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株式相場一言(2022年 3月)

2022/ 3/31(木)
 31日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比205円82銭(0.73%)安の2万7821円43銭で終えた。JPX日経インデックス400は続落。東証株価指数(TOPIX)は続落し、21.20ポイント(1.08%)安の1946.40で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆2438億円。売買高は13億4043万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1729と、全体の約8割を占めた。値上がりは396、変わらずは51銘柄だった。  
 31日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。前場終値は前日比0.44%安の3252.20ポイントだった。深セン成分指数も1.19%安の12118.25ポイントと反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆91億600万元だった。上海総合指数は、前場に一進一退の方向感に乏しい値動きだったが、後場に入って下げ幅を広げた。寄り付き直後に発表された3月の中国購買担当者指数(PMI)が景況感の境目である50を割り込み、地合いが悪化。中国と米国の対立を懸念する売りも出たもよう。米国証券取引委員会(SEC)は30日、中国検索大手の百度(09888)と子会社の愛奇芸(IQ)を含む5社を、会計検査規則上の違反を理由に上場廃止警告リストに追加した。セクター別では、空運と風力発電設備が軒並み安となったほか、電池、太陽光発電設備が売られた。半面、不動産、セメント・建材、公共事業が買われた。上海B株指数は0.48%高の283.51ポイントと4日続伸。深センB株指数は0.60%安の1043.52ポイントと反落した。  

2022/ 3/30(水)
 30日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比225円17銭(0.80%)安の2万8027円25銭で終えた。JPX日経インデックス400は反落。終値は前日比232.56ポイント(1.29%)安の1万7751.80だった。東証株価指数(TOPIX)も反落し、24.06ポイント(1.21%)安の1967.60で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆4315億円。売買高は14億442万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1399銘柄だった。値上がりは715、変わらずは55銘柄だった。  
 30日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比1.96%高の3266.60ポイントだった。深セン成分指数は3.1%高の12263.80ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9583億8600万元だった。上海総合指数は高く寄り付いた後、堅調に推移した。ウクライナ停戦交渉の進展を好感。ウクライナとロシアは29日、トルコのイスタンブールで対面形式の停戦協議を行い、ロシア国防省が同日、首都キエフなどで「軍事活動を縮小する」と発表した。中国国内で新型コロナウイルスの感染が高止まりするなか、当局の政策支援に対する期待が根強いほか、企業の決算発表が終盤に入り、業績や見通しを手掛かりとした物色も活発だった。前場は上値が重かったが、後場に入ると一段高となり、きょうの高値圏で引けた。終値は3月23日以来、1週間ぶり高値を更新した。セクター別では、バッテリー、セメント・建材、風力発電設備、証券が全面高。不動産管理サービスと不動産開発も高い。半面、石炭、化学肥料、農業関連が下げた。上海B株指数は1.5%高の282.15ポイント、深センB株指数は1.14%高の1049.78ポイント。  

2022/ 3/29(火)
 29日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日に比べ308円53銭(1.10%)高の2万8252円42銭で終えた。JPX日経インデックス400、東証株価指数(TOPIX)がともに反発した。TOPIXは18.29ポイント(0.93%)高の1991.66で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆2489億円、売買高は13億6236万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1466、値下がり銘柄数は635、変わらず銘柄数は77だった。  
 29日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.33%安の3203.94ポイントだった。深セン成分指数は0.46%安の11895.08ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8639億7700万元だった。上海総合指数は総じて軟調に推移した。続伸して始まったものの、勢いは続かず、中盤以降はおおむねマイナス圏でもみ合った。わずかながらプラス圏に浮上する場面もあったが、上値の重さが目立った。一方、心理的節目の3200ポイントを下回る水準では下値が堅く、終値はかろうじて同節目を守った。中国当局が「資本市場の平穏で健全な発展を維持する」方針を示しており、相場テコ入れ策への期待が根強い半面、新型コロナウイルスの感染拡大と経済活動の停滞が重荷。上海市で28日から実質的なロックダウン(都市封鎖)が始まったが、中国と世界経済への影響は前回の広東省深セン市のロックダウンよりもはるかに大きく、同2都市のロックダウンで中国経済が2020年1−3月期以来の深刻な打撃を受ける可能性があるとの見方が出ている。セクター別では、半導体、建設コンサルティング、消費者用電子機器、自動車サービスが安い。半面、化学肥料、農業関連、漢方薬が買われた。上海B株指数は0.45%高の277.97ポイント、深センB株指数は0.14%安の1037.90ポイント。  

