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株式相場一言(2021年 9月)

2021/ 9/30(木)
 30日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比91円63銭(0.31%)安の2万9452円66銭で終えた。中国の経済指標の悪化を材料に売りが出た。東証株価指数(TOPIX)は続落した。TOPIXは8.13ポイント(0.40%)安の2030.16で終えた。東証1部の売買代金は概算で4兆3914億円と、およそ4カ月ぶりの高水準だった。日経平均の銘柄入れ替えに伴う売買が膨らんだ。売買高は15億5125万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1298、値上がりは789、変わらずは87銘柄だった。  
 30日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。前場終値は前日比0.90%高の3568.17ポイントだった。深セン成分指数は1.63%高の14309.01ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9504億3900万元だった。上海総合指数は高く寄り付いた後、終始プラス圏でもみ合った。前日に約1カ月ぶり安値で終えた後とあって、買い戻しが優勢。国家統計局がきょう発表した9月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は49.6と20年2月(35.7)以来の低水準となったものの、電力供給不足による工場の操業停止が各地で相次ぐ中、50割れは事前にある程度織り込まれた。一方、非製造業PMIと財新中国製造業PMIがそろって50を回復したことは好感されたもよう。前場は上値の重さが目立つ場面もあったが、後場に入ると上げ幅を拡大した。もっとも、あすから始まる国慶節の大型連休を前に見送り気分も漂い、売買代金は1兆元の大台を割り込んだ。セクター別では、電力、燃料電池用金属、送配電設備、石炭が高い。半面、保険、銀行、証券が売られた。上海B株指数は1.17%高の275.46ポイント、深センB株指数は0.69%高の1181.47ポイント。  

2021/ 9/29(水)
 29日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に3日続落した。前日比639円67銭(2.12%)安の2万9544円29銭と、4営業日ぶりに3万円を下回って終えた。東証株価指数(TOPIX)も3日続落し、43.48ポイント(2.09%)安の2038.29で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆8556億円。売買高は16億259万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1768と、全体の約8割を占めた。値上がりは336銘柄、変わらずは50銘柄だった。  
 29日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比1.83%安の3536.29ポイントだった。深セン成分指数は1.64%安の14079.02ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆777億6400万元だった。上海総合指数は前日のNY市場が大幅下落した流れを引き継ぎ、前日に回復した心理的節目の3600ポイントを下回って寄り付いた後、マイナス圏で軟調に推移。下落率は一時2%を超える場面もあった。10月1日から始まる国慶節の大型連休を前に手じまい売りの動きが強まったほか、過剰債務問題に揺れる中国恒大集団(03333)を巡る警戒感も引き続き相場を重くした。指数は結局、8月30日以来、約1カ月ぶり安値できょうの取引を終えた。セクター別では、石油や化学肥料、鉄鋼、造船がほぼ全面安となるなど、ほぼ全セクターで売りが優勢だった。半面、銀行の一角が買われた。上海B株指数は0.91%安の272.27ポイント、深センB株指数は0.68%安の1173.40ポイント。  

2021/ 9/28(火)
 28日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比56円10銭(0.19%)安の3万0183円96銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も続落し、終値は前日比5.97ポイント(0.29%)安の2081.77で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆8105億円。売買高は15億677万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1057。値上がりは1033、変わらずは96だった。  
 28日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに反発。終値は前日比0.54%高の3602.22ポイントだった。深セン成分指数は0.21%安の14313.82ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆437億6600万元だった。上海総合指数は安く寄り付いたものの、前場半ばにプラス圏に浮上し、上げ幅を拡大した。中国人民銀行金融政策委員会が定例会議で「不動産市場の健全な発展を守り、住宅消費者の合法的な権益を守る」と表明したことで、不動産大手の中国恒大集団(03333)の債務問題をきっかけに高まった不動産業界と金融業界への懸念が後退し、地合いの改善につながった。もっとも、10月1日からの国慶節連休を控え、3600ポイントを上回る水準では上値の重さが目立ち、終盤は同節目を挟んでもみ合った。セクター別では、銀行が全面高。石油、電力、石炭、不動産が買われた。半面、酒造、食品・飲料、農業関連が下げた。上海B株指数は1.36%高の274.78ポイント、深センB株指数は0.49%安の1181.47ポイント。  

