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株式相場一言(2015年12月)

2015/12/30 (水)
 2015年の大納会を迎えた30日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸した。終値は前日比51円48銭(0.27%)高の1万9033円71銭だった。東証株価指数(TOPIX)は前日比0.25%高の1547.30で終え、年間では9.9%上昇した。東証1部の売買代金は概算で1兆6505億円、売買高は14億9001万株。東証1部の値上がり銘柄数は全体の62%にあたる1207、値下がり銘柄数は597、変わらずは131だった。
 30日の中国本土株式市場で上海総合指数は続伸。終値は前日比0.26%高の3572.88ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7233億3600万元。上海総合指数は方向感に乏しく、前日終値を挟んでもみ合う展開となった。国務院国有資産監督管理委員会が29日公表した「指導意見」で、国有企業を商業類と公益類に分別した上で、商業類企業の民間資本導入や上場を指示。国有企業改革の進展などが好感されたが、年末に向けた手じまい売りが相場の重しとなった。セクター別では、通信、電子、IT、繊維アパレルなどが買われた半面、銀行、証券、保険などが売られた。上海B株指数は2.05%高の426.66ポイント、深センB株指数は0.56%高の1308.89ポイントとともに続伸。

2015/12/29 (火)
 29日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比108円88銭(0.58%)高の1万8982円23銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、14.17ポイント(0.93%)高の1543.39で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆7689億円。売買高は15億7873万株だった。日本郵政グループ3社のTOPIX採用に絡んだ売買が大引け時点であったものの、全体的に低調な商いが続いた。東証1部の売買代金は5日連続で2兆円を割り込んだ。東証1部の値上がり銘柄数は1557と全体の8割を占めた。値下がりは277、変わらずは101だった。
 29日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.85%高の3563.74ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6597億3300万元。上海総合指数は小安くスタート。方向感を欠いた値動きとなったが、大引けにかけて上げ幅を広げ、結局この日の高値圏で引けた。前日は心理的節目の3600ポイントを割り込み、16日以来8営業日ぶりの安値で引けただけに、金融株やエネルギー資源株に買い戻しが入って相場を押し上げた。中国人民銀行(中央銀行)が定例オペでの資金供給規模を縮小したことも、投資家心理を冷やしたもよう。セクター別では、家電や通信、酒造が上昇した半面、宝飾品や造林が下落した 。B株はほぼ全面高。上海B株指数は2.53%高の418.10ポイント、深センB株指数は1.68%高の1301.66ポイントとともに反発した。

2015/12/28 (月)
 28日の東京株式市場で日経平均株価は6営業日ぶりに反発した。前週末比104円29銭(0.56%)高の1万8873円35銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も3営業日ぶりに反発し、同13.03ポイント(0.86%)高の1529.22で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆5433億円だった。年末を控えて休暇に入った投資家も多く、2014年12月26日以来、1年ぶりの低水準だった。売買高は15億5526万株。東証1部の値上がり銘柄数は1570と全体の81%を占めた。値下がりは327、変わらずは29銘柄だった。
 28日の中国本土株式市場で、上海総合指数は急反落。終値は前営業日比2.59%安の3533.78ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8973億2100万元。上海総合指数は小高く始まった後、前場に前週末終値を挟んだ小動きが続いた。後場に入り下げ幅を広げると、あっさり心理的節目の3600ポイントを割り込んだ。その後も下げ止まらず、結局、指数は前営業日比で100ポイント近く下落。約2週間ぶり安値で終えた。B株市場は値上がりが3銘柄にとどまり、ほぼ全面安の展開。上海B株指数は7.90%安の407.77ポイントと14営業日ぶりに急反落。

