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株式相場一言(2021年 5月)

2021/ 5/31(月)
 31日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前週末比289円33銭(0.99%)安の2万8860円08銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反落し、24.46ポイント(1.26%)安の1922.98で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆2415億円。売買高は10億2073万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1712と、全体の8割弱を占めた。値上がりは420、変わらずは60銘柄だった。  
 31日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前営業日比0.41%高の3615.48ポイントだった。深セン成分指数は0.97%高の14996.38ポイントと反発。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で1兆94億3100万元だった。上海総合指数は小安く寄り付いた後に心理的節目の3600ポイントを割り込み、前場はマイナス圏で軟調に推移した。広東省での新型コロナウイルス変異株の感染拡大への警戒感や、きょう発表された5月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が市場コンセンサス予想を小幅に下回ったことが重荷となった。ただ、後場に入ると上向きに転じ、節目を回復。終盤には上げ幅を速め、きょうの高値圏で引けた。香港市場から相互取引を通じて本土株に投資する「北向き資金」の買越額が拡大したことが好感されたもよう。足元の米ドルに対する急激な人民元高をけん制する当局幹部の発言が伝わったが、オフショア市場で人民元相場が依然として強含みで推移している。セクター別では、医療、製薬、航空機製造・宇宙関連が高い。半面、保険が全面安となったほか、航空・空港運営、観光・ホテル、海運・港湾が売られた。上海B株指数は0.43%高の250.95ポイント、深センB株指数は0.53%高の1159.80ポイントとともに続伸した。

2021/ 5/28(金)
 28日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発し、前日比600円40銭(2.10%)高の2万9149円41銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反発し、36.42ポイント(1.91%)高の1947.44で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆1088億円。売買高は13億5662万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1847と、全体の約8割を占めた。値下がりは315、変わらずは30銘柄だった。  
 28日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5日ぶりに反落。終値は前日比0.22%安の3600.78ポイントだった。深セン成分指数は0.30%安の14852.88ポイントと反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆162億2900万元だった。上海総合指数は、前場は前日終値を挟んでもみ合った。後場に入ってマイナス圏に沈むと、心理的節目の3600ポイントを下抜き、下げ幅を拡大したが、大引けにかけて下げ幅を縮小し、かろうじて3600ポイントを回復してきょうの取引を終えた。新型コロナウイルスのワクチン接種が進み、世界景気が回復するとの見通しから買いが入った一方、指数は前日まで4日続伸した後とあって、利益確定の売りが相場の重しとなった。また、週明け31日には5月の製造業購買担当景気指数(PMI) が発表される予定で、様子見ムードも広がった。セクター別では、製紙や通信キャリア、医療が売られる半面、証券や酒造、軍需が買われた。上海B株指数は0.23%高の249.87ポイントと反発、深センB株指数は0.33%高の1153.71ポイントと反発した。

2021/ 5/27(木)
 27日の東京株式市場で日経平均株価は6営業日ぶりに反落し、前日比93円18銭(0.33%)安の2万8549円01銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は6営業日ぶりに反落し、9.65ポイント(0.50%)安の1911.02で終えた。東証1部の売買代金は概算で5兆5995億円と、2018年2月6日以来の高水準だった。MSCIによる株価指数の銘柄変更に伴う売買が膨らんだ。売買高は24億432万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1647で全体の7割超を占めた。値上がりは474銘柄、変わらずは71銘柄だった。  
 27日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日続伸。終値は前日比0.43%高の3608.85ポイントだった。深セン成分指数は0.70%高の14897.19ポイントと反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9396億9000万元だった。上海総合指数は安く始まったものの、その後はプラス圏で推移した。中国商務部が27日、米国との通商交渉を担当する劉鶴副首相が米通商代表部(USTR)のタイ代表と電話協議したと発表したことを受け、心理的節目の3600ポイントを上抜き、一気に上げ幅を拡大した。ただ、ここ最近の上昇を受けて利益確定の売りも膨らみ、上げ幅を縮小。3600ポイントを割る場面もあったが、同水準を守ってきょうの取引を終えた。セクター別では、電子部品や専用機械、医療などが買われた半面、製紙、銀行、保険などが売られた。上海B株指数は0.49%安の249.29ポイントと5営業日ぶりに反落、深センB株指数は0.44%安の1149.96ポイントと3営業日ぶりに反落した。

