとなった。セクター別では、銀行、証券、電力などが売られる一方、酒造、石油、不動産が買われた。上海B株指数は0.13%安の249.31ポイント、深センB株指数は1.07%安の829.62ポイントとともに反落した。

2013/10/30 (水)
 30日の東京株式市場で日経平均株価は反発。終値は前日比176円37銭(1.2%)高の1万4502円35銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反発。東証1部の売買代金は概算で2兆7213億円、売買高は34億8076万株。売買代金は9月13日以来1カ月半ぶりの規模に膨らんだ。売買高は9月19日以来の大きさとなった。東証1部の値上がり銘柄数は1067、値下がり銘柄数は598、変わらずは89だった。
 30日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発。終値は前日比1.48%高の2160.46ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1929億2000万元。上海総合指数は続落スタート後、ほどなくプラス圏に浮上。中国共産党の重要会議、第18期中央委員会第3回全体会議(三中全会)の開催日程が11月9−12日に決定したことを受け、改革開放に対する期待から次第に幅広い銘柄に買いが広がり、指数は本日の高値圏で取引を終えた。セクター別では、電力、シェールガス、航空、鉄道インフラ、鉄鋼などで上昇が目立った。上海B株指数は1.12%高の249.65ポイント、深センB株指数は1.62%高の838.60ポイントとともに7営業日ぶりに反発した。

2013/10/29 (火)
 29日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比70円06銭(0.5%)安の1万4325円98銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反落した。業種別TOPIXは全33業種中25業種が下落した。「機械」や「海運業」、「空運業」の下落が目立った。東証1部の売買代金は概算で1兆8741億円(速報ベース)、売買高は29億316万株だった。値下がり銘柄数は1071、値上がり銘柄数は566、変わらずは115、比較不可は2だった。
 29日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.23%安の2128.86ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2443億7500万元。上海総合指数は反発して始まったものの、前引けにかけて下げに転じる展開。結局、9月5日以来ほぼ2カ月ぶりの安値で引けた。中国共産党の重要会議、第18期中央委員会第3回全体会議(三中全会)を11月に控え、政策期待から買われていた銘柄の持ち高を整理する売りが優勢となった。深セン市場のベンチャー向け市場「創業板」が一時、6%近く下げたことで、機関投資家がハイテク株から資金を引き上げているとの見方が広がり、投資家心理を冷やした。上海総合指数は一時2100ポイントを割り込み、下げ幅が2%に迫る場面があったが、銀行株が買い戻されて相場を支えた。セクター別では観光やメディア、製紙が売られた半面、金融が買われた。上海B株指数は1.16%安の246.88ポイント、深センB株指数は1.46%安の825.22ポイントとともに6営業日続落した。

2013/10/28 (月)
 28日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発した。終値は前週末比307円85銭(2.19%)高の1万4396円04銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反発。大引けは前週末比20.08ポイント(1.70%)高の1198.36だった。業種別TOPIXは全33業種すべてが上昇した。「空運業」「ガラス土石製品」「電気機器」などの上昇が目立った。東証1部の売買代金は概算で1兆7154億円、売買高は23億2104万株。東証1部の値上がり銘柄数は1431、値下がり銘柄数は253、変わらずは73だった。
 28日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅ながら5営業日ぶりに反発。終値は前営業日比0.04%高の2133.87ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1680億5200万元。上海総合指数は材料不足のなか、総じて前週末終値を挟んでもみ合う方向感に乏しい展開が続いた。前週末まで4日連続で下落した後とあって、自律反発狙いの買い優勢で始まったものの勢いは続かなかった。足元での銀行間金利の上昇基調継続を受けて金融引き締めへの警戒感が強まり、相場の重しになった。ただ、指数は引け際に切り返しかろうじてプラスに戻した。セクター別では、保険、石油が買われた一方、酒造、不動産、石炭の一角などが売られた。上海B株指数は0.03%安の249.77ポイント、深センB株指数は0.69%安の837.43ポイントとともに5営業日続落した。