2022/ 3/28(月)
 28日の東京株式市場で日経平均株価は10営業日ぶりに反落し、前週末比205円95銭(0.73%)安の2万7943円89銭で終えた。JPX日経インデックス400は10営業日ぶりに反落。東証株価指数(TOPIX)は続落し、8.10ポイント(0.41%)安の1973.37で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆5820億円。売買高は11億1024万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1275で、値上がりは795、変わらずは111銘柄だった。  
 28日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに小幅反発。終値は前営業日比0.07%高の3214.50ポイントだった。深セン成分指数は1.02%安の11949.94ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8703億8600万元だった。上海総合指数は心理的節目の3200ポイントを下回って寄り付いた後、序盤はマイナス圏で軟調に推移したが、ほどなく節目を回復すると、中盤以降は前週末終値を挟んでもみ合い、小幅高できょうの取引を終えた。中国国務院常務会議で「資本市場の平穏で健全な発展を維持する」方針が確認され、相場テコ入れ策への期待が高まった一方、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、上海市が28日から実質的な都市封鎖に踏み切ったことなどが嫌気された。セクター別では、不動産開発や石炭、自動車サービスなどが買われた半面、バッテリー素材やバイオ製品、酒造などが売られた。上海B株指数は0.1%高の276.72ポイント、深センB株指数は0.28%安の1039.35ポイント。  

2022/ 3/25(金)
 25日の東京株式市場で日経平均株価は9日続伸し、前日比39円45銭(0.14%)高の2万8149円84銭で終えた。JPX日経インデックス400は9日続伸し、終値は前日比13.70ポイント(0.08%)高の1万7893.73だった。東証株価指数(TOPIX)は9営業日ぶりに小幅反落し、0.09ポイント(0.00%)安の1981.47で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆581億円。売買高は11億8685万株で、およそ1カ月ぶりの低水準だった。東証1部の値上がり銘柄数は1007、値下がりは1068、変わらずは106だった。  
 25日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比1.17%安の3212.24ポイントだった。深セン成分指数は1.89%安の12072.73ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9182億6200万元だった。上海総合指数は、序盤は前日終値を挟んでもみ合ったが、中盤以降は下げ幅を徐々に拡大し、マイナス圏で軟調に推移した。前日の米株高が好感される半面、対ロシア制裁の強化に伴う世界景気の悪化が警戒された。また、米上場企業会計監視委員会(PCAOB)が24日、会計事務所が中国企業を監査した報告記録の検査に向けて中国当局と交渉しているが、米上場規則に定められた記録を米当局が入手することを中国政府が認めるかは不透明との見解を明らかにしたことで、中国企業の米上場廃止リスクが改めて意識され、相場の重しとなった。一方、2021年12月本決算の発表が本格化し、個別物色の動きが強まった。セクター別では、風力発電設備が全面安となったほか、バッテリー、太陽光発電設備なども売られた。半面、農牧漁業、繊維・アパレル、不動産開発などが買われた。上海B株指数は0.39%安の276.43ポイント、深センB株指数は0.56%安の1042.25ポイント。  

2022/ 3/24(木)
 24日の東京株式市場で日経平均株価は8日続伸し、前日比70円23銭(0.25%)高の2万8110円39銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は8日続伸。前日比2.86ポイント(0.14%)高の1981.56で終え、1月17日以来の高値となった。JPX日経インデックス400も8日続伸した。東証1部の売買代金は概算で3兆1574億円。売買高は12億4210万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1097、値下がりは977、変わらずは107だった。  
 24日の中国本土株式市場で、上海総合指数は7営業日ぶりに反落。終値は前日比0.63%安の3250.26ポイントだった。深セン成分指数は0.83%安の12305.50ポイントと反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9200億9000万元だった。上海総合指数は安く始まり、マイナス圏の狭いレンジで推移した。前日までの6連騰で200ポイント超上げた後とあって、利益確定売りが重荷。対ロシア制裁の強化に伴う世界景気の悪化や、中国と米国の対立への警戒感もくすぶった。もっとも、中国当局が政策面で資本市場に配慮するとの見方から、下値を売り込む動きは限られた。セクター別では、ゲーム、通信機器、コンピューター機器が下落した半面、医薬品関連や貴金属、化学肥料が上げた。上海B株指数は0.02%高の277.51ポイントと小幅に続伸。深センB株指数は0.08%安の1048.11ポイントと3日続落した。  

