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株式相場一言(2022年 5月)

2022/ 5/31(火)
 31日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに小幅反落し、前日比89円63銭(0.33%)安の2万7279円80銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は4営業日ぶりに反落した。終値は前日比9.77ポイント(0.51%)安の1912.67だった。東証プライムの売買代金は概算で5兆5088億円と、4月の市場再編後で最高だった。売買高は22億8880万株だった。値下がり銘柄数は1184と、全体の約64%を占めた。値上がりは589、変わらずは64銘柄だった。  
 31日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日続伸。終値は前日比1.19%高の3186.43ポイントだった。深セン成分指数は1.92%高の11527.62ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9362億2200万元だった。上海総合指数は、序盤は前日終値を挟んでもみ合ったが、その後は順調に上げ幅を拡大した。指数は前日まで4日続伸し、約1カ月半ぶり高値を付けた後とあって、利益確定の売りが相場の重しとなったが、上海市であすから都市封鎖(ロックダウン)が事実上解除されることから、景気回復への期待が相場を押し上げた。国家統計局が午前に発表した5月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が49.6となり、市場予想を上振れたことも好感された。指数は結局、4月19日以来、約1カ月半ぶり高値を付けてきょうの取引を終えた。セクター別では、風力発電設備や食品・飲料、半導体などが買われた半面、自動車、石炭、建設などが売られた。上海B株指数は0.19%高の308.66ポイント、深センB株指数は0.41%安の1100.81ポイント。  

2022/ 5/30(月)
 30日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸し、前週末比587円75銭(2.19%)高の2万7369円43銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は3日続伸し、終値は前週末比35.14ポイント(1.86%)高の1922.44で終えた。東証プライムの売買代金は概算で4兆3018億円と、4月の市場再編後で最高だった。TOPIXの構成銘柄の浮動株比率の見直しに絡む売買も膨らんだ。売買高は16億8174万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1551と、全体の約8割を占めた。値下がりは253銘柄、変わらずは32銘柄だった。  
 30日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日続伸。終値は前営業日比0.60%高の3149.06ポイントだった。深セン成分指数は1.04%高の11310.28ポイントと反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8110億1700万元だった。上海総合指数は小高くスタート。序盤に小幅ながら下げに転じる場面があったが、すぐに切り返すとプラス圏の狭いレンジで推移。終値は4月20日以来およそ1カ月半ぶりの高値だった。中国で新型コロナウイルスの新規感染者数が減少するなか、都市封鎖(ロックダウン)解除への期待が相場を支えた。上海市が29日、全面的な経済活動の再開に向けた総合施策を6月1日に施行すると発表したことで、買い安心感が広がった。ただ、利益確定売りが出て上値は伸び悩んだ。中国の5月製造業購買担当景気指数(PMI)の発表をあすに控え、結果を見極めたい投資家は積極的な売買を見送ったもよう。セクター別ではゴムや酒造、観光が上昇した半面、石炭、海運・港湾、不動産開発が下落した。上海B株指数は0.94%高の308.09ポイント、深センB株指数は0.61%高の1105.29ポイントとともに4日続伸した。  

2022/ 5/27(金)
 27日の東京株式市場で日経平均株価は4日ぶりに反発し、前日比176円84銭(0.66%)高の2万6781円68銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続伸し、前日比9.72ポイント(0.52%)高の1887.30で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆9671億円。売買高は11億6839万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1228と、全体の約67%だった。値下がりは548、変わらずは61銘柄だった。  
 27日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続伸。終値は前日比0.23%高の3130.24ポイントだった。深セン成分指数は0.12%安の11193.59ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8157億8500万元だった。上海総合指数は高く寄り付いた後、プラス圏でもみ合う展開。国務院(内閣に相当)常務会議が決めた6分野33項目の景気安定政策について、李克強首相が全ての実施細則を5月末までに打ち出すよう求めたことから、中国当局による経済対策への期待が買いを支えた。もっとも、「ゼロコロナ」政策の下、4−6月期の経済成長が大きく落ち込むことへの懸念や、行動制限の緩和を巡る不透明感が根強い。上値の重さが意識されると、後場には上げ幅を縮め、マイナス圏に沈む場面もあったが、小幅高できょうの取引を終えた。セクター別では、教育、採掘、石油、自動車が高い。半面、風力発電設備、電源設備、バッテリー素材が売られた。上海B株指数は0.49%高の305.23ポイント、深センB株指数は0.38%高の1098.62ポイント。  

