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株式相場一言(2022年 6月)

2022/ 6/30(木)
 30日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比411円56銭(1.54%)安の2万6393円04銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続落した。終値は前日比22.75ポイント(1.20%)安の1870.82だった。東証プライムの売買代金は概算で3兆2144億円。売買高は13億6402万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1314と、全体の約7割を占めた。値上がりは472、変わらずは52銘柄だった。  
 30日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比1.10%高の3398.62ポイントだった。深セン成分指数は1.57%高の12896.20ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆1598億900万元だった。上海総合指数はほぼ終日、プラス圏で堅調に推移した。午前に発表された2022年6月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は50.2と市場コンセンサス予想(50.5)を下回ったものの、前月比0.6ポイント上昇し、4カ月ぶりに50を超えたことが好感された。また、中国政府による景気対策や新型コロナウイルスの感染収束に伴う景気回復への期待感も買いを支えた。指数は中盤に心理的節目の3400ポイントを回復したものの、終盤に上げ幅を縮小し、同節目を守ることは出来なかった。セクター別では、観光・ホテルや航空・空港運営がほぼ全面高となったほか、食品・飲料、酒造、風力発電設備なども買われた。半面、自動車、自動車サービス、自動車部品、不動産サービスなどが売られた。上海B株指数は0.50%高の309.50ポイント、深センB株指数は0.73%高の1199.33ポイント。  

2022/ 6/29(水)
 29日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに反落し、前日比244円87銭(0.91%)安の2万6804円60銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は4営業日ぶりに反落し、終値は前日比13.81ポイント(0.72%)安の1893.57で終えた。東証プライムの売買代金は概算で3兆8714億円。TOPIXの構成銘柄の浮動株比率の見直しに絡む売買が膨らんだ。売買高は16億6292万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は987、値上がりは787、変わらずは61だった。  
 29日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日ぶりに反落。終値は前日比1.40%安の3361.52ポイントだった。深セン成分指数は2.20%安の12696.50ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆3162億3600万元だった。上海総合指数は、序盤にプラス圏に浮上する場面もあったが、前日に回復した心理的節目の3400ポイントを割ると、徐々に下げ幅を拡大し、きょうの安値圏で取引を終えた。前日の米株安が嫌気されたほか、指数は前日まで4日続伸し、3月4日以来、およそ2カ月ぶり高値を付けた後とあって、利益確定の売りが相場の重しとなった。セクター別では、自動車や風力発電設備、電機がほぼ全面安だった半面、不動産サービスや不動産開発、建設が買われた。上海B株指数は0.63%安の307.96ポイント、深センB株指数は1.68%安の1190.65ポイント。  

2022/ 6/28(火)
 28日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、前日比178円20銭(0.66%)高の2万7049円47銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は3日続伸し、終値は前日比19.96ポイント(1.06%)高の1907.38だった。東証プライムの売買代金は概算で2兆8093億円。売買高は12億2685万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1498と、全体の約8割を占めた。値下がりは292銘柄、変わらずは48銘柄だった。  
 28日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日続伸。終値は前日比0.89%高の3409.21ポイントだった。深セン成分指数は1.23%高の12982.69ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆2212億7400万元だった。上海総合指数は安く寄り付いた後、前場はおおむねマイナス圏でもみ合った。前日まで3営業日続伸し、約2カ月ぶり高値を付けた後とあって、利益確定売りが重荷となった。ただ、中国当局の産業支援策や、新型コロナウイルス感染の収束に伴う景気の回復に対する期待が根強いなか、売り一巡後は下げ幅を縮小した。中国の衛生当局がきょう発表の新型コロナウイルス防疫最新ガイドラインで濃厚接触者と入国者の隔離期間をこれまでの合計21日間から10日間に短縮した好感し、後場に入るとプラス圏に浮上。心理的節目の3400ポイントに乗せ、前日に続き3月4日以来、およそ2カ月ぶり高値を更新して終えた。セクター別では、観光・ホテル、航空・空港運営がほぼ全面高。自動車、半導体も買われた。半面、保険、農業関連が下げた。上海B株指数は0.7%高の309.90ポイント、深センB株指数は0.89%高の1210.95ポイントだった。  

