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株式相場一言(2017年 3月)

2017/ 3/31(金)
 31日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比153円96銭(0.81%)安の1万8909円26銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も3日続落し、14.99ポイント(0.98%)安の1512.60で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆5881億円。売買高は22億2223万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1677と、全体の8割を超えた。値上がりは270、変わらずは65銘柄だった。
 31日の中国本土株式市場で上海総合指数は5日ぶりに反発。終値は前日比0.38%高の3222.51ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4636億6800万元。上海総合指数は小安く寄り付いたものの、おおむねプラス圏でもみ合い。資金ひっ迫懸念から下げていた金融株の反発が目立つ。軍需関連も高い。国防部報道官が前日開いた定例会見で、「中国初の国産空母の建造が順調に進み、現在は艤装(ぎそう)作業中だ」と述べ、材料視されたもよう。ただ、上値の重さも目立った。中国政府の「一帯一路」戦略への思惑から買われていたインフラ建設関連や、自由貿易試験区政策から恩恵を受ける港湾株が売られ、相場の重荷だった。一時は指数がマイナス圏に沈み、心理的節目の3200ポイントに近い水準まで下げる場面もあった。深セン成分指数は0.78%高の10428.72ポイントと5日ぶりに反発。

2017/ 3/30(木)
 30日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比154円26銭(0.80%)安の1万9063円22銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続落し、14.48ポイント(0.94%)安の1527.59で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆605億円。売買高は18億4941万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1572と、全体の78%を占めた。値上がりは338、変わらずは100だった。
 30日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日続落。終値は前日比0.96%安の3210.24ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5822億5300万元。上海総合指数は軟調な動きに終始した。安く寄り付いた後、下げ幅を広げた。四半期末に加えて週末から始まる清明節連休を控え、市場資金のひっ迫が地合いを悪化させた。上海証券取引所の翌日物国債レポ金利が一時190%上昇し、年初来の高水準を付けた。それにも関わらず、金融当局が5日連続でオペ(公開市場操作)を見送り、投資家心理を冷やした。終値は2月17日以来、約1カ月半ぶりの安値。ただ、心理的節目の3200ポイントを割り込む場面では買い戻しが入り、同水準を守って取引を終えた。深セン成分指数は1.65%安の10348.27ポイントと4日続落。上海B株指数は0.81%安の336.72ポイントと4日続落、深センB株指数は0.89%安の1134.88ポイントと3日続落した。

2017/ 3/29(水)
 29日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸した。終値は前日比14円61銭(0.08%)高の1万9217円48銭だった。東証株価指数(TOPIX)も反落し、2.76ポイント(0.18%)安の1542.07だった。東証1部の売買代金は概算で2兆1595億円。売買高は17億5140万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は716と全体の36%を占めた。値下がりは1158、変わらずは118銘柄だった。
 29日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続落。終値は前日比0.36%安の3241.31ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4658億6200万元。上海総合指数は、特段の買い材料に欠ける中、前日終値を挟んでもみ合う方向感に乏しい展開となった。中盤には3260ポイント上回る場面も見られたが買い上がる勢いは弱く、終盤にかけて再びマイナス圏に沈んだ。金融当局が4日連続でオペ(公開市場操作)を見送り、29日に市場から700億元を吸収したことも市場心理を冷やした。指数は結局、終値ベースで約2週間ぶりの安値を付けて引けた。深セン成分指数は0.40%安の10520.82ポイントと3日続落。上海B株指数は0.59%安の339.48ポイントと3日続落、深センB株指数は0.18%安の1145.10ポイントと反落した。