2022/ 3/23(水)
 23日の東京株式市場で日経平均株価は7日続伸し、前日比816円05銭(3.0%)高の2万8040円16銭となった。JPX日経インデックス400は7日続伸。東証株価指数(TOPIX)も7日続伸し、44.96ポイント(2.33%)高の1978.70で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆4288億円。売買高は14億1473万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1940と、全体の9割近くを占めた。値下がりは206、変わらずは35銘柄だった。  
 23日の中国本土株式市場で、上海総合指数は6営業日続伸。終値は前日比0.34%高の3271.03ポイントだった。深セン成分指数は0.73%高の12408.65ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9428億1700万元だった。上海総合指数は総じてプラス圏でもみ合った。中国当局が資本市場の安定を重視する姿勢を打ち出す中、政策期待や産業政策から恩恵を受けそうなセクターへの物色が相場を支えた。国家発展改革委員会は23日、「水素エネルギー産業発展中長期計画(2021−35年)を公表した。また、インフラ建設や低所得者向けの「保障性住宅」の建設などに投じられる地方債の発行額は年初からすでに1兆5000億元に上り、前年同期の2倍に達したことも伝わった。もっとも、前日まで小幅ながらも5連騰した後とあって、利益確定売りが上値を抑え、序盤と中盤にマイナス圏に沈む場面もあった。セクター別では、風力発電設備が全面高となったほか、通信設備、不動産、漢方薬、軍需関連が高い。半面、医薬品小売り、航空・空港運営、内装建材が下げた。上海B株指数は0.16%高の277.45ポイント、深センB株指数は0.13%安の1048.98ポイントだった。  

2022/ 3/22(火)
 22日の東京株式市場で日経平均株価は6日続伸し、前週末比396円68銭(1.48%)高の2万7224円11銭と、終値としてはおよそ1カ月ぶりに2万7000円台を回復した。東証株価指数(TOPIX)は6日続伸し、前週末比24.47ポイント(1.28%)高の1933.74で終えた。JPX日経インデックス400も6日続伸した。東証1部の売買代金は概算で3兆4261億円。売買高は15億3323万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1144、値下がりは954、変わらずは83だった。  
 22日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に5営業日続伸。終値は前日比0.19%高の3259.86ポイントだった。深セン成分指数は0.49%安の12318.78ポイントと5営業日ぶりに反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9627億9600万元だった。上海総合指数は小安く寄り付いた後、前日終値を挟んだ一進一退の展開となった。前日までの4連騰で190ポイント近く上げていただけに利益確定売りが出たものの、根強い政策期待が相場を支えた。セクター別では、貴金属が全面高のほか、不動産、採掘、石炭が買われた。一方、製薬・バイオ、太陽光・風力発電機器、医療機器が下げた。上海B株指数は前日比変わらずの277.01ポイント。深センB株指数は0.53%安の1050.39ポイントと5営業日ぶりに反落した。  

2022/ 3/21(月)
 21日の東京株式市場は「春分の日」で休場です。  
 21日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に4営業日続伸。終値は前営業日比0.08%高の3253.69ポイントだった。深セン成分指数は0.41%高の12379.64ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆151億4500万元だった。上海総合指数は、前場はプラス圏での推移が目立ったが、後場はマイナス圏で推移。大引けにかけて下げ幅を縮小し、前週末終値付近まで戻してきょうの取引を終えた。前週末の米株高が好感される一方、指数は前週末まで3日続伸した後とあって、利益確定の売りが相場の重しとなった。また、中国で新型コロナウイルスの感染拡大が続いていることやこう着状態の続くウクライナ情勢も嫌気された。セクター別では、漢方薬や製薬、医療サービスなどが買われた半面、保険や証券、銀行が売られた。上海B株指数は0.34%高の277.01ポイント、深センB株指数は1.08%高の1055.99ポイント。  