2022/ 6/27(月)
 27日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前週末比379円30銭(1.43%)高の2万6871円27銭と、2週間ぶりの高値で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続伸し、終値は前週末比20.70ポイント(1.11%)高の1887.42だった。東証プライムの売買代金は概算で2兆6990億円。売買高は11億957万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1297と、全体の約7割を占めた。値下がりは462銘柄、変わらずは79銘柄だった。  
 27日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続伸。終値は前営業日比0.88%高の3379.19ポイントだった。深セン成分指数も1.10%高の12825.57ポイントと3営業日続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆2286億8600万元だった。上海総合指数は終日、プラス圏の狭いレンジで推移。心理的節目の3400ポイントに近い水準では上値が伸び悩んだものの、終値ベースで3月4日以来およそ2カ月ぶりの高値圏となった。中国当局が打ち出す産業支援策への期待が根強いなか、新型コロナウイルスの感染が収束した後の景気回復を見越した買いが相場を支えた。人民元相場は足元で上昇しており、中国本土から資金が流出する懸念は後退したもよう。セクター別では、電池素材や石炭、空運、観光、自動車が買われた。半面、不動産サービス、証券、保険、軍需関連が売られた。上海B株指数は1.53%高の307.76ポイントと3営業日続伸。深センB株指数は1.02%高の1200.32ポイントと8営業日続伸した。  

2022/ 6/24(金)
 24日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比320円72銭(1.23%)高の2万6491円97銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は3日ぶりに反発した。終値は前日比14.98ポイント(0.81%)高の1866.72だった。東証プライムの売買代金は概算で2兆9584億円。売買高は12億4447万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1336と、全体の約7割を占めた。値下がりは446銘柄、変わらずは56銘柄だった。  
 24日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.89%高の3349.75ポイントだった。深セン成分指数も1.37%高の12686.03ポイントと続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆1600億7600万元だった。上海総合指数は小高く寄り付き、序盤に上げ幅を広げた。中国が打ち出してきた景気浮揚策が奏功するとの期待から買いが先行。香港市場との相互取引制度を通じた海外投資家からの資金流入も相場を押し上げた。指数は中盤に伸び悩んだものの終盤に一段高となり、終値ベースで3月7日以来3カ月半ぶりの高値を連日で更新した。セクター別では、観光やガラス、太陽光発電設備、風力発電設備が上昇。一方で教育、石炭、貴金属、銀行が売られた。上海B株指数は0.49%高の303.12ポイントと続伸。深センB株指数は0.41%高の1188.16ポイントと7営業日続伸した。  

2022/ 6/23(木)
 23日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発し、前日比21円70銭(0.08%)高の2万6171円25銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は小幅に続落した。終値は前日比0.91ポイント(0.05%)安の1851.74だった。東証プライムの売買代金は概算で2兆6528億円。売買高は10億8229万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1100と、全体の約6割を占めた。値下がりは668、変わらずは70だった。  
 23日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日ぶりに反発。終値は前日比1.62%高の3320.15ポイントだった。深セン成分指数は2.19%高の12514.73ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆760億5600万元だった。上海総合指数は序盤にマイナス圏に沈む場面もあったものの、中盤以降はプラス圏で堅調に推移し、大引けにかけて徐々に上げ幅を拡大。心理的節目の3300ポイントを回復すると、17日に付けた直近高値を上抜き、3月7日以来、約3カ月半ぶり高値できょうの取引を終えた。指数は前日まで3日続落した後とあって、買い戻す動きが広がったほか、中国当局の経済対策や産業支援に対する期待も指数を押し上げた。セクター別では、中国の国務院(内閣に相当)が22日の常務会議で自動車消費を支援する政策の拡大を決めたことを受け、自動車や自動車部品、自動車サービスが買われたほか、航空・宇宙、半導体などを中心に幅広いセクターで買いが優勢だった。半面、医薬品販売や教育が売られた。上海B株指数は0.65%高の301.63ポイント、深センB株指数は1.03%高の1183.28ポイント。  

