株価データ無料ダウンロード、日々の株式相場観察、推薦銘柄情報提供、中国株式市場情報提供、個人投資家を応援するサイト-株式投資情報

株価データ無料ダウンロード 株式相場観察サイト-株式投資情報
 トップ  株価データ  特集  中国株式情報  リンク  口コミ  トレンド商品  お問合せ  サイトマップ 
株式相場一言(2022年10月)


2022/10/31(月)
 31日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、大引けは前週末比482円26銭(1.78%)高の2万7587円46銭だった。東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反発した。終値は前週末比30.38ポイント(1.60%)高の1929.43だった。東証プライムの売買代金は概算で3兆1853億円。売買高は12億2850万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1478と、全体の約8割を占めた。値下がりは314、変わらずは45銘柄だった。  
 31日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続落。終値は前営業日比0.77%安の2893.48ポイントだった。深セン成分指数も0.05%安の10469.91ポイントと3営業日続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8831億2000万元だった。上海総合指数は下げて始まり、終値ベースで今年4月26日以来およそ6カ月ぶりの安値を更新して引けた。中国国家統計局が寄り付きとほぼ同時に発表した2022年10月の製造業購買担当者景気指数(PMI)と非製造業PMIがそろって景況感の分かれ目である50を割り込み、景気減速が警戒された。上海証券取引所のハイテク新興企業向け市場「科創板」にマーケットメイク制度が導入されたことを受けてハイテク株が買われ、中盤に小高くなる場面があったものの、買いの勢いは続かなかった。人民元安の進行も投資家心理を冷やしたもよう。セクター別では、空運と観光、海運・港湾、貴金属、石炭が売られた半面、インターネットサービスやソフトウエア開発、コンピューター、電機、軍需関連が買われた。上海B株指数は1.77%安の278.06ポイントと続落。深センB株指数は1.55%安の1055.75ポイントと3営業日続落した。  

2022/10/28(金)
 28日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比240円04銭(0.88%)安の2万7105円20銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続落し、終値は前日比6.51ポイント(0.34%)安の1899.05で終えた。東証プライムの売買代金は概算で5兆7689億円と、プライム市場が誕生した4月以降で最高だった。TOPIXに絡むリバランスに伴う売買があった。売買高は24億1034万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1170と、全体の約6割を占めた。値上がりは598銘柄、変わらずは66銘柄だった。  
 28日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅に続落。終値は前日比2.25%安の2915.93ポイントだった。深セン成分指数は3.24%安の10401.84ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9096億5800万元だった。上海総合指数は安く寄り付くと、ほぼ一本調子で下げ幅を拡大した。終値は今年4月26日以来、約6カ月ぶり安値を更新。為替相場で人民元レートが再び人民元安・米ドル高に振れ、中国本土からの資金流出への警戒感が重荷となった。中国の新指導部による経済政策の先行き不透明感や、「ゼロコロナ」の継続で景気が冷え込むことへの懸念も根強い。一方、7−9月期決算の発表が本格化する中、業績や見通しを手掛かりとした売買が活発だった。セクター別では、電機、ガラス繊維、電池、化学肥料の下げが目立つなど、ほぼ全セクターで売りが優勢だった。上海B株指数は1.96%安の283.07ポイント、深センB株指数は2.57%安の1072.37ポイントだった。  

2022/10/27(木)
 27日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、大引けは前日比86円60銭(0.32%)安の2万7345円24銭だった。東証株価指数(TOPIX)も4営業日ぶりに反落し、12.65ポイント(0.66%)安の1905.56で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆6894億円。売買高は10億7864万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1273と、全体の約7割を占めた。値上がりは484、変わらずは80銘柄だった。  
 27日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.55%安の2982.90ポイントだった。深セン成分指数は0.63%安の10750.14ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9239億900万元だった。上海総合指数は心理的節目の3000ポイントに乗せて寄り付いた後、序盤はプラス圏で推移したものの、勢いは続かず、節目を割り、後場はマイナス圏での推移が目立った。米連邦準備理事会(FRB)が利上げペースを緩めるとの期待が広がったほか、ここ最近の下落を受けて値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きが見られたものの、積極的な買いにつながる目新しい材料に乏しく、相場の重しとなった。一方、1−9月期決算を材料に個別物色の動きが活発だった。セクター別では、風力発電設備やバッテリー、酒造などが売られた半面、漢方薬やゲーム、製紙などが買われた。上海B株指数は0.80%高の288.72ポイント、深センB株指数は0.18%安の1100.71ポイント。  