2022/ 3/18(金)
 18日の東京株式市場で日経平均株価は5日続伸し、前日比174円54銭(0.65%)高の2万6827円43銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は5日続伸し、前日比10.26ポイント(0.54%)高の1909.27で終えた。JPX日経インデックス400も5日続伸した。東証1部の売買代金は概算で4兆1427億円で、2021年11月30日以来およそ3カ月半ぶりの高水準となった。売買高は18億772万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1268と、全体の約6割を占めた。値下がりは826銘柄、変わらずは87銘柄だった。  
 18日の中国本土株式市場で上海総合指数は3日続伸。終値は前日比1.12%高の3251.07ポイントだった。深セン成分指数は0.31%高の12328.65ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9904億6500万元だった。上海総合指数は安く寄り付いた後、前場は前日終値付近でもみ合った。前日まで続伸し、節目の3200ポイントを回復した後とあって、利益確定売りが重荷となった。ウクライナ情勢を巡る米国と中国の対立が懸念される中、習近平氏とバイデン米大統領との電話協議を今夜に控え、様子見気分も漂った。一方、後場に入ると指数は上向きに転じ、次第に買いが優勢。中国当局が打ち出す「資本市場に有利な政策」への期待が根強いほか、習近平国家主席が新型コロナウイルスの経済発展への影響を「最大限度まで減らす」と発言したことを受けて、防疫対策で景気が冷え込むことへの懸念が和らいだ。終盤には伸び悩んだものの、3月11日以来、1週間ぶり高値で終えた。セクター別では、石炭、保険が全面高。不動産開発、電力、建材も買われた。半面、風力発電設備、非鉄金属、ソフトウエア開発がさえない。上海B株指数は0.5%高の276.07ポイント、深センB株指数は0.04%高の1044.69ポイントだった。  

2022/ 3/17(木)
 17日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に4日続伸し、前日比890円88銭(3.46%)高の2万6652円89銭で終えた。JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も4日続伸した。TOPIXは45.76ポイント(2.47%)高の1899.01で終え、2月21日以来の高値となった。東証1部の売買代金は概算で3兆5544億円。売買高は14億7419万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1872と、全体の約85%を占めた。値下がりは250、変わらずは58だった。  
 17日の中国本土株式市場で上海総合指数は続伸。終値は前日比1.40%高の3215.04ポイントだった。深セン成分指数は2.41%高の12289.97ポイントと大幅に続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆2754億9300万元だった。上海総合指数は始値で心理的節目の3200ポイントを回復し、次第に上げ幅を拡大。国務院金融安定発展委員会が前日に「市場に有利な政策を積極的に打ち出す」と強調したことで、幅広いセクターで買いが先行した。財政部の幹部が、今年は不動産税改革を試行する都市を拡大しない考えを示したと伝わり、関連銘柄が物色されて相場を押し上げた。ただ、上海総合指数の上昇率が2%を超える水準では利益確定売りが出たもようで、後場に上げ幅を縮小した。セクター別では、電子化学品と不動産サービスが全面高のほか、不動産開発、漢方薬、医療サービスが高い。半面、太陽光発電機器、証券、海運・港湾が下げた。上海B株指数は1.72%高の274.69ポイント、深センB株指数は2.41%高の1047.60ポイントとともに続伸した。  

2022/ 3/16(水)
 16日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前日比415円53銭(1.64%)高の2万5762円01銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は3日続伸し、26.62ポイント(1.46%)高の1853.25で終えた。JPX日経インデックス400も3日続伸した。東証1部の売買代金は概算で3兆1947億円。売買高は13億3986万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1331、値下がりは749、変わらずは100銘柄だった。  
 16日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに大幅反発。終値は前日比3.48%高の3170.71ポイントだった。深セン成分指数は4.02%高の12000.96ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆1920億3800万元だった。上海総合指数は、前場はマイナス圏での推移も目立ったが、後場に入ってプラス圏に浮上すると、心理的節目の3100ポイントを回復し、上げ幅を拡大した。指数は前日に2020年7月1日以来、およそ1年8カ月ぶり安値を付けた後とあって、買い戻す動きが広がった。また、中国の国務院金融安定発展委員会が16日に開いた会合で、新型コロナウイルスの感染抑制と社会経済の発展を統一的に計画するとともに、合理的な経済運営や資本市場の安定運営を維持し、市場に有利な政策を積極的に打ち出していく方針を示したことも投資家心理の改善につながった。セクター別では、観光・ホテル、航空・空港運営、バッテリー、証券などが全面高となり、幅広いセクターで買いが優勢だった。半面、医療器械の一角が売られた。上海B株指数は2.84%高の270.05ポイント、深センB株指数は3.14%高の1018.24ポイント。  