2022/ 6/22(水)
 22日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比96円76銭(0.37%)安の2万6149円55銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反落した。終値は前日比3.55ポイント(0.19%)安の1852.65と、きょうの安値で引けた。東証プライムの売買代金は概算で2兆5773億円。売買高は11億1133万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1099と、全体の約6割を占めた。値上がりは670、変わらずは69銘柄だった。  
 22日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続落。終値は前日比1.20%安の3267.20ポイントだった。深セン成分指数は1.43%安の12246.55ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9964億5400万元だった。上海総合指数は、序盤は前日終値付近でもみ合ったものの、中盤にマイナス圏に沈むと、終盤に下げ幅を拡大した。中国当局の経済対策や産業支援に対する期待は根強いものの、指数は約3カ月ぶり高値水準とあって、積極的な買いにつながる目新しい材料が見当たらない中、利益確定の売りが相場の重しとなった。指数は結局、心理的節目の3300ポイントを下回ってきょうの取引を終えた。セクター別では、ゲーム、建材、ソフトウエア開発などが売られた半面、医薬品販売、太陽光発電設備、バッテリーなどが買われた。上海B株指数は1.24%安の299.69ポイント、深センB株指数は0.28%高の1171.25ポイント。  

2022/ 6/21(火)
 21日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、前日比475円09銭(1.84%)高の2万6246円31銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も3営業日ぶりに反発した。終値は前日比37.26ポイント(2.05%)高の1856.20だった。東証プライムの売買代金は概算で2兆6190億円。売買高は11億1340万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1719と、全体の9割超を占めた。値下がりは92、変わらずは27だった。  
 21日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比0.26%安の3306.72ポイントだった。深セン成分指数は0.51%安の12423.86ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆801億800万元だった。上海総合指数は安く寄り付いた後、前日終値を挟んだ一進一退の展開。中国当局の経済対策や産業支援に対する期待が相場を支える半面、指数が約3カ月ぶり高値圏で推移しているだけに、利益確定売りが引き続き重荷となった。後場に入ると指数は下向きに転じ、心理的節目の3300ポイントを割り込むと、一時は下落率を1%超に拡大。同水準では買い戻しが入り、結局、3300ポイントを回復してきょうの取引を終えた。セクター別では、バッテリー素材が全面安となったほか、前日に高かった電源設備が反落。教育、航空・宇宙関連、非鉄金属も安い。半面、保険が全面高となり、ゲーム関連、文化・メディアも買われた。上海B株指数は0.4%高の303.44ポイント、深センB株指数は0.91%高の1167.9ポイント。  

2022/ 6/20(月)
 20日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前週末比191円78銭(0.74%)安の2万5771円22銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続落した。終値は前週末比16.96ポイント(0.92%)安の1818.94だった。東証プライムの売買代金は概算で2兆7163億円。売買高は11億7784万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1432。値上がりは363、変わらずは43銘柄だった。  
 20日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小反落。終値は前営業日比0.04%安の3315.43ポイントだった。深セン成分指数は1.27%高の12487.13ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆1644億5900万元。上海総合指数は方向感に乏しく、前日終値を挟んだ一進一退の展開。前週末に心理的節目の3300ポイントを回復し、約3カ月ぶり高値を付けた後とあって、利益確定売りが重荷となった。寄り付き前に発表された中国の6月の最優遇貸出金利(LPR、ローンプライムレート)は、1年物・5年物がともに据え置き、金融緩和の期待が後退した。前場は心理的節目の3300ポイントを割り込む場面もあったが、同水準で買い戻しが入ると、中盤以降はおおむね前日付近でもみ合った。中国当局の景気対策に対する根強い期待が相場を支えたもよう。本土メディアによれば、工業情報部は新型コロナや原料高で苦境に立たされている製造業企業を支援する新たな経済安定策を検討している。セクター別では、石炭、採掘、石油、化学肥料が安い。証券、銀行も売られた。半面、風力発電設備、電源設備、機械、バッテリーが上昇した。上海B株指数は1.89%安の302.22ポイント、深センB株指数は0.5%高の1157.42ポイント。  

