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株式相場一言(2020年 9月)

2020/ 9/30(水)
 30日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに大幅反落し、前日比353円98銭(1.50%)安の2万3185円12銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も大幅続落し、32.61ポイント(1.97%)安の1625.49で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆9096億円と6月12日以来の高水準だった。売買高は14億4236万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1892と、9割近くを占めた。値上がりは253銘柄、変わらずは31銘柄だった。    
 30日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.20%安の3218.05ポイントだった。深セン成分指数は0.05%高の12907.45ポイントと小幅ながら続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5399億8600万元だった。上海総合指数は続伸して始まったものの、後場に入って下げに転じる方向性を欠いた展開。あすから国慶節連休に入るとあって、持ち高を整理する売りが次第に優勢となった。寄り付き前に中国国家統計局が発表した2020年9月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が市場予想を上回り、投資家心理を支えたが、買いの勢いは続かなかった。なお、きょうは相互取引制度を通じた香港株売買(南向き取引)は休止。セクター別では保険が全面安のほか、観光、証券、石炭が売られた。一方で軍需関連が続伸し、医療や酒造が買われた。上海B株指数は0.12%安の248.10ポイントと反落。深センB株指数は0.10%高の935.19ポイントと3日続伸した。

2020/ 9/29(火)
 29日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前日比27円48銭(0.12%)高の2万3539円10銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も3営業日ぶりに反落し、3.83ポイント(0.23%)安の1658.10で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆3585億円。売買高は11億4065万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は949と、全体の約4割だった。値下がりは1144、変わらずは70銘柄だった。    
 29日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶりに反発。終値は前日比0.21%高の3224.36ポイントだった。深セン成分指数も1.10%高の12900.70ポイントと4営業日ぶりに反発した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5450億2000万元だった。上海綜合指数は高く寄り付いた後、終始プラス圏でもみ合った。前日まで3営業日続落し、連日で7月27日以来、約2カ月ぶりの安値を更新した後とあって、買い戻しが優勢。中国共産党第19期中央委員会第5回全体会議(5中全会)が今年10月26−29日に開催すると伝わり、政策期待も相場を支えた。もっとも、10月1日から始まる国慶節の大型連休を前に手控えムードが漂い、上値追いの動きは限られ、3240ポイント付近で伸び悩んだ。セクター別では、軍需関連、通信設備、電子・IT、農業が高い。半面、前日に高かった石炭が反落したほか、銀行や航空の一角が軟調。上海B株指数は1.25%高の248.39ポイントと3日ぶりに反発、深センB株指数は0.25%高の931.94ポイントと続伸した。

2020/ 9/28(月)
 28日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前週末比307円00銭(1.32%)高の2万3511円62銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続伸し、27.70ポイント(1.69%)高の1661.93で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆7082億円。売買高は14億6267万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1892と、全体の約9割を占めた。値下がりは251、変わらずは34銘柄だった。    
 28日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に3営業日続落。終値は前営業日比0.06%安の3217.53ポイントだった。深セン成分指数も0.42%安の12760.93ポイントと3営業日続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5402億4400万元だった。上海総合指数は方向感に欠ける値動きとなった。指数は前週末に約2カ月ぶり安値を付けた後とあって、買い戻す動きが広がったほか、8月の工業企業利益が前年同期比19%増となり、4カ月連続でプラス成長したことが好感された。ただ、米国政府が中国の半導体受託製造大手SMIC(00981)向けの輸出を制限したと伝わり、米中関係の悪化が警戒された。また、10月1日から始まる国慶節の大型連休を前に持ち高調整の売りも相場の重しとなった。指数は結局、7月27日以来、約2カ月ぶりの安値を連日で更新した。セクター別では、繊維・アパレル、造船、医薬などを中心に幅広いセクターで売りが優勢だった。半面、石炭、航空・空港運営、貴金属などの一角が買われた。上海B株指数は0.86%安の245.32ポイントと反落、深センB株指数は0.04%高の931.94ポイントと6営業日ぶりに反発した。

