株価データ無料ダウンロード、日々の株式相場観察、推薦銘柄情報提供、中国株式市場情報提供、個人投資家を応援するサイト-株式投資情報

株価データ無料ダウンロード 株式相場観察サイト-株式投資情報
 トップ  株価データ  特集  中国株式情報  リンク  口コミ  トレンド商品  お問合せ  サイトマップ 
株式相場一言(2013年11月)

2013/11/29 (金)
 29日の東京株式市場で日経平均株価は反落。終値は前日比65円25銭(0.41%)安の1万5661円87銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反落。業種別TOPIXは全33業種中21業種が下落した。「鉱業」「証券商品先物」「銀行業」「情報・通信業」などの下げが目立った。一方、「海運業」「金属製品」「卸売業」などが上昇した。東証1部の売買代金は概算で2兆1536億円と3日ぶりに2兆円台に乗せた。売買高は23億8141万株。東証1部の値下がり銘柄数は880、値上がり銘柄数は698、変わらずは183だった。
 29日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅ながら3営業日続伸。終値は前日比0.05%高の2220.50ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2279億1100万元。上海総合指数は、世界的な株高の流れを引き継ぎ高寄りで始まるも、その後は前日終値を挟んでもみ合う方向感に乏しい展開に終始。11月の製造業購買担当者景気指数(PMI)発表を12月1日に控えた様子見ムードが重しとなった。結局、引け際に切り返すとかろうじてプラス圏で取引を終えた。セクター別では、軍需関連、海運などが買われた一方、前日買われた非鉄金属、石油など素材関連が売られた。上海B株指数は0.60%高の255.55ポイントと3営業日続伸、深センB株指数は0.58%高の881.09ポイントと続伸した。

2013/11/28 (木)
 28日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発した。終値は前日比277円49銭(1.80%)高の1万5727円12銭で、5月22日の1万5627円を上回って約半年ぶりに年初来高値を更新した。東証株価指数(TOPIX)も反発したが、上昇率は1.12%にとどまった。日経平均をTOPIXで除して算出するNT倍率は12.47倍と、QUICKでデータをさかのぼれる2000年8月以降で最高となった。東証1部の売買代金は概算で1兆9675億円と2兆円に届かなかった。売買高は22億7616万株。東証1部の値上がり銘柄数は998、値下がり銘柄数は625、変わらずは138だった。
 28日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.83%高の2219.37ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2495億6600万元。上海総合指数は続伸スタート。その後も終日プラス圏で堅調に推移した。国家統計局が発表した10月単月の工業企業(年間売上高2000万元以上の企業)の税引き前利益が前年同月比で15.1%増となり、2桁台の伸びを維持したことで買い安心感が広がった。中国人民銀行(中央銀行)が公開市場操作を通じて資金を供給したことも好感された。セクター別では、非鉄金属、セメント関連、鉄鋼などの上げが目立った。半面、証券、上海自由貿易試験区関連などが売られた。上海B株指数は1.58%高の254.03ポイントと続伸、深センB株指数は1.47%高の876.04ポイントと反発した。

2013/11/27 (水)
 27日の東京株式市場で日経平均株価は続落。終値は前日比65円61銭(0.42%)安の1万5449円63銭だった。東証株価指数(TOPIX)も続落。前日比5.94ポイント(0.47%)安の1247.08で終えた。業種別では33業種中25業種が下げた。「情報・通信業」や「その他金融業」、「金属製品」の下げが目立った。東証1部の売買高は21億6709万株と10月21日以来、約1カ月ぶりの低水準だった。東証1部の値下がり銘柄数は全体の6割にあたる1071、値上がり銘柄数は552、変わらずは134だった。
 27日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日ぶりに反発。終値は前日比0.82%高の2201.07ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2209億800万元。上海総合指数は序盤は前日終値を挟んでもみ合う方向感に乏しい展開となったものの、前引けにかけて上げ幅を拡大させると、その後はプラス圏で堅調に推移した。中国保険監督管理委員会の陳文輝・副主席がこのほど、保険資金の株式投資比率の上限を現行の10%から最大30%に引き上げる可能性があると発言したことを受け、本土市場への資金流入期待が高まった。指数は結局、4営業日ぶりに心理的節目の2200ポイントを回復して取引を終えた。上海B株指数は0.53%高の250.08ポイントと4営業日ぶりに反発、深センB株指数は0.64%安の863.31ポイントと4営業日ぶりに反落した。

