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株式相場一言(2020年 6月)

2020/ 6/30(火)
 30日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比293円10銭(1.33%)高の2万2288円14銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反発し、9.55ポイント(0.62%)高の1558.77で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆2425億円。売買高は12億4084万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1093と、全体の約5割だった。値下がりは991、変わらずは85銘柄だった。    
 30日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.78%高の2984.67ポイントだった。深セン成分指数は2.04%高の11992.35ポイントと反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7466億6600万元だった。上海総合指数は終始プラス圏で推移。「香港国家安全維持法」が可決されるなか、米中対立への警戒感が意識されたものの、6月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が市場予想を上回ったことや、深セン市場の成分指数や創業板指数が大きく上昇したことなどが支えとなった。指数は後場に入ると、上げ幅を拡大し、結局、終値ベースで、3月10日以来、およそ4カ月ぶりの高値を付けた。セクター別では電子・IT、ソフトウエア、証券が大きく買われるなど、ほぼ全てのセクターで買いが優勢となった。上海B株指数は1.05%高の213.45ポイント、深センB株指数は0.97%高の872.71ポイントとともに反発した。

2020/ 6/29(月)
 29日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前週末比517円04銭(2.30%)安の2万1995円04銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反落し、28.15ポイント(1.78%)安の1549.22で終えた。業種別TOPIXは全面安。鉄鋼、鉱業、空運業などの下げが大きい。東証1部の売買代金は概算で2兆1407億円。売買高は12億4962万株。大引けでTOPIXの浮動株比率調整に伴う売買が入った。東証1部の値下がり銘柄数は1618銘柄だった。値上がりは506、変わらずは40銘柄だった。    
 29日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに反落。終値は前営業日比0.61%安の2961.52ポイントだった。深セン成分指数は0.52%の11752.36ポイントと8営業日ぶりに反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7162億6600万元だった。上海総合指数は小安く寄り付き、次第に下げ幅を拡大。端午節の休場(25−26日)から週末にかけて米国などで新型コロナウイルス感染が再拡大し、世界景気の減速が懸念されたもよう。28日に開幕した全国人民代表大会(全人代)常務委員会が「香港国家安全維持法」草案を審議したと伝わり、米中対立への警戒感もくすぶった。指数は大引けにかけてやや値を戻したものの、終値は18日以来の安値だった。セクター別では証券が大幅安。中国当局が商業銀行に証券業免許を与える方針と伝わり、証券業界の競争激化を嫌気する売りが膨らんだ。保険が全面安のほか、メディア、ソフトウエアが売られた。半面、医療・医薬品、食品・飲料、酒造が買われた。上海B株指数は1.06%安の211.23ポイントと反落。深センB株指数は1.54%安の864.30ポイントと6営業日ぶりに反落した。

2020/ 6/26(金)
 26日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、前日比252円29銭(1.13%)高の2万2512円08銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反発し、15.52ポイント(0.99%)高の1577.37で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆386億円。売買高は11億3795万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1614と、全体の約7割を占めた。値下がりは496、変わらずは58銘柄だった。    
 26日の本土市場は端午節につき休場。取引は29日(月)から再開される。

2020/ 6/25(木)
 25日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比274円53銭(1.22%)安の2万2259円79銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も続落し、18.65ポイント(1.18%)安の1561.85で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆2608億円。売買高は13億537万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1661と、全体の76.6%を占めた。値上がりは442、変わらずは64銘柄だった。    
 25日の本土市場は端午節につき休場。取引は29日(月)から再開される。