2020/ 9/25(金)
 25日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比116円80銭(0.51%)高の2万3204円62銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反発し、7.79ポイント(0.48%)高の1634.23で終えた。業種別TOPIXは輸送用機器、小売業、電気・ガス業などが上昇した。東証1部の売買代金は概算で2兆3708億円。売買高は12億7479万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1622銘柄と全体の約75%だった。値下がりは471、変わらずは83銘柄だった。    
 25日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.12%安の3219.42ポイントだった。深セン成分指数は0.02%安の12814.17ポイントと小幅続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5693億7700万元だった。上海総合指数は方向感に乏しい展開だった。前日の急落を受けて、朝方は自律反発狙いの買いが入ったものの、米中対立の激化に対する警戒感や、来週後半から始まる国慶節連休を控えて次第に売りが優勢となった。指数は後場に節目の3200ポイント付近まで下落。終盤にかけて下げ幅を縮めたが、結局、終値ベースで7月27日以来、約2カ月ぶりの安値を更新した。セクター別では、建材や不動産の下げが目立ったほか、通信、家電などが軟調。半面、証券が大きく買われた。上海B株指数は0.33%高の247.44ポイントと反発、深センB株指数は0.11%安の931.55ポイントと5日続落した。

2020/ 9/24(木)
 24日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比258円67銭(1.11%)安の2万3087円82銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も続落し、17.81ポイント(1.08%)安の1626.44で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆2909億円。売買高は12億4782万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1685と、全体の8割近くを占めた。値上がりは419、変わらずは72銘柄だった。    
 24日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比1.72%安の3223.18ポイントだった。深セン成分指数も2.24%安の12816.61ポイントと反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6793億900万元だった。上海総合指数は終日マイナス圏で軟調に推移した。前日の米株安を嫌気して安く寄り付いた後、大引けにかけて徐々に下げ幅を拡大し、7月27日以来、約2カ月ぶり安値で取引を終えた。積極的な買い材料が見当たらない中、来週後半から始まる国慶節の大型連休を前に様子見ムードも強く、米中の対立激化に対する警戒感も相場の重しとなった。米株価指数先物が時間外で下落していることも投資家心理を冷やした。セクター別では、航空・宇宙、造船が全面安となったほか、IT、観光・ホテル、非鉄金属などを中心にほぼ全セクターで売りが優勢だった。上海B株指数は1.37%安の246.62ポイントと反落、深センB株指数は1.14%安の932.56ポイントと4日続落した。

2020/ 9/23(水)
 23日の東京株式市場で日経平均株価は小反落し、前営業日に比べ13円81銭(0.06%)安の2万3346円49銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反落し、2.17ポイント(0.13%)安の1644.25で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆7632億円。売買高は15億1983万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1367と、全体の約6割を占めた。値上がり銘柄は732、変わらずは77銘柄だった。    
 23日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反発。終値は前日比0.17%高の3279.71ポイントだった。深セン成分指数は0.67%高の13110.07ポイントと3日ぶりに反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6607億5300万元だった。上海総合指数は、前場は前日終値を挟んでもみ合ったが、後場はプラス圏で推移した。指数は前日に心理的節目の3300ポイントを下回っており、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きが広がった。ただ、来週後半から始まる国慶節の大型連休を前に様子見ムードは根強く、米中の対立激化に対する警戒感も相場の重しとなった。セクター別では、医療、製紙、ガラスなどが買われた半面、貴金属、証券などが売られた。航空・空港運営、保険は全面安だった。上海B株指数は0.47%高の250.04ポイントと3日ぶりに反発、深センB株指数は0.24%安の943.30ポイントと3日続落した。