2021/ 5/26(水)
 26日の東京株式市場で日経平均株価は5日続伸し、前日比88円21銭(0.31%)高の2万8642円19銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は5日続伸し、1.15ポイント(0.06%)高の1920.67で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆4138億円。売買高は10億9663万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は768と、全体の35%にとどまった。値下がりは1308、変わらずは116銘柄だった。  
 26日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続伸。終値は前日比0.34%高の3593.36ポイントだった。深セン成分指数は0.36%安の14793.68ポイントと3日ぶりに反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9668億4000万元だった。上海相当指数は小高く寄り付いた後、終始プラス圏で推移した。終値は前日に続き、2月下旬以来、3カ月ぶり高値を更新。インフレ懸念の後退で投資マインドが改善し、人民元高を受けた外資の流入期待も買いを支えた。きょうの人民元相場の基準値は1米ドル=6.4099元と、約3年ぶりの元高水準に設定されたことを受け、基準値に対する明らかな「調整」がみられなかったことから、当局は元高を容認しているとの見方が出た。もっとも、前場は心理的節目の3600ポイントに乗せる場面もあったが、高値警戒感から伸び悩み、後場は節目の手前でもみ合った。セクター別では、人民元高で恩恵を受ける製紙が高い。ゴム・プラスチック、宝飾品、包装材も買われた。半面、酒造、石油、石炭、保険が安い。上海B株指数は0.49%高の250.51ポイントと4営業日続伸、深センB株指数は0.13%高の1155.02ポイントと続伸した。

2021/ 5/25(火)
 25日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、前日比189円37銭(0.67%)高の2万8553円98銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は4日続伸し、6.48ポイント(0.34%)高の1919.52と10日以来約2週ぶり高値で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆2039億円。売買高は9億9296万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は698と、全体の3割程度にとどまった。値下がりは1417、変わらずは77銘柄だった。  
 25日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比2.40%高の3581.34ポイントだった。深セン成分指数は2.34%高の14846.45ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆63億2800万元だった。上海総合指数は小高く寄り付いた後、じりじりと上げ幅を拡大。後場に入っても一直線に上昇を続け、心理的節目の3600ポイントには届かなかったが、今年の2月25日以来、約3カ月ぶりの高値となって引けた。前日の米株高を好感したほか、人民元相場が対米ドルで上昇したことで海外からの資金流入につながった。国家発展改革委員会が、エネルギー資源や民生商品、公共サービスの価格制度を改革する5カ年計画を通達したこともインフレ懸念を後退させる材料となった。セクター別では、証券、保険、銀行が全面高。軍需や医療も大きく買われた。半面、電力、公共事業、環境関連が下げた。上海B株指数は0.59%高の249.29ポイントと3営業日続伸、深センB株指数は0.65%高の1153.47ポイントと反発した。

2021/ 5/24(月)
 24日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前週末比46円78銭(0.17%)高の2万8364円61銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は3日続伸し、8.35ポイント(0.44%)高の1913.04で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆1504億円。売買高は9億9383万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1394と、全体の6割強を占めた。値下がりは715、変わらずは83銘柄だった。  
 24日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶりに反発。終値は前営業日比0.31%高の3497.28ポイントだった。深セン成分指数は0.62%高の14506.61ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8422億4800万元だった。上海総合指数は総じてプラス圏でもみ合った。前週末まで3日続落し、心理的節目の3500ポイントを割り込んだ後とあって、反発狙いの買いが相場を支えた。もっとも積極的な材料に乏しい中、勢いは限られた。心理的節目の3500ポイントに近づく水準では上値の重さが目立ち、前場にはマイナス圏に沈む場面もあった。セクター別では、酒造、環境関連、製紙、ソフトウエアサービスが高い。半面、当局の監督強化を受けた商品相場の下落を嫌気して鉄鋼、非鉄金属が売られた。上海B株指数は0.31%高の247.82ポイントと続伸、深センB株指数は0.19%安の1146.07ポイントと反落した。