2013/10/25 (金)
 25日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落。終値は前日比398円22銭(2.8%)安の1万4088円19銭だった。9日以来11営業日ぶりの安値水準。東証株価指数(TOPIX)は大幅反落。  東証1部の売買代金は概算で2兆833億円、売買高は24億1139万株。東証1部の値下がり銘柄数は1501、値上がり銘柄数は186、変わらずは69だった。
 25日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日続落。終値は前日比1.45%安の2132.96ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2082億9900万元。上海総合指数は小安く寄り付いた後、ほどなくプラス圏に浮上したものの、勢いは続かず再びマイナス圏に転落。大引けにかけて下げ幅を拡大した。中国人民銀行(中央銀行)が足元で資金供給を見送っていることを背景に、上海銀行間取引金利(SHIBOR)の翌日物が4.367%まで上昇、資金ひっ迫に対する警戒感が広がった。指数は9月5日以来、約1カ月半ぶりの安値水準まで下落した。セクター別では、石油・石炭、自動車、非鉄金属などが売られた。一方、銀行や保険の一角が買われた。上海B株指数は1.68%安の249.85ポイント、深センB株指数は0.34%安の843.24ポイントとともに4日続落した。

2013/10/24 (木)
 24日の東京株式市場で日経平均株価は反発した。終値は前日比60円36銭(0.42%)高の1万4486円41銭だった。東証株価指数(TOPIX)も反発した。業種別TOPIXは33業種中29業種が値上がりした。東証1部の売買代金は概算で1兆8920億円、売買高は23億1125万株。東証1部の値上がり銘柄数は1321、値下がり銘柄数は309、変わらずは124だった。
 24日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続落。終値は前日比0.86%安の2164.32ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1847億1100万元。上海総合指数は終日、マイナス圏で軟調に推移する展開となった。寄り付き後に発表されたHSBC算出の10月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値は50.9となり、前月実績(50.2)、市場予想(50.4)をともに上回ったことを受け、前日終値付近まで戻す場面も見られたが、勢いは続かなかった。中国人民銀行(中央銀行)が足元で資金供給を見送っていることや、主要都市の9月不動産価格の大幅上昇を背景とした不動産引き締め強化観測などが投資家心理を下向かせた。指数は終盤に下げ幅を広げ、結局ほぼ1カ月ぶりの安値水準で終えた。セクター別では、銀行、保険、非鉄金属、石油・石炭などが売られた一方、自動車が買われた。上海B株指数は0.02%安の254.12ポイント、深センB株指数は0.44%安の846.12ポイントとともに3日続落した。

2013/10/23 (水)
 23日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落。終値は前日比287円20銭(1.95%)安の1万4426円05銭と、きょうの安値で引けた。東証株価指数(TOPIX)は反落。大引けは前日比18.46ポイント(1.52%)安の1195.98だった。業種別TOPIXは全33業種が値下がりした。東証1部の売買代金は概算で2兆2048億円、売買高は27億2733万株。東証1部の値上がり銘柄数は233、値下がり銘柄数は1452、変わらずは69だった。
 23日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落。終値は前日比1.25%安の2183.11ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2629億5000万元。上海総合指数は序盤は高かったものの、前引け近くにマイナス圏に沈むと、後場はマイナス圏で軟調に推移した。国家統計局が22日発表した2013年9月の住宅価格統計で主要70都市のうち65都市で新築分譲住宅価格(保障性住宅を除く)が前月比で上昇したほか、北京、上海、広州、深センの住宅価格が前年同月比でそろって20%超上昇したことを受け、不動産の引き締め観測が広がり、相場の重しとなった。指数は結局、3営業日ぶりに心理的節目の2200ポイントを下回って取引を終えた。セクター別では、農業、小売りチェーン、ITなどの下落が目立った。上海B株指数は0.98%安の254.17ポイント、深センB株指数は1.04%安の849.82ポイントで、ともに続落した。