2020/ 9/22(火)
 22日の東京株式市場は「秋分の日」で休場です。    
 22日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅に続落。終値は前日比1.29%安の3274.30ポイントだった。深セン成分指数は0.96%安の13023.43ポイントと続落した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7022億9700万元だった。上海総合指数は総じてマイナス圏で推移した。心理的節目の3300ポイントを下回って寄り付いた後に下げ幅を縮め、同節目に乗せて前引け前はプラス圏へ浮上する場面もあった。ただ、後場に入ると失速し、再び3300ポイントを割り込み、後場終盤にかけて下げ足を速めた。米中対立の激化に対する根強い懸念に加え、新型コロナウイルスの感染再拡大などを警戒して週明けの欧米市場が軒並み急落したことが重荷となった。前日に続いた外資の流出も嫌気されたもよう。香港市場から相互取引制度を通じた本土株売買は前場に一時20億元超の買い越しとなったものの、後場は売り越しに転じた。セクター別では、航空・空港運営が全面安。貴金属、非鉄金属、環境関連なども売られた。半面、医療や証券の一角が上昇した。上海B株指数は0.97%安の248.88ポイント、深センB株指数は0.42%安の945.59ポイントとともに続落した。

2020/ 9/21(月)
 21日の東京株式市場は「敬老の日」で休場です。    
 21日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前営業日比0.63%安の3316.94ポイントだった。深セン成分指数は0.72%安の13149.50ポイントと3営業日ぶりに反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7550億7700万元だった。上海総合指数は高く寄り付いたものの、その後はマイナス圏で徐々に下げ幅を広げた。前週末に急騰して2週間ぶりの高値を付けた後で目先の利益を確定する売りが出やすい環境。香港市場から相互取引制度を通じた本土株売買が大きく売り越したことも相場の重しとなった。セクター別では、保険の下げが目立ったほか、銀行、旅行、酒造、航空が軟調。半面、軍事・宇宙、造船が大きく上昇した。上海B株指数は0.19%安の251.33ポイントと4営業日ぶりに反落、深センB株指数は0.74%安の949.54ポイントと3営業日ぶりに反落した。

2020/ 9/18(金)
 18日の東京株式市場で日経平均株価は小幅反発し、前日比40円93銭(0.18%)高の2万3360円30銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反発し、8.02ポイント(0.49%)高の1646.42で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆7151億円。売買高は14億9974万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1600と、全体の約7割を占めた。値下がりは488、変わらずは88銘柄だった。    
 18日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに大幅反発。終値は前日比2.07%高の3338.09ポイントだった。深セン成分指数は1.77%高の13245.09ポイントと続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8356億8800万元だった。上海総合指数はおおむねプラス圏で推移した。前日まで続落した後で押し目買いが入りやすい環境。株価指数を運営するFTSEラッセルの指数構成銘柄の見直しがきょう大引け後に発効されるのを前に、香港市場から相互取引制度を通じた資金流入が増えたことも相場を支えた。指数は序盤以降、小高い水準でもみ合いを続けたが、後場に入ると上げ幅を拡大。節目の3300ポイントを回復し、結局、終値ベースで9月4日以来、2週間ぶりの高値を付けた。セクター別では、金融が大きく上昇するなど、ほぼ全てのセクターで買いが優勢となった。上海B株指数は0.69%高の251.80ポイントと3日続伸、深センB株指数は0.23%高の956.64ポイントと続伸した。

2020/ 9/17(木)
 17日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比156円16銭(0.67%)安の2万3319円37銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反落し、5.95ポイント(0.36%)安の1638.40で終えた。業種別TOPIXは陸運業や空運業、輸送用機器の下げが目立った。東証1部の売買代金は概算で2兆35億円。売買高は11億894万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は931銘柄だった。値上がりは1116、変わらずは127銘柄だった。    
 17日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.41%安の3270.44ポイントだった。深セン成分指数は0.03%高の13015.19ポイントと反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7536億2500万元だった。上海総合指数は後場に一時プラス圏に浮上する場面もみられたが、ほぼ終日マイナス圏で軟調に推移した。中国の李克強首相は15日夜、今年は主要な経済目標を達成し、成長率がプラスを維持する見通しを明らかにしたが、具体的な買い材料が見当たらない中、様子見ムードが広がり、相場の重しとなった。米株価指数先物が時間外で下落していることも嫌気されたほか、中国の主要経済指標が改善していることを受け、追加の景気対策に対する期待も後退した。セクター別では、貴金属、酒造、観光・ホテルなどが売られた半面、自動車、電子部品、ITなどが買われた。上海B株指数は0.74%高の250.07ポイントと続伸、深センB株指数は0.73%高の954.48ポイントと反発した。