 

2021/ 9/27(月)
 27日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落し、前週末比8円75銭(0.03%)安の3万0240円06銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反落し、3.01ポイント(0.14%)安の2087.74で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆2582億円。売買高は12億9346万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1355と、全体の約6割を占めた。値上がりは736、変わらずは96銘柄だった。  
 27日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前営業日比0.84%安の3582.83ポイントだった。深セン成分指数は0.09%安の14344.29ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆3656億9900万元だった。上海総合指数は高く寄り付いた後、前場は前週末終値を挟んでもみ合ったが、後場はマイナス圏で軟調に推移した。相場の先高観は根強いが、債務問題に直面する中国恒大集団(03333)を巡って警戒感も強く、引き続き相場の重しとなった。また、10月1日から始まる国慶節の大型連休を前に積極的な買いも見送られた。指数は心理的節目の3600ポイントを下回ってきょうの取引を終えた。セクター別では、非鉄金属、化学肥料、造船、鉄鋼、化学繊維、海運がほぼ全面安となるなど、幅広いセクターで売りが優勢だった。半面、酒造、食品・飲料、保険が買われた。上海B株指数は1.33%安の271.09ポイント、深センB株指数は0.27%安の1175.66ポイント。  

2021/ 9/24(金)
 24日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発し、大引けは前営業日比609円41銭(2.06%)高の3万0248円81銭だった。東証株価指数(TOPIX)は反発し、47.20ポイント(2.31%)高の2090.75で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆5578億円。売買高は14億2537万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は2104と、全体の約96%を占めた。値下がりは68、変わらずは16銘柄だった。  
 24日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶりに反落。終値は前日比0.80%安の3613.07ポイントだった。深セン成分指数は0.21%安の14357.85ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆2833億9400万元だった。上海総合指数は前日の米株高を好感して前場はプラス圏に浮上する場面もあったが、後場はマイナス圏で軟調に推移し、大引けにかけて下げ幅を拡大した。中国当局が地方政府に対し、巨額債務を抱える中国恒大集団(03333)の破綻に備えるよう指示したと伝わり、警戒感が強まった。また、週末を前に利益確定の売りも相場を重くした。セクター別では、化学肥料や石炭、鉄鋼、化学繊維などがほぼ全面安となるなど、幅広いセクターで売りが優勢だった。前日高かった製紙も利益確定の売りに押された。半面、食品・飲料、酒造が買われた。上海B株指数は1.43%安の274.74ポイント、深センB株指数は1.20%安の1178.88ポイント。  

2021/ 9/23(木)
 23日の東京株式市場は「秋分の日」で休場です。  
 23日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続伸。終値は前日比0.38%高の3642.22ポイントだった。深セン成分指数は0.77%高の14387.36ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆3214億7700万元だった。上海総合指数は終日プラス圏で推移した。米連邦公開市場委員会(FOMC)でテーパリング(資産購入の段階的縮小)開始表明がなかったことが好感されたほか、債務問題で揺れる中国恒大集団(03333)の再編プランが近く公表されると伝わり、過度な警戒感が後退した。ただ、中国当局による統制強化などを嫌気して上値は重く、大引けにかけて上げ幅を縮小した。セクター別では、製紙と軍事がほぼ全面高となったほか、環境保護や造船なども買われた。半面、化学肥料や石油、化学工業などが売られた。上海B株指数は1.08%高の278.72ポイント、深センB株指数は1.31%高の1193.18ポイント。  