2020/ 6/24(水)
 24日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落し、前日比14円73銭(0.07%)安の2万2534円32銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反落し、6.64ポイント(0.42%)安の1580.50で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆337億円、売買高は11億6942万株と低調だった。東証1部の値下がり銘柄数は1522、値上がりは576、変わらずは69だった。    
 24日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.30%高の2979.55ポイントだった。深セン成分指数は0.17%高の11813.53ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7287億7600万元だった。上海総合指数は終始プラス圏でもみ合った。新型コロナウイルスの集団感染が起きた北京で新規感染者数が落ち着き、国内の「第2波」に対する警戒感が後退したことや、トランプ米大統領が米中通商第1段階合意について「全く変わっていない」とツイートしたことが安心感につながったほか、金融緩和など当局の景気対策に対する期待も根強い。ただ、あすから始まる端午節連休を前に上値追いの動きは限られ、指数は2980ポイント付近で伸び悩んだ。セクター別では、銀行が全面高。貴金属、不動産、保険も買われた。半面、通信キャリアが軒並み売られたほか、百貨店、航空・宇宙関連、文化・メディアなどが軟調。上海B株指数は0.02%高の213.49ポイントと小反発、深センB株指数0.50%高の877.86ポイントと5営業日続伸した。

2020/ 6/23(火)
 23日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比111円78銭(0.50%)高の2万2549円05銭で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆2716億円。売買高は11億9280万株だった。東証株価指数(TOPIX)は5営業日ぶりに反発し、8.05ポイント(0.51%)高の1587.14で終えた。東証1部の値上がり銘柄数は1358と全体の約63%を占めた。値下がりは706、変わらずは103銘柄だった。    
 23日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.18%高の2970.62ポイントだった。深セン成分指数は0.78%高の11794.01ポイントと6営業日続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7583億7500万元だった。上海総合指数は売り優勢で始まったが、前場中盤以降はおおむねプラス圏で推移。米中貿易問題を巡り、朝方にナバロ米大統領補佐官が中国との通商合意は「終わった」と発言したことが伝わったものの、その後、トランプ大統領が「中国との貿易協議は全く損なわれていない」などと否定し、安心感が広がった。深セン市場の創業板指数が大きく上昇したことも支えとなり、指数は終値ベースで3月10日以来、およそ3カ月半ぶりの高値を付けた。セクター別では、酒造の上昇が目立ったほか、医療・医薬、証券が高い。半面、保険や石油がさえなかった。上海B株指数は0.17%安の213.45ポイントと6営業日ぶりに反落、深センB株指数は0.55%高の873.49ポイントと4営業日続伸した。

2020/ 6/22(月)
 22日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前週末比41円52銭(0.18%)安の2万2437円27銭で終えた。東証1部の売買代金は概算で1兆6539億円と、約2カ月ぶりの低水準にとどまった。売買高は9億3621万株と10億株を下回り、5カ月ぶりの薄商いだった。東証株価指数(TOPIX)は4日続落し、3.71ポイント(0.23%)安の1579.09で終えた。東証1部の値下がり銘柄数は1150と、全体の5割超を占めた。値上がりは913、変わらずは103銘柄だった。    
 22日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日ぶりに小反落。終値は前営業日比0.08%安の2965.27ポイントだった。深セン成分指数は0.29%高の11702.44ポイントと5営業日続伸した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8285億3500万元。上海総合指数は強弱材料が入り交じるなかで前日終値を挟んだ一進一退の展開となり、方向感を欠いた。上海証券取引所が19日、同指数を1991年の導入後初めて全面的に見直すと発表したことで、証券市場の活性化につながるとの見方から買いが入った。中国政府が打ち出す景気刺激策も投資家心理を支えた。半面、中国や米国での新型コロナウイルス感染「第2波」が警戒された上、前週末が4日続落だっただけに利益確定売りが重荷となった。中国人民銀行(中央銀行)が午前に発表した最優遇貸出金利(ローンプライムレート、LPR)は、市場の引き下げ予想に反して前月から据え置きだった。セクター別では、空運が全面安だった。小売りと石炭、鉄鋼も下げた。一方、通信キャリアが全面高となったほか、証券、航空・宇宙、貴金属が上げた。上海B株指数は0.11%高の213.81ポイントと5営業日続伸。深センB株指数は0.09%高の868.67ポイントと3営業日続伸した。