2022/ 6/17(金)
 17日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比468円20銭(1.77%)安の2万5963円00銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反落し、終値は前日比31.91ポイント(1.71%)安の1835.90で終えた。東証プライムの売買代金は概算で4兆2721億円。売買高は18億6965万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1447と、全体の約8割を占めた。値上がりは351銘柄、変わらずは40銘柄だった。  
 17日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.96%高の3316.79ポイントだった。深セン成分指数は1.48%高の12331.14ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆933億3100万元だった。上海総合指数は、前場はマイナス圏に沈む場面も目立ったが、後場はプラス圏で堅調に推移した。欧米の中央銀行の相次ぐ利上げを受け、世界的な景気後退への警戒感が相場の重しとなったが、中国政府による景気対策への期待は根強く、産業政策の恩恵を受けそうな銘柄が物色された。指数は心理的節目の3300ポイントを回復すると、終値は3月7日以来、約3カ月ぶり高値をつけた。セクター別では、風力発電設備やバッテリー素材、電機などが買われた半面、教育、造船、ゲームなどが売られた。上海B株指数は0.78%高の308.04ポイント、深センB株指数は0.29%高の1151.66ポイント。  

2022/ 6/16(木)
 16日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに反発し、前日比105円04銭(0.40%)高の2万6431円20銭とこの日の安値で終えた。東証株価指数(TOPIX)は6営業日ぶりに反発した。終値は前日比11.88ポイント(0.64%)高の1867.81だった。東証プライムの売買代金は概算で2兆6416億円。売買高は11億3069万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1216と、全体の66%を占めた。値下がりは561、変わらずは61だった。  
 16日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反落。終値は前日比0.61%安の3285.38ポイントだった。深セン成分指数は0.11%高の12150.96ポイントと3日続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆805億9000万元だった。上海総合指数は小高く寄り付き、中盤までは前日終値を挟んで一進一退の展開。15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)が想定通り0.75%の利上げを決めたことでイベント通過による買い安心感が広がり、産業政策の恩恵を受けそうな銘柄が物色された。ただ、指数はおよそ3カ月ぶりの高値圏とあって、積極的に上値を追うムードは乏しかった。後場に下げ幅を広げ、前日に回復していた節目の3300ポイントを割り込んで引けた。中国国家統計局がきょう発表した5月の中国70都市新築住宅価格を受けて、不動産市況の低迷が改めて意識された面もあったもよう。同価格指数は前年同月比マイナス0.1%と、2015年9月以降で初の前年割れだったとロイター通信が伝えた。セクター別では、証券と銀行、エネルギー、自動車が下げた半面、教育、ゲーム、製紙・印刷、文化・メディア、太陽光発電設備が高い。上海B株指数は0.32%安の305.65ポイントと4日続落。深センB株指数は0.15%高の1148.35ポイントと反発した。  

2022/ 6/15(水)
 15日の東京株式市場で日経平均株価は4日続落し、前日比303円70銭(1.14%)安の2万6326円16銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は5日続落し、終値は前日比22.52ポイント(1.20%)安の1855.93で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆7623億円。売買高は12億2653万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1545と、全体の8割超を占めた。値上がりは257銘柄、変わらずは36銘柄だった。  
 15日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.50%高の3305.41ポイントだった。深セン成分指数は0.95%高の12137.76ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆2989億2600万元だった。上海総合指数は終日プラス圏で推移した。午前に発表された小売売上高や鉱工業生産、固定資産投資などの主要経済指標がいずれも予想を上振れたことが投資家心理を強気に傾けた。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を前に様子見ムードも広がり、終盤に上げ幅を縮小した。指数は結局、心理的節目の3300ポイントを回復し、3月11日以来、約3カ月ぶり高値できょうの取引を終えた。セクター別では、保険、証券、銀行など金融関連が買われたほか、教育、造船、不動産サービスも全面高となった。半面、化学肥料、石油、石炭などが売られた。上海B株指数は0.71%安の306.62ポイント、深センB株指数は0.14%安の1146.66ポイント。  