2015/12/25 (金)
 25日の東京株式市場で日経平均株価は5日続落し、前日比20円63銭(0.11%)安の1万8769円06銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も続落し、7.43ポイント(0.49%)安の1516.19で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆6049億円にとどまった。年末休暇をとる海外投資家が多く、年内では最も少なかった。東証1部の売買高は19億1288万株だった。値下がり銘柄数は1362、値上がりは509、変わらずは65だった。
 25日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反発。終値は前日比0.43%高の3627.91ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6843億1100万元。上海総合指数は小高くスタート後、前日終値を挟んでもみ合う方向感に乏しい展開となったが、終盤に上げ幅を広げた。根強い政策期待が相場を支えた。半面、新規株式公開(IPO)をめぐる需給悪化懸念のほか、株価対策として7月8日から禁止されていた大株主による持ち株売却が近く解禁されることへの警戒感も強く、上値追いは限定的だった。上海B株指数は2.26%高の442.76ポイントと13営業日続伸、深センB株指数は0.88%高の1345.67ポイントと反発した。

2015/12/24 (木)
 24日の東京株式市場で日経平均株価は4日続落した。終値は前営業日の22日比97円01銭(0.51%)安の1万8789円69銭だった。東証株価指数(TOPIX)も反落し、9.98ポイント(0.65%)安の1523.62で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆9362億円と、22日に続いて2兆円の大台を割り込んだ。売買高は19億8707万株。東証1部の値下がり銘柄数は全体の8割近い1523、値上がりは326、変わらずは86だった。
 24日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.65%安の3612.49ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7495億5900万元。上海総合指数はほぼ終日マイナス圏を軟調に推移した。中信証券(600030)が信用取引で3億元を超える焦げ付きを出したことや、石炭火力発電による電力の卸売価格引き下げ発表などが投資マインドを冷やした。心理的節目の3600ポイントを下回る場面も見られたが、終盤に下げ幅を縮小し節目水準を回復して終えている。上海B株指数は0.04%高の432.98ポイントと小幅ながら12営業日続伸、深センB株指数は0.71%安の1333.97ポイントと6営業日ぶりに反落した。

2015/12/23 (水)
 23日の東京株式市場は「天皇誕生日」で休場です。
 23日の中国本土株式市場で上海総合指数は3営業日ぶりに反落。終値は前日比0.43%安の3636.09ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9966億6000万元。上海総合指数は方向感に乏しい展開となった。新規株式公開(IPO)の応募開始に伴う資金の凍結で需給悪化が懸念されたほか、ここ最近の上昇を受けて高値警戒感も広がり、相場の重しとなった。指数は一時、3684.57ポイントまで上昇し約4カ月ぶりの高値水準をつけたものの、大引けにかけて一気に上げ幅を縮小すると、マイナス圏に沈んで取引を終えた。上海B株指数は0.31%高の432.83ポイントと11営業日続伸、深センB株指数は0.51%高の1343.53ポイントと5営業日続伸した。

2015/12/22 (火)
 22日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に3日続落し、前日比29円32銭(0.16%)安の1万8886円70銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに反発し、2.32ポイント(0.15%)高の1533.60で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆9347億円。7日以来、約2週間ぶりに2兆円を下回った。売買高は19億7459万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1004と全体の52%を占めた。値上がりは809、変わらずは120だった。
 22日の中国本土株式市場で上海総合指数は続伸。終値は前日比0.26%高の3651.77ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8743億3900万元。上海総合指数は小高くスタート。中盤は下げに転じたものの終盤に切り返し、結局この日の高値圏で引けた。終値は8月20日以来ほぼ4カ月ぶりの高値圏だった。中国指導部が2016年の経済政策の指針を決める中央経済工作会議で、財政出動の拡大や不動産在庫の解消などの方針が打ち出され、関連銘柄の上昇が相場を支えた。セクター別では、航空や通信、電子、証券などが買われた。半面、前日買われていた銀行、保険が売られたほか、観光も安い。上海B株指数は2.63%高の431.48ポイントと大幅に10営業日続伸。深センB株指数は0.94%高の1336.65ポイントと4営業日続伸した。