2020/ 9/16(水)
 16日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発し、前日比20円64銭(0.09%)高の2万3475円53銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も小幅反発し、3.51ポイント(0.21%)高の1644.35で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆1398億円。売買高は11億6886万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1357と、全体の約6割を占めた。値下がりは732銘柄、変わらずは85銘柄だった。    
 16日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶりに反落。終値は前比0.36%安の3283.92ポイントだった。深セン成分指数も1.01%安の13011.28ポイントと4営業日ぶりに反落した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6842億6600万元だった。上海総合指数は安く寄り付いた後、前場半ばにプラス圏へ浮上し、心理的節目の3300ポイントに乗せる場面もあったが、勢いは続かなかった。その後は下向きに転じ、マイナス圏でもみ合った。目新しい材料に乏しい中、売買代金は7000億元に届かず、商いが薄かった。前日に発表された8月の主要経済指標が総じて強い内容となったことを受け、中国当局による追加の景気刺激策に対する期待が後退。当面の好材料出尽くし感から利益確定売りが重荷となった。セクター別では、貴金属、通信キャリアが全面安。軍需関連、防犯設備、医療も売られた。半面、航空・空港運営が続伸した。上海B株指数は0.17%高の248.23ポイントと反発、深センB株指数は0.20%安の947.58ポイントと反落した。

2020/ 9/15(火)
 15日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、前日比104円41銭(0.44%)安の2万3454円89銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は4営業日ぶりに反落し、10.26ポイント(0.62%)安の1640.84で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆1351億円。売買高は11億7172万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1248と、全体の約6割を占めた。値上がりは828、変わらずは98だった。    
 15日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続伸。終値は前比0.51%高の3295.68ポイントだった。深セン成分指数も0.93%高の13143.46ポイントと3営業日続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7255億1600万元だった。上海総合指数は安く寄り付いたものの、午前中に発表された8月の主要経済指標を好感してプラス圏へ浮上。その後はもみ合いながら上げ幅を拡大し、心理的節目の3300ポイントの手前で引けた。8月の小売売上高が前年同月比0.5%増(市場予想は横ばい)となり、今年に入ってから初めてプラス成長に転じたほか、鉱工業生産と固定資産投資も予想を上回る結果となった。もっとも、米中対立の激化といった懸念材料が依然として重荷となり、上値の重さが目立つ場面もあった。セクター別では、航空・空港運営、貴金属が全面高。観光・ホテル、軍需関連、自動車も買われた。半面、有料道路、環境関連が安い。上海B株指数は0.15%安の247.81ポイントと3営業日ぶりに反落、深センB株指数は0.48%高の949.44ポイントと反発した。

2020/ 9/14(月)
 14日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前週末比152円81銭(0.65%)高の2万3559円30銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も3日続伸し、14.46ポイント(0.88%)高の1651.10で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆1982億円。売買高は11億7631万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1619と、全体の7割強を占めた。値下がりは471、変わらずは83銘柄だった。    
 14日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前営業日比0.57%高の3278.81ポイントだった。深セン成分指数も0.61%高の13021.99ポイントと続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7694億5700万元だった。上海総合指数は終日プラス圏で推移した。指数は約6週ぶりの安値水準とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きが広がった。先週11日に発表された8月の社会融資総量や人民元建て貸付残高増加額が市場予想を上回ったことも好感された。ただ、トランプ米政権による中国IT企業の締め出しなどを背景に米中の対立激化が警戒され、相場の重しとなった。セクター別では、電子部品、IT、造船、観光・ホテルなどが買われた半面、保険、石炭、不動産などが売られた。上海B株指数は0.13%高の248.17ポイントと続伸、深センB株指数は0.32%安の944.86ポイントと反落した。