2022/ 5/26(木)
 26日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に3日続落し、前日比72円96銭(0.27%)安の2万6604円84銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は3日ぶりに小幅反発した。終値は前日比1.00ポイント(0.05%)高の1877.58だった。東証プライムの売買代金は概算で2兆7142億円。売買高は10億8581万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は718と、全体の4割弱にとどまった。値上がりは1036、変わらずは83だった。  
 26日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.50%高の3123.11ポイントだった。深セン成分指数は0.57%高の11206.82ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8229億2900万元だった。上海総合指数は、前場はマイナス圏での推移も目立ち、一時、心理的節目の3100ポイントを下回る場面もあったが、後場はプラス圏で推移した。中国の景気減速が警戒される半面、李克強首相が25日、国務院(内閣に相当)常務会議で決めた6分野33項目の景気安定政策について、全ての実施細則を5月末までに打ち出すよう求めたことが投資家心理を強気に傾けた。セクター別では、軍需、石炭、造船、証券がほぼ全面高。半面、バイオ、自動車サービス、半導体などが売られた。上海B株指数は0.47%高の303.74ポイント、深センB株指数は0.62%高の1094.43ポイント。  

2022/ 5/25(水)
 25日の東京株式市場で日経平均株価は小幅続落し、前日比70円34銭(0.26%)安の2万6677円80銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は小幅続落し、終値は前日比1.68ポイント(0.09%)安の1876.58で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆7190億円。売買高は11億6492万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1114と、全体の約6割を占めた。値上がりは640銘柄、変わらずは83銘柄だった。  
 25日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比1.19%高の3107.46ポイントだった。深セン成分指数は0.7%高の11143.18ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7621億9000万元だった。上海総合指数は小安く寄り付いたものの、ほどなくして切り返した。前日に2.4%超下げた後とあって、値ごろ感が出た銘柄が買い戻された。前場は上値が重かったが、後場に入ると上げ幅を拡大し、心理的節目の3100ポイントを回復した。中国の国務院(内閣に相当)が23日に金融政策、財政政策、産業サプライチェーン安定措置など6分野33項目に及ぶ追加の景気下支え策を決定しており、その恩恵を受けそうなセクターを物色する動きが次第に広がった。セクター別では、海運・港湾運営、自動車、電力、送配電設備が高い。半面、バッテリーの一角が軟調だった。上海B株指数は1.4%高の302.31ポイント、深センB株指数は0.58%高の1087.67ポイント。  

 

2022/ 5/24(火)
 24日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、前日比253円38銭(0.94%)安の2万6748円14銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反落した。終値は前日比16.31ポイント(0.86%)安の1878.26だった。東証プライムの売買代金は概算で2兆6381億円と、およそ1カ月ぶりの低水準だった。売買高は11億1351万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1569と、全体の85%を占めた。値上がりは215、変わらずは53銘柄だった。  
 24日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日ぶりに大幅反落。終値は前日比2.41%安の3070.93ポイントだった。深セン成分指数は3.34%安の11065.92ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9904億3600万元だった。上海総合指数は、序盤は前日終値付近でもみ合ったが、マイナス圏に沈むと、大引けにかけて徐々に下げ幅を拡大した。中国の国務院(内閣に相当)が常務会議で追加の景気下支え策を決めたことが好感されたが、指数は前日に4月20日以来、約1カ月ぶりの高値で終えた後とあって、利益確定の売りが相場の重しとなった。きょうのアジア取引時間帯に米株価指数先物が軟調に推移したことも嫌気された。セクター別では、インターネットサービスやソフトウエア開発、漢方薬、教育などを中心にほぼ全セクターで売りが優勢だった。上海B株指数は1.13%安の298.15ポイント、深センB株指数は0.56%安の1081.45ポイント。  