2015/12/21 (月)
 21日の東京株式市場で日経平均株価は続落した。終値は前週末比70円78銭(0.37%)安の1万8916円02銭だった。東証株価指数(TOPIX)は続落し、0.38%低い1531.28だった。東証1部の売買代金は概算で2兆5382億円、売買高は23億5580万株。東証1部の値下がり銘柄数は全体の72%にあたる1400、値上がり銘柄数は438、変わらずは92だった。
 21日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前営業日比1.77%高の3642.47ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9427億8400万元。上海総合指数は安寄り後ほどなくプラスに切り返すと上げ幅を広げる展開。前場半ばには心理節目の3600ポイントを上抜いた。後場に一段高も3640ポイント超える水準では、急ピッチな上昇に対する警戒感から伸び悩んだ。結局、終値ベースで11月26日以来ほぼ1カ月ぶりに3600ポイント台を回復した。37年ぶりに中央都市工作会議が開催されたことが材料視されたほか、来年の経済運営の基本方針を決める中央経済工作会議の閉幕を受けた政策支援打ち出しへの期待が買いを後押しした。上海B株指数は2.84%高の420.41ポイント、深センB株指数は1.40%高の1324.18ポイントとともに上昇し、それぞれ9営業日、3営業日続伸した。

2015/12/18 (金)
 18日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反落し、前日比366円76銭(1.90%)安の1万8986円80銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに反落し、終値は27.61ポイント(1.76%)安の1537.10だった。東証1部の売買代金は概算で3兆5971億円と、8月26日以来、約4カ月ぶりの大商いだった。売買高は29億8751万株。東証1部の値下がり銘柄数は全体の8割を超える1578。値上がりは279、変わらずは72銘柄だった。
 18日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに小幅に反落した。終値は前日比0.03%安の3578.96ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9588億5900万元。上海総合指数は前日終値を挟んでもみ合う方向感に乏しい展開となった。指数は2週間ぶりの高値圏とあって、目先の利益を確定する売りが上値を抑えた半面、来年の経済運営の基本方針を決める中央経済工作会議が18日北京で開幕し、政策支援を見込む買いが相場の支えとなった。指数は心理的節目の3600ポイントを上回る場面が見られたものの、その後は上げ幅を縮めた。上海B株指数は0.42%高の408.81ポイントと8営業日続伸。深センB株指数は0.26%高の1305.91ポイントと続伸した。

2015/12/17 (木)
 17日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸した。前日比303円65銭(1.59%)高の1万9353円56銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、23.99ポイント(1.56%)高の1564.71で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆7809億円だった。売買高は22億4852万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1589と、全体の82%を占めた。値下がりは251、変わらずは88銘柄だった。
 17日の中国本土株式市場で上海総合指数は続伸。終値は前日比1.81%高の3580.00ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9963億6300万元。上海総合指数は欧米株高を好感して終日プラス圏で堅調に推移した。米連邦公開市場委員会(FOMC)が市場予想通りに利上げを決定したことで不透明感が払しょくされ、投資家心理が改善。発電設備や不動産、機械、鉄鋼などを中心に幅広いセクターに買いが入り、指数は結局、12月3日以来、2週間ぶりの高値水準で取引を終えた。上海B株指数は0.99%高の407.08ポイントと7営業日続伸、深センB株指数は1.06%高の1302.50ポイントと反発。

2015/12/16 (水)
 16日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発し、前日比484円01銭(2.61%)高の1万9049円91銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は3日ぶりに反発し、38.17ポイント(2.54%)高の1540.72で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆5293億円。売買高は21億2914万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1641、値下がりは225、変わらずは60だった。
 16日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.17%高の3516.19ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7280億3200万元。上海総合指数は高寄りで始まった。石油製品価格の調整を当局が見送ったほか、習近平国家主席が出席した世界インターネット会議の中国での開催などで中盤までは堅調に推移。ただ、25日移動平均線(16日終値で3546.12ポイント)を試す場面では勢いが弱く上抜けず。終盤に失速すると上げ幅を削った。上海B株指数は0.75%高の403.10ポイントと6営業日続伸、深センB株指数は0.25%安の1288.90ポイントと4営業日ぶりに反落した。