2022/ 6/14(火)
 14日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前日比357円58銭(1.32%)安の2万6629円86銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は4日続落し、前日比22.61ポイント(1.19%)安の1878.45で終えた。東証プライムの売買代金は概算で3兆333億円。売買高は12億6090万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1403と、全体の約76%だった。値上がりは382、変わらずは53銘柄だった。  
 14日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比1.02%高の3288.91ポイントだった。深セン成分指数は0.2%高の12023.79ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆994億7200万元だった。上海総合指数は安く寄り付いた後、下げ幅を拡大した。前日の米株安や米長期金利の上昇を嫌気。北京市や上海市の新型コロナウイルスの感染再拡大を受けて行動制限を強化する動きが出ており、景気回復への期待が後退したことも地合いを悪化させた。ただ、前引け前は一時心理的節目の3200ポイントを割り込む場面もあったが、同水準では買い戻しが入った。後場に入ると指数は上向きに転じ、プラス圏に浮上すると、ほぼ一本調子で上げ幅を拡大。結局、きょうの高値圏で引けた。ダウ株価指数先物が上昇したことが安心感につながったほか、中国当局の景気対策への根強い期待が買いを支えたもよう。セクター別では、証券、保険、石油が全面高。自動車も買われた。半面、半導体、航空・宇宙関連、教育、太陽光発電設備が下げた。上海B株指数は0.01%安の308.82ポイント、深センB株指数は1.61%高の1148.31ポイント。  

2022/ 6/13(月)
 13日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前週末比836円85銭(3.01%)安の2万6987円44銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は3日続落した。終値は前週末比42.03ポイント(2.16%)安の1901.06だった。東証プライムの売買代金は概算で2兆8954億円。売買高は12億1859万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1457と、全体の8割弱を占めた。値上がりは332、変わらずは49だった。  
 13日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前営業日比0.89%安の3255.551ポイントだった。深セン成分指数は0.30%安の11999.31ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆909億2800万元だった。上海総合指数は終始マイナス圏でもみ合った。米国のインフレ高進懸念から前週末の米株式市場が急落したことで地合いが悪化。10日の上海総合指数は約3カ月ぶりの高値で終えた後とあって、利益確定売りが優勢だった。北京で新型コロナウイルスのクラスター感染が確認されるなど、感染再拡大への警戒感もくすぶり、経済活動の再開や景気回復への影響が懸念された。もっとも、中国当局の経済対策に対する期待も根強く、後場には下落率を1.7%に拡大する場面もあったが、終盤にはやや戻した。セクター別では、航空・空港運営、保険、銀行がほぼ全面安。建設、電力、不動産開発も安い。半面、バッテリー素材が全面高となったほか、教育、貴金属、自動車部品が買われた。上海B株指数は1.03%安の308.86ポイント、深センB株指数は0.22%安の1130.07ポイント。  

2022/ 6/10(金)
 10日の東京株式市場で日経平均株価は6営業日ぶりに反落し、前日比422円24銭(1.49%)安の2万7824円29銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続落した。終値は前日比25.96ポイント(1.32%)安の1943.09だった。東証プライムの売買代金は概算で3兆1449億円。売買高は12億7253万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1634と、全体の9割弱を占めた。値上がりは176、変わらずは28だった。  
 10日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比1.42%高の3284.83ポイントだった。深セン成分指数も1.90%高の12035.15ポイントと反発した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆503億1900万元だった。上海総合指数は前日の欧米株安の流れを引き継ぎ、安く始まった。ただ、中国政府が打ち出す産業振興策への期待から序盤にプラス圏に浮上し、ほぼ一本調子で上げ幅を拡大。終値は3月11日以来およそ3カ月ぶりの高値圏となった。中国国家統計局が午前に発表した2022年5月の生産者物価指数(PPI)は前年同月比6.4%上昇。上昇幅が7カ月連続で縮小したことで、コスト高による業績悪化懸念が和らいだもよう。セクター別では、自動車関連や電池、電機、軍需関連が高い。一方、貴金属が逆行安を演じた。上海B株指数は0.90%高の312.07ポイント、深センB株指数は0.99%高の1132.53ポイントとともに反発した。  