2022/10/26(水)
 26日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前日に比べ181円56銭(0.67%)高の2万7431円84銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も上昇した。TOPIXは11.07ポイント(0.58%)高の1918.21で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆7070億円、売買高は10億4471万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1218、値下がり銘柄数は547、変わらず銘柄数は72だった。  
 26日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反発。終値は前日比0.78%高の2999.50ポイントだった。深セン成分指数は1.68%高の10818.33ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9142億2100万元だった。上海総合指数は小高く寄り付いた後、心理的節目の3000ポイントを回復すると、徐々に上げ幅を拡大した。ただ、勢いは続かず、中盤以降に下げ幅を縮小し、節目をわずかに下回ってこの日の取引を終えた。前日の米株高が好感されたほか、最近の下落を受けて値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きも広がったが、人民元の下落基調や景気減速などを背景に資金流出などが警戒された。一方、1−9月期決算などを材料に個別物色の動きが活発だった。セクター別では、医療サービス、バイオ、漢方薬、医療器械など医療・医薬関連が買われたほか、ソフトウエア開発、インターネットサービスなどを中心に幅広いセクターで買いが優勢だった。半面、風力発電設備やバッテリー素材、銀行の一角が売られた。上海B株指数は0.87%高の286.42ポイント、深センB株指数は0.31%高の1102.73ポイント。  

2022/10/25(火)
 25日の東京株式市場で日経平均株価は伸し、前日比275円38銭(1.02%)高の2万7250円28銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続伸した。終値は前日比19.95ポイント(1.06%)高の1907.14だった。東証プライムの売買代金は概算で2兆7990億円。売買高は10億4008万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1353。値下がりは406、変わらずは78銘柄だった。  
 25日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅続落。終値は前日比0.04%安の2976.28ポイントだった。深セン成分指数は0.51%安の10639.82ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8028億8800万元だった。上海総合指数は方向感に乏しい展開。前場はおおむねマイナス圏で推移したが、前引け前にプラス圏に急浮上。心理的節目の3000ポイント付近で伸び悩むと、後場は前日終値を挟んだ狭いレンジでもみ合った。中国新指導部の経済や対外政策を巡る先行き不透明感がくすぶる中、為替市場で人民元安が止まらず、中国本土からの資金流出への懸念が重荷となる半面、前日の急落で反発狙いが相場を支えたもよう。セクター別では、前日に高かった貴金属が全面安。教育、医療機器、製薬、ソフトウエア開発も売られた。半面、太陽光発電設備、ガラス繊維、自動車、観光・ホテルが上昇した。上海B株指数は0.25%高の283.94ポイント、深センB株指数は0.26%安の1099.29ポイントだった。  

2022/10/24(月)
 24日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、前週末比84円32銭(0.31%)高の2万6974円90銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反発した。終値は前週末比5.21ポイント(0.28%)高の1887.19だった。東証プライムの売買代金は概算で2兆6027億円。売買高は10億3097万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は904。値下がりは858、変わらずは75銘柄だった。  
 24日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅に反落。終値は前営業日比2.02%安の2977.56ポイントだった。深セン成分指数は2.05%安の10694.61ポイントと4営業日続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8810億4400万元だった。上海総合指数は朝方に前週末終値を挟んでもみ合った後、下げ幅を拡大。後場に心理的節目の3000ポイントを割り込み、終値ベースで10日以来2週間ぶりの安値を付けた。中国共産党大会が22日に閉幕し、新指導部の陣容が明らかになったなか、経済や対外政策の先行き不透明感が相場の重荷となったもよう。寄り付き後に発表された2022年7−9月期の国内総生産(GDP)が前年比3.9%増と市場予想を上回った半面、9月の米ドル建て輸入や小売売上高、固定資産投資は下振れした。人民元安も地合いを悪化させた。中国人民銀行(中央銀行)が24日に発表した人民元売買の基準値は1米ドル=7.1230元と、20年6月1日以来およそ2年5カ月ぶりの元安・ドル高水準だった。セクター別では、教育と保険、酒造、観光、医療サービス、不動産開発が全面安。一方、軍需関連と貴金属がほぼ全面だった。上海B株指数は3.42%安の283.22ポイントと続落。深センB株指数は2.95%安の1102.16ポイントと3営業日ぶりに反落。  