2021/ 9/22(水)
 22日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比200円31銭(0.67%)安の2万9639円40銭で終えた。中国の不動産大手、中国恒大集団の債務問題を巡る不透明感を背景に運用リスクを回避する売りが続いた。東証株価指数(TOPIX)も続落し、21.00ポイント(1.02%)安の2043.55で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆8901億円。売買高は12億359万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1847と、全体の8割強を占めた。値上がりは287、変わらずは53銘柄だった。  
 22日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前営業日比0.40%高の3628.49ポイントだった。深セン成分指数は0.57%安の14277.08ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆1526億3400万元だった。上海総合指数は軟調に始まったが、後場はプラス圏で堅調に推移した。心理的節目の3600ポイントを割り込んで安く寄り付いた後、次第に下げ幅を縮小して節目を回復。後場に入ってプラス圏に浮上すると、きょうの高値圏で取引を終えた。中国当局による統制強化や国内での新型コロナウイルスの感染再拡大への懸念が相場の重しとなる中、中国不動産デベロッパー大手、中国恒大集団(03333)の債務危機への警戒感から幅広い銘柄が売られた。ただ、同社の主要部門である恒大地産が23日に社債利払いを実施すると伝わり、市場にとって一定の安心材料となったもよう。セクター別では、銀行と保険がほぼ全面安。酒造や農畜漁業関連、観光・ホテルなどもさえない。半面、電力が高い。石炭や化学肥料、造船なども大きく買われた。上海B株指数は0.96%高の275.75ポイント、深センB株指数は1.64%安の1177.78ポイントだった。  

2021/ 9/21(火)
 21日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落し、前週末比660円34銭(2.17%)安の2万9839円71銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反落し、35.62ポイント(1.70%)安の2064.55で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆3780億円。売買高は13億1988万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1942と、全体の約9割を占めた。値上がりは218、変わらずは27銘柄だった。  
 21日の中国本土市場は中秋節につき休場。取引は22日(水)から再開される。  

2021/ 9/20(月)
 20日の東京株式市場は「敬老の日」で休場です。  
 20日の中国本土市場は中秋節につき休場。取引は22日(水)から再開される。

2021/ 9/17(金)
 17日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反発し、前日比176円71銭(0.58%)高の3万0500円05銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに反発し、10.01ポイント(0.48%)高の2100.17で終えた。朝方には下落に転じる場面があった。東証1部の売買代金は概算で4兆3205億円。5月27日以来、約4カ月ぶりの高水準だった。売買高は15億9933万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1423と、全体の6割強を占めた。値下がりは645銘柄、変わらずは119銘柄だった。  
 17日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日ぶりに反発。終値は前日比0.19%高の3613.97ポイントだった。深セン成分指数は0.71%高の14359.36ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆3431億6200万元だった。上海総合指数は方向感を欠いた。心理的節目の3600ポイントを挟んで一進一退の展開が続いた後、前場終盤にマイナス圏に沈んだが、後場に入ると徐々に下げ幅を縮小。節目を回復するとプラス圏に浮上し、きょうの取引を終えた。前日まで3日続落したこともあって買い戻しの動きが先行したが、中国当局による統制強化や国内での新型コロナウイルスの感染再拡大への懸念が相場の重しとなった。ただ、18日からの中秋節連休を前にして、売り一巡後に消費拡大への期待から買いが広がったもよう。セクター別では、電力が高い。民間航空や酒造、医療なども買われた。半面、石炭や航空宇宙が安い。鉄鋼や貴金属、非鉄金属などもさえない。上海B株指数は0.67%安の273.13ポイント、深センB株指数は0.13%安の1197.40ポイントだった。

2021/ 9/16(木)
 16日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比188円37銭(0.62%)安の3万0323円34銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も続落し、6.23ポイント(0.30%)安の2090.16で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆4660億円。売買高は12億6150万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1186、値上がりは892、変わらずは110だった。  
 16日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続落。終値は前日比1.34%安の3607.09ポイントだった。深セン成分指数は1.91%安の14258.13ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆4784億2800万元だった。上海総合指数は高く寄り付いた。中国当局による景気浮揚策に対する期待が根強い中、前日まで続落した後とあって買い戻しが先行。ただ、勢い続かず、前場半ばにマイナス圏に沈む後、大引けにかけてじりじりと下げ幅を拡大した。中国恒大集団(03333)の債務危機を発端とする不動産企業の債務リスクへの懸念が広がり、下値を切り下げる展開となった。中国恒大集団傘下の恒大地産集団は16日、中国の格付会社による格下げを受け、公平な情報開示と投資家利益の保護を理由に存続するすべての債券の取引を1日停止すると発表した。あす17日に取引を再開するが、取引メカニズムを変更する。セクター別では、セクター別では、非鉄金属、電力、送配電設備、貴金属が安い。半面、中秋節連休を前に農畜漁業関連や酒造、食品・飲料が買われた。上海B株指数は0.73%安の274.96ポイント、深センB株指数は1.53%安の1198.91ポイントだった。