2022/ 6/ 9(木)
 9日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に5日続伸し、前日比12円24銭(0.04%)高の2万8246円53銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は5営業日ぶりに反落し、0.93ポイント(0.05%)安の1969.05だった。東証プライムの売買代金は概算で3兆2139億円。売買高は12億8727万株だった。東証プライム市場の値上がり銘柄数は786、値下がりは966、変わらずは86だった。  
 9日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5日ぶりに反落。終値は前日比0.76%安の3238.95ポイントだった。深セン成分指数は1.85%安の11810.58ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9769億1800万元だった。上海総合指数は、序盤は前日終値を挟んでもみ合ったものの、中盤以降はマイナス圏で軟調に推移した。指数は前日まで4日続伸し、4月6日以来、約2カ月ぶり高値で終えた後とあって、利益確定の売りが相場の重しとなった。午前に発表された5月の米ドル建て貿易統計で、輸出が前年同月比16.9%増となり、伸び率が市場予想の8.0%を上回ったことを受けて下げ幅を縮める場面もあったものの、勢いは続かなかった。物価統計の発表をあすに控えて様子見ムードも広がったもよう。セクター別では、自動車、風力発電設備、電子化学品が全面安となったほか、半導体やソフトウエア開発も売られた。半面、採掘、石油製品、化学肥料などが買われた。上海B株指数は0.33%安の309.29ポイント、深センB株指数は0.38%安の1121.43ポイント。  

2022/ 6/ 8(水)
 8日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、前日比290円34銭(1.04%)高の2万8234円29銭と、この日の高値で終えた。東証株価指数(TOPIX)は4日続伸した。終値は前日比22.95ポイント(1.18%)高の1969.98だった。東証プライムの売買代金は概算で3兆101億円。売買高は13億38万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1413と、全体の76%を占めた。値下がりは356、変わらずは69銘柄だった。  
 8日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日続伸。終値は前日比0.68%高の3263.79ポイントだった。深セン成分指数は0.82%高の12033.26ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆1013億400万元だった。上海総合指数は小高く始まった後、序盤はプラス圏で推移。中盤にマイナス圏に沈んだが、終盤に再びプラス圏に浮上した。前日の米株高が好感されたほか、中国の景気下支え策に対する期待は根強いものの、あす9日には貿易統計、10日には物価統計の発表が控えており、様子見ムードも広がり、相場の重しとなった。指数は結局、4月6日以来、約2カ月ぶり高値できょうの取引を終えた。セクター別では、石炭が全面高となったほか、自動車、ガス、化学肥料なども買われた。半面、軍需、風力発電設備、不動産開発などが売られた。上海B株指数は0.66%高の310.30ポイント、深センB株指数は0.29%高の1125.70ポイント。  

2022/ 6/ 7(火)
 7日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に3日続伸し、前日比28円06銭(0.1%)高の2万7943円95銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は3日続伸し、終値は前日比7.92ポイント(0.41%)高の1947.03だった。東証プライムの売買代金は概算で2兆6762億円。売買高は11億7458万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1031、値下がりは728、変わらずは79だった。  
 7日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続伸。終値は前日比0.17%高の3241.76ポイントだった。深セン成分指数は0.02%安の11935.57ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆390億4300万元だった。上海総合指数は方向感に乏しく、前日終値を挟んだ一進一退の展開が続いた。前日に心理的節目の3200ポイントを回復し、約2カ月ぶり高値を更新した後とあって、利益確定売りが重荷となった。半面、国内の新型コロナ感染が落ち着くなか、景気の回復や中国当局の経済対策に対する根強い期待が投資家心理を支え、下値は堅かった。結局指数はプラス圏で引け、2日連続で4月8日以来の高値を更新した。セクター別では、漢方薬が高い。広東省深セン市政府が打ち出した新興産業戦略に中医薬が含まれ、材料視されたもよう。ロックダウン(都市封鎖)が解除された上海で1日当たりのコンテナ取扱量はすでに通常時の95%以上に回復しており、スペース不足で運賃も上昇しているとの報道を受けて海運・港湾運営も大幅高。半面、自動車、自動車部品、風力発電設備、半導体が下げた。上海B株指数は0.85%高の308.26ポイント、深センB株指数は0.05%安の1122.50ポイント。  