2022/10/21(金)
 21日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比116円38銭(0.43%)安の2万6890円58銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続落し、13.43ポイント(0.71%)安の1881.98で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆5950億円。売買高は10億2666万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1422と、全体の約7割超を占めた。値上がりは350、変わらずは65銘柄だった。  
 21日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日ぶりに反発。終値は前日比0.13%高の3038.93ポイントだった。深セン成分指数は0.42%安の10918.97ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で7123億2400万元だった。上海総合指数は方向感に乏しい展開。おおむねプラス圏でもみ合ったが、マイナス圏に沈む場面もあった。中国政府が経済の下押し圧力に対抗するため、入境者に義務付けている隔離措置を短縮することを検討しているとの報道や、不動産業向け融資規制を緩和するとの観測が相場を支えたもよう。半面、7−9月期国内総生産(GDP)など主要経済指標の発表が延期されているなか、景気後退への懸念が根強く、買いの勢いは限られた。セクター別では、風力発電設備、造船、教育、機械、電力が高い。半面、自動車、バッテリー素材、酒造、観光・ホテルが売られた。上海B株指数は0.48%安の293.24ポイント、深センB株指数は0.16%高の1135.64ポイントだった。  

2022/10/20(木)
 20日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反落し、前日に比べ250円42銭(0.92%)安の2万7006円96銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに反落し、前日比9.65ポイント(0.51%)安の1895.41で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆5453億円、売買高は10億4453万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1250、値上がり銘柄数は497、変わらず銘柄数は90だった。  
 20日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続落。終値は前日比0.31%安の3035.05ポイントだった。深セン成分指数は0.56%安の10965.33ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7962億4200万元だった。上海総合指数は前日のNY市場が下落した流れを引き継ぎ、前場はマイナス圏で推移。後場に入って一気にプラス圏に浮上したが、勢いは続かず、再びマイナス圏に沈んでこの日の取引を終えた。中国政府が経済の下押し圧力に対抗するため、入境者に義務付けている隔離措置を短縮することを検討していると伝わり、材料視されたが、米国の金融引き締めや中国の「ゼロコロナ」政策で世界景気が冷え込むとの警戒感が相場の重しとなった。セクター別では、海運・港湾、石炭、風力発電設備などがほぼ全面安となった半面、半導体が全面高。観光・ホテルや採掘なども買われた。上海B株指数は0.20%高の294.66ポイント、深センB株指数は0.34%高の1133.84ポイント。  

2022/10/19(水)
 19日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比101円24銭(0.37%)高の2万7257円38銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続伸し、終値は前日比3.62ポイント(0.19%)高の1905.06で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆3727億円。売買高は9億5704万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1148と、全体の6割を占めた。値下がりは607銘柄、変わらずは82銘柄だった。  
 19日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比1.19%安の3044.38ポイントだった。深セン成分指数は1.43%安の11027.24ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7583億9900万元だった。上海総合指数はほぼ終日、マイナス圏で軟調に推移した。中国共産党大会が開催中とあって、政策期待から序盤に前日終値付近まで戻す場面もあったが、勢いは続かず。米国の金融引き締めや中国の「ゼロコロナ」政策で世界景気が冷え込むとの警戒感が相場の重しとなり、後場に入って下げ幅を拡大した。セクター別では、貴金属やガス、風力発電設備、医薬品販売がほぼ全面安となったほか、採掘や酒造も売られた。半面、海運・港湾や造船がほぼ全面高となったほか、バッテリーや教育も買われた。上海B株指数は0.39%安の294.08ポイント、深センB株指数は0.50%安の1130.04ポイント。  