2015/12/15 (火)
 15日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落した。終値は前日比317円52銭(1.68%)安の1万8565円90銭だった。東証株価指数(TOPIX)も続落し、前日比25.33低い1502.55で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆2806億円、売買高は20億6806万株。東証1部の値下がり銘柄数は全体の87%にあたる1683、値上がり銘柄数は182、変わらずは60だった。
 15日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.29%安の3510.35ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7145億6000万元。上海総合指数は小安く寄り付いた後、中盤まで前日終値を挟んで一進一退の値動き。終盤にやや下げ幅を広げた。前日は1週間ぶりに心理的節目の3500ポイントを回復していただけに、序盤は利益確定売りが先行。中国人民銀行(中央銀行)傘下の中国外貨取引センターが11日から人民元の新しい指数の公表を始めたことを受け、中国政府が人民元の下落を容認するとの見方が強まった。ただ、3500ポイントを割り込む水準では景気てこ入れ策実施や国有企業改革の進展を見込む買いが下値を支えた。中国共産党中央政治局が14日の会合で、競争力が劣る企業の淘汰や不動産在庫の解消を推進する方針を打ち出したと伝わり、材料視された。セクター別では、金融やエネルギー資源が下落した半面、通信や不動産などが上昇した。上海B株指数は0.86%高の400.11ポイントと5営業日続伸。深センB株指数は0.20%高の1292.12ポイントと3営業日続伸した。

2015/12/14 (月)
 14日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落し、前週末比347円06銭(1.80%)安の1万8883円42銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反落し、21.63ポイント(1.40%)安の1527.88で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆3882億円。売買高は20億3912万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1531と全体の8割を占めた。値上がりは334、変わらずは60だった。
 14日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに大幅反発。終値は前営業日比2.51%高の3520.67ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6722億5200万元。上海総合指数は、前週末の米株大幅反落など外部環境の悪化を背景に3400ポイント付近まで下げて始まった。ただ、前場半ばにプラス圏に切り返すとその後はほぼ一本調子に上げ幅を拡大。結局、指数は寄り付きから100ポイント超上昇し、7日以来1週間ぶりに心理的節目の3500ポイントを回復した。前週末に発表された中国の11月鉱工業生産、小売売上高、固定資産投資など主要経済指標がそろって市場予想を上回ったことが好感された。上海B株指数は1.72%高の396.70ポイントと4営業日続伸、深センB株指数は1.26%高の1289.52ポイントと続伸した。

2015/12/11 (金)
 11日の東京株式市場で日経平均株価は4日ぶりに反発し、前日比183円93銭(0.97%)高の1万9230円48銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も4日ぶりに反発。終値は9.16ポイント(0.59%)高の1549.51だった。東証1部の売買代金は概算で3兆659億円だった。売買高は24億521万株。東証1部の値上がり銘柄数は1260と、全体の65%を占めた。値下がりは547、変わらずは117銘柄だった。
 11日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.61%安の3434.58ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6328億8900万元。上海総合指数は続落スタート後、総じてマイナス圏で推移。結局、11月3日以来約1カ月ぶり安値で終えた。12日に小売売上高、鉱工業生産などの経済指標の発表を控え、様子見ムードが強かった。セクター別では、情報セキュリティー、オンラインゲーム、電気自動車関連の下げが目立つ。半面、天津自由貿易試験区関連、非鉄金属などが買われた。上海B株指数は0.19%高の390.38ポイントと3日続伸、深センB株指数は0.31%高の1273.47ポイントと反発した。

2015/12/10 (木)
 10日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に3日続落した。終値は前日比254円52銭(1.32%)安の1万9046円55銭だった。東証株価指数(TOPIX)は3日続落した。終値は前日比15.23ポイント安の1540.35と、およそ1カ月ぶりの安値で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆1913億円、売買高は18億6561万株。東証1部の値下がり銘柄数は1617、値上がりは232、変わらずは74だった。
 10日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.49%安の3455.50ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7287億4000万元。上海総合指数は総じてプラス圏で推移する場面が目立ったものの、終盤に失速した。前日に国務院が2年以内にIPO(新規株式公開)登録制度改革を実施する決定を下したほか、年金資金運用規則が起草中で6000億元の資金が新たに株式市場に流入するとの観測などが材料視され、序盤には一時節目の3500ポイントを超える場面が見られた。ただ、上値を追う勢いに欠け、結局、終盤にマイナス圏に沈むと、11月30日以来10日ぶり安値で終えた。上海B株指数は0.37%高の389.63ポイントと続伸、深センB株指数は0.01%安の1269.59ポイントと小反落した。