2013/11/26 (火)
 26日の東京株式市場で日経平均株価は4日ぶりに反落。終値は前日比103円89銭(0.67%)安の1万5515円24銭だった。東証株価指数(TOPIX)は4日ぶり反落。大引けは前日比6.59ポイント(0.52%)安の1253.02だった。業種別TOPIXは全33業種中27業種が下落した。「鉄鋼」「その他製品」「空運業」などの下げが目立った。東証1部の売買代金は概算で2兆2788億円、売買高は24億8596万株。東証1部の値上がり銘柄数は670、値下がり銘柄数は976、変わらずは115だった。
 26日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に4営業日続落。終値は前日比0.14%安の2183.07ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1861億8200万元。上海総合指数は小安く寄り付いた後、前日終値を挟んで一進一退の展開となった。中国政府の政策をめぐる思惑が交錯する中で方向性を欠いたが、結局、マイナス圏で取引を終えた。青島市で原油漏れによる爆発事故を起こしたシノペック(600028)が続落したほか、同業のペトロチャイナ(601857)が売られて重しとなった。ただ、前日は3営業日続落しただけに、値ごろ感に注目した買いが入って下値を支えた。セクター別では、石油、メディア、不動産などが売られた一方、電子・ITや通信、家電が買われた。上海B株指数は0.19%安の248.75ポイントと3営業日続落、深センB株指数は0.32%高の868.86ポイントと3営業日続伸した。

2013/11/25 (月)
 25日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に3日続伸した。前週末比237円41銭(1.5%)高の1万5619円13銭と5月22日以来、半年ぶりの高値で、同日に付けた年初来高値1万5627円26銭にあと8円に迫った。東証1部の売買代金は概算で2兆2569億円(速報ベース)と3日続けて2兆円を上回った。売買高は25億3156万株、値上がり銘柄数は1209、値下がり銘柄数は427、変わらずは125。東証株価指数(TOPIX)も3日続伸した。業種別TOPIXは全33業種中31業種が上昇した。「情報・通信業」や「保険業」、「精密機器」、「電気機器」の上げが目立った。
 25日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続落。終値は前営業日比0.47%安の2186.12ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1985億3600万元。上海総合指数は、続落してスタート。中盤に心理的節目の2200ポイントを回復したものの、後場に再び売りが広がり値を消す展開となった。前週末の米株市場が最高値を更新するなど海外市場の好調を手掛かりに投資家心理が強気に傾き、買い優勢となる場面も見られたが、勢いは続かなかった。根強い金融引き締めへの警戒感が足かせとなった。セクター別では、石油、銀行、証券、非鉄金属などが売られる一方、保険の一角や軍需関連などが買われた。上海B株指数は0.19%安の249.23ポイントと続落、深センB株指数は0.45%高の866.12ポイントと続伸した。

2013/11/22 (金)
 22日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸した。終値は前日比16円12銭(0.10%)高の1万5381円72銭だった。東証株価指数(TOPIX)は続伸した。東証1部の売買代金は概算で2兆9022億円と、7月19日(3兆1082億円)以来の高水準だった。売買高は30億3889万株と30億株台に乗せた。大型株や指数影響度の高い銘柄が相場を支えたものの、下げる銘柄も目立ち、東証1部の値上がり銘柄数は580にとどまった一方で値下がり銘柄数は1021に達した。変わらずは160だった。
 22日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.43%安の2196.38ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2073億9500万元。上海総合指数は、反発してスタート。積極的な買い材料に乏しいなか、前場は前日終値を挟んでもみ合うも心理的節目の2200ポイント付近では下げ渋った。ただ、後場寄り後ほどなくして節目を割り込むと下げ幅を広げる展開。結局、指数は節目を守れず、終値ベースで3日ぶりに2200ポイントを下回って終えた。セクター別では、不動産、銀行や保険の一角などが売られる一方、証券、石油などが買われた。上海B株指数は0.45%安の249.70ポイントと7営業日ぶりに反落、深センB株指数は0.05%高の862.25ポイントと反発した。