2022/ 3/15(火)
 15日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比38円63銭(0.15%)高の2万5346円48銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続伸し、前日比14.35ポイント(0.79%)高の1826.63で終えた。JPX日経インデックス400は続伸した。東証1部の売買代金は概算で2兆7976億円。売買高は12億2208万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1761と、全体の約8割を占めた。値下がりは373銘柄、変わらずは46銘柄だった。  
 15日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅続落。終値は前日比4.95%安の3063.97ポイントだった。深セン成分指数は4.36%安の11537.24ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆1242億1800万元だった。上海総合指数は心理的節目の3200ポイントを割り込んで寄り付いた。国内で新型コロナウイルスの感染が急拡大し、吉林省長春市、広東省深セン市、東莞市で事実上の都市封鎖(ロックダウン)が実施されたことが地合いを冷やしたほか、ロシア・ウクライナ情勢も重荷。米国は中国がロシアを支援した場合、対抗措置を取る可能性を示唆したことで、西側諸国の経済制裁が中国にも及ぶことが警戒された。日本時間の午前11時に発表された1−2月の中国主要経済指標の予想上振れを受けて一時は下げ幅を縮小したものの、勢いは弱かった。中盤以降はほぼ一本調子で下げ幅を拡大し、節目の3100ポイントも割り込み、20年7月1日以来、およそ1年8カ月ぶり安値を更新した。セクター別では、石炭、貴金属、採掘、鉄鋼、石油、ガスが全面安となるなど、全セクターで売りが優勢だった。上海B株指数は3.95%安の262.59ポイント、深センB株指数は6.44%安の987.25ポイント。  

2022/ 3/14(月)
 14日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前週末比145円07銭(0.58%)高の2万5307円85銭で終えた。JPX日経インデックス400は反発した。東証株価指数(TOPIX)も反発し、12.74ポイント(0.71%)高の1812.28で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆6680億円と、2月21日以来の低水準だった。売買高は11億8702万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1445と、全体の7割弱を占めた。値下がりは655、変わらずは80だった。  
 14日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに大幅反落。終値は前営業日比2.61%安の3223.53ポイントだった。深セン成分指数は3.08%安の12063.63ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9698億150万元だった。上海総合指数は心理的節目の3300ポイントを下回って寄り付いた後、終日マイナス圏で軟調に推移した。欧米などによるロシアへの制裁で世界景気が悪化するとの懸念が相場の重しとなったほか、中国で新型コロナウイルスの感染が急拡大しており、吉林省長春や広東省深センで実質的な都市封鎖が実施されたことも投資家心理を冷やした。指数は前場に3300ポイント目前まで迫る場面も見られたものの、終値は9日の直近安値を下回り、2020年9月30日以来、約1年5カ月ぶり安値だった。セクター別では、航空・空港運営、採掘、酒造、石炭などを中心にほぼ全セクターで売りが優勢だった。上海B株指数は1.21%安の273.40ポイント、深センB株指数は3.1%安の1055.25ポイント。  

2022/ 3/11(金)
 11日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落し、前日比527円62銭(2.05%)安の2万5162円78銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反落し、前日比30.49ポイント(1.67%)安の1799.54で終えた。JPX日経インデックス400も大幅反落した。東証1部の売買代金は概算で3兆3145億円。株価指数先物・オプション3月物のSQ(特別清算指数)算出に絡んだ売買もあった。売買高は14億2133万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1707と、全体の約8割を占めた。値上がりは413銘柄、変わらずは60銘柄だった。  
 11日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.41%高の3309.75ポイントだった。深セン成分指数は0.62%高の12447.37ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆501億5200万元だった。上海総合指数は、前場はマイナス圏で軟調に推移し、下落幅は一時2%を超える場面もあった。一方、後場に入ると徐々に下げ幅を縮小し、終盤にプラス圏に浮上すると、心理的節目の3300ポイントを回復してきょうの取引を終えた。10日に開催されたロシアとウクライナの外相による会談で大きな進展が見られず、ウクライナ情勢の緊迫が長引くとの見方から売りが広がったほか、米証券取引委員会(SEC)が中国企業5社について、監査状況の検査を3期連続で受け入れない場合は上場廃止にすると発表したことも投資家心理を冷やした。ただ、ここ最近の下落を受けて値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きが広がったほか、業績を手掛かりに個別物色の動きも強まった。セクター別では、証券が全面高となったほか、医療器械、バイオ関連、漢方薬なども買われた。半面、バッテリー素材が全面安。採掘や電力、太陽光発電設備も売られた。上海B株指数は0.18%高の276.74ポイント、深センB株指数は0.41%安の1088.99ポイント。  