2015/12/ 9 (水)
 9日の東京株式市場で日経平均株価は続落した。終値は前日比191円53銭(0.98%)安の1万9301円07銭だった。東証株価指数(TOPIX)は続落し、終値は前日比13.15ポイント低い1555.58だった。東証1部の売買代金は概算で2兆3940億円、売買高は20億4346万株。東証1部の値下がり銘柄数は全体の約75%にあたる1442、値上がり銘柄数は371、変わらずは110だった。
 9日の中国本土株式市場で上海総合指数は小幅反発。終値は前日比0.07%高の3472.44ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7182億1700万元。上海総合指数は方向感の乏しい値動きに終始した。きょう午前に発表された物価統計がほぼ市場予想通りとなったことで安心感が広がり、プラス圏で推移する場面も目立った。ただ、景気の先行き不透明感は依然として強く、相場の重しとなった。上海B株指数は1.47%高の388.20ポイント、深センB株指数は1.58%高の1269.69ポイントとともに反発した。

2015/12/ 8 (火)
 8日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。終値は前日比205円55銭(1.04%)安の1万9492円60銭。東証株価指数(TOPIX)も反落した。東証1部の売買代金は概算で2兆1093億円。売買高は19億2185万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1430と全体の74%を占めた。値上がりは377、変わらずは116だった。
 8日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比1.89%安の3470.07ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7885億7200万元。上海総合指数は安く始まり、次第に下げ幅を拡大。終値は1日以来5営業日ぶりに心理的節目の3500ポイントを割り込んだ。新規株式公開(IPO)の再開に加え、IPOが登録制に切り替えられることで株式需給が悪化するとの懸念が広がった。午前に発表された中国の11月の輸出は人民元ベースで前年同月比3.7%減となり、市場予想を上回る落ち込み。同月の外貨準備が前月から872億米ドル減少し、オフショア人民元相場が急落したことで、資本流出への警戒感も強まった。幅広いセクターで売りが優勢となるなか、ネットセキュリティやモバイルゲームの関連銘柄が買われた。上海B株指数は1.42%安の382.59ポイントと反落。深センB株指数は0.53%安の1249.88ポイントと7営業日ぶりに反落した。

2015/12/ 7 (月)
 7日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前週末比193円67銭(0.99%)高の1万9698円15銭で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆8918億円と、活況の目安とされる2兆円を下回った。東証株価指数(TOPIX)も反発し、11.19ポイント(0.71%)高の1585.21で終えた。東証1部の売買高は16億5760万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1275、値下がりは486、変わらずは161だった。
 7日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前営業日比0.34%高の3536.93ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7510億4800万元。上海総合指数は前週末終値を挟んでもみ合う方向感に乏しい展開となった。年明けからサーキットブレーカー制度を導入するとの決定を受け、急落リスク解消につながるとの見方が相場を支えた。一方、再開した新規株式公開(IPO)の第2弾10社の上場を来週明けに控え、需給悪化への懸念が再燃し相場の足を引っ張った。セクター別ではバイオ医薬、原発関連、産金などが買われた一方、証券、保険、銀行が売られた。上海B株指数は0.76%高の388.11ポイントと反発、深センB株指数は1.57%高の1256.54ポイントと6営業日続伸した。