2022/ 6/ 6(月)
 6日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前週末比154円32銭(0.56%)高の2万7915円89銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続伸した。終値は前週末比5.97ポイント(0.31%)高の1939.11。約2カ月ぶりの高値だった。朝方は売りが先行していた。東証プライムの売買代金は概算で2兆3223億円。約1カ月半ぶりの低水準となった。売買高は10億182万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1029と、全体の6割弱を占めた。値下がりは713、変わらずは95だった。  
 6日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前営業日比1.28%高の3236.37ポイントだった。深セン成分指数は2.66%高の11938.12ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆1125億9700万元だった。上海総合指数は小動きで始まったものの、ほどなくして上向きに転じた。あっさりと心理的節目の3200ポイントを回復し、さらに上げ幅を拡大した。中国国内で新型コロナウイルスの感染者数が減少する中、景気の回復や、中国当局の経済対策に対する期待が買いを支えた。バイデン米政権がトランプ前政権時代に実施された中国からの輸入品に対する追加関税の一部撤廃について検討しているとの報道も好感。指数はきょうの高値圏で取引を終え、4月8日以来、約2カ月ぶり高値を更新した。セクター別では、バッテリー素材、バッテリー、太陽光発電設備、半導体が高い。半面、自動車サービス、造船、海運・港湾運営がさえない。上海B株指数は2.25%高の305.67ポイント、深センB株指数は0.72%高の1123.01ポイント。  

2022/ 6/ 3(金)
 3日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比347円69銭(1.27%)高の2万7761円57銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は小幅に反発し、終値は前日比6.75ポイント(0.35%)高の1933.14だった。東証プライムの売買代金は概算で2兆6793億円。売買高は11億828万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は995、値下がりは774、変わらずは68だった。  
 3日の中国本土市場は端午節につき休場。取引は6日(月)から再開される。  

2022/ 6/ 2(木)
 2日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落し、前日比44円01銭(0.16%)安の2万7413円88銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反落した。終値は前日比12.25ポイント(0.63%)安の1926.39だった。東証プライムの売買代金は概算で2兆5463億円。売買高は10億9537万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1192。値上がりは579、変わらずは66銘柄だった。  
 2日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.42%高の3195.46ポイントだった。深セン成分指数は0.67%高の11628.31ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8916億9000万元だった。上海総合指数は、前場はマイナス圏での推移も目立ったが、後場はプラス圏で堅調に推移した。最近の上昇を受けて利益確定の売りが出たほか、端午節であすから連休に入るとあって、持ち高調整の売りも相場の重しとなったが、中国政府が打ち出した景気下支え策への期待は根強く、指数は一時、心理的節目の3200ポイント目前まで迫る場面もあった。指数は結局、4月18日以来、約1カ月半ぶり高値を付けてきょうの取引を終えた。セクター別では、半導体や自動車、自動車部品、風力発電設備などが買われた半面、石炭、海運・港湾、採掘などが売られた。上海B株指数は1.63%安の298.93ポイント、深センB株指数は1.40%高の1114.93ポイント。  

2022/ 6/ 1(水)
 1日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比178円09銭(0.65%)高の2万7457円89銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反発し、前日比25.97ポイント(1.36%)高の1938.64で終えた。4月5日以来およそ2カ月ぶりの高値となった。東証プライムの売買代金は概算で2兆8971億円。売買高は12億2885万株だった。東証プライム市場の値上がり銘柄数は1546と、全体の約8割を占めた。値下がりは258、変わらずは33だった。  
 1日の中国本土株式市場で、上海総合指数は6営業日ぶりに反落。終値は前日比0.13%安の3182.16ポイントだった。深セン成分指数は0.21%高の11551.27ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8853億4900万元だった。上海総合指数は総じて軟調に推移した。前場はプラス圏に浮上する場面もあったが、勢いは弱かった。上値の重さが意識されると、後場には一時下げ足を速めた。ただ、下値では買い戻しが入り、終盤にかけて再び下げ幅を縮小した。上海市のロックダウン(都市封鎖)解除を受けた景気回復期待や当局の経済対策に対する期待が投資家心理をある程度支えたが、前日まで5営業日続伸し、約1カ月半ぶり高値を更新した後とあって、目先の利益をいったん確定する動きが重荷となった。セクター別では、農業関連、教育、石油、太陽光発電設備が安い。半面、中国当局による自動車購入税の減額措置を好感して自動車・自動車サービスが逆行高を演じた。バッテリー、海運・港湾運営、造船も買われた。上海B株指数は1.55%安の303.88ポイント、深センB株指数は0.11%安の1099.55ポイント。  

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