2013/11/21 (木)
 21日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発。終値は前日比289円52銭(1.92%)高の1万5365円60銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反発。前日比12.88ポイント(1.04%)上昇の1246.31で取引を終えた。業種別では全33業種中30業種が上昇した。「情報・通信業」「機械」「保険業」などの上げが目立った。東証1部の売買代金は概算で2兆3466億円、売買高は25億2099万株。東証1部の値上がり銘柄数は1198、値下がり銘柄数は419、変わらずは142だった。
 21日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅反落。終値は前日比0.04%安の2205.77ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2391億5700万元。上海総合指数は、前日に約1カ月ぶりに回復した節目の2200ポイントを割り込んでスタート。HSBC算出の11月の中国の製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が前月、市場予想からともに下振れ、市場心理を冷やした。ただ、後場に入ると売り買いをこなしながら次第に下げ幅を縮めると、結局、節目を守って終えた。セクター別では、不動産、保険、自動車などが売られる一方、石炭、石油などが買われた。上海B株指数は0.08%高の250.83ポイントと小幅ながら6営業日続伸、深センB株指数は0.29%安の861.85ポイントと6営業日ぶりに反落した。

2013/11/20 (水)
 20日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前日比50円48銭(0.3%)安の1万5076円08銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続落した。業種別TOPIXは全33業種中24業種が下落した。「保険業」が大きく下げ、「銀行業」や「電気・ガス業」の下げも目立った。東証1部の売買代金は概算で1兆7657億円(速報ベース)と2日続けて2兆円を下回り、11日以来の低水準だった。売買高は21億7821万株、値下がり銘柄数は791、値上がり銘柄数は805と、値上がりが値下がりをわずかに上回った。変わらずは163だった。
 20日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.62%高の2206.61ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2119億900万元。上海総合指数は方向感に乏しい値動きとなり、マイナス圏に沈む場面も目立った。ただ、第18期中央委員会第3回全体会議(三中全会)の決定詳報の発表を受けて、恩恵が期待される銘柄などを中心に買いが広がると、大引けにかけて上げ幅を拡大。終値ベースで10月22日以来、約1カ月ぶりに2200ポイントを回復して取引を終了した。上海B株指数は0.67%高の250.63ポイント、深センB株指数は0.16%高の864.33ポイントとともに5営業日続伸した。

2013/11/19 (火)
 19日の東京株式市場で日経平均株価は続落した。終値は前日比37円74銭(0.25%)安の1万5126円56銭だった。東証株価指数(TOPIX)は4営業日ぶりに反落。業種別TOPIXは全33業種中25業種が下落した。「銀行業」「その他金融業」「陸運業」の下げが目立った。「水産・農林業」「繊維製品」が上昇した。東証1部の売買代金は概算で1兆9424億円、売買高は22億3720万株。東証1部の値下がり銘柄数は1009、値上がり銘柄数は591、変わらずは158だった。
 19日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに反落。終値は前日比0.19%安の2193.13ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2313億9100万元。上海総合指数は小高く寄り付いた後に前日終値を挟んで一進一退の展開となり、終日方向性を欠いた。前日は中国共産党が15日公表した中央委員会第3回全体会議(三中全会)の決定を手掛かりにほぼ全面高となっただけに、利益確定売りに押された。ただ、石油株や保険株の一角が続伸して一定の下支えとなった。セクター別ではほかに銀行や食品が売られた半面、改革開放の進展を見込んでメディアや港湾関連が買われた。上海B株指数は0.14%高の248.95ポイント、深センB株指数は0.99%高の862.93ポイントとともに4営業日続伸した。

2013/11/18 (月)
 18日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに小幅に反落した。終値は前週末比1円62銭(0.01%)安の1万5164円30銭だった。東証株価指数(TOPIX)は3営業日続伸した。上場率は0.21%だった。業種別TOPIXは33業種中、ゴム製品やその他金融業、保険業など20業種が値上がりし、空運業や倉庫運輸関連など13業種が値下がりした。東証1部の売買代金は概算で2兆4854億円、売買高は28億4000万株で、高水準の売買が続いた。東証1部の値上がり銘柄数は809、値下がり銘柄数は789、変わらずは160だった。
 18日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続伸。終値は前日比2.87%高の2197.22ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2687億4700万元と、前週末から400億元近く増え取引は活況を呈した。上海総合指数は、第18期中央委員会第3回全体会議(三中全会)の決定詳報の発表を受けて恩恵期待が膨らみほぼ全面高の展開。続伸スタート後にほぼ一本調子で上げ幅を広げ、結局、10月22日以来ほぼ1カ月ぶりの高値水準を回復した。ただ、心理的節目の2200ポイントには一歩届かなかった。セクター別では、銀行、保険、石油などを中心に幅広く買われた。上海B株指数は1.73%高の248.60ポイント、深センB株指数は1.69%高の854.43ポイントとそろって3営業日続伸した。