2017/ 3/28(火)
 28日の東京株式市場で日経平均株価は反発した。前日比217円28銭(1.14%)高の1万9202円87銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反発した。20.44ポイント(1.34%)高の1544.83で終え、きょうの高値で引けた。東証1部の売買高は19億13万株だった。売買代金は前日に比べ4000億円近く多い2兆4150億円となった。東証1部の値上がり銘柄数は1804、値下がり銘柄数は153、変わらずは54銘柄だった。
 28日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.43%安の3252.95ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4658億6200万元。上海総合指数は小幅に続落して始まると、手掛かり材料に乏しいなか、下げ幅を拡大する展開となった。中国人民銀行(中央銀行)のトップが先に、世界的に長年続いた量的緩和政策は終わりに近づき、金融政策がこれまでのように緩和に傾くことはないとの見解を示したことが引き続き市場心理を冷やした。実際、金融当局はきょうまでの3日間、オペ(公開市場操作)を見送っており、28日は市場から700億元を吸収した。ただ、指数は3250ポイント付近で底堅さが意識され、大引けにかけてやや下げ幅を縮めた。深セン成分指数は0.18%安の10563.29ポイントと続落。上海B株指数は0.17%安の341.49ポイントと続落、深センB株指数は0.10%高の1147.19ポイントと反発した。

2017/ 3/27(月)
 27日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。終値は前週末比276円94銭(1.44%)安の1万8985円59銭だった。東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに反落した。終値は19.53ポイント(1.26%)安の1524.39だった。東証1部の売買代金は概算で2兆311億円、売買高は17億6293万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は全体の8割を超える1671、値上がりは252、変わらずは87だった。
 27日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅ながら3営業日ぶりに反落。終値は前営業日比0.08%安の3266.96ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5373億1600万元。上海総合指数は寄り付きとほぼ同時発表された工業企業利益の伸び加速が好感され、前場はプラス圏で推移する場面が目立った。2017年1−2月の工業企業利益は前年同期比31.5%増となり、伸び率は2016年12月から29.2ポイント加速。これを受け、中国経済の持ち直し観測から買いが広がった。ただ、材料不足のなか上値を追う勢いは弱く、中盤以降に上げ幅を縮めると、結局、終盤にマイナス圏に沈んだ。深セン成分指数は0.61%安の10581.92ポイントと3日ぶりに反落。上海B株指数は0.42%安の342.06ポイント、深センB株指数は0.53%安の1146.02ポイントとともに反落した。

2017/ 3/24(金)
 24日の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。前日比177円22銭(0.93%)高の1万9262円53銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、13.51ポイント(0.88%)高の1543.92で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆1455億円。売買高は18億2174万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1559と、全体の77.5%を占めた。値下がりは351、変わらずは100銘柄だった。
 24日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.64%高の3269.45ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5625億9900万元。上海総合指数は中盤まで前日終値を挟んだ狭いレンジで推移したが、終盤に上昇。終値は2016年12月1日以来約4カ月ぶり高値圏だった。中国政府の政策から恩恵を受けそうな銘柄への買いが相場を押し上げた。MSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)が算出する株式指数にA株が組み入れられる公算が大きいとの観測も、投資家心理を支えたもよう。セクター別では、証券が全面高となった。インフラ建設など中国政府が推進する経済圏建設構想「一帯一路」(海と陸のシルクロード)関連の上昇も目立った。海南省で開催中の博鰲(ボーアオ)アジアフォーラムで同構想が焦点となっており、中央アジアへの経路となる甘粛省や新疆ウイグル自治区の関連銘柄が上昇した。半面、貴金属が全面安となったほか、通信や非鉄金属も下げた。深セン成分指数は0.60%高の10646.72ポイントと続伸した。上海B株指数は0.05%高の343.53ポイント、深センB株指数は0.27%高の1152.12ポイントとともに3日ぶりに反発した。