2020/ 6/19(金)
 19日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反発し、前日比123円33銭(0.55%)高の2万2478円79銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は3日続落し、0.29ポイント(0.02%)安の1582.80で終えた。業種別TOPIXは空運、精密機器が上昇した。半面、鉄鋼、非鉄金属は下落した。東証1部の売買代金は概算で2兆8398億円。売買高は15億5593万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1043銘柄だった。値下がりは1033、変わらずは90銘柄だった。    
 19日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日続伸。終値は前日比0.96%高の2967.63ポイントだった。深セン成分指数は1.51%高の11668.13ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7788億7000万元だった。上海総合指数はほぼ横ばいで寄り付いた後、次第に上げ幅を広げる展開となった。終値は3月11日以来、3カ月ぶり高値を更新。FTSEラッセルはきょう大引け後から中国本土A株の組入比率をこれまでの17.5%から25%に引き上げるのを前に、海外資金によるA株買いが加速し、地合いを改善した。香港市場から相互取引制度を通じた本土株売買はきょうが182億3000万元超の買い越しとなり、前日(49億6000万元)の3.7倍に膨らんだ。セクター別では、証券、保険が全面高。百貨店、酒造、ホテル・観光も買われた。半面、鉄鋼、通信キャリア、防犯設備が安い。上海B株指数は1.33%高の213.58ポイントと4日続伸、深センB株指数は0.63%高の867.87ポイントと続伸した。

2020/ 6/18(木)
 18日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比100円30銭(0.45%)安の2万2355円46銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も続落し、4.00ポイント(0.25%)安の1583.09で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆90億円。売買高は11億1122万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1164と、全体の5割を超えた。値上がりは890銘柄、変わらずは113銘柄だった。    
 18日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続伸。終値は前日比0.12%高の2939.32ポイントだった。深セン成分指数も0.65%高の11494.55ポイントと3日続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7585億7700万元だった。上海総合指数は、前場はマイナス圏での推移が目立ったが、後場はほぼプラス圏で推移した。中国国営テレビの中国中央電視台(CCTV)が18日、楊潔チ中国共産党政治局員とポンペオ米国務長官が6月16−17日(米現地時間)にハワイで会談し、「建設的な対話」ができたと伝えたことが好感された。ただ、北京での集団感染など新型コロナウイルスの「第2波」への警戒感や利益確定の売りが相場の重しとなった。指数は結局、6月10日以来の高値を付けて取引を終えた。セクター別では、石炭、鉄鋼、通信などが買われた半面、医療・医薬、航空、造船などが売られた。上海B株指数は0.45%高の210.78ポイントと3日続伸、深センB株指数は0.14%高の862.41ポイントと反発した。

2020/ 6/17(水)
 17日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比126円45銭(0.56%)安の2万2455円76銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反落し、6.36ポイント(0.40%)安の1587.09で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆1759億円。売買高は11億7698万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1222と、全体の半分強を占めた。値上がりは869、変わらずは77銘柄だった。    
 17日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.14%高の2935.87ポイントだった。深セン成分指数は0.19%高の11420.84ポイントと続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7388億5700万元と、商いが賑わった。上海総合指数は序盤以降、おおむねマイナス圏で推移。北京での新型コロナウイルス集団感染など、「第2波」への警戒感が意識されたことに加え、朝鮮半島情勢や中印国境付近での衝突なども相場の重しとなった。指数は前場に2920ポイント付近まで下落。ただ、その後はじりじりと下げ幅を縮め、終盤にプラス圏に浮上すると、結局、終値ベースで今月10日以来、1週間ぶりの高値を付けた。セクター別では医薬、造船、宇宙開発・軍事、鉄鋼が大幅上昇。半面、観光、酒造、航空がさえなかった。上海B株指数は0.26%高の209.83ポイントと続伸、深センB株指数は0.49%安の861.20ポイントと反落した。