2022/ 5/23(月)
 23日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前週末比262円49銭(0.98%)高の2万7001円52銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続伸した。終値は前週末比17.20ポイント(0.92%)高の1894.57だった。東証プライムの売買代金は概算で2兆6714億円。売買高は10億9799万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1430と、全体の77.8%を占めた。値下がりは352、変わらずは55銘柄だった。  
 23日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に3営業日続伸。終値は前営業日比0.01%高の3146.86ポイントだった。深セン成分指数は0.06%安の11447.95ポイントと3営業日ぶりに反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8596億7800万元だった。上海総合指数は小動きで始まり、序盤に下げ幅を広げた。前週末は続伸して終値が4月20日以来1カ月ぶりの高値だっただけに利益確定の売りが相場の重荷。もっとも、下値の堅さを確認すると、後場に入って政策措置の恩恵を受けそうな銘柄が買われて相場を押し上げ、終盤は前週末終値付近でもみ合った。中国本土で新型コロナウイルスの市中感染が減少し、経済活動が正常化するとの期待が投資家心理を支えたもよう。方向感に乏しいなか、売買代金は低水準だった。セクター別では、化学肥料と造船が全面高のほか、自動車と鉄鋼が上昇した。半面、空運と不動産、銀行、建設が下落した。上海B株指数は0.18%安の301.57ポイントと7営業日ぶりに反落。深センB株指数は0.55%高の1087.49ポイントと5日営業日続伸した。  

2022/ 5/20(金)
 20日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比336円19銭(1.27%)高の2万6739円03銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反発した。終値は前日比17.29ポイント(0.93%)高の1877.37だった。東証プライムの売買代金は概算で2兆9995億円。売買高は12億5330万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1270と、全体の約7割を占めた。値下がりは492、変わらずは75銘柄だった。  
 20日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比1.60%高の3146.57ポイントだった。深セン成分指数も1.82%高の11454.53ポイントと続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9206億4700万元だった。上海総合指数は前場に上昇率1%前後の水準でもみ合い。後場に入ってじりじりと上げ幅を広げ、きょうの高値圏で引けた。終値は4月20日以来1カ月ぶりの高値だった。中国政府が今年の経済成長を下支えする施策を打ち出すとの期待から幅広いセクターで買いが優勢となった。中国人民銀行(中央銀行)が寄り付き前に発表した5月の最優遇貸出金利(LPR、ローンプライムレート)で、5年以上物を前月比0.15%低い4.45%に下げたことが好感された。セクター別では石炭、非鉄金属、酒造、物流が高い半面、不動産が逆行安を演じた。上海B株指数は1.70%高の302.12ポイントと6営業日続伸。深センB株指数は1.81%高の1081.54ポイントと4日続伸した。  

2022/ 5/19(木)
 19日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに反落し、前日比508円36銭(1.89%)安の2万6402円84銭で終えた。TOPIXは3日ぶりに反落した。終値は前日比24.61ポイント(1.31%)安の1860.08だった。東証プライムの売買代金は概算で3兆163億円。売買高は12億6439万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1313と、全体の約7割を占めた。値上がりは468、変わらずは56銘柄だった。  
 19日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.36%高の3096.96ポイントだった。深セン成分指数は0.37%高の11250.06ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8067億600万元だった。上海総合指数は、前日のNY市場が大幅下落した流れを引き継いで安く始まったが、徐々に下げ幅を縮小すると、後場は前日終値付近でもみ合い、4月20日以来、約1カ月ぶり高値を付けてきょうの取引を終えた。中国の李克強首相が18日、今年上半期と通期の経済成長を支える新たな措置を5月中に打ち出すよう地方政府と関連部局に指示したことが好感されたほか、上海市が22日から省を跨ぐ公共交通機関の運行を再開すると発表したことも投資家心理の改善につながった。セクター別では、風力発電設備や太陽光発電設備、バッテリー素材がほぼ全面高となったほか、自動車や不動産も買われた。半面、酒造や採掘、保険、銀行が売られた。上海B株指数は1.02%高の297.07ポイント、深センB株指数は0.67%高の1062.36ポイント。  

2022/ 5/18(水)
 18日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、前日比251円45銭(0.94%)高の2万6911円20銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続伸し、終値は前日比17.98ポイント(0.96%)高の1884.69で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆9698億円。売買高は12億6716万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1137と、全体の約6割を占めた。値下がりは646銘柄、変わらずは54銘柄だった。  
 18日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.25%安の3085.98ポイントだった。深セン成分指数は0.20%安の11208.08ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7703億5400万元だった。上海総合指数はマイナス圏での推移が目立った。指数は後場に一時、プラス圏に浮上すると、心理的節目の3100ポイントに乗せる場面もあったが、前日に4月20日以来、約1カ月ぶり高値をつけた後とあって、利益確定の売りが相場の重しとなった。セクター別では、保険が全面安だったほか、化学肥料、航空・空港運営、不動産サービスなどが売られた。半面、繊維・アパレル、教育、太陽光発電設備などが買われた。上海B株指数は0.64%高の294.07ポイント、深センB株指数は0.78%高の1055.24ポイント。  