2020/ 9/11(金)
 11日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比171円02銭(0.74%)高の2万3406円49銭と、きょうの高値圏で終えた。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、11.78ポイント(0.72%)高の1636.64で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆5640億円。株価指数先物・オプション9月物のSQ算出に伴う売買の影響で膨らんだ。売買高は12億9776万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1601と、全体の7割を超えた。値下がりは480銘柄、変わらずは92銘柄だった。    
 11日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反発。終値は前日比0.79%高の3260.35ポイントだった。深セン成分指数は1.57%高の12942.95ポイントと3日ぶりに反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6845億4300万元だった。上海総合指数は中盤までは上値の重い展開。前日の米ハイテク株安、米国やインドとの対立激化に対する警戒感が意識されるなかで売りが優勢となった。ただ、指数は前日まで6週間ぶりの安値圏で推移していただけに買い戻しが入りやすい環境。後場に入ると、深セン市場の成分指数や創業板指数が大きく上昇したことを受けて、上海総合指数もプラス圏で上げ幅を広げた。セクター別では電子部品、医薬、酒造、ソフトウエアの上昇が目立った。半面、保険と銀行がさえなかった。上海B株指数は1.31%高の247.86ポイントと4日ぶりに反発、深センB株指数は0.99%高の947.85ポイントと3日ぶりに反発した。

2020/ 9/10(木)
 10日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比202円93銭(0.88%)高の2万3235円47銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反発し、19.46ポイント(1.21%)高の1624.86で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆1663億円。売買高は11億5119万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1523と、全体の約7割を占めた。値下がりは562、変わらずは87銘柄だった。    
 10日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.61%安の3234.82ポイントだった。深セン成分指数も0.92%安の12742.85ポイントと続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8731億8200万元だった。上海総合指数は、前場はプラス圏での推移が目立ったが、後場に入ってマイナス圏に沈むと、大引けにかけて下げ幅を拡大した。前日のNY市場は反発したものの、ハイテク株比率の高いナスダック総合は「調整相場」入りしたとの見方を受けて投資家心理が悪化。米国やインドとの対立激化に対する警戒感も相場の重しとなった。指数は結局、7月28日以来、約6週ぶりの安値を連日で更新した。セクター別では、保険が全面高となったが、造船、航空・宇宙、IT、通信などを中心にほぼ全セクターで売りが優勢だった。上海B株指数は0.81%安の244.66ポイントと3日続落、深センB株指数は0.05%安の938.54ポイントと続落。

2020/ 9/ 9(水)
 9日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比241円59銭(1.04%)安の2万3032円54銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反落し、15.49ポイント(0.96%)安の1605.40で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆4180億円、売買高は13億6045万株と、いずれも8月28日以来の高水準だった。東証1部の値下がり銘柄数は1497と、全体の7割近くを占めた。値上がりは588、変わらずは87銘柄だった。    
 9日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比1.86%安の3254.63ポイントだった。深セン成分指数も3.25%安の12861.75ポイントと大幅に反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆363億1200万元だった。上海総合指数は前日のNY市場が下落した流れを引き継ぎ、前日に回復した心理的節目の3300ポイントを下回って寄り付いた後、終日マイナス圏で軟調に推移した。本土市場では中長期的な相場の先高観が根強いものの、ナスダック市場を中心に大幅な調整が続いていることが嫌気された。米国やインドとの関係悪化に対する警戒感も相場の重しとなった。午前に発表された8月の消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(PPI)はいずれも市場予想と一致したことから、相場への影響は限定的だった。セクター別では、医療、IT、電子部品、食品・飲料などが売られた半面、鉄鋼、港湾、航空・空港運営などが買われた。上海B株指数は2.12%安の246.65ポイントと続落、深センB株指数は0.49%安の939.03ポイントと反落した。