2020/ 6/16(火)
 16日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに大幅反発し、前日比1051円26銭(4.88%)高の2万2582円21銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も6営業日ぶりの大幅反発となり、62.67ポイント(4.09%)高の1593.45で終えた。東証1部の値上がり銘柄数は2104と全体の97%に達し、2018年12月27日(2112銘柄)以来の多さだった。東証1部の値下がりは48、変わらずは16銘柄だった。    
 16日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日ぶりに反発。終値は前日比1.44%高の2931.75ポイントだった。深セン成分指数は1.85%高の11398.97ポイントと反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7124億2900万元と、商いが賑わった。上海総合指数は終始プラス圏で推移した。前日に2週間ぶりの安値を付けた後で買い戻しが先行。前日の米株高やきょうの香港などアジア市場の大幅上昇に加え、香港市場からの相互取引制度を通じた本土株売買が大きく買い越したことなども支えとなった。指数は寄り付きで節目の2900ポイントを回復し、その後もじりじりと上げ幅を広げた。セクター別では鉄鋼、通信、電子部品が大きく上昇するなど、ほぼ全てのセクターで買いが優勢となった。上海B株指数は1.10%高の209.28ポイントと反発、深センB株指数は0.99%高の865.40ポイントと5営業日ぶりに反発した。

2020/ 6/15(月)
 15日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前週末比774円53銭(3.47%)安の2万1530円95銭ときょうの安値付近で引けた。東証株価指数(TOPIX)も5日続落し、39.90ポイント(2.54%)安の1530.78で終えた。業種別TOPIXは全面安。不動産業、空運業などの下げが目立った。東証1部の売買代金は概算で2兆3535億円。売買高は13億6392万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1880銘柄と87%を占めた。値上がりは255、変わらずは34銘柄だった。    
 15日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日続落。終値は前営業日比1.02%安の2890.03ポイントだった。深セン成分指数は0.53%安の11192.27ポイントと反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7595億1100万元だった。上海総合指数は安く始まった。前引けにかけて小幅ながらプラス圏に浮上する場面もあったが、後場に入って下げ幅を拡大。中国や米国での新型コロナウイルスの新規感染者の増加を受け、運用リスクを回避する売りが優勢だった。寄り付き後に中国国家統計局が発表した5月の主要経済統計が市場予想よりも弱い結果だったことも投資家心理を悪化させたもよう。終値は心理的節目の2900ポイントを割り込み、5月29日以来2週間ぶりの安値で終えた。セクター別では、空運が軒並み安となったほか、観光、貴金属、非鉄金属が売られた。半面、医療・医薬、農業・水産業、小売りが買われた。上海B株指数は0.21%安の207.00ポイントと反落。深センB株指数は0.13%安856.95ポイントと4営業日続落した。

2020/ 6/12(金)
 12日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比167円43銭(0.75%)安の2万2305円48銭と、1日以来約2週間ぶりの安値で終えた。東証株価指数(TOPIX)も4日続落し、18.24ポイント(1.15%)安の1570.68で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆3246億円だった。株価指数先物・オプション6月物の特別清算指数(SQ)算出に伴う売買の影響で膨らんだ。売買高は19億416万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1899と、全体の9割弱を占めた。値上がりは241、変わらずは29銘柄だった。    
 12日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に3日続落。終値は前日比0.04%安の2919.74ポイントだった。深セン成分指数は0.07%高の11251.71ポイントと反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6992億4100万元だった。上海総合指数は節目の2900ポイントを下回って寄り付いた。前日の米株急落や、きょうの香港などアジア市場の株安を嫌気した売りが先行。ただ、時間外取引の米ダウ先物が上昇したことに加え、朝方に軟調だった深セン市場の成分指数や創業板指数がプラスに転じるなか、指数は下げ幅を縮め、2900ポイントを回復。後場には一時、プラス圏に浮上する場面もみられた。セクター別では貴金属、通信、保険が軟調。半面、医療・医薬、観光などが買われた。上海B株指数は0.11%高の207.44ポイント反発、深センB株指数は0.17%安の858.06ポイントと3日続落した。