2021/ 9/15(水)
 15日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、前日比158円39銭(0.52%)安の3万0511円71銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も反落し、22.48ポイント(1.06%)安の2096.39と、心理的な節目の2100を下回って終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆1502億円。売買高は12億572万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1783と、全体の約8割を占めた。値上がりは329、変わらずは76銘柄だった。  
 15日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.17%安の3656.22ポイントだった。深セン成分指数は0.61%安の14536.31ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆3546億4000万元だった。上海総合指数は安く始まった後、中盤に一時プラス圏に浮上する場面もあったが、再びマイナス圏に沈んできょうの取引を終えた。中国当局による企業統制強化の動きや不動産分野の金融リスクが警戒されたほか、ここ最近の上昇を受けて利益確定の売りも広がった。また、午前に発表された小売売上高や鉱工業生産など8月の主要経済指標が市場予想を下回ったことも嫌気された。セクター別では、酒造、医療、建材などが売られた半面、石油、電力、化学肥料などが買われた。上海B株指数は0.46%高の276.97ポイント、深センB株指数は0.65%安の1217.52ポイント。

2021/ 9/14(火)
 14日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前日比222円73銭(0.73%)高の3万0670円10銭で終えた。2月16日に付けた年初来高値(3万0467円75銭)を更新し、1990年8月1日(3万0837円99銭)以来約31年ぶりの高値となった。TOPIXは21.16ポイント(1.01%)高の2118.87と、約31年ぶりに節目の2100を超えた。東証1部の売買代金は概算で3兆3450億円。売買高は13億3901万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1707と、全体の約8割を占めた。値下がりは380、変わらずは101銘柄だった。  
 14日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶりに反落。終値は前日比1.42%安の3662.60ポイントだった。深セン成分指数は0.54%安の14626.08ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆5131億8300万元だった。上海総合指数は総じて軟調に推移した。安く寄り付いた後に心理的節目の3700ポイントを割り込んだ。中盤には再び同節目に乗せ、プラス圏に浮上する場面もあったが、勢いは続かなかった。後場に入るとほぼ一本調子で下げ幅を広げた。前日まで3営業日続伸し、連日で約6年ぶり高値を更新した後とあって、利益確定売りが優勢。流動性の引き締めに対する警戒感も地合いを悪化させた。中国政府系メディア『経済日報』が不動産分野の金融リスクについて警戒を呼びかけたほか、あすに6000億元の中期貸出制度(MLF)資金が満期を控える中、『証券日報』はMLF操作が吸収超過になる可能性を示唆した。セクター別では、足元で買われていた鉄鋼、貴金属、非鉄金属、石炭や、証券、保険など金融株が売られた。福建省で新型コロナウイルス市中感染の確認が続いていることを嫌気して航空・空港運営が全面安。半面、医療の一角が堅調だった。上海B株指数は0.96%安の275.69ポイント、深センB株指数は1.26%安の1225.51ポイント。