2021/ 5/21(金)
 21日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比219円58銭(0.78%)高の2万8317円83銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続伸し、8.77ポイント(0.46%)高の1904.69だった。東証1部の売買代金は概算で2兆3802億円。売買高は10億3796万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1076で、値下がりは1009だった。変わらずは107銘柄だった。  
 21日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続落。終値は前日比0.58%安の3486.56ポイントだった。深セン成分指数は0.81%安の14417.46ポイントと3日ぶりに反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8080億3700万元だった。上海総合指数は前日の米株高を受けて高く始まったものの、ほどなくマイナス圏に沈み、心理的節目の3500ポイントを下回ると、一気に下げ幅を拡大し、その後も軟調に推移した。積極的な買いにつながる目新しい材料が見当たらない中、週末を前に利益確定の売りなどが広がった。銀行保険監督管理委員会が中国銀行(601988)や招商銀行(600036)など5行に規定違反があったとし、処分を決定したことも嫌気された。セクター別では、前日買われた保険や証券、銀行がほぼ全面安となった半面、前日売られた石炭や鉄鋼が買い戻された。製紙株も高い。上海B株指数は0.28%高の247.05ポイントと3日ぶりに反発、深センB株指数は0.08%高の1148.25ポイントと反発した。

2021/ 5/20(木)
 20日の東京株式市場で日経平均株価は小幅反発し、前日比53円80銭(0.19%)高の2万8098円25銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反発し、0.68ポイント(0.04%)高の1895.92で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆1734億円。売買高は9億9465万株と、薄商いだった。東証1部の値上がり銘柄数は1385と、全体の6割強を占めた。値下がりは703、変わらずは104銘柄だった。  
 20日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.11%安の3506.94ポイントだった。深セン成分指数は0.35%高の14535.10ポイントと続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8645億1200万元だった。上海総合指数は寄り付き後ほどなく心理的節目の3500ポイントを割ると、前場はマイナス圏で軟調に推移した。後場に入って同水準を回復すると、一時プラス圏に浮上する場面もあったが、勢いは続かず、再びマイナス圏に沈んできょうの取引を終えた。前日のNY市場でダウ平均やハイテク株比率の高いナスダック総合指数がともに下落したことが嫌気されたほか、中国の国務院(内閣に相当)が19日の常務会議で鉄鋼や石炭の価格高騰を抑制する措置を打ち出したことを受け、関連銘柄が売られて相場の重しとなった。セクター別では、鉄鋼、石炭、非鉄金属、化学繊維などが売られた半面、証券、保険、銀行など金融株が全面高となった。上海B株指数は1.81%安の246.36ポイントと続落、深センB株指数は0.82%安の1147.35ポイントと反落した。

2021/ 5/19(水)
 19日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。終値は前日比362円39銭(1.28%)安の2万8044円45銭だった。東証株価指数(TOPIX)は前日比12.50ポイント(0.66%)安の1895.24、JPX日経インデックス400は107.54ポイント(0.62%)安の1万7112.53でいずれも反落した。東証1部の売買代金は概算で2兆5099億円。売買高は11億6484万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1453と全体の約7割弱で、値上がりは662、変わらずは76銘柄だった。  
 19日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶりに反落。終値は前日比0.51%安の3510.96ポイントだった。深セン成分指数は0.23%高の14484.45ポイントと反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7914億8800万元だった。上海総合指数は米株安の流れを引き継ぎ安く寄り付くと、終始マイナス圏でもみ合った。前日まで3営業日続伸し、今年3月上旬以来、約2カ月半ぶり高値を更新して終えただけに、利益確定売りが出た。きょうは香港市場が仏誕節で休場のため、香港から相互取引制度を通じて本土株を売買する「南向き取引」が休止になったことも相場を重くしたもよう。もっとも、心理的節目の3500ポイントに近づく水準では下げ渋り、下値は堅かった。セクター別では、石炭、鉄鋼、石油などエネルギー・素材関連の下げが目立った。銀行、保険株も売られ、指数を押し下げた。半面、電力、環境関連、自動車の一角が堅調だった。上海B株指数は0.33%安の250.91ポイントと4営業日ぶりに反落、深センB株指数は0.24%高の1156.80ポイントと続伸した。