2020/ 6/11(木)
 11日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落し、前日比652円04銭(2.82%)安の2万2472円91銭で終えた。下げ幅は4月1日(851円)以来2カ月半ぶりの大きさ。東証株価指数(TOPIX)も3日続落し、35.79ポイント(2.20%)安の1588.92で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆8403億円。売買高は16億7956万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1939と、全体の約9割を占めた。値上がりは203銘柄、変わらずは27銘柄だった。    
 11日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.78%安の2920.90ポイントだった。深セン成分指数は0.81%安の11243.62ポイントと6営業日ぶりに反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7209億7400万元だった。上海総合指数はマイナス圏での推移が目立った。前場は前日終値付近で推移したが、後場に入って徐々に下げ幅を拡大した。指数は約3カ月ぶり高値水準とあって、利益確定の売りが相場の重しとなったほか、米株価指数先物が時間外で下落していることも嫌気された。セクター別では、保険株が全面安となったほか、食品飲料、家電などの下落も目立った。半面、自動車、IT、非鉄金属などが買われた。上海B株指数は0.72%安の207.22ポイント、深センB株指数は0.65%安の859.51ポイントとともに続落した。

2020/ 6/10(水)
 10日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発し、前日比33円92銭(0.15%)高の2万3124円95銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も続落し、3.72ポイント(0.23%)安の1624.71で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆2934億円と5月25日以来2週間ぶりの低水準にとどまった。売買高は12億5774万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は943銘柄と全体の43%だった。値下がりは1142、変わらずは84銘柄だった。    
 10日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶりに反落。終値は前日比0.42%安の2943.75ポイントだった。深セン成分指数は0.46%高の11335.86ポイントと5営業日続伸した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6151億400万元だった。上海総合指数は寄り付いた後、終始マイナス圏でもみ合った。前日に約3カ月ぶり高値を付けた後とあって、利益確定売りが優勢。午前中に発表された5月の消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(工業製品出荷価格:PPI)がそろって予想を下回り、内需の低迷に対する懸念も重荷となった。もっとも、中国当局の景気下支えに対する期待が根強く、下値は堅かった。セクター別では保険が全面安。航空・空港運営、通信キャリア、石油、文化・メディアも売られた。半面、医療、製薬、百貨店の一角が高い。上海B株指数は0.26%安の208.73ポイントと5営業日ぶりに反落、深センB株指数は0.04%安の865.17ポイントと3営業日ぶりに反落した。

2020/ 6/ 9(火)
 9日の東京株式市場で日経平均株価は7営業日ぶりに反落し、前日比87円07銭(0.38%)安の2万3091円03銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も7日ぶりに反落し、2.29ポイント(0.14%)安の1628.43で終えた。業種別TOPIXは鉄鋼、海運業、非鉄金属などが大きく下げた。東証1部の売買代金は概算で2兆5070億円。売買高は15億2158万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1219銘柄だった。値上がりは853、変わらずは97銘柄だった。    
 9日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続伸。終値は前日比0.62%高の2956.11ポイントだった。深セン成分指数は0.61%高の11284.24ポイントと4営業日続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6203億1400万元だった。上海総合指数は寄り付き後にマイナス圏に沈む場面もみられたが、その後はプラス圏で推移。前日に続き、中国政府の政策期待や人民元の対米ドル相場の上昇などが支えとなった。香港市場との相互取引制度を通じた「北向き」資金の流入が続くなか、指数は前場中盤以降、もみ合いながら上げ幅を拡大。結局、きょうの高値圏で引け、終値ベースで3月11日以来の高値を更新した。セクター別では、医薬、酒造、観光が高い。半面、貴金属や通信がさえなかった。上海B株指数は0.11%高の209.28ポイントと4営業日続伸、深センB株指数は0.07%高の865.49ポイントと続伸した。