2013/11/15 (金)
 15日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸した。終値は前日比289円51銭(1.95%)高の1万5165円92銭で、約半年ぶりの高い水準を付けた。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、5月22日以来の高い水準を付けた。東証1部の売買代金は概算で2兆8833億円と、7月19日(3兆1082億円)以来の大商い。売買高も32億791万株に達した。東証1部の値上がり銘柄数は1375、値下がり銘柄数は294、変わらずは89だった。
 15日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比1.68%高の2135.83ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2291億3800万元。上海総合指数は小高く寄り付いた後に上げ幅を広げた。12日に閉幕した第18期中央委員会第3回全体会議(三中全会)の決定事項の詳細発表に対する期待感から、幅広い銘柄に買いが広がった。中国証券監督管理委員会(CSRC)の肖鋼・主席が資本市場改革に意欲を示したことで、同改革推進への期待も膨らみ、指数は終日プラス圏で堅調に推移した。セクター別では、ベンチャー企業の資金調達の場として試験運用中の店頭取引市場「新三板」の拡大による事業成長期待から、証券が軒並み買われたほか、保険、石油などの上げも目立った。上海B株指数は1.69%高の244.38ポイント、深センB株指数は1.06%高の840.24ポイントとともに続伸した。

2013/11/14 (木)
 14日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発。終値は前日比309円25銭(2.12%)高の1万4876円41銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反発。業種別TOPIXは全33業種中32業種が上昇。緩和マネーによる金融相場への根強い期待から「証券商品先物」や「不動産業」などの上昇が目立った。一方、「鉱業」は下落した。東証1部の売買代金は概算で2兆5216億円、売買高は30億1838万株。東証1部の76%超にあたる1338銘柄が上昇、値下がり銘柄数は323にとどまった。変わらずは97銘柄だった。
 14日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.60%高の2100.51ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1572億2900万元。上海総合指数は、12日閉幕した三中全会で具体的な施策が示されなかったことへの失望感から、序盤は安くなる場面も目立った。ただ、中盤に切り返すと、その後は心理的節目の2100ポイントを意識した値動きとなり、結局、2日ぶりに同節目を回復して終えた。前日に約2カ月半ぶりの安値を付けた後とあって、自律反発狙いの買いが優勢となった。セクター別では、軍需、IT関連、自動車、保険が買われる一方、銀行、石油、不動産が売られた。上海B株指数は0.59%高の240.32ポイント、深センB株指数は0.69%高の831.46ポイントとそろって反発した。

2013/11/13 (水)
 13日の東京株式市場で日経平均株価は小反落。終値は前日比21円52銭(0.15%)安の1万4567円16銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反落。業種別TOPIXは全33業種中15業種が下落した。「海運業」「建設業」「保険業」などの下落幅が大きかった。東証1部の売買代金は概算で2兆10億円、売買高は26億7749万株。東証1部の値下がり銘柄数は931、値上がり銘柄数は685、変わらずは141だった。
 13日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反落。終値は前日比1.83%安の2087.94ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1489億1200万元。上海総合指数は終日、マイナス圏で軟調に推移した。中国共産党の重要会議である第18期中央委員会第3回全体会議(三中全会)が12日に閉幕し、経済体制を重点として改革を深化させる方針が示されたものの、具体的な方策は明らかになっておらず、利益確定の売りが優勢となった。また、期待されていた一人っ子政策の見直しや戸籍改革などにも触れられておらず、失望感が広がった。指数は結局、心理的節目の2100ポイントを下回り、8月23日以来、約2カ月半ぶりの安値をつけて取引を終えた。上海B株指数は1.62%安の238.92ポイントと4営業日続落。

2013/11/12 (火)
 12日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸した。終値は前日比318円84銭(2.23%)高の1万4588円68銭と、きょうの高値で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は続伸。前日比19.76ポイント(1.67%)高の1205.41で終えた。10月30日以来、1200を回復した。東証1部の売買代金は概算で2兆1049億円、売買高は25億7541万株。東証1部の値上がり銘柄数は1477、値下がり銘柄数は210、変わらずは70だった。
 12日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.82%高の2126.77ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1440億元。上海総合指数は小高くスタート。中国共産党の重要会議、第18期中央委員会第3回全体会議(三中全会)が本日閉幕することから、経済対策の恩恵が期待できるセクターが物色され、相場を支えた。後場に幅広い銘柄に買いが広がって一段高となり、結局この日の高値圏で引けた。ただ、具体的な政策を見極めたい投資家が買いを手控え、前場には指数が前日終値を下回る場面もあった。三中全会後の改革深化は不動産バブルの破裂につながるとの声も出た。セクター別では酒造、保険、家電、食品などが買われる一方、農業や石油関連の一角が売られた。上海B株指数は1.04%安の242.86ポイントと3日営業日続落。