2017/ 3/23(木)
 23日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発した。前日比43円93銭(0.23%)高の1万9085円31銭で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)も4営業日ぶりに反発し、0.21ポイント(0.01%)高の1530.41で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆1905億円だった。売買高は17億5963万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は824と全体の4割を超えた。値下がりは1037、変わらずは149銘柄だった。
 23日の中国本土株式市場で上海総合指数は小反発。終値は前日比0.10%高の3248.55ポイントだった。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で5794億9900万元。上海総合指数は神経質な展開だった。小高く寄り付いた後、前場はプラス圏でもみ合った。前日に下げた反動で自律反発を狙った買いが先行。決算内容を手掛かりとした個別物色も活発化。一方、前引け前から上海B株が急落すると、上海総合指数も失速。上海B株につれ安したほか、A株のMSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)指数入りを巡って、6月にも結論が出る見通しと伝えられたが、外電によれば採用銘柄が大幅に絞られるとの情報が投資家心理を冷やしたもよう。後場に入ると指数は一時、下落幅を0.7%まで広げた。ただ、3220ポイント付近で下げ止まり、大引けにかけて再びプラス圏に浮上。結局わずかながら前日終値を上回る水準で引けた。深セン成分指数は0.28%高の10583.40ポイントと反発。上海B株指数は1.75%安の343.37ポイントと大幅続落、深センB株指数は0.29%安の1149.06ポイントと続落した。

2017/ 3/22(水)
 22日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に3日続落した。終値は前日比414円50銭(2.13%)安の1万9041円38銭だった。東証株価指数(TOPIX)も3日続落した。終値は33.22ポイント(2.12%)安の1530.20だった。東証1部の売買代金は概算で2兆6583億円、売買高は20億5553万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1854、値上がりは107、変わらずは49だった。
 22日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反落。終値は前日比0.50%安の3245.22ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5459億4300万元。上海総合指数は反落して始まると、終日軟調な値動きとなった。中国人民銀行(中央銀行)が商業銀行に与信構造の改善や住宅ローンの規模抑制を促す「窓口指導」を強化する通達を出したことが市場心理を冷やした。ただ、3230ポイント付近では下値の堅さが意識され、後場には下げ幅を次第に縮めて終えた。セクター別では、金融、石炭、不動産が売られる一方、中国の対外発展戦略「一帯一路」関連、産金などが買われた。上海B株指数は0.43%安の349.50ポイントと3日ぶり反落、深センB株指数は0.30%安の1152.40ポイントと反落した。

2017/ 3/21(火)
 21日の東京株式市場で日経平均株価は続落した。終値は前週末比65円71銭(0.34%)安の1万9455円88銭だった。東証株価指数(TOPIX)も続落し、2.43ポイント(0.16%)安の1563.42だった。東証1部の売買代金は概算で2兆396億円。売買高は15億9718万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は862と全体の43%を占めた。値上がりは991、変わらずは156銘柄だった。
 21日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.33%高の3261.61ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4964億3100万元。上海総合指数は安寄り後に切り返すと、その後は総じてプラス圏でもみ合う展開となった。3260ポイントに迫る場面では上値の重さが意識され伸び悩んだ。ただ引け間際に同水準を上抜くと、前週半ばに付けた昨年12月1日以来、約3カ月半ぶりの高値水準を回復して終えた。セクター別では、酒造、石炭、インフラ建設が買われる半面、金融が売られた。上海B株指数は0.35%高の351.00ポイントと続伸し、深センB株指数は0.70%高の1155.91ポイントと3日ぶりに反発した。

2017/ 3/20(月)
 20日の東京株式市場は「春分の日」で休場です。
 20日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前営業日比0.41%高の3250.81ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4957億3700万元。上海総合指数は前週末終値を挟んでもみ合い方向感に欠ける展開となった。序盤に上げ幅を広げたものの勢いは続かず、その後は右肩下がり。後場半ばにはマイナスに沈んだ。ただ、終盤に再び切り返すと、結局この日の高値圏で引けた。決算発表シーズンがピークを迎えるなか、好決算銘柄への買いが相場を支えた。セクター別では、石炭や石油など資源エネルギー、インフラ建設、電力や銀行の一角などが堅調。半面、不動産引き締めの動きが広がっているとの観測を背景に不動産が軟調。保険や証券も売られた。上海B株指数は0.17%高の349.78ポイントと反発し、深センB株指数は0.18%安の1147.92ポイントと続落した。