2013/10/22 (火)
 22日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸した。終値は前日比19円68銭(0.13%)高の1万4713円25銭だった。東証1部の売買代金は概算で1兆4826億円と、今年8番目の少なさだった。売買高は21億7247万株だった。東証株価指数(TOPIX)も小幅ながら続伸。前日比2.08ポイント(0.17%)高い1214.44で取引を終えた。業種別では全33業種中18業種が上昇した。「その他金融業」や「金属製品」、「建設業」が上昇率上位だった。半面、「海運業」や「パルプ・紙」は下げがきつかった。
 22日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.83%安の2210.65ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2940億1300万元。上海総合指数は小安く寄り付いた後、次第に下げ幅を拡大する展開。前日に大幅続伸した後だけに、利益確定目的の売りに押され、一時は前日終値比1.21%安まで下げた。A株上場企業の増資が相次いでいることから、資金逼迫への警戒感も強い。セクター別では、銀行や自動車などが売られたほか、スマートテレビやゲーム関連の下落が目立つ。半面、天津市関連や鉄道建設など政策支援が期待できるセクターが買われ、一定の下支えとなった。上海B株指数は0.50%安の256.68ポイント、深センB株指数は0.65%安の858.75ポイントとともに反落した。

2013/10/21 (月)
 21日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前週末比132円03銭(0.9%)高の1万4693円57銭と9月27日以来ほぼ3週ぶりの高値で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反発した。業種別TOPIXは全33業種中30業種が上昇した。「その他金融業」や「金属製品」、「不動産業」の上昇が目立った。東証1部の売買代金は概算で1兆4557億円(速報ベース)、今年5番目の低水準だった。売買高は17億5093万株だった。値上がり銘柄数は1296、値下がり銘柄数は322、変わらずは133。
 21日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前営業日比1.62%高の2229.24ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2619億200万元。上海総合指数は、序盤にマイナスに沈む場面も見られたが、ほどなく切り返すと、その後はほぼ右肩上がりに上げ幅を広げ、この日の高値圏で終えた。18日発表された7−9月期GDP成長率が7.8%と、前四半期から伸びが加速したことを受けた景気持ち直し期待が引き続き相場を支えた。指数はほぼ1週間ぶりに心理的節目の2200ポイントを回復している。セクター別では、銀行、保険などを中心に幅広く買われた一方、非鉄金属の一角が売られた。上海B株指数は0.59%高の257.98ポイントと3営業日続伸、深センB株指数は1.02%高の864.39ポイントと続伸した。

2013/10/18 (金)
 18日の東京株式市場で日経平均株価は8営業日ぶりに小反落。終値は前日比24円97銭(0.17%)安の1万4561円54銭だった。東証株価指数(TOPIX)も小幅に反落した。東証1部の売買代金は概算で1兆6078億円、売買高は20億5939万株と引き続き薄商いだった。東証1部の値下がり銘柄数は769、値上がり銘柄数は826、変わらずは156だった。
 18日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日ぶり反発。終値は前日比0.24%高の2193.78ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1935億1900万元。上海総合指数は横ばいスタート。序盤は前日終値を挟んでもみ合う展開となったものの、中盤からはプラス圏で推移した。午前に発表された7−9月期GDP成長率が7.8%と4−6月期から伸びが加速し、中国景気の持ち直し期待が相場を支えた。ただ、小売売上高や固定資産投資が市場予想を下回ったほか、指標発表のイベント通過による一服感から上値では売りに押され、指数は終値ベースで節目の2200ポイントを回復できずに取引を終えた。セクター別では、証券、保険、不動産、産金などが買われた一方、酒造や銀行の一角が売られた。上海B株指数は0.18%高の256.47ポイントと続伸。深センB株指数は0.21%高の855.66ポイントと3日ぶりに反発した。