2021/ 5/18(火)
 18日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発し、前日比582円01銭(2.09%)高の2万8406円84銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反発し、28.88ポイント(1.54%)高の1907.74で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆7535億円。売買高は12億3150万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1817と、全体の約8割を占めた。値下がりは322、変わらずは53銘柄だった。  
 18日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続伸。終値は前日比0.32%高の3529.01ポイントだった。深セン成分指数は0.04%安の14450.60ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7520億8800万元だった。上海総合指数は小高く寄り付き後、前日終値を挟んで一進一退の方向感を欠く展開が続いたが、終盤にマイナス圏から切り返して上昇幅を拡大すると高値できょうの取引を終えた。中国経済の回復に対する楽観的な見方が引き続き買いを支えた。ただ、前日に4月の中国主要経済統計の発表を終えて持ち高調整の売りも出たもよう。香港市場の休場を前に北向きのストックコネクトが休止となっていることから、海外からの資金流入が細るとの懸念にもつながった。セクター別では、石油や宝飾品がほぼ全面高になったほか、軍需、非鉄金属、鉄鋼も高い。半面、前日に買われた医療が安い。セメント・建材、銀行、環境関連なども下げた。上海B株指数は0.22%高の251.75ポイントと3営業日続伸、深センB株指数は0.38%高の1154.02ポイントと反発した。

2021/ 5/17(月)
 17日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前週末比259円64銭(0.92%)安の2万7824円83銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反落し、4.56ポイント(0.24%)安の1878.86で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆4591億円だった。売買高は11億6498万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1211、値上がりは908、変わらずは73だった。  
 17日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前営業日比0.78%高の3517.62ポイントだった。深セン成分指数は1.74%高の14456.54ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9300億4600万元だった。上海総合指数はプラス圏でもみ合った。ほぼ横ばいに寄り付いた後に上向きに転じ、ほどなく心理的節目の3500ポイントを回復。前週末の米株高が好感されたほか、中国経済の回復に対する楽観的な見方が買いを支えたもよう。日本時間の午前11日に発表された4月の鉱工業生産が予想と一致し、固定資産投資が予想を上回った。小売売上高が予想を大幅に下回ったが、国家統計局は経済成長に対する消費の寄与度が今後も改善が続くとの見方を示した。もっとも、3530ポイント付近では伸び悩み、一段と買い上がる勢いは限られた。セクター別では、国内で新たに新型コロナウイルスの市中感染が確認されたことを受け、医療関連が買われた。港湾・海運、食品・飲料も堅調。半面、環境関連、観光・ホテル、化学肥料、保険が下げた。上海B株指数は0.39%高の251.19ポイントと続伸、深センB株指数は0.34%安の1149.67ポイントと反落した。

2021/ 5/14(金)
 14日の東京株式市場で日経平均株価は4日ぶりに反発し、前日比636円46銭(2.32%)高の2万8084円47銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も4日ぶりに反発し、34.38ポイント(1.86%)高の1883.42で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆8867億円。売買高は12億6620万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1790と、全体の8割を占めた。値下がりは347銘柄、変わらずは55銘柄だった。  
 14日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比1.77%高の3490.38ポイントだった。深セン成分指数も2.09%高の14208.78ポイントと反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9017億300万元だった。上海総合指数は序盤にマイナス圏に沈む場面もあったものの、その後はほぼ一本調子で上げ幅を拡大し、きょうの高値圏で取引を終えた。米長期金利の上昇が一服し、13日の米株式相場が4日ぶりに反発した流れを引き継いだ。中国では消費サービスなどの業界の景気回復が今後も続くとの見方から楽観ムードが広がったほか、香港市場との相互取引制度を通じた「北向き」資金の流入も相場を押し上げた。セクター別では、証券や保険がほぼ全面高となり、相場の上げを主導。航空・宇宙、環境保護、食品・飲料なども買われた。半面、石炭、石油、鉄鋼などが売られた。上海B株指数は1.02%高の250.22ポイント、深センB株指数は0.76%高の1153.58ポイントとともに反発した。