2020/ 6/ 8(月)
 8日の東京株式市場で日経平均株価は6日続伸し、前週末比314円37銭(1.37%)高の2万3178円10銭と高値引けだった。東証株価指数(TOPIX)は6日続伸し、18.24ポイント(1.13%)高の1630.72だった。東証1部の売買代金は概算で2兆8712億円。売買高は17億307万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1592、値下がりは526、変わらずは51だった。    
 8日の中国本土株式市場で上海総合指数は続伸。終値は前営業日比0.24%高の2937.77ポイントだった。深セン成分指数は0.31%高の11215.76ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6842億8600万元だった。上海総合指数は小高く寄り付き、プラス圏の狭いレンジで推移した。中国政府が経済成長を下支えする措置を本格化させるとの期待から買いが先行。人民元の対米ドル相場が上昇したことも買い安心感を支えた。ただ、週内に発表される中国の経済統計の結果を見極めたいとの気分も強く、後場は上値の重さが目立った。セクター別では、保険が軒並み高のほか、石油、鉄鋼、非鉄金属が買われた。一方、小売りや食品・飲料、公共事業が売られた。上海B株指数は0.46%高の209.06ポイントと3営業日続伸。深センB株指数は0.49%高の864.87ポイントと反発した。

2020/ 6/ 5(金)
 5日の東京株式市場で日経平均株価は5日続伸した。前日比167円99銭(0.74%)高の2万2863円73銭とほぼ高値引けとなり、2月21日(2万3386円)以来、およそ3カ月半ぶりの高値で終えた。東証株価指数(TOPIX)も5日続伸し、8.66ポイント(0.54%)高の1612.48で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆4542億円。売買高は13億9217万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1154、値下がりは943、変わらずは72銘柄だった。    
 5日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.40%高の2930.80ポイントだった。深セン成分指数は0.37%高の11180.60ポイントと続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6315億2900万元だった。上海総合指数は前日からの利益確定売りに押され、中盤まではおおむねマイナス圏でもみ合った。ただ、2910ポイント付近で下値は堅く、後場に入るとプラス圏に浮上。景気回復や金融緩和への期待に加え、香港市場から相互取引制度を通じた本土株売買の買い越しが続いていることも支えとなるなか、終盤にかけて上げ幅を広げると、結局、終値ベースで3月11日以来、およそ3カ月ぶりの高値を付けた。セクター別では、航空の上昇が目立ったほか、証券、石油、通信などが買われた。半面、小売り、食品・飲料が軟調だった。上海B株指数は1.19%高の208.11ポイントと反発、深センB株指数は0.43%安の860.65ポイントと反落した。

2020/ 6/ 4(木)
 4日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸した。前日比81円98銭(0.36%)高の2万2695円74銭で終え、2月21日(2万3386円)以来およそ3カ月半ぶりの高値を付けた。東証株価指数(TOPIX)も4日続伸し、4.74ポイント(0.30%)高の1603.82で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆6913億円。売買高は15億1632万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1032と、全体の約5割を占めた。値下がりは1026、変わらずは111銘柄だった。    
 4日の中国本土株式市場で、上海総合指数は6営業日ぶりに反落。終値は前日比0.14%安の2919.25ポイントだった。深セン成分指数は0.28%高の11139.26ポイントと反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6506億7100万元だった。上海総合指数は高寄り後、ほどなくマイナス圏に沈み、軟調に推移した。景気回復や金融緩和への期待が広がる一方、指数は前日まで5営業日続伸し、3月上旬以来の高値を付けた後とあって、利益確定の売りが相場の重しとなった。セクター別では、保険、通信、航空などが売られる半面、酒造、小売り、宝飾などが買われた。上海B株指数は0.19%高の205.66ポイントと反発、深センB株指数は1.88%高の864.41ポイントと3日ぶりに反発した。