2013/10/17 (木)
 17日の東京株式市場で日経平均株価は7日続伸した。終値は前日比119円37銭(0.83%)高の1万4586円51銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反発。前日比9.47ポイント(0.79%)高い1206.25で取引を終えた。業種別では全33業種中30業種が上げた。「保険業」「その他金融業」「金属製品」などの上げが目立った。東証1部の売買代金は概算で1兆7121億円、売買高は20億8633万株。東証1部の値上がり銘柄数は1323、値下がり銘柄数は296、変わらずは132だった。
 17日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続落。終値は前日比0.21%安の2188.54ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2354億5400万元。上海総合指数は、米議会上下院が16日、債務上限引き上げ案を可決し米債務不履行(デフォルト)が回避されたことを好感し、節目の2200ポイントを回復してスタート。その後も、プラス圏での推移が続いたが、後場に入ると次第に上げ幅を縮め、終盤にマイナス圏に転落した。あす18日に9月主要経済指標の発表というイベントを控えて様子見ムードが強まり相場の重しとなった。結局、指数は節目の2200ポイントを守れずに終えた。セクター別では、銀行、保険、産金などが売られた一方、石炭が買われた。上海B株指数は0.27%高の256.00ポイントと反発、深センB株指数は0.03%安の853.90ポイント小幅に続落した。

2013/10/16 (水)
 16日の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながら6日続伸した。終値は前日比25円60銭(0.2%)高の1万4467円14銭だった。東証株価指数(TOPIX)は6営業日ぶりに小反落した。業種別TOPIXは全33業種中13業種が上昇した。「保険業」や「石油石炭製品」の上昇が目立った。東証1部の売買代金は概算で1兆3802億円(速報ベース)と、8月26日以来の少なさだった。売買高は17億7794万株だった。値上がり銘柄数は628、値下がり銘柄数は974、変わらずは149だった。
 16日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比1.81%安の2193.07ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2763億500万元。上海総合指数は安く寄り付いた後、徐々に下げ幅を拡大した。中国の審計署(会計監査院に相当)が進めていた地方政府債務の監査作業が終了し、今月20日にも国務院(内閣に相当)に報告され、11月に公表されるとの報道を受け、投資家のリスク回避姿勢が強まった。新規株式公開(IPO)の審査が近く再開されるとの観測も投資家心理を冷やした。指数は結局、4営業日ぶりに心理的節目の2200ポイントを下回って取引を終えた。上海B株指数は1.56%安の255.30ポイント、深センB株指数は0.77%安の854.15ポイントとともに反落。

2013/10/15 (火)
 15日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に5日続伸。終値は前週末比36円80銭(0.26%)高の1万4441円54銭だった。東証株価指数(TOPIX)は下げに転じる場面があったが、再び戻して5日続伸。東証1部の売買代金は概算で1兆6203億円、売買高は20億548万株。東証1部の値上がり銘柄数は692、値下がり銘柄数は923、変わらずは136だった。
 15日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに反落。終値は前日比0.19%安の2233.41ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2852億7700万元。上海総合指数は小高く寄り付いたものの、直後に下げに転じる展開。その後はマイナス圏で推移して引けた。18日に7−9月期国内総生産(GDP)など主要経済指標が発表されるほか、中国共産党の第18期中央委員会第3回全体会議(三中全会)を11月に控え、市場の様子見気分は強い。大型株を中心に持ち高調整の売りが出て相場を押し下げた。半面、政策の恩恵が期待できる銘柄が引き続き買われ、下値を支えた。セクター別では、インフラ建設や銀行が売られた。一方、電力株が需要増期待と値ごろ感から買われたほか、医薬も高い。上海B株指数は0.25%高の259.36ポイント、深センB株指数は0.54%高の860.77ポイントとともに反発した。

2013/10/14 (月)
 14日の東京株式市場は「体育の日」で休場です。
 14日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前営業日比0.43%高の2237.77ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2996億5200万元。上海総合指数は続伸スタート。序盤はマイナス圏に転落する場面も見られたが、その後はおおむねプラス圏でもみ合う展開となった。9月の生産者物価指数(工業製品出荷価格:PPI)が19カ月連続の前年割れとなったものの、下落幅は前月から縮小し、前月比では上昇したことが好感された。中国人民銀行(中央銀行)の易綱・副行長が先ごろ、2013年通期の国内総生産(GDP)成長率は7.6%に達する見通しで、シャドーバンキングや地方政府の債務問題についても制御が可能との見方を示したことも引き続き買い安心感を誘った。セクター別では、鉄道インフラ関連、石炭などが買われた一方、不動産や銀行の一角が売られた。上海B株指数は0.37%安の258.71ポイント、深センB株指数は0.03%安の856.19ポイントと、ともに反落した。