2022/ 3/10(木)
 10日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに大幅反発し、前日比972円87銭(3.94%)高の2万5690円40銭で終えた。JPX日経インデックス400は5営業日ぶりに反発した。東証株価指数(TOPIX)も5日ぶりに反発し、71.14ポイント(4.04%)高の1830.03で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆3885億円。売買高は15億403万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は2140と、全体の98%を占めた。値下がりは30、変わらずは10だった。  
 10日の中国本土株式市場で上海総合指数は7営業日ぶりに反発。終値は前日比1.22%高の3296.09ポイントだった。深セン成分指数も2.18%高の12370.95ポイントと7営業日ぶりに反発した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆787億1000万元だった。上海総合指数は始値で心理的節目の3300ポイントを回復し、同水準を終日上回って推移した。前場には上昇率が2%を超える場面があった。前日終値は2020年11月2日以来およそ1年4カ月ぶり安値とあって、幅広いセクターで買い直しが先行。9日のNY市場で原油先物相場が4営業日ぶりに反落し、エネルギー価格の高騰が世界景気を冷え込ませるとの懸念が後退した。中国官製メディアの『上海証券報』が9日、金融市場の変動拡大と景気見通しの悪化に対応し、中期貸出制度(MLF)の金利が引き下げられる公算が大きくなった」と伝えたことも投資家心理を支えたもよう。セクター別では、医薬品関連と医療機器、化学繊維、電池が高い。半面、貴金属の下げが目立ったほか、採掘と証券が軟調だった。上海B株指数は0.98%高の276.23ポイント、深センB株指数は1.46%高の1093.51ポイントとともに5営業日ぶりに反発した。  

2022/ 3/ 9(水)
 9日の東京株式市場で日経平均株価は4日続落し、前日比73円42銭(0.30%)安の2万4717円53銭で終えた。JPX日経インデックス400は4日続落した。東証株価指数(TOPIX)も4日続落した。終値は0.97ポイント(0.06%)安の1758.89と、2020年12月以来1年3カ月ぶりの安値となった。東証1部の売買代金は概算で3兆2731億円。売買高は15億51万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1209、値上がりは886、変わらずは85だった。  
 9日の中国本土株式市場で、上海総合指数は6営業日続落。終値は前日比1.13%安の3256.39ポイントだった。深セン成分指数は1.12%安の12107.17ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆1617億6000万元だった。上海総合指数は、序盤はプラス圏で推移する場面もあったが、ほどなくマイナス圏に沈むと下げ幅を拡大。心理的節目の3200ポイントを下回り、下落率が一時4.43%に達する場面もあった。終盤は下げ幅を縮小し、節目の3200ポイントを回復したが、終値は2020年11月2日以来、約1年4カ月ぶり安値だった。値ごろ感の出た銘柄や業績などを手掛かりに個別物色の動きが見られたほか、全国人民代表大会(全人代、国会に相当)が開催中とあって、政策期待から買いが入ったものの、ロシアのウクライナ侵攻と欧米などによる経済制裁を背景にエネルギー資源価格が上昇しており、世界景気の悪化懸念が相場の重しとなった。セクター別では、採掘が全面安となったほか、非鉄金属、証券なども売られた。半面、石炭や貴金属、太陽光発電設備が買われた。上海B株指数は0.06%安の273.56ポイント、深センB株指数は1.83%安の1077.82ポイント。  