2015/12/ 4 (金)
 4日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落した。終値は前日比435円42銭(2.18%)安の1万9504円48銭と、約3週間ぶりの安値を付けた。東証株価指数(TOPIX)は4日ぶりに反落し、終値は28.92ポイント(1.80%)安の1574.02だった。東証1部の売買代金は概算で2兆4314億円、売買高は20億4719万株。東証1部の値下がり銘柄数は1696と、全体の9割近くを占めた。値上がりは160、変わらずは65銘柄だった。
 4日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比1.67%安の3524.99ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8229億2600万元。上海総合指数は終日マイナス圏で軟調に推移した。再開した新規株式公開(IPO)の第2弾10社が前日発表されたことを受け、需給悪化への懸念が再燃したほか、招商証券(600999)の幹部が法令違反で当局に逮捕されたことが市場心理を冷やした。前日まで4日続伸した後で利益確定売りが出やすい相場環境でもあった。ただ、終盤に3520ポイント前後まで下げた場面では、下げ渋った。上海B株指数は0.46%安の385.17ポイントと5日ぶりに反落、深センB株指数は0.23%高の1237.17ポイントと5営業日続伸した。

2015/12/ 3 (木)
 3日の東京株式市場で日経平均株価は小反発し、前日比1円77銭(0.01%)高の1万9939円90銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は3日続伸し、0.68ポイント(0.04%)高の1602.94で終えた。売買高は18億6336万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は全体の41%にあたる785、値下がりは974、変わらずは162だった。
 3日の中国本土株式市場で上海総合指数は4日続伸。終値は前日比1.35%高の3584.82ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7954億5400万元。上海総合指数は安寄り後に切り返し、上げ幅を広げる展開となった。指数は前日までに3日続伸した後とあって、目先の利益を確定する売りが出た一方、中国指導部が来年の経済政策指針を決める「中央経済工作会議」が今月中旬に開かれることを受け、政策期待から押し目買いが入った。上海B株指数は0.89%高の386.94ポイント、深センB株指数は1.00%高の1234.32ポイントとともに4日続伸した。

2015/12/ 2 (水)
 2日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。終値は前日比74円27銭(0.37%)安の1万9938円13銭だった。東証株価指数(TOPIX)は小幅続伸した。前日比0.31ポイント高の1602.26で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆3057億円、売買高は18億9807万株。東証1部の値下がり銘柄数は885、値上がりは873とほぼ拮抗。変わらずは163だった。
 2日の中国本土株式市場で上海総合指数は大幅に3日続伸。終値は前日比2.33%高の3536.91ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8384億4000万元。上海総合指数は、前場はマイナス圏での推移も目立った。国内景気の減速懸念や新規株式公開(IPO)の再開を受けた需給悪化懸念が相場の重しとなった。一方、中国指導部が来年の経済政策指針を決める「中央経済工作会議」が今月中旬に開かれることを受け、政策期待から買いが広がり、指数は徐々に上げ幅を拡大。心理的節目の3500ポイントを回復して取引を終えた。上海B株指数は0.31%高の383.52ポイント、深センB株指数は0.62%高の1222.10ポイントとともに3日続伸した。

2015/12/ 1 (火)
 1日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反発し、前日比264円93銭(1.34%)高の2万12円40銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに反発した。東証1部の売買代金は概算で2兆4304億円。売買高は20億5018万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1338と全体の7割を占めた。値下がりは458、変わらずは125だった。
 1日の中国本土株式市場で上海総合指数は続伸。終値は前日比0.32%高の3456.31ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8428億2100万元。上海総合指数は、小安く始まり、前日終値を挟んで一進一退の値動き。強弱材料が拮抗するなか、方向感を欠いた。前場は金融株を中心に売りが先行。再開した新規株式公開(IPO)の第1弾銘柄への申し込みが今週から始まったことで、申込金が「凍結」されて需給が悪化するとの懸念が広がった。一方で、中国指導部が来年の経済政策の基本方針を決める「中央経済工作会議」が例年通り今月中旬に開かれ、供給サイドの改革が中心議題になるとの観測が浮上。改革の恩恵を受けそうな銘柄に買いが入り、後場の相場を押し上げた。セクター別では、不動産やセメント、建設が買われた半面、銀行や通信が売られた。上海B株指数は0.29%高の382.35ポイント、深センB株指数は1.14%高の1214.56ポイントとともに続伸した。

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