2021/ 5/13(木)
 13日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前日比699円50銭(2.49%)安の2万7448円01銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も3日続落し、28.91ポイント(1.54%)安の1849.04で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆523億円。売買高は14億835万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1800と、全体の8割強を占めた。値上がりは335銘柄、変わらずは57銘柄だった。  
 13日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日ぶりに反落。終値は前日比0.96%安の3429.54ポイントだった。深セン成分指数は1.05%安の13917.65ポイントと3日ぶりに反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8016億6800万元だった。上海総合指数は前日のNY市場が大幅下落した流れを引き継ぎ、終日マイナス圏で軟調に推移した。金融引き締めが警戒されたほか、上海総合指数は前日まで3日続伸し、約2週ぶり高値を付けた後とあって、積極的な買いにつながる目新しい材料が見当たらない中、利益確定の売りが相場の重しとなった。セクター別では、石炭、鉄鋼、非鉄金属などが売られた半面、造船、医薬、酒造などが買われた。上海B株指数は1.42%安の247.70ポイント、深センB株指数は0.98%安の1144.87ポイントとともに4日ぶりに反落した。

2021/ 5/12(水)
 12日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落し、前日比461円08銭(1.61%)安の2万8147円51銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も続落し、27.97ポイント(1.47%)安の1877.95で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆4014億円。売買高は15億2939万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1795と、全体の約8割を占めた。値上がりは349銘柄、変わらずは48銘柄だった。  
 12日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続伸。終値は前日比0.61%高の3462.75ポイントだった。深セン成分指数は0.70%高の14064.87ポイントと続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7654億9000万元だった。上海総合指数は安く寄り付いた後、前場は方向感に乏しく、前日終値を挟んでもみ合った。中国人民銀行(中央銀行)が2021年1−3月期の金融政策執行報告で、「経済回復とリスク防止の関係を適切に処理する」などに言及したことから、金融引き締めへの警戒感が重しとなった。一方、商品相場の上昇を受けて前日に利益確定売りが出た素材やエネルギー関連株が買い戻され、地合いの改善につながったもよう。指数は後場に上げ幅を拡大し、4月29日以来、約2週間ぶり高値で終えた。セクター別では、化学肥料、石油、鉄鋼、石炭が上昇したほか、医療、農業、自動車が高い。半面、前日に高かった軍需関連が反落した。上海B株指数は0.46%高の251.28ポイント、深センB株指数は1.00%高の1156.18ポイントとともに3日続伸した。

2021/ 5/11(火)
 11日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに大幅反落し、前日比909円75銭(3.08%)安の2万8608円59銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は4営業日ぶりに反落し、前日比46.35ポイント(2.37%)安の1905.92で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆9567億円。売買高は12億8914万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1989と、全体の9割を占めた。値上がりは169、変わらずは33銘柄だった。  
 11日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.4%高の3441.85ポイントだった。深セン成分指数は0.35%高の13966.79ポイントと4営業日ぶりに反発した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8432億7000万元だった。上海総合指数は安く始まったが、心理的節目の3400ポイントを下回る水準では買い戻され、後場に切り返してプラス圏で引けた。最近買われていた素材やエネルギー関連株が利益確定の売りに押されたことが相場の重しとなったが、後場に軍需関連株や内需株が買われて相場を押し上げた。中国の国家統計局がきょう発表した2021年4月の生産者物価指数(PPI)は市場予想を上回った一方、消費者物価指数(CPI)は市場予想を下回った。セクター別では、航空機製造・宇宙関連が全面高となったほか、酒造もほぼ全面高。ほかにも食品飲料、証券、不動産関連が買われた。一方、前日に大幅な続伸をした非鉄金属、石炭、貴金属、鉄鋼が反落。石油や化学肥料なども安い。上海B株指数は0.28%高の250.13ポイント、深センB株指数は0.12%高の1144.71ポイントとともに続伸した。