2020/ 9/ 8(火)
 8日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、前日比184円18銭(0.80%)高の2万3274円13銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに反発し、11.15ポイント(0.69%)高の1620.89で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆941億円。売買高は10億7485万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1757と、全体の約8割を占めた。値下がりは344、変わらずは71だった。    
 8日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日ぶりに反発。終値は前日比0.72%高の3316.42ポイントだった。深セン成分指数は0.07%高の13293.33ポイントと4営業日ぶりに反発した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9243億8300万元だった。上海総合指数は前場がおおむね前日終値を挟んだ一進一退の展開だったが、後場に入るとプラス圏に切り替えし、心理的節目の3300ポイントを回復した。米国やインドとの緊張の高まりが引き続き重しとなる半面、前日まで4営業日続落して約5週ぶり安値を付けだけに、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻しが入った。相互取引を通じた香港からの本土株売買が8月25日以来、7営業日ぶりに買い越しに転じたことも投資家心理の改善につながったもよう。セクター別では、環境関連、保険、石炭、電力が高い。半面、酒造、農薬、貴金属が売られた。上海B株指数は0.88%安の252.00ポイントと反落、深センB株指数は0.26%高の943.69ポイントと4営業日ぶりに反発した。

2020/ 9/ 7(月)
 7日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前週末比115円48銭(0.50%)安の2万3089円95銭で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆9245億円と9月に入って以降、5営業日連続で2兆円を下回った。売買高は10億6261万株。東証株価指数(TOPIX)も続落し、6.86ポイント(0.42%)安の1609.74で終えた。東証1部の値下がり銘柄数は817と、全体の約4割弱にとどまった。値上がりは1277銘柄、変わらずは78銘柄。    
 7日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅に4営業日続落。終値は前日比1.87%安の3292.59ポイントだった。深セン成分指数は2.73%安の13284.03ポイントと3営業日続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆215億1800万元だった。上海総合指数はおおむねマイナス圏で推移した。序盤はプラス圏に浮上したものの、勢いは続かなかった。米中対立の激化に対する懸念が売りを誘った。外電によると、トランプ米政権が中国最大のファウンドリーで、7月に上海「科創板」に上場したSMIC(688981)を事実上の禁輸リストである「エンティティー・リスト」に入れるかを検討しており、同社と中国軍部との関係を調査している。SMICが急落し、投資家心理を悪化させた。後場に入ると指数は下げ足を速め、終盤に心理的節目の3300ポイントを割り込んだ。終値は7月末以来、約5週ぶり安値となった。セクター別では、食品・飲料、証券、酒造、製薬などの下げが目立った。半面、ホテル・観光がしっかり。上海B株指数は0.20%高の254.25ポイントと3営業日ぶりに反発、深センB株指数は0.10%安の941.22ポイントと3営業日続落した。

2020/ 9/ 4(金)
 4日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、前日比260円10銭(1.11%)安の2万3205円43銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反落し、14.64ポイント(0.90%)安の1616.60で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆8713億円と、4日連続で2兆円を下回った。9月に入ってからは一度も2兆円を上回っていない。売買高は10億7480万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1457と、全体の約67%だった。値上がりは617、変わらずは97銘柄だった。    
 4日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続落。終値は前日比0.87%安の3355.37ポイントだった。深セン成分指数も0.84%安の13656.66ポイントと続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8386億8500万元だった。上海総合指数は前日のNY市場が大幅下落した流れを引き継ぎ、終日マイナス圏で軟調に推移した。中長期的な相場の先高観は根強いものの、足元で大幅な改善がみられない中、手控え姿勢が強まったほか、米国やインドとの関係悪化に対する警戒感も相場の重しとなった。香港市場との相互取引制度を通じた「北向き」資金が流出に転じたことなども指数を押し下げた。指数は大引けにかけ下げ幅を縮めたものの、8月27日以来、約1週間ぶりの安値で取引を終えた。セクター別では、食品・飲料、酒造、医療、石炭などが売られた半面、航空・空港運営、造船、電子部品などが買われた。上海B株指数は0.72%安の253.74ポイント、深センB株指数は1.71%安の942.12ポイントとともに続落した。