2013/11/11 (月)
 11日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶり反発。終値は前週末比183円04銭(1.30%)高の1万4269円84銭だった。東証株価指数(TOPIX)も3営業日ぶり反発。前週末比9.23ポイント(0.78%)高の1185.65で終えた。業種別では33業種中22業種が上昇した。「化学」や「情報・通信業」、「保険業」が上位に並んだ。他方、「鉱業」や「空運業」などの下げが目立った。東証1部の売買代金は概算で1兆7175億円と前週末8日より3%減少した。売買高は21億9833万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は全体の5割強にあたる908、値下がり銘柄数は715、変わらずは134だった。
 11日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶりに小幅反発。終値は前営業日比0.16%高の2109.47ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1251億500万元にとどまり、前週末から200億元余り減少。上海総合指数は、中国共産党の重要会議、第18期中央委員会第3回全体会議(三中全会)があす12日閉幕するのを前に、様子見から売買を控える向きが多く、前場は心理的節目の2100ポイントを割り込む場面が目立った。ただ、指数は終盤にプラス圏に浮上すると、同節目を守って終えた。後場に発表された中国の10月の新車販売台数が前年同月比で20%超増加したことを受け、中国経済の安定成長ぶりが意識され、市場心理の改善につながった。セクター別では、酒造、インフラ建設関連、自動車が買われる一方、不動産、エネルギー資源、非鉄金属が売られた。上海B株指数は0.30%安の245.42ポイントと続落、深センB株指数は0.01%高の821.98ポイントと4営業日ぶりに小反発した。

2013/11/ 8 (金)
 8日の東京株式市場で日経平均株価は続落した。終値は前日比141円64銭(1.00%)安の1万4086円80銭だった。東証株価指数(TOPIX)は続落した。東証1部の売買代金は概算で1兆7687億円、売買高は22億3295万株。東証1部の値上がり銘柄数は457、値下がり銘柄数は1205、変わらずは94だった。
 8日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続落。終値は前日比1.09%安の2106.13ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1444億5200万元。A株市場では、石油大手のペトロチャイナ(601857)や証券大手の海通証券(600837)、中信証券(600030)などが売られ、相場の下げを主導。執行取締役が当局の取り調べを受けているチャイナ・コスコ(601919)は4%近く値を下げた。中国神華能源(601088)、中国中煤能源(601898)など石炭銘柄も総じて軟調に推移した。自動車銘柄は一汽轎車(000800)が売られた半面、上海汽車集団(600104)が買われ、明暗を分けた。一方、上海自由貿易試験区関連銘柄の上海外高橋保税区開発(600648)や上海陸家嘴金融貿易区開発(600663)などが逆行高を演じた。上海B株指数は0.89%安の246.14ポイントと反落、深センB株指数は0.80%安の821.90ポイントと3日続落した。

2013/11/ 7 (木)
 7日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比108円87銭(0.8%)安の1万4228円44銭で終えた。 東証株価指数(TOPIX)も反落した。業種別TOPIXは全33業種中29業種が下落した。「ガラス土石製品」や「鉄鋼業」などの下落が目立った。積極的な取引が手控えられ、東証1部の売買代金は概算で1兆6951億円(速報ベース)と10月22日以来、ほぼ半月ぶりの低水準だった。売買高は22億5409万株、値下がり銘柄数は1186、値上がり銘柄数は463、変わらずは107だった。
 7日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.48%安の2129.40ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1494億2200万元にとどまり、前日から360億元余り減少。上海総合指数は続落して始まった後、ほぼ終日マイナス圏で軟調に推移する展開。小高くなる場面も見られたが勢いは弱かった。中国共産党の重要会議、第18期中央委員会第3回全体会議(三中全会)の開会を9日に控えるなか、6日に発生した山西省太原市の共産党委員会ビル前での連続爆発事件の報道が投資家心理を冷やした。セクター別では、石油、保険、証券の一角が売られる一方、銀行、石炭が買われた。上海B株指数は0.09%高の248.35ポイントと小反発、深センB株指数は0.63%安の828.53ポイントと続落した。