2017/ 3/17(金)
 17日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落し、前日比68円55銭(0.35%)安の1万9521円59銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反落し、6.84ポイント(0.43%)安の1565.85で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆4595億円。売買高は20億1361万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1116と、全体の5割強を占めた。値上がりは742、変わらずは148銘柄だった。
 17日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5日ぶりに反落。終値は前日比0.96%安の3237.45ポイントだった。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で6003億7700万元。上海総合指数は小動きで始まり、前場中盤から下げ幅を拡大。大引け直前には下落率が一時1%を超えた。前日は4日続伸して昨年12月1日以来3カ月半ぶりの高値で終えていただけに、幅広いセクターで利益確定売りが優勢となった。中国国営新華社系の経済紙が「権威人士」の発言として、鉄鋼や石炭、非鉄金属、不動産などの重点産業で、企業の負債比率を引き下げることが重要と伝え、投資家心理を悪化させた面もあった。セクター別では金属や証券、自動車の下げがきつい。港湾・海運は全面安。一方、通信やシルクロード関連が逆行高を演じた。上海B株指数は0.27%安の349.185ポイントと反落。深センB株指数は0.29%安の1150.01ポイントと6営業日ぶりに反落した。

2017/ 3/16(木)
 16日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに小反発した。前日比12円76銭(0.07%)高の1万9590円14銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに反発し、1.38ポイント(0.09%)高の1572.69で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆1590億円。売買高は17億9651万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1235と、全体の61.6%を占めた。値下がりは630、変わらずは139銘柄だった。
 16日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日続伸。終値は前日比0.84%高の3268.94ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5505億900万元。上海総合指数は高く寄り付いた。序盤に上げ幅を広げ、その後は高値圏でのもみ合いが続いた。終値としては昨年12月1日以来、約3カ月半ぶりの高値を更新した。外部環境が良好な中で買いが優勢。米連邦公開市場委員会(FOMC)が今年の利上げ回数を3回とする従来の金利政策見通しを据え置いたことや、オランダ下院選挙で与党が第1党を維持したことが安心感につながった。もっとも、中国人民銀行(中央銀行)がきょう実施した公開市場操作と中期貸出制度(MLF)を通じた金融機関への資金供給で金利を引き上げたことが伝わり、中国の金融引き締めへの警戒感も意識され、一段の上値追いは限られた。上海B株指数は1.11%高の350.14ポイントと3日ぶり反発、深センB株指数は0.52%高の1153.40ポイントと5営業日続伸した。

2017/ 3/15(水)
 15日の東京株式市場で日経平均株価は続落した。終値は前日比32円12銭(0.16%)安の1万9577円38銭だった。東証株価指数(TOPIX)も小幅に続落した。終値は3.59ポイント(0.23%)安の1571.31だった。東証1部の売買代金は概算で1兆6771億円と、2月21日以来およそ3週間ぶりの低水準だった。売買高は16億5020万株、東証1部の値下がり銘柄数は1461、値上がりは420、変わらずは123だった。
 15日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅ながら3日続伸。終値は前日比0.08%高の3241.76ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4526億3000万元。上海総合指数は前日終値を挟んでもみ合う方向感に欠ける展開となった。序盤に下げ幅を広げたもののほどなく上向きに転じた。中盤には高くなる場面も目立ったが、買い上がる勢いに欠け、後場寄り後に再びマイナス圏に沈んだ。李克強首相は全国人民代表大会閉幕後の記者会見で6.5%前後に設定された経済成長率が決して低い水準ではなく、達成は簡単ではないと強調した。指数は結局、大引け間際にかろうじてプラス圏に浮上して終えた。上海B株指数は0.24%安の346.28ポイントと続落、深センB株指数は0.32%高の1147.47ポイントと4日続伸した。