2013/10/11 (金)
 11日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸した。終値は前日比210円03銭(1.48%)高の1万4404円74銭だった。東証株価指数(TOPIX)は4日続伸。大引けは前日比19.22ポイント(1.63%)高の1197.17だった。業種別TOPIXは全33業種すべてが上昇した。東証1部の売買代金は概算で2兆2708億円、売買高は24億7727万株。東証1部の値上がり銘柄数は1547、値下がり銘柄数は162、変わらずは43だった。
 11日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比1.70%高の2228.15ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2785億600万元。上海総合指数は高く寄り付いた後、プラス圏での値動き。後場に入ると上げ幅を広げ、指数は約1カ月ぶりの高値水準を回復して終えた。欧米株高や周辺アジア株式市場の上昇で投資家心理が改善。12日の貿易統計や来週の主要経済指標に対する楽観的な見通しが広がった。また、中国証券当局が優先株制度導入に向けた準備を早めていると伝わったことも銀行株などの買いを後押しした。セクター別では、金融などを中心に幅広く買われた。上海B株指数は1.55%高の259.67ポイントと反発、深センB株指数は1.31%高の856.42ポイントと6日続伸した。

2013/10/10 (木)
 10日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸した。大引けは前日比156円87銭(1.12%)高の1万4194円71銭で、きょうの高値圏で終えた。東証1部の売買代金は1兆7929億円と5日連続で2兆円を下回り、9月12日(1兆7449億円)以来の薄商い。売買高も22億5097万株と9月6日(22億3789万株)以来の低水準だった。東証株価指数(TOPIX)も3日続伸。東証1部の値上がり銘柄数は1115、値下がり銘柄数は496、変わらずは141だった。
 10日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日ぶりに反落。終値は前日比0.94%安の2190.93ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2790億6400万元。上海総合指数はほぼ終日マイナス圏で推移する展開。上海自由貿易区内に「国際ボード」が開設されるとのうわさを背景に既存のA株市場からの資金流出につながるとの懸念が広がり、市場心理を冷やした。また、前日まで4営業日続伸で、利益確定の売りが出やすい相場環境でもあった。結局、指数は前日回復した節目の2200ポイントを守れずに終えた。セクター別では、証券、銀行、保険、非鉄金属の一角などが売られる一方、家電や不動産の一角が買われた。上海B株指数は0.10%安の255.71ポイントと5営業日ぶりに反落。深センB株指数は0.20%高の845.37ポイントと5営業日続伸した。

2013/10/ 9 (水)
 9日の東京株式市場で日経平均株価は続伸。終値は前日比143円23銭(1.03%)高の1万4037円84銭で高値引けとなった。東証株価指数(TOPIX)も高値引けで続伸。業種別TOPIX33業種中31業種が上昇した。「不動産業」や「その他金融業」「鉱業」「証券商品先物」の上げが目立った。東証1部の売買代金は概算で1兆8441億円、売買高は24億1789万株。東証1部の値上がり銘柄数は1450、値下がり銘柄数は234、変わらずは68だった。
 9日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日続伸。終値は前日比0.62%高の2211.77ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2454億2900万元。上海総合指数は国際通貨基金(IMF)が8日、中国経済の2013−14年の成長率予想値を引き下げたことを嫌気し、反落して始まった。ただ、ほどなく切り返すと、その後は心理的節目の2200ポイントを挟んでもみ合う展開。終盤に上げ幅を広げると、結局、約半月ぶりに2200ポイント台を回復して終えた。セクター別では、銀行、証券、自動車などが買われる一方、不動産、石炭、非鉄金属などが売られた。上海B株指数は0.69%高の255.97ポイント、深センB株指数は1.09%高の843.71ポイントと、ともに4営業日続伸した。