2013/11/ 6 (水)
 6日の東京株式市場で日経平均株価は続伸。終値は前日比111円94銭(0.79%)高の1万4337円31銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反発。大引けは前日比9.58ポイント高の1192.16だった。業種別TOPIXは全33業種中31業種が上昇した。東証1部の売買代金は概算で1兆9044億円、売買高は25億8214万株。東証1部の値上がり銘柄数は1256、値下がり銘柄数は402、変わらずは99だった。
 6日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶりに反落。終値は前日比0.82%安の2139.61ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1855億9400万元。上海総合指数は方向感に乏しい展開。後場より後に高くなる場面もみられたが、勢いは続かず、大引けにかけて下げ幅を広げた。中国共産党の重要会議、第18期中央委員会第3回全体会議(三中全会)の開会を9日に控えているほか、貿易統計や消費者物価指数(CPI)、生産者物価指数(PPI)など10月の主要経済指標の発表を週後半に控え、様子見ムードが広がった。セクター別では、上海自由貿易試験区、モバイルゲーム、鉄道インフラ、銀行などで下落が目立った半面、エネルギー資源、LED、鉄鋼、航空などが上昇した。上海B株指数は0.89%安の248.12ポイントと反落、深センB株指数は0.35%安の833.81ポイントと4営業日ぶりに反落した。

2013/11/ 5 (火)
 5日の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながら3営業日ぶりに反発。終値は前週末比23円80銭(0.17%)高の1万4225円37銭だった。東証株価指数(TOPIX)は3日続落した。東証1部の売買代金は概算で2兆1364億円、売買高は26億2541万株。東証1部の値上がり銘柄数は806、値下がり銘柄数は810とほぼ拮抗。変わらずは141だった。
 5日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続伸。終値は前日比0.35%高の2157.24ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1642億4700万元。上海総合指数は安く始まったものの、後場に切り返す展開。石油製品の輸入規制緩和などの政策から恩恵を受けそうな銘柄を物色する動きを支えに上げ幅を拡大し、結局この日の高値圏で取引を終了した。セクター別では、石油や農業、観光が買われた。半面、中国銀行業監督管理委員会の尚福林・主席が、供給過剰業種向けの新規融資を制限する方針を示したことを受け、銀行が総じて売られた。保険や証券も下げた。上海B株指数は0.55%高の250.34ポイントと反発。深センB株指数は0.06%高の836.74ポイントと3営業日続伸した。

2013/11/ 4 (月)
 4日の東京株式市場は「振替休日」で休場です。
 4日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に続伸。終値は前日比0.07ポイント(0.00%)高の2149.64ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1384億9600万元。上海総合指数は高くスタート。前引けにかけて下げに転じると、前日終値を挟んでもみあう方向感に乏しい展開となった。中国共産党の重要会議、第18期中央委員会第3回全体会議(三中全会)の開会を9日に控え、政策の恩恵が期待できる銘柄が物色される一方、持ち高を整理する売りが出た。結局、大引け間際にかろうじて前日終値を上回って引けた。セクター別では公益事業や自動車関連が買われたほか、微小粒子状物質「PM2.5」による中国の大気汚染の深刻化を受け、クリーンエネルギー関連が高い。半面、金融、不動産、非鉄金属が売られた。上海B株指数は0.11%安の248.98ポイントと3日続落。深センB株指数は0.24%高の836.23ポイントと続伸した。

2013/11/ 1 (金)
 1日の東京株式市場で日経平均株価は続落した。終値は前日比126円37銭(0.88%)安の1万4201円57銭だった。東証1部の売買代金は概算で2兆2447億円と、3日連続で2兆円を超えた。東証株価指数(TOPIX)も続落。前日比11.23ポイント(0.94%)安の1183.03で引けた。業種別では全33業種中29業種が下落した。「海運業」や「その他金融業」、「電気・ガス業」の下げがきつかった。
 1日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.37%高の2149.56ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1555億8100万元。上海総合指数は小安くスタート。その後は前日終値を挟んでもみ合う方向感に乏しい展開が続いた。終盤にやや上げ幅を広げた。本日午前に発表された中国の10月製造業PMIが13カ月連続で好不況の分かれ目となる50を超え、前月からも改善したが相場への影響は限定的だった。セクター別では、金融、不動産が買われた一方、通信や非鉄金属の一角などが売られた。上海B株指数は0.02%安の249.26ポイントと続落。深センB株指数は0.56%高の834.23ポイントと反発した。

トップ | 株価データ | 特集 | 中国株式情報 | リンク | 口コミ | トレンド商品 | お問合せ | 利用規約 | サイトマップ 

Copyright (C) 2009 StockInvestInfo. All Rights Reserved.
BBS7.COM
MENURNDNEXT
 
inserted by FC2 system