2022/10/18(火)
 18日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比380円35銭(1.42%)高の2万7156円14銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反発し、21.88ポイント(1.16%)高の1901.44で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆7486億円。売買高は11億672万株だった。東証プライム市場の値上がり銘柄数は1587と、全体の86%を占めた。値下がりは208、変わらずは42だった。  
 18日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに反落。終値は前日比0.13%安の3080.96ポイントだった。深セン成分指数は0.23%高の11187.70ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7938億300万元だった。上海総合指数は方向感に乏しく、前日終値を挟んだ一進一退の展開が続いた。後場には心理的節目の3100ポイントに近づく場面もあったが、同水準付近の売り圧力が意識されると、結局マイナス圏で引けた。中国共産党大会が開催されるなか、政策期待が相場を支えたほか、為替市場で人民元安・米ドル高が一服し、中国からの資金流出懸念がやや和らいだ。一方、きょうは中国国家統計局が7−9月の国内総生産(GDP)などを発表する予定だったが、延期になった。理由も明らかになっておらず、共産党大会の開催中に都合の悪い経済指標の公表を見合わせたとの疑念が重しとなったもよう。セクター別では、保険が全面安。半導体が反落したほか、化学肥料、採掘、ガスも安い。半面、漢方薬、電源設備、製薬、バッテリーが買われた。上海B株指数は0.27%高の295.24ポイント、深センB株指数は0.29%高の1135.75ポイントだった。  

2022/10/17(月)
 17日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前週末比314円97銭(1.16%)安の2万6775円79銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反落し、前週末比18.63ポイント(0.98%)安の1879.56で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆4239億円。売買高は10億5721万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1390と、全体の7割超を占めた。値上がりは384、変わらずは63銘柄だった。  
 17日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前営業日比0.42%高の3084.94ポイントだった。深セン成分指数も0.36%高の11162.26ポイントと続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8072億7800万元だった。上海総合指数は安く寄り付き、序盤に下げ幅を拡大。しかし心理的節目の3000ポイントに近い水準では買いが入り、指数は後場に入って上げに転じた。16日に開幕した中国共産党大会で習近平総書記が行った活動報告を手掛かりに、政策の恩恵を受けそうなハイテク株や軍需関連銘柄が物色された。終値は9月27日以来ほぼ3週間ぶりの高値を更新した。セクター別では航空・宇宙が全面高だったほか、教育、ソフトウエア、オプトロニクスが高い。一方、太陽光発電機器や電池、ガスが下落した。上海B株指数は0.20%安の294.44ポイント、深センB株指数は0.67%安の1132.42ポイントとともに反落した。  

2022/10/14(金)
 14日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに反発した。大引けは前日比853円34銭(3.25%)高の2万7090円76銭だった。東証株価指数(TOPIX)は5営業日ぶりに反発し、終値は前日比43.58ポイント(2.35%)高の1898.19だった。東証プライムの売買代金は概算で3兆2061億円。売買高は13億1931万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1751と、全体の95%を占めた。値下がりは61銘柄、変わらずは25銘柄だった。  
 14日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比1.84%高の3071.99ポイントだった。深セン成分指数は2.81%高の11121.72ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8608億900万元だった。上海総合指数は終日プラス圏で堅調に推移した。前日のNY市場が大幅上昇した流れを引き継いだほか、ここ最近の下落を受けて値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きが広がった。寄り付きと同時に発表された9月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比2.8%上昇となり、伸び率は市場予想と一致した。指数は小高く寄り付いた後、徐々に上げ幅を拡大し、終値は9月27日以来、2週間超ぶりの高値だった。セクター別では、医療器械、医療サービス、バイオ、製薬、漢方薬が全面高となるなど、ほぼ全セクターで買いが優勢だった。上海B株指数は1.00%高の295.03ポイント、深センB株指数は1.12%高の1140.02ポイント。  