2013/10/ 8 (火)
 8日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに反発し、終値は前日比41円29銭(0.30%)高の1万3894円61銭だった。東証株価指数(TOPIX)は8営業日ぶりに反発した。業種別TOPIXは全33業種中21業種が上昇した。「電気・ガス業」や「海運業」、「その他金融業」の上昇が目立った。東証1部の売買代金は概算で1兆8954億円で、売買高は26億4683万株だった。値上がり銘柄数は915、値下がり銘柄数は727、変わらずは110だった。
 8日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続伸。終値は前営業日比1.08%高の2198.20ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2371億7900万元。上海総合指数は序盤は安かったものの、プラス圏に浮上すると徐々に上げ幅を拡大し、この日の高値圏で取引を終了した。中国共産党の第18期中央委員会第3回全体会議(三中全会)を11月に控え、恩恵が期待される銘柄に買いが広がったほか、上海に次いで天津東疆保税港区が自由貿易試験区に認可されるとの思惑から、関連銘柄が買われた。指数は一時、心理的節目の2200ポイントにのせる場面も見られた。上海B株指数は0.65%高の254.20ポイント、深センB株指数は0.84%高の834.58ポイントとともに3営業日続伸した。

2013/10/ 7 (月)
 7日の東京株式市場で日経平均株価は4日続落した。終値は前週末比170円99銭(1.22%)安の1万3853円32銭だった。東証1部の売買代金は概算1兆8119億円と、9月12日以来の低水準にとどまった。売買高も23億3149万株と9月6日以来の少なさだった。東証株価指数(TOPIX)は7日続落。前週末比16.24ポイント(1.4%)低い1147.58で取引を終えた。業種別では全33業種中31業種が下げた。「電気・ガス業」や「その他金融業」、「証券商品先物」の下落率が大きかった。
 7日の中国本土市場は国慶節連休につき休場。取引は8日(火)から再開される。

2013/10/ 4 (金)
 4日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落。終値は前日比132円94銭(0.9%)安の1万4024円31銭だった。東証株価指数(TOPIX)は6日続落。業種別TOPIXは全33業種中32業種が下落。「保険」「空運」「パルプ」「金属」などの下げが目立った。東証1部の売買代金は概算で1兆8592億円、売買高は23億6976万株。東証1部の値下がり銘柄数は1336、値上がり銘柄数は348、変わらずは68だった。
 4日の中国本土市場は国慶節連休につき休場。取引は8日(火)から再開される。

2013/10/ 3 (木)
 3日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落し、前日比13円24銭(0.09%)安の1万4157円25銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も小幅ながら5日続落した。業種別TOPIXは全33業種中23業種が下落した。「保険業」や「鉱業」、「石油石炭製品」の下落が目立った。東証1部の売買代金は概算で2兆396億円と2日続けて2兆円を上回った。売買高は24億2350万株だった。値下がり銘柄数は1106、値上がり銘柄数は526、変わらずは120だった。
 3日の中国本土市場は国慶節連休につき休場。取引は8日(火)から再開される。

2013/10/ 2 (水)
 2日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落した。終値は前日比314円23銭(2.17%)安の1万4170円49銭と9月6日以来、約1カ月ぶりの安値だった。東証株価指数(TOPIX)は4日続落。業種別では「非鉄金属」や「その他金融業」、「精密機器」が下落率上位に並んだ。上昇したのは「情報・通信業」と「電気・ガス業」だけだった。東証1部の売買代金は概算で2兆4059億円と9月19日以来、約2週間ぶりの多さだった。売買高は29億154万株だった。
 2日の中国本土市場は国慶節連休につき休場。取引は8日(火)から再開される。

2013/10/ 1 (火)
 1日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発した。終値は前日比28円92銭(0.20%)高の1万4484円72銭だった。東証株価指数(TOPIX)は小幅続落。大引け間際に下げに転じた。東証1部の売買代金は概算で1兆9283億円と、節目の2兆円に届かなかった。売買高は27億9444万株。東証1部の値上がり銘柄数は658と、値下がり銘柄数(964)の方が多かった。変わらずは126。
 1日の中国本土市場は国慶節連休につき休場。取引は8日(火)から再開される。

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