2017/ 3/14(火)
 14日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、前日比24円25銭(0.12%)安の1万9609円50銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反落し、2.50ポイント(0.16%)安の1574.90で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆7814億円。売買高は17億5824万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は945と、全体の4割強を占めた。値上がりは899、変わらずは160銘柄だった。
 14日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に続伸。終値は前日比0.07%高の3239.33ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4600億3100万元。上海総合指数は反落して始まった直後に切り返すと中盤にかけてプラス圏で推移する場面が目立った。日本時間午前11時に発表された1−2月の主要経済指標で、固定資産投資や鉱工業生産がともに予想を上回ったほか、不動産開発投資の伸び率が全年通期から2ポイント加速したことなどが手掛かりになった。ただ、買い上がる勢いは弱く、終盤にかけて上げ幅を縮めると再びマイナス圏へ。小売売上高の伸びが市場予想を大幅に下回ったことが重しとなった。結局、大引け間際にかろうじてプラスに戻して終えている。上海B株指数は0.17%安の347.12ポイントと3日ぶりに反落、深センB株指数は0.13%高の1143.80ポイントと3日続伸した。

2017/ 3/13(月)
 13日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に3日続伸した。終値は前週末比29円14銭(0.15%)高の1万9633円75銭で連日の昨年来高値更新となった。東証株価指数(TOPIX)も3日続伸し、3.39ポイント(0.22%)高の1577.40だった。東証1部の売買代金は概算で1兆7724億円と活況の目安となる2兆円を下回った。東証1部の売買高は14億7180万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は998と全体の50%だった。値下がりは849、変わらずは157銘柄だった。
 13日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶりに反発。終値は前営業日比0.76%高の3237.02ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4745億8400万元。上海総合指数は売り優勢で始まると、序盤に心理的節目の3200ポイントを割り込んだ。ただ、売り一巡後に上向きに転じると前場半ばにはプラス圏に浮上。その後も徐々に上げ幅を広げ、結局、この日の高値で引けた。前週末まで3日続落で値ごろ感の出た優良株などに買い戻しが入った。セクター別では、保険を中心に金融全般が買われた。エネルギー資源、非鉄金属、航空なども高い。一方、通信や自動車の一角が売られた。上海B株指数は0.29%高の347.70ポイント、深センB株指数は0.64%高の1142.29ポイントとそろって続伸した。

2017/ 3/10(金)
 10日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比286円03銭(1.48%)高の1万9604円61銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、19.33ポイント(1.24%)高の1574.01と昨年来高値を上回って終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆9483億円。売買高は22億6716万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1563と、全体の7割を超えた。値下がりは341、変わらずは100銘柄だった。
 10日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続落。終値は前日比0.12%安の3212.76ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4179億100万元。上海総合指数は前日終値を挟んで一進一退の値動きとなり、方向感を欠いた。前日発表の中国の2月物価統計を受け、景気拡大の勢いが鈍化するとの見方が広がって地合いが悪化。原油先物価格の下落も関連銘柄の売りにつながった。もっとも、終盤に下げ幅を拡大したものの、心理的節目の3200ポイントに接近する水準では下げ渋った。前日は続落して終値ベースで2月17日以来約3週間ぶりの安値で引けただけに、買い戻しが入ったもよう。セクター別では保険や輸送機器、石油、港湾・海運が下げた半面、家電、製紙・パルプ、化学繊維、セメントが上げた。上海B株指数は0.26%高の346.71ポイントと4日ぶりに反発、深センB株指数は0.47%高の1135.07ポイントと3日ぶりに反発した。