 

2022/ 5/17(火)
 17日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前日比112円70銭(0.42%)高の2万6659円75銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反発し、終値は前日比3.45ポイント(0.19%)高の1866.71で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆8190億円。売買高は13億2098万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1019、値下がりは760、変わらずは58だった。  
 17日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.65%高の3093.70ポイントだった。深セン成分指数は1.23%高の11230.16ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7899億4700万元だった。上海総合指数は、序盤はマイナス圏での推移も目立ったが、中盤以降はプラス圏で堅調に推移した。新型コロナウイルスの影響による景気減速などが警戒された一方、政策期待は根強く、買いを支えた。また、上海市で新規の市中感染が3日連続でゼロとなり、封鎖解除の重要条件を達成したことも投資家心理を強気に傾けた。指数は結局、4月20日以来、約1カ月ぶり高値できょうの取引を終えた。セクター別では、自動車、バッテリー素材、太陽光発電設備、採掘がほぼ全面高となった。半面、小売り、バイオ関連、不動産サービスなどが売られた。上海B株指数は0.45%高の292.19ポイント、深センB株指数は0.61%高の1047.03ポイント。  

 

2022/ 5/16(月)
 16日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前週末比119円40銭(0.45%)高の2万6547円05銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は小幅に反落した。終値は前週末比0.94ポイント(0.05%)安の1863.26だった。東証プライムの売買代金は概算で3兆1759億円。売買高は15億49万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1172、変わらずは31だった。  
 16日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前営業日比0.34%安の3073.75ポイントだった。深セン成分指数は0.6%安の11093.37ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7861億9100万元だった。上海総合指数は高く寄り付いたものの、ほどなくして下向きに転じ、その後はマイナス圏でもみ合った。日本時間の午前11時に発表された4月の小売売上高が前年同期比11.1%減、鉱工業生産が2.9%減となり、ともに予想を下回った。「ゼロコロナ」政策の下、景気の落ち込みが目立った。また、16日の公開市場操作(オペ)で中期貸出制度(MLF)が4カ月連続で据え置きとなったことを受け、MLFを基準に算出される最優遇貸出金利(LPR、ローンプライムレート、20日公表)が引き下げられることへの期待が後退したことも地合いを悪化させた。セクター別では、医療サービス、医療機器、自動車が安い。半面、農業、化学肥料、石炭、不動産開発が買われた。上海B株指数は0.12%高の290.88ポイント、深センB株指数は0.37%安の1040.66ポイント。  

2022/ 5/13(金)
 13日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発し、前日比678円93銭(2.64%)高の2万6427円65銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は5営業日ぶりに反発し、前日比35.02ポイント(1.91%)高の1864.20で終えた。東証プライムの売買代金は概算で3兆5923億円。株価指数オプションとミニ日経平均先物5月物のSQ算出に絡む売買もあった。売買高は16億4818万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1557と、全体の8割を超えた。値下がりは259銘柄、変わらずは21銘柄だった。  
 13日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.96%高の3084.28ポイントだった。深セン成分指数は0.59%高の11159.79ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7571億6300万元だった。上海総合指数は高く寄り付いた後、終始プラス圏でもみ合った。中国当局の景気対策や産業支援に対する期待が根強く、買いを支えた。中盤は上げ幅を縮める場面もあったが、後場に入るとじりじりと上げ幅を拡大し、きょうの高値圏で引けた。もっとも、週明け16日には4月の小売売上高や鉱工業生産など主要経済指標の発表が控えており、様子見ムードも漂い、売買代金は低水準にとどまった。セクター別では、自動車が高い。農村部向けの自動車補助金制度「汽車下郷」が新 たにスタートし、早ければ月末にも発表があるとの報道が手掛かりとなったもよう。不動産開発、不動産サービスも高い。半面、足元で買われていた風力発電設備、建設は利益確定売りが出た。上海B株指数は1.16%高の290.53ポイント、深センB株指数は1.28%高の1044.48ポイント。  