2021/ 9/13(月)
 13日の東京株式市場で日経平均株価は小幅続伸し、前週末比65円53銭(0.22%)高の3万0447円37銭と、年初来高値を付けた2月16日以来約7カ月ぶりの高値で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続伸し、前週末比6.06ポイント(0.29%)高の2097.71と、この日の高値で終えた。年初来高値を更新し、1990年8月以来、約31年ぶりの高水準となった。東証1部の売買代金は概算で2兆8504億円。売買高は11億3544万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1534と、全体の約7割を占めた。値下がりは554、変わらずは101だった。  
 13日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続伸。終値は前営業日比0.33%高の3715.37ポイントだった。深セン成分指数は0.45%安の14705.83ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆4632億700万元だった。上海総合指数は方向感を欠く値動きとなった。景気回復で好決算が期待されるセクターなどに買いが入ったものの、指数は前週末に約6年ぶり高値で引けていた後とあって、利益確定の売りが相場の重しとなった。また、前週末の米株安や中国当局による企業統制の動きも警戒された。指数は一時、心理的節目の3700ポイントを割る場面もあったが、節目を回復し、2015年8月以来、約6年ぶり高値を連日で更新して取引を終えた。セクター別では、化学肥料と港湾・海運がほぼ全面高となったほか、石炭や非鉄金属も買われた。半面、航空・空港運営が全面安。観光・ホテルや電子部品、酒造も売られた。上海B株指数は0.39%高の278.37ポイント、深センB株指数は0.45%安の1241.16ポイント。

2021/ 9/10(金)
 10日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比373円65銭(1.25%)高の3万0381円84銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反発し、26.72ポイント(1.29%)高の2091.65と年初来高値を更新した。東証1部の売買代金は概算で3兆9283億円と、およそ3カ月半ぶりの高水準だった。株価指数先物・オプション9月物のSQ算出に伴う売買の影響で膨らんだ。売買高は14億8600万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1923と、全体の約9割を占めた。値下がりは222銘柄、変わらずは44銘柄だった。  
 10日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.27%高の3703.11ポイントだった。深セン成分指数は0.50%高の14771.87ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆5439億3900万元だった。上海総合指数はおおむねプラス圏で堅調に推移した。小安く寄り付いた後、ほどなくしてプラス圏へ浮上すると心理的節目の3700ポイントを回復。後場に入っても同水準を維持し、2015年8月以来、約6年ぶり高値で引けた。指数は前日に7カ月ぶり高値を付けて引けたことから資源株や素材株を中心に利益確定売りが広がったが、金融株などに買いが入り相場を押し上げた。米ホワイトハウスが9日、バイデン米大統領と中国の習近平国家主席が同日に電話会談したと発表したことも好感されたもよう。セクター別では、銀行と貴金属がほぼ全面高。化学肥料や電子部品、観光・ホテル、証券なども高い。半面、石炭や石油が安い。軍需関連や電力、鉄鋼なども売られた。上海B株指数は0.03%安の277.30ポイント、深センB株指数は0.08%高の1246.83ポイント。

2021/ 9/ 9(木)
 9日の東京株式市場で日経平均株価は9営業日ぶりに反落し、前日比173円02銭(0.57%)安の3万0008円19銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)はともに9営業日ぶりに反落した。TOPIXは14.68ポイント(0.71%)安の2064.93で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆761億円と、5日連続で3兆円を上回った。売買高は12億6035万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1363と、全体の約6割を占めた。値上がりは706、変わらずは120銘柄だった。  
 9日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。前場終値は前日比0.49%高の3693.13ポイントだった。深セン成分指数は0.07%高の14698.53ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆4321億5500万元だった。上海総合指数は安く寄り付いた後、総じて前日終値を挟んでもみ合った。中国当局がゲーム企業やプラットフォーム企業を呼び出し、未成年者のゲーム利用制限の厳格な運用を求めたと伝わり、企業への統制強化に対する警戒感が重しとなった。一方、石炭、化学工業製品、鋼材などの価格上昇を背景にきょう発表された8月の生産者物価指数(工業製品出荷価格:PPI)が約13年ぶり高水準をつけたことを受け、素材・エネルギー株が買われ、相場を押し上げた。下値の堅さが意識されると、指数は後場後半に上げ幅を広げ、終値は今年2月19日以来の高値を2日ぶりに更新した。セクター別では、鉄鋼、石炭、石油がほぼ全面高。造船、セメント・建材も高い。半面、送配電設備、電子・IT、ソフトウエアサービスが売られた。上海B株指数は0.44%高の277.39ポイント、深センB株指数は0.02%安の1245.78ポイント。