2017/ 3/ 9(木)
 9日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに反発し、前日比64円55銭(0.34%)高の1万9318円58銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反発し、4.43ポイント(0.29%)高の1554.68で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆8791億円。売買高は15億9502万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1216と、全体の約6割を占めた。値下がりは625、変わらずは163銘柄だった。
 9日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.74%安の3216.75ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4505億1900万元。上海総合指数は終日、軟調に推移した。続落して始まった後、前場は下げ幅を段階的に広げる展開。後場入り後は安値圏での小動きが続いた。米原油在庫の大幅増を受けて原油相場が急落したことや、寄り付き直後に発表された中国の2月の消費者物価指数(CPI)上昇率が市場予想から大きく下振れたことが市場心理を冷やした。ただ、全国人民代表大会が開催中とあって、根強い政策への期待を背景に、心理的節目の3200ポイントに迫る場面では買い戻しが入り、相場を下支えした。結局、指数は2月17日以来ほぼ3週間ぶりの安値で終えた。上海B株指数は0.36%安の345.80ポイントと3日続落、深センB株指数は1.31%安の1129.78ポイントと続落した。

2017/ 3/ 8(水)
 8日の東京株式市場で日経平均株価は4日続落した。終値は前日比90円12銭(0.47%)安の1万9254円03銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反落した。終値は4.79ポイント(0.31%)安の1550.25だった。東証1部の売買代金は概算で2兆144億円と、売買活況の目安となる2兆円をわずかに上回った。売買高は16億2603万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1073、値上がりは771、変わらずは160だった。
 8日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅ながら3日ぶりに反落。終値は前日比0.05%安の3240.66ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4557億3800万元。上海総合指数は安く寄り付いた後、おおむねマイナス圏で推移した。前場は前日終値を上回る場面もあったが、買いが続かなかった。5日に開幕した全国人民代表大会(全人代)で産業政策を巡る方針の発表が一段落したことを受け一服感が出たほか、前日終値は1週間ぶり高値を付けただけに利益確定売りが出やすい状況。米国の3月利上げ観測が高まる中、きょうの人民元の対米ドル中間レートが約2カ月ぶりに6.9元を割り込んだことも投資家心理に陰を落とした。午前中に発表された2月の中国貿易収支が予想に反して赤字に転落したことを嫌気し、後場は下げ幅を広げる場面もあった。ただ、終盤には根強い政策期待を背景に小安い水準まで戻した。上海B株指数は0.32%安の347.05ポイントと続落し、深センB株指数は0.94%安の1144.82ポイントと反落した。

2017/ 3/ 7(火)
 7日の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながら3日続落した。前日比34円99銭(0.18%)安の1万9344円15銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)はほぼ横ばいだった。東証1部の売買代金は概算で1兆9866億円と、前日に続き節目の2兆円を下回った。売買高は15億7596万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は985、値上がりは841、変わらずは178銘柄だった。
 7日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.26%高の3242.41ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4955億600万元。上海総合指数はほぼ横ばいで始まると中盤までは前日終値を挟んでもみ合う方向感に乏しい展開。5日に開幕した全国人民代表大会で産業政策を巡る方針の発表が一段落したことを受け一服感が出た。ただ、終盤には根強い政策期待を背景に上げ幅を広げ、結局、1週間ぶり高値で終えた。上海B株指数は0.11%安の348.16ポイントと反落し、深センB株指数は0.03%高の1155.64ポイントと小幅ながら6営業日続伸した。

2017/ 3/ 6(月)
 6日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前週末比90円03銭(0.46%)安の1万9379円14銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続落し、3.15ポイント(0.20%)安の1554.90で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆7209億円と、2月21日以来の低水準だった。売買高は14億897万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は930と、全体の約4割を超えた。一方値上がりも916銘柄と4割を占め、変わらずは158銘柄だった。
 6日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに反発。終値は前営業日比0.48%高の3233.87ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4789億2200万元。上海総合指数は軟調で始まったもののほどなく切り返すと、前場は段階的に上げ幅を広げる展開となった。前日に開幕した全国人民代表大会(全人代)で、2017年の経済成長目標が前年を下回る6.5%前後に設定された一方、発表された経済運営を巡る方針や個別施策を背景に関連銘柄が買いを集め、相場を押し上げた。後場入り後は上値の重さが意識される場面が目立ったが大引けにかけて再び戻し、結局、この日の高値圏で終えた。上海B株指数は0.48%高の348.53ポイントと反発、深センB株指数は0.31%高の1155.34ポイントと5営業日続伸した。