2020/ 6/ 3(水)
 3日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前日比288円15銭(1.29%)高の2万2613円76銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も3日続伸し、11.40ポイント(0.72%)高の1599.08で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆7736億円。売買高は15億5248万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1177と、全体の54%を占めた。値下がりは896、変わらずは96銘柄だった。    
 3日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅ながら5営業日続伸。終値は前日比0.07%高の2923.37ポイントだった。深セン成分指数は0.04%安の11108.36ポイントと4日ぶりに小反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7778億1100万元だった。上海総合指数は終始プラス圏でもみ合った。国内外の景気の持ち直しを見込む買いが引き続き相場を支えた。中国国有企業が米国産大豆を購入したとの報道を受け、米中関係の悪化懸念が和らいだことも安心感につながった。ただ、前日まで4営業日続伸し、連日で3月上旬以来の高値を更新しているだけに、利益確定売りが重荷となった。2940ポイント付近では伸び悩み、上値の重さが意識されると、後場中盤以降は上げ幅を縮めた。セクター別では、宝飾品、医療、化学繊維が高い。半面、港湾・海運、証券、航空・宇宙関連、造船などが売られた。上海B株指数は1.17%安の205.26ポイントと3日ぶりに反落、深センB株指数は0.25%安の848.48ポイントと続落した。

2020/ 6/ 2(火)
 2日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比263円22銭(1.19%)高の2万2325円61銭と2月26日以来、約3カ月ぶりの高値水準で終えた。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、18.93ポイント(1.21%)高の1587.68で終えた。業種別TOPIXは証券商品先物や不動産業、機械などの景気敏感業種が上昇した。東証1部の売買代金は概算で2兆4090億円。売買高は13億3573万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1716銘柄と約8割を占めた。値下がりは391、変わらずは62銘柄だった。    
 2日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日続伸。終値は前日比0.20%高の2921.40ポイントだった。深セン成分指数は0.09%高の11112.50ポイントと3日続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7721億1300万元だった。上海総合指数は、前場は前日終値を挟んでもみ合う方向感を欠く展開となったが、後場はほぼプラス圏で推移した。指数は前日まで3日続伸した後とあって、利益確定売りが相場の重しとなったものの、景気の持ち直しを見込む買いが広がったほか、政策の恩恵が見込まれる銘柄などにも買いが入った。指数は結局、3月12日以来2カ月半ぶりの高値で取引を終えた。セクター別では、保険が全面高となったほか、小売、造船、港湾、石油などが買われた。半面、家具、食品・飲料、酒造などが売られた。上海B株指数は0.78%高の207.68ポイントと続伸、深センB株指数は0.70%安の850.59ポイントと反落した。

2020/ 6/ 1(月)
 1日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前週末比184円50銭(0.84%)高の2万2062円39銭で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆3258億円。売買高は12億168万株だった。東証株価指数(TOPIX)も反発し、5.08ポイント(0.32%)高の1568.75で終えた。東証1部の値上がり銘柄数は998と全体の約46%にとどまった。値下がりは1094、変わらずは78銘柄だった。  
 1日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅に3営業日続伸。終値は前営業日比2.21%高の2915.43ポイントだった。深セン成分指数は3.31%高の11102.15と大幅に続伸した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7615億8600万元。上海総合指数はほぼ一本調子で上げ幅を広げ、全面高となった。国内景気の持ち直しを見込む買いが幅広いセクターに波及し、指数は心理的節目の2900ポイントを上抜けて3月12日以来2カ月半ぶりの高値で終えた。全国人民代表大会(全人代、国会に相当)が前週に閉幕したことで経済対策が進展し、中国人民銀行(中央銀行)が月内にも利下げなどの金融緩和を打ち出すとの期待が強い。トランプ米大統領が前週末に発表した香港への優遇措置の見直しは想定の範囲内と受け止められ、米中対立への警戒感が後退した。午前に英IHSマークイットが発表した5月の中国の財新製造業購買担当者景気指数(PMI)が市場予想を上回り、好不況の境目となる50を超えたことも投資家心理を支えたもよう。セクター別では、銀行と通信キャリア、保安設備、電子・ITが軒並み高。上海B株指数は2.92%高の206.07ポイント、深センB株指数は0.81%高の856.56ポイントとともに4営業日ぶりに反発した。

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