2021/ 9/ 8(水)
 8日の東京株式市場で日経平均株価は8日続伸し、前日比265円07銭(0.89%)高の3万0181円21銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続伸した。TOPIXは16.23ポイント(0.79%)高の2079.61で終えた。1990年8月以来およそ31年ぶり高値を更新した。東証1部の売買代金は概算で3兆6724億円と、5月27日以来およそ3カ月半ぶりの高水準だった。売買高は13億2022万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1599、値下がりは474、変わらずは116銘柄だった。  
 8日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに小幅に反落。終値は前日比0.04%安の3675.19ポイントだった。深セン成分指数は0.10%安の14688.08ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆4747億8400万元だった。上海総合指数は小安く寄り付いた後、序盤は高く推移する場面もあった。中国人民銀行(中央銀行)による預金準備率の引き下げなど当局の景気浮揚策に対する期待から買いが入ったが、指数は前日に今年2月19日以来、約7カ月ぶり高値を付けた後とあって、利益確定の売りが広がり、相場の重しとなった。また8月の物価統計や金融統計などの発表をあす以降に控えて様子見ムードも強まり、前日終値を挟んでもみ合った。セクター別では、軍事、酒造、航空・空港運営などが売られた半面、電力、石炭、化学肥料などが買われた。上海B株指数は0.29%高の276.17ポイント、深センB株指数は0.78%高1246.03ポイント。

2021/ 9/ 7(火)
 7日の東京株式市場で日経平均株価は7日続伸し、前日比256円25銭(0.86%)高の2万9916円14銭と、4月5日(3万0089円)以来の高値となった。TOPIXの終値は22.16ポイント(1.09%)高の2063.38で、31年ぶりの高値圏を維持した。東証1部の売買代金は概算で3兆4335億円と、6月18日以来およそ3カ月ぶりの高水準だった。売買高は12億5738万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1477と、全体の約7割を占めた。値下がりは602、変わらずは110銘柄だった。  
 7日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比1.51%高の3676.59ポイントだった。深セン成分指数は1.07%高の14702.90ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆4023億5700万元だった。上海総合指数はほぼ寄り付いた後、序盤はマイナス圏に沈む場面もあったが、その後は上向きに転じ、ほぼ一本調子で上げ幅を広げた。中国人民銀行(中央銀行)による預金準備率の引き下げなど、当局の景気浮揚策に対する期待が根強く、買いを支えた。午前中に発表された8月の貿易統計は輸出、輸入ともに予想を上回ったことも好感。終値は今年2月19日以来、約7カ月ぶり高値を更新した。セクター別では、石炭、鉄鋼、化学、石油、非鉄金属など素材・エネルギー株が高い。半面、医療、輸送用設備の一角がさえない。上海B株指数は1.20%高の275.37ポイント、深センB株指数は0.92%高の1236.42ポイント。

2021/ 9/ 6(月)
 6日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に6日続伸し、前週末比531円78銭(1.83%)高の2万9659円89銭と、約5カ月ぶりの高値となった。東証株価指数(TOPIX)は6日続伸し、25.77ポイント(1.28%)高の2041.22と、1990年8月16日以来およそ31年ぶりの高値を付けた。東証1部の売買代金は概算で3兆419億円と連日で3兆円を上回った。売買高は11億7683万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1554と約7割を占めた。値下がりは532、変わらずは102だった。  
 6日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前営業日比1.12%高の3621.86ポイントだった。深セン成分指数は2.59%高の14546.60ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆4261億4800万元だった。上海総合指数はほぼ終日プラス圏で堅調に推移した。序盤に心理的節目の3600ポイントを回復すると、徐々に上げ幅を拡大し、6月1日以来、約3カ月ぶり高値を付けてきょうの取引を終えた。米雇用統計が市場予想を下回ったことで金融緩和の長期化期待が高まったほか、中国の製造業購買担当者景気指数(PMI)が官民いずれも悪化したことで中国政府による景気浮揚策への期待感も買いを支えた。セクター別では、酒造、医療、石油などが買われた半面、化学肥料や建材、化学繊維などが売られた。上海B株指数は1.13%高の272.11ポイント、深センB株指数は1.02%高の1225.18ポイント。