2022/ 3/ 8(火)
 8日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に3日続落し、前日比430円46銭(1.71%)安の2万4790円95銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は3日続落し、前日比34.17ポイント(1.90%)安の1759.86と、昨年1月に付けた安値を下回り昨年来安値を更新した。JPX日経インデックス400は大幅に3日続落した。東証1部の売買代金は概算で4兆768億円と、21年11月30日以来の高水準だった。売買高は18億7340万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1788と、全体の約8割を占めた。値上がりは346銘柄、変わらずは46銘柄だった。  
 8日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅に5営業日続落。終値は前日比2.35%安の3293.53ポイントだった。深セン成分指数は2.62%安の112244.50ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆1099億6000万元だった。上海総合指数は小安く寄り付いた後、序盤は前日終値を挟んだ一進一退の展開だったが、ほどなくして下向きに転じ、前引けにかけてほぼ一本調子で下げ幅を拡大した。ウクライナ情勢を巡る先行き不透明感や、原油高、ロシアへの制裁が世界経済に与える悪影響を懸念し、投資家がリスク回避の姿勢を強めた。心理的節目の3300ポイントを下回る水準で買い戻しが入ると、後場には下げ幅を縮める場面もあったが、終盤には再び売りが強まった。結局、指数は節目を割り込み、2020年11月4日以来、およそ1年4カ月ぶり安値で終えた。セクター別では、漢方薬、医薬品小売り、バッテリー素材、石炭が安い。半面、半導体、貴金属の一角が買われた。上海B株指数は1.45%安の273.72ポイント、深センB株指数は1.55%安の1097.91ポイント。  

2022/ 3/ 7(月)
 7日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落し、終値は前週末比764円06銭(2.94%)安の2万5221円41銭と、2月24日に付けた昨年来安値(2万5970円82銭)を大きく下回った。JPX日経インデックス400は続落し、終値は前週末比445.01ポイント(2.68%)安の1万6184.83だった。東証株価指数(TOPIX)も続落し、同50.91ポイント(2.76%)安の1794.03で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆7199億円。売買高は17億5053万株で、21年11月30日以来およそ3カ月ぶりの高水準だった。東証1部の値下がり銘柄数は1920銘柄と約9割を占めた。値上がりは225、変わらずは35銘柄だった。  
 7日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日続落。前場終値は前営業日比1.48%安の3396.73ポイントだった。深セン成分指数は2.67%安の12673.46ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で6391億3800万元だった。上海総合指数は安く寄り付くと、下げ幅を拡大した。ウクライナ情勢を巡り欧米諸国がロシアからの原油輸入の禁止を検討していると伝わり、原油先物価格が急騰している。原油高やロシアへの制裁が世界経済に与える悪影響を懸念する売りが優勢。指数は心理的節目の3400ポイントを割り込んで前場の取引を終えた。一方、李克強首相が5日に開幕した全国人民代表大会(全人代、国会に相当)で行った政府活動報告で、重点政策としてデジタル経済の発展や貿易振興、農業支援、インフラ建設、二酸化炭素排出の削減などを打ち出したことを受け、関連セクターを物色する動きがあった。セクター別では、航空・空港運営が全面安。バッテリー、酒造、半導体、自動車も安い。半面、貴金属が全面高となったほか、化学肥料、建設・プラントが買われている。上海B株指数は0.19%安の278.23ポイント、深センB株指数は1.67%安の1112.79ポイント。  

2022/ 3/ 4(金)
 4日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落し、前日比591円80銭(2.23%)安の2万5985円47銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は大幅反落し、前日比36.86ポイント(1.96%)安の1844.94で終えた。JPX日経インデックス400も大幅に反落した。東証1部の売買代金は概算で3兆6277億円。売買高は15億2925万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1929と、全体の9割近くを占めた。値上がりは210銘柄、変わらずは41銘柄だった。  
 4日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続落。終値は前日比0.96%安の3447.65ポイントだった。深セン成分指数は1.37%安の13020.46ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆62億3600万元だった。上海総合指数は終日マイナス圏で軟調に推移。ロシア軍の攻撃によりウクライナ南東部にある原子力発電所で火災が発生したとの報道を受け、リスク回避の姿勢が強まった。一方、5−11日の日程で全国人民代表大会(全人代、国会に相当)が開かれる予定で、政策期待から下げ幅を縮小する場面も見られたが、勢いは続かず、2月24日以来、約1週間ぶり安値できょうの取引を終えた。セクター別では、採掘、石油、ガス、バッテリーなどが売られた半面、医薬、教育、医療サービス、半導体などが買われた。上海B株指数は0.33%安の278.75ポイント、深センB株指数は0.72%安の1131.65ポイント。  