2022/ 5/12(木)
 12日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比464円92銭(1.77%)安の2万5748円72銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は4日続落した。終値は前日比21.97ポイント(1.19%)安の1829.18と、3月15日以来、2カ月ぶりの安値だった。東証プライムの売買代金は概算で3兆2683億円。売買高は14億8101万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1477と、全体の約8割を占めた。値上がりは330、変わらずは30だった。  
 12日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日ぶりに反落。終値は前日比0.12%安の3054.99ポイントだった。深セン成分指数は0.13%安の11094.87ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8212億5200万元だった。上海総合指数は、序盤は前日終値を挟んでもみ合ったが、後場はマイナス圏での推移が目立った。大引けにかけて下げ幅を縮小し、前日終値を小幅に下回ってきょうの取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)による積極的な金融引き締めへの警戒感を背景に前日のNY市場が下落したことが嫌気されたが、中国政府による景気対策への期待は根強く、一定の支えとなった。セクター別では、石炭、航空・空港運営、不動産サービスなどが売られた半面、内装、宝飾、バイオなどが買われた。上海B株指数は0.80%安の287.20ポイント、深センB株指数は1.04%安の1031.26ポイント。  

2022/ 5/11(水)
 11日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに小幅反発し、前日比46円54銭(0.18%)高の2万6213円64銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は小幅に3日続落し、11.23ポイント(0.60%)安の1851.15で終えた。東証プライム市場の値下がり銘柄数は1158と、全体の6割超が下落した。値上がりは629、変わらずは50だった。業種別TOPIXでは保険業や輸送用機器の下げが目立った。東証プライムの売買代金は概算で3兆2045億円、売買高は13億6854万株だった。  
 11日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続伸。終値は前日比0.75%高の3058.70ポイントだった。深セン成分指数は1.8%高の11109.48ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆780億4400万元だった。上海総合指数は小安く寄り付いたものの、ほどなくして切り返し、上げ幅を広げた。中国当局の政策支援で恩恵を受けそうなセクターを物色する動きが相場を支えた。事実上のロックダウンが長期化している上海市で新型コロナウイルスの新規感染者の減少傾向が続き、10日は感染経路の分からない市中感染者がゼロだったと伝わり、行動制限の緩和と経済活動の再開への期待もくすぶった。ただ、心理的節目の3100ポイントを超える水準では伸び悩み、同節目付近の売り圧力が意識されると、後場半ば以降は上げ幅を縮小した。セクター別では、バッテリー、バッテリー素材が全面高。中国人民銀行(中央銀 行)が9日発表した「2022年第3四半期中国金融政策執行報告」で、建築業の省エネルギー化・低炭素化への転換を推進する方針を示したことが引き続き材料視された。風力発電設備、太陽光発電設備も前日に続き一時は全面高の展開だったが、後場に一部で利益確定売りが出た。通信サービス、農業関連、漢方薬が安かった。上海B株指数は0.67%高の289.51ポイント、深センB株指数は1.24%高の1042.12ポイント。  

2022/ 5/10(火)
 10日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比152円24銭(0.58%)安の2万6167円10銭と、3月16日以来およそ2カ月ぶりの安値で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続落した。終値は前日比16.01ポイント(0.85%)安の1862.38だった。東証プライムの売買代金は概算で3兆2345億円。売買高は13億7245万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1062と、全体の約6割に迫った。値上がりは704、変わらずは71銘柄だった。  
 10日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比1.06%高の3035.84ポイントだった。深セン成分指数は1.37%高の10912.74ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8468億6300万元だった。上海総合指数は心理的節目の3000ポイントを下回って寄り付いた後、徐々に下げ幅を縮小すると、節目を回復し、プラス圏に浮上した。中国証券監督管理委員会(CSRC)の王建軍副主席がこのほど、A株市場に影響を与える各種リスクは存在するものの、影響はコントロール可能などとしたことが投資家心理を強気に傾けた。ただ、「ゼロコロナ」政策によるサプライチェーンの混乱で中国景気が減速するとの警戒感が上値を抑えた。セクター別では、建設とバッテリーが全面高だったほか、風力発電設備、太陽光発電設備、半導体なども買われた。半面、石炭、石油、採掘などが売られた。上海B株指数は0.73%安の287.58ポイント、深センB株指数は0.23%安の1029.35ポイント。  