2017/ 3/ 3(金)
 3日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比95円63銭(0.49%)安の1万9469円17銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も4日ぶりに反落し、6.64ポイント(0.42%)安の1558.05で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆1856億円。売買高は17億1745万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1256と、全体の約6割を占めた。値上がりは617、変わらずは130銘柄だった。
 3日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.36%安の3218.31ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4495億6100万元。上海総合指数は終日マイナス圏でもみ合った。3日に全国政治協商会議、5日に全国人民代表大会がそれぞれ開幕することから、持ち高整理の売りが優勢だった。公開市場操作(オペ)がきょうまで7営業日連続で吸収超過となったことで、中国人民銀行(中央銀行)がリバースレポ金利の追加引き上げを検討しているとの観測が浮上。市場で米金融当局が3月に利上げを決めるとの見方が強まっていたこともあり、中国の金融引き締めに対する警戒感が広がった。もっとも、節目の3200ポイントに迫る水準では買い戻しも入り、下値は堅かった。セクター別では、金属やエネルギー資源、セメント、証券が下げた半面、素材、電子部品、航空宇宙が上げた。上海B株指数は0.26%安の346.87ポイントと続落。深センB株指数は0.08%高の1151.80ポイントと小幅ながら4日続伸した。

2017/ 3/ 2(木)
 2日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸した。前日比171円26銭(0.88%)高の1万9564円80銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は3日続伸し、11.60ポイント(0.75%)高の1564.69で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆5328億円、売買高は22億1038万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1457と全体の73%、値下がりは421、変わらずは124銘柄だった。
 2日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反落。終値は前日比0.52%安の3230.03ポイントだった。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で4867億3200万元。上海総合指数は高く寄り付いた後、序盤は小幅ながら上げ幅を広げる場面もあったが、買いの勢いは弱かった。上値の重さが意識されると、指数は下向きに転じ、前場半ば以降はほぼマイナス圏で推移し、次第に下値を切り下げた。トランプ米大統領の議会演説を好感して前日のNY市場でダウ指数が300米ドルを超える上げとなり、外部環境が良好ななかで上海市場でも買いが先行したものの、中国の全国人民代表大会(全人代)開幕など重要な政治イベントを控えて投資家は慎重な姿勢を強めた。中国人民銀行(中央銀行)が6営業日連続で公開市場操作(オペ)を通じて市場資金を吸収したことを受けて流動性ひっ迫への警戒感もくすぶる。指数は大引けにかけて下げ足を速め、きょうの安値圏で取引を終えた。上海B株指数は0.66%安の347.77ポイントと3日ぶりに反落、深センB株指数は0.08%高の1150.89ポイントと3日続伸した。

2017/ 3/ 1(水)
 1日の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。終値は前日比274円55銭(1.44%)高の1万9393円54銭だった。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、17.77ポイント(1.16%)高の1553.09だった。東証1部の売買代金は概算で2兆3890億円。売買高は19億9364万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1426と全体の71%を占めた。値下がりは456、変わらずは120銘柄だった。
 1日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.16%高の3246.93ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4964億1100万元。上海総合指数は、安寄り後に切り返すと堅調に推移する展開となった。朝方発表の2月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が51.6と、3カ月ぶり高水準となった上、市場予想を上回ったことが投資家心理を上向かせた。5日開幕の全国人民代表大会(全人代)を前にした政策期待も根強い。中盤には3260ポイント試す場面も見られた。ただ、同水準付近では上値の重さが意識された。結局、終盤に上げ幅を縮めて引けた。上海B株指数は0.59%高の350.08ポイント、深センB株指数は0.19%高の1149.95ポイントとそろって続伸した。

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