2022/ 3/ 3(木)
 3日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比184円24銭(0.70%)高の2万6577円27銭で終えた。JPX日経インデックス400は反発した。東証株価指数(TOPIX)も反発し、前日比21.86ポイント(1.18%)高の1881.80で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆7561億円。売買高は12億3494万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1424と、全体の65%を占めた。値下がりは667、変わらずは89銘柄だった。  
 3日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に続落。終値は前日比0.09%安の3481.11ポイントだった。深セン成分指数は1.09%安の13201.82ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆101億6900万元だった。上海総合指数は前日のNY市場が大幅上昇した流れを引き継ぎ、前場はプラス圏で推移した。全国人民代表大会(全人代、国会に相当)を控えて政策期待の買いも入り、指数は序盤に心理的節目の3500ポイントに到達する場面もあった。ただ、ウクライナ情勢を巡って警戒感も強く、後場はマイナス圏での推移が目立った。セクター別では、バッテリー、太陽光発電設備、半導体、酒造などが売られた半面、海運・港湾、ガス、石油、石炭、航空・空港運営がほぼ全面高となった。上海B株指数は0.49%高の279.66ポイント、深センB株指数は0.13%高の1139.86ポイント。  

2022/ 3/ 2(水)
 2日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、前日比451円69銭(1.68%)安の2万6393円03銭で終えた。JPX日経インデックス400は4営業日ぶりに反落した。終値は前日比325.48ポイント(1.91%)安の1万6753.33だった。東証株価指数(TOPIX)も4日ぶりに反落し、37.23ポイント(1.96%)安の1859.94で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆1119億円。売買高は14億2553万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1875と、全体の86%を占めた。値上がりは251、変わらずは53銘柄だった。  
 2日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶりに小反落。終値は前日比0.13%安の3484.19ポイントだった。深セン成分指数は1.05%安の13346.96ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8980億7000万元だった。上海総合指数は安く寄り付いた後、終始マイナス圏でもみ合った。前日まで3営業日続伸した後とあって、利益確定売りが重荷となった。ロシアとウクライナはきょうにも2回目の停戦協議を行うと報じられる中、様子見ムードも漂った。もっとも、全国人民代表大会(全人代、国会に相当)の開催を前に政策期待が根強く、下値の堅さを確認すると、終盤に下げ幅を縮めた。セクター別では、バッテリー、半導体、軍需関連、風力発電設備が安い。半面、採掘、漢方薬、石油、海運・港湾運営が買われた。上海B株指数は0.12%高の278.31ポイント、深センB株指数は0.11%安の1138.37ポイントだった。  

2022/ 3/ 1(火)
 1日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前日比317円90銭(1.20%)高の2万6844円72銭で終えた。JPX日経インデックス400は3日続伸した。東証株価指数(TOPIX)も3日続伸し、終値は前日比10.24ポイント(0.54%)高の1897.17で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆344億円。売買高は12億4716万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1170と、全体の5割超を占めた。値下がりは937、変わらずは72銘柄だった。  
 1日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続伸。終値は前日比0.77%高の3488.83ポイントだった。深セン成分指数は0.24%高の13488.64ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9690億6100万元だった。上海総合指数は終始プラス圏でもみ合った。午前中に発表された2月の中国の製造業購買担当者景気指数(PMI)が官民ともに予想を上回ったことを好感。全国人民代表大会(全人代、国会に相当)を前に政策期待も引き続き買いを支えた。ウクライナの停戦協議を巡り、合意成立への道筋は不透明だが、過度な懸念はやや後退したもよう。指数は中盤に上値の重さが目立ったものの、終盤に上げ幅を拡大した。セクター別では、酒造、教育、観光・ホテル、石炭が高い。半面、バッテリー素材、貴金属、化学肥料が売られた。上海B株指数は1.05%安の277.99ポイント、深センB株指数は0.94%高の1139.65ポイントだった。  

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