2020/ 9/ 3(木)
 3日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比218円38銭(0.94%)高の2万3465円53銭と2月20日以来、約6カ月半ぶりの高値で終えた。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、7.84ポイント(0.48%)高の1631.24で終えた。業種別TOPIXは証券商品先物、金属製品、化学などが上昇した。半面、水産・農林業、鉱業、海運業は下げた。東証1部の売買代金は概算で1兆9362億円。売買高は10億2167万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1168銘柄、値下がりは898、変わらずは105銘柄だった。    
 3日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.58%安の3384.98ポイントだった。深セン成分指数は0.83%安の13772.37ポイントと3日ぶりに反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9422億100万元だった。上海総合指数は、前場はプラス圏での推移も目立ったが、後場はマイナス圏で軟調に推移。心理的節目の3400ポイントを下回り、大引けにかけて徐々に下げ幅を拡大した。8月の財新中国サービス業購買担当者景気指数(PMI)が市場予想を上回ったことはプラス材料となったものの、インド政府が中国製アプリ118種の使用を禁止する追加措置を発表したことが嫌気されたほか、米中対立への懸念も引き続き相場の重しとなった。セクター別では、保険と貴金属が全面安となったほか、農業・漁業、造船などが売られた。半面、酒造、航空・空港運営、石炭などが買われた。上海B株指数は0.33%安の255.59ポイントと4日ぶりに反落、深センB株指数は0.39%安の958.48ポイントと反落した。

2020/ 9/ 2(水)
 2日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比109円08銭(0.47%)高の2万3247円15銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反発し、7.59ポイント(0.47%)高の1623.40で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆8785億円。売買高は9億7648万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1228と、全体の6割弱を占めた。値下がりは846銘柄、変わらずは97銘柄だった。    
 2日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.17%安の3404.80ポイントだった。深セン成分指数は0.27%高の13887.43ポイントと続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9690億3200万元だった。上海総合指数は小高く寄り付いたものの、ほどなくして下向きに転じ、おおむねマイナス圏で推移した。前日に心理的節目の3400ポイントを回復し、約2週間ぶり高値をつけただけに、米中関係の悪化に対する懸念が根強い中で利益確定売りが優勢。中国当局が金融リスクの抑制に向けた措置を強化するとの報道も嫌気された。前場には3400ポイントを割り込み、下げ幅を拡大する場面もあった。もっとも、中国の景況感の改善などを受けた中期的な先高観が相場を支え、下値は堅かった。指数は後場に再び3400ポイントに乗せ、同節目水準付近でもみ合いながらきょうの取引を終えた。セクター別では、保険、銀行、貴金属、酒造が安い。前日に高かった軍需関連が反落した。半面、防犯設備、環境関連、ソフトウエアが買われた。上海B株指数は0.97%高の256.43ポイントと3日続伸。深センB株指数は0.45%高の962.22ポイントと反発した。

2020/ 9/ 1(火)
 1日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比1円69銭(0.01%)安の2万3138円07銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も小反落で、2.37ポイント(0.15%)安の1615.81で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆8612億円。売買高は10億2769万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1162と、全体の5割強を占めた。値上がりは915、変わらずは94銘柄だった。    
 1日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.44%高の3410.60ポイントだった。深セン成分指数は0.66%高の13849.66ポイントと反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8513億9000万元だった。上海総合指数は小安く寄り付き、終盤まで前日終値を挟んで一進一退の方向感を欠く展開。大引け間際に上げ幅を急速に広げて引けた。終値は心理的節目の3400ポイントを回復し、8月18日以来2週ぶりの高値だった。上場企業の4−6月期の業績が1−3月期と比べて改善したとの見方から、今年下半期の利益成長に期待する買いが入った。寄り付き後に発表された8月の財新製造業購買担当者景気指数(PMI)が市場予想を上回る高水準だったことも、投資家心理を支えた。セクター別では軍需関連と自動車、機械が上げた。一方、保険や食品・飲料、不動産が下げた。上海B株指数は0.32%高の253.97ポイントと続伸。深センB株指数は0.22%安の957.89ポイントと4営業日ぶりに反落した。

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