2022/ 5/ 9(月)
 9日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落し、前週末比684円22銭(2.53%)安の2万6319円34銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も大幅反落し、37.52ポイント(1.96%)安の1878.39で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆9545億円。売買高は12億6342万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1598銘柄と約87%を占めた。値上がりは211、変わらずは28銘柄だった。  
 9日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に反発。前場終値は前営業日比0.09%高の3004.14ポイントだった。深セン成分指数は0.41%安の10765.63ポイントと続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6713億8100万元だった。上海総合指数は安く始まった後、前週末終値を挟んで一進一退の方向感を欠く展開。心理的節目の3000ポイントが下値支持線として意識され、始値で割り込んでいた同水準をかろうじて上回って引けた。中国政府の景気刺激策への期待が強いなか、前週末に大幅反落しただけに自律反発を狙った買いが相場を支えた。前場に発表された4月の中国貿易統計は、米ドル建て輸出伸び率が3.9%と20年6月以来の低さだったが、市場予測の3.2%から上振れした。一方、人民元相場の下落が輸入インフレにつながるとの懸念が重荷。4日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で米国の積極的な利上げ姿勢が鮮明となった半面、中国の金融政策は緩和に傾いており、元売り・ドル買いが進むとの見方が根強かった。セクター別では、製紙・印刷が全面高のほか、建設と化学製薬、環境保護関連が上昇。半面、石炭と空運、自動車、銀行が下落した。上海B株指数は0.14%高の289.69ポイント、深センB株指数は0.02%高の1031.75ポイントとともに反発した。  

 

2022/ 5/ 6(金)
 6日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前営業日比185円03銭(0.69%)高の2万7003円56銭と、2週間ぶりに2万7000円台で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反発した。終値は前営業日比17.56ポイント(0.93%)高の1915.91だった。東証プライムの売買代金は概算で3兆4359億円。売買高は14億9856万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1279と、全体の7割弱を占めた。値下がりは510、変わらずは49だった。  
 6日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日ぶりに大幅反落。終値は前日比2.16%安の3001.56ポイントだった。深セン成分指数は2.14%安の10809.88ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7598億600万元だった。上海総合指数は安く寄り付いた後、終始マイナス圏でもみ合った。5日の米株式相場が前日の大幅高から一転し、急落したことが地合いを悪化させた。米長期金利の上昇を受けて為替市場で再び米ドル高・人民元安が加速したことも嫌気。上海総合指数は連休を挟んで前日まで4営業日続伸した後とあって、中国経済の下振れリスクや米中対立など複数の懸念材料を抱えるなか、利益確定売りが優勢。指数は心理的節目の3000ポイントを割り込む場面もあったが、かろうじて同節目を守って引けた。セクター別では、中国指導部が「ゼロコロナ」政策の徹底を強調するなか、観光・ホテル、航空・空港運営が全面安。不動産開発、酒造、建材・セメントも下げが目立った。半面、中国当局が政府や国有企業で使用するPCをすべて国産設備にすることを指示したとの報道を手掛かりにインターネットサービス、ソフトウエア開発の一角が買われた。上海B株指数は0.88%安の289.29ポイント、深センB株指数は1.93%安の1031.56ポイント。  

2022/ 5/ 5(木)
 5日の東京株式市場は「こどもの日」で休場です。  
 5日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日続伸。終値は前営業日比0.68%高の3067.76ポイントだった。深セン成分指数は0.23%高の11046.38ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9009億2000万元だった。上海総合指数は小安く寄り付いたものの、ほどなくして切り返し、その後はプラス圏でもみ合った。中国で景況感の悪化が鮮明となるなか、指導部が打ち出す景気対策への期待が買いを支えた。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が0.75%の大幅利上げに消極的な姿勢を示したことで米ドル高・人民元安が一服し、資金流出が加速する懸念がやや和らいだことも好感されたもよう。ただ、3080ポイント付近では上値の重さが目立ち、後場後半に上げ幅を縮小した。セクター別では、医薬品販売、化学肥料、軍需関連、漢方薬が高い。半面、証券、観光・ホテル、航空・空港運営が下げた。上海B株指数は0.18%高の291.85ポイント、深センB株指数は0.7%高の1051.82ポイント。  

2022/ 5/ 4(水)
 4日の東京株式市場は「国民の休日」で休場です。  
 4日の中国本土市場はメーデー連休につき休場。取引は5日(木)から再開される。  

2022/ 5/ 3(火)
 3日の東京株式市場は「憲法記念日」で休場です。  
 3日の中国本土市場はメーデー連休につき休場。取引は5日(木)から再開される。  

2022/ 5/ 2(月)
 2日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落し、前営業日比29円37銭(0.11%)安の2万6818円53銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は小反落し、終値は前営業日比1.27ポイント(0.07%)安の1898.35で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆9582億円。売買高は11億9420万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は830、値上がりは949、変わらずは59だった。  
 2日の中国本土市場はメーデー連休につき休場。取引は5日(木)から再開される。  

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