2021/ 5/10(月)
 10日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前週末比160円52銭(0.55%)高の2万9518円34銭と、3週間ぶりに2万9500円を上回って終えた。東証株価指数(TOPIX)は3日続伸し、19.22ポイント(0.99%)高の1952.27で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆4641億円。売買高は11億2670万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1482と、全体の7割弱を占めた。値下がりは614、変わらずは95銘柄だった。  
 10日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶりに反発。終値は前営業日比0.27%高の3427.99ポイントだった。深セン成分指数は0.11%安の13917.97ポイントと3営業日続落した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8550億100万元だった。上海総合指数は方向感を欠き、前日終値を挟んだ一進一退の展開に終始した。前週末に約3週間ぶりに安値で終えた後とあって、買い戻しの動きが相場を支えた半面、積極的な買い材料に乏しいなか、来週明けにかけて金融統計や4月の主要経済指標の発表を控えていることから、様子見気分が相場を重くした。後場は下げ幅をやや拡大する場面もあったが、心理的節目の3400ポイントに近づく水準で下げ渋ると、終盤に切り返してプラス圏で引けた。セクター別では、石炭が全面高となったほか、非鉄金属、貴金属、鉄鋼が大幅に続伸。半面、航空機製造・宇宙関連、通信キャリア、航空・空港運営、保険が売られた。上海B株指数は0.48%高の249.42ポイント、深センB株指数は0.73%安の1143.31ポイントとともに4営業日ぶりに反発した。

2021/ 5/ 7(金)
 7日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸し、大引けは前日比26円45銭(0.09%)高の2万9357円82銭だった。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、5.65ポイント(0.29%)高の1933.05で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆5446億円。売買高は11億7404万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1611と、全体の約7割を占めた。値下がりは505銘柄、変わらずは75銘柄だった。  
 7日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続落。終値は前日比0.65%安の3418.87ポイントだった。深セン成分指数は1.95%安の13933.81ポイントと続落した。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で8838億8300万元だった。上海総合指数は小高く寄り付いた後、前場はおおむねプラス圏でもみ合った。きょう発表された4月の財新中国サービス業購買担当者景気指数(PMI)が20年12月(56.3)以来の高水準となったことや、貿易統計の予想上振れを好感。ただ、上値の重さが意識されると、後場に入ると指数は失速。3420ポイント付近で下げ渋ったものの、4月15日以来、約3週間ぶりの安値を更新した。セクター別では、医療、製薬、電子、自動車などが急落し、地合いを冷やした。半面、石炭、鉄鋼、非鉄金属が続伸した。上海B株指数は0.16%安の248.22ポイント、深センB株指数は0.51%安の1134.98ポイントとともに3営業日続落した。

2021/ 5/ 6(木)
 6日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前営業日比518円74銭(1.80%)高の2万9331円37銭と、4月19日以来およそ2週間半ぶりの高値となった。東証株価指数(TOPIX)も反発し、29.16ポイント(1.54%)高の1927.40で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆3807億円と、3月29日以来およそ1カ月ぶり高水準だった。売買高は15億2611万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1625、値下がりは492、変わらずは74銘柄だった。  
 6日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前営業日比0.16%安の3441.28ポイントだった。深セン成分指数は1.58%安の14210.60ポイントと5営業日ぶりに反落した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8755億元だった。上海総合指数は小安く寄り付いた後、序盤は高くなる場面もあったが、勢いは続かなかった。メーデー連休中の消費が好調だったと伝わり、中国経済の回復を好感する買いが先行したものの、一服感から観光関連などが売られ、相場の重荷となった。あすに貿易統計、来週以降に金融統計など4月の主要経済指標の発表が予定されていることもあり、様子見気分が広がり、後場は前日終値付近でもみ合った。セクター別では、観光・ホテルや航空・空港関連が売られたほか、バイデン米政権が新型コロナウイルスワクチンの特許放棄を支持すると表明したことを嫌気して医療、製薬が安い。半面、鉄鋼、石炭、非鉄金属が堅調。上海B株指数は0.26%安の248.62ポイント、深センB株指数は0.31%安の1140.75ポイントとともに続落した。

2021/ 5/ 5(水)
 5日の東京株式市場は「こどもの日」で休場です。  
 5日の中国本土市場はメーデー連休につき休場。取引は6日(木)から再開される。

2021/ 5/ 4(火)
 4日の東京株式市場は「みどりの日」で休場です。  
 4日の中国本土市場はメーデー連休につき休場。取引は6日(木)から再開される。

2021/ 5/ 3(月)
 3日の東京株式市場は「憲法記念日」で休場です。  
 3日の中国本土市場はメーデー連休につき休場。取引は6日(木)から再開される。

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