2022/10/13(木)
 13日の東京株式市場で日経平均株価は4日続落し、前日比159円41銭(0.6%)安の2万6237円42銭で終えた。米国の金融引き締め強化による世界景気の悪化を懸念し、幅広い銘柄に売りが出た。東証株価指数(TOPIX)は4日続落し、14.39ポイント(0.77%)安の1854.61で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆4558億円。売買高は10億4287万株だった。東証プライム市場の値下がり銘柄数は1447と、全体の8割近くを占めた。値上がりは341、変わらずは49だった。  
 13日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反落。終値は前日比0.30%安の3016.36ポイントだった。深セン成分指数は0.19%安の10817.67ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7283億3900万元だった。上海総合指数は安く始まった後、前引け間際にプラス圏に浮上したが、勢いは続かず、終盤に再びマイナス圏に沈んだ。中国共産党全国代表大会の開幕を16日に控え、相場下支えの動きに対する期待が高まったが、きょう夜に米消費者物価指数(CPI)の発表が控えているほか、あすには中国で物価統計や貿易統計が発表される予定で、結果を見極めようと様子見ムードが広がり、相場の重しとなった。セクター別では、銀行とバッテリー素材がほぼ全面安となったほか、石炭、自動車、不動産開発も売られた。半面、ソフトウエア開発やインターネットサービス、医療サービス、医療機器が買われた。上海B株指数は0.10%安の292.10ポイント、深センB株指数は0.39%安の1127.38ポイント。  

2022/10/12(水)
 12日の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながら3日続落し、前日比4円42銭(0.02%)安の2万6396円83銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は3日続落し、終値は前日比2.24ポイント(0.12%)安の1869.00だった。東証プライムの売買代金は概算で2兆8020億円、売買高は11億6494万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は981と、全体の53%を占めた。値上がりは775銘柄、変わらずは80銘柄だった。  
 12日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比1.53%高の3025.51ポイントだった。深セン成分指数は2.46%高の10838.48ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7102億1700万元だった。上海総合指数は安く寄り付いた後、前場はじりじりと下げ幅を拡大した。国内の新型コロナウイルス防疫措置の強化で景気が冷え込む懸念や、欧米が積極的な利上げを継続するとの観測を受けて中国からの資金流出への警戒感などが引き続き重荷となり、リスクを回避する動きが目立った。ただ、後場に入ると指数はプラス圏へ急浮上。心理手節目の3000ポイントをあっさりと回復すると、きょうの高値で終えた。中国共産党大会の開幕を16日に控え、「国家隊」と呼ばれる政府系資金が相場救済に動いたとの観測が出ている。セクター別では、風力発電設備、コンピューターが全面高。半導体、太陽光発電設 備、ソフトウエア開発、インターネットサービスも大幅高となるなど、ほぼ全セクターで買いが優勢に転じた。上海B株指数は2.34%高の292.40ポイント、深センB株指数は1.14%高の1131.78ポイントだった。  

2022/10/11(火)
 11日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落し、前週末比714円86銭(2.64%)安の2万6401円25銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続落し、前週末比35.56ポイント(1.86%)安の1871.24で終えた。東証プライムの売買代金は概算で3兆1594億円。売買高は12億9646万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1594と、全体の約87%を占めた。値上がりは211、変わらずは31銘柄だった。  
 11日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日ぶりに反発。終値は前日比0.19%高の2979.79ポイントだった。深セン成分指数は0.53%高の10577.81ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5638億1600万元だった。上海総合指数は方向感に乏しく、前日終値を挟んだ一進一退の展開が続いた。前日まで4営業日続落し、終値ベースで4月27日以来ほぼ5カ月ぶりの安値を付けた後とあって、安値拾いの買いが相場を支えた。ただ、新型コロナウイルス防疫措置の強化で景気が冷え込む懸念や、欧米の利上げ加速観測を受けた中国からの資金流出への警戒感などが引き続き重荷。上値の重さが目立ち、前場には下げ幅を拡大する場面もあった。セクター別では、電力、電源・送配電設備、自動車部品、電機が高い。半面、不動産関連、医療機器、医療サービス、観光・ホテルが下げた。上海B株指数は0.57%高の285.71ポイント、深センB株指数は0.02%高の1119.06ポイントだった。  