2021/ 9/ 3(金)
 3日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に5日続伸し、前日比584円60銭(2.05%)高の2万9128円11銭と、6月16日(2万9291円)以来、およそ2カ月半ぶりの高値で終えた。東証株価指数(TOPIX)も大幅続伸し前日比31.88ポイント(1.61%)高の2015.45と、1991年4月17日以来、約30年4カ月ぶりの高値で終えた。東証1部の売買代金は概算で3兆2808億円と、2カ月ぶりの高水準だった。売買高は12億4310万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1768と、全体の約8割を占めた。値下がりは343、変わらずは77銘柄だった。  
 3日の中国本土株式市場で、上海総合指数は6営業日ぶりに反落。終値は前日比0.43%安の3581.73ポイントだった。深セン成分指数は0.68%安の14179.86ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆5731億1700万元だった。上海総合指数は総じて軟調に推移した。中国の景気減速に対する懸念と当局による景気浮揚策への期待が交錯する中、前場前半はプラス圏に浮上し、心理的節目の3600ポイントに乗せる場面もあったが、勢いは続かなかった。前日まで5営業日続伸した後とあって、週末を前に利益確定売りが次第に優勢となり、後場は下値を切り下げる展開。なお、きょう午前中に発表された2021年8月の財新中国サービス業購買担当者景気指数(PMI)は46.7と、1年4カ月ぶりに景況感の分かれ目である50を割り込んだ。セクター別では、軍需、非鉄金属、化学肥料、石炭が安い。半面、国内で新型コロナの感染が収まるなかで航空・空港運営、観光・ホテルが買われたほか、農業関連も上昇した。上海B株指数は0.21%安の269.08ポイント、深センB株指数は0.36%安の1212.84ポイントだった。

2021/ 9/ 2(木)
 2日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、前日比92円49銭(0.33%)高の2万8543円51銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は4日続伸し、2.78ポイント(0.14%)高の1983.57で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆6395億円。売買高は10億5806万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は896と、全体の約4割。値下がりは1197で、変わらずは96だった。  
 2日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日続伸。終値は前日比0.84%高の3597.04ポイントだった。深セン成分指数は0.26%安の14277.34ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆4340億5000万元だった。上海総合指数は安く寄り付いた後、プラス圏に浮上すると上げ幅を拡大。その後は一本調子で上昇し、心理的節目の3600ポイントは回復できなかったものの、結局6月28日以来、約2カ月ぶり高値を付けてきょうの取引を終えた。指数は約6週間ぶり高値で引けていたことから利益確定の売りが先行したが、中国政府が景気減速を抑制するために景気浮揚策を打ち出すとの期待から買いが膨らんだもよう。相互取引制度を通じて香港から中国本土に投資する「北向き資金」による海外資金の流入も相場を支えた。セクター別では、石炭が全面高。化学肥料や電力、化学繊維なども買われた。半面、酒造や医療が安い。観光・ホテルや食品・飲料、造船などもさえない。上海B株指数は0.63%高の269.64ポイント、深センB株指数は0.99%高の1217.28ポイントだった。

2021/ 9/ 1(水)
 1日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前日比361円48銭(1.29%)高の2万8451円02銭で終えた。TOPIXは20.09ポイント(1.02%)高の1980.79とおよそ5カ月ぶりの高値で終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆7721億円だった。売買高は10億8266万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1548、値下がりは532、変わらずは109銘柄だった。  
 1日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日続伸。終値は前日比0.65%高の3567.10ポイントだった。深セン成分指数は0.10%安の14314.09ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆7111億5500万元だった。上海総合指数は小動きで始まった後、前場はマイナス圏での推移も目立ったが、後場はプラス圏で堅調に推移した。8月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が官民いずれも市場予想を下回り、前月から低下したことで、政策支援への期待から買いが広がった。ただ、中国当局による企業統制強化の動きが警戒され、上値は重かった。指数は結局、7月22日以来、約6週間ぶり高値できょうの取引を終えた。セクター別では、保険、証券、銀行など金融株が全面高。造船や酒造なども買われた。半面、化学肥料、軍事、非鉄金属などが売られた。上海B株指数は0.40%高の267.95ポイント、深センB株指数は0.49%高の1205.40ポイント。

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