2022/10/10(月)
 10日の東京株式市場は「体育の日」のため休場です。  
 10日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日続落。終値は前営業日比1.66%安の2974.15ポイントだった。深セン成分指数は2.38%安の10522.12ポイントと続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6279億9000万元だった。上海総合指数は小動きで始まった後、次第に下げ幅を拡大。後場に入って心理的節目の3000ポイントを割り込み、終値ベースで4月27日以来ほぼ5カ月ぶりの安値を付けた。中国本土の新型コロナウイルス新規感染者数が1日からの国慶節連休中に増えており、防疫措置の強化に伴って景気が冷え込むとの懸念が強まった。中国共産党の機関紙『人民日報』は10日付の論説で、「わが国が現在行っている防疫措置は国情に合致し、科学的で有効だ」として、感染封じ込めを狙うゼロコロナ政策の堅持を強調した。セクター別では、観光が全面安のほか、半導体、酒造、自動車が下落。半面、エネルギー資源や農林水産業、貴金属が上昇した。上海B株指数は0.16%高の284.08ポイントと反発。深センB株指数は1.54%安の1118.87ポイントと続落した。  

2022/10/ 7(金)
 7日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに反落し、前日比195円19銭(0.71%)安の2万7116円11銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は5営業日ぶりに反落し、15.67ポイント(0.82%)安の1906.80。朝方には節目の1900を下回る場面があった。東証プライムの売買代金は概算で2兆7195億円。売買高は11億1196万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1254と、全体の7割弱を占めた。値上がりは500、変わらずは82銘柄だった。  
 7日の中国本土市場は国慶節の連休につき休場。取引は10日(月)から再開される。  

2022/10/ 6(木)
 6日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、前日に比べ190円77銭(0.7%)高の2万7311円30銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は4日続伸し、終値は前日比9.55ポイント(0.5%)高の1922.47で終えた。9月20日以来半月ぶりの高値となった。東証プライムの売買代金は概算で2兆7186億円、売買高は11億3943万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1338で全体の73%を占めた。値下がりは414、変わらずは84だった。  
 6日の中国本土市場は国慶節の連休につき休場。取引は10日(月)から再開される。  

2022/10/ 5(水)
 5日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前日比128円32銭(0.48%)高の2万7120円53銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は3日続伸し、終値は6.03ポイント(0.32%)高の1912.92だった。東証プライムの売買代金は概算で2兆8269億円、売買高は11億8570万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は898、値下がりは849、変わらずは89だった。  
 5日の中国本土市場は国慶節の連休につき休場。取引は10日(月)から再開される。  

2022/10/ 4(火)
 4日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比776円42銭(2.96%)高の2万6992円21銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は続伸し、終値は前日比59.31ポイント(3.21%)高の1906.89で終えた。東証プライムの売買代金は概算で3兆2293億円。売買高は13億7866万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1777と、全体の9割超を占めた。値下がりは52銘柄、変わらずは7銘柄だった。  
 4日の中国本土市場は国慶節の連休につき休場。取引は10日(月)から再開される。  

2022/10/ 3(月)
 3日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前週末比278円58銭(1.07%)高の2万6215円79銭で終えた。東証株価指数(TOPIX)は反発し、前週末比11.64ポイント(0.63%)高の1847.58で終えた。東証プライムの売買代金は概算で2兆9121億円。売買高は12億6934万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は893、値下がりは883、変わらずは55銘柄だった。  
 3日の中国本土市場は国慶節の連休につき休場。取引は10日(月)から再開される。  


トップ | 株価データ | 特集 | 中国株式情報 | リンク | 口コミ | トレンド商品 | お問合せ | 利用規約 | サイトマップ 

Copyright (C) 2009-2022 StockInvestInfo. All Rights Reserved.
 
inserted by FC2 system